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【監督が語る】橋本愛が主演‼愛する男を殺そうとした過去を持つ女の一途で狂気的な激情を静謐な映像で描いた映画『熱のあとに』を山本英監督が語る‼活弁シネマ俱楽部#331



【監督が語る】橋本愛が主演‼愛する男を殺そうとした過去を持つ女の一途で狂気的な激情を静謐な映像で描いた映画『熱のあとに』を山本英監督が語る‼活弁シネマ俱楽部#331

始まりました活弁シクラブこの番組のイを 伝ます映画評論カモノと申しますどうぞ よろしくお願いいたしますえでは今回の ゲストをご紹介いたしましょうえ熱のあり の山本明監督でございますはい ど あ盛大の拍手が置いていただきどうも ありがとうございますあうございますえ実 はこないだお会いしたばかりでそうですね はいありがとうございましたいやいや とんでもございません今日これ撮ってるの がえ1月26でいいすよね26日なんです けどえ24日にあった一般社会でえあの 作家の鈴木すさんと私がそのトークさせて いただいてそのを山本監督も見に来て いただいたというえレポートもね今あのて ますよねビターさんが出していただいてる と思いますんでノートですかね読めると 思いますんでちょっとあの小一読いただき たいんですけどそれがあのすごい楽しかっ ていやすごく僕もあのどんどん映画が 広がっていくような感覚ですごく興味学 拝見さしていただきましたあそう言って いただくとありがたいですよしごいますで 今日はそれを受けてあのもうちょっと聞き たいこと全部聞えちゃおうかなっていう はいえであの当番組には前にあの宮崎大輔 監督オムニバスのねあのメイドインの時に 監督チームで出ていただきましてその時の Mは月永さんだったんですけどもえ僕は その監督とがっつりお話しさせていただく のはま今回が初めてということでどうぞ よろしくお願いいたしますよしお願します えじゃあまずちょっと本題に入る前なん ですけども監督のざっくりした プロフィールを確認させていただいても よろしいですかはいえ間違っていたらまぐ 突っ込んでた思いますはい監督1991年 の生まれで広島県のご出身え東京造形大学 で映画を学ばれて卒業後2015年え広島 に住む祖父え監督のおじい様を撮影したえ サイクリング回転と書いてサイクリングは pffに入選えその後東京芸術大学大学院 映像研究家にご進学されて諏訪信博監督え 黒沢教師監督にご指示されたとそしてえ第 12期終了政策の長編第1作小さな声で 支え合いてがpffさらに丸西洋国際映画 祭え韓国の獣国際映画祭に出品されました え2021年には豪華キャストですよね あの塩さん大川ささん川井読さん玉ひさん のあのYouTubeドラマえ惑星 サザーランドでようこそ前5話ですかね 監督されてえこれあの見せたい姿という チャンネルの配信であの私今拝見しており ます今日のためにあのちょっと見てきまし

たえで2022年ではえ先ほど言いました ニは画メイド大和のの第1話ですよねそう ですはいあのこのそのひ参加僕まずこれが 好きだったんですよああいあの丁年退職を 迎える市役所のはいえ太田さんでしたっけ 太田さんをめってのちょっと変わった人間 劇のえ短編をで参加されてでそ今回がえ 長編第2作熱の後にえこれがあの昨年プサ 国際映画祭ニューカレンズ無言えあと大平 のゴールデンホース映画祭えそして東京 フィルコンペティション部門に正式出品さ れましてえこの度2024年2月2日より え劇場労働賞公開という運びで間違い なかったですかはいばっちりですばっちり でした良かったです今あの劇場公開の1 週間ぐらい前なんですけども新教としては いかがですかそうですね あのま本当率直にドキドキしてい るっていう感じですかねこの後にっていう 映画がこうをどういう風に皆さんの元に 届くのかうんすごく自分的にはやっぱり 緊張もしてますし緊張して ますでも結構もう反応は色々帰ってきてる でしょ映画祭もたくさん出られてはいそう ですねはいでそそうしたらなんか賛否が 極端で別れてると話を聞いたんですけど そうですねま僕もま元々賛否は別れる作品 になるだろうなとは思ってはいたんはい そこなるほど想定済みでもある点は もちろんあったんですけどやっぱり結構 すごく別れる作品だなっていうのはやはり あの映画祭とかでえ上映していただいた時 とかもよく感じることですねなるほどでも 極端っていうことは刺さる人には めちゃくちゃ深くぶっ刺さってるってい そうですねあの方にはすごく刺さってる っていうのはまちゃんと届いてるところも あるなっていうのはすごく自分としては 励みになるしはい逆にその乗れなかっ たっていう方の意見もなすくわかうんある というかあはいそれは素晴らしい ポジティブですあいやポジティブってわけ ではないんですけどもでも重要ですもんね なぜあれこの方にはっていうのも参考に なりますよねそうですねはいうんで僕は 刺さった派でめちゃくちゃ面白かったです はいえいもを作ったなっていうあの気がし てるんですけどもあのこちらのちょっと 干渉の順番で言いますとえ先ほど言いまし たように僕はあのメイド大和のえあの日 このその日だけえまず山本監督の作品拝見 してたんですでそこから熱の後にを見た時 にはいえ全然違うとそうですね違そう全然 違うって思ってで熱の後に衝撃を受けた後 あのトークイベントのお話を頂いてたので

あのビーター全さんにお願いしてえ前の 長編あえ小さな声でさいてを見せて いただきましてで僕の中ではですけどあの 印象であの熱の後にと裏表の関係に見えた んですよはいああはいうんあのもちろん 全く異なるある種その真逆のアプローチな んだけどもある種ワンセットのようにも 見えちゃうんですよねえそれちょっとあの 僕の中では1つ思うことがあるんですけど も山本監督の中では小さな声で支えてと熱 の後に熱の後にてどう繋がってるかという か連続性ある変化に関してはどうお考えに なっていますかうんそうですねあのま本当 におっしゃっていただいたようにうん 小さな声で相手と熱の後ではもう全然自分 の取り方というかまアプローチの仕方と いうかま映画との向き合い方までも ちょっと違うようなはいあの感覚ではある んですけどもまやっぱりこううんあのその 2つの中に根底としてあるのがやっぱり こうどうしてもうん他者と分かち合えない ことだったりとかなんかそういったことは すごく根底にあるなと思っていてなるほど でずっとこう人と人がすれ違い続けていく うんていうようななんかそのことが自分は なんかあるんだなすごく自分の心なんか奥 にはあるんだなっていうのをすごく感じた というかそれは取ってから気づいたって いうあそうですか感じですねうんそれは 小さな声で伝え手を取った後にもそう思っ たしじゃそれで熱の後にを取った後もあ やっぱりそうなんだっていう感じで事後的 に思われたて感じあそうですねあの小さな 声でとそれこそねその後には全然自分の中 では違うものを 感覚ではあったんですけどはいでも何か ここのその2つの作品の中で繋がっている ものっていうのはそのすれ違っていく人と の人との関係性やっぱそこなんだなって いうところはすごく思いましそうあで じゃああの僕の印象それに本当近くてはい ただあのスタイルは本当変えてきましたよ ねそうですねはいうん小さな声でさいてが その英語タイトルがスピークロールていう まタイトルからいそうなんだけど今回本当 逆にスピークハイというかそうそうですね スピークほっとりというのましょうかあの セリフ言葉テキストへのそのアプローチが まず全然違うっていううん小さな声でさい てばまいわゆるなんて言うんでしょう リアルな会話って言いますかねそれは やっぱりかなり意識されてって感じですた そうですねあのチスの声でさいてはもう 本当にすごく公的なあのものを目指してい てだからそれこそ僕が書いてない部分って

いうのはたくさんあってま中的には作って なるほどなるほど行ったりしたんですけど 本当に熱の後にはその真逆で中途適例な ものはほとんどないというかないですね ガチガチですよねあるガチガチですねそう か小さな声は俳優さんから出てきた言葉 っていうの拾ってたくさんある岩自然体の 交互体でおっしゃれたようにあれがその 熱めにあの3泊4日の旅行に来たカップル のお話なんですけどじゃあれとかどうなん ですかあのガチャピンに追いかけられる 怖い夢とかああれは本当に主演の大葉南 さんがあのよく小さい頃見られてた夢の話 をお聞きしてちょっと映画でもその話して いただけないでしょうかみたいそう作り方 すごいあのあれですよね持ちネタっぽい ですよねネタそうですね持ちネタな感じが しますいやあれでもすごい僕印象的で ガチャピンがあのま言ったらレザーフェス みたいあそうです速力で無に追いかけて くるみたいなホラーイメージのだそういう ななんとかもうすごい面白くて印象に残っ てるんですけども今はま意味のないという かたいないうん無駄話うんなんか結構 置き換え可能な換え可能はいそあうんそう ですよね別の面白話でもいいっていうだ けどそう今あのガチガチってあのご自身も おっしゃったように熱の後には逆にその 意味うんうん意味を牛に詰め込んだセリフ の王になってるとなぜこれ急にここまで くるっと変えようと思うああでもそうです ねあのま小さな声でさいてではそれこそ 交互的なことをやりたいなってのは強く あったんですけどやはりこうテキストが ないと描けない部分っていうのはすごく たくさんあるなっていうのはあまそういう 取り方をしていたからこそうんすごく思っ ていた部分でもあってうんうん何がこう テキストがないと伝えられないことという か一度だけではやっぱり伝えられない ことってうんうん確実にあるなっていうの はあの取ってみてやっぱり思ってたこと だったのでうんでそれをやっぱり僕は日本 とか3本とかエードで組み立てる映画を 作っていたのではいなんかそのエードでは 描けなかったものというかあの言葉って いうのを今回熱の後にではもう分断にあの 出していきたいなっていうのがうん強かっ たと思いますあのそそうエドから俳優さん と一緒に劇を作り上げていくっていうのは やっぱりスワドフロ監督の影響っていうの は結構大きかったあそれはやっぱりあると 思いますあの僕もデオもマザーも本当に すごく素晴らしい作品でしだたなって ずっと思ってましたしうんうんばさんがま

あの東京芸大で教授やられていてそさんの 話を聞く中でうん何かこう自分にないもと いうか自分が自分が持っていないものを 映画の中で組み立てていきたいっていう 衝動みたいなものはやはりなんかつさん から通じるものもあるあるなっていうのは すごく自分でも思ってますはいなんかこの 自分の観念でコントロールするんじゃなく てその役者さんで他者性を入れながらそこ で映画を生成していくというであのその料 政策とも取られたと思うんですけどもあの ただそれではあの山本監督の場合何か描け ないものがあるんじゃないかってご自身は 思われたってことですそうですねあの面白 よ小さな声でではあの描きたいものを描け たんですけどうんそのなんてうんですか そことはまた違う題材になった時にどうし ても多分限界がある部分ってあるなって 思ったんですよねエドで組み立てる場合だ とうんうんまそれはまに今回の熱の後にの あの愛することと生きることがま実にある 人の話とかは多分中度では絶対できないと いうかうん確かにそれはこちら側でも 組み立てていかないとうん何を話していい のか分からないとか導けないというかはい うんうんそれは感じてましたはいで脚本 ゴリゴリに書いちゃおっていうゴリゴリに 書きはいあのちょっとだから面白いなと 思うのは監督の はい結なになりますよあでもそうですね 加熱ですうんでもその山本監督の場合は 越中でやると割と脱力系というかあ僕は もうすごい脱力していきますねうんだから 多分その支出の違いっていうのもそこで あるのかもしんないですよないそれは思わ れますか僕もすごい思いますそれはあの 越中で結構すさんてそれこそおっしゃって にもうバチバチぶつかっていくというか そう熱の熱みたいなホットな劇を作っ ちゃいますねそれはそうですねうん確かに なんか僕は多分 そのエチードって結構難しいなって やっぱり思うのがうん半分本人うんでこう 映画の前に立たなくちゃいけないはいじゃ ないですか役者さんはうんそなった時に 結構なんて言うんですかね任せられない っていうかうん危ないというかだからそう 確かにそうま弱さなのかもしれないんです けどそのうんそれはかなりこう役者さんに うんこういろんなものを背負わせすぎて しまうような気はしてうんいてから自分に はそれはできないなっていうのはありまし たなるほどなこれやってみないと分から ない部分ですよねでもねそうですねうん すごい面白い話だと思いますであのただ

そのさっき僕があの申し上げたようにな声 と熱の後になぜワンセットだと思ったかて いうとやっぱりあの不完全年少のまあの 健太機というよりはまカップルの検体はい がやっぱりあの軸にあるお話だからってい 風に思いましたあの小さな声でさ相手の方 はまの男女っでもう長く付き合っていて うんま彼氏の方はあれ結婚も結構意識し てるけどことですよねでも彼女の方がどう も乗らないっていううんで本当にこの人の ことが好きなのかとかあるいはでもその 好きだったという過去は確かにあるんだよ なみたいなうんますごいそのその辺の多層 性も面白かったんですけどまそういうこと をはいいう一方その熱の後にの橋本愛さん ふするこの早苗え救世その田早苗から結婚 して小泉早苗になる彼女なんですけども なんかお見合いからの流れではいあの中野 大がさふする小泉健太のことがとま結婚 するっていうあの流れなんですけどもただ 彼のことはま好きだがそれは表向きに過ぎ ずと言うんですよねはっきりとうん愛では ないとはいあの要はまあなんて言うん でしょ社会的な行動に乗っかるために結婚 した的な意味のことをうん言うんですよね でこ れってでも本当その小さな子で支えれての テーマとまでも同じといえば同じかなと 思ったんですよねうん結局そのえなん だろうある結婚を巡ってああでもそうです ね確うんの劇であるっていうはいその辺 ってなんか思うことってありますああでも そうですねやっぱり結婚って自分もすごく 思うのかうんなんか人によって結婚の捉え 方ってま当然は当然当然といえば当然なん ですけどあの全然違うなっていつも思って いてうんなんか結構なんですかねま僕の 周りとかでもうんなんて言んですかまこう いうこと言ったらご弊があるかもしれない ですけどなんかみんな結婚は幸せなものだ と思ってるんだって思ってる人は結構多多 いって言っちゃ申し訳ないですけどま一定 数いてで果たしてそれはそうなのかって いうのを毎回すごく思うというかうんそれ はもちろん幸せな結婚生活を送ってる人は いるしうんそれはあの僕もあのあると思う んです絶対にあるとは思うんですけどでも みんながみんな幸せな結婚生活を送れる わけではないのに結婚イコール幸せだから した方がいいよみたいな感覚ってなんか ちょっと怖いなってうん思うことはあり ます言った小さな声での2018年から ずっと今も思思ってらっしゃるあそうです ねそれは自分の中にはすごくあることです しうんうんはいじゃどっちも結構監督の

本音みたいなものが中入ってるありますね それももちろんはい面白いですよねうんだ からその結婚っていうものがあの その結局真ん中のテーマに来るって面白い なと思ってやっぱりそれ社会的な契約でも あるからってこですかうんうんあでもそう ですね社会的な契約でもあるし結構その 結婚っていうのはまいろんな人と共有 できる価値観だったりするわけじゃない ですかでも実は全然できないというかああ 分かりますわかりますはい不思議なまもの なんですけど概念としてはみんなが共有し て持ってるものなんだけどでも結婚って すごく個人的なものだったりするうんって いうなんかそこの帰りみたいなものが自分 はなんか結婚っていうものに対して結構 引っ張られる要因だったりするのかなっ なるほどあかなりそなこじれてこじれて ますまこじれないと手が取れないそうだよ なでもそうですよねあの本当にその共通 概念としては本とその制度としてあるもの なんだけどもはい多分それぞれ持ってる その内実がまるで違うとうんそれは めちゃくちゃ分かりますはいあのそうだ からそうそそれで思うんですよねだから これもう僕も含めてですけどもあのま我々 はほぼほぼ大体そのスピークロー的なあの なんて言うんでしょうグレーゾン的なま 現実をま生きててうんうんでまあのそこで あのポっ正規するあのほのとした感情をま 幸せだっていう風にえ感じたりもするわけ ですけどもこれがその熱の後にで橋本さん 愛さふする早苗に言わせるともう嘘だって なんですようんまそうですね彼女は結婚し た後にま気づくというかあこういう子供と した愛もみんな愛いって認めちゃってるん だみたいなことをま口には出したりして ますそうじゃあその早苗が何が本当の愛だ と思ってるかと言うとま映画の冒頭シうん あの自分が刃物でさしたえホストのはとえ 水上浩司参君するハヤトカレの愛がま いわゆる本当そうですねだと思っていると いうでこの設定のモデルになってるのが あのそのこないだのトークでもお話しさせ てもらったんですけども2019年5月3 日に起った新宿ホスト殺人未遂事件とえ 当時え二十歳のホストの男性を察した ガールズバーのの元店長の21歳女性の 事件で当時その現場のハ向に鈴木すさんが 住んでじゃびっくりしました本当びっくり しましたよねあそこであってもう全然人言 じゃないみたいなことおっしゃってました けどねうんであのその時も言ったんです けどもこれと全く同じ事件をモデルにした 映画があの片山晋三監督の底にいた男と

いうえ30分ちょいのえ短編があるんです けどはいそういったご覧になられてます いやもうもちろん拝見しましたそうなんだ 自分たちが企画を作っているうんま企画 作って脚本書いてたと思うんですけどはい でどうやらその片山さんが同じテーマで 映画を撮られてるらしいっていうこうこと を聞いて聞けこれは見たいと思もう飯なわ さんとは2人で劇場に行って劇場に行か劇 まで行って見てるあじゃやってた時にやっ てた時にそうですね今回の知らせを見て へえこれは面白いなそうあの映画そう脚本 がなんと袖ゆき子監督なんですよねそう ですね僕も結構びっっくりねえそこにいた 男とちょっと感想聞きたいんですけど いかがでしたはいあなんか僕たちがすごく 見た感覚としてはま自分たちがやりたい こととは全然違うアプローチそううんで 描かれていたのでうなんか自分としてはま ほっとしたではないですけどはいほうん うん片山さんのそのそこにいた男とかだと なんかもうちょっとこうなんですか ね僕たちの映画だとま6年後だったりして はいその当時のことを俯瞰してみている ような作りだったと思うんですけどま片山 さんの映画は結構そのタイムリーな今って いうのを描いていくそううんえ作品になっ たのでまずアプローチの仕方も全然違う なっていう風になんか自分は感じたので 確かになんかそこはあじゃあ自分たちとは 違うし大丈夫かなっていうのは思いまし うんいやまさにそうですよねあっちは本当 クライブミステリーっていう感じそうでも もっと本質的に言うと片山さんと山本さん の関心領域が違うんでしょうねあま分そう ですね確かに本おっしゃる通りだと思い ますうんそう片山さん愛について語らない と思うの ああ考えたことないかもしれないいやいや そんなことはない分けどね知らないけどで もあのおそらく片山監督は割とその人間の 闇とか暗部みたいなところにぐーっと入っ ていこうとするまもしかしたら熱の後にも そうあるしそうなのかもしれないけども やっぱりちょっと角度がそうですね全然 違うなって僕思っましたそうだから僕同じ 事件から全然こんな違う映画が2つ生えて くるってものすご面白いなと思ってうん ただ因縁もあって今回そのプロデューサー がバの山本テロさんそうまさそこでも通じ てるっていはい女監督もガンニバルの川井 斗さんあそうですガバのそうですね川井は さんがあの今回女監督やってくださだから なんか繋がりはあるんですよねそうですね これってでもその見に行った時で決まって

なかったんですかそのそこにいた男劇場に 行った時いた時にはいや多分僕あの スタッフィングとかていうですかねや多分 全く決まってなかったと思いますそのはい そうなんか怖いっすねそう思うとイがそう です伝とかではですはいで後から山本さん にお声かけいただいて形になってたて感じ あでも僕たちから山本さんにあセピさんに お願いきてそうなんですかえそれはその心 はその心はえっとですねあの最初はこれ フルXのニューディレクターアワードって いうのを企画のはい企画の賞をいたいてで そここからちょっと出発はしていったん ですけどもなかなか結構あのまどうどう 作られていくのかがちょっとまだ分かり づらい部分もあってでまその当時あの一山 さんが山小三さんがあの代表もされていて 結構サポートとかもたくさんしてくださっ てたんですけどうんなんか自分たちの中で やっぱりこうすごく早く取りたいっていう 気持ちがすごく強くてで自分たちもあの気 になっているプロデューサーの方にあの この企画を持ち込んでもいいですかていう ようなことを一山さんにはお話ししていて それはもう本当にやりたい方とあのやった 方がいいと思うしそれで難しそうだったら 僕はもうサポートしますっていうことを あの一山さんもおっしゃってくれてたん ですけどもで僕はすごくて山本テヒさんに やっていただきたいなと思っていてで脚本 のイナオさんもそ同じ思いだったんです けどで飯さんがうんあのドライブマカはい のえっと1回ちょっと翻訳か何かで入てた ことがあってそうなんだそうなんですよ あのこれが謎が解けてきた韓国最初はあの 広島じゃなくて韓国の予定で結局ちょっと コロナでえ広島になってしまったんです けどその時にちょっとだけ本当に翻訳で 入ったっていう繋がりがあってうんそこ 経由で企画書と脚本を読んでいただい なるほど その時に山本さんてでもあのディズニー プラスにいたりとかしませんであそうです まだもうすごいバリバリにバリバリの気 ですよねでもまだギリギリCでしたねはい 読んでいただい てやりましょうって言ってくださった時は まだ試合ないでそっからもう数ヶ月後には ディズニーそうあなるほどなるほどでガで バやってるガやられてまたちょっと出られ てとかうん面白いですね今でもすごい ちょっと謎が溶けて嬉しい脚本がさんえ 韓国のご出身で東京大学院で一緒だったん ですかはいそうです僕が同期で彼女は脚本 領域で僕領域ですねそうかあの脚本コース

だからえ稲尾さんは坂本裕一さんの功にな るってことですかねうんで先ほど申し上げ たあのYouTubeドラマの惑星 サザーランドへよこそで初めて組まそう ですねえっと組んだのはま組んだていうの はちょっと違うかもしれないんですけども あの実際ま映像化されたのは惑星 サザーランドよこそが初めてででその前に あの役者さんのワークショップ用のあの 脚本を1回書いていただいたことがあって そういった時にこう脚本のすり合わせとか は事前まそのサランドの前に1回やった ことはあったのでうんうんやっぱり 素晴らしい言葉を書く方だなっていうのは もうずっとあります学中からあじゃもうの 頃から存在としては気になってたその頃 組んでたわけではないそうですねその当時 はお互いこう組んでる人がいてそっかそっ かはいうん結局在学中は一緒には映画は 取らなかったんですけどなんかさっきの 小さな声も別に絡んでないそうですねも たちではいうんえじゃあそれはあの山本 監督からちょっと声をかけたっていう感じ だったそうですねでもなんて言うんですか ねうんここも結構屋なんですけどうん自分 としては あの卒業した後に何か一緒にやりたいねっ ていうお互い話はしていたんですよはいで で僕もそのナモンさんが書かれるその脚本 の中の言葉っていうのにすごい惹かれてい たしまでも確かになさんは僕に何惹かれ てるのかちょっとわ分からないんですけど もでも何か一緒にやりたいねっていう話は あのずっとしててうんなるほど 惑星サザーランドもでもその言ったら脱力 系というか変なSF日常撃というかそう うん熱の後にとは全然違うテトの方ですよ ね全はいじゃあそれはでも本当今回はえ なおさんとちょっと違うアプローチでって いうのは2人で考えてこっち側に旋回した あでもそうですなんかなさんとやるなら それこそまさとはちょっと違うんですけど うんまゆいSFっていうような感じで ちょっとは違うんですけどでもこう自分 たちが本気で何か映画をやるならどういっ たことをやりたいかって話をしてた時にな さんはグレートギャツビーのギャツビーの ような人物を書きたいあそうなんですかて 言て言ってで自分はそのこそ増村監督の妻 は告白するなるほどとかのあのま人物うん あのあのまあ多分2人の中で共通して いえるのはま孤独にこう社会と退治し ながら戦っていく人というかうんなそう いった人をすごく描きたいなっていうのが そこはなんかもう本当にがっつりあってた

というかうんうんま そこなんですかねやっぱりこう自分たちが こういったテーマで映画をやろうと思った きっかけってやっぱり本当に自分たちが 撮りたいものは何なのかっていう話をして た時に出てたのうんなるほどねだと思う じゃあグレートギャッツビー型の映画出 そうですよね今回あそうですねはいなんか もう裕福だけど空虚なみたいなうん松村 安三の名前が出ましたけどもやっぱり影響 けらかり僕はそうですねあの増村さんのま 特に妻は告白するが好きなんですけどうん うんやっぱり こううん人と人がずっとぶつかっていく ような映画が多いというかそうでも結局 こう誰も分かっちゃえないしっていう なんかそういったことをずっとま継続的に 取られてるやっぱ監督だったなって思っ てるのではいそういったこうま映画で描く 人というかうんの影響はすごく僕は受け てるなって思ってますうんそう増村安は やっぱり僕も連想した監督の1人で要は めちゃくちゃ喋るハイボルテージていうあ そうです喋る喋って突して砕け散って 終わるみたいなうんそうですね砕け散って ますね砕け散ってますからねうんだから それはそうあのそうなんですよそすごく 面白いあの増村っていうのはやっぱ撮影書 の監督であるあるだからま脚本もあってっ ていう作り方セオリーで作り方でああいう 映画が生み出されていくで一方でその諏訪 信博監督の越中からっていう影響もあって それがなんかこう2つ伸びていった先に ああなんか生まれてきたっていうような イメージはなんか湧きますあ聞うんでも 今回そのさんも含めて言葉を詰めていく テキストを詰めていくというなおさんはで もあの日本で育ったわけではないえっと ナモンさんは小さい頃に3年ぐらい住んで いたことがあってはいあそうなんですか なんでまあのその時に結構どういう風に 日本語のまあニスというかていうのは結構 捕まれていてでま芸大入った時も結構うん 入った時点で結構話せるすごいな方だった んですけどそっからさらにこう6年ぐらい 経ってうん彼女のこう日本語っていうのは 変ですけど日本語のスキルっていうのが 異常に伸びてる気がしますうんいや異常に 異常なスキルですよねそうですね本当に これだけ濃厚な言語劇が立上が るっていうのがすですもう1つ思うのは あの結局そのリアルな会話ってどっか翻訳 不可能なものなだ あうんうんその意味で言うとそのあのさん がバイリンガルっていうのはもしかたトリ

リンガルかもしれないですけどなんか ちょっと大きいのかなとも思いましたうん つまりこれ何語にしても翻訳にしても 伝わる劇を熱の後には作ったんじゃない かっていうあのようなイメージもあります はははは結構その翻訳する時が意外と 難しかったのがうんその この夫への好きは相手はないとかはいはい はいなんかそういったニュアンスを結構 変換していくのが難しかったイメージは僕 の中にはありましたラブとかライブとか あの辺ってもう1回そこで定義ちゃんとし ないと伝わらないですよね多でもさらに 厳密になっていくじゃないですかまでも 確かにそれはそうかもしれないですねはい うんそう英語っていうかなりそのなん だろう枠組が強いあの言語になっていくと さらに明確化していくようなあでもそう ですね確かにこの人のこのこの気持ちは ラブなのかライクなのかどっちに役して いいのかみたいなのが結構本当に難しかっ たですねなんかライクは違うんだけどうん とかなんかそういうそうれめちゃくちゃ 面白いお話ですよねだって日本語って めっちゃ曖昧じゃないですか曖昧ですね やっぱりいろんな意味も含んでるじゃない ですか月も愛もそうなんかそこがふわし てるふわっとしてるそう自分でもこう喋っ ててあれどっちだったっけみたいなはい あのニュアンスとかあのそう曖昧な言語だ と思うんですけども空気系のうんはいでも 英語のあのなんだろうすごいあの基本的に そのカテゴライズっていう言語がガチガチ に機能するような言葉だとさらにそうです よねあの意味で詰めていかないと感じそう ですねいや本当にゃ通ですなるほどなそう それで あの今回の映画なんですけども橋本愛さん の早苗まいわば殺人未事件の犯人でもある わけでその出所後の姿なんですよね実は メインのお話になるっていうのが6年後 はいはいえそれでその中野太が散歩する 健太ま彼はロケ地でもあるえこれ長野県稲 市で大丈夫ですかえっと稲っていうか茅野 市ですあそうなんだそうかそうかじゃあ あのその辺でってま本当あの辺辺の長野県 のま山でを営んでいる男性えさらにあの桐 舞さんの足立義子というえその鈴木さとの トークでもなんか斜め上から飛んできた ようなみたいなあの話してたと思うんです けどもそういきなり強烈な人物がはあの 乱入してくるみたいなで昔アメリカにいて えで当時のアメリカ人の彼氏がなぜか放火 班そうですねいや笑ってるあれはないんだ けど謎ですよねで実は既婚者ではい4歳の

息子さんがいてじゃあその父親とか夫は 云々という展開があるうんうんでちょっと あのプレスのインタビューを拝読したら彼 らの登場人物の履歴書をはいその映画で 描かれていない部分も含めて作っていった らしいとですあそうですねあの結構それは なさんが毎回やることでもあるんですけど そうなんですかでもなんか自分もそこには あの乗っかりたいなっていうのうんまさん も書し僕もそのサブテキトっていう履歴書 だったりを書いてまお互いにこう すり合わせていくっていうようなそういう 作業はあの脚本書く前にすごくやってまし たなるほどだから絵が映画には出てこない けどそうですねうんこういう人生を送って いた人であるっていうのはがっちり詰め てるはいがっちり詰めましたはい足立 よし子は何者なんですか立子はでもなんて ですかねま親がまアメリカに住んでたから ま一緒にこうアメリカに住んでた時期が 長くてででもその日本に1回帰ってきて うんどういう事物っていうのも結構難しい ですねうんでもなんかちょっとノマ的な ところはあってはいるでこういろんな カルチャーが混ざった人にしたいなと思っ ていてでこうま彼女のが興味のある先うん みたいなのもすごくたくさん作りたかった というかいろんなことに興味があってでも 彼女の中の中に本当に大切なものって何な のかが逆にわからなというか本当いろんな ことに興味があるからこそ本手の部分が 分からないっていうようなちょっと人物に はすごくしたかったのでなるほどなるほど うんあのじゃあそのいろんな文化が混ざっ てる彼女えそこじゃあその中に歌舞伎町 カルチャーも混ざってるってことですよね はいでもここはあれだったんですよね すごくこの前鈴木さんと森さんの話伺って た時に彼女は歌舞伎町のカルチャーはない んですよないのかうんそうだからそうその 時も僕意外って言ったんですよねあのはい あのちょっとネタバレ臭くなってもいい ですかこっからあのネタバレちょっと含み ますんで多分言っちゃうと思うんであのも もしあのご覧になりたくない方は止めて くださいハヤトとそのホストのハヤトと 知り合うっていうのは裏設定としては じゃあそのホストがしてたっていうことで はではないる僕たちが書いてたテキストに はそのむしろそのホストとしてハトと会っ てない人なんですよねなるほどはとも別に ホストという記号性だけにとまる人では ないということそうですうん他の面があっ てどこかで知り合ってるはいだからむしろ 苗が好きな斗の部分と私が好きなの部分君

てきっと違っていてこれすごいいいこと 聞けたなるほどだから2人はま国会室での うんあのタバとかの中でうんどんどんずれ ていくんですよねそもそも好きな部分が 違うからなるほどずれるのは当たり前と いうかもうちょっとあの急ぐようですけど はいそこのあのズレの原因となる部分を 映画では出さなかったですよねそれって もう意図的に省いたって感じですかはいあ ずれの部分っていうのはというのはあの 例えばその2日前のトークだとやっぱり そのハヤトっていうのはホストとしての あるし結構記号性として出されるっていう とこにかなり抑制されていてその他の イメージが浮かばないような事物になっ てると思うんですよだからそのミルガとし てはえホストとしてのハトにと足立が接 立子が接触したっていうイメージにどうし てもなるんだけどもま実は違うだからその えハのそのうん物描写をホスト以外の ところまで伸ばせばそのイメージが出たと 思うんですけどもそれをあえてやらなかっ たっていうのははいああそそれが結構自分 の中にあるなって思うのがうんはい今回の 映画って自分も結構徹底しててもま徹底し てっていうのもいいんですけどうん やっぱり早苗の側で映画を撮りたいって いうのがあ自分の中であったですよていう のがあってでまもちろん足立の介入があっ て立を通うんったハっていうのも見えてき たりもするんですけどでもそれは足立から 見てるハトだから早苗の側に立って描いた 時に見えるものではないのかなっていうの は自分の中にあったのでなんかやっぱり こう早とこの映画に出てくるハヤトって いうのは早から見てハトでしかないうん っていうなるほどこれめちゃくちゃいいお 話でだから足立よの映画作ってくれとか 言ってました ああ別の映れるぐらの本魅キャラクターと いうか登ですよねすごいなと思う足立 よし子1番気になるみたいなうん感じが ありますですごい興味深いてそのお話で その出来上がった映画はまさにその早え 論理というかシセオリーがこうドカッと 真ん中にある映画でだから彼女のカラーの 映画ですよねそうですねもう完全彼女の カラーの映画で彼女が誰とこう退治して いくかっていうようなうん映画だと僕は やっぱり思うのでうんでそのえ早苗カラー の映画に仕立てた結果あの白熱の自弁的 恋愛映画ああはいえ思想対決思想闘争の ようなはいはいえ言葉が行き交う映画に なったというこれは本当さえなんだよな はいで僕があのパッと連想したのはまず

やっぱり増村あるんですよねあの若尾彩子 さんの戦闘的な女性いうのが1あるはい しかもそのま愛とか恋愛とかにクルって いうあの感じですよねま妻告白するわ まさにはいまそうだと思いますでもう1人 はそのトークでも言ったんですけどやっぱ 浜口龍介監督のことさっきあの山本さん がみでドライブマのはいそこではまたそう やっぱ繋がってくる必然があるんですよね 色々とそうであの山本監督にとってはえ 芸大大学院の先輩でもそうですも結構大 先輩大先輩りそうですね僕が12期で浜口 さが多分2期なのでですよ はいりんただその弁的恋愛がつまりその 思ってることをはっきり口に出して言う その言葉を直接相手にぶつけるっていうえ 意味ではやっぱりそのスタイルから言うと その浜口さんがまさにその芸大のあの集団 捉えたファッションああはいはいはかなり あのご指摘される方もいるんじゃないか いやそうですねあのやっぱりあると思い ます あの自分もやっぱり口さんの映画好きなん ですすごく好きだしはいである種こう日本 映画の中でのこのテキスト量の多さって 多分浜口さん以前ではなかなかありえない はいと思うものだったと思うんですけど やっぱりそこに結構浜口さんがあの言葉の 数っていうもので映画を成立させてしまっ たというかうんそれは本当素晴らしいこと だしすごいと思ううんそのあの切り分けた 切り分けてくれた道っていうのは絶対ある なって自分は思っていそうですよね言葉 ってむしろ映画にとってはその原理主義的 に言うと敵だっていうようかですねあの 言いますよねやそうそうはいところがいや そうではないっていうテキストだから僕の イメージではその浜口さんってあの松村も そうなんだけどもある意味では僕さをつい でるっていうイメージがあるんですよね あのテキストをゴリゴリに入れてくるっ ていうんうんそうなんですよであのでその スタイルはパッションだと思ったんです けどもえ主題的なことで言うとこれも トークの中で言ったんですがあの木野花 さん演じるカウンセラーの方もかなりえ そのさいが明確に愛についての自分の思想 とか理念を話すでその時に幸せは現実だ けど本当ではないえつまりうんその夫健太 と一緒だと安全な幸せが手に入ると思った というえつまりそのえ健太的なるもの安全 な幸せVハト的なものえ危険だけど重則的 な愛の熱っていうでこれが浜口さんの寝て も冷めてもこれはもう本当に近いなって 思ったんですよねその辺ってご本にはどう

考えうんでもそうそうですねうん結構 やっぱり寝ても冷めてもはうんあのよく 言われますやっぱさんでも言われましたね うんあの指摘されることがあってなんか その寝ても冷めてもがこうさらにこう なんて言うんですかね偏っていったようも ズバリですねはいもう本当にまズバリそう だその通りですその通りだとは思うんです よねうんそう思う僕もあの寝ても冷めても はだからあの東山さんがはいま熱の後にで いうハヤト的なあのバっていうえ男とま熱 恋愛側の愛側の男と健太的な両平っていう ま幸せ側の男の2役をこう同じ人なんだ けど演じるっていう同じ姿な形なんだけど もその女性に与えるものが真逆に違うって いうのがあってで体か3分する朝子は どちらを選ぶのかっていう展開があった ただそのえ僕あの寝ても冷めてもに関して は割ととその辺はなんだろうあのするっと いくなっていう印象があったんですようん うんうんそこが実はあのこれ書いたりあの 喋ったりしたこともあるんですけどももう ちょっと行ってくれないかなっていう感じ が実は寝ても冷めてもあってでそのバトン を熱のアがものすごい引き継いてあ すんごいしつこくそうですねそこの問題を 掘っていったっていうようなイメージで見 てあの率直にすごく面白いなって思ったん ですそれがあるんですよはいこれをあの 本当必要に掘ってくれたこの主題をでその 早えっていうのがもう言ったらその極端に 偏ったっていうおっしゃったあの感じ過激 派レベルのえ愛原理主義者というかそう ですねうんこれははいそうどう作っていっ たんですかこのキャラクターを苗に関し ですまず早苗ってことで言うと早苗に関し てだとまそれこそあのさっききった ギャツビーだったりとか妻を骨格するって いうその人物だったりとかもあるしうんで もう本当になんですかねなおさんとの中で まあとなおさんだとあの若きウェルテルの 悩みとかああゲテのうんはいゲテのとかも 出てたしなんか自分だとあの太平洋の豪波 堤とかマットディラスのあの太平に柵壁を ずっと作っていくなるほどなるほどあれも なんかすごく社会と退治してるような イメージがあったりとかしてとにかく自分 たちがうん思い描く社会と退治する人物 うんっていうのをナモンさんとひたすら 話していってでサブテキストにそれを書い てなるほどなもすり合わせて見つけていっ たっていうのはまその感じですうん例えば そのすごく分かりますあのあとその レファレンス的なところで言うととマダニ 間との作品とかはいかがですかあ僕は

すごく参考にもしてたんですけど稲本さん とかはなんか多分そこまで全然意識されて ないかなと思いますうんうんでもある種 その増村的なやつとうんあの思ったことを うんうん貫き通すというかうんアンラブド だとかうん切粉だとかっていうのは やっぱりでもちょっとあの通じるものは あるなっていう風に監督は思われる僕は あのすごく思ってますしうんアンラブドも 僕は大好きな映画ですねだんからもうなん か好みが見えてきますよねもなんか本当に なんだろう今回でも思ったのが早苗 がなんかこう他者の意見によってうんこう 自分が変るっていうことは絶対にして 欲しくなかったというか絶対そこはうん なんか戦っていってほしいというかそれは 自分たちの思いではあるんですけど なるほどだから結構その自分がそれこそ 足立と話している時も足立の意見によって 揺さればするけど変わることはないという かうんなんかそれだけ自分が信じてるもの を強く守り通していくというかうんそう いう人物にしたいなっていうのは結構自分 の中ではあの大きなものとして内の中には ありましそういう物に惹かれるっていう ところがあるんですかそうですね僕は惹か れるっていうのがままずやっぱ大前提に あってうんうん でむしろ こう社会と退治していきながらもこう 強くこう自分の信じてるものを守ってい くっていう行為ってすごく難しいじゃない ですか現実ってはいはいで自分も映画で こういうことを描いてはいるけどうん きっと全然ふわっとこう流されちゃう ことってたくさんあるしうんうんだから こそ映画の中でこういう人物を描きたいと いうか映画の中ででそ人物を描かなくちゃ いけないなってなんか思ったんですよ なるほどなあじゃ憧れ憧れもああります すごくうんこれ面白い話ですねうんそう それでそのさっき思想対決って言いました けども えそう基本はもう大玉で言うとあのボス 対決で言うとサV足立だと思うだけど インタビュー読むと当初はえタイガさんの ケン太もう理念を喋る人だったそうなです あそうですねそれをその山本 プロデューサーの提言でやめたっていう はいそうですねこれ良かったと思うですよ ね僕僕もすごくそれは良かったと思って ますあのさすが照さんと前ってどんな感じ だったですかケだって前はそれこそま ちょっと足立に似てるところもあるという か自分の言葉を持ってる人なのでうなんか

今だと早苗の言うことに対して分からなく て悩んだりするところもあると思うんです けどうんでも早苗の意見に対してその前の 前の健太だと自分の意見っていうもの出し てでそこがすり合わないままになってると いうかちゃんと型戦闘型になってたね 受ける側ではないというか受ける人誰も 受ける人がいなかったなるほどそれ分かり やすいですね攻めの人物しかいないそう 攻めの人物しかいなくてあそれは面白いな それはそれでもうしっちゃかめっちゃかな 感じはあったんですけどでも誰かがその 言葉を受けてくれないと言葉って多分空中 で漂うだけになっちゃうというかうんもう そう思ううんあの全員が戦闘体制に入って てあそうそうそうですね絶対平和は訪れ ない 1人受けがい るっていうのがこれ本当良かったとああ 思います僕も本当に良かったとはいケン太 が結構言葉を全部受け止めてくれてるた からそうですよねはいだ逆にその前の バージョンも見たくなりますけどうんだ からその僕の印象ですけども健太ってだ からあのお見合いもなんか別の人の変わり みたいなでしょだからもう事故ですよね そうですもう本当にうんもうた巻き込まれ ていったっていうようなうんそう巻き込ま れ方の人物まさにはいで その豪の深い人ゾーンに巻き込まれてい くっていう豪の深い人族に巻き込まれた人 っていうそうですねうんそう健太はそんな にこの言葉で自分の意思をこう伝えていか なくていい人生だったというか伝える必要 もなかったんだけど急にそんな人人た言葉 を持ってる人たちの長に囲まれると やっぱり彼は戸惑というかうんうんですよ はいそうあのだからその道場人物の設定の 属性も面白いなって思ったんですよつまり その林業でま肉体を使って仕事をされる方 であるっていうでそのホスこれはあのだ から鈴木すさんもおっしゃってたけども ホストのハトつまりホストはま途中であの 新人本当そのチャラい新人ホスト君も出て くるあの早とみたいなみたいな感じあの非 言語的な街だっていう風におっしゃいて つまりそのそれは身体が言葉にとって変 るっていうイメージですよねあのドライブ マイカーで言うとあの岡田正さん演じた彼 って割とそういう感じだったと思うんです よその言葉を獲得していない代わりに いわゆるそのボディランゲージになるっ といかそれがその時としてはあのセックス だったり暴力だったりっていう形を取る みたいなえそっち側の人間としてまあの

やや過激な覇とがいてうん がいるっていイメージだと思うんですけど もそれが棒の深人ゾーンで言葉を持った人 ゾーンにそう絡まっていくっていうでそれ がその鈴木さんもおっしゃってたし僕も そういう感じで思ったんですけどもあの 感染するようにっていうあのそのゾーンの あのトライブに普通の行動いわゆる世間 一般の行動を持っていた健太無事に生きる はずだったの健太がそうえ感染してうんに なるいはいはい はいこれはでもその先ほど最初は喋る人 だってゃれたようにということ結構健太で 変わっていったってことですか健太では 結構変わっていきましたねやっぱりその うん最初の方だとま健太も言葉を持ってた のでうんそのずっとこうま内と戦ってると いうか自分は自分こってることがあるん だっていうことを言っていくっていう ところでうん なんかちょっと話も進みづらかったのか なっていう風になんか思っていてうん うんうんいわば健太って途中でもその自分 の言葉っていうものが通じないしで身体で それをうん表現するけどそれでも伝わら なくてでその果てにに逃げるというかはい はいもうそこからその場から立ち去るとい こは動をするんですけど多分そういった流 れっていのは前の健太だと絶対にでき なかったなっていう風に思ってるのでじゃ 全然変わりましたね全然変わったと思い ですうんうん変えていく作業としてはどう いったところが寄りとになったんですか どういった人物に近づけていけばいいのか みたいなそうですねなんて言うですかね 開校の中で すごく難しかったのははうんでもどういう 流れかっていうよりかはまどういう場面で どういう話をするのかっていうことが結構 自分にとっては難しかったかなとは思って いてうんうんうんうんそれこそま国会室で 立とさ教会のうんはいあの話すシーンが あったりするんですけどやっぱりあそこて 国会室じゃないとああいう話はできないと いうかそうですよねもう日本映画に ベルイマンみたいなシーンが出てきたから すごいなと思ってでもあれはもう言葉を 放っていいというシチュエーションって いいそうですねあのへたれた空間の中で 相手と自分しかいないっていうああいう シチュエーションじゃないと話せないうん ていうようなところで結構その場面という か舞台とうんその何を話すかっていうよう なところでかなり考えていった気がします なか開校の時は結構そこが難しかったので

うんなんって言ですかね結構ふわっとした 場所 で彼女とか彼らが話すうん内容って話せ なかったのが一番うんうん難しかったなと 思ってなんかチャリティとかであ話をし たりするシーンとかも書いてたんですけど 全くやっぱはまらないというかえうんなの でその場所とその人たちが何を話すかって いう関係性が1番開校の時に難しかった なるほどな確かにももあのカウンセリング の時だと本当その国会室に近い感じで言葉 をそのまま出せるっていうことあります もんねはいありうんただやっぱり日常生活 日常空間っていうところだと浮くっていう 浮くですねはいうんで健太の場合はじゃあ その小さな声でさえてじゃないですけども いわゆるそのリアルな会をこごに寄った側 にするっていうところではいあの形になっ ていったっていうところがすごくあります かはいああでもそうですねうんあの健太は そうですね交互隊になることによっま健太 も若干交互隊とはまたちょっと言いづらい ところもあるとは思うんですけどでも やっぱりこう健太はそのそれこそ1番僕ら に近いというかうんあのいわゆる共有し やすい人だと思うんですよね彼の気持ちと か心情っていうのはなのでまそういう人物 になってからすごい僕は 色々考えやすい部分もあったというかうん あの入り口としてうんうんあのそれは観客 の皆さんもきっとそうなんだろうなって 思うんですけどそうですねうんなんかそう なんか理念の世界からちょっと人間になっ たみたいな変変な方ですけどうんなんか 生み生みだうんそう あのだから言葉としてはねあのラフな言葉 が出てきてすごく良かったとうんあの怖い とかはいはい無理っていうあの感じああ はいあれ入るだけで結構全然うんうん やっぱ違うなっていう思いましたうんいや なていうか怖いんだけどみたいなあの感じ うんうんでちなみにあのそうじゃ足立さ んっていう足立よし子さんっていうのは あのでも早苗基準で作っていったことには 間違いないあそれはやっぱりそうですね僕 は僕はあるとは思っていてあるのアンチ定 アンチ勢的なところでやっぱりこうその 早苗に対して否定を投げかける人うんとし てやっぱり足立は描かなくてはいけなかっ たのでうんうんでも彼女はさのことを否定 するんだけど その足立が言ってることも分かるし三内が 言ってることも分かるようには僕はし たかったというかうんうんなからどちらか が正しいっていう判断でこう

この2人を見ていけれないうんこの人が こう言ってることは分かるけどこれはここ は分からないでもこっちがわこっちのあが 言ってるここは分かるけどここは分から ないとかうん何かこうどちらにも偏らない 言ってる言葉に対してはなんですけど言葉 に対してはどちらにも偏らないようには 知っていたんですよねでもあのやっぱり 役割としてはさを否定してくる人うんそこ はすごい自分たちの中で大きい存在として あはねあのあのポジションそういう ポジションにやっぱりいると思いなかそこ が本当ゴリゴリだと思うのがやっぱりその 手勢があってアチ手勢があるはいえ言っ たらその古代ギリシャの問答劇みたいな 弁償法的な作り方っていうことですよねで その工事にじゃあ何が生まれるかっていう のをこの同じ強度の手勢とアチ定をま ぶつけてみようっていうのがあのなん だろうゴジラ対メカゴジラあのうん国会室 のシーンだったと思うんですけどうんうん そうすごいなと思いましたで気になるのが あのえミキさんああはいうんあの後半 上がってくる後半急に入赤いマフラーをし たちょっと不穏なイメージですよねあの 赤いマフラーあそうですねうんすごい 大きいですし大きいこれもうレッドゾーン 来るでみたいなもうわか 分かるあれをじゃあそのある種なんだろう ケン太をそのま地獄の近くまで連れてく ようなうんうんうんあの彼女はどうやって 作っていったなるみゆいさんゆさんはそれ こそ本当に最初あのミキっていう役に関し て は本当全然最初やっぱり描かれてないと いうかうんそんな気がしました描かれては なくてでも何か [音楽] こう彼女彼女なんてね あのそれこそ健太が巻き込まれてるように 見えるけどミキも絶対僕は巻き込まれてる あはいはいはいと思うんですよね健太の ケン太にはい健太に分かりますうん別に やっぱりその彼女が別にその健太を刺す よう刺すようなというかうん人物じゃ元は なかったと思うというかはいでもやっぱり ケン太がああいうことをするからこそミキ にもそういうのを派生していってっていう ところでなんかそれこそどんどんさっき森 さんがおっしゃってたこうどんどん派生し ていくというようなはい描き方もう ちょっと広がっていってもいいのかなって いう風にはちょっと思ったです後半に関し てなんですけど内側から始まっていく映画 なんだけどそれがどんどん一般的な人たち

にも広がっていくっていうそれはもう健太 もう飛び越えでミキにも広がっていくって いうなんかこうそういう地点まで行きたい なっていうのもあってあの途中からミきっ ていう人物は描かれるようになりました それがもこ今回あの今日本当すごくお聞き したかったところでうんあのやっぱある種 の不の連鎖じゃないですけど連鎖が起こっ ているっていうイメージで僕見たんですよ やっぱりこのジバっていうのが渦を巻くと いうかうんあの広がっていくはいで そのなんて言うんでしょうねでそれがね僕 思うことがあって色々とうんうん早苗って いうま意思の過激過激派的な愛原理主義者 うんで彼彼女がじゃなぜそこまでその彼女 の彼女のいうハト的な愛を求めるのか うんうんこれってあの僕の解釈ではもう1 点生きている実感っていうやつうんうん うんあのそれはどうですかうんうんもう 本当そこ1点なんだろうなって思うんだ けどうんうんでもそうですねあの 結構セリフの中でもま生きてる気がする ただ生きてるっていうようなことも言って いたからあの僕もそのはとを愛することて いうのが生の実感に繋がってるってのは あのすごく分かりますあのうんうんうんだ からこそ あのなんですか僕も最初の方にちょっと 言わせていただいたま愛することと生きる ことが実にあるうん人の言葉を取りたいっ ていうのがうんうんあったりしたのでうん 本当にそうなんでしょうねあのハトに対し ての うん自分の自分がせの実感ができるから その人のことを愛しているっていうまなん て言うんですかねま総互関係でもあります よねそのうん自分ませが実感できるから 好きなの愛しているのか愛しているから生 の実感ができるのかってなんかすごく 難しいけどうんうんる当人ですねそうだ からその 理念なんだけどもその彼女いう愛という ものがなんて言うんでしょうその え難しいなんかイデオロギーのようで イデオロギーではないというかやっぱり そうでないと人間生きていないんだって いう感じを彼女が持っているっていうよう なイメージで見るわけですよででもこ れってどっかやっぱりその人間の本質に 刺さってくる部分というかなんかやっぱり その幸福あの美音的なうんっていうものが 真しだっていうような あのイメージというか奥底でねうん何か 人間って叫ぶものがあるんでしょうね多分 こういう主題が上がってくるってことは

そこは僕非常に興味深いんですけどもこ れってだからそのモラルで語れない問題 っていうとこになってくると思うんですよ でそう考えた時に僕その早苗がどういった その精神状態の持ち主かって言った時に ある種やっぱ戦争っていうことと重なるん ですようんうんうんあのこの映画にもだ からまさにそのケン太の口から戦争って いうキーワードが出る戦争のニュースが 流れるシーンもあるから余計思ったんです けどもはい例えばあの戦争中毒って言葉が ありますよねあの例えばそのキャスリン ビグロのハートロッカーでまそういう戦争 中毒を描いてる手段の映画とか言われたり もしますけどまああいうなんだその命を かけた戦いの場所でないと生きている実感 が得られないうんうんそこまで行かないと あの生きてる生きてると思えないのが早え であるだからその戦場にいない時うんうん 要は熱の後って戦場にいない時ってことだ と思うんですけどはいはいとなるとそれは 臨時的に生きてる感覚って言葉が出ました けどもちょっとだからその状態にあって なんかもうほぼ死んでるんと同じぐらいに しかならないんだ自分はだからそのさっき 言った美音的な幸せはある種彼女の中では 見下してるんだけどもうんうんただ美音的 な幸せこそが平和なんですよねまそうです ねうんだからそのあの健太が世界が平和に なれる方法を見つけたと話すあのあれ すごい面白くたと思って各国のリーダーを 2人1組にして60秒間見つめ合わせる はい喋らないってことですよねだから熱の 後の逆ですよねはいまあそうですね2人1 組って結構2人1組のパターン多いと思う んだけど激突 うんっ突する戦争 がるの熱の後には作ってると思うんだけど も何もしないっていうところで平和がな るってこれすごい示唆的なセリフだなと 思ったこれれってどうやって出てきたのか なてお聞きしたなんか結構すごく自分的に はあのま結構言葉に溢れた映画だと思うん ですけどうんでも言葉があるっていうこと はま自分の意思を伝えたりだとかうんその ま誰かに理解をこうま施すというか うんうん言葉って結構そういうものでも あると思うんですよねその自分の意思を 伝えて相手を変えることで自分を変えて いくというかまそういた部分が絶対あって でも結構それって言葉の暴力性ってのは あると思うんですけどでなった時にじゃあ その絶対僕言葉の中には相手を変えようて いうその自分の中での意識って絶対あると 思うんですよね分かりますえでそうなった

時に絶対そのおさんもおっしゃっていた 争いていうの生まれるというか出てくると いうかうんうんそれは出てきて当たり前だ とは僕は思うんですけど言葉が持っている そのうなんですか能力というんですけど うんででそうなった時にじゃあなんか僕の 中では 結構やっぱりこの争いが起きないためには やっぱり言葉を1回排除するしかないん じゃないのかなっていうのはうんすごい 思っていてうんでなので結構あのま戦争の 話題からうんあの見つめ合うことうんで こう何か相手を変えようとしないっていう 行為うんうんをしていくことに平和への 希望があるんじゃないかうんいう風なこと をあの僕は考えてましたまたちょっとなお さんは違うかもしれないんですけどじゃお 2人から出てきたこのセリフって感じです かあでもどっちかというとこれはナンさん ですねナンさんが書かれててで僕はすごく いいなうんて思って1回消えそうにもなっ たんですけどこのシーンとかもでも やっぱり残したいなとは思っていたので はいそこでだからすごい率直にお聞きし たいのがえ監督はどこに立ってるのかって ことですよねああ僕がどこに立ってるのか こりそうあのすごい僕もだからいろんな こと思いましたあの自分が格されるという かつまりそのあの社内的なもののあのある し潔癖な理念の空間っていうのはでも やっぱりその人間のどっか本能にねざした ものであるっていう気はすごくするわけ ですようんただ一方そのなんだろうこの あれがでも人間の達するとまそれ戦争 起こるよなっていう気がするわけですよだ からそのうんえじゃ現実の自分ってことで 言うとやっぱり平和を望むわけですねうん うんそうなった時にあの健太の思想っって いうものがすごい重要に思えてきたりも するわけうんうんだからあのそれをあの 監督はこの健太的になるものとうんえ早苗 的なあるものまあるいは足立的なある よし子的なあるものともいいんですけども うんどうった場所に山本明はいるのかって いうのはすごい気になってあこれでも すごい自分も思っててでま健太は僕ら側に 近いっていう話もさせてもらったんです けどうんでもかなり思うのはあのうんその シーンによって自分の立ちずっとコロコロ 変わってるイメージですねなんかあ めっちゃわかる本当ですかでも多分見 られる多分みんなさんそう思ってくださる と嬉しいなと思いながらもそういう風に 作っていたのでうんうん何かこう誰か1人 に自分の思いっていうのはやっぱ委ねて

ないというかそういうことはいうんなので 僕は毎回さのこともすごいわかるなって 思うし私のことも分かるなっていう瞬間が あるし健太のこともすごいわかるって思う 瞬間があるのでなるほどな誰か1人に一任 してないような感じですねでそれが 素晴らしいんでしょうね多分だからうん あの深みにはまっていきましたね僕は ああそうでもそういうことなのかもしれ ないですけどねやっぱり3人ともい るっていうことかもしれない うんちなみになんですけども クライマックスのシーンがま プラネタリウム流れるじゃないですか近い 時期に公開にある映画なんですけども三宅 翔監督のあの夜明けの全てご覧になります かいや僕はまだ拝見できてないでネタも出 てくるんですよあらもう絶対見てほしくて うんすごい見たいですではい今言ったよう な意味だと思うんですよねそのまさにあの 夜明けの全ては安全な関係を模索すると いうかああはあはあの戦争をとことん回避 して平和を模索する映画だっていう風に僕 思ったんですよだからもう熱の後にとワン セットに見えてしょうがないそわけす絶対 見てほしいうんあそううんうんちなみにな んですけどそうプラネタリも出てくるはい ええプラネタリーもあのシーンはでも すごい面白いですよねああはいはいあれ なんでプラネタリウムに行こうと思ったん すかでもなんかその結構サブテキストを 作っていく中でま登場人物たちあの好きな ものとかも決めていくじゃないですかこの テキスト作っていく中ででハヤトは星が好 きっていうのがまず決まっていてへえで でじゃあでもう1個 そのそれこそさっきの話す場所と話せる ことの関係性の話でもあるんですけどな 暗闇の中でうん話したいっていう暗闇だ からこそ話せることもあるんじゃないか みたいなうん相手の顔が見えないっていう うんうんなんかそういった場所で話したい なっていうのがあったのでまその2つが 結びついてプラネタリウムうんでもあるん ですよねこううんにとって意味がある場所 でえまハヤトにとって意味のある場所だし うんそれとプラスその暗闇で話せ るっていうう暗闇で話したかったっていう のがあるのでまそこは結びついてるんです けどあのま女の子とかがすごく ちょいちょい介入してくるっていうの ちっちゃ女ちっちゃい女子そうあのそう 死者のトークでも言ったんですけどはい はいあれめちゃめちゃ受けましたよあ ありがとうございます

はいあんなシーン取る人あんまいないなと 思ってそうですねあのシーンで僕もそれは ちょっと思ってなんて言うんですかね やっぱいつでも こう早苗の外にある世界っていうのがうん 入ってくるっていうものにはしたかったん ですよねもち早の側に立ってこの映画は 撮っていくんですけどそれはやっぱり彼女 がこう社会と退治していくていう意味も 踏まえて結構どんどんどんどん外からこう 介入が入ってくるっていものにはやっぱり しかなるほどそういやどういうシーンかと いうとプラネタリウムの暗闇で苗があの 調子でねもう言ったらそのある種水的な トーンですよはい自分の言葉あの早え帳で うんバっと喋る愛についてうんそしたら 近くの席の本当ちっちゃい女の子ですよね ちゃだめだ よいやそうなんプラ公共ねプラネタリウム だからでそれでも全然効かないからさから なんか怖いこと言ってるお姉ちゃんみたい なで泣き出してしまうんすよねそうですね 泣き出しててこれがあの僕本当 めちゃくちゃ面白くてあのつまり熱に 浮かされた早苗が社会基準からはほんと 浮いてるっていううんうんうんことでは ありますよねただそのその見せ方うんうん 見せ方がやっぱり笑えるんですよねこ れってわかしに言ってるわけではない でしょでも僕はでもあんまりわかすとも なかったんです けどなんかでもあの見て笑ってしまうって のはうんそういう気持ちはすごくわかる それは分かるんですよねそうですうん やっぱりこう子供ってすごく僕もなんか 今回撮ってみて思ったのが子供ってこう ちょっと映画の枠から外れてる感じあり ますよねなんかそれってやっぱりそうその もちろんあの子役の子はすごくあの演技も できることなんですけどでもやっぱりこう うん大人よりもダイレクトに自分の身体を 持ってるというかそれは声もそうなんです けどそううなんかそこがやっぱり ここの物語とちょっとずれたところにある っていうのがなんか僕は結構衝撃はあり ましたその取ってみてうんだからだから こそそのよりこう早苗の外にあるものが 勧誘してくる感じってのが自分の中には あったというかそうですねあのでも おっしゃる通りであの僕も見ててそういう 印象を持ったであのそれはさらに言うと 健太というものがどんどんその早え的に なるものにやっぱあの感染していってる からうんあの本当なあの超自然体の女の子 うんうんうんあの現実が飛び込んでくる時

の温度さうん強烈って思ってうんであれっ てあの現場でははいえこういう感じで じゃあ喋ってくれるみたいな感じの演出 だったわけですかでもそうですねええと 現場ではいやでもこういう風に喋って くれるとかではないですねはい あの結構何回かやったんですけどやった あの早苗とまはとが実際に話しててそこに こうリアルタイムでこう入ってきてもら うっていうのもやったしうんはいまその後 にその彼女だけでうんその言葉をだけを 話してもらうってのもやったんですけど やっぱりそんなに変わらないですよねこの なんかそれはそうだろうなって僕も思い ましたなんかこっちがすごくうんま曲げて いくようなことでもないよなっていうと いうことはあれあのトーンのニュアンスで 取ってみて出来上がったっていう感じな はいそうですねうんめちゃくちゃいい シーンですねうんありござあのだから思い ますもんあのだから早と落とさないがこう 抱き合うんだけどもやっぱりああいうその こう愛みたいなものをこう煮詰めていくと まそれこそあれですよねそのごくべに言え ばあの電車の中で抱ってるカップルをこう 巻にこうらって見つめるっていうような 現実の側っていうああいう感じになるって いううんまそうですねうんあの距離感って いうのもだからなんか常にその ニュートラルなところにこう補助線とか 軸足しっていうのをなんか忘れない感じが あすごくいいなっと思ったですよね熱の後 にうんこれれででもやっぱりあの山本監督 がそういろんななんだろう基準お持ちだ からなのかなと思いましたあでもかもしれ ないですねそれこそさっき早苗健太足立 っていう話もしたんですけどじゃその外に やる人たちにも多分自分はいるんと思うん ですよねうんうんでだからなんかそのあの 2人が抱き合ってる時に2人の世界だけで はなくてうん他にもそこには人がいるはず だからうんその人たちはどういう風に2人 を見るのだろうかとかそういったことも すごくか考えてると気になっちゃうという かうんななのであのシーンとかでは結構ま 女の子も普に話かけてきちゃうしうんその 最後だけやってる時もそこにいる人たちは 結構軽減な顔できながら去っていくって いうそうでああいうシーンを見ると やっぱりそのこれまで撮られたあの引いた 視点の映画ああはいと重なるんですよね うんあやっぱりあの監督なんだっていう ああはしましたうんすごい良かったです あとでちょっとこれはその本当ネタバレ ゴリゴリのとこなんですけどもお聞きし

たくてはいえあの支援でじゃあ早苗がどう なったかってことですよねうんあのま時が 経ってたとか初めて愛を疑ったとかこの人 この人はと初めて私の愛を受けようとして いるって思ったみたいなことをま健太の車 の中で行ってここもだからさっきとあれ 2人のせいでうんうんうんうん2人の世界 入ってから車が大重代てみんな迷惑してる んだけどっていうあの図式も面白いと思う んですけど もハトにじゃああの6年の歳月を経て早苗 があってどうなったかえ僕はだからその 死者のトークの時はま本当ちょっと単純な 言葉でま変えるか現象みたいなもんですか ねって言ったらその鈴木すさんがいやでも というよりそもそもそのホストというのが 女性になんだ夢をうんくれる箱であると うんうんだからそれ開けて開けてみると 空っぽだっただけどその箱であるという ことはまあ要するにその自分が見たい ファンタジーを全部そこで描け思い描ける ことができる箱であるそれが分かっただけ じゃないか開けてみただけじゃないかって いうことを語られていてあはいはい確か にって思ったんですけど監督としてはあの あそこでさはどうなったていうことですか あいやでも僕も先日森さんと鈴木さんの うん伺いながらなんかあその解釈もすい あるなって思いながら聞いてたんですけど はいなんか自分としてはすごくうん過去 ってなんか増幅していったりするものだと 僕は思うんですよねこう記憶だとか記憶だ とかってでだからその当時の思いが強けれ ば強いほどうんこう自分でも意図しなかっ たものも付与されていったりとかです僕は あると思っていてうん でまそれをま抱きながら彼女は6年後の 人生をうん送っていってそこ大切に守っ てるんだけどうんやっぱり彼のその6年後 の姿を見た時にうんその過去と現現在が すごく結びついちゃうというか うんなんかこう自分がそれまで守ってきた ものが過去にあるとしてうんそれが急に こう追いついちゃううんっていうなんか その瞬間に彼女はなんかこう現在性を得る というかああなんかそれこそ今を生き始め てしまう今を生き至るえなくなってしまう というかなんか僕はその感覚でずっと取っ てましたねうんなんか過去が現在に 追いついてきてしまった 感覚なんじゃないかなっていう風につまり ある時を止めていたあそうですねうんはい えまあるし強制的に現在にはいはい引き ぐっとあの持ってこられてし持ってこられ てしまうはいうんとなった時にじゃその

彼女がこう唱えていたあの本当の愛になる ものはどうなったって感じなんかあ僕が すごい思うのはこの映画で備えてうんその 自分の根本的にあるものは絶対に変えて ないと思おっしゃってましたねうん変ない うん変わらないし変わらないであってほし いっていうこのうん作者側の勝手なうんあ 願いだったりもするんですけどでもそれは なんかすごくあってていうのも結構その うんま現在にお過去が現在に追いつい たっていう話もしたんですけどでそれは ハトとのその関係性みたいなものがまた 変わっただけであって彼女の根方にある誰 かを愛することをどう捉えるかっていう ことはやっぱり変わってないと思うんです よなるほどねうんだから結構その僕の中で 思うの は彼女自身がすごく大きく変わったのでは なくて彼女のいる立ち位置が変わったうん そういうことかなるほどいる立ち位置が 変わったことで周囲にいる人たちも もちろん変わるじゃないですか周りも 変わったっていうところでうんなんかだ から一見彼女は川すごくすごくでもない ですけど変わっとように見えるけど根本的 な部分は僕は変わってないな変わってない で欲しいというかむしろ守っていって ほしいなるほどなあこ面白いってましたこ れって会釈こ別れるでしょうね多分見た人 あそうですね多分別れると思いますし 面白い森さんとか鈴木さんのはい おっしゃってたうん捉え方ってのを僕は すごいあわかるっていうそこもすごく わかるなって思いますそうだから冷め たっていうよりはそういうことが位置が 変わったっていうことかなんかそういう はいうんでもすごくあの分かりますあの腑 に落ちたでそのじゃあ健太との関係はどう なっていくっていうのはかなりゆれてます よねああでもそうですねうんやっとまあ 2人はあのスタート視点に立つというかか うんま見つめ合うことでやっとこうなんて 言うんですか ねめことで本当にま初めましてぐらいの 感覚だと僕は初めましてなるほどうんそう あの平和になる60秒っていうのがあるん ですよねうんただそうなんだなあのえ車内 国はの法律はそのままであるしまそうです ねだからえにえそうあの時が止まって るって瞬間は平和だけどそんなそんな感じ になりますよね彼女が持ってる拠点は 変わっていないうんうんケン太はちょっと あのなんだろう成長下じゃないけどあの 一川向けたぐらいの感じあると思うんだ けどなんか地獄を回ってきてっていう感じ

あるけどはいでもあそこはそうですよね かなりあのさあどうなるかっていうラシに なってて色々こっちに跳ね返ってくる感じ はありますねでも監督にも跳ね返ってるか もしんないですああなるほどなる確かに うんすごいなんかちょっと ない味わいのラソシンだなと思いました 役者さんがでも本当皆さん素晴らしかった ですはいありこれはもう皆さんおっしゃる んじゃないですかはいもう鉄壁の キャスティングだと思います役作りみたい なことって結構各々話し終われたりはし ましたか結構今回僕が感じたのは あの橋本さんもうんタガさんも桐さんも うん結構やっぱりあの役の作り方って全然 違うなていうのはすごいあおさん方やり方 がやり方が違うので僕はどっちかいうと そこに合わてああなるほど行ったっていう 感じでうん結構橋本さんとかはうんすごく 自分の中で抱えていくうんでむしろ今回 早苗っていう人物は僕もそうであって ほしいなと思っていたのでなんか早苗ま 橋本さんの中でこう早苗っていうのをま すごく変です変な話でもあるんですけどま 守ってくれてるような感覚ああ分かります がすごいあってでそれはすごく 僕としても嬉しかったですしうんだから こう早について僕と橋本さんがどう話を するってこはほとんどなかったなかった うん例えばその最初その金髪になってるの はハトと同じああいうのとかは設定として 作っていたあそうですねあれは設定として 作っていたのとまやっぱり結構6年後って いうところで時間の経過を大きく見せない といけないっていうのもあったので ちょっと金髪 にしましたあの時はハヤトの世界にい るっていうイメージになりますもんね金髪 にいるだけでそうああでもそうです うん確かにその橋本さんの今回の演技を 見るとそれこそまさに早苗だと思うんです けどもあのイメージとしては1人縛りうん うんうん本当にあの自分の理念を喋ってる 時ってあるその宗教的なうんうん熱を帯び た宗教的な水感になる感じになるま ちょっと準教者みたいなっていうイメージ ですあうんあのそれを本当見事にやっ てらっしゃるといううんほと順調しそうな うんあの迫力でしたねうーなそうなんです よねだからあのさっていうのはそので コミュニケーションの人ではないなって いうイメージがあるんですけどもあの逆に あの大雅さんや桐さんがあの2人っていう のはやっぱりその関係性の中で見え方が 変わるタイプていう感じですかそううん

あのそうですね僕もそう思っていてうんで なんかそこはやっぱり役作りもちょっと 違うなってのがあってうんそれこそま橋本 さんはさっきまあのお話した感じで僕と こうさについて話すことはほとんどない うんですけど大雅さんとかはすごい いっぱい話してああそうなんだうんなんか こうこう思う僕が思う健太はこうでああ さんもうケタはこうでんなあみたいな感じ でディスカッションをすごいしたですよね だそこで脚本も若干変わっていった部分 っていうああでもそこでなんかすごく脚本 が大きく変わることはなかったんですけど でもなんて言うんですかねこの根本的に この人はどういう人なのかっていうところ で結構うんタガさんとよく話しましたそう かそっかじゃあうんあのロブスターを 食べるシーンとかもなんかあんなにこう ああんなシーンになるとは僕は思わなかっ たんでなかすごくすごい良かったですね なるほどああなるほどそういったでも本当 所作1つとってもまその人の感じが出るあ もう出るしうんなるほどなはい確かにそう だな同じセリフであっても演じ方で変わり ますもんねあそうですうんそそうその根本 的なところをやっぱりちゃんと話し合わと はい桐さんはだから一番その意であの上下 デニムで出てきてあのアメリカネイティブ 柄のとかそういうでは本当うんあの いろんな属性を感じさせるあのそれはもう 割と設定としてもやってますけどねそう そうですね衣装とか含めあそうですね今回 衣装の石原さんとも色々話してうん やっぱカバーオールって言んですかねはい カバーオールは必須ですよねみたいな感じ アメリカの田舎にいたなんていううん チェックのシャツは絶対欲しいです 話とかを2人でま結構アメリカの映画の 映画の中に出てくるそのうん人たちがどう いう服着てるのかとかのも結構見たりとか してまあるでしカウガール的なイメージで 日本に合ってくるはいま彼女はっと面白い ですよね子という人物はあのそう死者 トークでも言ったんですけど彼女がえ自分 のこと波乱万丈人生に向いているって思 うっていうセリフとが僕やっぱすごい印象 に残っててうんうんうんうんうんあの さっき言ったその豪の不快ゾン豪の不快 不快族のうんあのいわゆるその定義って いうのは僕がその波乱万定を人生の大ゴミ として楽しめる人っていうのはあずっと 思ってて僕は楽しめないんです けど平和な日常が好きなんですけど やっぱりそういうなんかあるしエネルギー とかえタフネスがある人で割とやっぱり

その濃厚な人生にあの向かいやすいって いう気がするんですよね監督どうなんすか うーん僕あでもまそうすね僕はハ板長でも 大丈夫か大丈夫け大丈夫かなとは思うけど うんうんでも ま波な人生なんでまそんあれですかね 難しいですけどでも例えばですけどその あのなんかいろんなことあの辛いことが 起こっている時ともう本当ただの質問です よあの何にも起こらない時だったらどっち 選びます人生としてあ究極の選択です究極 だと思うやっぱ究極の選択ですね結構辛い んですよこっちは結構辛いんだけど色々起 るっていうこっちははいいやもう本当平和 に80年ぐらいますみたいな うんうまじゃ右ですかこっち腹苦しい方僕 割とこっちいやタイプだからやっぱりそう いうのやっぱりでもありますよねあるかも しれないうんただ僕はそのエネルギーの ある人はすごい憧れてるんですよだから 映画で見るのはすごい好きうんマスモとか も大好きですしあのそうなんすよ本当そう 思いますあとそのそうあのオフでは ちょっと話題ネタあのベティブルーとかも ああはいあの僕は世代的にも大好きでうん ただ現実にはもう怖いなってだけうんうん うん確かにそうですね うん僕も現実が 怖いそうだから監督がね今後その初期に 捉えて初期って変だけどあのああいう ちょっとその日常的脱力的な世界で行くの か熱の後のラインを伸ばしていくのか すごい気になってるんですようんあそう ですねなんかやっぱり自分が思うのが結構 毎回結構新しいことはやっていきたいなっ てすごく思っていてうんうんうんなので こうまどっち方向に進むかっていうよりか はまだ自分がやっていないことをやって いきたいなっていう風になるほど思って ますね単なる2択ではないよっていううん 撮影があの渡辺安孝さんで僕はあのそう いうこそねい大輔監督とか佐監督作品今後 も今年結構新作続くと思うんですけども 渡辺さん僕すごい今好きなカメラマンで うん僕も大好きですいや今回すごい良かっ たです撮影ありがとうございいかがでした か渡辺さんとのやり取りってこと渡さんは 僕はすごい楽しかったですねなんて言うん ですかね渡辺さんってちょっと チャーミングなところもあそうなんですか 僕ご本人は知らないんですけどうんなんか こう結構科目なイメージもあるんですけど あの自分が好きなことはすごく話す感じで でなんか1回そのすごい渡辺さんが はしゃい出た時がはしゃい出ただその時が

撮影 終わっ休みの時だったと思うんですけど なんか虹が縦に出てて珍しい虹でそれに 渡辺さんが大興奮しててなんかこれは ちょっとみんなに知らせなきゃとか みんな集めて盾の虹があるんですって言っ ててすごく僕はなんかああこんな チャーミングな人にえカメラやって もらえるのってなんかすごい幸せだなって なんか思いましためちゃくちゃ幸せ系の話 そうですまさかの幸せ系の話なんですけど でも結構渡辺さん理論的な感じが自分には あってうなるほど自分が例えばすごく 細かくあの意図を聞いて意っていうかそ 動きをてくれるですよねなんかあそこから 来るんですけどって言うとあそこてどこで すかっていう感じのなるほどうんそれ全然 あの詰めてるとかでは全然なくて本当に こう明確にうんうん教えてくれっていう なんか僕が僕が結構ちょっとその抽象的な 部分があるのでもしろ渡辺さんがうんそこ を細かく見てくれてたのでなそれはすごく あの今回一緒にやって良かったなって思う すごいなさっきのなんか英語に翻じゃない 本当にそうとさらにきちっと数値化する ようなところがあるはい数値化していく 感じはありますでもカメラ本当に良くてで も何見てもあのなんだろう今回もあの やっぱり山の中のシーンとかはああ めちゃくちゃいいですねうんなんだろう あのちょっとだからもうベタに言うと外国 映画みたいて感じああでもそれは ありがたいですでもそんな気しませんそ ですあでもそうかもですねうんやっぱり なんかその空間が大きいというかうん なんかち全然小さくない何を取ってもあの 空間性ですよねすごい豊かなはいああの絵 が続くなと思って気持ちよかったです すごくうんで音楽がまたあの元森生きてる の岡田卓郎さんこれ監督の希望ですかはい 今回岡田さんはあのむしろその プロデューサーのデルヒさんから提案して くださっていて僕も最初音楽の方どうしか なて悩んではいたんですけどテさんがあの 岡田郎さんっていうさすがすごい方がいる んですけどどうですかって教えてくださっ てそこから僕も岡田さんのライブ行ったり とかあの音楽聞いたりとかして是非やって もらいたいと思ってめちゃくちゃ良かった ですねすっごい良かったですもっとやっ たらいいのにと思っちゃった映画音楽ジ みたいなんか本当菊さんのハローグッパ でし以来っていうてそうほとんど僕もあの やったのを知らないっていう感じですあの 同い年じゃないですかあそうなんですよ

90年1年てうん演奏にはだからあの松丸 Kさん最近あの富永あの正監督の発見と 国家の間にもあの出られたKでしたっけK さんも参加されていてて音楽とかもすごい 良かったそれはじゃあ結構話し合いながら って感じですかそうですねなんかあのでも 結構今回あの最初のデモというかうんあの もらったのがまだ編集終えてない段階でま 取り終わってこうこういう素材が取れてま すっていうものは岡田さんにお送りしてい てでもかなり膨大な量あるし繋がってない ので岡さんもそれ見てもなかなか掴み づらいものはあったと思うんですけどだ からきっと多分脚本を読んだ段階でうん うん思い描く曲っていうのを多分作って くださったと思っててそれはまず5曲 ぐらい送ってくださってうんで岡田さんの 中ではどこに入れる曲とかも全然考えずに 作ってくださってたみたいでうんうんで そこの5曲中3曲ぐらいすごいもうあ映画 のシーンに合う曲があってうんうんで岡田 さん素晴らしかったですってってうんこの 曲ここに使ましたみたいな言ったらああ そこに使うんですね違っっ結構全部 ほとんどずれてたらしいですけどでもなん かあでも確かにはまる感じがしますみたい な感じでおっしゃってくれてでそこから 結構細かな部分だったりとかもうちょっと その3局にはないていう人の音楽を ちょっとお願いしたりとかしてなんで結構 すごいびっくりしましたなんかこう岡田 さんもポンってこうまきっとたくさん考え ながら作ってくださったと思うんですけど まだ編集も上がってない段階で作って くださった音楽がこうマッチするのは すごいなあと思あるし相性もいいのかも しれないですよねそのちょっとしたズレも 含めてああでもそうですねなんかとても うん優しい方でしたあそうですかで 素晴らしかったなその辺はで今まで ちょっとその色々お聞きしてきたんです けども完成した映画今まで結構これが違っ たスタイルに踏み込んだ手ごたえとしては まずちょっといかがですかうんうんあでも そうすねうん手応えとしてはあのそれこそ 今までやってきたまスタイルというか撮り 方とはまた全然違う取り方では取ったん ですけどなんか自分としてはかなりあの やりたいことはやれたかなと思っていて うんうんなので手応えとしてなんかこう 正直やっぱ作るこう出来上がるまで不安 だった箇所とかもいくつかたんですけどあ ここう意外とこう自分 が目指してたものにできてるっていう なんかそこの感覚はあったんでなんか

すごく自信自信になるってのは変ですけど なんかこういう撮り方もこしていきたい なっていう風にうん思える映画になりまし たねうんいや本当素晴らしかった最後に1 つちょっとそもそも話お聞きしたんです けどよろしいですかはいなぜ映画監督を 心ざして大学の時もそっち行こうと思われ てけ行かれたんですもんねはいうんだから これあれなんですよねあの僕が広島に高校 高校まで広島だったんですけどはいいた時 のあの友達が映画を撮っててあそうなんす かそうなんですよあの今はもうやってない んですけどその友達はえうんやっていてで なんか手伝ってよみたいな感じでうん 手伝ったのが割とこう初めてのきっかけと いうかじゃあ映画見てというよりも取るあ そうですで取るっていう面白いな行為をし てでま全員出たんですよねそれねその監督 の友達も出るし僕も出るし他の友達も とにかく全員出る映うんうん全員出るうん でできたら結構面白くてでなんか初めて その時にうん映画を見るものじゃなくて 撮ってもいいんだってなんか思ったという か高校生の時高校生の2年生とかへなんか 受験勉強そっちのけでそんなことをやって うん楽しかったってのもあるしなんか 結構できた映画も面白かったんですけど うんなんて言うんですかねこう楽しそうな 自分たちが映ってるというかその感覚も あってなるほどうんなんかこういうところ もちゃうんだみたいなうん驚きとなんか 絵画って面白いってなんかそこで思った なかきっかけだったりしますその時の監督 役の人は取ってないんだもんはいそう取っ てないんですようん全く違うお仕事をされ たりするですはい全く違うお仕事をで誘わ れた人が映画監督になってそう不思議な 不思議ですよ ねその方とは今も交流はあるんですかいや もうこれが全然ないんです全然なくはい その映画楽しかった映画体だけが映画体験 だけまだけがってことはないですけどはい それが用されていっていううんその後なん ですかじゃあその映画を意識して見るよう になったっていうあでもそうですねその 友達があの色々こういう映画も面白いんだ てって教えてくれたりとかもしてうん結構 映画って面白いってなってで東京造形大学 とかに入ってうんまたなんか催眠リとかを 見るうん映画ってこんなことまで取っ ちゃう取れちゃうサミリンが大きかった 結構造形大学に入って衝撃を受けたの サミンにんがそうなんですはいここんな こんなことやっていいのみたいなえ最初に 見たのってなんたんですかタイミなんで僕

はラクビーとかああそうなんだなるほど すごい面白いなじゃまだちょっと色々出て きそうなでサイミンリンはこれまでの作品 の中だと熱の後が1番はい寄ってるわかん ないけどあのままた違いますけどねでも 寄ってる気ははいあしますね他になんか さっきの増村もそうですけどはいあの特に 好きな監督さんあいらしあとそうですねで もそれこそあの去年去年か昨年にあの特集 上映されてたシャンタルケルマンとかは 大好き割と最近じゃあバっと見てアルマン はケルマンはえっと何本かは特集の前には 見てたんですけど見結構ちょいちょいやっ てましたそうですねあのなんてうですか ああいう風にがっつり全部ってのは なかなかなかったですけどブリテルだけ もう昔やってるとかノホムムービーだけと か日とかそ日とかでで見ててすごくでま あの英語字幕のDVDとか買ってうんあ じゃあもう結構ゴリゴリにに大好きはい見 てたりしてましうんそうかやっぱり取る ところから始まっていってその反応される のが割と尖った監督さんばかりですよねで もあそうすねなんかこううん映画ってこう いうことも描けるんだっていうようなこと だったりとかなんか自分の中にいなかった 映画の価値観みたいなのが生まれる瞬間が うんやっぱりすごくハットさせられると いうかうんアルマンのあのブリュスよりも すごく反の映画反復の時間によって描か れるものってこんなにすごいんだって結構 衝撃を受けてしまったりとかなるほど じゃあまだちょっと色々出てきそうな気が しますちなみにえど近い時期で造形台て 渡辺大地さんとかとあそうですね1個上 さんははいですね交流とかってあるんです か大一さん僕あでも本当ちょっとなんです けどそれこそあの東京造形大学の時の卒業 作とか大さんが見てくださっててでその後 あのテさんともよく大さんお仕事されてる のでなんかこううんテヒさんがこうなんて ですか飲みの場を作ってくれてそこで第一 さんとまた人人にあって話したりとかそう いうのはありますなるなんかちょっと今後 も色々見えてきそうなお話聞けて良かった ですはいちょっともう相当長く話しました すごい楽しかったです楽しかったですはい これからじゃああのもう流れる頃には公が 始まってるとことで成功えお祈りいたし ますはい今日はどうもありがとうござい ましたえ山本明田監督でございました はい

☆テーマ
イントロダクション
プロフィール
劇場公開前の心境、観客の反応
映画『熱のあとに』:作品スタイルの変化
諏訪敦彦監督の影響
結婚への意識
“新宿ホスト殺人未遂事件”
片山慎三監督『そこにいた男』
企画の経緯、製作スタッフ
脚本:イ・ナウォンとの出会い
増村保造監督の影響
翻訳
登場人物の”履歴書”
足立よしこ
望月隼人の人間関係から読み解く作品構造
濱口竜介監督の影響
小泉紗苗のキャラクター造形
小泉健太のキャラクター造形が決まるまでの流れ
小泉紗苗と足立よしこの関係性
宇佐見美紀に込めた”想い”
生きている実感
「何もしない」
山本英監督のいる”場所”
ラストシーン・プラネタリウム
山本英監督の多角的な視点
小泉紗苗、過去との向き合い方
それぞれの役づくり
“波乱万丈”
今後の方針
撮影・渡邊寿岳
音楽・岡田拓郎
完成の手応え
映画に携わるきっかけ
好きな映画監督
エンディング

☆ 作品紹介
『熱のあとに』
https://after-the-fever.com/

☆イントロダクション
橋本愛が主演を務め、愛する男を殺そうとした過去を持つ女の一途で狂気的な激情を静謐な映像で描いたドラマ。

自分の愛を貫くため、ホストの隼人を刺し殺そうとして逮捕された沙苗。事件から6年後、彼女は自分の過去を受け入れてくれる健太とお見合い結婚し、平穏な日常を過ごしていた。しかしある日、謎めいた隣人女性・足立が沙苗の前に現れたことから、運命の歯車が狂い始める。

2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件から着想を得て描かれる主人公・沙苗を、橋本が演じ、沙苗の夫・健太役を「すばらしき世界」の仲野太賀、物語の鍵を握る謎の隣人・足立役を「わたし達はおとな」の木竜麻生が担当。坂井真紀、木野花、鳴海唯、水上恒司が共演する。東京藝術大学大学院での修了制作「小さな声で囁いて」で注目された若手監督・山本英の商業映画デビュー作。2023年・第28回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門、第24回東京フィルメックス・コンペティション部門出品。

☆スタッフ
監督 / 山本英 
出演 / 橋本愛、仲野太賀、木竜麻生、坂井真紀、木野花、水上恒司、鳴海唯、楽駆、佐久本宝、松澤匠、アベラヒデノブ、望月めいり、田中佐季、中山求一郎、森田湊斗ほか

☆監督紹介
1991年生まれ、広島県出身。東京造形大学で映画を学ぶ。大学卒業後、映像制作会社で働く傍ら広島に住む祖父を撮影した『回転(サイクリング)』(15)が第38回ぴあフィルムフェスティバルに入選する。その後、東京藝術大学大学院映像研究科に進学し、映画監督の諏訪敦彦、黒沢清に師事。修了制作の『小さな声で囁いて』(18)は第29回マルセイユ国際映画祭、第20回全州国際映画祭に正式出品された。商業デビュー作である本作は第28回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門、第60回台北金馬映画祭へ出品され、国外からも注目が集まっている。

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