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【スティング】観客を欺く巧みな構造|『古畑任三郎』企画の石原隆が映画に求める“予定調和”【石原隆✕馬場康夫】



【スティング】観客を欺く巧みな構造|『古畑任三郎』企画の石原隆が映画に求める“予定調和”【石原隆✕馬場康夫】

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今回は『踊る大捜査線』『HERO』プロデューサー・石原隆さんとの対談です。

▽前回までの石原隆さんとの対談動画はこちら



00:00:“どんでん返しモノ”の最高傑作|犯罪コメディ映画『スティング』
14:54:石原隆オススメ『スティング』|観客を魅了する物語の構造
20:30:“どんでん返しモノ”の真骨頂『コンフィデンスマンJP』

▽紹介した作品はこちら
コンフィデンスマンJP

出演:馬場康夫(株式会社ホイチョイ・プロダクションズ)
制作・著作:ソニーマーケティング株式会社
制作・編集(OCPX):株式会社クリーク・アンド・リバー社

#スティング #コンフィデンスマンJP #コンフィデンスマン #石原隆 #ジョージロイヒル #明日に向って撃て! #テキサスの五人の仲間 #犯罪 #コメディ #長澤まさみ #東出昌大 #小手伸也 #小日向文世 #織田梨沙 #瀧川英次 #前田敦子 #佐津川愛美 #岡田義徳 #桜井ユキ #生瀬勝久 #山口紗弥加 #小池徹平 #佐藤隆太 #吉瀬美智子 #石黒賢 #竹内結子 #三浦春馬 #江口洋介

34 Comments

  1. スティング・・・公開時・・初めてのデイトで、新宿ミラノ座だったかな・・見ましたよ。
    ラストシーンが衝撃すぎました。(驚愕)
    2年半後当然、失恋と相成りましたが、そのせいか、永遠に思い出に残る映画です^^
    淀川長治さんの解説で有名だった日曜洋画劇場で見た、性悪女・マレーネデートリッヒだったかな? の「情婦」のラストの大どんでん返し、
    女版・スティング でしたよね^^

  2. イギリスの冒険小説家にA・マクリーンという人がいて、彼は自身が原作の映画『ナヴァロンの要塞』が世界的に大ヒットしたことに気をよくして、小説ではなく映画用の脚本を書き下ろしました。それが『荒鷲の要塞』。なので観客は「きっとナヴァロンみたいな映画なんだろうな」と予測して『荒鷲の~』観ることに当然なるのですが、もうそこで騙されているんですよね。客が映画を観る前からすでに騙されている作品は、後にも先にもコレしか例が無いと思います。なお、のちにダイハード・シリーズなどで使われる「テロリストだと思われていた犯人の、真の目的は〇〇だった」という設定も、このマクリーン氏が先に小説で何度もやっていますね。

  3. 『スティング』は劇場公開時は未見で、日本テレビの『水曜ロードショー』のテレビ初放送(2時間30分枠)時(ポール・ニューマン=川合伸旺、ロバート・レッドフォード=柴田恭兵、ロバート・ショウ=木村滉の吹替版)が初見でした。ものの見事に騙されました。その仕組みを知った上で観ることになる2度目以降は、終盤のそうなるまでのプロセスを楽しむという感じになりました。午前十時の映画祭で上映される度に劇場で観て、ブルーレイを持っているので3種類(水曜ロードショー版、日曜洋画劇場版、ソフト版)の吹替でも観ています。何度観ても飽きないのが不思議なくらい、よく出来ているし、魅力ある映画だと思います。あと、フィルダー・クック監督の『テキサスの五人の仲間』も大好きな作品です。確か、フジテレビの『ゴールデン洋画劇場』だったか、深夜に放送されたときに観た記憶があり、これまた見事に騙されました。久々に観てみたいです。

  4. ン十年前に面白かった、爽やかな気分の思い出有ります。今回の動画で又見たくなりました。

  5. ヘンリー(ニューマン)の仲間の詐欺師が扮する電報局の担当者が「~に賭けろ」という意味で place it on ~ と言っていたのが、他動詞のplaceにはほかに「複勝に賭ける」という意味もあって、さいごのあの時にだけロネガンを、これまでの流れどおりに「単勝1点賭け」させるよう誘導して、じつは2着(復賞)だったとするオチは、海外の競馬特有のいいまわしが観客にどれだけ浸透していたか分からないけれど、日本の観客にそれを分かれというには少々ムリがあったのでは、と思う。しかも当時の映画パンフレットのどこをみても、その件については触れられておらず、わかるまでに数十年を要しました

  6. スティングは見るべき映画とされており、昔見たことはありますが、どこが凄いのかピンとこなかった。また見返して見ようと思いました。

  7. 石原さん、ありがとうこざいます。なぜ私がスティングが好きなのかが論理的にわかりました。

  8. 私自身どんでん返し映画の最高傑作は探偵スルースだと思ってます、

  9. 「スティング」私も大好きな映画です‼️
    途中の「女性」にもビックリしましたが、ラストのビックリは格別でしたね。
    しかも、映画が終わった時点では、騙された悪役が、騙された事に気づいていないことが良くできていたと思いました😀

  10. スティングほどの古典的名作にネタバレ云々は不粋ではw
    まぁ今回は昨今のそんなネタバレにかまびすしい風潮を、おちょくったやり取りに見えますねw
    最近は伏線回収にのみ汲々とした、余裕のない物が目につくような‥

  11. スティングは本当に面白い映画ですね、話を聞いてるだけでもう一度見たくなります。
    ラストもいいですが列車でポーカーをするシーンが大好きです。

  12. 「スティング」がどういうジャンル、系譜に属する作品なのか、結論が出ていませんでしたけど、
    「スティング」は欧米に伝統的にある「コンゲームもの(詐欺師もの)」を目指して作られたのだと思います。
    先行作品で言えば1964年制作の「トプカピ」が思い浮かびます。
    詐欺師に限らず、「悪だくみする者どもがチームを組んで相手をだます」という枠組みなら、ルパン三世もそれに当たりますよね。
    映画では、旧作とリメイク作を含めて「オーシャンと11人の仲間たち」かな。
    テレビドラマでは「スパイ大作戦」とか、トニー・カーティスの「マッコイと野郎ども」とかがコンゲームの名作だと思っています。
    いずれにせよ、人をだますのが主人公で、その視点を通じてだまされる相手をいかに操っていくかにサスペンスが生まれます。
    僕のなかで「スティング」に匹敵するコンゲーム映画は、マルコ・ヴィカリオのイタリア映画「黄金の7人」の番外編として撮られた
    3作目の「黄金の7人 7×7」です。主要キャストだったロッサナ・ボデスタの悪女、フィリップ・ルロアの教授が出てこないため、
    非常に硬派で緊密なコンゲームっぷりが見事にハマっていました。
    プロットとしては、刑務所に収容されている囚人7人が、サッカーワールドカップの試合中に脱獄して、造幣局でお札を刷って保管し、
    再び刑務所に戻ってきて完全犯罪を成立させるというもの。素晴らしい映画です。
    あと、個人的にはロバート・レッドフォード主演の「ホット・ロック」も好きです。

  13. 高校生の時に友人から、本当におもしろいから観に行こうと言われて名画座で観ました。ハードルを上げた状態で観たのにすごく面白かった。

  14. ラストでロバート・ショー演じるロネガンは、自分が騙された事に気付かないうちに刑事に外へ連れ出されているので、観客の方がネタバレをされた瞬間、騙されていたのは自分(たち)だったと気付かされるのが、この映画の凄いところですね。
    あと、動画では出てきませんでしたが、ジョージ・ロイ・ヒルが監督した
    『リトル・ロマンス』
    も大好きな映画です。

  15. 好きなのは60年代後半から80年代初期の映画になってしまう。この時代は名画座(渋谷文化とか)で観ました。映画館でなくとも、お昼のロードショーなどで観ますものね、馴染みがあるし。

  16. やはりこちらでも石原隆さんが最多出演となりますか。
    このお二人のやりとりが最もAVANTI的で安心感があり、盗み聞きが捗ります。

  17. スティングは、オレオレ詐欺、ボンジスキームなどの詐欺師、地面師などの教科書になりますよね。

    あんなに痛快な詐欺、騙し映画は他にない気がします。

  18. どんでん返しモノは沢山あるけど、「スティング」のような観客も騙されるコンゲーム映画って、すぐに思い出せませんね。多くの映画は観客も騙す方(共犯者)になってるから。石原さんのように、最近、久々に観て、再び騙されてしまった映画は、K・コスナー主演の「追いつめられて」。オリジナルの「大時計」(1948年)は観たことないんだけど。

  19. 馬場監督、「スティング」公開当時観ましたよ~♬1974年7月に当時大ヒットしていたオカルト映画「エクソシスト」を観に新宿ピカデリー劇場に行ったのですが、長蛇の列が劇場を一周していたので諦めて、友人と新宿ミラノ座へ行ってその時見学したい洋画NO2の「スティング」を観たのですが、これが大傑作で面白くて2回観たと当時の日記に書いてあります♬
    ニューマンとレッドフォードがロバート・ショー演じるギャングのボス、ロネガンをカモる映画ということは分かっていたのですが、FBI捜査官ポークが出て来たあたりからグッと引き込まれてラストで、カモられたのはロネガンと警察官のスナイダーと自分(観客)だったと知ったときは拍手喝采でしたね~ッ♬この年のアカデミー主演男優賞は絶対ポール・ニューマンだと思っていましたが、「セイブ・ザ・タイガー」のジャック・レモンだったのでガッカリしたことを思い出しましたッ!

  20. よくぞ『スティング』を扱ってくれました! 中学二年のときに初めて見ました。映画に取り憑かれたキッカケになった作品です。今は亡き八重洲スター座で見ました。
    ラストのどんでん返しのあと、鼻をこすって合図する仕草が次の世代に引き継がれていくシーンに深みを感じました。
    いつか『新・黄金の七人=7×7』も扱ってください。

  21. 「ロバート・レッドフォード自らを語る」で、レッドフォードがお孫さんにレンタルビデオ借りに行こうとせがまれたエピソードを語ってました。
    お孫さん(お嬢ちゃん)が手にしたのが「スティング」。レッドフォードの娘(孫の母親)がこれおじいちゃんが出ているのよ、と。
    これ面白い?と聞かれてレッドフォードが「ううん、面白いかも、観てないけど」と言ったと語った瞬間、司会のリプトン教授が目を丸くして「観てない?!スティングを?!演じたあと一度も?!」とほとんど絶叫w。
    レッドフォードが照れくさそうに「そう、観てないんだ。ラッシュは見たけど、つないだのはね」と。「で、お孫さんと一緒に見たあとの感想は?」と聞かれて「ううん、悪くなかったね」との答えにリプトン教授、観客席大爆笑!

  22. 私はネタバレ歓迎です。結末分っても其処に至る過程を味わいたい性格です。ネタバレ嫌いな方ゴメンナサイ。

  23. 見直してみて「女」に納得。そしてもう一つのびっくりがなんだったのか!?気になります。

  24. 馬場さんと石原さんのやりとり。東京一の日常会話ですね(笑)。
    バックトゥーザ・フューチャー の回もそうでしたが「石原さん、よくぞ言ってくれました」と言う感じです。
    この映画を観終わった時「多くの詐欺師がここまで大掛かりにやったらギャングの親分だって騙されるよなぁ〜」と思った直後に、「あれ、待てよ?、一番騙されたのって俺じゃん!!」って思ったのを覚えています。
    映画を沢山見ている訳ではないですが、スティングはボクの中では歴代1位の映画です。

  25. ショーシャンクやオーシャンズ(13?)もお好きでしょうか?
    20世紀ブラジルはお嫌いかも😆

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