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復興の現在地「今、必要な2つのこと」 住民と自治体の“ホンネ”【スーパーJチャンネル】(2024年2月1日)



復興の現在地「今、必要な2つのこと」 住民と自治体の“ホンネ”【スーパーJチャンネル】(2024年2月1日)

の半島地震の発生から1ヶ月が経った今何 が求められているんでしょうか佐々木さん お願いしますはい今何が必要なのか住民の 方と自治体に聞いた声をお伝えしますまず は住民の声です穴水町では取材を続ける 山木アナウンサーがいます山木さん住民の 方々は今何を必要としています かはいえ1月前に取材した時とですね皆 さん本当に水が足りないんだという話をさ れていますえ水がなければ当然トイレなど の生活要子もありません話を聞いていると ま片付けや掃除にも水が必要で水がなけれ ば片付けをする気持ちにもなれないという 風に話をしていますえこの穴水町ではです ね多くの地域で断水が続いています1月の 3日にここに来た時はですね両サイドま ここ瓦礫が押し寄せていて道を通ることが できなかったんですけれどもま時間の結果 とともにに少し片付けられている状態です まただま1ヶ月という時間の経過をある 女性に聞いたところま社会が少しずつ動き 出しているというのは感じるけれども 私自身の気持ちは止まったままなんですと いう話す方もいましたあの水などの インフラが少しでもせめて整えばま気持ち も少しずつ前を向けるんだという風に多く の方がおっしゃってい ますはい現地から住民の声お伝えしました が続いては自治体の声お伝えしますえ半島 北部の和島市坂口市長と鈴市の泉市長にお 話を伺いました今必要なことについてお 2人とも共通のものをあげていますそれが 中継にもありました水断水の解消そして 仮設住宅の建設ですではまず断水の現状 から見ていきますえ野半島の多くの地域で はこの1ヶ月が経った今も断水が続いてい ますえ和島市のの坂口市長はですね応急で もいいので早く水を通したいまそうした 切実な思いを話していたんですね住民の方 からももうとにかく水が必要なんだそう いった声もありましたしねうんしかもそれ が1ヶ月続いているっていうことです けれども復旧のメドっていうのは立って いるんでしょうかそうなんですよねその 復旧の目処というところなんですがほぼ 全域で断水している自治体ではですね早く ても仮復旧し始めるのが2月末という 見込みなだそうです早くても2月末そうな んです仮復旧でも早くても2月末という ことなんですよねえそして仮設住宅今どう なっているのかと言いますと和島市では 4000個鈴市では2500個建設を 目指しているということなんですがえ現在 着工できているのがおよそ1割ほどに とまってしまっているということなんです

和島市も涼しもですね山に囲まれていると いうことでうん住宅を立てられる土地が 不足しているんだそうですうんそのたを得 ず津波の水区に建設をしなければいけない そういった現状もあるそうなんですえ鈴の 泉市長はですね土地の確保が大きな課題と 話していますえ泉市長はですね断水の解消 そして仮説住宅この2つを前に進めて 見通しを示すことが遠くで避難を続けて いる住民に帰ってきてもらうためには必要 不可欠だと話していましたそのためには 資金面などでも国がどれだけ支援をできる かというのが本当に今後重要になってき ます伊沢健太郎です森川紀です1月4日 から予想へ新たに私たち そしてこちらのメンバーでお伝えしていき ます今何が起きているのかスパーJ チャンネル

 2月1日、能登半島地震から一カ月が経過しました。被災地では、何が必要とされているのでしょうか。住民と自治体からの声をお伝えします。
 
■「気持ちは止まったまま」被災地からの声

 まずは住民の方々の声です。何を必要としているのでしょうか。石川県穴水町で取材を続けている山木翔遥アナウンサーの報告です。

 一カ月前に取材した時と変わらず、皆さんは「本当に水が足りない」と話しています。水がなければ当然、トイレなどの生活用水もありません。また「片付けや掃除にも水が必要で、水がなければ、片付けをする気持ちにもなれない」と話しています。

 穴水町では、多くの地域で断水が続いています。1月3日に穴水町に来た時は、道路の両サイドにがれきが押し寄せていて、道を通ることができませんでした。時間の経過とともに、少し片付けられている状態です。

 ただ、一カ月という時間の経過について、ある女性は「社会が少しずつ動き出しているというのは感じるけれども、私自身の気持ちは止まったままなんです」と話していました。

 また、多くの方が「水などのインフラが少しでも整えば、気持ちも少しずつ前を向けるんだ」と話していました。

■珠洲・輪島の市長に聞く「応急でもいいので早く水を…」
 
 続いては自治体の声です。能登半島北部の坂口茂・輪島市長と泉谷満寿裕・珠洲市長に今、必要なことについて聞きました。2人とも、共通のものを挙げています。それが「断水の解消」と「仮設住宅の建設」です。

 まず、断水の現状です。能登半島の多くの地域では、一カ月が経った1月31日時点でも断水が続いています。輪島市の坂口市長は「応急でもいいので、早く水を通したい」と切実な思いを話していました。

 石川県によると、復旧のめどは、ほぼ全域で断水している6つの自治体では、仮復旧し始めるのが早くても2月末になる見込みだそうです。

■仮設住宅着工も…「土地確保に課題」

 そして、仮設住宅は輪島市では4000戸、珠洲市では2500戸の建設を目指していますが、1月31日時点で着工できているのは、1割程度にとどまっているそうです。

 輪島市も珠洲市も山に囲まれていて、住宅を建てる土地が不足しているため、やむを得ず「津波浸水想定区域」に仮設住宅を建設せざるを得ない現状もあるということです。
 
 珠洲市の泉谷市長は「土地の確保が大きな課題」と話しています。泉谷市長は「『断水の解消』『仮設住宅』、この2つを前に進めて見通しを示すことが、遠くで避難を続けている住民に帰ってきてもらうためには必要不可欠だ」と話していました。
 
 そのためには、今後は資金面などでも、国がどれだけ支援できるのかも重要になりそうです。
 
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2024年2月1日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

4 Comments

  1. 断水の解消→備蓄及び、県外からの輸送手段の確立
    仮設住宅の建設→地元の公民館などを災害避難施設として再建築、普段遣いができる地域の拠り所に

  2. 能登半島以外に住んでもらうことを本気で検討した方が良いかも知れない。

  3. 地下井戸は使えないのでしょうか?まず本管を露出管化すべきです。

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