Search for:
地下アイドル

【スカッと】腹痛の私に元看護士の長男嫁が「この薬30錠飲むと効くよ!」完治後、突然倒れて搬送された私に医者「な、何を飲むとこうなる…」直後、長男嫁が狂ったように笑い始め…【総集編】



【スカッと】腹痛の私に元看護士の長男嫁が「この薬30錠飲むと効くよ!」完治後、突然倒れて搬送された私に医者「な、何を飲むとこうなる…」直後、長男嫁が狂ったように笑い始め…【総集編】

[音楽] 仕送りなかったらどうやって生活する の少し厳しいけれど 4989NH分くらいだったらどうにか なるわ少し歩くけれども近くに安い スーパーもできたの よ 4989NHって何のお金俺は振り込んで ないけど え私はよし子65歳にして1人暮らしをし ている慣れない時は大変なこともあったが 5年もすれば大体のことはどうにかなる ものだ近所のお弁当屋でパートとして働い てもう20年以上に なる日々の生活は率なくこなしているが 唯一困っているのが健康面 だここ最近年齢のせいか膝や腰の痛みが 悪化しているような気が する有名な医者がいるからと長年通って いる病院は自宅からだいぶ離れたところに あるため通院のための交通費も馬鹿になら ない長女は東京で美容師になりたいという 夢を追いかけ高校を卒業すると同時に実家 を離れ た一方長男のハルトは大学に進学して自宅 から電車でで通えるところだったので実家 暮らしだっ た実験や実習がある学部で学費は他の学校 と比べてかなり高額だったが長男の夢の ためにも夫と2馬力で稼いだのはいい 思い出で あるそして大学卒業後長男は働き出して 1人暮らしを始めた仕事が忙しい合間を 縫って私を気遣ってくれる自慢の息子だが しばらく顔を見ていない長男も社会人に なってから結婚したし新しい家庭を気づく ためにもお金が必要なのだろう会えなくて 寂しい気持ちもあるが長男のことだから 元気にやっていると信じて いる長男と長女が実家を出てからは夫と 2人で暮らしていたが夫は5年前に富士の 病で亡くなってしまい私は1人暮らしと なってしまった 長男は仕事が忙しいのかなかなか実家に顔 を見せに来てくれなかったが長男嫁は時々 私を心配して遊びに来てくれ た夫は今仕事で忙しいのでお父さんがい ない分私がお母さんの話相手にでも慣れ たらいいなと思ってい ますこうして心配してくれる気持ちが 嬉しくまるで本当の娘のように可愛いと 思う気持ちが生まれてき たある日具合の悪さからしばらく横になっ ていると長内嫁が家に来てくれ たあれお母さんどうされたんですか大丈夫

ですかちょっとお腹の調子が悪くて大丈夫 よ ありがとう心配をかけないように答えた ところ長内嫁が瓶から薬のようなものを 差し出し たなんだいこれは胃薬か何かか い体調不良に聞くので是非お母さんにもと 思って今は退職しましたが元看護師なので 体のことはお任せくださいこの薬は 差し上げますの で長男嫁は今は専業主婦だがかつては 大きな病院で看護師をしていたので非常に 心強いありがとうルナさんがそういうの ならきっと聞く薬なんだろうねそうだ ちょっとハルトに連絡したいんだそこの 電話を取ってくれるか いすると長男嫁の顔が一瞬曇ったように 見えたがすぐにいつもの顔に戻り私の目を じっと見 たごめんなさいハルトからは仕事が忙しい からあまり連絡をしないように言われてい てお母さん聞いていませんでした かそうなのかい電話もできないくらいに 忙しい中邪魔しちゃ悪いわねそれにルナ さんがいるから心配ない かすると長男嫁はにっこり微笑んで 立ち上がっ たそうですよ私だって腐っても看護師だっ たんです から長男はまさかこんなにも優しく気立て のいい女性と結婚するなんて親としてこれ ほど嬉しいことがあろう かルナさんちょっといいかいはい何 でしょう私は通帳を手に取りページを開い たこの送金 4989NHというのはルナさんか いこれは私たちからです事前に言っておく べきでした ねすぐに判明して安心した気持ちもある すると長男嫁は慌てたように付け加えた ハルトさんからお母さんに仕送りしてく れって頼まれていたんですでもハルトさん は見えてテレ屋なのでお母さんから直接俺 言われたら機嫌損ねちゃうと思うんです よじゃあ私の胸のうちにしまっておくよ私 のために仕送りしようってその気持ちが 嬉しいのよ ありがとう長男嫁はにっこり笑い通帳を 閉じながらこう言った いつもお母さんにはよくしていただいて いるので何も気にせず受け取って くださいある日パートの仕事で出来上がっ たおかをお弁当に詰めて店頭に並べている と気のせいか最近周りからひそひそ言わ れることが多くなったそれについて長男嫁

に相談してみ た最近パート先でみんなから距離取られて いる気がするんだよ ねお母さんいい人なのに勘違いじゃない です か本当に気のせいであればどれほど良かっ たかそれからみんな逃げるように私の周り からいなくなったそれとほぼ同じ タイミングで店長息子のお嫁さんが店長を 務めることになっ た少し気の強そうな女性で後ろからずっと 見てくる上にやることなすこと1つ1つ 揚げ足取りのようなことを言ってくる さらに店長から私に対するクレームが毎日 届いていることを伝えられ精神的に参って きてしまった自慢ではないが私はこれまで 1度もクレームを受けたことが ないクレームの内容についても金髪の 髪の毛が入っていた愛そがない手が黒く 汚れていたなどどれも身に覚えのないこと ばかりしまにには店長から首と伝えられて しまっ たオープン当時から20年以上仕事をして いた思い出のある場所を新しい店長の一言 で追い出されてしまうなんて想像もしてい なかった首を伝える時店長が気になること を言っていた気が する嫁いびりをするような性格が悪い人は 同じ嫁として許せ ないとかどうとか身に覚えのないことを 言われ退職させられるとは困っていた ところにちょうど家に来ていた長男嫁が私 の薬の受け取りを申し出てくれ た前から思っていたんですけど遠くの病院 まで毎回通院するのもコ費がかかりますし 私が薬を受け取ってきましょう かルナさんの面倒になってしまうんじゃ いくら夫に先立たれて気持ちも体も弱って いるとはいえ そう簡単に面倒を押し付けては申し訳ない よ心配しなくてもこの薬だったら通院せず とも私が受け取ってくるだけで大丈夫です よ優しい長男嫁の言葉に甘えありがたくお 願いすること にある日買い物に行っていると地で行って いる健康診断のお知らせが掲示されていて ここ数年きちんとした献身を受けていない ことを思い出し たちみや貧血がひどく起きるのもやっとな 時もあるくらいなのでこの際原因を知る ことができたら 嬉しいここ数年ちゃんと見てもらってない から一度検診を受けたくて場所が車でしか 行けないところなんだけど送ってもらえ ない

かしら私も最近色々と忙しくて送ってあげ たいのは山々なんです がそうだハルトが勤めてる総合病院で剣身 の代わりに見てもらえないか聞いてみるよ すると長男嫁はこれまで見たこともない ような顔で目を釣り上げながら急に テーブルを叩き大声を出し たそんなことできるわけないじゃ ないただ思いついただけだったんだけど変 なこと言ってごめん ねさすがに大声を出して気まずくなったの か長男嫁は大体案を提案してくれた この日程だと難しいですがこの日であれば 都合がつきそうですいいのかい無理を言っ て申し訳ないねルナさん本当にありがとう いいえお安い御用ですただハルトさんの 病院に行くなんてことだけは絶対に言わ ないでください今が少年場とも言える仕事 で大事な時なの でかなり口すっぱく長男の病院に行くなと 言われたことが少し気になっていたが長男 の仕事がうまくいくように願う故の行動な ん だろうそして約束の日の前日の夜長男嫁 から電話があっ たお母さん明日の検身に送っていく話です が急な用事が入って送っていけなくなり ましたそうなのかい休養なんだろう気にし ないで言っておい で検身を行っている日はあと3日しかは ないが休養が入るほど忙しい長男嫁に再度 別日で送迎をお願いするのは 心苦しい苦肉の作で以前の職場で特に仲が 良かった人に連絡をすることに家庭の事情 で店長が変わる前に辞めてしまったが講師 共に仲良くしてもらっている人だダメもで お願いしたところ2つ返事で引き受けて くれることになり献身が終わったらランチ をご馳走する約束をし た久しぶりのパート仲間とのランチを 楽しみに思いながら献身を受けていると急 に地面と天井がひっくり返る感覚に襲われ た気がついたら私は病院のベッドにいたの だ自分に何が起こっているのかよく分から ない状態で呆然としていると彼女が献身中 に私が急に倒れたこと救急車で病院まで 運ばれたことを教えてくれ 何がなんだかよくわからない中看護師が 病室に入ってき た体調不良の原因や今後の検査治療につい ての説明のため家族を呼んで欲しいとの こと誰か家族を呼ぶにしても長男嫁は今日 休業があると話していたし長男は今頃仕事 で忙しいだろうから余計な心配をかけたく ないすると先ほど室に入ってきた看護師が

私のネームプレートをじっと見てい た私はこの辺りではほとんどいない珍しい 苗字のため物珍しさから見ているのかと 思ったがそうではない らしいもしかしたら先生のご家族かもしれ ないと呟いて看護師は病室から出ていった あの看護師の反応だとここは長男が務めて いる病院のようだ 意識がない状態で運ばれてきたためここが どこで何が悪いのか検討もつかなかったが 少なくとも長男が働いている病院だと知っ て安心し たほどなくして長男が病室にやってき たなんで体調が悪くなる前に連絡くれない の仕事で忙しいから連絡取れないいって 言われていたし邪魔したら悪いと思って これまでも急ぎの用事の時はハルトの携帯 電話に電話していたけれども1回も繋がら なかったから本当に忙しいと思っていたの よすると長男は驚いたような声を出して 予想外のことを言っ た仕事はほとんど定時で帰ることができる よ連絡が取れないほど忙しいってことは ないかな俺にできることだったらなんでも するの に前は残業台で稼いでいたとか話していた こともあったから無理しないで自分の生活 が第1仕送りしなくても大丈夫だから 気持ちだけ受け取っておく ねすると長男は少し困ったような様子で私 をじっと見つめ たこうして急に入院になるくらいでしょう パートも最近やめたって消えたし仕送り なかったらどうやって生活する の少し厳しいけれど 4989分くだったらどうにかなるわ少し 歩くけれども近くに安いスーパーもできた の よ私の言葉を聞いて長男は慌ててポケット からスマホを取り出し た 4989って何のお金俺は振り込んでない けど えそれに連絡が繋がらなかったって母さん から1回も電話来てない よ実際に長男のスマホをを覗いてみた ところかなり前に遡っても私からの着信は 一件もなかっ た何度かかけていたにも関わらず着信自体 がないなんておかしいさらに私のカから 通帳を取り出してみた長男が首をかげて いる嫁に仕送りの振り込みなら10万 くらいでお願いとは頼んでいたけれどなん でこんな中途半端な 金額長男は腑に落ちないよで仕事に戻って

いっ た私は検査のためしばらく入院となったが やることもなく暇を持て余すことに仕方が ないから時間を潰そうとSNSを見ている と今話題のつぶやきが目につい た宿ハックにかけて 4989NH振り込み続けていると気づか れずに密かに呪えとつぶやかれて いる4000 9円を振り込み続けているなんてまるで今 の状況と酷似している嫌な予感がしながら もそのアカウントの過去のつぶやきを見て いく遡れば遡るほど長男嫁ではないかと 思えるものばかりだが何よりの決め手は 写真に映り込んでいたストラップである 長男嫁は綺麗なファッションや小物に身を 包んでいるがそれらに不つり合いな キャラクターのマスコットのストラップを つけて いるそのストラップは以前から気になって いてお腹の部分が赤く汚れているので はっきり覚えていた長男嫁は私にいい顔を しながら裏でこんな思いを抱いて行動して いたのかと思うと恐ろしいと同時に許せ ない気持ちが大きくなっていっ た正直このまま退院したとしても前のよう に頼れる素敵な義の娘とは思えない ここまで来たら徹底的に腹のうを見て やろうじゃ ない治療のおかげもあり無事に退院できた ので早速行動に移すことにし た何も知らないふりをしながら長男嫁に 近づくが私が全てを知っていることに 気づいたらどんな反応をするのだろうか私 は長男嫁にいつものごとく自宅に薬を持っ てくるようお願いしたその一方で長男にも 自宅に来るよう打身していたSNSの つぶやきを見せた後長男嫁のことを確かめ たいから隠れて見ていて欲しいと長男に 頼んだところ2つ返事で了承して有給まで 取ってくれ た早速自宅に来た長男嫁が薬が入った袋を 持って手渡してきた私はあえて確認する ように話しかけて いくいつもお薬ありがと いつものお薬代は1万円だっったかしら こうしてルナさんがお薬を持ってきて くれるから助かるわお医者さんは今回何か 言ってたいえ何も言ってませんでしたよお 薬代はいつも通り1万円でし た1万円ねどんな薬で1万円もかかるんだ よ振り返ると長男が隣の部屋を飛び出して もう我慢できないといったで立ってい たあれハルト仕事はどうしたのこっちの 質問に答えろよどこのどんな薬で1万円も

するんだよしかも代わりにもらっても いいってどこの医者が許したんだ病院か 薬局からの明細を見せてくれないなら今 ここで薬局と病院に確認させて もらう長男は薬が入った袋の中身を確認し ながらスマホを手に電話をかけようとして いるそのまま座り込んでしまった長男嫁を 見下ろしている顔は私の知っている優しい 長男の顔ではないようだ長男は医者である ため当然病気や薬の知識が あるなんだこの薬いや薬じゃないぞそれに この棚にある瓶の薬は何 だその瓶のお薬はお腹の調子が悪くて下し た時にルナさんがくれたんだよね 独断でこんな薬を出していいわけがない だろう何考えてるん だ袋の中身を1つずつ確認していくごとに どんどん長男の顔が曇っていく様子が隣で 確認 できるすると観念したかのように長男嫁が とっ たこんな奴のために大事な時間を割いて 薬局にわざわざ薬なんてもらいに行って ないわ よ今見たところ処方された薬ではないよう だしサプリメントやらをそれらしく包んで 出したってところだろうなこんなもので 1万円母さんから受け取っていたってこと かすると長男嫁は私の方に目線を移してき たこれはお母さんが私に申し訳ないからと 少し多めに渡してくれた分ですよねそう ですよ ねこのまま私が長男嫁の味方になり話が 終わるとでも思っているの かいつもルナさんには申し訳ないと思って いるわありがとうねそうですよね悪いだ なんて全然そんなことないです よ長内嫁は私が口裏合わせに乗ったと思っ たのだろうその満面の笑顔でいられるのも 今のうち だいつも口座にお金入れておいてくれて ありがとうねでも 4989NHどんな思いで仕送りしていた のかしらね本当にハルトが 4989thesを仕送りしてくれって 頼んでいたの かしらそう言いながらスマホに例の つぶやきを表示させ長男嫁の前に突きつけ たこのつぶやき見覚えあるんじゃない私の 勤めていたお弁当屋さんでの噂話もあなた が起こしたものよ ねこれ何ですか 4989の振り込みで呪い噂 お母さん急にどうしたんです か自分ではないと知を切り倒すつもり

だろうがそうはトヤが下ろさないじゃあ このつぶやきをしたのはあなたではないの ねそうですよ私はこう見えても女性のため になる投稿をしてるんですフォロワーも たくさんいますしそんな怖いこと呟いたり しませんよそんなの呟いたら炎上しちゃい ますしね確かにそうよねでもこの炎上し ちゃうようなつぶやきのここにパスワード を忘れた方はこちらってボタンがあるわね そう言いながらスマホの画面の端にある 小さな文字を指差し たここのボタンを押すと持ち主のメール アドレスにパスワード再設定のメールが 届くのよねここで今をしたらどうなるの かしら私は躊躇なくそのボタンをタップし たすると間もなく長男嫁ののポケットから メールを受信したメロディーが流れてき たお前ってやつはSNSのカリスマになる とか言っていたと思ったら慣れの果てが これか違う別のメール でしょ王場際が悪いぞ本当に違うのなら今 ここでメールフォルダーを見せて みろ長男嫁はあっという間にスマホを奪わ れなす術もないといった 様子長男が慣れた手つきで操作し開かれた メールにはしっかりと 4989NHのつぶやきがされていた アカウント名とパスワードの再設定につい て記載されてい たそうよ全部私が悪いってことでいい でしょお金が必要だったの薬って言い ながらサプリメント渡したのも 4989NHでじわじわと弱っていくよう に念じていたのもパート先の悪口も全部私 よ文句 あるそれだけじゃなくどうして俺が母さん の着信を取れなくしたんだババーと繋がっ てるとろなことがないからよそんくらい 分かる だろまさかここで開き直るとは思っても見 なかったがこの際だからはっきりさせ なければなら ない前買い物に行った時にルナさんを 見かけたんだけどお邪魔しちゃ悪いと思っ て声はかけなかった の近くのショッピングモールで長男嫁が 若い男性と手を組んで歩いている様子の 写真を突きつけ た私の推しの直君もう少しだからビッグに なるまで待っていてねって言われてるの メジャーデビューしたら一緒に暮らそうっ て言われてるんだ から長男嫁は動画サイトで見た曲を きっかけに地下アイドルのメンバーである 直人にはまり金をつぎ込んでいた

様子俺が10万振り込んでおいてって渡し ていたお金ってもしかし チェキも握手もつなぎデートもお金が必要 なのこんなババーが使うくらいだったら私 の方が有効活用できる わつまりお前はお金を騙し取って直人に 貢いでいたっていうことかそして本当に 好きなのは婚姻関係にある俺じゃなくてお 金で繋がっているそいつだってことだ な見いでいたんじゃなくて直君に投資して いたのよそれに私が渡したは将来2人の愛 の巣のために貯めていてくれるんだって メジャーデビューしたらすぐに席入れ ようって話しているんだ から私は元より長男は呆れて物も言えない 様子で立ち尽くして いるじゃあ俺とは早々に離婚した方がいい よなすぐに離婚はしないそれにまだ直人君 メジャーデビューしてないしプロポーズも まだなの私は自分からじゃなくて男から プロポーズされたい派だから そいつがデビューするかどうか知らないが 浮気は立派な離婚理由だそれに浮気をした お前が離婚しないとか言える立場にない から覚えておけ今から役所行って離婚届け もらうぞあと母さんの仕送り騙し取ってい た分も覚えていろ よそのまま長男嫁は長男に引きずられる ように出ていった今は平日のお昼過ぎこの まま役所に行って離婚届けを出すのだろう 結局あの後私の家からそのまま役所に行き 離婚届けもすぐに提出し離婚が成立した その足ですぐに直人の元に走った元長男嫁 だが取りつく島もなく捨てられた らしい直人がいるグループは女性関係に だらしない人が多いようで直人も例外では なかったよう だようやく自分が捨てたものの大きさやこ の重大さに気づいた元長男嫁だったが腹水 盆に帰らずであるそれでもしつこく元長男 嫁は復縁を迫るため長男や私の元を訪れて い たお母さんどうにかハルトさんを説得して ください彼は仕事ばかりで私寂しくて 仕方なかったん です身から出た錆でしょうそれにあなた SNSでフォロワーがいっぱいいるとか なんとか言っているけれど今炎上している そうじゃない悪い行いはどんなに取り繕っ ても隠しきれないもの よ実際SNSを見ると元長男嫁の話で 持ち切りだどこからともなく知られたよう で浮気していたことや嘘で塗り固められた きらびやかな生活が標的にされている らしい私アンチに追われてるみたいで街中

歩くのも怖いんですお母さんどうか騒ぎが 収まるまでかまってもらえませんか 全て自分の行いが招いたことじゃないいい 大人なんだし自分のことは自分でどうにか するんだ ね淡々とあったが元長男嫁はまだ懲りてい ないようだっ たある日の買い物中待ち伏せをしていた 様子の元長男嫁に見つかってしまっ たあの日からアンチの迷惑な行動がひどく てもしかしてお母さんがしけたんじゃない ですか私そんなに暇じゃないわいい加減 つきまとうようだったらこのまま警察行く わ よ警察というワードに恐れをなしたのか どうにかして私を止めようと元長男嫁が 掴みかかってき た65歳の私が体力面で元長男嫁に叶う わけもなくもうダメかとも思ったが間一発 のところで警備員が飛んできてくれ た近くにいた警備員に取りえられた瞬間元 長男嫁のポケットや鞄から何かが落ちてき た見たところどれも値札がついて いるまさかとは思うけれどあなたとうとう 盗み までショッピングモールの店から万引きし ていた商品がこぼれ落ちてきた途端元長男 嫁は泣き出してしまっ た警察の話によると仕事も長続きせず所持 金も底をつきどうしようもやったとのこと いくらお金がないからと言ってもやって いいことと悪いことがある元長南嫁は最終 職がうまくいかないからと他の店でも同じ ようなことを繰り返していたようで上州性 があり反省の色が見えないと実験判決を 受けたそう だ私はと言うと少し時間はかかったが きちんとした薬を飲み続けることができる ようになったおかげで順調には開放に 向かっていった膝や腰も調子よく前のよう に急な目まいがすることもほとんど ないすっかり体調も良くなってきて新しい パート先を見つけることができ毎日張の ある生活を送っているさらに私の 1人暮らしが心配だと離婚した長男が実家 に戻ってきてくれたまたそれだけではなく 弁護士を通じて元長男嫁に働きかけ仕送り として渡していた分の額を取り戻してくれ ている今は何気ない日常を大切に生きて いき たい49歳の妊婦ってお前だったのかおば さんが妊娠かよと言いひしは私をあざ笑っ た目の前にいる産婦人家の医師もその場に いた看護師もはっという顔をいがひは全く 気にめてはい

ないあなたにそんなことを言われる筋合い はないわ俺は心配してやってんだよその年 で妊娠する なんて私は洋子48歳33歳の時に5歳 年下のひろしと結婚し た私は病院で看護師をしているひと 知り合ったのは当日務めていた病院で あるひしは私が勤めていた病院に新人の 医者としてやってきた研修意を終えた ばかりでいろんなことを私に聞いてきた いつも頼ってくるひしがういしくてつい 応援してあげたくなるでも私は看護師で彼 は医者という立場だったし5歳も年上だ から交際をするという発想はなかっ たそれでも毎日のように話しかけてくる彼 がなんとなく放っておけなくてよく話す ようになっ たその後自然の流れで付き合うこと に年齢のことは少し気になったけど彼が 全く気にしていない様子だったので私も いつの間にか気にならなくなったそして 交際2年で結婚することになっ たでも結婚して5年も経つと毎日のように もっと若い女を嫁にもらえばよかったと 暴言を測れるようになった病院では若い 看護師と楽しそうに断捨していたけど職場 なので私も見て見ぬふりをしていたこんな ところで目くらを立てても自分が惨めに なることが分かっていたから だところがそんなある日ひの浮気が発覚し た相手は元患者だっ た私は働いている診療家が違ったせいも あってその元患者と顔を合わせたことは なかった私よりも10歳も若い女性で あるおばさん相手だといつまで立っても 子供なんてできそうにないからなあ実は 彼女のお腹には俺の子供が いるひはまるで自分が浮気をしたのは当然 だとでも言うかのように笑いながら言っ た私はこんな男とこれ以上一緒にいたいと 思えず離婚を承諾した当然ひしにも相手の 女性にも医者料は請求する旨を伝え たらお前みたいなおばさんと5年間も結婚 してやっていたんだぞそれを慰謝料だと こっちが礼金もらってもいいくらいなんだ 誰がそんなもん払うかと怒なってしまった 自分が浮気したのに慰謝料を請求されると は全く考えていなかったよう だひしの父親からも連絡があったのだが 若い男が若い女に走るのは仕方のないこと だろうと自分の息子の比例を詫びる様子も なくその態度には呆れ たひは何がもそんな金は払わないと 言い張ったので仕方なく弁護士に相談する ことにした私も散々嫌なことを言われ続け

挙句の果ての浮気だったので黙って 引き下がる気にはなれなかっ た弁護士にも慰謝料請求は当然の権利だと 言われその後の話や手続きは全て任せる ことにし た結婚するより離婚する方が大変だという 言葉をよく聞くけ 本当にそうだと思っ た弁護士のおかげで慰謝料はきっちり払っ てもらうことができた苗字も救世に戻し 2人で住んでいたマンションも解約して私 は1人暮らしを始め た1つ救いだったのはひしが別の病院に 転職したこと だお前とこれからも職場で顔を合わせる なんてこっちから願い下げだと捨てゼリフ は測れたけれどさすがに自分の浮気で離婚 してすぐにその浮気相手と結婚となると 周りから避難を浴びることは避けられない と思ったの だろう幸い次の職場はすぐ見つかったのか そさとやめていったとはいえ被害者である 私もやはりみんなにとっては気になるよう でよこさんは若い夫に浮気されて捨てられ たんだというひそひそ話が嫌でも耳に入っ てくるそのうち常に誰かが私の噂をして いるのではという疑心暗記に絡れ精神的に 参ってしまい結局私も後を負うように病院 を辞め たしばらくは仕事も探さずぼんやりと 過ごしていたしかし元々看護師の仕事も体 を動かすことも大好きな私は1人で ぼーっとしてばかりいても気メイばかりだ と思い次の職場を探した幸い今の住まから 2駅ほど先の小さな産婦人家で看護師を 募集していた連絡をしてみるとすぐに面接 の日程が決まり面接後すぐに採用が決まっ た小さな病院なので先生も看護師も最小限 の人数という感じだったその分アット ホームで患者さんともわあいあいとしてい て働きやすい職場だっ たよこさんはよく気が聞くね患者さんにも 評判が良くていい人が来てくれたって委員 長が言ってるわよなどとありがたい言葉も かけてもらえたやりがいも感じ再び仕事を 頑張っていこうと思ってい たところがそんな平穏な日々は長くは続か なかっ たそこに別の病院から紹介を受けたという 妊婦がやってきたその妊婦のカルテを見た 時に思わず私は目を丸くした妊婦の名前は ひしの浮気相手と同じ名前だったの だ同性同盟ということもあり得ると思い カルテの家族情報のところを確認した夫の 名前はひし職業は意と書いてあった間違い

なく私の元夫だったひしの務めている病院 には産婦人家はないのでこの病院を前の 病院から紹介してもらったとのこと私は 離婚して救世に戻っていたしお互いに名前 は聞いていても顔を合わせたことはなかっ たので向こうも気がつかなかったようだ まさかこんなところで顔を合わせることに なるなんて思いもしなかった突然のことで びっくりしてしまったが夫の浮気相手だ なんて周りに話す必要もなかったので職場 のみんなには黙ってい たそして数日後なんとひしが嫁と一緒に 妊婦検診にやってきたそしてひしは私の顔 を見て目を見開いたまさか私がここにいる とは思わなかったのだろう私だってこんな とこで再び顔を合わせたくなかったおお前 ここで何してるん だひしのその言葉で嫁の方も私が誰なのか 気づいたようだこの人ってもしかして俺 たちに嫌がらせでもしようと思ってこの 病院に来たのか違う私の方が先にこの病院 にいた のひしの新しい住まがこの病院の近くだっ たなんてことは私が知るはずもないことだ でもひしは私のそんな言分には全く耳を 貸さずまるで私が自分たちの行く先々に 現れているような言い方をし たお前俺に嫌がらせをするために つきまとっているんだろうバカなこと言わ ないでよどうして私がそんなことをするの よ自分に魅力がないせいで捨てられたのに 俺から金を絞りとった女だからな何をする かだったもんじゃないと診察室で怒鳴った ので周りにも私たちがどういう関係か知れ 渡ってしまっ たみんなの視線が刺さるようでどう考えて も悪いのはひしの方だと思うのにこっちが 痛まれない気分になる え私怖いなんかこの病院に来てからずっと 冷たい目で見られてると思ってたの 赤ちゃんに何かされたらどう しようとひしの嫁までもわざとらしく目に 涙を浮かべながら追い打ちをかけるように 言っ た何をされるか分かったもんじゃないから 妻にこいつを近づけないで くださいとひしが担当医に言うと担当医は 私に診察室から出るように促し た疑ったというわけじゃないのだろうけど あの場を納めるためには私を外に出すしか すべはなかったの だろう患者が優先なのは分かる私もそこに いたかったわけでもないでもすごく惨めな 気分になっ た知られたくなかった離婚の生殺を周りに

知られてしまったと思うとここでも周りの 視線が気になり始めたおまけにひしの嫁は ここに通院するたびに私の悪口を言ってい たらしいみんなも私が悪くないことは 分かっていても相手は患者なので無視する こともできないしかもこれから赤ちゃんを 生む大切な体なので変に神経を魚でして 体調を悪くさせてもいけない何より プライベートな話に部外者が首を突っ込む わけにもいかないので仕方なく話に 付き合っていたそんな腫れ物に触るような 状況が続い たそうなると私のは悪くなるばかりだ彼女 の出産が終わるまではまだ半年以上はある その間ずっとこんな空気の中で過ごすと いうことには私の方が耐えられないと思っ たいい職場だったのにと思いながらも私は 病院に退職願いを提出し た残念だが仕方ないねそういった委長の顔 はどこかほっとしている様子が伺えた私は 何も悪いことをしていないのにどうして こんな目に会わなければいけないのかと いう思いを抱えながらその病院を辞め たいろんなことに疲れた私はまた新しい 病院を探して働くという気にもなれず とりあえず実家に帰っ た両親は特に何も言うこともなく私を迎え てくれ たしばらくは何をする気にもなれなかっ たしかし毎日何もせず家にいるのも申し訳 ないと思い実家の近くのスーパーでパート の募集をしていたのでそこで働くことにし た病院以外のところで働くのは初めてだっ たでも経験のない仕事は結構新鮮で気分 転換にもなっ た看護師という仕事が好きだったし やりがいも感じていたけれどやはり病院の ような人の命を預かる職場の責任感の重さ は半端じゃなかったなので気を抜ける日 など1日もなかっ たそんな生活から離れるのは気分的にも 良かっ たいい年をして親に心配をかけたくないと 思い1人で頑張ろうとしたけれどもっと 早く実家に帰ってくればよかったなと思っ た実家で過ごしが過ぎたその頃スーパー から正社員にならないかと誘いがあった 真面目に頑張っていたのが認められたよう で本当に嬉しくて喜んで正社員として雇用 してもらっ たそして4年後本店の部長から突然お 見合いをしてみる気はないかと言われた私 はその時45歳だった再婚などする気も なかったから定長にお断りしようとした けど部長は君にちょうどいい相手がいると

なかなか引いてはくれないとりあえずその 相手と会うことになっ た相手は47歳で私と同じバイとのこと 離婚原因は配偶者の浮気ということだった 離婚したのはもう20年も前のことらしい お見合いはお互い年も年なので人を返さず に直接2人で会うという運びになっ た指定された店に出向くとすでに相手は来 ていた私が部屋に入ると相手はいきなり 立ってふぶかと頭を下げ勢い余って テーブルに額をぶつけた彼は顔を真っ赤に していた今時こんな漫画みたいなことが あるのかと思わず笑ってしまっ た本日はわざわざありがとうございます 初めましてよこです初めましてかずです いきなり恥ずかしいところをお見せして しまって申し訳 ない最初のアクシデントのおかげか 打ち解けるのに時間がかからなかった話を 聞くとこのお見合いは彼が出張でこちらに 来た時にうちのスーパーによって働いて いる私に一目惚れして部長に頼み込んで セッティングしてもらったのだそうだ実は 本店の部長は彼の大学の先輩 らしいできれば真面目なお付き合いをし たいと言われて断るつもりで来たのだが 結局その言葉を言い出すことはできずにい たというより私はまたこの人に会いたいと 思ってしまったの だそうして半年の交を経て結婚することに なった両親も彼の人柄をすごく気に入り心 から喜んでくれたいつも私を思い合って くれる夫との暮らしは本当に幸せだった そしてお互い最初から子供を望むことも なかっ た2人で手を取り合って仲良く穏やかな 人生を重ねていければと思ってい ただが49歳を迎えた頃私は体調を崩して しまった病院で見てもらったらなんと体調 不良ではなく妊娠していることが 発覚この年でまさか自分が妊娠するなんて 想像もしていなかった自分の体調不良が つりだなんて全く思わなかっ た赤ちゃんができたみたいと私が言うと夫 は当然のように本当それはめでたい誰がお めでたなの僕も知っている人と答えていた 夫もまさか私が妊娠するなんて思ってい なかったのだろうとこの時思っ たすごくよく知ってると思う今あなたの目 の前にいる から目の前え君 が赤ちゃんができた の私の言葉に夫は巨とした顔をして しばらく無言になったそして夫は私のお腹 に視線を

落とす僕と君の赤 ちゃん私が頷くと夫はさらに目を丸くする きっと予想がいすぎて頭の中がパニックに なっているのだろう党の私だってそうなの だから つまり僕と君がパパとママにな るってこと私は黙って深く頷いたすると夫 は私を抱きしめたそしてこの奇跡を 噛みしめた妊娠が発覚してからこの子を 産まないなんて考えは全くなかったしかし 年齢のこともある高齢出産になってしまう し将来のことを考えると不安がないわけで はない実際に病院でもどうしますかみたい なことを尋ねられ た私だって高齢出産には母子ともにリスク が伴うことくらいは承知している周り だっってみんなが賛成してくれるとも思え ない子供との年齢さを心配する人だって いるだろうこの年で子育てなんてできるの かという不安もあるそれでもせっかく 授かった命を自らの手で積みとってしまう なんてことは到底できない私の産みたい 意志を伝えると夫は何言ってるの当たり前 じゃないかと言ってくれたそれが夫の素直 な気持ちだと分かって嬉しかったその後 2人でじっくり考えてたくさん話し合った それでもやっぱり産みたいという気持ちに 変わりはなく病院の先生と話をして産むと いう方向で準備を始めた私の両親も彼の 両親も驚き心配してくれたけれどとても 喜んでくれたそして設備の整った大きな 病院で出産を迎えようということになった 産婦人家の先生はとても真味になって くれるいい先生で心強かっ たそして何度目かの献身の日産婦人家の 先生だけでなく念のため内科の先生も来て くれるということになった夫も同席する はずだったのだが愛に外せない仕事が入り 私1人で診察室に入っ たそこにいた人を見て私は会いた口が 塞がらなかったなんとそこに元夫がいたの だ同席する内科の先生とは元夫のことだっ たのだまたしてもこんなところで会う なんてと思ったすると元夫が49歳の妊婦 ってお前だったのかおばさんが人心かよと 言いひしは私をあざ笑った目の前にいる産 婦人家の医師もその場にいた看護師もはっ という顔をしているがひは全く気にめては い ないあなたにそんなことを言われる筋合い はないわ俺は心配してやってんだよその年 で妊娠する なんてその年で妊娠とかそれが患者に 対する態度それでなくても不安を抱えて いる妊婦にそんな暴言を吐くなんて信じ

られない何を偉そうなことを言ってるんだ よ大体なこの病院の患者ははセレブが多い んだぞ恥を書く前に帰った方が無難だ ぞさすがに産婦人家の先生も間に入って 止めようとしてきたが私は言われなくても そうするわあなたのような医者がいる病院 で出産なんて絶対に嫌だ からすると産婦人家の先生がちょっと先生 その方はうちに多大な寄付をされている 上木グループのご四則の奥様です よそう言われてひしは不思議そうな顔をし てこちらを見てい た先生はうちの病院に来られたばかりだ からご存知なかったのかもしれませんが嘘 だろなんでこいつの夫がそんなやなんだ よ上木さんが言われるように今の暴言は 意思の発言だとは思え ないひしが青くなっているところに夫が やってきたどうも遅くなりましたこの度は 妻が大変お世話になりましてと言いかけて かずはどう見ても怒っている私と青くなっ ている元夫とそしてその場の雰囲気に何か を感じ取ったよう だどうかしたの かこちらの先生に49歳で出産するなんて 気持ち悪いって言われていたところ よその言葉を聞いて日頃温厚な夫の表情が 瞬時にして変わったきっとこの男が私の 元夫だということも名札を見て察したよう であるかずには前の結婚のことは話してい たしひしの名前も職業も知って いるあなたが私の妻を侮辱してくれたん ですねいや その患者を侮辱するなんて一体どういう 病院なんだこんな病院に大事な妻と生まれ てくる子供をお任せするわけにはいきませ ん ね夫が言葉を言い終えるのと同時にさっき 出ていった看護師が委員長を連れて戻って き た何か失礼があったと伺いしました が委員長先生父の紹介だから確かな病院だ と思ってこちらにお願いしたのにこのよう な意志が在籍しているとはどういうこと ですか私たちは選ぶ病院を間違ってしまっ たよう です大変申し訳ありませんこの男はうちの 意志ではありませんたった今首にしまし た委員長の突然の一言に場の空気が一瞬 止まったそして私もこんなにだとは知らず に知り合いに頼まれただけなんですでも こんな暴言を吐く意はうちには必要あり ません2度とお2人の目には触れさせませ んちょっと委員長何を言ってるんですか 黙れお前は今すぐここから去れ2度とうち

の病院に近づく な委長の言葉を聞いて嫌だ俺は出ていか ない嫌だと叫でいるひをそこにいた産婦人 家の先生が廊下に引きずり出し た委員長が何度も頭を下げて謝るので 私たちも気を取り直してそこに座ったでも 夫はすぐには怒りが収まらず彼を追い出し たのは私の父がこちらの病院に寄付をして いるからですかそうでなかったら彼のよう な医者を野放ということなんでしょうかと 尋ねると委員長はとんでもないと首を横に 振った話を聞くとひしはこの病院に来て まだ1週間も経ってない らしいひしの父がここの委員長の同級生だ そうで先日久しぶりの同窓会があり息子を 雇ってくれと頼み込まれて迎え入れたそう だあんな人間だとは思っていなかったと 本当に申し訳なさそうに言っていた この病院の医師がみんなひしのような人間 だというわけでもないだろう現に担当の産 婦人家の先生はとてもいい先生だ私はひし さえいないならこのままここで出産したい と思うと言ったら夫もそれでいいと言って くれ た夫の父は全国に死者がある大手企業の 社長で利益の一部を医療施設や福祉施設に 寄付をしているこの病院には義母が若い時 に大病を患ってお世話になったとかで多額 の寄付をしていたのだその関係で私の出産 もこの病院がいいと義父が進めてくれたの だその数日後ひしから連絡がありどうにか 委員長にもう一度雇ってくれるように頼ん でくれと泣きつかれた私から頼んでくれ たらなんとかがなるだろうなんて言われた けどもちろん断っ たひしは傲慢な態度で患者の反感を買う ことが度々あり病院を点々としていた らしい同じ失敗をこんなにも繰り返すのは 自業自得としか思えない元義父からも次首 になったらもう後はないと言われていた そうだとはいうものの元義父の天さがを こんなにしたのではないかと思わなくも ないその電話がかかってきた時夫が横にい た夫が私から電話を取り上げてひしに大 激怒して今度連絡してきたり私に近づく ようなことがあったら迷惑行為で即警察に 通報すると怒ったすると怖くなったのか 2度と電話が来ることはなかっ たそれからしばらくしたある日病院の帰り にコンビニに寄ったらそこにひろしが働い ていたどうやらどこの病院も雇ってくれ なくなったよう だひしの嫁は子供を連れて出て行ったと涙 を浮かべて話していたが全く同情する気に はなれなかったただこのコンビニには2度

と近づかないでおこうと思っ たそして翌年私は無事に女の子を出産した とても元気な可愛い子だ何があっても どんなに大変でも責任持って大切に育てて いくと心に決めて いるしかし夫は生まれた瞬間から子供に メロメロになっていたかなり甘い父親に なりそうだから気をつけなくてはと思って いる私の夫はとてもケチだいつも口癖の ように節約とかもったいないとか言って いる食べ物や日用品を買う時に安いものを 買わないといつも怒られるの だ結婚して3年経った頃はとは今月から1 ヶ月5000円で生活をするようにと言っ てき た私はさすがに5000円は無理だと思っ たので斗に5000円じゃ生活できないわ と伝えたがはとは俺の嫁なんだから節約 ぐらいしっかり やれと言われただけだっ たはとがそう言うなら仕方がない私だけで はなくはとにもこれから始まるきつい節約 生活を頑張って もらおうでもまさかこの節約生活の結果が あんなことになると は私の名前はまどか30歳だ35歳の夫の はとと2人で暮らして いるハトは大学の先輩の紹介で出会った ハトはとても真面目な性格をしていて私は そこに惹かれた27歳の時に私とはとは 結婚結婚するまでははとの本当の姿を知ら なかったハトは節約が趣味だろうと思う ぐらい節約にこだわって もはや節約の息を超えていてケチの方が 正しいかもしれない別に今のところ家を 買う予定や車を買う予定などはないが とにかく節約にこだわって いる私は結婚してからはと一緒に暮らし 始めたので最初ははの節約ぶりに驚いたは の朝はスーパーのチラシチェックから 始まる必要な食材や日用品をどこで買うの が1番安いかをチェックしメモにまとめる のだそしてそのメモに書かれたものを買う のが私の仕事だっ たしかし私も日中は普通に仕事をしている ので買い物に行くのは 難しい結婚したばかりの頃そのことを覇に 伝えるとお前営業食だからさ外出って嘘 ついて買い物してもバレないだろそれに お前の方が職場近いし と言われ た確かに職場は私の方が近いでも業務時間 中に買い物するなんてバレたら最悪首に なることだってありえる私はもちろん反対 したがはにはあじゃあ俺が買い物に行けっ

て言うのか俺はお前と違って責任のある 仕事を任されてるんだ よ何度言ってもこういう感じだったので私 はしし承諾したまあはが言うのだから行く しかないそれから私は外回りのついでに 買い物も一緒にして いる職場の人たちに申し訳ないと思ってい たが何日かに一度まとめて買い物をして いることや自分で言うのもあれだが まあまあ仕事の成績が良かったのでバレ たり何か言われたりすることはなかったで も思ったよりも仕事の途中で買い物した ものをきに一旦家に帰るのは大変だっ たここまでは平日の話だが休日は遠くまで 買い物に行くことになる家から離れた ところにはディスカウントストアや安い スーパーがあるの だ歩いて片道1時間ぐらいだろうか買い物 の時間や往復のことを考えると3時間近く 買い物に費やしていることになる以前 買い物が終わって家に帰る途中でバスに 乗らないと聞いたことがあったが覇に怒ら れ た何言ってんだ1度乗ったら今後も乗ら ないと気が済まなくなるだろ重い荷物も 持ってるしたくさん歩けるし運動だと思っ て我慢しろ よ車や自転車があれば少しは楽になるかと 思って購入したいと話したことがあったが すぐに却下され た車は費駐車場台ガソリン代がもったい ないというし自転車は壊れた時の修理代が もったいないという私のお金を使っても いいからと言ったがそれでも許可を出して くれなかっ た一度この買い物生活が面倒になり普通に 会社帰りに駅前のスーパーで買い物を しようかと考えたがはとは毎日レシートを 確認するしはが指定したものを買ってこ ないと起こるの だ前にはに指定された醤油がなかったので 別の会社の30円ぐらい高い醤油を買っ たら醤油便を投げられ怒鳴られたことが あっ たもし指定したものがなければスーパーを はしごして1番安いものを買ってこいとの こと だ私はそれからハヤトの指定したものが 売っていなかった場合はしっかり他の スーパーも確認するようにして いるハヤトは自分のことを節約家だと鼻を 高くして言っていたが 元々お金をあまり使わない人だったしかも 節約のためなら何でもする人 だ早は会社から交通費を支給されているが

なんと定期を購入していない毎日早起きし て雨の日も雪の日も徒歩で通勤しているの だそれにお金がもったいないと言って病院 や床屋にも行かない髪が伸びたら自分で 切っているの だ美容師にやってもらった方が絶対綺麗に 切ってもらえるのに私は覇の髪型に少し 違和感はあったが本人は問題ないと思って いるようなので特に何も言わなかっ た私は自分も美容院に行くなと言われるか と思ったが意外にも覇は私が美容院に行く ことは反対しなかったはからは節約し ながら見だしなみはしっかり整えろよと 言われていたので最低限の病院代やについ ては何も言われなかったしかしレシートは しっかりチェックされるので美容院は カットだけだし化粧品は安いものを最低限 しか買えなかっ たこんな風にはとは自分の考えや行動を人 に押し付けていたので友達があまりい なかった会社でも節約の話がうるさい らしくほとんどの人から嫌われているよう だそんなはとの趣味は読書だ読書と言って も絶対に本を買うことはないたまに近所の 図書館に行くか定期的に何冊か本を借りて いるようだ趣味にお金をかける人の方が 多い気がするがはとの趣味は全くお金が かからないものだっ たある日義母に夕飯を一緒に食べようと 誘われたので疑実家に行くことになった義 実家に行くのは結婚前の挨拶を含めると2 回目だ義父は私たちが結婚する3年前に 亡くなっており義母は1人で暮らしている 義実家は私たちの家から電車で1時間半 離れたところにあるのだが普段公共交通 機関をほとんど利用しないハヤトでも疑 実家に行く時は利用 するただ交通費がかかるのが嫌なのか疑 実家に行くことはほとんどなかっ たそして義実家に 到着義母は久々に斗に会えて嬉しそうだっ た私のことも歓迎してくれると思っていた が義母から言われたのは次の一言だっ たまどかさん久しぶりねあらまどかさん もしかしてあなたお化粧してるのえはい なんか変ですかねダメじゃないの化粧品を 買わないだけでいくら節約できると思っ てるの私なんても何年も化粧してないわよ 今使ってる化粧品がなくなったら買うのを やめ なさい義母の言葉に私は思わず固まって しまっ たなぜ義母にそんなことを決められないと いけないのか私は雰囲気を悪くしてはいけ ないと思って義母に分かりましたと伝え

た義母は色々な料理を用意してくれたどれ も節約料理だった義母から 今日作った料理の作り方はこのメモに書い てあるからあなたも家で作るのよとチラシ の裏で作ったノートを渡され たなるほど結婚の挨拶に行った時には あまり感じなかった義母もはとと同じ節約 家のようだったしかもハヤトよりも 厳しかっ た気実家でトイレを借りたのだがトイレを 流したら怒られ たトイレを流すのにもお金がかかるのよ 1人目の人は絶対に流さない でとのことだ私はこの発言に思わず顔を しかめてしまったが分かりましたと返事し たまあ普段はしっかり流すつもりだ がしかも私がトイレに行っている間に義母 ははとに私が普段どこで服を買っているか 聞いていたはとは買い物したレシートを見 ているのでどこでいくらの服を買っている か義母に答えてい た私はいつも服が安いお店でなるべく セール品を買っているなのに義母はトイレ から戻ってきた私に向かってあなた服にお 金かけすぎよ化粧品も買ってるし浪費しか しない靴嫁 ねと言ってきたいやでも洋服は安いお店で 買ってますし基本的にはセール品を買っ てるつもり です私はあなたの1/2で住んでるわよ 買い物が下手なの ねその後も規模の節約術や私への説教が 続いたハトは隣で頷いて聞いているだけ だっ た解放されたのは夜の10時だったはとは 義母にまた来るよと言っていたが私は しばらく行きたくないそして次の日昨日の 義務のせいなのか斗は今までもさらに節約 に厳しくなった今までは月に1回服を買っ ていたがそれが1年で4着までになった しかも一着2000円以下ではないといけ ないという制限付きだもちろん下着や靴下 も1着に含まれるTシャツやスカートと別 で買ってしまうと2着になってしまうので 私はなるべくワンピースを選ぶようにした また白い服なんて買って汚してしまっても 新しいものは買えないので暗めの服を選ぶ ようになってい た今までの服もたくさんあるのでこの節約 は意外と問題がなかっ た他には休日の昼食は作るなと言われた1 食分我慢して食べないで節約するのかと 思ったが違う らしい休日はスーパーで試食を出してる だろうあれを昼飯にするん

だこれを言われた時は驚いたがスーパーで はしっかり買い物もしているしただ試食を しているだけではないので問題はないのか もしれないでももし近所の人や知り合いに 見つかりでもしたら何と言われる かまたハヤトは私に公共交通機関を使う ことを禁止した今回みたいにお互いの実家 に帰る時は使ってもオケーだが普段は使っ てはいけないことになっ た友人に遊びや旅行に誘われても断るしか なくなっ た通勤も私は電車を使っていたがそれも 禁止された定期代は今まで通り受け取り 電車は絶対に使うなとのこと だこんなこと会社にばれたら大変だはとは 今までやっていたのかもしれないが私にも こんなことをさせるのはやめてほしいと 言ったがハトは聞く耳を持た ない私の職場はそんなに遠くなかったので 毎日徒歩では片40分歩くことになっ たこれらの節約のおかげで結婚して3年目 には家賃を抜いた1年の生活費は25万 ほどになってい た私が1人暮らしをしていた時よりも 少ない金額だったので驚いたがは的には もっと節約をしたい らしいははさらに驚くべきことを言い出し た来月から1ヶ月5000円で生活して くれ この人は何を言っているのだろうか1ヶ月 1万円でも生活したことがないのに急に できるわけが ないさすがに5000円じゃ生活できない と伝えたがははいやさすがに1年で生活費 が25万は高いだろ俺の嫁なんだから節約 ぐらいしっかり やれと言われただけだった生活費には もちろん食費日用品高熱費なども含まれる 5000円なんて高熱費ですぐに超えて しまうもうすでに1番安いプランを契約し ているので5000円以下で生活するのは 難しい だろうはにそのことを伝えるが覇からは はあ知らねえよ誰が養ってやってるんだだ から俺の言ったことは必ずやれ誰のおかげ でしっかり貯金ができてると思ってるんだ が色々と考えてるからだろそんなこと言っ てないで俺に感謝するべきだと言われ た確かにはとの貯金も私の貯金も結構 溜まっていたでもはとは自分のおかげで 節約や貯金ができたと思っているがそうで はない私がこの異常な節約に協力していた から だはとは買い物のレシートを細かく チェックするがそれ以外は確認してい

なかった高熱費はもちろん保険代や携帯代 にいくらかかっているかは知らないのだ まあ一応全て安いプランで契約している私 のおかげで節約できていることを分かって 欲しいもの だそれに今までハヤトから渡された生活費 で収まるようにしっかりやりくりしていた のは私だ今まで頑張ってきたのになぜ さらに頑張らないといけないのかはは自分 では何もしないのにいつも私に無茶なこと 言ってくるしかも少しでも自分の 思い通りにならないと文句を言ってくるの だその度に私が謝ってい た今回の件も反対しても無駄だろうから 受け入れるしかなかったでも今回の月 5000円生活ができたとしてもはとは 何かしら文句を言ってくるだろうハトが1 ヶ月5000円生活ができるというのだ からとりあえず始めてみることにした私は 生活費で何を削るか考えたまずは食費だ 毎月10kgのお米を買っているがそれを 買うだけで5000円の半分近くは行って しまうなので毎月5kgのお米に買える ことにした毎食のご飯の量は減ってしまう が 仕方ない朝ご飯は駅前のパン屋さんでパン の耳が無料だったのでそれを食べることに しようまた私は節約のために家庭をしてい たのだが種類を増やすことにし た今まではミニトマトや大葉だけしか育て ていなかったがキュウリや人参も育てて みることにしたもちろんはとは手伝って くれることなんてないので全て私がやって いる野菜は毎日収穫できるわけではないが ないよりはマシだっ た生活費が1ヶ月5000円となると6に おかずも作れないので白米だけで済ます日 も出てくるだろう そんな日に家庭3円だけで育てた野菜を おかずとして出すと食卓が少しだけ華やか になる気がするの だ食費については家庭さへのおかげでなん とか大丈夫そうだった次に保険代だはたの 父親が病気で入院した時に保険には助け られたこともあり最低限は入っておきたい とのことだったなので入院した時のため だけに最低限の医療保険だけは残すことに すぐになくなることはなさそうだと思い 死亡保険は解約したそして最後に削るべき は高熱だろうまずはガス代だ我が家はエ コロなのでガスはお風呂やシャワーにしか 使っていなかったもしかしたらガスは解約 してもそこまで問題がないかもしれない 湯船にも入らないし今は冬なので大量に汗 をかくこともないシャワーも毎日びなくて

も大丈夫 だろう次は水道台だトイレは家の近くに 公衆トイレがあるのでそこで済ませば問題 ないまた近くの公園の水の場から水を組ん でしまえばそれで食器を洗えるし体も吹く ことができる飲み水としても使えそう だ最後に電気代だ私が1人暮らしをしてい た頃のテレビを置いていたが斗は電気代が もったいないと言ってテレビを見ることを 禁止して た携帯は会社で充電ができるので特に問題 はなさそうだ料理についてはキャンプの時 みたいに自分たちで火を起こせば問題なく 作れる掃除は放棄を使っていたし洗濯も 公園から水を持ってきて手洗いすれば 大丈夫 だ明かりも暗くなったら寝てしまえば平気 だろうそう考えるとガスも水も電気も全て 解約してしまっても問題ないことに気づい ただうまくいけば5000円どころか生活 費をそれ以下に抑えられるかもしれない そうすれば余ったお金で小さな贅沢が できる今回の節約は私だけでは難しいので はとにもしっかり協力してもらうことにし たハトには毎日水を組みに行ってもらう ようにお願いした私が行くよりも多めに 組んでくることができると思ったのだそれ に今回の節約のおかげで私の負担が軽く なったなぜなら買い物に行かなくて良く なったからだなのでこの節約を提案して くれたハトに感謝だしかしこの節約生活は 2週間で終わることになる2週間後にはと がもう無理だと玄関で崩れ落ちたのだ さすがにこの異常な節約生活には耐えられ なかったよう だ覇は毎朝水を組みに行っていたが今は冬 だ冷たさに耐えられなくなったらしい確か に最近は水を組みに行って戻ってきた後は 泣きそうな顔をしてい たそしてお風呂に入れなかったのも きつかったようだハトは毎朝体を吹いたり 組んできた水で頭を洗ったりしていたが 無理があったようだ大衆がきつくなるわ頭 はべたつくわで会社の人たちから注意をさ れたらしい私はシャンプーやボディソープ は大事なんだなと実感した はとはプライドの高い人なので会社の人に 注意されたのがショックだったようだ食事 も耐えられなかったようだ朝ご飯はパンの 耳昼食は具なし味なしおにぎり夕食は白米 と家庭サイで取れた野菜の組み合わせが 毎日続いた2週間経つ頃にはもうパンの耳 と白米は見たくないちゃんとしたおかが 食べたいとめえていたトイレも外が寒いだ の公衆トイレが臭いだの文句を言っている

し洗濯もめんどくさいと言って洗わなく なってしまったよくそんなんで私に1ヶ月 5000円で生活しろと言えたもんだ私は あまりにもおかしすぎて吹き出しそうに なってしまっ たこうして1ヶ月5000円生活はハトが 耐えられなかったため幕を閉じたハヤトは なぜか自分で節約がうまいと思っているの で 自分から言った1ヶ月5000円生活が うまくいかなかったことが恥ずかしかった よう だそれ以降うるさく節約とは言わなくなっ てしまったその月はガス水道電気を解約し ていたので復活するまでは外食したり戦闘 に行ったり今までの私たちにとっては贅沢 な生活をして過ごし たはとも自分がいかにおかしなことを言っ ていたかに気づいただろう駅前の ファミリーレストランで食事をしている時 に私はどうやったら1回5000円で生活 できると思うとはを問い詰めたするとはは ずっと黙っており最終的にはごめん1ヶ月 5000円なんて無理ですすみませ んと下を向いているだけだっ た私はその後斗と離婚したはのことが好き で結婚したが約時代は無理な要求をして おいてできないと怒鳴ってくることが 多かったその頃は我慢できていたが1ヶ月 5000円生活を言い始めた頃から私は 耐えられなくなっていたはとのことも好き ではなくなっていたのでもう夫婦でいる 必要はないと思ったの だ今回の離婚は覇に原因があったので私は 覇に医両を請求したあのケチな覇が慰謝料 を一括で支払った時は驚いたが あれだけ貯金があれば問題ない額 だろうしかしやはり義母には反対された らしい義母は私が異料を払うべきだと意味 のわからないことを言っていたよう だちなみに今だから言えることだが1ヶ月 5000円生活をしていた頃私は贅沢をし ていたはの方が遅く帰宅するので夕食は 毎日外食をしていたそれに冬でもシャワー が詫びられないのはやっぱり無理ががあっ たので戦闘にも通っていたのだしかも 土曜日に実家に用があると嘘をついて温泉 にも行ってしまっ た節約生活の反動で一気にお金を使いすぎ てしまったかもしれ ない離婚後は1人暮らしに戻った節約はせ ずに人なみに生活している会社にはサボっ て買い物に行ったり定期を買わずに定期代 を受け取ったり申し訳ないことをして しまったが今でも順調に働いて

いるはは私と離婚後会社にいづらくなって しまい退職したそうだ実家に戻ったようだ が実家にはあのケチな義母がいるのだ節約 がトラウマになってしまっているハヤトは 義母と暮らすのが相当きつかったらしい今 は実家を出て1人暮らしをしているよう だしかし人に自分の考えを押し付ける性格 は変わっていないようで新しい会社でも 人間関係はうまくいっていない らしい会社の人たちからは辞めるのも時間 の問題だろうと思われているよう だ私はもう結婚はこりごりだと思っていた が久々に会った友人に1人の男性を紹介さ れたその男性とは何度か食事に行くうちに 仲良くなり結婚前提に付き合うことに そして先日プロポーズされた今日は相手の 実家に挨拶に行く日だ相手の家に到着して 驚く豪邸だったのだなんとこれから義父に なる人は大きな会社の社長さんだっ たお父さんお母さんこれからよろしくお 願いし ます私は今度こそ節約とは無縁で幸せな 結婚生活を迎えられるかもしれ ない義父の葬儀で私の席にだけ商人落とし が用意されていなかっ たあらなんで赤の他人がこの席に紛れ込ん でいるのかしらここは親族だけが入ってこ られる場所のはずなの に模の義母は親族みんなに聞こえるような 大声でそう言って私を一別しわざとらしく 首をかげ たこれは私の夫の葬儀よ用済みのあなたに 食べさせる商人落としなんて用意してない の今すぐ消えてちょうだい 普段から私に嫌みを言ったり嫌がらせをし てきた彼女は親族が集まっている目の前で こぞばかりに私を罵倒し た私は赤の他人どころか義父ととっても仲 が良くそれに義父がに倒れてからは私が つきっきりで介護してきた義母は介護を 手伝うどころか私や義父に対してさえ暴言 を吐いていたの にその時今まで黙っていた夫がすっと 立ち上がり戸惑う 私その通りだよ赤の他人がここにいる資格 はない今すぐ出ていってくれない かえ夫まで私を追い出そうとするのと 戸惑う私をよそにある人物に鋭いまなざし を向け た母さんあなたに言っているんだえ ええ私の名前はじこ29歳の専業主婦だ4 年前に今の夫と結婚し今は夫の実家で義 両親と暮らして いる夫は義両親の1人息子だったので幼少 の頃からとても可愛がられており結婚して

からも一緒に住んで欲しいと常々言われて いたそう だ当時夫は私が義両親との同居を嫌がるの ではないかと心配していたが私は了承した 夫は優しく何かあれば私の味方になって くれる頼れる存在だしギフトは同居する前 から仲が良く良好な関係だったから だでも正直義母は苦手だった嫁と姑との 関係が嫌だったのではなく義母の人柄その ものに苦手意識があったの だ夫と結婚する前に義両親のところに挨拶 へ行った時から義母から発せられる言葉に はしばにトを感じられ た同居の話が出た時にも義父は私の意向を 気にしてくれていたが義母は同居して当然 という傲慢な態度だっ たその苦手だと感じる直感はやはり当たっ ており義両親と同居始めてから自分が1番 可愛くわがままで自分さえ良ければ他の人 がどんな思いをしても全く構わないという 自己中心的な人物なのだと身を持って 義母は私に対してだけでなく義父にも 冷たい態度を取っていて時には暴言も 浴びせるほど だ義父の我慢は相当だと思うが夫婦関係を 続けられていることが不思議なくらいだっ たそんな義母が唯一態度を変えるのが息子 であり私の夫に対してで夫が幼い頃から とても可愛がっていたようだ しかしその愛し方は異常と言えるほどで 社会人にまで成長した我が子を出来合いし 子離れができていないのは一目瞭然だっ たそんな義母との同居は心地のいいもので はなかったが目立った嫌がらせは特に受け ていなかったのでなんとか同居は成立して い たしかしある日そんな日常が一変する 出来事が起こった 義父が突然倒れ介護が必要な状態になって しまったの だ幸い体調は回復し退院できたが全身に 強い麻痺が残り1人では生活ができなく なってしまっ た担当の医から今後の自宅での生活につい て話を聞いた時義母はあかさに顔をしかめ 面倒ねと呟いた 一緒に話を聞きに行くのも嫌がったくらい だ想像通り義母は義父を施設に入れると 言い張った理由は忙しくて介護なんてし たくないしする暇がないだそうだ仕事もせ ず町内の活動に加わりもせず1日中 だらだらと過ごしているだけなのにどこが 忙しいの [音楽] か義父はその話を耳にして悲しい表情を

浮かべていたが家族に迷惑をかけるくらい なら施設でも構わないと言っ たしかしお父さん子だった夫は義父が施設 に入るのを強く反対し た長年一緒に生活をしてきた義父を1人で 施設に入れるくらいなら自分が面倒を見る と言い出したの だしかし夫は収入がいい 仕事内容はハードで帰りも遅くなる日が 多いそこで夫婦で相談し私は当時勤めてい たパートをやめて義父の介護に専念する ことにし た面倒ねと義父の前で言ってのけた義母も 息子のお願いであるということと私が介護 をするということで家での介護をしぶしぶ 了承し たそして家をバリアフリーにリフォームし たり専用のベッドなどを導入して介護生活 が始まっ た親しい友人に話すと夫のお父さんの介護 なんて大変ね体力も使うし気苦労も多い じゃない私には無理だわと言わ れる確かに体力を使うことも多く肉体的に は大変だがそれでも私にとって義父の介護 は楽しい時間だっ た介護が必要になる前から私と義父は仲が 良く会話も心地よかっ た病に倒れてからは体は動かないものの頭 ははっきりしていたので以前と同じように 会話ができ た若い頃に単身起業し送ってきた人生は 波乱万丈でどの時代の話も刺激的ですごく 面白いし1人で財産を気づき家族を養って きた姿は本当に立派で尊敬でき たまた今も普段から本をよく読むので知識 も深く興味深い雑学を私にたくさん話して くれ たその人生経験を生かし時には私の悩みを 聞きアドバイスも くれる義父の介護をするのはパートよりも ずっと意義なだった何より義父は常日頃 から介護する私にすまないねいつも ありがとうと介護を受けるのは仕方がない ことなのに申し訳なさそうにお礼を言って くれる初めての介護で悩むことも疲れ はてることも多かったが夫も可能な範囲で 協力してくれたし相談にもたくさん乗って くれた おかげでだんだんとそんな日常に慣れてき たのだ が現神的に介護する私とは対象的に義母は 自分の夫が不自由でいるのをまのあたりに しても全く世話をしないまるで義父の存在 自体がないかのように振る舞い普段は義父 のいる部屋には入ろうともしないしそれ

どころか私に嫌味を言ったり暴言を吐い たりするし だ介護するのは勝手だけどおしりする必要 はあるのかしらうるさいの よそんな理不尽な暴言を言われても私は ただ謝ることしかできなかっ た一度排泄物の入った袋を義母の前で 落としてしまった時は大騒ぎだったああ嫌 だ汚いよくの物を処理できるわねその手で 家のものに触れるんじゃないわ よすみません気をつけ ますこんなんだから施設に入れればよかっ たのよと義父が傷つくことも平気で行って のけ たついには義父が寝ている時に早く遺産が 欲しいから消えればいいということもあっ たさすがにその発言にはが耳を疑った自分 で面倒を見ないだけならまだしも遺産欲し さに死を願うのは人としてどうかしている 義父に聞かれなくてよかったと心底を思っ [音楽] た義父は義母からの冷たい態度には諦めが ついておりそれでも義母を悪く言うことは 1度もなかっ たそういえば義父が他人の悪口を言って いるのを聞いたことがない どんなにいい人でも我慢できなくなって しまうような言葉の数々を放つ人に対して も悪く言われた人がどんな気持ちになるの かを思いやることができる人なの だこんなに素晴らしい人がどうしてこの 義母と結婚してしまったのか不思議で仕方 がなかっ た義母は遺産が欲しいと言っていたが夫に よると確かに義父のの財産はかなりのもの になるよう だ岐阜が起こした会社はすでに売却されて いたが昔からコツコツと貯めていた貯金と いくつかの株式を保有している らしい義父が苦労して築き上げた財産を 義母が何の苦労もなく手にすることを想像 するとやるせない気持ちになっ た日を重ねるごとに私に対する義母の嫌み は増えてきついには嫌がらせへと発展し たある日私が夕ご飯を食べようと食卓に 向かうと私の席にだけ料理がなかっ た介護をする代わりにたまにではあるが 義母が台所に立つ日があったの だしかしこの日は義母と夫の席には きちんと料理が並べられているのに私の席 には茶碗すらないちょうど2人分の食事 しか作っていないようだっ たあの私の分はどこでしょうかと義母に 尋ねると思いがけないことを言われ たあなたはお父さんと一緒の介護食がお

似合いよあっちで一緒に食べてき たら意地の悪い目つきと人を馬鹿にした ような言い方そんなにこの人を怒らせる ようなことを私がしただろう か私は呆然としたが奥を噛みしめて必死に 耐え たあまりの悔しさに翌日から介護をし ながら自分の食事も全て作ることにし た事態に気づいた夫が義母に抗議してくれ たが義母には全く響いていないようだっ た夫が何か講義を申し立ててもペットが キャンキャン吠えている程度にしか感じ られないのだろうありもしないような私の 悪口を夫に吹き込みそんなことをすること で優越感に浸っているの だそんな日が続き夫は義母の言動を変える ことを諦めかけてい た嫌がらせはさらに続いた病を得ず1日 だけ義母に介護を頼んだことがあるのだが その日は友人の結婚式だったの だ20年以上前から一緒に過ごしてきた 親友で結婚の報告を受けてからは式に参列 する日を心待ちにしていたそれに介護付け の日々だったので化粧をしてドレスを身に まとい出かけられることも嬉しかっ たしかし義母はたった1日だけでも義父の 世話をすることを拒ん だ事情を説明して頭を下げて頼み込んでも 首を縦に振ることはなかっ たどうしても出席したいんです友人代表の スピーチも頼まれてい てそんなこと私には関係のないことよ自分 の都合で介護を私に押し付ける気どれだけ 自分勝手なのかしら本当にこの嫁たら 呆れる [音楽] わ日頃から自分勝手なのはどっちなのよ 押し付けるってあなたの夫でしょと心の中 では反論したが口にすれば状況はさらに 悪く なる怒鳴りつけたい気持ちをぐっとこらえ て引き下がっ た訪問介護も提案したが赤の他人を家に あげたくないと言って断られ たもう義母に対して何を言っても無駄 だどうしても結婚式の参列を諦められない 私は夫にも相談し たその日なら俺も少しは家にいられるから 父さんの面倒を見るよそもそも俺の願いで 自宅介護をしているわけだし なありがとう本当に助かるわ でも私も10時には家を出ないといけない の よそうなのか俺も朝は重要な会議があるし 朝は出社しないといけなさそうだどうして

も朝の3時間くらいは父さんと母さんだけ になるかも なお父さん最近体調を崩すことが多いから 心配だわきちんと見てくれる人がそばにい ないと と悩んでいると次の日に義父から思いがけ ないことを言われ た行ってきなさい大切な友達の結婚式なん だろうちょっとくらい1人になっても 大丈夫だから俺のことは心配しないでお くれ義父は少し前と比べても明らかに 痩せ細った顔になっていたがその優しい 微笑みは昔のままだっ たどうやら義母や夫との会話が義父にも 聞こえていた らしいもしよほどのことがあればさすがに 妻が顔を覗きに来てくれる だろうそう言ってわずかに動く左手で家庭 用のナースコールを持ち上げ た私は少し考えて出席することを決意した ありがとうお父さん朝ギリギリまで家に いるから ねしかしその会話が義母に筒抜けになって いたことに私は気づかなかっ た結婚式当日私が準備していると数日前に あらかじめ用意していたはずのドレスが 見当たらないことに気がついた私が持って いるのは着だけであのドレスがないと式に 列でき ない兄弟横のハンガーに分かりやすくかけ ていたし夫が移動させるなんてことは考え られない慌てて部屋住をひっくり返すが どこにも見当たらなかっ たそんなところにあるのはありえないのだ が念のためにリビングへ探しに行くと義母 が意地の悪い笑を浮かべて私を見下ろして いた あら何をしているの探し物でもあるの かしらそのひひとした態度と言葉で私は 確信した義母がドレスを隠したの だ私は怒りが込み上げ義母に 詰め寄るお母さんがドレスを隠したんです ねふざけないで早く返してくださいもう 時間がないの 予想外の私の見幕に驚いたのか義母は一瞬 ひんだ様子を見せたが次第に眉を釣り上げ て怒り出し たそっちこそふざけないでちょうだい あなたの管理不足でなくしたものを私の せいにするの最低な嫁ねそれに結婚式に 参列している間あの人の世話を私に 押し付けようとしてたんでしょう その言葉で気づいたあの時のギフトの会話 をこっそり聞いていたの だそんなことをしているうちにも結婚式の

開始時刻は 近づく時計を気にしていると義母はさらに とんでもないことを言い出し た私はこれから友達とランチに行ってくる から家のことはよろしく [音楽] ね言って義母は私の返答を待たずに家から 出ていっ た私は誰もいない玄関を見つめながら呆然 と立ち尽くすしかなかっ た前に聞いた時今日は何も予定がないと 言っていたのにたえ短時間でも介護がし たくなくてわざわざ予定を入れたのだどこ まで非常な人なん だろう私は膝から崩れ 悔しさと悲しさで涙が溢れてき た今からドレスを買いに行っても間に合わ ないそれに少しの間だとしてもネタきりの 義父を1人にして出かけるなんてでき ないずっと心待ちにしてきた大切な友人の 結婚式なの に私は絶望して1人で泣き続け た そんなことがあり限界を感じていた頃 ついにその日が訪れ た義父の病状が悪化し病院に運ばれると 治療の会虚しくそのまま息を引き取って しまったの だ冷たくなってしまった義父を前に私は涙 を流し た突然すぎるよ お父さん [音楽] 介護を始めてからますます義父とは仲良く なり義父は私のことを本当の家族のように 思ってくれてい た私が介護に疲れて辛く当たってしまった こともあったが義父はそんな私を理解して 優しく受け止めてくれたまだまだ聞きたい 話もたくさんあったの に夫もずっと慕ってきた父が亡くなった ことで相当ショックを受けているようだっ た病院では感情を抑えていたものの自宅に 帰ると1人きりの部屋で静かに泣いてい たそれでも夫は何もせず口だけ達しな義母 に変わり葬儀の手続きを手早く行ってい た葬儀当日はたくさんの人が参列していて 驚い たあれだけの人柄で会社も経営していたの だから当然のことかもしれ ないそう思うと私は一層義父のことが 誇らしく思え た一方模となった義母は挨拶で悲しみの 言葉を述べるが全く感情がこもってい ない今思い返すと義父がなくなってから

今日まで義母が悲しそうにしているところ を1度も見ていなかった それどころかすっきりとした様子さえ見せ ておりそれを隠そうともしない間違いない 夫の遺産が入るのが楽しみなの だ私は義父のいなくなった家で義母と 暮らしていくことが不安で仕方なかっ たそれでも今日は義父をしんで過ごそうと 決めてい た国別式はなく行し仮想が終わると商人 落としの部屋に案内された夫と共に親族の 席に 近づくすると異様な光景が目の前に現れ た私の席にだけ商人落としが用意されてい なかったの だ私はどういうことかと理解するのに時間 がかかったが考えられる原因は1つしか ないすでに席について先に商人落としを 食べようとしていた義母を睨みつけ たお母さんこれはどういうことです か周りに親族が集まっているというのに 義母は隠れもせずこう言い放っ たどうって介護が終わったからあなたは 用済み よ悪魔のような笑を浮かべて いるこれは私の夫の葬儀よ赤の他人の あなたは商人落としなんて食べる権利 なんてない わそう言って一目もはからず大声で 言い放ち笑い出し たその様子をまのあたりにした私の怒りは 頂点に達してい たその時夫が勢いよく立ち上がると義母を 見下ろして宣言し た母さんの方こそ今日から赤の他人だ よ突然自分の息子から今まで考えても見 なかった言葉が発せられ言葉の意味が理解 できず固まる 義母今日から赤の他人って何の冗談なの よ冗談なんかじゃないよ元今日で親子の縁 を切るつもりだったんださようなら 義母は目を大きく見開き言葉が出ない様子 のままあ然として いる事態を飲み込めていないの だろう義母はしばらく固まっていたが夫が 本気であることを理解できたようで慌て だし たななんでよわけがわからないわその女に よからぬことを吹き込まれたんじゃないの かしら自分が何をしてきたかしらんぷり するつもり か夫はカからボイスレコーダーを取り出し た気づいてなかったんだろうけど父さんは 母さんの暴言を録音してたん だ夫が再生ボタンを押すと録音された義母

の声が会場に響き渡った あんたもしぶいわね邪魔なんだから早く くばりなさいよ何も言い返さないなんて 本当にいわね神経が死んでるんじゃない 早くあなたの財産が欲しいもんだ わ次から次に出てくるひどい言葉たち義母 は自分の言葉を聞きながら顔が青ざめて いる母さんいやあなたが楽しみにしていた 遺産は残念ながらほとんどあげられませ んなんでどういうこと よ義母は立ち上がってさらに 取り乱す夫が冷め切った声で説明を始め た実は義父は遺産を義母にほとんど相続さ せないようにと夫に相談していたのだ 何回も弁護士と相談を重ね法的な遺言書も すでに作成済みだ配偶者への相続を0に することは難しかったので義母が受け取る 金額は遺留分として最低限にし た一方私たち夫婦には感謝しているからと 多額の遺産を残してくれたの だボイスレコーダーも義父の頼みで夫が 購入し義父に持たせたものであり私はうう 気づいていたがあえて索しなかったの だ夫は鞄から遺産に関する書類を取り出す と義母に突きつけ た本当はこんな場所で伝えるつもりも なかったけどもう限界 [音楽] だ義母は真っ青な顔のままうれ た実の息子に縁を切られただけでなく 楽しみにしていた遺産についても思った ような金額を相続できなかったのだ自業 自得ではあるが相当なショックなのだろう 義母は方針状態のままふらふらと会場から 出ていってしまっ たその後は夫が模の代行として商人落とし を仕切り直しなんとか葬儀は終了し [音楽] た 翌日の式な手続きを終えると弁護士さん から封筒を渡され た裏を見ると義父の名前 が遺産に関する手続きが順調に終わったら あなた方夫婦に渡すようにとお願いされて いた らしいそれは義父からの感謝の手紙だっ た弁護士さんが大出したようだが書かれて いた優しい言葉は紛れもなく義父のもの だった 突然なくなってしまったのでこんな形で 感謝の言葉を伝えられるとは思いもよら なかっ た手紙を読みながら感動と悲しみが溢れて くる私と夫はその手紙を抱き抱え涙組み ながら何度も何度もその手紙を読んでい

たその後私と夫は疑実家を出ることした 義父が残してくれたお金で控えめながらも 素敵な家を建てることにし た来年には待ち望んでいた子供も生まれる 予定 だ孫を見せられなかったことは残念だが 義父に恥じない子に育てようと 思う夫と義父のおかげで私は幸せな暮らし を手に入れ た義母はと言うと息子に捨てられわずかな 遺産すら普段の散在壁であっという間に 使ってしまったそう だずっと義父に養ってきてもらっていたの でまともに働きに出ることができず今は 細々と1人で暮らしている らしい義父の人柄を見習うことはもちろん 義母のことも反面教師にして私たち夫婦は お互いを思い合っていこうとしかっ た

◆「スカッとする話」「修羅場な話」をお届け中!

チャンネル登録よろしくお願いいたします。
https://www.youtube.com/@user-qx2kd3nd6b

皆様からの感想やコメント、お待ちしております。

◆音楽:冒頭back music➡︎初夏の風を感じて…
    本編➡︎魔王魂

◆今回のお話

0:05 【スカッと】私に長男嫁が親切にしてくれる
30:10【スカッと】49歳で念願の妊娠をした私が
58:54【スカッと】お金にケチすぎる姑と夫
1:23:21【スカッと】私1人で介護した義父の葬儀で

※ナレーションが不要だと感じられた方はミュートにしてお楽しみ下さい。
※動画の再生速度は右上の設定から変更可能です。
※当チャンネルの動画に登場する人物は仮名です。実際の人物や地名とは関係ありません。
※当チャンネルのストーリーはオリジナルです。
二次利用、複製、無断転載等の行為は固く禁じております。

Write A Comment