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【お腹周り「4.73 センチ」減も…】国内初、肥満改善薬の“厳しい条件”は? 「おならで便や油」の副作用【#みんなのギモン】

【お腹周り「4.73 センチ」減も…】国内初、肥満改善薬の“厳しい条件”は? 「おならで便や油」の副作用【#みんなのギモン】

【お腹周り「4.73 センチ」減も…】国内初、肥満改善薬の“厳しい条件”は? 「おならで便や油」の副作用【#みんなのギモン】

今日の疑問は こちら脂肪を減らす薬効果どれくらいえ 来月ですね国内で初めてあの体の中の内臓 脂肪を減らす薬が販売されますそれが こちらこれアイという薬でありましてこれ あのパッケージはね薬局でま売られている 一般的な薬と同じようなこの見た目なん ですがこれが来月の8日に販売が始まり まして処方箋なしで薬局で購入すること えどういう薬かと言いますと内臓脂肪や 福井ねお腹回りこれを減らす効果が期待 できるというものですいな食べた脂肪の約 25%およそま1/4ぐらいを便と一緒に 排出することができると服用の方法は1日 3回1カプセルずつ飲んでいくという必要 がありますであの実際に行われた臨床試験 では1年間服用した場合こちら [音楽] この福井がえ 4.7cm減少したという結果もあるん ですねへえもうボタンあのベルトの穴1つ いや2つぐらい縮むぐらいになるんじゃ ないですかね確にそれぐのような薬だと 思いますがどうなんですかねあの関心あの お持ちの方特にこの世代はねあの多いと 思うんですけども今日のポイントこちら ですはい実際にじゃこの薬誰が使えるのか 副作用はないでしょうかそして肥満関連の 薬その背景にはということでまずおさいし たいのはこれ肥満って何なんですかと日本 肥満学会によりますと肥満の定義はあの 身長と体重から算出するBMIって数値 ありますがそれが25以上だと肥満でこれ に加えまして高血圧だとかですねあの実際 のこの健康障害が出ている場合にはただの 肥満ではなくてこれは肥満症と呼ばうん お 医治なで今回発売されるこの荒いという薬 はこっち側ねあの肥満症になる前の段階で 飲む薬となるんですねで買うことができる 人の条件というのもかなりあの厳しくなっ ておりましてまず年齢については18歳 以上で男性の場合福が 85cc以上の方うん でもそれだけだったらそんなに厳しい条件 じゃないように思いますけどねうんあの これねでも 85ccって結構あのじゃなぜこれが基準 になってるか話なんですけどもあの神戸 大学の小川先生に話聞きましたところあの はいのは2つあって脂肪内臓脂肪2つある んですがこっち内臓脂肪が蓄積する方が まず病気のリスクっていうのは段に高く なるんだということなんですで内蔵脂肪が 蓄積してる人というのはあのCTとか

いろんなあの機械を使わなくてもですね 福井の大きさで持って大体推定することが できるのでということで病気を予防する 意味でもこの福井のサイズっていうのが1 つの基準となってるんだそうですよほね あの私もにして鍛えてるんですけどもこの お腹回りってなかなか脂肪落ちないですよ ねでしょあのでしょっていうのもなんです けどはい若いあのゼルさんは頑張れば多分 効果すぐ出ると思うんだけどこっちの世代 になってくるとね頑張ってもね まくもう少し頑張ります全くと言っていう ほどね悲しいことになるんですがさらに あのこの薬についてはいろんな条件があり ましてあの初めて薬をねこの薬を買う時に はまず購入前3ヶ月以上生活週間を改善 するためのですね運動や食事を続けて くださいえ結構結構なことですよあこっ から先は厳しい条件ねさらに1ヶ月前から は生活習慣を記録する必要があります食事 の量を減らせたのか運動量は逆に増やせた のかっていったことをこう申告しなければ いけませんでそして糖尿病や高血圧など その時点で健康障害がないことこういった 条件を全部事前に研修を受けた薬師さんが シートを使ってですねこう対面で販売する とうんそれとあと服用している間もですね ずっとこの運動や食事の管理みたいなこと をですねやって体重福井の記録もけ続ける 必要があるなるほどああもうこの生活習慣 維持するだけでも少し痩せられそうな ぐらい厳しい条件ですけどもま安易に ダイエット目的で飲む人がいないように これぐらい厳しい条件が課せられるという ことですよねですねあの先ほどの小川教授 によりますとあの一般の薬局ドラッグ ストアで売られるものでまこれぐらい 厳しいものはあまりないとうんうんいう風 に話していましたそうねではこの荒いと いう薬がでは一体ですねどうして脂肪を 減らす効果が期待できるのかという話なん ですがまずですね脂肪はあの分解されて しまいますと体がそっから吸収していく 働きがあの機能していくのではい脂肪を 分解する酵素の働きをまず阻害するうん その飲みに含ま脂肪のを低下させる効果が 出るとでそして吸収されなかった脂肪に ついてはこれ便として排出されるという ことになるんですで一方でこれこの薬には あの副作用が出る可能性もありまして具体 的にはですねお尻から気がつかない間にお 尻から油が盛れるとか便油を伴うおが出 ちょっと油断するとちょっと気をつけ なきゃいけないそういった症状が出る可能 性もありますということで対象制約あの

メーカーの対象制約は脂肪分の多い食事は まこの服用する時には控えるとかうんオム や弁漏れパッドそれから整理用品などを つつけるといった対策もこの合わせて紹介 していますうんいやちょっとあの父親に 進めようかななんて思ったんですがあまり 気軽にというわけにいかなくなってきた ようえしたんですがまあのこういう副作用 があるということを理解した上でえま油分 の多い食事を控えようっていう気持ちに ちょっとなるかもしれないですねこういっ たちょっと油が漏れるということがあるの であれそうま薬に頼るだけじゃなくて そもそもこういうあのことも気をつけ ようっていう意識が働くかもしれませんね じゃ続いての疑問がこちらなんですがはい 肥満関連の薬その背景はということで えっと先月ですね国内ではおよそ30年 ぶりに新しい新たなこの肥満症の治療薬 羽尾というものの販売が始まりましたで 来月には今紹介した国内初の肥満改善薬 洗いこの販売が始まりますまこうしてみる とねあの肥満に関する薬の開発とか販売と かま進んでいってる印象を受けますけれど もまその背景にはですね昨日もこの コーナーでお伝えした通り日本人の肥満が そもそも増えていると急激に増えてること がありますそれから国民医療費医療費の 全体ですよねそのうち生活習慣病に関連 する疾患にかかる医療費というのが こちら 7.5万円まおよそですねま1/4近くを 占めているとうんま肥満とか内蔵脂肪と いうのは生活習慣病のあの起因原因になり ますからま1人1人のですね健康寿命を 伸ばすためにもですしあるいはその社会 全体のこの医療費を減らして社会保障制度 をしっかり維持していくたにもうん対策が 重要なんですねなるほどま昨日のこの コーナーでは合わせてその肥満は自己責任 ではなくてその社会全体で考えていかなく てはいけない問題だとも言っていたのでま 必要な方にこの薬が届いて欲しいなと思う とともにただやっぱり処方箋なしで薬局で も変えてしまうということは誰でも変えて しまうリスクも伴いますよねそうですねま 処方戦なしてことはまあらゆる薬がそう いうリスクをあの秘めてるわけですけど これもその対象の1つにはなりるはいま そのためにさっき話したようなあのかなり 細かな段取りというのが決まっているん ですねそれとまあのこの肥満症の治療薬を 巡ってはですねあの近年この インターネット広告でなどを中心にこの ダイエット役として掲載されてオンライン

診療などで購入されるケースがあついでる とでその結果本当に必要な人にこういう薬 が届かないということも懸念されていまし て厚生労働省がこの適正な仕様を呼びかけ ています 改めてなんですがま今回販売される粗いの 効果は内臓脂肪を減らすというものであり まして単なるダイエットとか美容目的とか で使用するものではありませんねまあの こういった薬に頼らざるを得ない方も いらっしゃると思いますけれどもある程度 自分たちの努力でその肥満の部分を解消 することができる人も大多数なんじゃない かと思いますので1人1人の努力をね持っ て薬を飲まなくても頑張れるんじゃないか なという1つの気合いを呼び起こす きっかけにこの薬を使うというのもこの薬 の存在を使うというのも必要かしれない いや本当ですからあの薬があること自体は ねあの心強いなと思う方もあの感じる方 多いかもしれませんがいずれにしても生活 習慣の改善というのは必要ですのではい私 もあのその教会線上に今ありますから気を つけますみんなの疑問でした

内臓脂肪を減らす効果が期待できる新薬「アライ」が 4 月、国内で初めて発売されます。処方箋なしで購入できる一方で厳しい条件があり、副作用にも要注意です。2 月には肥満症の新薬「ウゴービ」も発売。肥満関連の薬が相次ぐ背景には社会的な課題があります。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/life/52a51cdcfd224833ac711f7c2c358594

そこで今回の#みんなのギモンでは、「脂肪減らす薬 効果どれくらい?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。
●誰が使える? 副作用は
●肥満関連の薬 背景には

■食べた脂肪の約25%を便と一緒に排出

近野宏明・日本テレビ解説委員
「4月8日、国内で初めて内臓脂肪を減らす薬『アライ』が販売されます。パッケージは薬局で売られている一般的な薬と同じような見た目なんですが、処方箋なしで薬局で購入することができます」

「内臓脂肪や腹囲を減らす効果が期待できるというもので、食べた脂肪の約 25%を便と一緒に排出できます。1日3回、1カプセルずつ服用する必要があり、実際に行われた臨床試験では、1年間服用した場合、腹囲が4.73センチ減少したという結果もあります」

藤井貴彦アナウンサー
「ベルトの穴が1つか2つくらい縮むほどになるんじゃないですかね? 夢のような薬だと思いますが、どうなんですか?」

近野解説委員
「確かにそれくらいですね。関心をお持ちの方、特に私たちの世代は多いと思います」

■肥満の定義や肥満症との違いは?

近野解説委員
「まず、肥満とは何なのか。日本肥満学会によると、肥満の定義は身長と体重から算出するBMIが25以上。これに加え、高血圧など実際に健康障害が出ている場合にはただの肥満ではなく『肥満症』と呼ばれ、医学的な治療の対象になります」

■購入条件の1つに「腹囲」ナゼ?

「今回発売されるアライは、肥満症になる前の段階で飲む薬となります。買うことができる人の条件もかなり厳しくなっていまして、年齢は18歳以上で、男性の場合は腹囲が85センチ以上、女性の場合は90センチ以上です」

藤井アナウンサー
「それだけだったら、そんなに厳しい条件じゃないように思いますけどね」

近野解説委員
「でも、85センチってけっこう微妙なところにありません?」

藤井アナウンサー
「そうですね、私もたまに85センチを超えないようにお腹を凹ませて測っていますけどね」

近野解説委員
「なぜ腹囲が基準になっているのか。日本肥満学会理事の神戸大学大学院・小川渉教授によると、皮下脂肪より内臓脂肪が蓄積する方が、病気のリスクが格段に高くなるそうです」

「内臓脂肪が蓄積している人はCTなどいろいろな機械を使わなくても腹囲で推定することができるので、病気を予防する意味でも腹囲のサイズが1つの基準となっているといいます」

澁谷善ヘイゼルアナウンサー
「私も体型を気にして身体を鍛えているんですけども、お腹周りってなかなか脂肪が落ちないですよね」

近野解説委員
「ヘイゼルさんは頑張れば効果がすぐ出ると思いますが、私たちの世代になってくると、頑張っても全く、全くと言っていいほど悲しいことになるんです」

■薬剤師がチェックシートで対面販売

近野解説委員
「さらにこの薬についてはいろいろな条件があります。初めて購入する時にはその前に3か月以上、生活習慣を改善するための運動や食事を続けることが求められています」

「さらに1か月前からは、生活習慣を記録する必要があります。食事の量を減らせたのか、運動量を増やせたのか、といったことを申告しなければいけません。そして、糖尿病や高血圧などその時点で健康障害がないことです」

「こういった条件を、事前に研修を受けた薬剤師がチェックシートを使って確認し、対面で販売します。また、服用している間もずっと運動や食事の管理をして、体重や腹囲の記録をつけ続ける必要があります」

徳島えりかアナウンサー
「この生活習慣を維持するだけでも少しやせられそうなくらい厳しいですけども、安易にダイエット目的で飲む人がいないように、これくらい厳しい条件が課せられるということですよね」

近野解説委員
「そういうことですね。小川教授によると、一般の薬局やドラッグストアで売られるものでこれくらい厳しいものはあまりないそうです」

■脂肪を分解する酵素の働きを阻害

近野解説委員
「このアライは、どうして脂肪を減らす効果が期待できるのか。脂肪は分解されると身体が吸収してしまうので、脂肪を分解する酵素の働きをアライが阻害します。その結果、食べ物や飲み物などに含まれる脂肪の吸収を低下させる効果が出ます」

「そして、吸収されなかった脂肪は便として排せつされます」

■気づかない間に…副作用も 対策は?

近野解説委員
「一方で、気づかない間におしりから油がもれる、便や油を伴うおならが出るといった副作用が出る可能性もあります。メーカーの大正製薬は、脂肪分の多い食事を控えることや、おむつや便もれパッド、生理用品などをつけるといった対策も併せて紹介しています」

河出奈都美アナウンサー
「父親に勧めようかなと思ったんですが、気軽にというわけにもいかなくなったような気もしました。こういった副作用があることを理解した上で、脂分の多い食事を控えようという気持ちになるかもしれないですね。油がもれるということがあるのであれば」

近野解説委員
「薬に頼るだけじゃなくて、そもそも脂肪分の多い食事を控えることに気をつけようという意識が働くかもしれませんね」

■「肥満症」の新薬も発売…背景は?

近野解説委員
「続いて、肥満関連の薬が相次いで発売されている背景を考えます。2月、国内では約 30年ぶりに新たな肥満症の治療薬『ウゴービ』の販売が始まりました。そして4月には国内初の肥満改善薬であるアライの販売が始まります」

「肥満に関する薬の開発や販売が進んでいる印象を受けますが、その背景には日本人の肥満が急激に増えていることがあります。また、国民医療費のうち生活習慣病に関連する疾患にかかる医療費は約 7.5 兆円で、全体の 23%を占めています」

「肥満や内臓脂肪は生活習慣病の原因となるため、1人1人の健康寿命を延ばすためにも、社会全体の医療費を減らして社会保障制度をしっかり維持していくためにも、対策が重要なんです」

■処方箋なしで購入できるリスクは?

徳島アナウンサー
「4日放送の#みんなのギモンでも、肥満は自己責任ではなくて社会全体で考えていかなくてはいけない問題だという話がありました。必要な方にこの薬が届いてほしいと思うとともに、処方箋なしで薬局で買えてしまうのは、誰でも買えてしまうリスクも伴いますよね」

近野解説委員
「処方箋なしというのは、あらゆる薬がそのリスクを秘めています。アライもその対象の1つになり得ます。そのために今回紹介したような細かな段取りが決まっています」

「肥満症治療薬をめぐっては近年、インターネット広告などを中心に『ダイエット薬』として掲載され、オンライン診療などで購入されるケースが相次いでいます。その結果、本当に必要な人に届かないという懸念があり、厚生労働省は適正な使用を呼びかけています」

「今回販売されるアライの効果は、内臓脂肪を減らすというものです。単なるダイエットや美容目的などで使用するものではありません」

藤井アナウンサー
「こういった薬に頼らざるを得ない方もいらっしゃるとは思いますけれども、ある程度自分たちの努力で肥満の部分を解消することができる人が大多数なんじゃないかと思います」

「1人1人の努力で『薬を飲まなくても頑張れるんじゃないかな』という気合いを呼び起こすきっかけに、この薬の存在を使うというのも必要かもしれませんね」

近野解説委員
「薬があること自体は心強いなと感じる方も多いかもしれません。いずれにしても、生活習慣の改善は必要ですので、私も境界線上に今いますので気をつけます」
(2024年3月5日「news every.」より)

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3 Comments

  1. こんなの飲むな。飲んでも意味がない。歩け。走れ。運動しろ。楽して痩せようとは思うな。

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