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ディア・ファミリー ぜひ映画館で観てほしい!涙でスクリーンが見えなかったところも…それくらい演技がいい!!大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、みんなにありがとうを言いたい



ディア・ファミリー ぜひ映画館で観てほしい!涙でスクリーンが見えなかったところも…それくらい演技がいい!!大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、みんなにありがとうを言いたい

新作映画紹介シネマギーです今回シネマ サンシャイン北島で見てきましたのは ディアファミリー監督は月川翔ということ で君の水を食べたいこれ2017年米屋が 非常にいい演技をしました黄水ですねあと 18年に響きこれ漫画原作で原作ファン からは結構批判もあったんですけども個人 的には平手ユナの演技も含めて結構楽しく 見えた映画だったと思いますで2019年 は君は月代に光輝くという映画もしており ましてあの恋愛も的要素を踏まえた純愛 映画というのは非常に主演を感じられます しえ徳島県出身の三木貴弘監督と同門と 言いますか同じ事務所ということもあって 様々な形でね月川監督の名前を聞いてはい たんですも今回も非常にいい作品に 仕上がっていたと思いますで脚本が林たと いうことでちょっと前で言うと永遠のゼロ これ2013年空飛ぶタイヤこれ2018 年で菅田将が主演だっった伊東これ20年 ですねで守られなかった者たち21年 ラーゲルより愛を込めてということで22 年あたりするんですけどもコンスタントに やはり感動作であるとかいい作品っていう のを非常に作り上げてきた脚本の方ですの で今回かなり安心して見に行けたというの はありますで原作が清秀さんということ この方はジャーナリストですけども非常に 骨太なジャーナリズムを貫いて いらっしゃる方です野球ファンの方だとね ご存知の方非常に多いと思うんですけども 原作清武秀年さんのえ小説を元に映画かと いうところですけどももう原作小説は非常 に骨太でしたえ淡々と現実にあったこと ですので淡々と事実を羅列するという言い 方あれですけども並び変えることなくえ 文章を積み上げていくという作品の作り方 をしておりましたのでま読んでてこの 性が非常に弱い原作本でありながらもここ に月川監督林脚本というものが加わって いいものに仕上がったものていうのは痛感 しているところです出演は大泉王神野美穂 福本李子新井美川梨奈有村霞松村北斗と いうなどなどになってはおりますでもうご 存知の方多いと思いますけども心臓の カテーテルえippカテーテルを医療知識 ゼロから作り上げた坪井典正さんという方 そその方の娘さん義見さんをはめとした 家族の物語りになっておりますで原作小説 は先ほども言いましたようにえ非常に淡々 と進みますもう本当ドキュメンタリー小説 とも言っていいほど無骨な内容ではあった んですけどもやはりこの部分エンタメ性も 含めてえ涙する作品に仕上がっており ますえ物語の方は生まれつき心臓疾患を 持っている事情およしみのために人工心臓 を作ることを決意するついこれ大泉よと その妻カの美穂でえ3人の娘たちも応援 するんだけどもなかなか偉大の協力などを 得ることができないとで頼み込み続けた先 に待っていたのはさらなる難題でありつい の思いは人工心臓を作るというついの思い は着地点を見い出せないほどの絶望感に 包まれるとでそんな父親の姿を見て次女の 義見福本理子は私の命はもう大丈夫と父に 声をかけるそこで新しい目標を見つける ことにつがっていくんだけどもという物語 になっており ますでえ上映中の本当これ盛るんじゃなく て上映中のガチな話なんですけどももう 下手したら8割近く泣いてたんじゃないか なっていうか泣くというか涙がこう溢れて きてこう心の中にこういろんな形で思いが こう盛り上がってくるそしてそれが 落ち着く前にま端的に言うと涙が止まら ないうちに次の胸シがあるというもう非常 にこう素晴らしい映画だったと思いますで その行動であるとかこう会話の中の1つ1 つが非常にこう気持ちいいものでして純粋 に娘を思う気持ちであったりとか家族を 思う気持ちであるとかあとそれらま いわゆる人工心臓と家ていてるがメインの 作業になってくるんですでもそれらに本気 で取り組んでいるからこそ 心心が動かされる人たちが出てくるという そういった部分も含めてやっぱり何らかの 事象に対して本気で取り組んだことがある 人っていうのは何らかの心の奥底に眠る 何かを刺激されるようなものだとは思い ますでやはりこう意思まお医者さんていう のは人を救うために医者にな るっていうのが本来目的のほとんどだと 思うんですけどもやはり現実に振り回され てしまう人が多くそして医者であることの 本来の目的を思い出させるというのが坪井 大泉演じるついの本気度が伝わるからその 本気度が 伝わり波紋のように広がり多くの人が動き 出すというところに関しては非常に胸打シ が多いというのはもう言えるこれは間違い ない部分ですでもそこは演出も含めてつい の行動は1つだけなんです娘を救いたい それだけで動くそこに非常に本気さを 感じるからこそ感じる感動っていうのが 多くの人に伝わっていくんではないのかな とでそういった本気の彼の行動に壁になる のが人の命を救う可能性よりも天才や プライド自己保信を第1とする医学部教授 というところになってきますでこの教授に 対して映画のラスト前にスカッとさして くれる展開も非常にいいというところは あり ます主演の大泉をかなり当たり役だったと 思いますおそらく大泉のよちゃん本人も娘 を持っていることもありまして彼には かなり役に入り込んでいたんではないかな と思います娘を病気で失うことが分かった としても義見との約束のために邁進する姿 を娘たちに見せるこれは一方で彼女の娘の そばにいてやれないことに対してきっと心 のどこかで謝っている気持ちがあったん だろうというその複雑な心境の演技って いうのは熱があるからこそ感じるものだと 思いますそしてカのみほ夫を支え続ける役 と非常に良かったと思いますあの彼女が実 はそ寄り添い背中を押すという夫が選んだ 道を支える姿っていうのがどこか たのもしい感じもするし非常に美しい夫婦 愛っていうの感じられますでふ娘3人の娘 それぞれの明るさとか娘3人の仲の良さっ ていうのはこの夫婦あってこそという ところだと思いますそして娘の役ま次女の 役ですね4ちゃんの役をやったのが福本 理子ですけどもやはり運命を受け入れても 自分の命が長くないというのを受け入れて え父親大泉を演じる父親の肩を揉みながら このお父さんに新しい道筋を示すあの シーンもうあそこは涙なしでは見られない そしてその淡々とした中にお父さんへの 思い優しさを見せる演技というま昨今発行 な役が多かった福本理子ですけどもその 景気が見事に生かされた演技だとは思い ますそしてかえリナ良かったですね家族の 中で1番リアリストな長女でありながらも 優しすぎる姉このギャップっていうのは 非常に良かったと思いますし 彼女の次だよ次というほの一言前向にさ せる一言はおそらくうお父さんお母さんて いうのは非常に救われた部分があると思い ますそして山女のすみやの荒いミも良かっ たですね天心ラマな雰囲気あのどうしても 親子さんなり長女が気を使い続ける親とか お姉ちゃんなんだけどもやはり彼女山女の 彼女が甘えた感を出すことによって4 ちゃんが姉として生きがいを持てたそう いったポジションで見せるこの彼女の山女 の天心ラマさっていうのは非常に良かった と思いますまこの絵がやはり心臓家てるで あるとか事情の方が本当ねやっぱり 亡くなってしまった部分っていうのがもう 報道されているんですけどもあの一言で 言うと病気で娘をなくす家族の悲しい物語 ではないというのだけは声を大にして言い たいこれは彼女が生きるために家族が 大きな行動を起こしたファミリー映画で あり前向きになれる映画にあり ますでえ原作にはないオリジナル要素と 加わったのが有村克演じるメディア取材の 部分なんですけどもこれがやはり打SUと 感じる人もいるかもしれないしちょっと ネタバレ感が強いという方もいるかもしれ ないんですけどもあそこに含まれているの は誰かのために役立てて欲しいと願った4 ちゃんの思いが伝わりそして繋がり命を 救っているそして救ったということを明確 に表現するいい演出だと個人的には思い ますこれはもしかしたらなんですけども 監督化脚本の関係者の方がもしかしたら ですねもibpaカテーテルで命を救われ たのかもしれないきっと坪井さんに対して 監督もしくは脚本の方がありがとういう ためにあのキャラクターを生み出し劇中で の演出を加えたんではないのかなとすら 感じてしまうほど自然な加筆部分だったと は思いますしもしも自分がその監督脚本と いう立場で私の関係者に血縁者がibpa カテーテルで救われたのであればやはり何 らかの形で感謝を伝えるというシは入れ たいと思いますのであのシはもしかしたら そういうことじゃないのかなと思ったりは しましたでそういった感動の映画ではある んだけども見せつけられる現実としては 日本の医療の実態です日本の医療制度ま海 保険制度という部分も含めて非常に 素晴らしいものではあるんだけども医者 同士の中である派遣争いであるとか上層部 のA教授がノといったら何もできない何も 進まないという悪監修とも言えるしがらみ この部分をえ確に描かれております改めて 医療関係の特に医者の方権力持ってる方に こそ医者の本会というものについて本当に 考えて欲しいなと思ったりもしました そしてもう1つが日本の物づくりへの支援 であるとかサポートていうのが行き届いて いないこともあるんではないのかなという ところですこの物づくりのサポートが もっと手厚いものであれば本当の人工心臓 ですら開発が違ったものにになっていたの ではないかと考えざる考えずにはいられ ないというのも感じるところでありまし たま最近日本のほの様々な形でのサポー トっていうものに対しは結果を求められる のはもちろんそれはあると思うんですも 可能性に対して何らかのリアクションを するという部分が非常にケなものになっ てるような気がしますのでそういった部分 を含めて日本の物づくりという部分を 改めて考えるという部分でも素晴らし映画 になっていたと思いますいずれにしまして も2024年の中で最も涙した1本是非 映画館でご覧いただきたいと思いますと いうことで本日えシネマ三者員北島まで見 てきましたディアファミリーご紹介しまし た1人でも多くの方に足を運んでいただき たい1本ですよかったら劇場でご覧 ください

ディア・ファミリー

監督/月川翔
君の膵臓をたべたい(17)
響 -HIBIKI-(18)
君は月夜に光り輝く(19)

脚本/林民夫
永遠の0(13)
空飛ぶタイヤ(18)
糸(20)
護られなかった者たちへ(21)
ラーゲリより愛を込めて(22)

原作/清武 英利(きよたけ ひでとし)

出演
大泉洋
菅野美穂
福本莉子
新井美羽
川栄李奈
有村架純
松村北斗

心臓カテーテル、IABPカテーテルを医療知識ゼロから作り上げた坪井宣政(つぼい のりまさ)と娘、佳美(よしみ)をはじめとした家族の物語

原作小説はドキュメンタリー小説と言ってもいいほどの無骨な内容でありながらも、脚本家、林民夫により見事な作品に仕上がっている。

Story
生まれつき心臓疾患を持っている次女・佳美のために人工心臓を作ることを決意する坪井(大泉洋)とその妻(菅野美穂)。

娘たちも応援するが、なかなか医大などの協力を得ることはできない。頼み込み続けた先に待っているのはさらなる難題であり、坪井の思いは着地点を見いだせないほどの絶望感に包まれる。
そんな父親の姿を見て、次女の佳美(福本莉子)は
「私の命はもう大丈夫」
と父に声を掛ける。
そして新しい目標を見つけるのだが……

上映中の80%でじわりとし続けた
涙が止まらないうちに次の胸打つシーンが描かれる

それが純粋に娘を思う気持ちであったり、家族を思う気持ちであったり。本気で取り組んでいるからこそ、心動かされる人たちへの共感でもある。

医師を目指したものの、現実に振り回されている医師たちが、本懐を思い出させるのは、坪井(大泉洋)が本気だからだ。

彼の本気に寄って多くの人が動き出す。

しかしそこにあるのは
娘を救いたい一心
それだけ。

それに大きな壁になるのが、「人の命を救う可能性」よりも「体裁やプライド。自己保身」を第1とする教授。

このあたりに対しても映画のラスト前にスカッとさせてくれる心地よい展開もいい

主演の大泉洋はかなり当たり役かもしれない
本人も娘を持つこともあって、役にはかなり入り込んでいたのではないかと思う。

娘を病気で失うことが判ったとしても、佳美との約束のために邁進する姿を娘に見せる。
そばにいてやれないことに対しても、きっと心の何処かで謝っている気持ちがあったであろうその複雑な心境の演技は熱を持って演じてくれている。

菅野美穂の支え続ける役も素晴らしい
夫た選んだ道を支える姿が頼もしくも美しいのだ。

娘たちの明るさと仲の良さは、この夫婦のあわせ鏡だとも言える

そして福本莉子
運命を受け入れて、父親の肩をもみながら、父親に新しい道筋を示すあのシーンは涙なしでは観られないシーン。
その淡々とした中に、優しさを出せる演技

近年でも薄幸な役があった彼女だが、その経験が見事に生かされていると言えるだろう

川栄李奈もいい
家族の中で一番リアリストな長女でありながら、優しすぎる姉を演じている。彼女の「次だよ、次」に坪井夫妻は救われたことだろう。

そして3女の寿美(すみ)役の新井美羽。天真爛漫な雰囲気と、気を使い続ける親と姉に代わって、妹らしい甘えた感を出す
彼女がいたことで、よんちゃんが姉として生きがいを持てたことだろう。

これは病気で娘を亡くす家族の悲しい物語ではない
彼女が生きるために家族が大きな行動を起こした、ファミリー映画であり
前向きになれる1本

オリジナル要素として加わったのが、有村架純演じるメディア取材の部分だが、これが蛇足と感じる人もいるかも知れない

しかし、あそこに含まれているのは、
誰かのために!と願ったよんちゃん(佳美)の思いが伝わり、つながり、命を救っている…ということを明確に表現するよい演出だったと思うし、脚本の林さんから、モデルとなった坪井さんへの感謝の気持ちなのかもしれない…と思うのだ。

もしかしたら、監督か脚本の関係者の方がIBPAカテーテルで命が救われたのかもしれない…

もしも自分がその監督や脚本という立場で、関係者がIBPAカテーテルで救われたのであれば、絶対入れたいと感じた演出だからだ

その一方で、見せつけられる現実としては
日本の医療制度は素晴らしいが、医者の中にある覇権争い
A教授がNoといったら、何もできない
なにも進まない…という、悪しき慣習ともいえる、しがらみ

医者の本懐について本当に考えてもらいたい

そしてもう一つ
日本のモノづくりへの支援やサポートが行き届いていない。ということ。

このモノづくりのサポートがもっと手厚いものであれば、本当の人工心臓の開発が違ったものになっていたかもしれない…
と感じずにはいられない部分もある

いずれにしても、2024年の中でももっとも涙した映画
ぜひ、映画館で観て欲しい作品です。

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