【やってみなはれ】経費を抑えて利益を確保する”スモールビジネス”が活況 月の売上数百万円も 移住者を増やしシャッター商店街を変えた自治体の取り組みとは(語り:安元洋貴)【クロ現】| NHK
わずか1.8ツの店で売上は月に 140万円こちらの秋田強度料理の店は5 ツで売上付き 200万円今こだわりが詰まった小さなお 店スモールビジネスが熱い指示を集めてい ます東京 原宿わずか初ツボの小さな人気店があり ます国産にこだわったクラフトビール専門 店北海道から沖縄まで常時100銘柄を 揃え ます一間1000円を超えるものが ほとんど です天主1人で切り盛りすることで人件費 を抑えてい [音楽] ますこちらはベリーを使った愛知の クラフト ビール全国の新しい銘柄をいち早く 仕入れることでファンを獲得 売上は月200万円を超えると言い ますビールってそのワインだったりとか 日本酒だったりウイスキーに比べて商品の こう出るスピードってすっごい早くて大手 さんとかってそういうのってこう対応する の結構難しいだろうなっていう風に思って たんですよ結構チャンスがあるんじゃない かなと思ってこう始めたっていう感じです ねこちらは手作りが売りのナッツの専門店 燻製したナッツとチーズを合わせたこの 商品は150gで 2500円1番人気のナッツは5星ホテル にも下ろしてい ますこだわりの製法でコストはかかります がネット販売も行い全国にファンを 獲得デパートにも出店するなど売上を 伸ばしています お金を儲けるが多分トップいないというか 続けていけたらいいなっていうみんなに 分からないけど分かるみたいなところを ちゃんと手を抜かずにや るっていう駅周辺の開発を進める JR秋葉原お徒町駅館の高架下におよそ 50件もの小さな店を集めました 2万円を超える一点ものトート バッグ花火や歌舞伎をモチーフにした ユニークな アクセサリー元々人気のなかったこの 一体その再開発にあたって有名チェーン店 ではなくあえてスモールビジネスを結集し 個性を打ち出したと言います 徒町上野間というのはやっぱり昔ながら要 はその江戸時代からま手作業でされてる 職人さんであったり非常に多かったという ところから物作りをテーマというところの コンセプトにたどり着いた とこうしたスモールビジネスの担い手を 増やそうと行政も支援に乗り出してい ます首都県のベッドタウン小石 [音楽] 周辺100mに今150ものスモール ビジネスが集まってい ます市はここを拠点に10年前から企業を 支援してきまし たベッドタウンっていうあの地域ですから あの大きなこう仕事を引っ張ってくるよう な企業みたいなのに結びつけるな発想は できないなとやっぱり住んでる方があの身 でして地元でこういろんな自分の好を仕事 にしてもらいながらあのこういついて もらうスモールビジネスを始める人に場所 を格安で 提供経営の相談にも応じてい [音楽] ますと共にこのプロジェクトを進める [音楽] さんだけでなくな業をサポートしてきまし たでこちらがえ個室とブースと呼んでる スペースでしてすいませんお邪魔しまあ すいませんはいこちら出版社さんです ねこれエッセの本とかえこ文芸系の本とか もう1人でやった方 がそうですねあのま作りたい本も作れるし というか こちら は相続を専門としているあの税理士をやっ てまして税税理士をやっております はい独立して個人事務所を作ったばかり 家賃は月1万8000円 ですここは食店がずらっと並んで ますこのって狭いとの中に専用のピザを 置かれてでお1人でピザを焼い てピザ店を営むこの 男性元々働いていたイタリアンレストラン がこの中で休業に追い込まれたのを気に 独立しました石数もちゃんとあってって いう店舗だとそこまで自信もなかったので まず小さく始めてみようっていうので業に 至ったもうすぐ4年ですけど経つので やっぱり一定ののあの常連のお客様あの来 ていただけるようになってえますね はい今年10年目を迎えるこの プロジェクトここから生まれた事業者は 500を超え ます変化の激しい時代だからこそ小さく 始めることのできるスモールビジネスには 新たな可能性があると北池さんは言います [音楽] 小さくトライして違ってた場合にくじけず かつあの最期不能なダメージもなく次の チャレンジがまたできることが長く続く ことだと思ってましてまずやってみなはれ とでダメなら変えてみなはれっていう なんか多分そういう世界かなと思い ますスモールビジネスの力で人口減少に 立ち向かい 移住者を大幅に増やした自治体が注目を 集めてい ます長野県 立町1980年代をピークに人口は減り 続け現在は 1万8000商店街には秋店舗が目立ち ます がよく見るとぽつりぽつりと新しい [音楽] 店タ町の職員野沢 さん秋店舗を活用し街を上げてスモール ビジネスを呼び込んでいる仕掛け人 ですこの5年で秋店舗を活用しオープンし た店は38店舗に登り ます背景にあるのは官民一体となって 進める秋店舗のマッチング システムまず起業したい人のニーズを丁寧 に聞き取り ますそれに基づき地元不動産会社が最も ふさわしい空店舗を 紹介リノベーションの際は街が最大 30万円の補助金を出し ますこちらは だった 場所大通りに面するリチの良さを生かし アパレルカフェ美容雑貨3つの店に共同 入居を 提案家賃を抑えつつ3つが合わさることで より魅力的なスポットになりまし た起業したい人のニーズを第一に考えた 結果出展地はバラバラ にまだまだ空店舗が目立ちますが逆にこれ を飛び商店街と名付け町の個性として アピールしたの です空ってあの物件で見るといっぱい会い ちゃって問題だよってなるんですけど人に 注目した時に人がなんかやりたい時に いっぱいやりたい場所があるってことに なると資源じゃないですかうんちっちゃい スモールビジネスとかとまローカルって いうのは相性がいいだろうなっていう風に 皆さんもう自社ビル持てますからねうい ジビ持てますどうです [笑い] か今や年間100人が移住してくるように なった達の町自動的な100人より濃度的 な1人を増やしていきたいっていう中で やってますので能動的な人って ネットワークもあるしあの生き生きとし てるのでまたその人が3人連れてくるその 3人がまた3人連れてくるみたいな形で 濃い繋がりが生まれて勝手に広がってく これが理想的かなと思ってますねクローズ アップ現代NHKPlusで配信中 [音楽]
「クローズアップ現代」放送後1週間は見逃し配信中
個性的な商品やサービスを扱い、小規模でも経費を抑えて利益を確保する「スモールビジネス」が注目を集めています。都内では高架下に150の事業者がひしめく商業施設が登場。地方のシャッター商店街では空き店舗がオシャレな空間に生まれ変わり、毎年100人の移住者を呼ぶ原動力に。国や自治体も経済振興や地域の課題解決につなげようとサポート制度を拡充しています。町に賑わいを生むスモールビジネスの可能性と課題に迫りました。
番組の詳しい内容はテキストでも▼
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4900/?cid=dchk-yt-2406-32
【ナレーター】
安元洋貴（声優）
【出演者】
桑子真帆（キャスター）
【放送情報】
NHK 総合 毎週（月～水）夜 7：30～／［再放送］NHK BS 毎週（火～木）午前 4：30～