裸の大将／第６０話「和歌山風・清の焼きおにぎり！」芦屋雁之助、河合奈保子、新藤栄作、藤岡琢也

裸の大将／第６０話「和歌山風・清の焼きおにぎり！」芦屋雁之助、河合奈保子、新藤栄作、藤岡琢也

[音楽] [音楽] の [音楽] これはありのお父さんか な 大きい大きい 大きい腹減った [音楽] なの 咲く花のように 風に吹かれ てのに 咲く花のように人を爽やかにし てそんな風に僕たち も生きて行けたら 素晴らしい時にはくる人生の寝る抜ければ 夏の 海そんな時こそのの花の手投げな心を知る の [音楽] [音楽] です どうした んここれとお結びと取り替えこして くださいお結びおにぎりとも言う な [音楽] ツも苦労さあ毎ありがとうございますご 注文のしない1出す ですさかに合戦をやったんですサガ合お腹 が空いたからでったを取りえてほしいって 言われて今中井さんにおにぎり をありがとうござい [音楽] [拍手] ます何かいい匂いがしてる なあんたええ話してる ねいい花 って違う違ううちんとこで作った醤油の 匂いが分かるやなんて嬉しい わそこの醤油かな手作りの天然像よ昔 ながらの味を守ってあるからうちは西さん をひきにしてるんです よ僕もおにぎりをひきにしてますもう1つ [音楽] ください案内してくれるって親切だな あんた和歌山はええとこでしょせやからて 帰るのがなってのみかになったん よ てんてんてんまりてんてんまりあ止めて 止めて えうわあ綺麗だ なちょっとええ加減にしてよて言うから なんやと思ったら絵を描くのあんな私は 仕事中やから帰りますごめんなさい僕あの 綺麗だったのでととととっても綺麗だった の であんたって変わった人や なあ僕はあああああんたじゃないんだね きききしって言うんだうんでもあの頭は 弱いけどかかか変わっちゃいないな [拍手] 私が悪かったわ誰でも綺麗なもん見たら 感動するわよ ねあそこが幸崎漁港あれが 双子島目々と小島や向こうの方にかんで 見えるんが淡路島 よほんまに綺麗や なかく生まれてきたんやもん綺麗なもんを たくさん見たい夢かて大きい綺麗な夢を つみ たい夢は人間だけが持ってる宝物よつむん よ綺麗な夢をこの手 で綺麗だな僕もつみ たい [拍手] [拍手] [拍手] こっちこっちうん ちょっと何なっ て お父さんああお 帰りただいま そうかいなそれえら危ないこっちゃったな あの南崎の崖はな高いよってなあんなとこ から落ちたらあんたもぐちゃぐちゃになっ てしまうだよま無事でよかったかなあ今夜 あのうち泊まってきなあれあはい ありがとううん和歌山褒めてくれたんや もんうち泊まってね見物してったらえわ そうそう職人やったら気もないやろえ僕 あの小金は持ってないんだけどは えきさんっていうの楽しい人やろお父さん ほんまや なああんたあのお父さんですかええ そうお父さんそろそろお薬ですよあせやな うん あのああんたお母さんですか そうそうそうよあそうあそっか うんあんたは私うんか西岡娘のうんという ことはあの2人の子だ なたいあのね止まんなんじゃねしてん や新入りはさっさと働かんかいあの働くの はいいんだけどねお結びもらえますか [音楽] [拍手] [音楽] あ [音楽] [拍手] [音楽] おい何しとんねんお前は塩いれんかいおい あ [拍手] よ 郎さん早速鉄てくれてるのかいなははい僕 はお結びをもらった分一生懸命働こうと 思ってあそうしてもらえたら大出かりや 社長任しください僕がビシビシ仕込んで おります頼む ね おどんどん後入れあ はいおいストが塩巻いてのちゃうぞこう やるん じゃや分かった かこんな便利なもんがあるんだったら スイッチ入れて機械がやったらいいんだ ねや [音楽] あいつまたきった叩き出し たる叩き出すって悪い人なのか [音楽] な [拍手] 父も合併は絶対に戦言ってます西高所有の 銘柄を信用してこてくださるお客様が いらっしゃる以上私どもは古ですね社長は ともかくお若いお嬢さんまでが伝統や 手作りにこだわっていては時代に取り残さ れますこれからは合理化の時代ですその ためにも合併されるべきですどんな小さな 木でも根っこも枝もはあります花自分の力 で咲かせ ますといったところ で現に業績不審で私どもの銀行から勇を 受けて いらっしゃるこのままでは身動きも取れん でしょ私どもが合併の話を持ちしたのもお たく様の将来を考えたらばこそ で [音楽] 何が花や薄汚いカ派ばっかりの腐りかけた 木のくせ においし [音楽] し にほ 帰ったか うんすまん な何にもかもかみに任せてしもうて なこの痛風さ治ったら父さんかでもう ちょっとはな平気平気私は頼りになる娘な んやからあんな男の1人や2人どってこと ないわよなんかしたらご先祖様に申し訳 ないんと違う の醤油はなこの奇襲の血で生まれてな長い 年付きとわざで見抜かれて日本の味になっ たん や けど時代は変わってしもうたいつまでも 手作りにこだわってるわけにはいかんのか も なあ お父さんすぐ病院行った方がええんちゃう え いやいや大丈夫やここんとこな痛みもない し な痛風だけやのて弱きち病気も直してもう たらこれやでほんまにかは相変わらず無気 が強いけど女の気の強さは不幸の元やで昔 はこの辺りにも産醤油工場があったのに みんな潰れてしもたせめてうちだけでも 通りのを守っていかな昔はな路地をこう 回るたびにな香ばしい醤油の香りがなふん とこう漂うてきたもんやせやけどななんぼ 1人娘やゆうたかて結婚もせんと家のため にや なうちらかていつまの顔が見られること やらそのことは散々話をてきたやないの いやおいかず あれ私が家を出てしまったら工場は続け られへんし共稼ぎ豊って相手の立場や世間 定を考えたらとてもやないけど無理 や寄せる波はあっても返す波のない片を波 か若のの七不 や この交番にしても な盛やった昔に返すことはもうできへん やろ父さん なまあもうこの場閉じてもええなと思っ てん ねんうちうちはこの仕事が好きやお得意 さんのためにも頑張るつもり [音楽] [拍手] や はあ大きな冷蔵庫だなな何か美味しいもの が入ってるかもわかんない ねほら開けるのおお前こじ開けたらバン なるやない [音楽] かあごめんなさいまた失敗しちゃったの 仕事手伝うの無理かもしれんなほんまに 同時で役に立たんやつです わ配達やったら大丈夫やろなきさん おにぎり戻った旅館してるやろ追加注文来 た酒届けてちょうだい あの配達ちゅうのがあの届けることですか それなら僕もできると思うんだけど今あの ちょっとお腹が空いてます やろ [音楽] [拍手] [音楽] はいああ はあ [音楽] ああ ええ どしよひ さんケオ [音楽] さんきさん 美味しいな あかずみさんもどうぞ えええ匂いや なほない 一口うんほんまやおいしい わ あそうや自転車ひくり そのを醤油つけて焼いたん やろ日歩1の焼きおにぎりだ ねほんまおいしいわあ旅館から最速の電話 が来たさ今うちが届けてきたん よ役立たずなんだな僕はやっぱり海に落ち たんか思って心配したん よかず ちゃん何かいようかなうんおにぎりが あげるからあの帰ってくださいきよさん うちらねちょっと話がある先に帰ってくれ てもええからマ さんあのちょちょちょっとお伺いしますが あんた悪い人じゃない [音楽] ね [音楽] 俺がもっと早う結論出しとけばよかった 言う ん俺とは結婚できんから誰か他の人と一緒 になれそう言うたらよかった言うん男の俺 はええけどかずみちゃんには辛すぎるん や後できっと後悔する時が来る後悔やっ たら今でもしてる わなんでこんな辛い目に合わないいかんの [音楽] かはいできました焼き おにぎりどうしたんだやっぱりあんた悪い 人なんだなかさんを困らしているようだ からそうやないのきさん あんなうちら結婚でけへんのそれでそれ どどどういうことですかいやうちも龍馬 さんもあとりやからあとりっていうのは 難しいのかな僕はあの知りとりは上手だ けどね竜馬さんは漁師でお父さんと2人で 船に乗ってはんのうんうちは工場を続けて いかなあかん し 続ければいいんじゃない のみんなね別々の仕事しながらでも幸せに いる人たくさんいるんだないやうちらでな そのことはよう考えたんやけど会社止めと ちて特殊な仕事やから無理やと諦めたんや それは言てないね諦めるっていうのは最後 だなそれまではね一生懸命努力するんだね うん諦めるな最後だ そうや諦めたらあかんその気になったら できんことあらへん なせやなやろ思たらできるなリマさんがり に出た後にうちは実家の工場へ通って仕事 したらええんや朝早うて大変やけどな平気 平気お互いに影を続けていったらええんや そうだなあの好きな仕事をして幸せ好きな 人と一緒にいて幸せいいなありがとう僕ら 結婚するわマ さん僕も嬉しい なほんまにありがとうきさんのおかげやご 苦労様ご苦労 [音楽] 様さんはい昨日ほんまにありがとうござい ましたはいはいはい今度の休みの日に龍馬 さんがお父さんと一緒に来てくださること になったんよあそうそうかじゃあお祝いの あの鯛の刺身はねあのここの醤油で食べ なきゃいけない ねお魚の味を引き立てるのも殺すのも醤油 次第やじっくり時間をかけて自然発酵さ せるから美味しい味になるんようん じ 時間をかけるっていうことはあのなんだね かさんとりさんみたいだねもし清さん来て くれなかったら2人とも年を取って大豆の 絞りカスみたいになってたかもしれん わ僕もなんか役に立ってるんだねそうや清 さんはもろみみたいな人 やそれはどういうことかなお醤油作るに はみが上手にできないと醤油きんのやうん 清さんはそのもろみみたいな役をしてくれ たんよ うんよくわかんないけど僕は大変役に立っ たようだね へんちょっと何やってああほらもうあかん わあえああかんわ何やってんもんだ大洲 醤油さんが230丸本正油さんが230 オタの西子正油さんは245000でし たろそのま西子さんとは長い付き合がね 品質の良さは十分に分かっておりますんで 値下げをしなければ売れへん言んですかあ ま他の賞よりお宅とか15000高いんや からねうちは原料から吟味を重ねて自然の まま手間暇かけてるんですうん儲けよりも 本物の味をお客様にお届けしたいんです うんいくらあた品質が酔うてもね売れなん だら話ならしめへんやろそやからうん他の 醤油と同じ値段にしてくれはったらま 売れると思うんですけど なっと相談して返事させてもらいますその 方がええと [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 思うあかずさん 将さんお邪魔して ますなんや急にいさんが働いてはるとこ見 とうなって今日はえ活が入ったんでお客様 に喜んでもらえるわなあえ活で なうちの醤油も喜んでもってますええそれ は [音楽] もう仕事ししそれもええけどないや体の 弱いには心配かけとない私が頑張ろうって 無理して背伸びしてしまうん です私にもそんな時があった わ新しいホテルには負けとない親から 受け継いだこの旅館をもっと起きしよう そう思って夢中で働いた頃 がけどなかみさん私かてこの旅館を愛して 来てくれあるお客様に答えればええんや そう気づいたんよ お客様に 答える西醤油でなかったらあかんそう言う て注文してくれる人がいるやない [音楽] のあご苦労さんおさん来て ます ここまで来たらまあ合併も仕方ないとねま そう思うんですけどもどうぞあ どう辛いもんもありませ ええ上でしろかな上ええ合併してね機械が どんどん入ってきて機械が醤油を作るそう いうオートメーションになったら重要員の 首切らんなりめん ねみんなね もう何十年も働いてきてくれた連中でした がいなしかしここまで来てしもう [音楽] [拍手] たらお話やったら私が伺え ます上だとか話し合いの問題ではありませ ん仮レキ返済の迷彩書 [音楽] ですゆ さん僕も乗せてくださいり さん馬 さん り さんり さんりさん さささ僕を船に乗せてください早く早く 外国行って くださいさんこのにはかへん [音楽] よこ話た さんそってなんや僕はねあの外国の人にね 美味しい焼きおにをたたた食べさせてあげ たんだで美味しいものはねみんなでた食べ た方がいいんだねで あの竜馬さんはねお魚を取りに外国へ行 くってかさんが言ってたなこの船は外国に は行かへんねんてそれは昔の話で今は四国 方面で病してるんやうんそそれでいいか そのあの四国という外国へ連れて行って くださいよっしゃわかったういもはみんな に壊したたわけなあはいそうですこれを お父さんは食べてください ありがとう [音楽] のかに人のことは外国のでどういうのか な いや日本だ ね時には暗い人生もトンネル抜ければ夏の 海そんな時とその花のけなげな心を知るの です ルルル [音楽] ル もうだめです死ぬ前に僕を日本に返して [音楽] くださいうんあの外国へ行く船はとっても 揺れるんでね僕あの竜馬さんで帰って くださいって言ったのでお魚が取れなくて ごごごめんなさいああ気にせんでええよ あの辺はね潮の流れが早いんでくいするの は当たり前やさどうぞどうぞうんはいさ 休もうさあ どうぞちょっと清さんどなったのあんだ はいはいはい僕あの今でも船に乗ってる みたいで体が揺れるんだねああそうま そんなとこやけどちょっと横こなりあった どうですかはいはいはいはいうんあ そうそうそうそうそうはい はいお父さん お父さんお父さんこんな時に申し上げるの は失礼ですけどかさんと結婚させて ください改めて父とお願いに上がりますが きさんの前で2人の気持ちを分かって いただきたいんです清さんの前で はい清さんには幸せとは何かを教えて いただきまし たかさんはこの工場を続け僕は父と船に 乗ります竜馬さんのご両親は結婚後も私が 仕事を続けることを了解してくれはったん よそやったんかい な かよかったな 好きな仕事ができて幸せ好きな人と一緒に 慣れて幸せ2つで合わせ [音楽] だひ さんどうも ありがとうおかげでかも幸せなれ ます漁師は朝が早い境い早早起きで健康的 な友稼ぎ生活よ ねお店様と一緒だなでも僕は揺れる船より 揺れないところがいいな やっぱり来たれまし た話の親分がきりまし [拍手] た こちら新庄醤油の専務さん です今回合併の話を進めるに際して工場を ご覧いただこうとご案内いたしまし た西高さんが合併に同意なさればご有した ものは一切肩代わりしてくださいますので ご返済されなくても結構です合併すると なると 西子の銘柄はどうなりまんねそれはみんな 新庄醤油の製品ということになりますでは 九州 [音楽] 合併同意していただけない場合は即刻返済 していただかん と 美味しいとか美味しくないとかは大した 問題じゃはないんじゃないんです [音楽] か味は食べてみないとわかんない [音楽] な セムさん明日お食事招待させて ください魚なんかりさん任せといたらええ やない かなんで俺ら があ釣れた えなん だ変だな世界中で1番美味しい餌つけてる の [音楽] な一番美味しい餌さじゃないやこの辺の魚 は美味しい餌を食べたことがないのかな なんや焼きおにぎりやないか [音楽] あ魚の味を生かすも殺すも醤油次第専に 醤油のさ認めてもらうな何しろ700年 続いて所有やからなほんまに分かって もらえるやろ [音楽] か聞 醤油はいどれが美味しいか食べ比べてみて いただきたいんです うん大した自信ですな僕は魚を取ること この人は醤油を作る一生の仕事と決めてる ん です [音楽] うまいねどうぞお召上がり [音楽] くださいこれかな [音楽] どうです かなるほど これは [音楽] うまいどうぞお皿の裏を見て ください [音楽] 瞬この匂い はきよしさんや わほら あそこき さん [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] もういいか なああいい匂いだ [音楽] はいうんあいい匂い だ あの私にも1ついただけませんかあはい 日本一の野球にたね ありがとうはいお嬢さんありがとうえ香り や な素朴な焼きおにぎりやからこそ醤油その もの味が 分かるやっぱりあの醤油会社の親子が話が わかるねそれ私は専門家 だ僕はね場で失敗ばかりしてるんだなでで もかさんは一生懸命美味しいお醤油を作っ てるんだだからこんなに香りのいい焼き おにができるんじゃないかうん州が産んだ 醤油その味が今もここに残っ てる僕は奇襲のおしいが大好きなん だほんまに西行醤油は日本1や合併に関し ては考え直すように社長に信言しましょう ほんまですかいや合併というより業務定と いうことで話を進めましょう かありがとうございます 良かったなかずちゃんあんたいい人だねえ これみんなあげるから手いてくさ そう [音楽] ありがとうこのキデラの階段でキノに分門 という人の花が切れてその花をすげてくれ た娘さんと結婚したんやって俺たちもさん に出会えたおかげで結婚できるやああ は ああ今さん貸してみ僕は直してあげる [音楽] わさっきからどれぐらいの人が降りていっ たか [音楽] な [音楽] [拍手] [音楽] さ [音楽] [拍手] よろしいですか皆様集まりになってます ね ちょっときさん はまだ来てないなひえには出席してくれと 伝えたんやけど [音楽] な ここが不老橋っていうんだねこの橋を 当たると一生ととを取らないのか などした やろどうやったさんはどこにも言わへん ねんこれが置いたっただけです わ おい山下 清あの清さん が片の塩ひは私が初めて清さんと 太田あのお方が な山下清やったんかい な山下って何する人でかなんやあんた知ら んの誰でも知ってるで有名なな放浪の天才 [音楽] 画家ちゃ向こはい天才 [音楽] がきさん ありがとう一生忘れません さよならお元気 で かず綺麗な花嫁さん [笑い] や山下清先生に一目見てもらいたかった [音楽] な 咲く花のよう に風に吹かれ てのに 咲く花のように人をさやかにし てそんな風に僕たち も生きて行けたら 素晴らしい には暗い人生もトンネル抜ければ夏の 海そんな時こその花の手投げな心を知るの です

和歌山へやってきた清は、手作りの伝統を守るしょうゆ工場のひとり娘・和美（河合奈保子）と知り合った。和美は、病身の父・一郎（藤岡琢也）に代わり工場を経営。清は伝統あるしょうゆ工場一家のため奮闘する。

『裸の大将』は、画家の山下清をモデルに描いたフィクションの人情コメディドラマ。
概要：
芦屋雁之助版
1980年から1997年にかけて制作：東阪企画・関西テレビ、フジテレビ系列の『花王名人劇場』→『花王ファミリースペシャル』のシリーズとして放映された。芦屋雁之助の主演でその後の代表作となった。『名人劇場』の中期 – 『ファミスぺ』の時代はタイトルから「放浪記」が削られ、『裸の大将』として放送されたこともあった。作品は『裸の大将放浪記』との題名だった前期（1980年～1983年）と、『裸の大将』のみになった後期（1984年～1997年）に大きく分けられる。

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