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たっぷり落語 古今亭志ん朝 「お若伊之助」他



たっぷり落語 古今亭志ん朝 「お若伊之助」他

[音楽] [拍手] え世の中どんどんどんどん進んでくるて といろんなものが変わってまいりまして 本当にそんなことはあるのかねなんてよう なえ今は先のことを思うし え後のことを振り返るってと疑ってみたり なんかしてねそんなことが本当にあったの かしらなんてでも割に手近なところでう よく言われる病なんかもねどんどん どんどん昔あって今なくなったなんという え鼻たれ小僧なんてのしかも俺いなくなっ ちゃった昔はよくいたんですねこうやって ぐーっと鼻するとこれはこっちの方へこう なっで風にこう吹かれて乾いて顔にこう なんという子供がいたあの床屋育と白くも になるよなんてなこと言いました私の子供 の頃でさえそんなこと言ってたんです今 そういうものやなんかどうしちゃったん ですかね う戦後すぐ学校で持って朝礼というんでね 先生が台の上上がって一生懸命なんか話し てるでこう並んでるすぐ目の前の友達の 背中から首筋へ白みはこうずっと上がっ てくのを見ていてぴッと取った覚えがあり ますけれどもそん時にえ肉も一緒につまん だんでいけえななんてなこと少し喧嘩に なりかけたんですが取ったやつを見せたら ありがとうって霊言われたで白みだとか それからのみそういうものも本当にいなく なっちゃったうんどんどん変わるんですね そういうことがだからあの狐だとかたぬき にばかされるでそういう話はもう本当に 聞かなくなっちゃいましたが昔はよくあっ たよですねえ私の死んだ親父の新相が いろんな話を飲んでいる時にしてくれまし たけれどもま大体があの嘘つきの人でした から8割型は信用して聞いてないんですね うんうがうんと年を取って古くなってくる と耳が 入るある池にいたんだそうですのそれを見 に行くっていうと池の真ん中からうがすっ と首を出してで耳をそば立ててこう辺りを こう様子を伺っているの俺見たことあるよ なんて言ってましたけども うひょっとしとそんなのはあるかななんて 思ったりしますねうん不思議なもんですま それこそ山奥でなくて街中でも昔は暗い ところがいくらもあったもんですからえキ にばかされたたぬきにやいたなんという ような話がありまして 1人でもって夜すぐ帰ってくるってとねえ 明なご夫人がそばに寄ってきてえちょいと お付き合い願いませんでしょうかなんてな こと言われるとそういううまい話は気を

つけなくちゃだめだよって言ってる人に 限っておそう なんて一緒にどっかに止まったりなんかし てであ気がついてみるってと野原でもって お地蔵様を抱てたりなんかするつらりい ちゃったりなんかしてねえそういうことが あったなんてこと伺いましたけども日本橋 の長にさというキス屋さんがありまして 大変に繁盛しております旦那は何年も前に 亡くなったんですけれどもえ女将さんが 大変しっかりもんで人面どみもいいしまた 優しいところがありますんで方向人が みんな女将さん女将さんというので後つい てくる店のために働いてくれるんで繁盛は ちっとも変わりませんそこの1人娘でお若 さんという今年18になりますお嬢さん彼 がま大変にいい女えこまちと言われる ぐらいねえまその自分のいい女店ですから 大概この決まっております神はカラスの 濡れ配でえ藤びでもっ鼻筋が通ってでえ唇 はと言うとあんまり熱いっていうとこれは どうもなんかこの品がなくていけないでか と言って薄っぺら建てとこれはどうもお しゃべりのようでいけないあっぺらでいけ なくって薄っぺらでいけないちょうどいっ ぺらってやつですねでどっちにしろ口元の 閉まったいわゆるおちょぼ口というこれが 昔のいわゆる美人のこの企画だったんです 時代が変わってくるってとこういう企画も だんだん変わってるまるで逆な方が近頃 大変に幅を聞かせる世の中になってだから よくあの目元の涼しいなんて言えます けれどもちょいとこの切れ長な目で持って でかと言ってそんなに細くちゃいけないね でほどほどでこっちを向いててこっちを ひっといわゆる流しというやつこの流し目 というのが何とも言えなく色っぽいという ご夫人が近頃は少なくなってきたえいない ことはないんですけどもそうでないご夫人 も大変に今言ったように幅を聞かし て流し目じゃないんですなえまあのなんと 言いますか えひやなんかがなんか獲物を こう狙っている時にああいうような面に なったそいであのうちの神さんなんかも やってますけどあのつけまつ毛というこれ はままるで短い方付けまつげというのを つつけるんですねあれでちょっといくらか 長いとあの煙突掃除の孫みたいな やつと中にシが入ってるなガガガガガガガ でこうやってねそっくり返らせるんですね だからしっかりこうそっくり返っちゃ で今鼻筋というのはあんまり気にしないん です鼻筋っていうぐらいですからこの いわゆる線ですねでこの鼻筋というのは

どうでもいいんだそうですよなんかこう いくらか高くなってればいいだからこう なんかこう何とも言えないと言いますか こううーっとこうなってでそれがために この鼻の穴がですねえ正面をこう直にこう 見られるというだから上で目がこうなって てでいわゆる の穴こ顔ぴっと見るとこう4つ丸いもの ンンンン麻雀のパイのスーピン 手足で唇もこうこう立派だねでこんなに こう大きいだ声も大きいですそういう人 そういう方にはあの髪はカラスの濡れ色と いうようなああいうのは合わないんです やはりあの美子の先生というものはえいだ と思いましたねでそういう方にはそういう 方に会うような服装神形というもの考える であのアフロヘアってんですかねそういう 方になんか細かくこうパーっとあのパーマ をこうかけるっピタっと合うですあれが 不思議なもんですね一時驚きましたのは あのえ髪の毛染めるま例えば普通に栗色に 染めるとかあるいは茶色だ赤いとか あるいは金色だなんという一色ならまだ下 のことあのまだののが あ猫が火傷したよう な私はあれ生まれつきなのかと思ってああ 沖の毒になと思って道場したらそうじゃ ないある時電車に乗ったら3色の 人あの紫色みたいなのもあるあんまり 不思議なんでじーっとこってそば寄って見 てたら怒られた覚えがでもあんなの断り なしにあんなことされるとね男の方も驚き ますけど でこのお若さんという人は神やカラスの 濡れの鼻筋が通って口元がしまって目が この涼しいというもう何とも言えないいい 女色が抜けるようにしろいでま小さい自分 からご体家の1人娘でございますから早い 話が蝶よ花よと可愛がらるおばしも何でも 自分の思うことが叶うというやつであのお さん一節というものを習ったことがないの で私お稽古したいんですけどああ一節会 近頃流行ってるなんて聞いてるけどうんま お前がね1人でお稽古に通うとなると大変 だからまいいおしさんがいたらあのうちへ お稽古に来てもらいましょうね出入りの頭 で組の初子という男がいてこれに話をする ああそうすかそらちょうどよかったいや実 はね足あの目かけとる男でもってねええ 身内でもなんでもねんさね弟同様にしてる 男がいるんですよ男のお所さはちょい いやいやそれあのおさん大丈夫なんええ え菅野伊之助ってましてねえええもた日本 差しお侍いなんのええでま侍いが嫌でえ 芸人になりたい一中節でもって1つ身を

立てたいなんてんでねえま話を色々と聞い てみるってとなかなかいい件してますしね 見所のあるやつなんであ目かけとくんです よええでゲームもなかなかいいもんです からええ一生懸命あ面倒見とるんですさえ こちらにお経子に通わせていただけらこれ 本人も大変に喜びますんでどうぞ1つ よろしくお願いしますよあそうじゃま頭が そういうんでしたらじゃそのおしさんお 願いしましょうかしらなんてんでそれから この菅野伊之助という一中節の師匠がさへ 稽古に通ってくるようになったとこの 伊之助というのが年が25で男が見ても ハっとするくらいに誠にいろとで加法の方 は今町と言われるような綺麗なお嬢さで 年頃ですからこれが2人でもって愛対して 差し向かいでもってお稽古しているんです からほはすぐに人目を忍ぶ中になった母親 というものは目ざといからどうも近頃若の 様子がおかしいあのおしさんが来るてと矢 にそわそわしているしどうしたんだろう そういえば矢の伊之助という師匠が来て いる時に近頃は参戦の音もとえがちだし歌 の声も聞こえないうんおかしいじゃない かんでそっと足をしばして2人が稽古をし ている座敷のところへきて様子を見るって と中むつまじくたれてるあこれは大変な ことになったり前の娘だからというんで 急いで頭を呼んで話をするそうすかちは 本当にふてやろうだどうもそうすか家状態 っちゃいけないただ起きませんええ姉野郎 腕の足のおっしょってやままままそんな 乱暴なことしちゃいけないよねま相手は 芸人だし年が若いんだしねまあの伊之助と いう男ばかりが悪いんじゃないうちのお若 だってそうなんだからあのかだここに というお金があるからこれをお前さんから 伊之助に渡してもうこれ切りということに 1つなんとか話をしてもらいたいうそんな ものいらねんさね分かりましたよ25両の 手入れ金をもらって伊之助に渡していいか どんなことあっともうあっちへ足を向ける んじゃねえぞ表であっても口を聞いちゃ いけないぞてでコンコンと意見をしたそれ だけお金をもらって恩ある頭に意見をされ たがら伊之助の方は手を切るその気になっ たさんの方はなんだかわかんないうちに 師匠が来なくなっちゃった会いたい会い たいそわそわそわそわしている手に取る ようにこの気持ちは母親にわかるああこの まんま置いといたんじゃ具合が悪いここは 国書伊之助に住んでいるのは浅草の第一割 に近いところだねちいとなんか用があって お赤が出かけていってなんかばったりと 出くわしてそれが元で焼けぼっになるって

と困るからどっか預けた方がよかろう当分 の間というんで色々と考えた年始御業の末 のそばに今流の道場を開いております長尾 一角という堅実の先生がいるこれは酒屋の 女将さんのえ兄さん早い話がお若のおじ さんに当たる人ここなら大事な1人娘を 預けておくには安心だというのでお若さん はそこに預けられたたった1人きりで ございます今まではもうとにかく富が何に もない自分のしたいことは何度もできる 話し手になってくれる場合でもいろんな 面白い話をしてくれるし好きなことができ たんですがやはり預けらいて好きなこと できないわけじゃないんだけれども場所が ね堅実使いの先生のところですからそれ ほど楽しくないシャンシャンの音屋なんか 聞こえないやっっとやとうの声なんぞは 聞こえでたまには綺麗なお嬢さんが1人で いるから1つ自分が鳥はなんてんでねえ 退屈だろうから話をしよってモンテ集が来 ないことはないお嬢様退屈でございます はい何か私のお話をいたしましょうどうぞ よろしくお願いをいたしますあ宮本武蔵と 思すものは誠に武芸に優れと佐々木眼が つめがで切りつけるところを飛び上がり点 をちえたという誠にやっぱりな腕前面白く もなんともない芝居な話なんざこれれ ばかりも出てこないもうそうなると早く長 へ帰りたいそれどころか伊之助に会いたい もんだに会いたい会いたいとそればかりを 思っていましたのでとうとう恋いをして しまったお医者様に見したってこれはどう にもしょうがないですねえ近頃は寝たり 起きたりの毎日でございますが早いもんで この年始に預けられてから1年経ってやい の半ば日型にざーっと雨が降ってこれが 上がって今空に星が出ております横になっ ておりましたお若さんが何もすることが ございませんのでフラフラと立ち上がって 正をあげて縁側へ出てくる島田の根が抜け ましてがっくりと傾いている瓶の遅れが 白い顔にこう二筋みすかかっております 地面の長板に時々のしごきを胸高に閉め まして柱に寄りかかって花をこう見ている 姿はまるで墨染の立ち姿イエの金がゴーと なるってと一人の風がさーっと吹いてくる 桜の花びらがファーっと縁側に吹き上げ られその一輪を手に取って この桜の花びらを見るにつけ思い出すのは 去年の今 自分ここに預けられてからというもの はっかさんだってバーヤだって1つも顔を 見せてくれない伊之助だっって1年も私が ここにいるんだから人に聞けば分かりそう なもの私のことは忘れてしまって低て天田

の芸人だから他に増花ができたのかしら そんなことになったら私は内川に身を投げ て死んで しまう何にしてもその前 に伊之助に会いたいもん だしいっと向こうを見るってと池が気に なっているその外側に相人の着物を着て 車検状の帯を閉めて雨に振り込められまし たんねガっと高く尻をはって下のセタを この腰んところにすっと挟んで金屋の 手ぬいでほっかぶりをしてこう腕組みをし て考え込んでいる男がいるその後ろ姿どっ かで見たことがあるおや裸で持って 飛び出して てお前は井さんてでひょいと覗いてみ るってと孫を傾き伊之助でございますんで すぐに切戸を開けて長い引き入れるは野 さん会いたかっててで涙をこぼして すがりついたところが伊之助の方は何にも 言わずにただお赤をじっと見ているだけで ございます人目についちゃ具合が悪いから というので伊之助の取ってお我がさんが さっ自分の間に引き入れたでこの日を境い に伊之助が毎晩こののお赤さんのとに通っ てき始めたしばらく立つとお赤さんの体の 形がちょいと変わってき たこういったよう なでこれはいくら骨な堅実使いの先生でも わかる馬鹿の体の様子がおかしい門庭の ものと通じておるかあるいはまた外から 通ってくる男があるかいずれにしても油断 がならない今夜見届けてやろうというので じーっとと待っている夜になるってとどう も様子がおかしいお若の部屋でもって男の 声が聞こえるから足を忍ばせてそっとと中 の様子を見るてと23度前に見たことの ある菅の伊之助が中結く働いておりますの で己れ飛び込んで一等の元に切ろうと思っ たんですがいやまて間に初五郎という男が 入っているから一旦話を通してそれからに しようというのでその晩はそのまんまある ひすぐに人をやって初子を呼びにやった大 をよしおれいずれかわはあの組の初頃って 飛びのもがおぎに預かれまして取るものも とりあえず参りましたんでよろしく 取り次ぎお願います あさようかうんしばらく待ちなさいあ先生 なんだ う参りました 何煮込みのおでんを持ってきたそうだえ発 ですから上がっていただきたいえそれで え年間もあるしえトロロもできるともして ますそのようなものをえと覚えないおお前 は骨でいかんぞうん何か聞き違いである今 一度聞いてまるお

ああ今一度工場を申し述べえ明あの組の初 頃って飛びのもんなんでこえええおぎに 預かれまして取るものもとりあえず伺った んでへいよろしくお取り次ぎお願います ああああさでござるああ残控えており なさいうん先生聞いて参りましたなんでで あったお田屋ではございません憎の初と 申す飛びのものがお招いに預かりまして 取るものもとりあえずえ参ったとあまり 早口でございましたのでえ煮の初子という ところを煮込みのおでんのおは えおぎというところを根と聞き間違いまし て取るももとりあえずというところとろろ と聞き間違いよくそのように聞き間違える ことができるなお前うんすぐにこちらへ 通しなさいおお柱かささこちらどうせちと 失礼いたしますどうあしかくおしいまして いちょくちょくわなくちゃいけねと思った さ貧乏ししましたねえいえなんかお嬢さん お加減が悪いなんて伺ったさどんな具合な んですいやいや相変わらずでなうんあその ことで頭にちと尋ねたいことがあるのでな うま来てもらったあお前たちはもう良いぞ そちらっとうんがあったらは呼ぶからな あそこを閉めておけかしらもそっとこれえ なん でしょ1年前 に頭の世話で菅の伊之助という師匠さに 世話をして でもうそれをおっしゃらねとおくんないと あすまえええもうそれ言われるて私ね面木 なくてねええもう穴があったら入りてい ぐらいなんねえじゃあ穴掘ってやろう かって言われるってとこれまた困ります けどいえもうねいやもうね本当にあやら もうねもうどうも愛いえもうこれからね いやいやいやもう住んだことはいた仕方が ないあの檻に酒屋から25両の手切れが出 ていると聞いておったが間違はないかええ えいただいておりますんでその25両はあ 頭からの伊助なるものに渡っておるかそれ とも途中何か 色々と都合により他に用立てえ未だに 伊之助の手に渡っていないそのようなこと があるかそれをお尋ねたいと思っ て 先生それで足を呼んだんですかい えふんほじゃなんだか知らねえけれど足 25預かっといて途中で足チポしちゃった ように聞こえますね 冗談行っちゃいけねえよ先生足はえものを 短かに来てる生兵だよえ半は1つじゃんと ぶつからら日の海の中に飛び込んでくんだ こっちは体張っとるかよだねそんな寂しい 件はこればかりだって持ち出しちゃいねん

で冗談じゃねしちゃんと渡してありますよ しかば手は切れて切れてますようんその 切れておる伊之助がこの大赤のとこへ通っ てきていたなら ばなんと言い出じゃなんじゃねえなことて あるわけはありませんよいやあるわけが あるとかないとかではないよしんば通って きておったならばお前は何とするふこんな ことになら決まってますなあは半おろしに しちゃよええテのも足の足をぺしっちゃう さようかしからば伊之助の手なり足なり おってま えじゃなんですか い伊之助が 声来てるってさ舞を来ている様子だ昨夜も 拙者が見届けた間違いは ないいそのこと飛び込んで切り捨てようと 思ったがま相手は芸人切る分にはいつでも 切れるましては頭が間に入って夕べはその まんま返した うんそれにお若はただの体ではない伊之助 の種を破してる ろなんと する本当 かしめハーにてやろだんとえ冗談じゃあれ どイあやろもういや本足たらお金本当に足 でも手も足ねこれから行ってねさなんてん でものみたいになってで出してさん第1 やっ たおかしらあささどうぞりよおいばあのカ お見えになったおおざぶ飛ん出したらあお 茶をすぐに入れておくでよさささどうぞ どうぞ冗談じゃね匠 おうおめえは俺に何の恨みあってえ いろんなことをしんでく匠恨み冗談っちゃ いけませんよかしら私はあなたに恨み なんてあるわけはございませんえいろんな 恩を受けております決して恨むなんてこと はござ何やんで調子のいことねえじゃあ なんだって年でおさんにだえねしかさなん のなんのことじゃねえでしょえ俺とおめえ とはな兄弟でもなければなガキの分からの 友達でもなんでもねえんだよあの人んだ人 にトヤを言われてるんだ見込みがあるから 俺ら面倒見てんじゃねえかええてめえがな 侍をやめて一節の視でなんとかなりてって からこっちはよしたひけた任しとけってん で俺はほぼてを引っ張りましたね少しでも いいごひきようと思っているそのさ中さ さんから話が来てえお嬢さんにおめえ一節 の稽古をつけてもらいてってからいこれは 渡に船だあそこに入り込めやってんだ俺ら すぐにおめえに稽古やったろたらなんで一 の稽古しねえでくらね稽古しやってこねえ 俺は顔向けできねえじゃねえかどうしよう

と思ったしょうがねえからあのやら明 半殺しにしますよって俺はこう言ったら話 の分かる神さんだそんな乱暴なことをし ちゃいけないよと出さなくてもいい25両 の手入れ金を出してくれた俺らおめえに 渡したそん時におめえなんて言ってえ私は もうどんなことがあったっておわがさんに は会いませんえ途中であったって口も聞き ませんねどんなことがあっても私は行き ませんとそんなことを言っときあがってめ バさんのところに帰ってやなるてねよちょ ちょちょちょっと待ってたいやそんなこと ありません私は決してそんなことはいたし ます嘘をつけべだって現に通ってるんだろ ええちゃんとおめえあの長野先生に見られ てるんだぞ本当はだったらてめえなんと ばっさりやいちゃうところだ間に折て物が 入ってるからお助かってるんだしええなあ 先生に言われてこっちあっぽに書いちゃっ たじゃねえかための腕でも足でもこっと おっぺしにおっぺしに来たんだけども おめえの顔をこしてみておそれもできねえ やおええおみいな歩をしてるんだ他に女は いくらでもできるだろうにおめえなんだっ て未だにおめえお若さんのところになんと 通うんで俺らおめえ立がねえじゃねえか ちょちょちょっと待ってくださいかしら とたんございませんよえいやあっちは嘘は つきまねええその若さんが年始にいる なんて話だって今柏田に初めて私は伺あっ たんでござんですよええそれに芸人はして ましてもねあれだけ世話になっている頭に コンコンと意見をされてそれをまた裏切る ようなごはいたしませんし第1年頭他の日 ならいざ知らずゆんbeとんでもござい ませんゆんbe私は年始なんと行けるわけ がないじゃありませんかどうしてどうし てっ たって私はゆんで頭とご一緒だったじゃ ありませんかあよほらひくれが頭が私の ところにおいでになっておこれからいいの 会長行って晩飯でも食うじゃねえか 付き合ってくれってこうしゃったんで私は お供してってご飯をご馳そになってその まま帰るのかと思ったらどうだ下方だ1つ 長いくりこもじゃねえかって丸子終わ りって茶からえあの姿エへ送り込んだじゃ ありませんか一緒でございましたよああ そう かああそうだあそうだないや俺ちょいと 面白くねえことと言われたんだ俺かっとき ちゃったんだ忘れちゃったそうだてめえと 一緒だったなたにまええあの堅実使いそっ かじったあらしねんだよえうんしょうが ねえや侍れなんてななうんいよ悪かった

悪かったなうん俺ぐ言ったな俺駆けやるよ なんてでって駆け出してまた年に戻っ先生 行ってきましたどうであっとうん手足を 追ってまったいやそれ違うんですええ なんかのそれ間違いでござですよいいや あのねえ野郎がこっち来るわけはねえん ですなぜ来るわけがないあのねえゆんでね え実はあのひに足はね野郎誘ってね課長で 飯を食ったん第一のへいで飯を食ってえ どうもねお恥かしい話なんですさね年がも なくえ下方ぶりにどうだ言ってんでやろう と2人で長い振り込みましたねいええ笑 遊びに行ったとこういうわけであ一緒だっ たんでね野郎来るわけねえんですよ うん柏田と之は一緒であったか ほほそれはまたおかしな話だ一緒であった 伊之助 が かしら何という店に討をした姿エア で菅と申さわて知ってるうんの店で あるああいうところで芸人を遊ばせるがい 遊ばせませんえ芸人反転期はああいう ところじゃ遊ばせねえんですえですがねあ はあそこの旦那に可愛がらいてるんでま足 だけは内々に遊ばしてくれるんですよ 伊之助はなんとしうだから足は寝ちゃった からねあいつあの茶屋の方に下がってまし てねえよあってた無限に来るんですよそこ だうん頭を寝かしつけておいてちゃえ 下がると見せかけて門も出るどて来てみろ 籠というものがあるぞ逆手を少し始めば タバコ2三服のうちにこのネギにはやっと こらるうんお若にあってすぐに戻れば誰に も分かるまお前は猫かしを食った あそうだ猫かしだあんなるほどそこに気が つかなかったんし人を騙すやせえなそう いうことをそのやあの野郎嫌なやつだねだ からは芸人嫌いなんだよおばっかりついて えそうつかそひめにあいや今度こそね明は ね手の足のおってきますからちょっと待 とんななんてまたか夢中になって駆け出し て朝の第1まやったやいこ匠あどうでした お分かりいただきました何をやねき寝かし やるめ当にええ俺おめえ寝かしといて てめえはなちゃにゃそんな様子を見せとい てさっとお黄門出てどて行ってみろえなか ってものがあるんだあそのかに乗ってお ちと逆てはずみはタバコ23袋で持って さっと年始つまおめえそれお若にあって しらんかをしてケたんだろしめちょちょ ちょちょちょっと待って待ってくださいよ 勝田何を言ってるんですんな猫かしも何も ねそんなことできるわけありませんよ私は 夕べいつものように頭を寝かしてで茶の方 へ戻ろうと思ったらおいいの今夜俺のそに

いてくれ俺の話を聞いてくれってあなた ずっと私に相手をさせてお酒を召し上がっ てたじゃありませんか私もいただきました よいろんなお話をしてで気がついたら 明るくなっててかしらもう世開けました よったらそうかじゃいってしょうがねえや 漢音集いてくれてんで漢王2長を集いて 帰りに長寿ブ入ってそれで2人で別れた あなたのそばを私は片時も離れちゃおり ませんよどっか行くわけがないじゃあり ませんかあそう かあそうだなんだあの堅実使い物がわから ねえんだからてめえで言いてことやんだん ちゃめふざけて本当ええ俺じゃもう1行っ てやるよなんてんでまたねまで帰ってきた それで行きましたどうでどうもこうもねえ んだよもう先生諦めたくんないえいやいや 野郎じゃありませんよえいや猫がしたん ない実はね え忘れちゃったんだしええ野郎に言われて 気がついたんだねべはね野郎と2人で思っ てずっと酔っぴて飲んでたんだえで気が ついたらね朝になっちゃったもんですから そのまんま帰りに長時ブ一緒に減ってそれ から分かれたんですから野郎はずっと私の そにいて私も話してねんだから野郎が こっちに来るわけやねねえ人違いじゃあ ねえんですか 人違い うん酒屋で前に23度見かけたことが あるなるほど若が迷うのも無理はないと 思えるほどの男前であるそうむやみやたら にいるものではないわしは見間違えとは 思えぬがそうでないと言いきることもまた できるうん昨夜今夜も来るに違いないか 今夜ここへ止まって 誠の伊之助であるか伊之助でないか見届け てもらいたいえよろしくごいますこれから 2人でって酒を飲みながら時の立つのを 待っとあります柏昼間あっち行ったり こっち行ったり駆出して歩いてたもう クタクタになってますからちょいと先が入 るってと眠くてしょうがない肘を枕にして そこで持って寝てしまう長を一角は根も やらずじっと待っておりますそのうちに 東山で打ち出す金がゴーと4つの打ち切る 途端に世間をはかっての部屋にすっと入っ た影これを長尾一が見逃すわけはない来た なと思うから足をしばしてさとの部屋のそ まで行って中の様子を見る間違いなく伊で ござい ますどこでか静か にではない助が参っておる ぞえどこどこなんすこちらに 参れあの人影だよいか静かに参れ

よ間違いありません あ伊助とごですよそう か咲野もあの男だぞえそれ違うそれ違い ます本屋のは伊之助ですがねゆんbeのは 伊之助じゃありません今夜のは伊之助だ 夕べのは伊之助ではない孫かえ来るわけは ねえんですからそうか その言葉に間違いがあると大変なことに なるぞ間違いないなえよしとの間に置いて ありました種ヶ島のずに手早く玉を込め日 に火をつけ てそれ本物でざでしょうんいそれやめて くさいよやめてくださいよそれはね野郎は 心根が悪いから撃たれて殺されたって仕方 はねえがね弾がそれてねえお若さんにでも 当たっておらない足さの将さんに合わすか いやいやそのような腕ではないそちらに 引っ込んでおれ狙いを定めた言いて引きを バーンという音で狙いは疑わず伊之助の ういをぶち抜いた途端にやり振動足して ガってと打たれた伊之助がクっと待ったと 思うとドジンとそこに倒れたキャーっと いう恋をあげてお若さんはそこに気を失っ てしまうモテ集が飛んできた先生何がとる ことありましたかな俗が入ったならば拙者 にお任せよう日頃の腕前静にいたせ静かに いたせうんお若が気を失って他へ連れて 行き医者に見せ解放を いたせか見ろ伊之助の死骸を改める へい馬鹿やろだ本当ええ昼間散々行って やったんですよね来るんじゃねえぞっての に気あるからこういうことになっちゃうん だ本当せっかくしね目かけてやってたんだ よねそらこういうことになれなかった本当 に馬鹿やってみ 先生こら伊之助じゃねえよ大きなたぬきと なんすよやはりそうであっ た今夜のは伊之助だ夕べのは伊之助では ない来るわけがないその言葉に間違いが ないというのを聞いてもしやしてこのよう なことがあるかと思って撃ち殺してみたが やはりそうであったか何してもれなて めでたいなちょちょちょっと待くない そなん足にはなんださっぱり上がらねえ これどうしたわけなんですお若があまり 伊之助を恋い慕うところをこの年古い たぬきが知り伊之助の姿を借りてお赤を たぶらかしに参っておったのだそうですか このたの畜 が畜生だ本当にどやいそう手のおかげで こっちは昼間行ったら来たら行ったらさし たんだええ本当にもうすべたきね本当に人 の在でもっておばさんのところに通い やがってのし本当にてめえがそんなこと できるぐらいなら俺がたぬきになれてぐら

だならないことを申す何にしてもお赤さん のお腹が心配でございますが月見て生まれ ましたのはなんとたぬきの双子でござい ますまもなく絶命をいたしましたので御業 の松のほりに葬りまして使をこえましたと いう年業の松のほ因塚の由来の一石で ございまし たありがとうありがとうございました ありがとうございましたありがとうござい ましたございませありがとうございました ありがとうございましたありがとうござい ましたありがとうございましたありがとう ございまし た [音楽] [音楽] [拍手] えたちは商売柄と申しますか丸と申します かよく嘘をついておりましてえただまたい のない嘘でございますから大した罪には なりませんねえ我々がそんなことは説明 するまでもございませんでお客様方の方が よくご存じでねあああいう連中の言うこと 間に受けちゃだめだよなんてんでねええて てくださるもんですから安心をして いろんな嘘をついているというようなわけ でしかし人間というものはやっぱりと言っ ても正直に限りますですねえなんかこう人 をあめるような人を騙すような嘘をつく なんというような人とお付き合いをして るっていうといつ何をされるか分からない なんというんでね不安になってくるなんて いうことがありますがやっぱりこの正直な 方ってのはちょいと不器用で大変にこのえ なんかこう話を聞いていても心が温まる なんてようなことがございます え江戸時代でございましてあの妙という ところにクさんでさんという人がいるこの 人はもう曲がったことは大嫌いな人で人 呼んで正直生兵と言われるねで今日も青書 皇様の秋をくずてでやってくるあのくず屋 さんえい見るってと年頃十になります娘 さん継ぎはぎだらけの汚い生物を着ており ますがどことなく品がございましたあのれ いりますがこちらに入ってきていただけ ませんでしょうかえわかりました伺い ましょうをされて入って参りました裏屋 あの父上くず屋さんを呼んでまいりました おおそうかおおこれはこれはくず屋さん うんいやいやすまなかったらさあどうぞ こちらへ入ってなあそこをぴたりと閉めて くださいいや実はクズが溜まったんで持っ てってもらいたいと思ったあささ ありがとうございますええこちら様初めて でございますがええこれから私ね

ちょくちょく参りますんだなえクが溜まり ましたらどうぞ1つ取っといてください まし他のクより寝よく頂戴いたしますんで あそうかではそういたそうただいまはって みましたところえ7問とちょいとでござい ますがなえこちら様初めてでございますん で今日は8問で頂戴1も言いますいやそれ 誠にすまんなうんうそれからな葛谷さん うんここにあるこの仏像だなえこれを 200本で買ってもらえるんかなえあこれ ですか いえどう誠に愛すいませんですがなえこう いうもの私いだかないんだなんですよなぜ だえいえうん実はね誠にお恥ずかしい話で ございますがえクをしていながらねうん あの私あの目が効かないんでございますよ え寝みができないもんでございますからね 寝のあるものを安く買って脇持ってって 儲かっちゃったなんというのはなんですか どうもこの気持ちが悪ございますしえそれ とはアコにね損ししまうなんというのも これも尺でございますんでえこういうもの は一切え扱ってないんでクズばかりなんで ございますいや そうかもしれんがなくさんそこを曲げて なんとか1つ買ってもらいたいうんいや訳 を話さんければわからんかもしれんが実は わしは今でこそこんなみすぼらしい形をし ておるが千代田ボサともしてな両刀を たばさんでおったつまらんことに意地を 張ったがために浪人をしてしまったな今で はここで昼間子供を集めその信直をいし夜 になると表通りへ出て売木をなりわいとし ておるが10日ばかり前に雨に打たれたの が元で風を引いてしまってなやれ医者よ薬 よと何やかや金がかかる誠に恥ずかしい話 であるが蓄えというものがないのだ誠に 困っておるなんとか200問で買って もらいたいクさんこの党といけません行き ませんなんですやたえいえいえあら五郎人 なすってたってお様さんじゃありませんか 私なん度に頭なん度下がることはありませ んいえお話はよくわかりましたえええ困っ ている時はお互い様でございます私もなん とか考えいえいえあのねえこちら様だけ 特にというわけにはいかないんですよ今 までお断りをしてきた方に申し訳ござい ませんですからなええですからあのこう いたしましょう私ねこれえ200本でえ 預かってまいりますねで脇持ってって売れ ましたらねそのもう儲かった分の半分私に 手間として頂戴いたしますがその残りの 半分はこちらににえおけに上がりますねえ そういうことにしていただければ私ここに え200問出すことはできますがいかがと

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歩きますたらうん誠にいい度だなんてんで ねなんだか知らねえけれど褒めらいたんだ かけなされたんだかわからねえけなされて んだよそれ馬鹿だねええ本当にみんな他の ももそうらしいねそうなんだよ私もそう だったよおうんかぶり物取れてから見し たらねないこであんな馬にもまさるぞ なんてんでねえやっぱり褒められた褒め られてんじゃないんだよそれもしょうが ないねみんなどうしてあんなことをしてん のかなおいおいおいおいおいなんだよ みんなえあの人の持ってね顔のことを なんか言わなんか言われたってグズグズ 文句言っちゃいけませんよねあのお前え 若いお侍いの探している顔だったら大変だ よ生きさいられないよふどうして知らない のかい何してんのかわかんないのわかん ねえよなみんなわかんねえなうんな何なん だい俺あそこにいて敵探してんだよ敵を 探してんのあれ敵持ち知らなかったね知ら なかったうんええそうかいそうだとうん 若いけれども強そうな様だろうねえ下から 見たって面がわかるよねやっっとの稽古は したらえああ若かりさうんねあの人の おとっちゃんねあの人のおとっちゃんの敵 を探してるんあ親の敵そうなんだよねあの 人のおったんだから腕が立つよね猿西木型 のお大名のねうんあご団なねああそここの お大名なんたらほら勝てきままの問題ね うんうん他もってちょいと腕の立つ堅実 使いをこう見つけるねあ気に入ったぞその 方を抱えて使わそうなんてんでえまたゴナ 番書いちゃったシナ番のいるところにシナ 番が来たろえ合わせれ8難番だも合わせな いや合わせて見ればて話だよねうんお互い に面白くねうんなんだあいつはんだこの 野郎はなんてんだね腹の中でよく思って ないである時にえあシ番同士で持って午前 時合だあの人のおっちゃんてのは腕が立つ からパパパパーン点で打ち込んじゃったよ ねああもうやいた方はね悔しくてしょうが ないねはあなんとかこう害者をしてやり たいってんでね手勢を頼んでねあの人の おっちゃんが後ろから下がってくるところ えこう闇に生じてターってんで打ってで 江戸転してきてその後あの若い下追っかけ てきてるとこういうわけなんねああそうな のかいそうじゃねえかと思うんだななんだ よいい加減なことを言ってやら担がれ ちゃったよええなんだろうねしかしあの 若侍はねえちょっと具さんおその話なんか 私に関わりがあるような気がしますね誰 おおなんでえべさんじゃないかこんところ どうしたのしばらく顔見せなかったねうん 風引いちゃいましてねえちと休ませて

いただいてで今日は良くなったんで出てき たんですがなんか今のお話は私私に関わり があるようねえというのがね実あの45日 前にねうんこの先の浦のってある五郎人 さんからねあの古いこの仏像をねこの 200問で預かりましたねええそれをこの どなたかにさいていただこうと思って歩い ているうちにあの小川様のおしたる若いお 様に売ったんねなんかこんなことで私の ことも探しているんじゃないんでしょうか ねそれだそれだよえいやさそうさそうだよ えそれよくあるやつなんだおんあの古い もんじゃないかかなり小物でしたよそう だろねあさああんまり汚れてるからなんと か綺麗にしよってね一生懸命ほぼ洗ったり 磨いたりなんかしているうちにね首が ポロっと取れたり ねもぎ取れたりなんかするんだそだね侍と いうのはね命のやり取りをするんだよねだ から演技を稼ぐよねこんな演技でもないえ この仏を売りつけたあのブレイなクアあの クアの首も落としてやろってんでお前さん のこと探してんだよあそうですかそらどう 困りましたら困りましたなったっとお前 さんね普段ねくよから扱わないのになん だってそんなものを買ってい買ったわけ じゃないんですよえいやあんまり気の毒な んでねうんで私ねうん200問で持って 預かってきたねどなたにさばいてもらおう と思っている野にあそこで売れちゃったん ですから本当にしょうがないねもうあのね お下通らない方がいいよですけど困るん ですあそこの下を通らないってとなかなか お得に先行きにくいんですよそうじゃあ あのねあのくずいって声が聞こえるって言 と商事がチっと開いてくっとこう来るんだ から意外ねあのおしを通る時だけはさーっ と黙っていって向こう行ったからくずて こやいんだよあそうですかじゃあそう いたしましょうなんてで生兵さんビクビク ビクビクしてえ不思議なもんでして鉄砲 太郎担いで計りを持って歩き出すってと ふっと気が緩むってと何気なくず ここくくあ甘い甘酒なんだあのクはどなで あるぞうんどう連れていでそ座らせろ 被り物を取れうんまいかお前だなうんし まみわしに古い仏を追ったく はざです愛してくださいあの仏なあまりて いたのでうの中に入れて洗っておいたな お前なんとへ首が取れましたそうではない 大座の髪が剥がれて中からコバで50両出 てまったえはあ最なですかいやあそれは またよろしくございましたら何良いことは ないいえいえいやそうじゃなくて私はね この腕が取れちゃったとかえこう首が

ポロっと落っこったとかなんかそういう ことでないかと思ってね私心配しており ましたんですがそうですかえあのご両いや そうですかええそれでえなんとございます いやいやわしはなうん200問を出して 仏音は買ったが中の金を買った覚えはない のだうんあれを売ったものは中に金が入っ ていることを知らずに売ったにちかいない 元の持ち主に戻してやりたいと思ってな お前をさしとったんださでございましたあ されいりましてございえいえご潔白で いらっしゃいますなえそうですかええ承知 いたしましたええいやあの実はさねえこの 先に住んでいらっしゃいますええ千代田木 bothとおっしゃいますええ五郎人の方 から私預かったんのおお五郎中の方がさ最 ござおでは中に金が入ってることを知らず に売ったんだよろうそうそうでしょそう ですよえ知らないからえあの買ってくれと こうしちゃったんねそら中に金が入ってる こと知ったらそらりになるわけはござい ませんですよえじゃあこれまそら届ければ そらどんなに喜ぶかは知れませんそうで あろうなうん早速に届けてもらいたいうん あこいなその金がうんこれだ持ってって くれえ分かりましたえじゃ1つこれ私え 確かにお預かりいたします失礼でござい ますがえあなた様のお名前いや名前などは どうでもよいえそうじゃございません子供 の使いじゃありませんから向こうへ参り まして硬い方でいらっしゃいますから名前 ごと聞かれた時に私聞いてまいりません でしたですみませんこれえどうかしつえお 聞かせいただきとございますそうかわは 細川の家臣で高木作左門と申あサドはい わかりましたじゃすいませんけれども商売 道具をちょいととあそこにおかして くださいましえでは行ってまいりますんで ええご引くださいえご引くださいましはい おおこれはクさんかいやいやさあよがある ならこっちお入りてええどうも千だって おおいやいやこちらこそ無理を申して済ま なかったらうんまだクは溜まっておらんな いや今日は商売できたんじゃないんどだね え実はあのこないだの仏様のこと伺ったん でこなおおおえあれねあれからすぐに売れ たんでことなますよえええこれがうん 300で売れました100儲かりましたえ そこで私え手間にとしてこにえご10 いただきますんでえあとご10えこちらに お届けに参りましたええどうぞ1つこれを いやいやいやいやいやそんなことをせんで も良いのだうんうんクアさんお前さんが 閉まっておきたいいそうはまいいますこれ がお約束でございますからどうどうどうぞ

どうぞさめくだえそれからですねうんえ あの仏様を買ってくださいましたのがが 細川様のごで高木作大門様とおっしゃい ます大変に若いお侍さんなんねえで あんまりすけていたのでぬるの中に入れて え洗ってらしたらしいんですなえそうする と台座の髪が剥がれて中からそのコバで 50両を出てきたとこうおっしゃるんです よコで金が出てない 50そう か腹ではなかったかうんそれがどうかした かえいえどうたかごでございますよええで 高さのおっしゃいますのにはえわは仏道は 買ったが中の小番を買った覚えはないねえ だからこれは元の持主に返してこいって 言われましてねえ私そのえご重量を預かっ てまいりましたねえここにございますえ どうぞ1つえめくださいましてよろしい ございました なク さんわしはその金は受け取れるうんこど どう いう私はあの仏を売ってしまった一旦 手放してしまえばそれは人のものだ自分の ものではないうん買った人のものだその中 から出てきたものは買った人のものだわし は受け取るわけにはまらん先方へ戻し なさいいやそれは違いますよそれはそれは 私はね高井様のおっしゃることが本当だと 思いますよねで高井様はねそ今もあの おっしゃいましたとあの言いました通りね あのなんとその仏はかった中の金を買った 覚えはないってんですからええそですよ ええそ考えたってそれは僕当たり前の話だ 元々こっちのもんなんですから大になっ たらいかがでございますいやそは確かに 先祖が我らのためを思って中に入れておい てくれたものに違いないそれほど大事な ものを売るようなそんな不なものに初め から金は授からんのだ天が買った人に金を 授けたうんその人のところに戻しなさい それは違うと思い ますあのねどう聞いてもそりさんの おっしゃることが本当でございますえ こちらに大になるのがこれが本当でござい ますよいやわしは曲がったことは大嫌いだ いや曲がっちゃいません よそれはねそれあのあの何度か確かにその その先生硬いことはよく分かります正直は 結構だけどね先生の正直はちょいと過ぎ ますよねえあのその何度も過ぎちゃいけ ない正直が過ぎるって言うと頭にバカくる バカ直というどれ無に対してブレを持すと 手は 見せるどうしても受け取りになりませんか

いやわしは受け取らんえもせそうすかえ わかりましたこうおっしゃるんですどうし ましょうなぜ持ってくるのだわしが 受け取るわけではまんであろうん良いか何 度思すようにわしはないいかなそらその物 を分かった中の金を買った覚はないのだ いいそれ向こう行ってやりましたやったん ですけどどうしてもダメだったんですよ ダメだと申してなまたわしのとろい持って くる良いか重量だぞな200問という柱で そんな大金を仏道付きで買うなんてこんな 感情の合わない話はなかろそれそりそり そうで思ますよえですけどねあそうですか いいわかりました向こう行ってそう言い ますよ私の言うことは先生お分かりになり ますか理屈はよく わかるだがわしは受け取ることはできん うんなぜかと申すにわしには武士の誇りと いうものがあるなあその金を受け取ると その誇りというものがなくなってしまうだ からわしは受け取れそそれ先生はそういう こと言ってていいんですよね武士の誇りで 結構すお嬢様のことを考えて差し上げ なさいましお年頃じゃありませんかこんな 着物が来たいこんな帯が閉めたいという そのさいですよねあんなボロにくんどいて よく先生平気で黙れ黙れ黙れ 黙れなんというブレを思すうんわしは何と 言っても受け取らん刀にかけても受け取ら んのだそうですかえ分かりましたどうし ましょう高さん様よしわしも無視だ刀に かけとも受け取らしてみせるそうですか 言っちゃったなどなどうにもなんないんで 地と木bothが詰まっております長屋の 家主に相談をするああ結構な話だね花は 桜木人ねそれでなきゃいけませんよよし じゃ私が間に入って口を聞こうじゃないか と言んで家主が間に入りましてまこの重量 をなんとかしなきゃいけないという中から 重量引いてこれをくやんあと残りました 四重量の金を半分に割ってどうぞ2人でお 分けいただきたございます高作が黙って それを受け取ったで今度これを千代だ木際 のところに持ってくるっていとどうもいや 親ともわしはその金は受け取れズとごいや わしは情は受けとはないいそうじゃござい ませんよえ元々こちらのお金えクやりの やっていただいたんでそのどったお金を 半分先方も受け取ったんですからいいじゃ ありませんどうして行けませんああそう えいわかりましたじゃこういたしましょう 肩を肩を差し上げたらどうですね百条の方 に編み笠1回ということを言いますね何度 もよろしいございますから向こうへ 差し上げるば恵んでもらったなんてことに

はなりませんよね何でもよろしいいえいえ だから何にもないとおっしゃらずに先生が 普段使ってらっしゃる手ぬいでも橋でも よろしいんでは何でもいいんですからそう かではここにあるこの汚いこの茶碗でどう だうんこれでわしがゆ茶を飲みまた薬など も飲んでこんな汚いもので良いかえ何度も 結構ではねそれじゃそれを高木様にと言う んで高井門にこのチーモを渡してそして 20両という金を千代田北斎が受け取った これでままるこさんいや結構な話だという んでこの噂がどんどん広まってもう姉妹に は細川カチで持ってはあ誠に2人とも偉い もんだと言んでこれが姉妹に大様の耳に 入って誠に高作左門はあっぱれである 目通り許すぞと言んで大野様の前へ出た そん時にもらってきたこの茶碗というもの これでございますすてんでお見せしたと 玉坂そこに細川お出入りの目利き鑑定家 ですなこれが来ていてとのちとそれを拝見 しとございそうかかも手に取って見ており ましたメキのこの目つきが変わってきた これは大変でございますと井戸の茶碗に ございます何これが井戸かそうかたヨは もらい受けるぞはってつるのしいどこだ 差し上げちゃった大殿様だからただは もらいません300両という金が高木門の ところにくださいこの金を目の前にして 高木作門考え込んじゃったああくや足も 弱ったわうん元々茶碗が向こうから出た ものであるからなうん拙者がこれれ1人で もらうというわけにはまなんとなうんう いかがところあのなもうとこもさん半分の 150両をわしがもうもらっておくから うん残りの150両をえ1つ千代のとこ 届けてもらいた勘弁してくださいやだや だってそうじゃありませんかこないだあた 50両で思ったあの騒ぎですよ手は見せん ぞですよねこれ150両なんて言ったら私 はしばいて逆さに吊されてね大砲で打た れるよもことはないとりあえず話だけでも してきてもらいたいそうつか言ってきます けどね えこういうわけなんでございますが150 両なんですええもう先方を受け取ってるん ですええいかがでございますこちらから出 たんですから今度はもう受け取るでしょ いやくず屋さんその金は受け取る またお願いだから受け取っていただきたい んでねじゃあまたなんかこちらが差し上げ てくさいよえあのねセトのもんだとか金の ものダメですよねな何でもいいから ちょっといやあのお願いしますで150両 取っちゃってじゃないと私また商売に行か れなくなっちゃいます

から藤谷さん高うはまだお1人にかえええ 介という中元と2で暮らしておりますそう か実はうちの娘な女人通りのことは仕込ん であるどこいらしとも恥ずかしいことは ないいずれどこかへ嫁がさなければならん な高うのところに嫁がせたいと思ううん どうだこういう話はいかんか はあということはあちらのあのご心臓に そうだそれを承知してくれるのであらば うん借金として150両受け取ろうあ そうすかそげ結構な話じゃございませんか えそれは大丈夫ですよもらってくれるか もらいますもらいますあちらがもらわ なきゃ私がもらい ますすぐに話をしてきてくれい行ってき ました今度は素直に受け取ったであろい それそれはそうでないんねまた向こうから くださるものがあるまた何かくださるねこ 大変でございますよ今度はええあちらにね お嬢様がいらっしゃるね女人通りのことは 仕込んであるね女もそのなんです企業も なかなかいいとねええでいずれどっかへさ なければならないけれども同じことならば え高木口のような方のところにせたいと もしご震度にしてくれるんだったら支金と して150を受け取ろうとこうおっしゃっ てるんだねえいかがでございますおもいに なりませんか うんそうかいや前々から母にも言われとる うんうんなあ千代田の運なは間違いは なかろそうかめとるかめとんなさいましよ はあもいい女の本当ですよええほらね今は ね浦にいますからちょいとくんでますが こちらに連れてきて磨いてごらんなさい いい女になりますよいや磨くのはよそまた コバが出るといけ [拍手] [音楽] [拍手] ない えま商売というものはこれと言って優しい ものはございませんですがえ我々と同じ ように戦争を持ってお客様方のご機嫌を 取るという商売に太鼓持ち奉還というもの がございましえ大変にあの旗から見て るってとお客様と一緒になってなんかこう いっぱいやりながらえ容気に馬鹿なことを 言いながらうわあなんてで騒いでて大変に 旗から見ると楽そうに見えるんですがあれ が実にこの難しい辛い商売だそうですね 太鼓持ちあげとの末の太鼓持ちなんてこと を言いまして自分が散々遊んでで道楽の 慣れの果てに太鼓持ちになったりなんか するてとお客様の気持ち件が分かるです から帰ってうまくいくなんてことになるん

だそうですがもうとにかくもう何が辛いっ たってお客様の言うことに逆らえませんね お客様の言った通りなんか言ってますな 今日はなんだねいい天気だないい天気です よ今日はええもう年に何度底天気ですな これはえ去年の自分確かこんな天気がいっ ありましたですようんちと雲が出てきてん だよ雲が出てますなえさっきから気にはし てたんですがすーっと出てきましたうん この酒いい酒いい酒ですよええこれはね めったに飲みませんこういうのはちいと これが甘い甘い甘いんですよこれえ甘いな と思ってたんですがねあの参考ってやつが いるだろ俺あいつ嫌いだよ私が嫌い嫌な やつですねあいつはえもしいと思ってうん 可愛いとこもあるんですなんですよ可愛い んですよあれでまたねどっか行こうかえ 行きましょうよ大将でもめどくせえから よそうからそうしましょうよなんてんでえ なんだかわけはわかんない相手の言う通り になんか言ってたりなんかしてましてねえ それで言ってなんかこのお客様を飽きさせ ないようにしているというのは辛いもん でしょうなでまたお酒なん度も進められ るってとこいつをねえ断るわけにはきませ んこやってねやっぱり酒飲むってと人間の ことですから酔ってきますがこれはこの やっぱり見出しちゃいけないというので 一生懸懸命酒を殺して飲んでいるこれは 大変なことでしょうね芸事だって何でも 知ってなくちゃいけないというこれは実に 辛いもんだそうですがうんまどこそこで誰 と言われるようになるってたあの多秀も 大したもんですが場所がこの決まってない 働く場所がないのを俗にの子というそう ですねえなんだかわけはわかんないで あっちこっちうろうろうろうろしている 太鼓餅が昔は随分いたんだそうでしてねえ こういうのになるっていとこ表をこう キョロキョロキョロキョロこうほぼを見 ながら歩いてましてこういう人と目なんぞ あった日には大変だそうですねもう何年も 馴染んだちんこのようにニコニコニコニコ 笑いながらそばへ寄ってきてよよよよよよ ははよあなたすごいててめえのがよっぽど すごいんですねえ天丼1つから取り巻い ちまおうというようなごくすごいのがいた もんだそうですがえこういう連中はお客様 を魚に例えてありましてお客様あなたのお 家へ伺って取り巻くのをこれを穴釣りと いうそうですねでオラ中でお客様を 取り巻いちまうのを釣りというそうねお客 様に逃げられたなんかすると者釣りそこ なったよなんてんでね随分ひどいことを 言っておりますけれどもさてとねええった

ねこんところバカにこの釣れないんだよえ うん不景気でしょうがねえやなあー今日は ここにね感が2さ終わるんですよかなり前 に買った餌なんだねうんでまだ使えるよ これならねどっかこれでおってちっと今日 あり穴釣り出かけようねどこ行こうかな ああそう ねだよこれでねうんう花村のお姉さんの とこ行ってみこないだ歌舞伎であったんだ よねいっぱんとしたんだよ俺丸っきり顔 見せないけどなんてなこと言っててたまに はおいでなんてええ伺いますよなんてね よく恐ろしくなくそういうこと言えるね私 にえ うんなことっきゃこっちはすぐにうかがっ ちゃうんだねえっとあのなるお姉さんの ところはここ曲がってかこ3年目ここだね えうん嬉しいねどうもねえごめんくさい はいどちら様でございましょうかえどうも えこんにちはええ私ね一ぱと申します太鼓 持ちでえいつもこちらのお姉さんには色々 とねご引きになってるんですよえで こないだねえ歌舞伎で会いましたら是非え うちえ遊びに来るようになんてこんなこと を言われたもんですからえちょいとご挨拶 にあありがとうございますかどうぞどうぞ おわりくださいえどうもあすいませんええ どおすなええもうねもう怖いてと言わり ますよええもう毛が入っちゃいますえ本当 にえあのねえこれはあのえほんのつまら ないもんつらなええお土産というほどの もんじゃはないんですがどうぞ1つこいつ を納めてあさでございますかどうも ありがとうございますえどえあのあの お姉さんはうん出かけてるんですよえ 出かけああそうすかへえどちらへ当時に 行ってるんですのと当時へああそうですか は当時ねえと近男線な井原行ってんですよ あと5日がり立ったら帰ってくると思うん ですけどもねいつかあそうですかね方とは 長いですねどうもねえ待ってるわけには いかないねそうすかじゃあねえ私が留に 伺ったていうことはあなたからえちゃんと おっしゃっといってくださいますよええ よろしくおっしゃってえごめんくださいえ どなんだ馬鹿な話だねおえ魚がいるかい ないか見定めないですって餌放り込ん じゃったよえ我ながら具でしたねねこんな ことは仲間に話せない弓行っともなくてな あああったねどうもねえ他行かなくちゃ いけねえやな餌ちゃったんだからねあと1 本残ってるからこれで思ってどっかであの あそうだこっからね屋さんが近いよねうん すぐだよあそこのおは色々ひきになってん ねうん可愛かってくれてんだ一発さんどう

したのこの頃なんてなこと言う旦那には ちょいとしくじったらねあいつはいけない よバチだからよなんか言うんだいいやいい やね旦那しくじってたっておさんに引きに なってらねこのちはねこっちはなれてんだ へだええこっちは一発でござますよあら まあ一発どうしたのしばらく顔見せないで どきさんどうしてたえうんしばらく見なく ても変わらないねえいよ本当にさ様子が いいんだよえうんいやあのね気にしてたん だよ来なくちゃいけないと思ってねうん あの女将はうんあのねうん出かけてんのえ 出かけてんのまたよく出かけるね近頃皆 さんねあそうどこ行ったのいやあのねうん 旦那と一緒にね旦那の商用のお供につい てったのよ髪型園ああ髪型へこねまたねあ そういないのいないんじゃしょうがねな どうなえいやいやいやあのね度はちょっと 通りかかったんだよしばらく顔を見てない からさねご挨拶に向かわなくちゃいけない と思ってすっと寄ったとこういうような わけなんだそういないのかね残念だねそれ どうもねどうしたの女さん言ってましたよ うんまるっきりあの人来ないけれども私の こと忘れてんじゃないかじで言っちゃいけ ないよ何は言ってないおきさんお前さん から言っといてくれよ以外うん私は大本 ある人を忘れるわけはないようんこっち足 向けて寝たことはないんだから本当だよ うん嘘じゃないんだようんでもいなくちゃ しょうがないよろし行っといてね帰るから まいいじゃないの今お茶入れるからさねえ なんかそこに持ってんじゃないのえうん 何それいやいやいやこれこれこれここなん でも何でもない何でもない何でもないこと はないでしょ女将さんに渡すもんだったら 私預かっといてもいいわよいえそうそう じゃないよまたお前さんまた矢に気を 聞かすねこれこれは違うこれはもうこれは つまんないもんなえおもちゃいいおもちゃ じゃないんだうるさいねどええこれつまり このこれあのねあのお弁お弁当お弁当お 弁当まあ太陽神がお弁当なんと持って歩い たのそれなんですようんいやねこいだから どうも体の具合がおかしいんでねで医者ん ところ行ったんねしたら先生のようには お前さんはかけですよとこういうのねうん かっけよいよいなんてええけどもちっとも よかないようんでどうしたらいいんでっ たらお前さんは麦のご飯を食べなさいよと こう言うから仕方がないから爆after を持ち歩いてるんですよえうんでこう 細長いでしょでこれを3度3度に分けるん ですなこれをえ朝はもういたらたんですよ ええ弁当持って歩いてんだ情けない話だよ

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うんあねさあのねえ下行ってねお調子そう だあと本馬にくしてくれえあご飯いただき いただきますいただききますねうんお願い しますよでねあの先にお酒を持ってきてで ねあのお丁場へ行ってで今先帰っちゃった 人はねあの渡しとくれとえ私に私とくれて 預けてってあるものがあるんだからねある はずですよ確かにありますからそれを私に と持ってきてくれ外頼んますよねえ嬉しい ねどうもねありがてえこれなうんねね人間 本当だよねこういう風にまがいてと帰りに なんか拾いますよ嬉しいなどな うんねえ今日はうちは分からなかったけど いいよここ馴染みなんだからねここで聞き ゃすぐに分かるんだねうんねどんどん 伺おううんあうんえ心さんはいありがとえ うんこれはもうからになっちゃったもう そっちのいただこうかねえおししてくれん の悪いなどうもねうんさっきからそう思っ てたんだよねうんお前さんにおし1度して いただきたいなと思ってこれから ちょくちょく来るから一発っての覚えとい てねうんえはいどうもありがとうはいはい はいえいええ持ってきてくれたお丁場に 預けてあったあったあったろそうだよそう いうもんなんだからねえどだどうもはい どうこれ違うよこれはこれ君感情きじゃ ないかけるよこれじゃないんだよねこれ じゃなくてさほらあのこうこんなになった なんかこう包んだような形になってるもの なんかなかったいやじゃなかったらこ こんな風に折ってあるかもしれないよこと によると袋からふーなんてんだよそれも何 もないの紙てとこれだけおかしい ねご主義なしか一応なうんまいいやねうん あのおまんまにありつけただけでもって これでいいんですよねこれでよしとし なきゃいけないいう先輩がそ言ってたね あんまりこう焦っちゃいけないよゆっくり ねうちは内輪に行くんだよそれだね結はい はいありがとうこれはいいよこれはこれは もうしまっといてねうん大これ何でしょう もう感情済んでんでしょえまだですままだ あじゃああの月々まとめて取りに行くんだ えうんそんなことしませんうん嘘だよそう だよあの人なんだらちょちょ声来るん でしょえあうんちょくちょく来ません今日 初めて見えたまたそんなこと言君そのね ちょっとドキンとするようなこと言っちゃ いけないよ君ね何にも知らないんだよ君は い23日前に来たからそんなこと言ってん のねちょいと古い姉ちゃんに聞いてごらん なさいえあの人はなんてとこのどういう人 よなんてんで偉い人なんだよ仕りますよえ 私はこのうちに13年いますリブいますな

と13年いる間に今日初めて来たの おい冗談じゃないよおいそれでなんだって 感情って最速しないんだよ最速したんで ございますけれどもあの俺はこうやって浴 方を着ている2階にいるのが羽織りを着て いるあれが旦那だからあの旦那からもらっ てもらうように冗談じゃないよおいそれは 私は羽織りは着てますよでこれは商売上着 てるんですよええウギの2階に13年もい てどっちがお供だかどっちがお客だか わかんないから本当に情けなねどうも驚い たなええなんだよこれでやってんじゃ定線 でバカバカすいね全くじゃ何にペコペコ することはないんだようん本当にどう 目つきは良くねえと思ったんだあいつは ええ師匠師匠なんて向こうの方からなら らしく行くんねいつもこっちから行って 向こうが逃げるもんだよ向こうから来る からありがてえと思ったんだねえそういえ ば先輩言ってたよねうん向こうがあんまり 調子君な気をつけなくちゃいけないよって 言われてた思い出しさ今になってなったな とそうね本当になんだよいつまでそこに いるんだよえお前さんいいんだよ別に とおかがぬるいねおかがおかがぬるいんだ よね人肌てのあこれまるでちょっとこう つけてすぐ持ってきたんでしょそういう そういうところはいけないよ君んところは ねお客の飲む飲む飲む立場になって色々 やんなさいよただこうやってシっと持って くりゃいってもんじゃないんだよ誠意と いうものがないの君のうちにはえ別に文句 言うわけじゃないけどさ冗談じゃないよ 本当にえ文句ぐらい言わしとくれよこっち は自分で持って払うんだからねえ大地この とっくりねこれちとね少しあの口とかかけ てるしね日は行ってるしとっかえなさい 新しいのにね大一これ柄が良くない ウナギ屋なんだから無事の使いなさいゆの ねあるいはやだった三水にするとかなんと かなんだよこれ狐が3匹でじゃんけんして てなんか馬鹿されそうですよとっくりを 揃いとくれとっくりをねだから何百人と まとまって上がったら中には1人ぐらい 違うのは言ってもそれはしょうがないよ 2人だから揃いたらいいじゃないかねそれ 違ったっていいんですよこっちが2人で 向こうが今りってこれ話は分かるよなんだ 向こうのはえ三河坂店って書いてあん じゃん酒屋の配りもんでしょそんなものう やり出しちゃいけないよ向こうはまだいい としてもこっちが許せないこっちがなんだ いこれ中にええこの柄は何ですよ日の丸と 連帯機がぶっになっ て何屋の2階で飲んでるような気がしない

よ大本葉で飲んでるような気が しる本当に冗談じゃ大一ねこのねうさっき は客の緩まだから下の上に乗せてとろ冗談 じゃないよ下の上に3年乗せたってとろっ と来ませんよドブだって取れねえこんな ものえうん天井裏がなんかにいたんじゃ ねえのかいいくら噛んだってはずむんだよ 口ん中でええひどいうを出して第一この ここもうちょいと集めにきんなさいよ薄 すぎるよええここ持ってふっと吹くと ピーっと音がすんだよこんなに薄く切っ ちゃいけませんよ1人で立てねえこの付け がみんなとにこう酔っかかってんじゃねえ 情けねえことするね本当に冗談じゃないよ ねうちん中をもう少し綺麗にするとかなん とかしたらどういや感情は払いますよ言っ てんだよいくらいくらなんだよえうん9円 659高いね君おいしっかりしとくれよ おい高すぎるはいいかいウがたったこんな こんなウイが2人前ですよお調子があと2 本追加したってこっきりですよえそれで なんでそんな高いんだえどうしたのどうし てそんなに高いのあのお供さんがあのお宮 3人前お持ちになりましたお土産持ってっ たのあれ がよく手がまで上がったねどうも偉いやつ だねもう一度会いたいな あいつあって弟子んなろうか な返したもんだど払いますよ心配そうな顔 して私のこと見てんじゃないよあるんだよ 何を言ってんのよええ使うま使うまと思っ てよっぽどのことじゃなきゃ出すまいと 思っていたわしがあるんだ本当に ね うんねちゃんとねこうちゃんと取ってあん のね困った時でも他のものを七に持ってっ てもこっちには手をつかないよう私はして たん長いことこうおっといたから少し まるまるけど君これ10円だよ間違いない よこれはいか歌ってみなくたっていいんだ 間違いないんだからね普通の髪切りこんな とこに閉まっとくわけない大丈夫ですよえ お釣りになります当たり前ですよお釣り もらいますよ誰がやるもんか本当に早く 持っといでうどう冗談じゃねえ本当にえ うんこっち貸しなよ用事をくれ用事を黒 文字黒文字当たり前でしょ本当に用事たっ とお前さんに用事があるわけじゃないん おいこんなねもうちょっと先の細いのもう いいよもう用事も俺帰るよどうも ありがとうございましたまどまた来ません よえ死んだってこねこんなところへ死ん だら化けて出るよ本当にね冗談だね本当 おいおいおいおい下そ何してんだよぼ ぼんやりしてちゃだめだよええゲソが出て

ません履き物が履き物ありませんよ あ俺は幽霊じゃねえんだよえカもこんだけ のなりをしてんだよ裸で歩いてきたわけ じゃねえんだな俺は芸人だよ履物には おわしをかけてんだ糸のいい桁があったろ あれさんが入って帰りましたよ入って帰っ たあいつがやがったねちいやもいいよ あいつの入ってきたすごいりなったろあれ だしなえあれ新積んでお持ち帰りになり まし た

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