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Mソン座談会~未来つむいで~① コロナ禍後を経て感じた”暮らしの変化”のハナシ



Mソン座談会~未来つむいで~① コロナ禍後を経て感じた”暮らしの変化”のハナシ

[音楽] 第49回KBCラジオチャリティミック ソン未来ついでM座会 [音楽] 20203KBCアナウンサーの岡田理沙 ですKBCアナウンサーの和田優です第 49回KBCラジオチャリティmus来い でここからの時間はですね去年に引き続き M会と題してお送りしていきますはい私は 2回目そして岡田アナウンサー初めての 参加となるこの座談会なんですが去年と 同じように5人の皆さんにご参加いただき 今回も福岡市立展示図書館の会議室をお 借りして座談会を実施いたしましたえと いうのも去年は新型コロナでの座談会だっ たんですが今年は新型コロナウイルス感染 症5類移行になって生活が変化した部分も 多くあるんじゃないかなという風に思い ますそこでこの1年でどんなことが変わっ たのかその日常を中心にいろんなお話をお 聞きしました私は座談会に初めて参加した んですけどはいここ数年で星願者が便利に なったなって思うものがある一方で目の不 十な方たちにとっては逆に不便になって しまったというものもあるっていうのが私 はすごく驚きでした普通はねやっぱ全員に とって便利じゃないといけないんだけれど もなかなかねそこがあの気づかない部分も ありましたよねうん第49回を迎える今回 のKBCラジオチャリティミックソン テーマが未来紡いでということで資格障害 の有無関係なく誰もが共に楽しめる 支え合える豊かでより良い生活を送るため にどんなことができるのかどんなことが 必要なのか皆さんと一緒に考えていく時間 にできればと思っていますそしてスタジオ にはですねこちらも去年に引き続きこの方 をゲストにお迎しております福岡市東区で 普段は新旧院を営んでいます一般社団法人 福岡市企画障害者福祉協会会長の明治ひ さんです明治会長おはようございます おはようございますおはようございます 今年もよろしくお願いしますこちらこそ よろしくお願いいたします明治さんはえ 前門でいらっしゃるということなんですが 全然お変わりないですね明治さんもうーん 浸りやすくはなりましたあ本当ですかそう ですか全然若々しさも変わってないですし なんならこの今日あのジャケットにシャツ でいらっしゃってるんですけどこの格好も 去年と同じらいなんじゃないかなはいって いううんかには去年と違う服出せよとは 言っとったんです けどそうですね去年とちょっとジャケット の色が違う感じはしますけれども去年着て

た服はほとんどですねはい服がシェープ アップしたちゅうか僕がパンプアップした ちゅうかえそうですかえ太太ったとか言っ ちゃったなんて失礼なこと言うんですか あなたもう少しオブラートに積みなさい あなたは太りになられたということ いやいやおつけたらなんでもいいじゃない んですよスーツとかそれからスラックスが 大体もうホックがこう頑張っても届かない んですよあらええそうですかそうなんです ねあの今年福岡市資格障害者福祉協会40 周年でパオと同じということで明治会長も 結構忙しい1年だったそうなんですけど それと共に若干の体重像もあったという はい忙しい分こう夜とかにこう出てってお 話し合いとかするでしょはいたらつい食事 をして帰るってすると飲むでねあのねもて 太りやすいしお先に会いますもんねそうな んですよまそんな私も同じような悩め抱え てますけれども明治会長と共にね今日は あのお送りしていきたいなと思いますはい はいはいえ明治会長ご自身のお話やえ福岡 市資格障害者福祉協会の会長としてのご 意見なども伺いながら進めていきます どうぞよろしくお願いしますよろしくお 願いしこちらこそよろしくです第49回 KBCラジオチャリティミックソン未来 ついでMソン座団会2023 [音楽] この時間は第49回KBC ラジオチャリティミュージックソン未来 紡いでMソン座談会 2023一般社団法人福岡市資格障害者 福祉協会会長の明治ひさんをお迎えしてお 送りしています今回正眼者目が不十でない 私たちがえより目の不十な方の日常を理解 するために福岡市立展示図書館の会議室を お借りして資格障害がある5名のにお 集まりいただきお話を伺っていますはい私 が1年ぶりそして岡田アナウンサー初めて ということで改めてそれぞれの自己紹介 から座談会スタートしたわけなんですが 去年と全く同じ5名の皆様にご参加を いただきました簡単に紹介をしたいと思い ますがまずは福岡市立展示図書館の館長で ある石新一さんかつてはパラリンピック 柔道ソウルとバルセロナで金メダルも取ら れたというすごいですねすごい方です石 さんは弱し1mぐらいまで近づくと見える んですがま中心部が見えないということに なっております続いて一般社団法人福岡市 資格障害者福祉協会女性部で活動されて いる梅津幸子さん梅津さんも弱しそしてご 主人が前明でいらっしゃるんですねただご 主人はブラインドボーリング大会で全日本

に入っていまして世界大会にも出場して いるというすごいですねこれもまたはい さあそして福岡市立展示図書館職員鹿児島 出身南智さんですね南さんは前で15歳の 時に失明をしていますで去年の7月に資格 障害がある奥様と結婚をされたという新婚 様ですなんかもうハッピーオーラが出てき ましたもんねはいもうすごくハッピーでし た私も一応新婚ではあるはずなんですが 負けてたよ完全にハッピーオーラーで負け ておりましたそして4人目はオンラインで の参加でしたね一般社団法人福岡資格障害 者福祉協会専務理事藤川淳さん藤川さんは 小児緑内賞によって前明でいらっしゃい ますそしてこちらもオンライでの参加5人 目は松永さんです松永さんは大濠 ブラインドランニングクラブの代表をされ ていますはいえ35歳ぐらいから盲目色相 編成症を発症して現在はほぼ前門ただ松永 さんもすごい経歴で全国障害者スポーツ 大会陸上競技1500m層800m層去年 暦で金メダル今年も800mで銀メダルを 獲得したというねそんな5人の皆さんと共 にお送りしていきますはいもう個性豊かな 皆さんでしたねはい新型コロナウイルス 語類移行を受けて目の不十な方にとっても この1年で変わった部分がたくさんあった と思います町に人が戻ってきた人が増えた ことによってより声をかけてもらうことが 増えて助かったので良かったっていう メリットもある一方で皆さんこんな デメリットも感じているようですうん 私自身がですね以前はそのIIセンターと かこう何箇所か自分の1人でこうなんとか 行ける場所があったんですけどコロナの間 にやっぱりこうそれをしなくなってしまっ てたもので自分で1人で歩くことが怖く なってしまってガイドさんを使ってなかっ たところガイドさんと行くような生活を この23年送ってしまったので私がこう 1人で外出することが今ちょっと怖いって いうかできなくなってしまってもう1回 ちょっとこう感覚とかあれを取り戻さ なきゃいけないなっていうのがありますし その街の中も展示なんか特に変わっちゃっ てうんじゃないですか今してるからあとは 自転車増えたと思いませんああ確かに皆 さん頷かれてますねうん耳元をね風を切っ てヒっと中にあのあという息を飲む音を 立てながら横を通りすぎていく自転車が ありますそれはもう静かだから怖いという ことですかどうでしょうね車が結構通って いる中で逆に自転車に気がつかないん でしょね私たちはねうんそうですね確かに すっごく大きな音が鳴ってたら気づきます

もんねそうなんです静かに横を去っていく んですね今あの電動キックボードとかも うんそうですね出てきてると思うんですが 梅津さんその電動キックボードとかは電動 キックボード見たことはもちろんあるん ですけどはい前から来てるとしても自分の 同体視力が悪いからギリギリまで気づか ないうんうんと乗ってる人たちはですね私 もその乗ってる人もお互いによけたいと 思ってると思うんですよみんなはこう歩く 時に少し避けますよねでも障害だとそれが ないんですよだから向こうが避けたとして もぶつかるんですよ5%ずつ避けたんだ けど私が避けなかったからあの キックボードの人がこう避けてくれる だろうという向こうも思ってるんですけど それがお互いにやれないとぶつかりますよ ねうんあのそういうのはあるから キックボードはちょっとスピード早いから 怖いですね後ろから来られたら分かんない かもしれないですね明治さんま自転車が 増えたそれから電動キックボードの存在も 出てきたという話だったんですがどういう 風にお聞きになりましたかもう自転車の ことは典型の方にも自転車販売点を通して マナーとかあの歩道それから車道の走行に 関してもう少しこう強化うんしっかりした マを守ってほしいみたいなことを時々お 願いに行ったりそういう介護があるたびに 行ってたんですはいそしたら今度電動 キックボードが3段階だったかなあの一定 のスピードが出ないものであればも免許で 16歳上だったらいいとかいうのがある でしょはいそしたらあのこういったことは 全ての人がルールを守ってくれることを 想定してるんだろうけども僕はそうは思わ ないんですよだからあの自転車でも自転車 専用例がなかなか整備できないなかなか ルールは守ってもらえないで僕らは危険な 目に合うし時々自転車をの人にあの杖を 折られて逃げられたとかぶつかっても 舌打ちされてこう逃げられたうん大丈夫の こぐらいかけてくれればいいのにそれも なくすっと立ち去るで急にあのベルを 鳴らしてディンディンディンディンて寄っ てきてもどっちに避けてばいいかわかん ないことがあるましては電動キックボード がこれからどんどん出てくるとね大変な 恐怖あるんだと思いますうんだからうん僕 らに対するリスクが増えたんだろうと思っ てますそうですねま悲しいところではあり ますけどそれぞれの倫理感に任せられてる ところがあるのでそれをどうにかするには 明確な規制というのもね何か必要かなはい うんですがま町の中の話ということで言う

と展示図書館職員さんえ通勤の際にですね 地下鉄の藤崎駅からは徒歩そしてそこまで は地下鉄と電車え乗り継いでいらっしゃる んですけれどもこんなお話も出ています僕 あのね市地下鉄はもう全国に自慢できる ぐらい立派なホームドアがついてるので 安心なんですが地上の駅はやっぱり1人で 利用するのはや覚悟がいりますね駅の ホームは乱のない橋という言い方よくされ ますけれども今あのどんどんどんどん無人 駅増えてきてますから無人の駅で資格障害 者が毎回そこを乗り降りしなきゃいけない 人もいるので落ちたらどうするんだろうな と思ってすごく心配はしてましたあなんか セルフレジもそうですけどその人手が足り ないからどんどん人を減らしてまデジタル に頼っていこうっていう風潮多分世の中に あると思うんですけどそれってどうしても 障害の方にとってはかなりしんどい部分も 多いんでしょうね中途半端なデジタルなん ですよあああの作ってる人が1方向しか 置いてないからですよねセルフレジラって そうですよ電気をつつけるとかですね筒 みたいなものをつけてここの筒にの下に あの商品を置けばバーコードはあの人口地 のが探しますみたいになってれば目が見え よが見えまが使えると思うんですよね最悪 なのがですねあのあのマイナ保険証の読取 機ですよねツルツルのタッチパネルがあっ てその下にカードを置くんだけれどそれで 顔認証かでなければ暗証番号を打ち込みて 言われるけどあまあの自分の顔をその フレームの枠の中に入れることは四角消 害者できないし暗証番号をタッチする なんてことも不可能おまけに天気を 取り付ける機能もないということなんで 初めから目の見えない人がマイナ保険証を 使うことは何も考えてない機会なんですよ ねうんそういう中途半端な1方向だけ向い てるもっと言えば視野の狭いデジタルの 使い方をするからみんなが困るんですよね みんなの幸せを考えたら最初からそういう ところを考えて作るもんだと思うんですよ ねあの中途半端な1方向だけを向いている デジタルってお話ありましたが明治会長 どのように受け止めますかうんこれは 例えばあの僕が暗証番号入れようと思うそ したら普通の天気だと5のところにポッチ がついてるでしょはいえっと電卓でも電話 でもでその上が123なのかその下が 123なのかは電卓と電話で違うんです けどこが中心にあればもう押せるんですよ だけどこのマナ保険所の暗証番号入れる やつはそれがないんですそうですね デジタルになってますはいだからもう横を

並びにこうしてるからもうさっき藤川が 言うた通りなんですようん実際に前の保険 証を彼使っていったけどうまくいかなかっ たそうですああ買認証にもフレームが入ら ないしはいで誰かに来てもらってしようと 思うと番号言わなきゃいけない結局人の手 を借りなきゃいけなかったら合理的配慮も 減ったくれもないし自立もできないってゅ ことですだから自立することを前提にすれ ば開発の段階から僕らを入れた方が後は楽 だと思ううんだからこあのデジタルあの 買い物でもそうです僕はかとえっと週に1 回か2回買い物についていきますけどこれ とてもてない1人じゃ無理だなって着手の 人があの行きたいって言われてもお店に よってはですね前持って行ってくれれば その時間帯協力するって言ってくれてるん ですはいだからそういう意味で言うと えっとね福岡のお店ほとんどみんな オッケーでした僕が会長になる頃に ちょうどコロナになった頃やけ会長になっ た年かな皆さんが買い物で困ってるしそれ までは商品を手に取ってこう見れてたん ですよ触れてたんですよだけどコロナに なったらやたらに触るなとか手に取って ものを見るなになったでしょそしたらそれ が着手の人たちができなくなったじゃどう しようという相談を受けたから皆がよく 利用するスーパーとかショッピングモール はもう福岡のやは全部電話して一応承諾を 取るようなことをしてみに伝えたんです そういう意味で言うと良くなったんだろう けどもう一歩進めば行きたい時に行きたい 8時9時ぐらいに勤務の帰りに行きたい そんな時でも人少ないですよねはいでそん 時にもなんとかならんかっちゅうけど僕ら のリクエストばっかりは通らんと思うから ですねだからここは僕らの歩みよりからお 店が悩めよりも必要なんだろうと思います うん行きたい時に行けるようになるまでは まだまだちょっと道半ばというところかも しれませんがえ外出するにあたっては まだまだ課題がたくさんあるんですがそれ でもま外出の制限がなくなったことで活動 の幅が広がって良かったということもある そうです第49回KB ティミ来いでM2023まだまだ続き ます

福岡市立点字図書館の礎館長をはじめ、視覚障害がある5名の方にご参加いただき、座談会を実施しました。

目の不自由な方の暮らしを知るため、まずはコロナ禍を経て感じた”変化”について伺いました。長い自粛生活から、「1人で外出することが怖くなった」と仰る方も・・。感覚を取り戻すべく外に出ると、自転車の通行量が増えていることに驚いたんだそうです。そのほか、公共交通機関や病院など、日々の暮らしでの「お困りごと」について聞きました。

<進行> 岡田理沙、和田侑也(KBCアナウンサー)

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