知りたい！SDGs #16 |2020年1月16日放送
よ よいしょ私が今持っているのは20lの水 が入っているポリタンクですかなり重い ですしかし途上国にはこれを2時間かけて 8kmの道のりを歩いて運ぶ子供たちが いるんです日本で蛇口をひねれば出てくる 安全な水は当たり前ではないんです サステイナブルディベロップメント ゴールズ通称SD GS2030年までに国連加盟国全ての国 が達成すべき持続可能な開発目標です世界 レベルで取り組む活動とはその先にある ゴールと は知りたいSD GS本日取り上げるsdgsは安全な水と トイレを世界中 にこれは全ての人々の水と衛星の利用可能 性と持続可能な管理を確保するという目標 を掲げたものですここで水の問題について 数字で見ていき ましょう往復30分以内に清潔な飲料水を 得ることができない人およそ7億8500 人トイレや公衆便所などの衛生施設を利用 できない人およそ20億人 不衛生な水による疾患で死亡する5歳未満 の子供は年間およそ30万人水の問題は命 に関わる世界の課題 です34カ国で支援活動を行い綺麗な水を 届けてきたウォーターエイドの高橋さんは 単に清潔な水を組む設備やトイレなどを 届けるだけでは何の解決にもなりませ ん例えばこちらのモザンビークで作られた 設備浄水システムが壊れ電気も止まり使わ れず 地現地にあった解決方法を専門家と一緒に 考えて導入し衛生教育なども合わせて行う ことが根本的な水問題の解決に近道である と考えてい ます東ティモールの農村部では傾斜した 地形を利用し高台から出る脇をパイプで村 まで送るというシンプルな給水設備を 導入のトレでは直接湖に排物が落ちていく トイレにも関わらず湖で子供たちが遊ん だりしていまし たそこで導入したのがハンディポットと いうトイレの システム青いタンクと植物で糞尿の有害 物質を吸収 分解現地の人でも簡単にメンテナンスが 可能 です私たちの感覚を押し付ける支援では なく現地の人がその地域のの課題を その解決に必要な費用を行政などから用意 して現地の人でも管理できる方法で水問題 を解決していくそういったことが重要に
なります現地を理解し寄り添い一緒に 取り組むことが誰も取り残さない本当の 支援だと信じて今後も取り組んでいきたい と思います本当の支援とは何なのかまずは 相手を知ることが大切なんだと感じました
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今回紹介するSDGsは、「6 安全な水とトイレを世界中に」。
これは、「すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」という
目標を掲げたものある。
今回紹介するのは３４か国で支援活動を行い、きれいな水を届けてきた「ウォーターエイド」世界には綺麗な水が手に入らないため、水くみのために学校に通えなかったり下痢などの病気やその治療を受けるために、貧困から抜け出せなくなる人々が多くいる。
ウォーターエイドは、清潔な水を汲む設備やトイレなどを届けるだけでなく現地にあった解決方法を専門家と一緒に考え導入し、衛生教育等も合わせて行うことで支援国の根本的な水問題解決に取り組んでいる。
SDGs って何？ どうして必要なの？
これから先の未来… 自分たちの青い地球はどうなっていくんだろう…
今、世界では温暖化、貧困、格差社会… 様々な地球規模の課題がある。
そこで、国連加盟国すべての国が2030年までに普遍的に取り組む“持続可能な開発目標”を定めた。
それが「SDGs」。掲げられた17の目標で、日本の達成率は79.6％！世界から見ると19位となっているため、さらにランキングを上げていくことが重要となる。
「SDGs」を子供や若者、高齢の方にもわかるよう、番組ナビゲーターの皆藤愛子がSDGs の全体コンセプトや、SDGs の各目標をひとつひとつわかりやすく解説！また、目標の解決に取り組んでいる事例も紹介していく。
▼出演者
ナビゲーター： 曽田麻衣子
ナレーション： 金本涼輔
《放送⽇時》
毎週(木) 22:55～23:00 BSフジにて好評放送中！
#SDGs #環境 #BSフジ
▼ 番組HP https://www.bsfuji.tv/sdgs/
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