宇多丸『カラオケ行こ！』を評論：週刊映画時評ムービーウォッチメン【公式】2024年1月25日

宇多丸『カラオケ行こ！』を評論：週刊映画時評ムービーウォッチメン【公式】2024年1月25日

さあこっから私歌丸がランダムに決まった 最新映画を自腹で干渉し評論する週刊映画 表ムービーウッチメン今夜が使うのは1月 12日から劇場公開されてるこの作品 カラオケ 行こうこのあのテクノ風の四打から ちょっとすっとぼけた上メロが乗っかって くるこのテーマ曲もすごい安梅が良くて要 はあの綾野号さん演じる教授のま不穏も 背負ってるけどそのほっこりした感形成 みたいなでこれあのビートが先に出るのか そのこパンパランパパンパンってメロディ が出んのかで場面ごとのニュアンスが ちょっとずつ変わってたりとかうんこの まずでもこのブブブバってこのベースこの こっから始まる感じとかいいんだよね ちょっと不気味さもありながらなんて あたりがいいんじゃないでしょうかねはい えは山々さんの人気コミックを天然古月光 やモラトリアムタコなどの山下信広監督が 実写映画かえ中学校で学生部の部長を 務める岡里美君はえある日突然ヤザの成田 教授ね教授ってのも狂った児童教授って そんな名前あんのかというのもネタになっ てますが慣れた教授から歌のレッスンをし てほしいと頼まれる組長主祭のカラオケ 大会で再会になりたくないという教授の 依頼をいやいや引き受ける破面になった里 だったがカラオケを通じて少しずつ教授と 親しくなっていく教授役は綾野号里役には オーディションで選ばれた斎藤潤さんです えまた脚本はドラマ逃げるは恥が役に立つ などなどなど映画でもねあの犬王とかもね やってらっしゃいましたもんねえ乃木明子 さんでございますというとこで代表的な この映画見たよというねあこ見たよという ウォッチメンからの監視報告感想え いただいておりますありがとうございます 代表的あでメールの量はおいやっぱね劇場 もすごい入ってたんでちろ見ますけどねえ 賛否の比率は褒める意見が8割以上主な 褒める意見は漫画原作の映画家として完璧 オリジナルの要素もよく考えられており さすが乃木明子脚本だった主人公里の成長 も物語としてグっときた演じた斎藤巡査も 素晴らしえで今日ねあの劇中大きなキーを 果たすま漫画を読めば出ちゃってるんです けどもあのある曲は増ええようと思います 僕やっぱその何の情報もなしに見に行って 最初に綾乃さんがそれを歌い出したところ からすっごいすっごい絶妙と思って おかしいと思ってこれ伏せますねまさか そのあの曲に涙出せる日が来るとはなど 否定的な意見はヤザを優しく描きすぎえ ストーリーが緩くラストにも語すがない

などございました全体にいつもよりえ女性 からのえ感想メールがね非常に多かったと いうことですありがとうございますえでは 代表的なとこ紹介しますねラジオネーム7 さんですえこんにちはいつも楽しく拝聴し ておりますが投稿は初めてですありがとう ございますというのも今まさに2回目の カラオケ行を見に行く電車の中で打ってい ます和山先生の原作漫画が好きすぎる あまり中途半端な実写家であればどう しようと思っていましたが有でした原作 漫画ファンねあのがっつりいるわけです からある意味1番厳しい観客である可能性 が高いわけですけどねあくまでさと美君の 映画として一歩引いたところで演技する 綾野号さんの教授が素晴らしく可愛くて 可愛くて可愛い西藤潤君エジル里美君の 戻らない青春夢かもしれない一時のことが 鮮やかに映像化されていました何よりもま 今日はあえてねお聞えますある曲あの曲の 掘り下げこんな情景歌ってたんだなと理解 が深まりさらに文脈が教授とさと美君の 関係性にも待するなんてまさかあの曲で 号泣する日が来るとは思わなかったですさ 君エンジ斎藤純君自身が編成期の年齢の 撮影ということもありまさにあの瞬間に しかできなかった撮影映画などだと思うと 愛しくて涙が止まりませんでした原作を 知らなくても楽しく原作を知ってると心が めちゃくちゃになってしまう映画こからオ 行こう見に映画館行こういいですねはいえ 7さんありがとうございますもね皆さん 本当にあのたっぷり書いていただいて すごく読み応えも嬉しセトくるもから皆 さんがどれだけこの作品を愛して病まない かというのがすごく伝わってくるメールで えありがとうございますちょっと全部時間 の関係で全部読み切れなくて申し訳あり ませんあとですね例えばえおなじみレイン ウォッチャーさんこのレインウォッチャー さんもがっつりすごくいっぱい書いて いただきたたんですけど僕ああなるほどと 思ったのはえ最後に関西出身の民として 関西弁関州が行き届いてることも嬉しかっ たです主演2人に加えて吉音京子さんなど も関西県の出身ご出身ではないはずなの ですが違和感ゼロヤザチームはある程度 デフォルメされてるとしてえその他は コテコテすぎて逆に不自然なんてことも なくほを完璧と言って用いんちゃいます やろかとにこやかに見ておりましたやっぱ ね関西県の方前からあのねあの アドバイザー瀬野正さんがね瀬野ちんさん がもうよくその関西弁の文句言ってました からねでもまあのその辺り完璧ということ

でさすがでございますということです えっとですねあそうそううんえあとはです ねそうだなま褒めの方ちょっと全部読ん でると読みきれなくなっちゃうあこれも 読もうかなえラジオネーム溶け込みドグ さんですとでえっとま事情に入ってました よと話を書いていただいて元々漫画の大 ファンでヤザと中学生のグルーミングこれ はちょっとスタッフ中が入っておりますえ 性的な行為を目的に大人が子供に近づく こと本作がそれに当たるか議論が別れる ところの話というねまだ薬座と中学生の グルーミングの話というセンシティブな ストーリーを編成期頃の実在の俳優さんが 演じるという実写に強い器具を描いていて 正直ハハしながら見に行ったのですが 要するにこれを実写化するとちょっと危い んじゃないかのちほど私話もしますけど その器具の部分こそがこの映画を映画映画 を好きになるポイントとなりましたえ里の や学校といううの世界をしっかり描くこと で外である教授がいる危ない世界との退避 がなされておりえ里見目を配る大人や同級 生の存在がこれほどいても里美は教授と いう正しくない大人の魅力とそこに迎えれ られる完美な誘惑そして知らなかった感情 への気づきで外へと歩み出してしまう山山 先生の漫画でのさと美君は全てを自分で 考え選び成長していくような大人び印象 でしたが映画の斎藤巡査演じるさと美君は 他者に自分の成長させる何かを求めるより リアルな等身代の中学生でだからこそ教授 という存在のう危なさが際立ち目を配って いても気をつけていても歯車が食う方へ 向かっていってしまうまならなさが ちゃんとダメだと救い上げられ描かれて より良かったです漫画であればこその教官 をそのまま実写で描いてしまえばきっと よりダメな方向へドラマチックになって しまっていたところえさとのこれまでの 生活環境をしっかり描いたりセリフを丁寧 に微調整したりすることにより見る人に どこか責任感を断させるような映画になっ たと思いますなるほどなまた原作は和山 先生のファンとしてかなり嬉しかった ポイントは和山先生の漫画に欠かせない 楽しくて最強の女子生徒たちがとても 鮮やかに登場していたことでこれを見た後 エンドロールでえリトグリーによるあの曲 のカバーですねリトルグリーモンスターズ さんによるあの曲のカバーが慣らした時に これ油断しないとさらっと言っちゃい そうる時にとてつもない和山先生の リスペクトを感じてわあと喜びましたこれ ほど緊張感とリスペクトの伝わってくる

漫画実写を見ることができて甘無料です 最高ですと一方ダメだったという方もご 紹介しましょうラジオネームクシさん原作 の漫画読んでおらず映画のみの鑑賞の感想 です賛否は火でお願いします綾野号さんの 演技は素晴らしかったです特に誰が聞いて も微妙な下手馬感のある過小が良かった ですですがストーリーが許すぎて全く乗れ ませんでしたせっかく過小トレーニング シーンがあるのに最後に狂人に歌わせない のはどうなんでしょう一方で声代わりの せいで幸音が歌えなくなりつつある里君の だんだん声が出づらくなっている描写が 少ないま実際に声を聞かせてくれないから えラストシーンで語る質がありませんでし たえでまちょっとま途中の展開もねえどう なんだみたいなねことを書いていただいて えっと何より学生生活最後の合唱祭を ないがしろにするなと言いたいですとわ バリー鏡岩風の和田君が本当にかわいそう でもさ和バリ清が風とまで言わせる和田君 のキャラの立ち方ってことですねこれ ちなみにあの後ほど言いますけど映画 オリジナルなんでねわはもちろんもう ちょっと漫画だともうちょっと普通に抑え たキャラなんではいえヤザ軍団の中は魅力 があったのでもっと彼らのシーンが見 たかったです色々と深掘りできそうな箇所 があっただけに残念に思いましたただヤザ 軍団側をなんかやっちゃうとさっき言った その危ういバランスみたいなところが重く 崩れ出すのではもちろん作り手はそういう ことはえ細に考えながら作ってる作品と いうこともあるとは思いますけどねえま あと例えばラジオネームけばさんはまさに その部分えっと要はあの暴力団がコモテだ けど面白い人だという描き方をされてるの でえそれが問題だとそれなら暴力団でなく 他の属性にした方が良かったのではと思い ましたというようなことを書いてまこれ 原作が原作なんでちょっとねあれですけど ねただまそこの危うさっていうところをま ストレートに受け止めるとそういうことに なりますよということですかねはいえと いうことでカ結構皆さんメールありがとう ございました私もえ東シネマズ谷で2回見 てまりました東方シネマズの中ではまその 日比谷の中では小さめなスクリーンでは あったけども土曜夕方の会はまあほぼ満席 ですねしかもなんか割と老若難問わずって 感じでしたかねあんまりえっとどの層が 多いみたいな雰囲気もなくて結構ちゃんと 散らばって満杯って感じだったで平日昼も 行ったんですけどそこでも結構生まれてて だからまあはいでとどククス笑いが漏れる

という感じでま映画館コメディ映画として 非常にいい雰囲気あったんじゃない でしょうかしかも劇場用パンフレットが すでに売り切れておりましてまあ人気の ほどは伺えるなと思ったんですけどもえ ただ本作ですねえ和山山さんの原作 コミックはもちろんえ乃木明子さんの シナリオブックのあったりあとはま東番組 でもおなじみそして和山山さんともえまぶ なお友達でもあるという筒井さんによる 書き下ろしのえ現場レポ漫画もこれを読む だけで買うかちゃった現場レポ漫画なども 載った公式ビジュアルブックえなどなど ですね資料になるような出版物が非常に 豊富に出ておりましてえ当然全て揃えて 拝読もしましたしえ本作で主人公えさと君 のお父さんを演じていらっしゃいます宮崎 トムさんねえまこの番組でもねあの僕の 番組ずっとウィクのシャッフル時代から 色々お世話にもなってますしま島尾さんと 非常に仲良しということでえ宮崎トムさん からえっとパンフが売り切れてるみたいな んで貸しますよというご行為からですねえ 先日ま先ほど見ましたご友人である島尾 まほさん経由で先ほど言った資料軍とは また違った内容のインタビューやなどが 豊富に乗ってて確かに非常に参考になった 劇場用パンフさらにはなんと今日ねあの そこに置いてますけどもえっとご自信用の 撮影台本撮影用の完成台本ですねこちら までお借りしてしまいましてですね本当 トムさんありがとうございますというね あのこれらが入ったあれがですねあの山本 太郎って写真閉じでドーンて印刷された クリアファイルに入ってきて最初は何かと 思ったんですけどなんでだよと思ったん ですけどこのえということでまそんな音義 があるからじゃはないというわけではない けど先にトムさん良かったですよって部分 先言っときますねこのお父さんの役後ほど またえと色々言ってきますけど原作漫画に はないこの映画オリジナルで広げた部分の 1つなんですね漫画だとこのお父さん出て こないんですけどもえ実際この映画でも セリフもほとんどないくらいの役なんだ けどトムさんの表情佇まい一発で劇場本当 にトムさんが出てくるとか盛れなく ちゃんとあの受けてましたはいえ僕は特に ですね後半え合唱祭を控えたさと美君に 両親それぞれがえお守りを渡すとところえ ですね酒井牧さんエジお母さんとえ宮崎智 さん演じのお父さんがお守りを渡すところ えー後にさと美君とそのヤザの教授の関係 性というメインの話にもがっつり絡んで くるこのキーアイテム元気お守りっていう

ねなんだそのお守りはというお守り渡す このえトムさんエジルお父さんはいつも あのま劇中これもねあのあれですね乃木 さんがこの原作の表紙のこのになってる アートワークから連想したという傘の エピソードこれも傘を巡るオリジナル エピソードも含めて要はあのお父さん側 よかれと思って本気で渡してるんだけど もらった側は若干困惑えするものをあげ がちな人っていうことですねえというよう なことになっててでまそのお守りを渡すと いうところででさと君がですねこういうの どこで買うんてねま要するにそのいつも変 なもん買ってくるけどどういうことなのっ ていうその要は半ば呆れ気味にその質問を してるわけですで脚本さっき言った野木 さんのえシナリオシナリオブックでも そしてトムさんご自身が本当実際に使われ てこうやってあの付箋とかしてあって線と か引いてあってわあみたいな感じなんだ けどトムさんご自身の台本でもそのセリフ で終わってんですよこの場面こういうの どこで買うんて終わってんですよところが 実際の映画ではこういうのどういうここで どこで買うんって言われたお父さんはトム さん演じるお父さんはこれでセリフじゃ ないですよ動きだけでいやいやそんな いやいやそんなもういいのよいいのいいの いいのっていう謎の謙遜仕草をしてるん ですね要は父さん的には完全にものすごく 気に入ってもらって感謝してもらってると いう前提でこのリアクションですよいや もうそんなも俺はいもうねどこで買ったと かそんな礼はいいそういうねそんな大変 じゃないのよみたいなこれがまたおかしみ を増していてですねだからこれ代表にも ないわけ原作にないのはもちろんですけど 代表にもないわけだからトムさんの アイデアなのか山下信博監督の演出なのか わかんないですけどいずれにせよナイス 追加DTですしなんなら原作にもない ところなのにまさにわやまや山さん的な おかしみ面白みが感じられるえ キャラクター描写になっててすごく良かっ たですよねとさんとこ本当に全部良くて あの初めてお父さんが出てくるところこう ドアを分けるとその奥にお父さんの顔が 見えてでそのプレゼントした傘がなんか なんか色々あれなんかそんなに喜ばれてな いってのしてここやってみるみる しょぼーんとしていくこれもセリフでは なく人隣でが伝わってくるしもっと言えば その開けたら奥にいるってのはすごく映画 ならでのね見せ方ですからがねすごくそれ も聞いてましたしあとはもちろん途中の

あの鮭の川の下りですねこれ時間あれば 最後のところでも言及しとここすごくね 一連の流れがすごくうまいとこなんで鮭の 川の下りってえとにかくあの宮崎トさんご 出演のところ全て良かったですさすがで ございますセリフなくてもやっぱ存在感 宮崎友さんでございますということで 改めてカラオケ以降でございますがさっき 言ったように原作は山さんの和山山さんの コミック当番組でも夢中さ民からねえ女の 園の星などですねえ何度も作品をご紹介し てますし和山さんご自身も2020年9月 1日にご出演いただきましたえざっくり ええばえこのご作風というかね和山さんの 作風この私の表現ですねちょっと足りて なかったら申し訳ないですけどねファンの 方多いんで絵柄そのものはシリアスな僕は 最初あの伊藤純司さんをすごく絵柄的に 連想したんですねだホラー的ですらある ようなえシリアスな絵柄でで実際和山さん 自身影響を受けた1人としてま伊藤純次 あげて言われたんでああじゃそんなマト 外れでもなかったかと思ったんですけども まシリアスな絵柄でま要は真顔の キャラクターがぼそっと変なことを言っ たりやったりするでそれを横で見ていてえ となっているやはり真顔のキャラクター彼 らのまズレもあるしつかず離れずだけど なんだか結局ほっこり愛しい関係性みたい なものを非常に品のいい低体温で描き出し ていくというかですねえからこその気づけ ば自然にめちゃくちゃ笑ってこう笑わせん かなテンションじゃない分ちょっとした こうリアクションとかちょっとした リアクションとあとここにこうこう書き 持ちで書かれたちょっとしたこうあれとか クエスチョンとかそういうのがすごい おかしくてというまあの漫画作品をですね まこれ僕なりの表現で本当に恐縮ですし 足りてないとこいっぱいあると思いますが 和山山さん描けてきたと思うんです ざっくり言えばでえっとカラオケ1降これ 元はえっと奥付け見てあそうなんだと思っ たんですけど2019年のコミティアで 同人誌として出したものんですねもあの 夢中先民がそもそもねあの元々コミティア の同人誌で出してそれが評判になってって ことなんではいえでパンオフの プロダクションノートによればですね ドラマ化映画家のプレゼンを8級車がする 中でえカラオケ行は映画にして欲しいと いう山さんご自身の要望を受ける形でま 単行本の発行を持てである角川が順当に 映画見を獲得しまずは綾野号さし綾野号 さんがこのヤザの教授っていうの役という

ところからま企画が動き始めたということ みたいなんですけどもこれね皆さんこの 題材というかこれを映画化する時にですね もうププロデューサーになった気持ちで 考えてください大阪でヤザと学生が歌で 絡むコメディーっていうこの並んだ要素 大阪ヤザ学生歌コメディこの要素だけ 並べると前なら完全に伊か行案件だろうっ ていう感じですよねもう100%伊さん しかいないだろうっていう題材に見えます よねでそれはそれで間違いなく見ては見 たかったしま面白くなりそうなんだけど ただえそれだとですねやはり原作のさっき から言ってるわやバランス例えばさっき から言ってる低音低体温感とかはちょっと 崩れるかもと水さんだったら明らかにもう ヤザ側にぐーっとね偏りアウトロー側に 偏りしてくるでしょうからねだいぶそこは あのバランスとしては変わってくるだろう という風には思われますしかと言ってです ねこういうことでこれもまたあのすいませ んあのえげつないプロデューサーになった 気持ちであの聞いてくださいねえ最近若い 人に人気のあのいわゆる関係性萌えって いうの関係性萌えつうののコメディーなん でしょだったらこの辺の監督でいんじゃ ないみたい という安易な座の安易な漫画か実写かなど やられた日にはそれこそもう本気で目も 当てられないことになりかねないし簡単に なる話なんですよね僕正直そうなって しまったバージョンのカラオケ以降も簡単 に想像できますよ監督こいつでえっと脚本 こいつあたりででこんなやつ並べてでこう いうやつが大体こういうぐらいの演技して 浮かぶわっていうねえついてしまうわけ ですうんその意味でですねえこの脚に乃木 明子さんファーっていうこれがまず大正解 だからあの見事なこうディレクションと いうかなプロデュース制作がまず優れてる なと思いますねえというのはですね やっぱり今回の映画館の商品まこれ大きな 1つだと思うんですけども乃木さんに オファーして乃木さんが受けたということ が えっとま木さんはね漫画にせよ小説にせよ 原作から映画化の際のアダプテーション 本案が非常に的確という手腕これがある これはもう証明されてきてるこれは もちろんのことなんですがえ逃げはしかり ミしかりあるいは昨年のワワでのフェンス しかりあれも本当素晴らしいフェンスも 本当に素晴らしかったですけどえ大きな 言葉で言えば現代的にえ逐次バージョン アップされた人権意識社会意識をはっきり

念頭においた今語られるべき物語今語今 このモードで語られるべき物語というのを 絶妙なバランス感覚でエンタメに 落とし込むということを極めて自覚的に やってきた作り手でもあると言えると思う んですね明子さんは えその意味でさっきからメールでねま器具 もされてたしえそこが嫌だって人さえま いるわけですけどもえっとヤザが中学生と 親密になるというこの話を特に実写化する 際に生じるであろうある種の生々しい危う さを先ほど言った絶妙なバランス感覚で つまりその危うさを1一倍意識した上で なお今成立するエンタメとして消化できる 語り手としてまあ乃木明子さんほど適任者 いないと言えるでしょうしねもちろんあと は当然そのなんて言うんですかねあの バディ的な関係みたいのがくのも本当に うまいわけですからはいということでえだ から元々そのゃられてるようなその危う さっての1一倍分かったこれインタビュー とかでもその難しいとその部分がでも他の 人が無神経なバランスでやられるよりは 自分がやりたいっていう風に思ったとね おっしゃってたりするわけですあの シナリオブックのインタビューとかでそっ からさらにですねえさっきから言ってた ようなその和山作品の真顔で低体温の優 はっていうかねそれで言って生じそれで いってこう醸されるほっこりした愛しさ みたいなものそれこそですねこれ これ見よがしな下品なその面白演出演技 などですね台無しにしたりせずに言って みればきちんと映画として醸す停滞女な ユアとかえなんて言うかなほっこりした 等質さを映画としてちゃんと醸すことが できる監督としてまドニ子さんとはですね 2020年のテレ塔ドラマ小滝兄弟と宿泊 という僕もこのタイミングで巻きながら ユネであの拝見しましたけどまこのえ ドラマシリーズで組んだ山下信博さんま これに白ハの矢が立ったというのもまあ これ以上ないほどまバッチリな人選と 言えるんじゃないでしょうかね当コーナで 山下さんのガト策が当たったのはなんと ですね実に2015年2月28日の味その ユニバース以来ってことになっちゃうわけ ですあと昨年ねえっと1月28日ですかね えっと1秒先の彼女というねえタイ映画の リメイクをねえっと広告枠でしたけどご 紹介しましたあれもなかなかオリジナル そのままにやると危ういなっていうところ を頑張ってバランス取ったまリメイクと いうかアダプテーションだったんじゃない ですかね一先の彼女もねとにかく山下信博

監督えさっき言ったキーワードシリーズで 言いますとね大阪そして中学生学生って いうは大阪中学生音楽そして真顔で低体温 なオフビートなユーモアセンスとえこの カラオケ行にある様子花から山下た監督 得意技だらけなんですよある意味ねはいま その例えばリンダリンダリンダ味噌の ユニバース音楽劇得意ですしあとはその 味噌のユニバースにあるなんて言うんです かね古い阪のなんかいずれは消えちゃうの かなっていう大阪の何かの感じ建物込みで の感じとかねえ今回でえばあの南銀座って いうま架空でしょうかね架空の一角のあの 感じとかあとあの中学生という面で言えば やっぱ中学生にきり取ってるぐらいですし 皆さん思い出してくださいこのコーナーで いえば2015年12月7日にあった モラトリアムタコの中のですねあの え前田あこさんが演じるたまとなぜか 親しくなる中学生男子あの写真館の子あの 子の感じを思い出してよもううまいのよ 山下さんいうのがね本当の中学生男子はい うんでもっと言えばですね山下信彦信博 作品は え人生の中のある限定的な期間だけ ちょっとだけでも他人同士だからこそある 意味より距離が近づいた者同士の関係性 そこに生じるおかしみ愛しさそしてそれが いついつかっていうか映画の中で終わる時 にはそれが過ぎ去ってしまったという1末 の寂しさみたいなものこそ山下信博作品の 結構コアにあるエモーションだと私は思っ てるんですねそれこそえっと劇場映が デビューのドテ生活とか僕大好きな リアリティの宿であるとかまそっから先の 作品もなんかしら今僕が言った構図がま 当てはまるんですとにかくある人生のある 期間だけ限定的なでもその期間だけ親しい 相手だからこそ要するに他人同士だから こそそのより近しい親とかそういうのより よりちょっとその時期よりは距離が近づい たようにも感じる心の距離は近づいされた ように感じる物同士の関係性そのおかしみ 通しさとそれが終わっていく寂しさみたい なはいこれ山下の書作品そのものだという 風に思つまりカラオケ以降はドンピシャの 物語だったなという風に思ったりするわけ です えでですね実際今回の映画版カラオケ以降 はですねえ原作からさらに広げている部分 まさにそのある限定的な期間えの中だけに あるいわば杉さっていう子者たちそこに 宿るおかしみ通しさそして一松の寂しさと いう部分ここを原作原作にもまある元々 あるエッセンスなんだけどそれを広げてる

のが今回の映画家ですね具体的には大きく 言って2つの要素にそれを集約させてる まずやっぱりさと美君の中学時代これ 言い換えれば少年時代ですねえそれはその 中学の卒業とあと編成期です何より編成期 によって終わりを迎えつつあるさ君の中学 時代すなわち少年時代えそしてもう1つ はええっと教授つまりヤザに象徴される 古い時代の名残りというかなえ映画 オリジナルのセリフで綺麗なもんしかあか んかったらこの街こと全滅やってのはね ありますけどまそれは最終的にある意味 現実となるわけですがとにかくそういう こととにかくえ里美君の中学生としての 暮らしというのとこれはもっぱら綾の号が 演じることによっておのずと倍化している 部分でもありますけどいずれはなく去って いく存在としてのヤザすなわち教授って いうのかこの2つの要えっていうのが えっとこの映画ではよりはっきりまとって いる相感なったりするわけですねこの2つ の要素がすいませんちょっとロシが ごっちゃになっちゃったこの2つが大きく いって今回の映画版では広げられてると いう風に考えられるわけですまずその里君 側の話をしますとですねとにかくえ中学の 合唱部の描写がもうことごとく最高すぎ ますねドルがねあの副顧問ゆの要すに顧問 がね今3級に入っててなんつってねえ しばらく休んじゃってるが故のですね不 顧問ゆえのと言べきか絶妙な分かってない ポジティブさを嫌みなく体現するやっぱ 吉音京子さんあのピアノも引けるそうです けどねま演じるももちゃん先生いや吉きこ さんいいですねでもあれでもなんか ムカつきはしない感じっていうかねあの いいですよねうんあの無骨とは言われる けど骨とは言われるのはなんつってねなん だそれって感じもするねあいいですよあれ ねあとね先ほどメールにありましたけど 女子チームの大人なドライサっていうん ですかねなんかもうはっきりはっきり大人 な女子チームと分けても大人すぎな包容力 がもうなんかもう違う次元の会話もう同じ 男子と同じ場所で話してても完全に話して いる次元が違うっていう感じのあのやぎ みきさんという方がですこれあの元桜学院 メンバーだそうですね山美さん演じるえ副 部長俺もすすごくいいですよねなんです けどもなんと言っても素晴らしいのはです ね山下信博監督大箱のさっきから言ってる リアリズム系中学生ですね軽風でえばま まさにさっき言ったもたれるこのあの写真 館のあの子ですねあのぶちずら系ぶちずら 系中学生というかなんというかえ後ろえ清

さんごめんなさい後ろ清さんという方が 演じる和田君ですね原作はもうちょっと クールなっていうか普通に冷めた距離感の 人なんですけども原作に比べてえさと部長 そして部活への愛が強すぎてもうめんど くさいことになってる人ででもあれって まあ中学本当にこういう人いるだろうなと 思うし俺もこうとあったかもっていうよう なね感じですよねでそれゆですねまえっと さと君というその主人公軸として教授との カラオケっていうのがあるわけですねこれ がもちろんメインストーリーなんだけど その狂人狂人とのカラオケにぐっと引かれ ていくさと君と正反対のベクトルに働くえ 合唱部活動への強力な磁場っていうのを 全編に渡ってこの和田君が生じさせて和田 君原作にだからある意味そこは気迫なん ですよねあの合唱部に戻ってきなさいよと なんであなたそっちに行こうしてるんです かていうのを強く出してる和田君のこの 磁場があるからあのおのずとやっぱ教授側 とのドラマ剣も上がるってことになってる ですよねうんえ非常にめちゃくちゃ重要な 役割である上にですねさっからやってる 演じてる後ろさんがですね本当にもうこれ しか表現しがない本当に いいいい本当にいい本気で必死な男子中学 生そのものもう本当にいいえ盛岡中合勝負 は終わりやってねバーってねいいしねあと やらしい学校でやらしい当の名ゼリフ確 これもねは映画オリジナルですけどねもう 最高ですね本当にねはいえ後ろ君最高で ございましたとことですあと僕がすごく うまいなと思ったのはえこれも映画 オリジナルアレンジ映画を見る部っていう ねこれが出てきますこれ原作に出てきませ んけどえま要するにま映画を見てるだけの 部なんですけどねでま幽霊部員ばっかりで もう部員1人しかいなくてという部なんだ けどもえさと君にとってはその逃げ場で ありいっちゃえばこう思ってることを本音 をすっと言える友達っていうかなその感じ ださと君の心理を明かすとか心理を説明あ てみれば説明する場面にもなってるわけ ですけどえっとねあそこねデッキが壊れて いるため巻き戻しができないVHSテープ で白黒の名画たちを見ている廃部寸前の部 というこの安倍ですよねこれね例えばその 映画の話するにしって名字例えばこれ古い 名画座とかにするとまニューシネマ パラダイスじゃないんだからって特に今の 中学生の話としては非常に嘘臭くなる上 しかもこれVHSっていう方がよりこう なんて言うんですかねえ古記憶映画たちが 過ぎ去っていくっていうこの感じより強調

もしてると思うんですよねこれ逆に名画座 にしちゃと別に名画座ジゴにあるっちゃ あるしそのフィルムで見る映画はむしろ 生き残ってるけどVHSは死んでるじゃ ないですかだからそっちの方が杉さって いくもの感が強調されてるし天さえ映画を まずは動画と言ってしまう田君がですね ここでも和田君最高です ね映画だこの野郎って言うとねおばあ ちゃんちで見たことあるしみたいなどう 動画と言ってしまう和田君が巻き戻せば いいじゃないですかと言ってデッキを壊し てしまうこれね僕が常日頃から言っている 映画を映画楽しめるものっていうのは実は 観客に時間がコントロールできないことな んだそれが必須なんだっていつも言って ますよねだからそのうちでソフトで 巻き戻したりして見た時点でもうそれは 映画としてはちょっともうあの損なわれて んだてこと言ってますまさにそれを 裏付けるような映画感だと思うんですよ これいずれちょっと乃木さんにこの部分の 映画感の話僕はすごいあ多分同じことを 考えてるからこういう接点してるんじゃ ないかって思ったんですけどでえつまり 言うまでもなくある限定的な時間内でえ嫌 をなく過ぎ去ってしまうものとはつまり 映画そのものでもあるわけですよさっき から言ってるこの物語構造と映画ってのは 一致してますしだからこそ和山さんはこれ は映画にしろって言ったのかもしれないし ねえでだからこそ最後ずっとずっと閉じ 切られていた映画部映画ミル部のカーテン がこうやって開かれた時に明るい窓が実は そこにはあってというのがいろんな意味で 特に映画の感覚にはぐっとくる演出に さりげなくなってるんですよねいろんな 意味でですよそこでねはいあとですね 細かいところだけどその場面で映画見る部 の栗山君ていう子がですねさと美君がま そのその卒業っていうことでえ最後にその 映画見る部訪ねてきた時にそのさと君に セフじゃないですよおやっぱ来たなって いう感じで見るその表情そのピッと笑顔を 見せるこうやってVHSとかせながらさと 君にお来たなっていう笑顔を見せるこの ショットが1個ポンって入ってるんですね 僕ねちょっとすいませんもすごいニッチな ところで申し訳ないけどああいう距離感の 同級性とのみ確かにかわす表情での親愛の 表現っていうかあこういう友達あのこの 表情で挨拶するなんだもっと親しいやつだ ともっとえいとか見もしなかったじゃん 親しいとそうじゃなくてお来たなっていう この表情を交わすそのなんていうのかそれ

だけの友達っていうかいたっていうなんか そうだから確かにわかるっていのとこの ワンショットを入れてきた山下監督やっぱ 分かってるみたいななんか人と人との関係 性のキビが本当に分かってるっていう自分 でも忘れてたある種の友達のあり方みたい なのを僕あのワンショットで思い出して ちょっとアホみたいですけどあそこで泣い ちゃったんですねちょっとねはいもちろん さと美君の中学時代というのをですねそれ こそ先ほどメールにもありました編成器を 迎えつつあること込みで文字通り全身で 大言しなければならないえ主演の斎藤潤 さんオーディションで選ばれたそうです けども彼の大げさではなく大げさでなく 本当にだから彼にとっての一世1代のま 力演名園あってこそこの映画家が成り立っ てるというところも大なわけですねま全編 ほとんど無表情に近いテンションで全てを こう受けなければならないというあれです そういう意味でも難役ですよねだし嫌がっ てるけどでも教示なんてゅうかなこの感じ 嫌がってるけどそれが暴力的に見えても いけないわけでそのバランスもすごく 難しいあたりだと思うんですけどもえ 何より漫画とは違うまさに映画的な クライマックスつまりあの歌を実際に歌う ことでしか醸されないえなんていうか生身 のエモーションですねやっぱ映画にするに はね例えばリンダリンダだれば クライマックスのやっぱりえ演奏シである とか本当に歌うことでしか醸されない やっぱ生身のエモーション漫画はやっぱり ある意味場面としては同じですけどもある しこうギグ的になも含めて飛躍してくわけ なんですけどもえま最後の方なんかは やっぱりその高音がやや苦しそうになって くるのとこがまたこううっていうねえ感じ があるつまりそのあ編成器が終わりつつ あるんだもう今この瞬間にもという感じが するあたりがまたぐとドラマ的にもそして ある意味ドキュメンタリー的にも周りの見 ているヤザのおじさんたちと同じく先生 先生頑張ってくださいみたいな感じになる わけですねであそこでま組長の涙も組長は 非常にデフォルメされたキャラですよ北村 ねさんのねえデフォされた組長だけども この涙も映画版ではコミック版よりより 本気な涙っていうかまいそのコミック版も 本気で泣いてるんでしょうけど要はえっと 観客も我々もあ分かるよこれは泣くよねっ ていうタイプの涙漫画場なんとうわ泣いて んだ組長って感じなのが映画だとやっぱし ああこれはほだされますよねっていうえ 教官の涙にさえなってるとえとにかくその

斎藤純さんのですねいわゆるそのなんかま いわゆるじゃない斎藤純さんのいずれ 過ぎ去るこの時期斎藤純さん自身のですよ いずれ過ぎ去るこの時期にかけたことが この映画版アレンジのある意味最大の ポイントであり最大の所員の1つと言える かもしれませんそしてもう1つはさっき 言ったようにやっぱ綾野号さんが演じこと で倍化したヤザ教授のえ砂すぎ合ってく 過ぎ去って行くものたちの愛冠ですねこれ は本当にえっと彩乃さんのねエじっぷりと いうのを直接見てえっと味わっていただく え他ないのでですねま本当に皆さん入て いただきたいんですけど例えばさと美君が 一旦もう無理ですっていうなるところこれ 展開としては漫画にもあるんですねただ ここねえっとカラオケ店に小本が大集合の 直後にあの指ダッシュボードに入った指の 下りをいつ場所違うんです原作とえそれを 重ねることで彼があのやっぱりそのさと美 君があやっぱりヤザ無理ですとでここで やっぱりその本来だったら一緒にいちゃ いけない人同士ですよねっていうのをも はっきりこう突きつけてくるところここが だからさっき言ったバランス感覚ですね ダメなんですこれ本来はと無理ですって いう言のにものすごい切実さがあるしま それはしょうがないとなるしこれつまり その脚本の最高性も非常に巧みなんですが そこで綾野さエジル教授がまそうかとで怖 がらせてごめんねというところでやっぱり これね綾野号さんが演じるとその反応その ものに猛烈な悲しみが透けて見え るっていうことですよねえ漫画のその教授 はもうちょっとこうもうちょっとさらに こうちょっと浮き離れしたキャラクターな んだけどやっぱ綾野さんがいるとやっぱ そこにまちょっとヤザと家族っていうかね え彼女がちょっと向こうにやっぱ哀愁が 見えるで続く教授という名前を巡るそれ 時代は笑えるエピソード特にあの教授の お姉さんにあたらあの子あの子のさもう あれも最高長所だ取らしたら本当山した さん最高ねえなんだけど続けてそこで自分 の名前のその雪田でここからボタンかけ 違ったって話をしてからまさと君はさい 果実やから大丈夫やっていうことでつまり その2人を分けてる生まれ育ちのもう埋め がい暗いみぞみたいなものが際立つようで やっぱりつまりその教授側がその拒絶され たのそれはそうだろうなとこれがすごく こう際立って悲しいわけですあと切ないと 言えばですねあの曲の英語師パートの やっぱり大阪便がとっても良くてラストの 余韻え非常にこうずドスンと重くなって

見事な見事な映画版アレンジにもなって ますしあとあの曲のあの曲ってね伏てます あの曲のイントロの長さとかあと感想が またちょっと長いとかあと極端にこう 変わる曲のトーンなどをまここはコメディ 的に生かしてたりエンドロールでは合唱と 絡めたバージョンにしたりしてつまりその あの曲であることの質を最大に生かしてる んですよねインタビュー読むとワ山山さん はそこまで考えてあの曲にしたわけじゃ ないみたいなんだけどめちゃめちゃ生かし てるとま他にもちょっとも時間迫ってき ちゃったんでね例えばですよももちゃん 先生がそのピンとこない愛の話しますね愛 が足りなかったんじゃない適当言ってん ですよ愛やでなんつってねピンとピンとこ ない愛の話からえ今度はカサブランカを見 てるとこに行ってで愛とは与えること みたいな話からえそのさと君のお父さん お母さんのまさにねその宮崎トムさん エジルお父さんのところにお母さんがえ 酒井まきさんいじるお母さんが鮭の皮を ふわっとパスす鮭の皮を私は食べないから つって渡す仕草をあんなに感動的に見せ ますみたいなところからさらにあの心の瞳 ってくるですかねああ愛がっていうような 歌でその合唱でそこにえ部長をこう睨む技 っていうのを入れることでその愛のあり方 のそのなんて言うかないろんな面から愛の あり方みたいなものをこう見ていくってか 表していくみたいなのが場面のつりによっ て表現されててまさに場面のつり自体が ストーリーをテリングしているこのうまさ であるとかですねまカキャストの面白 ポイントとか言ってくと本当にもうキリが ないはい閉めてって出てますんでねはいえ ということであのとにかく私はその ディテールの1個1個隅から住みまで 面白かったしえま原作とかシナリオとか 色々読み比べていくほどにやっぱりこの 考え抜かれたバランスとかそしてあの やっぱり映画ならではあの面白みが出て いることにまなかなか本当にあの簡単 いたしましたえもっと言えば日本映画 やっぱりちゃんとやればこれ要すにあの ヤザっていうこの描き方はねあのあ現実の この暴力団とは全然違うまある種その幻と してのヤザみたいな描かれ方ですからね そういう意味ではえ割とやっぱストレート なコメディなわけですねどっから言と社会 派っていうよりはやっぱそのストレートな コメディなわけではいあ時間だえ日本映画 込めで行けるってことを証明したという目 でも素晴らしいですぜひ劇場で落て ください

ハッシュ ア さあということで2月1日にえ落ちする候 急作品を大急ぎで紹介しますまず最初は こちら哀れなる者たち続いてはザ ガーディアン守護者3つ目ゴールデンカイ 4つ目みさあ5つ目僕らの世界が交わる まで6つ目ベスパー7つ目アクアマン失れ た報告8つ目早々のコアネーションそして 最後の候補はリスナーカプセルですラジオ ネームレインウォッチャーさんえっとです ね作品名レオノールの脳内プナフィリピン の若手監督から届いたアの贈り物とえと いうことであのめちゃくちゃこれいいと いう絶賛のあれをいだいてるんでガチャに してみましたということでレッツガチャ タイムえウクライナえパレスチナそして ノト半島の皆さんへの支援を込めてえ 3万円を各所にえっと寄付させていただく ので1回余計回しさせていきますまず1回 目コンコロリンえ7が7は7はアクアマン 失えた告実は私1回見てますけどねはいと いうことでもう1回回しますよサラバ アクアマンさそしてもう1回コンコロリン え55僕らの世界がマジュあるまでジョ ジェシーアイゼンバーグえ監督作家 ちょっと渋トクしちゃいましたけどね監督 デビュ作じゃ行ってみましょうか僕らの 世界が交わるまで見てみたいと思いますと いうことでこの映画をもう見たよという リナさんからのメールを申してますえまた 評論して欲しい映画も募集中ですどちらも 歌atvs.CO.jpまでえリスナー枠 に採用した方には最方は現金2000円を プレゼントいたします早口で何言ってか わかんなくなってきたということで週刊画 表ムービーウち面でした

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※評論の中に一部誤りがあったため、その部分を編集しております。