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【“電子派”増える中…】街から消える書店を国が支援ナゼ? 20年で半減「書店なし」市区町村は4分の1【#みんなのギモン】

【“電子派”増える中…】街から消える書店を国が支援ナゼ? 20年で半減「書店なし」市区町村は4分の1【#みんなのギモン】

【“電子派”増える中…】街から消える書店を国が支援ナゼ? 20年で半減「書店なし」市区町村は4分の1【#みんなのギモン】

え今日の疑問はこちらです街から消える 書店なぜ支援え経済産業省は昨日全国の街 の本屋さんを支援するため書店進行 プロジェクトチームを立ち上げると発表し ましたえまず全国の書店数見てみますと 2003年度には2万店舗以上あったのが 先月の時点でおよそ1万1000店舗と 半分ほどに で全国の町村では 1741のうち 456456出町村で こちら書店がないと言いますでその数は 全体の1/4にも登っているんですねね あのショッピングセンターとかデパートの 中に大型の書店が入っているのは今頭の中 で検索するとそばにあるんですけど街の 書店どこにあるかなてうんえないですね そうなんです私の身近もなくて子供の方を 買う時にもう近いエリアにないんですよね そうなんですよねはいうんでそこでですね 経済産業省によりますとま週刊誌や月刊誌 の販売状況が芳ばしくなくてコミックも紙 から電子出版へ移行していることなどが中 小書店の経営を圧迫していると考えられる そうなんですねうんで今日のポイントなん ですけれどもこちら 紙の本離れ電子じゃだめそして書籍だけ じゃない生き残り戦略はえ実際街の人たち はどうやって本を読んでいるのか聞いてみ まし た電子になると思いますねこう雨の日とか もわざわざ買いに行ったりと かそういうめんどくささはあるかな紙です ね寝る前に読むことが多いのでってなっ たらはそのやっぱりなんかラなんかそう 寝つきにくくなる電子の方だと本はえっと 今えっと紙の媒体で読んでます漫画だと なんかもう何十巻って30巻100巻とか あるから引っ越すってなったらちょっと量 が重いっていうので電子にして ますまこのように街で多く聞かれたのが本 やコミックをスマホなど電子で読むという 声だったんですねまあでもね本屋さんでね 買って袋に入れてもらってそれをこう小に 抱えてね家にこうワクワクしながら帰る っていう思いは電子では味わえないんです よねねそういう良さがねありますよね確か にあの紙の本の良さもありますけれども 書店そのものの魅力もあるかなと思ってい てあの買うものが決まってない場合は どんな本と出会えるかなっていうワクワク 感これを求めに行っている部分は私はある かもしれませんねうんうん出いね深いです ねで出版物の推定販売金額の水位見るとま このようにですね紙の出版物というのは

年々と減っていますでその一方で電子の 出版物というのは増えているんですねで トータルの販売金額はまほぼ横ばという ことでま本離れが進んでいるかというと そうでもなさそうなんですねそうなんです ね私も小説は紙で読みたくてこ勉強したい 本は電子書籍と使い分けているんです けれども このなんか本のジャンルによって紙と電子 の割合に差が出たりはするんですかはい実 はですね電子への移行が進んでいるのが コミックなんですねで紙のコミックの推定 販売金額こちら減少傾向にあるんです けれども一方でですね電子のコミックは 年々増加して2019年以降は紙の販売 金額上回っていますで今や電子出版物全体 のん割めてですねいや結構電車でスマホで ね漫画読んでる方いっぱいいらっしゃい ますもんねそうですよねで計算書はこの 背景としてコロナのすごもり需要の影響が あるのではとしていますでまあの徳島さん といえば名探偵後半好きですが紙派ですか 電子派ですかあのコナに関しては コミックスが今104巻まで出ていてもう 本棚に入りきらなくなってしまったので 途中から電子に移行したんですねやっぱり コミック1冊あたりも比較的安価なので ポチっと買ってしまいがちなのかなと思い ますただまこうしてみると時代の流れなの かなとも思いますしまた衰退していく産業 というのは世の中にもま他にもある中で なぜ今こうして書店を応援する流れがある んでしょうかはい同じようにこうなぜと いう声ネットでも多いんですねま需が なくなった書店に税金を投入するのは無駄 ではですとかま図書カードを配布した方が 本を買うのではといった声も上がっている んですねではなぜ書店を応援するのかえ 支援チームを立ち上げる計算省の大臣は こう話していますま街中にある書店という のは多様なコンテンツに触れることが できる場で想像性が育まれる文化想像基盤 として重要でまこうした書店がえ激減して いる現状に危機感を持っているという風に 話しているんですねうんちょっとこう中身 が難しいのでどういうことなのかメディア 業界に詳しい水野泰さんに聞いてみました えネット書店で電子書籍コミックを買うと 自分が見たいもの知りたいものだけに アクセスする形になるのでま世界が狭まっ てしまう弊害もあるとうんうんでしかしま 様々な分野の本などが並ぶ書店にフラッと 立ち寄るとま今まで興味のなかった分野の 本や人生に影響を与及ぼすような一殺に 偶然出会うこともあるもうまさに川手さん

がおっしゃったようなことですたまにあの 引き寄せられる時があるんですよ本屋さん 今日行ってみようかなっていう議そうなん ですねまそういうところが書店の魅力でも あって存在意義にもなっているという風に 野さん話していました特に書店ですとその 本の魅を短い言葉で吹き出しにしてくれて いる時もあるので思いがけない出会いが ありますし書店ならではだなと思いますね そうですねでただですねその書店というの はもうこのままでいいわけではないんです ね2つ目のポイントです書籍だけじゃない 生き残り戦略は書店側も生き残るために 様々な取り組みを始めていますえ東京東久 市にある書店に並んでいるのはこちら え野菜えなんですよはいいいねいいね年々 売上が落ちたことからま4年前に農産物の 直売所の併設を始めたと言いますでなぜ 野菜だったかと言いますと元々経営者が 農業もやっていたのとま本だと月1回程度 の来店なんですが野菜なら毎日来て くくれるという思いから始めたそうですで 実際直売所を始めてから本の売り上げが 15%増えた年もあったということなん です野菜買ってそのままのレシピ棒を買っ たりしたらいいかもしれませんねそうです ねでさらにですねこんな取り組みもあるん です広島市にある書店に去年12月併設さ れたの が えインドアゴルフの練習場なんですえこの 書店を経営する会社は経営が悪化したため 3年前に事業を譲渡しま現立て直しを測っ ています成長が見込める分野と一緒にテポ を構えることで授業の柱である書籍販売を 支えていく方針だということですうんま ゴルフ練習のついでにちょっと本屋に寄っ ていくという方をもいるんではないかと 期待しているそうですねうんで今岡田さん が野菜売ってるからそのレシピ本を買って もいいんじゃないかって話ありましたけど もゴルフの練習してうまくいかないなって 悩んでるにうんゴルフのこう教科書みたい なねついでに買ったらまお互いにいいん じゃないかと思いますよねただあの本の 電子化ってのはこれから流れでどんどん 止まっていかないと思うんですけども実際 に本を買うあ本をね実物で売 るっていうことは根よく残ると思いますの でまこういった1つの文化として支えて いくのは大切だと思いますし本を書いた 人間からすると書いた経験がある人間から 偉そうにすいませんねだけどその本自体が その人のオタクにあるっていう [音楽]

あせ なしなと思いますし一方でオーディブルて 言ってね音声で聞かせる本もありますんで 対応化が進んでいくんですねそうですねえ 経済産業省は今後書店の経営者などから各 書店の工夫や課題について聞き取りをして 支援策を考えていきたいとしています以上 みんなの疑問でした

厳しい経営を迫られ、街から消えていく書店。現状に危機感を持った経済産業省が、「書店振興プロジェクトチーム」を立ち上げて支援に乗り出します。電子出版物が増える中、紙やリアル店舗ならではの魅力もあります。書店では多彩な取り組みが始まっています。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/life/23baccf20b7d464baa9482cbeb938e61

そこで今回の#みんなのギモンでは、「街から消える書店 なぜ支援?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。
●紙の本離れ 電子じゃダメ?
●書籍だけじゃない 生き残り戦略は

■2003年度に2万あった書店数は今?

加納美也子・日本テレビ解説委員
「経済産業省は5日、全国の街の書店を支援するため、『書店振興プロジェクトチーム』を立ち上げると発表しました」

「日本出版インフラセンター調べでは、2003年度に2万880あった書店数は、今年2月時点では1万960と半分ほどに減っています。全国の市区町村では1741のうち456で書店がないといいます。その数は全体の4分の1にも上ります」

■中小書店の経営を圧迫している背景

藤井貴彦アナウンサー
「ショッピングセンターやデパートに入った大型の書店がそばにありますが、街の書店はどこにあるかな?と考えると、ないですね」

加納解説委員
「そうなんです。私の身近にもなくて、子どもの本を買う時に、近いエリアにないんですよね。経産省によると、週刊誌や月刊誌の販売状況が芳しくなく、コミックも紙から電子出版へ移行していることなどが、中小書店の経営を圧迫していると考えられるそうです」

■紙派? 電子派?…街の人の声は

加納解説委員
「実際、街の人たちはどうやって本を読んでいるのか聞いてみました」

40代主婦
「電子になると思いますね。(紙は)雨の日とかわざわざ買いに行ったりとか、めんどくささはあるかなと」

20代大学院生
「紙ですね。寝る前に読むことが多いので、ブルーライトとか寝つきにくくなる電子だと…」

30代会社員
「本は紙の媒体で読んでいます。漫画だと何十巻とあるから、引っ越すってなったら(紙だと)量が重いから電子にしてます」

加納解説委員
「このように街で多く聞かれたのが、本やコミックをスマホなど電子で読むという声だったんですね」

藤井アナウンサー
「書店で本を買って袋に入れてもらって、それを小脇に抱えて、家にワクワクしながら帰る思いは、電子では味わえないですよね」

河出奈都美アナウンサー
「紙の本の良さもありますけれども、書店そのものの魅力もあるかなと思っています。買うものが決まっていない場合は、どんな本と出合えるかなっていうワクワク感、これを求めに行っている部分は私はあるかもしれませんね」

■本離れ? トータルの販売額は横ばい

加納解説委員
「出版科学研究所の『出版指標年報2023年版』などによると、出版物の推定販売金額の推移は紙では年々減っている一方で、電子では増えています。トータルの販売金額はほぼ横ばいということで、本離れが進んでいるかというと、そうでもなさそうなんです」

刈川くるみキャスター
「私も小説は紙で読みたくて、勉強したい本は電子書籍と使い分けているんですけれども、本のジャンルによって紙と電子の割合に差が出たりするんですか?」

■電子出版物全体の約9割はコミック

加納解説委員
「電子への移行が進んでいるのがコミックです。『出版指標年報2023年版』などによると紙のコミックの推定販売金額は減少傾向にありますが、電子のコミックは年々増加し、2019年以降は紙の販売金額を上回っています。今や、電子出版物全体の約 9 割を占めています」

藤井アナウンサー
「電車で、スマホで漫画読んでいる方はいっぱいいらっしゃいますもんね」

加納解説委員
「経産省はこの背景として、コロナ禍の巣ごもり需要の影響があるのでは、としています。徳島さんは『名探偵コナン』好きですが、紙派ですか?電子派ですか?」

徳島えりかアナウンサー
「コナンに関してはコミックスが 104 巻まで出ていて、本棚に入りきらなくなってしまったので途中から電子に移行したんですね。(電子書籍は)コミック1冊あたりも比較的安価なので、ポチッと買ってしまいがちなのかなと思います」

「ただこうして見ると、時代の流れなのかなとも思います。衰退していく産業は世の中に他にもある中で、なぜ今、書店を応援する流れがあるんでしょうか?」

■大臣「創造性が育まれる文化創造基盤」

加納解説委員
「なぜ?という声はネットでも多いんです。『需要がなくなった書店に税金を投入するのは無駄では』『図書カードを配布した方が本を買うのでは?』といった声も上がっています。では、なぜ書店を応援するのか」

「支援チームを立ち上げる経産省の斎藤大臣は『街中にある書店は多様なコンテンツに触れることができる場。創造性が育まれる文化創造基盤として重要で、こうした書店が激減している現状に危機感を持っている」と話しています」

■ネット書店の弊害と実店舗の魅力は?

「どういうことか、メディア業界に詳しいメディア激動研究所の水野泰志代表に聞きました。水野さんは『ネット書店で電子書籍やコミックを買うと、自分が見たい、知りたいものだけにアクセスする形になるので、世界が狭まってしまう弊害もある』と指摘します」

「一方で『さまざまな分野の本などが並ぶ書店にふらっと立ち寄ると、今まで興味のなかった分野の本や、人生に影響を及ぼすような1冊に偶然出合うこともある』と言います」

河出アナウンサー
「たまに書店に引き寄せられる時があるんですよ。今日行ってみようかな、っていう不思議な感覚が」

加納解説委員
「水野さんは、そういうところが書店の魅力でもあり、存在意義にもなっているといいます」

刈川キャスター
「特に書店ですと、その本の魅力を短い言葉で吹き出しにしてくれている時もあるので、思いがけない出合いがありますし、書店ならではだなと思いますね」

■書籍だけではない生き残り戦略の例

加納解説委員
「ただ、書店はこのままでいいわけではないんですね。ここからは、書籍だけじゃない生き残り戦略について考えます。書店側もさまざまな取り組みを始めています」

「東京・東久留米市にある『野崎書林』に並んでいるのは野菜です。年々売り上げが落ちたことから、4年前に農産物の直売所の併設を始めたといいます。経営者が農業もやっていたのと、本だと月に1回程度の来店ですが野菜なら毎日来てくれるという思いからでした」

「実際、直売所を始めてから本の売り上げが15%ほど増えた年もあったということです」

河出アナウンサー
「野菜を買ってそのままレシピ本を買ったりしたらいいかもしれませんね」

■ゴルフ練習場で「書籍販売」を支える

加納解説委員
「広島市にある『フタバ図書 TSUTAYA MEGA 中筋店』では去年12月、インドアゴルフの練習場が併設されました。この書店を経営する会社は経営が悪化したため3年前に事業を譲渡し、現在立て直しを図っています」

「成長が見込める分野と一緒に店舗を構えることで、事業の柱である書籍販売を支えていく方針だということです。ゴルフの練習のついでにちょっと書店に寄っていくという方もいるのではないか、と期待しているそうですね」

藤井アナウンサー
「河出さんから、野菜を売っているからレシピ本を買ってもいいんじゃないかという話がありました。ゴルフの練習をしてうまくいかないな、と悩んでいる時にゴルフの教科書のようなものをついでに買ったら、お互いにいいんじゃないかと思いますよね」

「本の電子化という流れはこれから止まらないでしょうが、本を実物で売るというのは根強く残ると思います。ひとつの文化として支えていくのは大切だと思います」

「本を書いた経験のある私は、本自体がその人のお宅にあるという存在感がとっても嬉しいんですよね。買ってくれたワクワクを演出できたら幸せなので、本は残ってほしいです。一方で、音声で聴かせる『オーディブル』もあります。多様化が進んでいくんですね」

加納解説委員
「経産省は今後、書店の経営者などから各書店の工夫や課題について聞き取りをして、支援策を考えていきたいとしています」
(2024年3月6日放送「news every.」より)

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#書店振興プロジェクトチーム #経済産業省 #日テレ #newsevery #ニュース

6 Comments

  1. まさに甚だ疑問。時代に逆らってまで保護する価値はないなず。生き残ってるところは時代に適応してる。

  2. 時代の分かれ目だよね、俺も引っ越しの時に本棚(大きいの)4列分移動させるのにほんと一苦労だった
    でも今padの電子書籍にしたら1400冊分が板切れに全部入ったから驚いたよ、
    手元の端末だけで全ての本が見れるのは個人的にとても魅力です、、、、もう時代の移り変わりだとしか言いようがないですよね

  3. 1年で70冊くらい読みますが、50冊は電子書籍、20冊はオンライン中古店で買って読んでます。私の街の書店はありますが、利用したことはありません。

  4. 支援すれば解決出来るかと言えば
    難しいであろう
    もはや社会全体の形態や形成がまったく変わってしまった以上
    本屋というものだけでなくあらゆる
    業種が時代の点と線の複合的な社会構造に追いつけずに淘汰されてゆく
    か店を閉めるかを余儀なくされている
    とにもかくにも流通問題は深刻であり日本の便利や安心という常識すら
    危ういことを思えば
    社会経済の伝統的な基準の見直しは
    今後加速してゆくだろう

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