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【気をつける点は?】GWもクマに注意 人身被害、前年の3倍で“過去最多”  冬眠明けは「1~2週間早い」【#みんなのギモン】



【気をつける点は?】GWもクマに注意 人身被害、前年の3倍で“過去最多”  冬眠明けは「1~2週間早い」【#みんなのギモン】

今日の疑問は
こちら熊被害過去最多そして連休も注意と
いうことでいよいよ明日からゴールデン
ウィーク始まります後楽出かける方も多い
と思いますけれどもあの東京でも熊の目撃
情報などが増えていましてまどこにいても
注意が必要なんですねまずこちらの映像見
てくださいはいこの映像なんですがですね
昨日え北海道の名代市の観光名所への道中
で撮影されたもののですこの林の奥の方に
体調1mを超える熊が2等動いてるのが
見えますね
ええ変わって秋田県の映像こちらは今月
店舗県住宅に熊がですねいってしまって
この白い何かこうビニールのようなものを
噛んでいる様子がこうしてカメラに捉え
られました住民が熊を追い払うために爆竹
を使ったところ小屋の中に入ってしまった
ということでま翌日になってようやく捕獲
されたということなんですねおいやこう
いう住宅のまでてしまって人が食べてるの
味を覚えてまた来るようになったて考える
とちょよりこう接近してきてるのを感じ
ますよねそうですね本当にあのどこにいて
も油断ができない状況になりつつありまし
てあの実際統計上もですねこの熊による
被害の数を見てみますと昨年度はえ過去咲
た219人の方にこの人身の被害あの怪我
をしたりされたということでそのうち6人
の方はなくなったんですねまこの被害の数
は前の年に比べるとおよそ3倍えおよそ3
倍3倍1年で1年でいかに急増してるかえ
熊の生体に詳しい石川県立大学の大い特任
教授に話聞きましたところま熊の島民と
いうのは通常は5月の初旬ぐらいにかけて
続くそうなんですがま弾頭の影響があり
まして今年は例年よりも12週間目覚めが
早くなっているため中もその熊の出没には
注意が必要だというふにおっしゃってまし
たうんま熊も熊で生きるためだとは思い
ますけれどもこう住宅街でも見られること
が増えてるので交差は近く感じますよね
いや本当に心配の状況なんですねそこでえ
今日のポイントこちらですはいえ東京でも
目撃増指定管理超獣にそして動物と衝突
起点なロードキルまずこちら東京都内では
月月の目撃情報などがついでいまして今年
に入ってからはこの大梅市とかアノ市など
でですね合わせてこちら17件確認され
てるんです多地域でもこれだけある東京
都内でも多いですよね例えその直接の被害
がなかったとしてもこれだけ近くまで来て
いると思うと安心して暮らせないですよね
そうですよねまあの人の営みがね活発な
地域にも今出てきていて都部とか市街での
目撃がはいついでるわけですけどもそれは
じゃあなぜなのか専門家によりますとその
1つはですねまず熊の分布している地域
そのもの拡大してるっていうんですね環境
省の調査によりますと2003年度からの
15年間で分布している地域が40%拡大
したということなんですまそうすれば当然
のことながら熊が暮らしている地域が
増えるということは人間の地域とこう
隣り合うような状態になるというところも
増えてきていると
それからもう1つは熊の餌となるどんぐり
などがま共作になっていて食べ物を求めて
山の奥深から降りてきて人間の生活権に
現れてきたとでそれだけならまだしもこの
人間の生活権に入ってそのままその近くで
島民をした熊も少なくないと考えられてい
ましてとなると寝るのも人里近くうん
起きるのも人里近くとなってしまうのでま
この春になっての最近の目撃とか被害の
拡大につがってる可能性があるというん
ですねそしてなおあの気になるのはその眠
した熊というのは人間もそうですけども
かなり空腹な状態で起きるとそうです起き
てしまだから起きた瞬間にもう食べ物への
執着ってのは当然強い状態になってますの
でまそれが被害にま繋がってきていると
いう可能性もあるそうですいやでももう
気持ちのいい季節になりましたし
ピクニックに行ったり自然を楽しんだり
する方も多いと思いますがうん明けだから
こそ気をつけた方がいいことってあります
かま今の時期まあの冬が終わって春になる
と私たちも活動活発になりますよねあの熊
の嗅覚というのは実はこの犬の最も嗅覚
鋭い種類のものと比べても7倍ぐらい強い
と言われてるんですてでこれから後楽
シーズンになりますと私たちこの
ハイキングに行ったりあるいは河原とか山
の中に入ってあのレジャー増えますけども
バーベキューとかお弁当のですね残りが
そのままこ放置されていますと当然鋭い
嗅覚で持って嗅ぎつけてやってきますで
同じ場所に何度も放置されれば当然そこに
何度も熊がやってきてしっかり覚えて
しまうということもありますのでしっかり
管理してほしいということなんですねうん
確かにいやでも人間でも空腹だと不機嫌に
なりますし邪魔されたらちょっと攻撃的に
なるじゃないですかまそういったことも
想定して今の熊もし遭遇したらお腹空かせ
てるってこともちょっと覚えといた方が
いいですねそうね自分になぞられたって
そうですよねあの不機嫌になってるんだぞ
と湧きまえておきましょうはいこのように
ですねあの市街地などでも被害愛いれます
んで環境省は先週ですねえこの島民から
目覚める時期を前に新たにこの熊を指定
管理超獣というのに指定しましたこれ何か
と言いますと生息数が増えすぎて生態系に
影響を及ぼしたりあるいは農作物に被害が
出たりそういうことをもたらす生き物で
ありましてこれまでは日本ジとイノシシが
対象でしたで今回これに熊も追加される
ことによりましてえ今後はですね都道府県
による捕獲などのこの対策に国の交付金を
しっかり活用できるようになるということ
それから現在は住宅街で熊が出没した場合
にはですねそれを駆除するためには警察の
許可がなければ領有会の人たちであっても
発砲できないえそうだったです山の中は別
ですけども
討てそうま守ってくれるルールも変わって
いきますけれども私たち自身が熊と出会う
かもしれないっていう意識を持ってことも
大切かもしれませんねそうんですねで
そしてもう1つその野生の動物で気をつけ
なければいけないポイントがこちらでして
動物と衝突危険なロードキルあの車でお
出かけする方もこれから多いと思います
けどこちらの映像見てください本当怖い
です福岡県の国道で撮影されたこの映像お
突然出てくるんですようわ突然です本当に
あの避ける間もなく鹿が現れて衝突して
しまったまこの鹿はあのすぐに立ち上がっ
て逃げていきましたけれども車はですねま
事故の影響でこうして大きくへこんで
しまいましたそれから八王子インターの
近くで撮影されたこの映像ちょっと
ちっちゃいんですがこれはねアグなんです
ねええま熊と車だけではなくってですね
もう本当に野生動物の事故動物が死んで
しまうことが多いためロードキルと呼ばれ
ているんですね高速道路各社でその件数
まとめましたところ2022年度には
こちら年間で5万件以上も発生してる当に
毎日100何件か起きてるってことえ
ネクスコ中日本はですね温かくなったこの
時期にロードキルが増えるということでま
今注意呼びかけているんですね4月5月
特にねでえ高速道路ドライブアドバイザー
の林さんに話を聞いたところま旧ブレーキ
旧ハンドルというのはまさらに大きな事故
の元になってしまう恐れがあるのでいかに
事故を回避するかがままず重要なんだと
うんで動物注意の標識色々ありますねこう
いうのえこれは本当にやっぱり危険があり
得るんだと前方を十分に見て運転をして
早めに飛び出しに気づけるようにすること
が大切だとおっしゃってますまつまりはま
動物がねあのいつ飛び出してくるか分から
ないんだという意識を常に持ってこの表紙
やっぱ立じゃないんですよと本当のことが
なるほど置きうるということでお気をつけ
ください確かに看板見た時にそこまで想定
してなかったですちょっとね可愛い看板も
あったりしますからねはいうんあの野生
動物に遭遇するのはね今やもう山奥だけで
はないということですのでえ規制先後楽先
でもどうぞ油断しないでくださいみんなの
疑問でした

全国でクマによる人身被害が相次ぎ、昨年度は過去最多となりました。環境省は捕獲に国の交付金を使えるようにするなど、対応を急ぎます。専門家によると、今年はゴールデンウイーク(GW)中も要注意。車での衝突を含め、気をつけるべき点を考えます。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/society/151e4581554c4bc39170f2e81b32de9a

そこで今回の#みんなのギモンでは、「クマ被害過去最多 連休も注意」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。

●東京でも目撃増 指定管理鳥獣に
●動物と衝突 危険なロードキル

■北海道や秋田ではクマを捉えた映像が

近野宏明・日本テレビ解説委員
「27日からGWが始まります。行楽に出かける方も多いと思いますが、東京でもクマの目撃情報などが増えていて、どこにいても注意が必要です」

「北海道・名寄市の観光名所への道中では25日、林の奥で体長1メートルを超えるクマが2頭動いている映像が撮影されました」

「秋田・仙北市では4月、店舗兼住宅にクマが居座り、白いビニールのようなものをかんでいる様子がカメラで捉えられました。住民がクマを追い払うため爆竹を使ったところ、小屋の中に入ってしまったということで、翌日になって捕獲されました」

鈴江奈々アナウンサー
「住宅のところまで来てしまって、人が食べているものの味を覚えてまた来るようになったらと考えると、より接近してきているのを感じますよね」

■昨年度は219人が被害、6人が死亡

近野解説委員
「どこにいても油断ができない状況になりつつあります。環境省の統計を見ても明らかです。昨年度は過去最多となる219人の人身被害が発生し、そのうち6人が亡くなりました。被害の数は前年の約3倍です。いかに急増しているか」

「クマの生態に詳しい石川県立大学の大井徹特任教授によると、クマの冬眠は通常は5月初旬にかけて続きますが、今年は暖冬の影響で例年よりも目覚めが1~2週間早くなっているため、GW中もクマの出没に注意が必要だといいます」

■多摩地域でツキノワグマの目撃相次ぐ

山崎誠アナウンサー
「クマもクマで生きるためだとは思いますが、住宅街でも見られることが増えているので、怖さは近くで感じますよね」

近野解説委員
「本当に心配な状況です。東京都内ではツキノワグマの目撃情報などが相次いでいます。東京都環境局のホームページによると、今年1月~4月21日で、多摩地域の青梅市やあきる野市、奥多摩町で17件確認されています」

忽滑谷こころアナウンサー
「東京都内でも多いですよね。たとえ直接の被害がなかったとしても、これだけ近くまで来ていると思うと安心して暮らせないですよね」

■都市部や市街地での目撃が相次ぐワケ

近野解説委員
「人の営みが活発な地域にもクマは出てきていて、都市部や市街地での目撃が相次いでいます。それはなぜなのか。大井特任教授によると、クマの分布している地域が拡大していることがまずあるそうです」

「環境省の調査によると、ツキノワグマの分布域は2003年度からの15年間で40%拡大しました。そのため、人間の住む地域と隣り合うような状態になるところも増えています」

「もう1つは、クマのエサとなるドングリなどが凶作になっていて、食べ物を求めて山の奥深くから下りてきて、人間の生活圏に現れてきたということです」

「それだけならまだしも、人間の生活圏に入ってそのままその近くで冬眠したクマも少なくないと考えられていて、寝るのも起きるのも人里近くなので、春になっての目撃や被害の拡大につながっている可能性があるといいます」

「なお気になるのは、冬眠したクマというのは、人間もそうですが、空腹の状態で起きてしまう。起きた瞬間に食べ物への執着が強い状態になっているので、それが被害につながってきている可能性もあるそうです」

■クマの嗅覚はイヌの7倍…何に注意?

刈川くるみキャスター
「気持ちのいい季節になりましたし、ピクニックに行ったり自然を楽しんだりする方も多いと思いますが、冬眠明けだからこそ気をつけた方がいいことはありますか?」

近野解説委員
「冬が終わって春になると、私たちも活動は活発になります。大井特任教授によると、クマの嗅覚は、最も嗅覚が鋭い犬と比べても7倍ほどと言われています」

「これから行楽シーズンになると、ハイキングや、河原や山の中に入ってのレジャーが増えます。バーベキューやお弁当の残りが放置されていると、鋭い嗅覚でかぎつけてやってきます」

「同じ場所に何度も放置されれば、何度も来て覚えてしまうので、しっかり管理してほしいということです」

鈴江アナウンサー
「人間でも空腹だと不機嫌になりますし、邪魔されたらちょっと攻撃的になるじゃないですか。そういったことも想定して、今のクマはもし遭遇したらお腹を空かせているということも覚えておいた方がいいですね」

■市街地での発砲などルール変更も検討

近野解説委員
「自分になぞらえても、そうですよね。不機嫌になっているんだぞ、とわきまえておきましょう。このように市街地などでも被害が相次いでいるため、環境省では16日、冬眠から目覚める時期を前に、新たにクマ類を『指定管理鳥獣』に定めました(四国を除く)」

「指定管理鳥獣は、生息数が増えすぎて生態系に影響を及ぼしたり、農作物に被害をもたらしたりする生き物です。これまで対象だったニホンジカとイノシシにクマも追加することで、今後は都道府県による捕獲などの対策に国の交付金を活用できるようになります」

「また、現在は住宅街でクマが出没した場合、駆除するための発砲は警察の許可がなければ猟友会であってもできません。山の中は別ですが、市街地や人の集まる場所では警察の許可が必要です。今後はこうしたルールに関しても変更などを検討していくそうです」

山崎アナウンサー
「ルールも変わっていきますが、私たち自身がクマと出合うかもしれないという意識を持つことも大切かもしれませんね」

■高速道路でのロードキルは年5万件超

近野解説委員
「もう1つ、野生動物で気を付けなければいけないポイントがあります。衝突によるロードキルです。車でお出かけする方もこれから多いと思います」

「福岡県の国道で撮影された映像では、突然シカが出てきて、よける間もなく、車に衝突してしまいました。このシカはすぐに立ち上がって逃げていきましたが、車は事故の衝撃で大きくへこんでしまいました」

「東京・八王子のインターチェンジ近くで撮影された映像ではアライグマが映っていました。事故はクマと車だけではありません。野生動物の事故は動物が死んでしまうことが多いため、ロードキルと呼ばれています」

「全国の高速道路各社がまとめたロードキルの処理件数は、2022年度に約5万1000件。1日に百数十件です。NEXCO中日本は、暖かくなったこの時期にロードキルが増えるとして注意を呼びかけています」

■「動物注意」の標識で意識すべきこと

NEXCO中日本の高速道路ドライブアドバイザー・林修平さん
「急ブレーキや急ハンドルは、さらに大きな事故のもとになる恐れがあるので、いかに事故を回避するかがまず重要。『動物注意』の標識がある場所は本当に危険があり得るので、前方を十分に見て運転して、早めに飛び出しに気づけるようにすることが大切です」

近野解説委員
「動物がいつ飛び出してくるか分からない、という意識を常に持つ。この標識は伊達じゃない、衝突が起き得るということで、お気をつけください」

鈴江アナウンサー
「確かに、看板を見た時にそこまで想定していなかったです」

近野解説委員
「かわいい看板もあったりしますからね。野生動物に遭遇するのは、今や山奥だけではないということです。帰省先や行楽先でもどうぞ油断しないでください」
(2024年4月26日放送「news every.」より)

●あなたの身の回りの怒りやギモンをお寄せください。

お寄せいただいた情報をもとに日本テレビ報道局が調査・取材します。

#みんなのギモン
[https://news.ntv.co.jp/tag/%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%82%AE%E3%83%A2%E3%83%B3]

https://www.ntv.co.jp/provideinformation/houdou.html
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#ゴールデンウイーク #クマ #みんなのギモン #日テレ #newsevery #ニュース

2 Comments

  1. 登山や 山菜採りで 熊がいる 山に入られる方、最低限 くまに 襲撃された際 、 反撃できるような 武装は 必要だと感じます
    逃げた人は皆 殺されました 戦った人の多くが 助かりました 、これが全てです

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