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宇多丸『マッドマックス:フュリオサ』を語る:週刊映画時評ムービーウォッチメン【公式】2024年6月13日



宇多丸『マッドマックス:フュリオサ』を語る:週刊映画時評ムービーウォッチメン【公式】2024年6月13日

さあということでこっから私たまが ランダムに決まった最新映画をジバで干渉 し評論する週刊映画表ムービー ウォッチメン今夜扱うのは日本では5月 31日から公開されてるこの作品マッド マックスフュリオサ 2015年マッドマックスイカルのデス ロードに登場した戦士フュリオサの若日の 問題を物語を描くスピンオフ ディメンターというねま悪人により家族を 奪われた少女不さはえディメンター対立 するイモータンジの元で選手として復讐の ためそして故郷に帰るため修羅の道を歩む ことを決意するフィルスを演じたのは スピリットなどのアニアテラ上位 スピリットはねあのこのコーナーでもね 扱いましたねえあとディメンター役は マイティソーシリーズの クリスヘムズワースですえ監督脚本などを 務めたまていうか全ての想像主というかね あのこのシリーズは割とこう集合地ででき てるシリーズでもあるんですけどえでも やっぱりその全てを束ねそしてまなんて 言うかな1つのやっぱり世界観というかね そこにこう持ち上げていくのはこの方創造 集えジョジミラーでございますということ でえマクスフさん見たよというねリスナー の方からえウォッチメンからの監視報告 メールでいたいております皆様本当に ありがとうございますえメールの量はま 予想通りと言いましょうか今年最多で ございますまあこの言い方いつもするけど これこそね映画好きって言ってる人でこれ 行かないってあんのっていう感じなんでね ええ今年最多でございますただし賛否の 比率は褒める県がおよそ7割意外と割れて おりますあれどうだったっけねあの最初 あのま最初というかデスロードの時って どのぐらいの比率でしたっけねあん時は あん時は雑賛一食だったんですかねそう いうのもなんか記憶入れ替わっちゃったる 可能性ありますがあん時だってねまあまあ いろんなこと言ってる人はいたのようん 色々なん結局そのあの名作扱いがあの多勢 になってきただけって感じもするんです けどえ主な褒める意見はマッドマックス 怒りのデスロードの前日さとして誠実で 完璧な作品クリスヘズは全じるえ ディメンターというキャラが出色の出来 だった新しいアイデアが盛り込まれた アクションシーンもいいなとございました 一方否定的な意見は前作級のものを期待し ていたらそれほどでもなかった長くて だれるまあのマドマクシリーズで1番長い の確かですねえちょっと一部抜粋しながら 皆さんご紹介しましょうえラジオネーム ハロウィンのイエさんマントマックス フィロさドルビーシネマ字幕版で見てき ましたえあそうだ僕一応先週あのあの ガチャ当ったの僕ドルビーシネマ版なん ですけどすいませんあのでも皆さんどの バージョンでもいいですからねえ絶賛で カウントしてください本作は私が今まで 干渉してきたプリクエル前日タ映画の中で 最も続きの先をすぐ見返したくなるつまり プリクエル座の役割を十分に果たした 素晴らしい映画だと思いました本作は様々 な見方ができると思いますので私はフィオ さと今回の的ディメンターに焦点を絞って 感想を書きたいと思いますこの2人は復讐 する側とされる側という古典映画からある 構図ですがかなりえ共同関係的に描かれて いることが良かったですお互いの バックグラウンドですが2人とも人生の中 で決定的な人格の変化えをするイベントが あったりそれが自身の身に回ることであっ たり教具自体どれだけ似てるか検証はでき ませんがこの語りの中で2人を 照らし合わせることで楽しめるようになっ てると思いましたこれはつまりビジランテ 映画やポールシュレーダー映画に多い主人 公が他者を許したりばしたりすることが そのまま自身の救済受刑と同義にないると いう考え方に近いと思いますつまりラスト のフリさのディメンターに対する行動も 非常に理に叶っており殺されたから殺す わけではなく許しもしないという自身の 揺れ動く気持ちをここまで具体的な画面で 見せてくれる結末は納得できましたえまた 2人にだけえ共通している仕掛けについて 彼女らだけに時間の経過が容姿から感じ られるのですとフィリスは子供の頃から 大人になるまでの成長を描いてるので変化 が見られますディメンターも数年の中に 人生の動きが感じられるようになってい ました一方他のキャラクターはそれほど見 た目から成長を感じられないようになって おり映画を干渉する人の体感自系列 フュリオサディメンターの自系列そのの キャラクターの自系列が実は全部バラバラ なのが大変面白いと思いましたというよう なハロウィンのイ営さんのご意見ですえ こちらもちょっと一部だけバあの抜粋し ながら行きますけどマカママレードさん いつもありがとうございますマドマックス フィロサドルビーシネマで見てきました 優れた続編には前作やその関連作品に対し ての的確な批評精神が不可欠になるわけ ですが今作も怒りのデスロードが持つ魅力 は特色に対して様々な再解釈再考察を経た 上での作品になっていたと思いますとえで とにかくその前作のノりに対してえ本作に は花々英雄的な活躍やスカットするような シーは少なく終わった後にはどこか赤量感 や虚さを感じる場面ばかりでしたそんな 祭りの後の詫びしさが極まり結実するのが ラストの長い長い2人の会話シーンです ディメンターを古テパに叩きのめして観客 を上げることはせず復讐を果たしても失っ たものは帰ってこないと悟るフィリオさの にえ苦悩をまざまざと見せつけますとえで ここでは前作と同じように観客を上げて しまうといわゆる暴力の連鎖を肯定する ものになってしまうのではないかという常 ミラー監督自身の春人を買見たように感じ ましたというねでま色々書いていただいて このように前作とは違った向きの提出が 多々あるため怒りのデスロードのような 目鏡を期待する方には思っていたのと違う となってしまうのかもしれませんがスピン オフ作品として同じことを繰り返さない 違う物語をつみを考えるという非常に誠実 な態度を感じましたというママレドさん ですまそのだから祭りはさ祭りはだから デスロードでこの後この後祭りがこの後 祭りが始まりますっていうねそういうこの 後すぐみたいな感じではあるんでま本作の そのテンションとかねもちろんその 伝えようとしてることが違うのこれ当然の こととも言えると思うんですけどねあと ですねあの例によってですねあのレイン ウォッチャーさんあのもう本人はあれです ねこれあの読まれる気ないですねこのあの 長さはあの見事見事なえ批評でございます ちゃんとした批評でございまして長いので えっと全部は読めませんがあのこの中で レイウォッチャーさんがご指摘されている えっと空間のねえ特に上下垂直の移動を 巡るそのえ動きというかなあのその ダイナミクスが結構今回は描かれてると いう件私もそこすごく今回の特色だと思い ましたんでえレンウォッチャーさんそこに さらに色々あの意味的な読み解きもしてる んですがえま私は単純にその純粋に アクション的な構造としてすごく面白いな と思ったんですがこういう読み解きも本当 に素晴らしいんじゃないでしょうかレイン ウォッチャーさんでございます一方ダメ だったという方もご紹介しますねワイルド コブさん面白いとは思いますが上演時間が 長く出れる場面もありましたえ前作が無駄 を削ぎを落としていたのにわざわざ語って いるのがやったく感じてしまいますま確か に前作が削ぎ落として日本てたことをその ま言っちゃえば打そって言い方もちろん できますよねあのあれで全部分かったのに こうでしたよって書くのはやぼだっていう のはもちろんそれはそうかもねえマックス と式キャラクターが丘の上から見てる シーンを無駄に挟む描写なんかも正直出せ と思っちゃいましたえまあと色々その他の ところで出てる情報との整合性がどうなん だみたいなねえ新話の高等伝承なんだから いいんだという意見も見ますがだったら 最後に直接フューリーロードに繋がるよう な作りにするのはやめて繋がるかどうか 分からないような終り方にしてほしか 要するに別感みたいのばいよかったんだ けどという感じですかね常時未来に前作と 同じものを期待するのが悪いなんて意見も ありますがあんだけの映画だから期待する だろうって話ですとえこの映画の最大の 欠点はフューリーロードの前日端だという ことだと思いますというねまだからその フューリーロードが映画師にこうなんか こう切立するもう不滅の近事刀でなかなか 超えられないってのはこれはもちろん事実 でそれ常時ミラも分かってると思いますよ だからこうなんじゃねえのって気もすんだ けどねうんなるほどねただま野望その野望 な打だっていうのはそれはもうそうかも ねっていうとあるかもあとね えうんまそんな感じかなえはいあと淀橋 遠藤さんもね結構辛辣な感じでですねあの 要するに全然面白くなかったとうんでま 色々話聞くうちに色々こうあそういうこと かと思ったりしたけど少なくとも初見では 色々え納得できなかったり面白くなかっ たりしたんですけどみんなどうですみたい な感じでねえこんな方もいらっしゃいます はいまもちろんねあれだけの作品の後です からそうことの偏差でいろんなことの感じ 方があるのはそれも当然かなという感じも しますけどねはいということで皆さん ありがとうございますマットマックス フリオサあえ私もですねえっと珍しく あんまり死者行きたくないんですけども こればっかりはこればっかりは早ければ 早いほど見たかったのでワーナー説に伺っ てえ伺いましたとでえっとバルト内の ドルビーシネマそしてグランドシネマ三者 池袋のimxレザーGTそしてえっとT ジョイプリンス品川の日本語付会以上4 フィルさやってまいりまし た本作えっとちなみにねあの上映方式の話 しますけどもIMAXカメラで撮影された とかではないのでえ全編2.39:1のま 普通のシネマスコープサイズ作品なのでえ まもちろんimxもねすごいいいんです けどもなんかその混んでる混んでないの あまりのあれとかも考えるとやっぱり音も 絵もバッキバキかつあと比較的空いている ドルビーシネマが都内ではやっぱり僕はお すすめですね1番のねドルビーシネマは ぴったりな映画だと思いますあの逆にあの えっとグランドシネマサンシャインのあの 本当に超でっかいあのimxだとやっぱり 上下がねかなり黒く開くことになるわけで なんかもったいない感じがしちゃうって いうかね感じありましたよねえあと日本語 機会もですねバッチリでしたバッチリな クオリティでしたあのボボイとかの独特な 言語感覚をま日本語で置き換えたりなんか もしててなかなかだったと思いますがあの クリスヘズは前じる今回の悪役 ディメンターのえ何でもそのおじいさんと 競馬の実況とカモをミックスしたという 独特の耳障りなこう喋りのトーンレディン ジェントルマンみたいななんか妙に神高 うるなんか耳水張りっていうかあのとあと まオーストラリアなりが結構きつく入っ てる感じかなえさすがにそこはトレースさ れてなかったのでやっぱり1度はちょっと 言語版見ていただきたいなという感じもし ますがえちなみにですねえ前作怒りのデス ロードえフュールロードねえ僕のこの映画 次表まえコーナーですね2015年6月 27日に取り上げているんですけどまだ ちょっと公式書き起こしがない時代なん ですけどもえその劇場公開の時点ではこれ 結構皆さん忘れてる人多いと思うけどあの 結構各種3D形態での映画むしろメインと いう扱いだった僕自分の当時のノート見て ようやく思い出したんですけどほぼ3D 上映がメインなんですねはいえとこういう 感じでございましたまということで とにかくママックシリーズ9年ぶりの最新 作というよりその前作怒りのデロの前日タ にあたるまスピンオフ作品というそういう 位置付けの一作なんですけどもねフィリオ さえ繰り返しになりますが前作のその マッドマックス怒りのデスロードが ちょっと桁違いの歴史的名作すぎてなくと も21世紀の映画の中で最もすごい作品の 1つというかその筆頭にあげるべき一作と いうのはもう間違いなく言えると思います 21世紀で1番すごい映画です今んところ っていう感じだと思いますえ僕はいつも 現象の映画未来の映画っていう風に表現し ているんですけどもえ表面的には極限まで シンプルに削ぎ落とされたストーリーの中 にえ斬新でありながらえすごく本質的でも ある準映画的な語り口がこれでもかばかり に豊かに盛り込まれていてえすなわちその アクション美術衣装え撮影に音響に編集え そこから浮かび上がる魅力的な キャラクターとオリジナルな世界観例えば あのウーボイズっていうそのま宗教であり システムでありあのかわいそうな子供たち というかねえあのもうでも強烈に魅力的な えあれとかですねあるいはその最終的には その浮かび上がるえ家長的なその支配搾取 の構造から出してえよりそのに人間的な 世界を取り戻そうという人々を描くま言っ ちゃえばそのフェミニズム的なメッセージ というとこも含めてですねまそれまでもえ ドマックスというシリーズは少なくとも2 回映画師ポップカルチャー氏にえ巨大な 影響をま残す革命を成し遂げているという 風に言えると思いますがえまさか27年 ぶりの新作でさらにもう1度映画師を更新 級の飛躍を遂げてしまうなんてまさに奇跡 ですねうんどんなシリーズとかどんな映画 でありそんなことできできたか試しはな いっていうかねえなのでま非常にそのなん て言うんですかねアクション映画としては 異例なほどえなんていうかないわゆる映画 賞とかでもまアカデミー賞も含めて高く 評価されたただしね結局そうなめしたのは 技術賞ばっかりであのフィルさんを演じた シャーリーズセロに至ってはノミネートも されてない件ってのはこれは本当にもう 怒り浸透ですね本当にね未だに全く納得し てないですねおかしいだろうと思いますし あと作品賞その年撮ったのスポットライト だからさどスポットライトが悪い映画とは 言わないけど普通普通に考えてさってやつ ねはいはいでえこの奇跡がいかに企画外の 成り立ちでえ可能になったかということに ついては竹書房から出ているえメイキング ルポルポルタージュえマッマックス怒りの デスロードえ後述記録集こちらあの Amazonオーディブル限定ポッド キャストうまる分室の昨年4月26日配信 の第3回でもえ私がですね非常に熱苦しく 読み聞かせをしているというえまとにかく こちらが非常にえ信じられないほどの面白 さなので是非という感じですしあと ママックシリーズ全体のやはりもうともう そもそもワマックシリーズ全体がもう とにかく企画外え常識外えのねあれででき てるというこれについてはですね同じく竹 しぼから出てる出ているこのえジョージ ミラーとマッドマックスシリーズ誕生から 伝説までのデスロートというこの1冊 あるいはえっとこれは現行者から出ている これ非常にえっとズハも豊富なえ メイキングブックレジェンドオブマッ マックスなどもですね本当に特に1作目と かはもうめちゃくちゃです本当に信じられ ないええエピソードばかりで本当に面白い んで是非お勧めしたいしあとすいませんお すすめ参考図書もう1つえ怒りのデス ロードの前日端え例えば妹た城がいかにし てあの地位にまで登り詰めあの統治 システムを作り上げたのかその生殺とか それこそフィリアスがイルのデスロードで の行動に出る直前え芋誕生にその女性たち がどのように扱れていたのかというのを より詳しく描く話とかが入ったこの コミック版マッドマックスイカのデス ロードこれグラフィックノベルズグループ というところから柳下郎さん役で出ている とこれもえイのデロード世界のより深い 理解のためにお進めという感じでござい ますえそしてもちろん前作に引き続きです ね銀ティ小林さんそしてえ市川裕太郎さん ことと市川力夫さんえなどがえ多量かつ 詳細にえ言行を書かれたこの劇場パンフも もうもうもうもうマストバイトはこのこと もうめちゃくちゃ濃い内容で大変勉強に なるもう絶対に買った方がいいえパンフで ございますえということでちょっとすい ません資料のが長くなってしまいました けどとにかくえ前作怒りのデスロードが 桁違いの歴史的明則だったということが まず今回の不良さのま前提としてあるわけ ですそもそも大まかなえ話とか設定は怒り のデスロードが作られる時点でもう既に 完全にあったってことですねほとんどあの 逆ていうかそのお話とあった先ほど言った 通りイカルのデスロード表面的な ストーリーは局面までミニマルに 削ぎ落としておいてキャラクターとか設定 などえはアクションとか美術とかあるいは その独特の言い回しなどなどからおと上っ てくるっていうそういう作りなわけですね でその裏付けとなる設定エピソードはえ逆 にこう緻密にですねその分ねこう作り上げ てられていたとまそういうあれなわけです その一部がさっきのコミックとかにこう出 てきてたりするわけですけどもっと言えば 今回のフィロさんは元々アニメーション 作品としてデスロードと同時に公開される 予定もあったとねえ先ほど言った劇場 パンフではなんとその監督としてえま実際 にその作業をかなりのところまで進めてい たえ前田真さんね新エヴァンゲリオンなど ね主にあのあの安秀明さんとの仕事でね 知られるえ前田ひさんのインタビューが 載っててですねこのこのインタビューが すごいんですけどこれによれば本作の非常 に重要ないくつかの要素まちょっとこの 時間内ではあんまりできる具体的なことは できるだけ言わないようにしますが非常に 重要な要素の数々がえそれもっていう感じ で2008年から2009年にかけての エコンてだったりデザインがっていうのに 既に書かれてもうすでにあるっていうこと かですね本当に貴重なこれインタビュー でしたねこれがあるというだけでも本当に このバフすごいなと思います元々資料とし て他もすごいですけどもえまそんなこんな でもちろん怒りのデスロードの大成功ま 工業的にもちろん工業的にも成功はしまし たけど工業的にという以上にやはり観客や 非評可の圧倒的指示評価ゆえにですねえま 本当に実現することになったフィリオサま スピンオフの映画かという話ですね もちろんさっきから言ってるように怒りの デスロード前日端として前日端にして スピンオフなのでま何を置いてもデス ロードありきな作品ならもちろん間違い ないわけですあちなみにそのえっと フィリオさともう1個ねウェイストラン ドっていうこっちはまマックスをマックス ねまロカタンスキーを主人公にしたもう1 個のスピンオフエピソードもあってこれも フィリオさの成績次第で作りますってこと なんですがということですねまとにかく ゼスロード前提のスピンをフるのは間違い ないとえなのでマッドマックシリーズを 一切え見ずに本作から初めて見始めたとし ても本作を理解したり楽しんだりするのに はほとんど支障はないとは思いますがただ この後にはやはり本丸たるあのデスロード ねもうジジミラ自身があのあのデスロード に繋がっていくんですよっていうこれだけ は絶対に強烈に意識させるような作りにま 本作なっているわけですなので要はですね そのデスロードが名作だとしてそのそれを 超えるとか超えないとかそういう狙いは そもそもしてないんですよねもうねいや デスロードありきですってそれはねだから 超えるとか超えないデスロードがなきゃ 作られてないですしデスロードを超えると かってそういうとこはも目指しても無駄な んでっていう ことはそもそもあるわけですえただその 見るとあの名作デスロードがさらに味わい 深く感動的になりえそして単体でも めちゃくちゃ面白いスピンオフというよう な置き方がまやっぱりふさわしいという ような一作ではないかと思いますなので そのまずデスロードと比較していいとか 悪いとかってのまずそれがどうなんだって じゃあどういうのなら納得するのって思っ ちゃうんでね同じことやったらやったて 絶対文句言うでしょそれっていうね感じ するんだけどえなのでもちろん基本的な 世界観設定はデスロードのもちろん挑戦上 ですとえ例えば基本的なルックの作り方 個人的にはですねここがやっぱそのああ マッドマックス見てるって感じるポイント なんですけどあの要所要所で早回し あるいは細落とし的なちょっとこう超現実 的なちょこまかした動きをしますよね必ず それを入れてきますよね今回もうもうあの 頭んとこでもう入ってますけどえーあれを 見るとあママックスだなって感じがする あの編集感覚というかあれもそうですし もちろんマントマックシリーズのトレード マークタル地面すれすれに置かれた アングルなどまキレキレのカメラワーク これももちろんえまデスデスロードの延長 戦場ですしえ過去4作の様々な要素が 響き合うようなそういうオマージュも多々 あるえ後述しますけどそれがまたその本 シリーズ特有の神話感を高めてもいると いう風に思ったりもしますがとにかくデス ロードの拡張版ではあるわけですこれ 間違いなくえただ一方でですね同時にデス ロードとはまで違うもっといえばこれまで のマッドマックシリーズでは全くやって なかったような語り口をえ持った作品でも ありましてそれが確かにこのフィルさに しかない魅力ってのを醸してもいるという 風に私は思いますなのでえここでは主に そのこれまでとは違うもしくはこれまで から進化したフレッシュなポイントえフさ ならでのフレッシュなポイントをえ5つ ほどにえ整理してですねえ中心にお話して いきたいと思いますまずえその1マッド マックシリーズえフさならではあの フレッシュポイントその1マッドマク シリーズ特に通以降はですね意識的に えっと未来に生きた語りによって振り替え られる神話伝説というそういうこう全体の 括りというパッケージングをしてるわけ ですね2もねあの生き残ったあの男の子が 私の幼い頃にあったあの男をつって語っ てるみたいなそういうえ村から語られて いるというえそういうパッケージをしてる とまさにその物語音的なところその神話 伝説なぜなぜ人々はその神話とか伝説とか もてえば物語を発するのかという物語論的 なところを突き詰めたのがジョージミラー 監督の監督策としては前作にたる アラビアンナイトえ3000年の願いと この2022年の作品非常に哲学的物語論 というようなえ一作でしたけどもでそれを 挟んでつまりそのデスロードの間に アラビアンナイトを挟むとフさこうなるよ ねってのはすごくある意味めちゃくちゃ 見えやすいんですよねああアラビアン ナイトの自作でもあるなって感じがする わけです今回のフィルスはより明確に人類 士の普遍的なその本質要するに人類が 繰り返してきたこと人間の本質として 繰り返してきたことそれがもう語になり 伝説になりこの映画にも入っているという ようなえ人類士の普遍的な本質を凝縮した 神話伝説話あるいは女児士というような 語りが強調されているわけです今まで以上 に明確に えまそもそもその全てがヒストリーマン 語りべねえの語りの中にあるというそのま 全体の構まヒストリーマンがねこんなとこ の中でこんな世の中で狂気を狂気に陥ら ないでいるににはどうすればいいのかって 言って始まりますよねはいちにあの ヒストリーマンという役柄は例えばあの デスロードのあの女性たちをこうこう逃げ た後にあの妹授業も向かってショットガン をぶっそうとするあのあの女性年配の女性 あれもヒストリーマンですね体中にあの イズミがあってていうねはいまカリベ ヒストリーマンがこう振り返ってると全体 の構造もそうだしえ画面のタッチなどもえ デスロードえまでよりはちょっとだけ現実 からこう浮き上がったような一種ちょっと ファンタジックな雰囲気がちょっと強めに 今回明らかになってますよね例えば冒頭に 出てくるフルさの出世たる緑の地っていう ねえデスロードではそこに帰ろうとすると いう話なわけですけど緑の地あこういう とこだったんだっていうねほとんどマッド マックスラシカんと言っていいでしょうね 豊かな緑とやはり豊かな水源を暗示すする ような青い衣服えー青い服っていうのは これあのジョージミラーが特別な理由が ない限りあの青い服は絶対に着させないっ つっててあでもみんな青い服来てんですよ ここはだから緑と青豊かな自然っていうの を感じさせるわけえこれ緑の地もちろん ですねそのマッドマックシリーズらしく ここは説明ではなくあくまで描写からこの 土地のシステムていうかおそらくは極めて エコロジカルな生活のサイクルなんででき てるんだなっていうのが伝わっても食たり はするんだけどとにかくマッドマックス 世界としてはかなり移植の新和理想教です よねこんな場所があるんだみたいなマッド マックスの世界みたいな感じがしますよね えちなみにこの緑の地がある谷この緑の地 があるあのま要すにこう地面に走ったあの 谷ってか上から見て谷とラストのまこう 切立している木っていうのはこれはつに なってると私は思うんですけどもえまこれ は多くは言いませんけどもねその谷に ぐーっとカメラが寄ってくところですね これもマッドマック市場初めてなんです けど舞台はオーストラリアってことが 初めて明示されるんですよ今まで暗示はさ れてもあのオーストラリアってはっきり 言ったことはないんですよオーストラリア じゃんやっぱりみたいなえでそこにこう やって寄ってくに従ってオーストラリア だってこと示すところにに載せるように オーストラリア戦住民の楽器である ディジュリドゥの音がブって混ざり出すん ですつまりマッドマックスは オーストラリアの神話だっていう風にここ で宣言してるような感じなんですねこれ今 まで今までここまで踏み込んでないですえ また各エピソードとか設定もまオデュース セイヤとかイーリアスとかですねま要は あのホメロスのねえっとギリシャ神話 ベースの常子師オマージュというかそれが いっぱい入ってる例えばま見た方分かりだ と思いますがもうもトロイの木場な展開が 出てきますしあの引き回されて死ぬって いうキャラクターあれはイーリアスの最後 の展開ですよとか全体にそういうこうえ ギリシアシマベースの女児師ホメロスの 女児師みたいなおマジが散りばめられて いるしあとは例えばクリスヘムズワース エンジヘムズワースエジルディメンターと いうこのデラヴランはちょうどこれ猿の 惑星キングダムの独裁者あのマキシマとも 近くって要はローマ帝国憧れなんですよね ローマ帝国憧れでローマ帝国イズムを意識 的に再現したような古代妄想化なわけです よディメンターはだからあのベンハー風の ベンハーのチャリオット風のバイクのどう 見ても不便だろそれっていう乗ってたりす んだけどていうねえとにかくだそのローマ 帝国市みたいなものをちょっとこう魔女さ れてたりとかとにかく人類士そのものがえ 神話伝説としてこだまするような作りに かなり意識的にこうになってるわけ全体が でそれとはちょっと別の次元の話だけど ジジミラつくづく黒沢アラリスペクトが 本当に深いという風に今回改めて思ったん ですけどま前回あの7人の侍の急増おマシ やりましたねちょっと俺行ってくるから つってちょっと俺で帰ってきて武器取って きたからていう急増マシーンやりました けどに続いてというかそもそも僕今回 ようやくあの本当に心から思ったんだけど マッマックス2からしてあれ7銀の侍 っぽい構造の話だよなっていうそもそも そもそも7人の侍だよなあれっていう感じ がするわけです要するにあのバ族っていう かな族が襲ってくるのをまそのこう割と 比力なの民っていうかなそれがもう守って あげてだ移動する七の侍ってでしかも最後 勝ったのはわしらじゃないっていうこの 結論七の侍っていう感じじゃないみたいな ねまいやいやそれでそのくるさんは縄 オマージュね今までもあったんだけど今回 フさんももう一目瞭然の名用人棒魔獣ね 途中あのえ弾丸弾丸畑に行くところでです ねまもう一目両の用人棒マジュってもある しそれを見てあこの話そういえばその どんどんに向けて対立する組織同士が ぶつかり合って勝手に消耗して勝手に消耗 してこっちの目的が遂げやすくな るっていう展開これ完全に用人棒じゃんっ ていう感じするわけですおそらく常時未来 にとっては黒沢作品も映画師における神和 伝説の部類だからまもちろん西武劇関とか も含めですねま用人棒だって西武劇の一種 とも言えるわけですからはいま映画の神話 っていうのもなり響いてるととにかく そんな感じでですね えまそのデスロードがですねえ3日間 ノンストップのストーリーねある種植物的 なアクションのみで全てを語っていくと いうデスロードとは違ってですね15年に 及ぶ物語を5章に分けてあの正立も初めて ですからね小に名前がついて5章に分けて はっきり新話として伝説として女児として 語り継いでいくというこのフさはより古典 的な物語形式に乗っ取ってるというやる わけですここはもうここは全然違うとこな わけですねさんならであのフレッシュ ポイントその2え前作デスロードは過去作 同様オーストラリアでロケする予定だった のが記録的雨が降った後に現地に行ってみ たら砂漠が一面のお花畑になっていたえや なくアフリカのナミビアでロケしたとこれ がデスロードなんですねでパンフに乗って いるえ撮影監督サイモンダガンさんのえ 発言によればですねナミビアは全ての ロケーションで常に切りがかかっていまし たとえでそれがまだあなるほどだからそれ があの開けた平原砂漠のはずなのに妙に先 が見えない感覚っていうかで特有の感覚を 産んでたのかなとも思ったんだけど一方 オーストラリアはサモンナガさん同じ パンフのインタビュー曰くえ霧がないとで それゆえコントラストが強めでえ映像が 固めになるという風に言ってんですねで それがフィリオさ独自の提出を醸し出して いるっていうことをおっしゃっててですね でなのでちょっとルックも違うんです実は ねあと地形とかも微妙に違うんですねで そういうオーストラリアならでの天候 あるいは地形の特徴がですねゆがですね それを生かしてゆだと思うんですけども 今回回はえっと見通しがいい砂漠の空間を 利用したえズバリ距離と高低差を生かした アクションとかサスペンスていうのが全編 様々なバリエーションで展開されていて これがなんというかめちゃくちゃ映画的な 面白さを生みまくってるねつまりその 見通しがいいところを部隊にした距離と 肯定さを巡るアクションとさめすまいっ ちゃ非常に西武劇的なあの面白つまりだ から映画のアクション映画の根源的な面白 さみたいなところにの1つに迫てるという かな追求してるわけですけども例えばド頭 まさわれた少女フさを取り戻すべく追撃 進撃をしていくあのねえババリにえ鉄板の 女メリージャワサねこれ演じてるのは先日 このコーナーでも取り使った恋スル プリテンダーのあのえグレンパウエルの 元カノ役チャーリーフレイザーさんねま オーストラリアの人って確かに確かにって 感じなんだけどチャーリーフレイザーさん とにかくこのねチャーリーフレイザー 演じるメリージャバサがかっこよすぎあの ね漢字で言うとあれですねエピソード1見 た時のああ全盛時代ってこんなだみたいな 全盛鉄の女ってこんなだみたいな例えば あの狙撃して倒した敵のバイクを即席で 組み替えて利用していくとことかとにかく あの世界はあるものを全て利用するという まこのあの世界の鉄則をえーまそのその 鉄則とその中での彼女の能力が めちゃくちゃ高いってのが一発で分かる あんなの見たことない追いついてこうやっ てタイヤとあれをカシャカシャって敵は よく入れ替えてかっこよみたいなあるしま それはとにかくねこの彼女がバイクでその 誘拐バイカーたちを追うという下り全般 砂漠が丘上になっているその丘の高定差を 利用してるところとかオのようにこう 切り立ってるところねでオの向こう側の 地面を悪党たちが逃げていくのこっちはオ を上がってでその高台のところから見ると この右側にディメンターのテントが見える みたいなこの位置関係対象との距離とその 地形の高定差が作り出す空間的な緊張感 これこそすなわち極めで映画的な アクションサスペンスというかね溢れてて もうなんて言うかな映画だな映画見てるな 幸せていう感じがする感じでしたねあそこ とかね他もですね大きな店場大上下の高定 差とえ見通しがいい空間ゆえの距離を使っ たアイデアがほぼ全体に殺さ殺されてると いいと思いますまそれ皆さんそれぞれ 当てはめてみてください大体それにできて ますんでねえでこれは基本的にその平坦な 土土地上のチェイスでそのチェイスの中で あのポールキャッツ上からこうねボ棒で 襲ってくるあのポールキャッツであるとか あとまあの山嵐族とかがま高めのところ から襲ってくるとかあるけど基本兵での 戦いであるデスロードではあまり見られ なかったやっぱり本作フィルサならであの 準映画的な見場の作り方面白さの追求の 部分だという風にこれ間違いなく断言 できると思いますこんなのしかもその1個 1個がこんなのあんま見たことないみたい こんなの見たことないみたいな感じフィル サナでのフレッシュポイントその3やばい 時間がないどんどんかなタイムスパンの長 さよのキャラクターの変化分けてもやはり 主人公フさとそのつになるヴラン ディメンターの大きな変貌先ほどのメール にあった通りですえまずはやはりフィオさ ですけどもえ子供時代のフィルさを演じる えアリラブラウンさんと成長してからの アニャテイラジョイ時間が飛んだらパッと 入れ替わるというのが普通の映画のこの 入れ替えの方法ですが本作ではそういう 方法を取っておらず何でもAI技術を使っ てざっくり言えばだんだんとアリラ ブラウンさんの顔にアニャテイラージョイ 要素を増やし逆にアニャテロジイの顔にえ 付け加えられたアリラブラウン要素を だんだん減らしていくというそういうやり 方でプラスもちろん途中半分顔を隠して目 だけギラついてるというようなプロセスも 経てですねかなりシームレスに使い感触で 両者を移行させてフィルスとキャラクター の変化成長を表現してるこれちょっと あんまり見たことないタイプの表現でした ねすごいえいつ変わったみたいな感じが するっていうね一方 ディメンターマクス世界のビランとして 最も内面的に複雑な内面的な複雑さを持っ ている人と言っていいと思いますえすごく 興味深いですね非常に魅力的な キャラクター要はどうやら世界崩壊のえ 混乱の中で娘を始め家族をま殺されたり 殺されなりなんなりして非常に無惨に失い ま絶望の果てに強くなって絶望の果てに 強くなってしまったという言ってみれば もう1つの可能性としのマックスロカ タスキなんですよねマックスだってこう なってたかもしんないんだよって人なん ですですよねえ元々そのアンビトなそう いうものを抱いてる人の上にですねえどう やら集団のリーダーとしてえというかこう 権力者としては限界がある人っていうかえ 妹タジのように全てをシスタテックに管理 とかできないしないゆえに仕切れてない みたいなねとにかくね妹炭女王がなんで こうやったらしい本当にこう憎らしい悪役 かっていうとねシステムとかよく考えてん のよでその大事さもよく分かってるからだ からあのただの手下じゃなくて オーガニックメカニックを取ってでその 色々こいつに管理させたらよかろうって いうのをちゃんと分重要性が分かってる妹 のがやっぱり数履行なんですよでもその分 可愛気がない本当に妹誕生は可愛くない 要するにあれは現代におけるやっぱり資本 家とかそういう感じだよね企業の人とって いうニュアンスもあるぐらいなんだけどえ ディメンターはやっぱりやけくそでなっ てるだけなんでそんなことま能力もなきゃ やる気もないみたいななんなら本人もこの 大きすぎる権力を持て余してるっていうか セリフでも言ってますけどもう飽きたって いうねえ行ってるっていうそんな感じで ですね後半はっきり疲れているっていう これがねフュリオサならではのフレッシュ ポイントですね僕はディメンター めちゃくちゃ好きなキャラクターになり ましたね好きなキャラクターこれだけ産ん でるだけでもまいいんじゃないですかねえ ひさんのフレッシュポイントその4えフロ さにもかつてこんな人がいたのかなあの キャラクターまね敬語隊長ジャックですよ ねえ中盤の15分に燃えずそのウォタンク vsグライダー隊の戦い持続する アクションとしてももちろんもうアイデア 技術ともに本当に凄まじいものがある特に このシーンだけでなくま長めのワン ショットの中でそのまますごいことが 起こるみたいなショットがすごいいっぱい あってマジでこう嘘でしょって思うとこ いっぱいあるんだけどとにかくここ アクションとしても1番のメであることは もう間違いないですね分の年見場であると 同時にフサとそのえジャックという人物が 初めてお互いをしっかり認識し言葉も セリフではないまま言葉も交わさないまま 協力して敵を倒していくまさにその プロセスそのものがあやってこうにこう 何かダンダンってなんかやってからダンっ て顔を合わすたびにダンって顔を合わす たびに間があるのがまた絶妙にいいんです けどたまんないんだけど2人がその真の 信頼に至るえ信頼に至る人間という風に 認め合うプロセスとこの戦いのプロセスが 完全に一致してるつまりアクションと心理 とキャラクターとストーリーが全て一体と なったまさにマッドマックスジョージ ミラーの新骨張たる語り口ですねここね えーこのキャラクターにもねどっか マックスロカタスキの匂いがやっぱりする わけです ま姿形もそうですしでこというのも やっぱり特にデスロードがこの後にある ことを考えるとすごい味わい深いうきさん なんかそれを思うとないちゃうって言って ましたけどね要するにそのマックスと再開 して結局一時的バディとなってく時に やっぱりフさんの脳裏にはジャックのこと が将来してるはずだっていうことですよね 信頼に足る人間はいるんだってことですよ ね えーということですねこれねあの インターネットムービーデータベースに よればエンジェルトムバークさんえこれ マンクのオーソンウェルズのトムバーク さんえなんかもはっきり男女関係みたいに なるはずだったところをいやこれはそこ までその保留この関係が保留っていう ところが大事なんだみたいなことこれ大 正解ですよねはいえフさのフレッシュ ポイントその後最後大いきます全ての キャラクターの全ての行動はそれぞれ 生き残るための必死な行動であるという 意味では全部同じなんです全部の キャラクターがサバイバルのために行動し てるんですねただしその極限の状況でどう 振る舞うかというところこそ私は描きと いう風にジジミラーはいつもインタビュー 言ってるマッドマクサーが共通のテーマ です極限の生き残るためにこれをや るっていう時に何をするかっていうこと ですねで本作フさほどこのテーマを突きに 対して突き詰めた答えを出して見せた作品 は僕はこれまでシリーズなかったと思い ます例えばね例えば緑の地はえ同じく持続 可能なシステムでも緑の地のようにま エコロジカルなその循環システムをどう やら作ってるなっていうところもあれば下 でるそのね二誕生が仕切るところみたい 基本的に搾取労働とかえによって成り立っ てるっていうものの違いどっちも必死に 生き残ろうと自足可能のシステムを作ろう としてることには変わりないけど我々の 社会どっちを選ぶんですかっていう問いで もあるしで食べて生きていくだけならあの 地下地下の人々を描いてるじゃないですか 今回ああいう生き生き方というかな食べて 生きてくだけならああいう生き方もまあ もちろんあるわけです必死だったらああ いうことああいう風にするかもねこれ1番 楽じゃんつってやるかもでもねとかね あるいはもちろんですね えあまりにも暴力的な面に会いすぎて ひどい目に会いすぎて絶望しせめて自らが 暴力を振るう側になり世界世界にね誰かに とれば世界に復讐するものとなるま例えば ディメンターみたいなあの人は世界に復讐 してるわけですよえにもいればその中で せめてリタ的な行動を取ることで世の中を よくしてこうとかうん何か交でのつを 繋ごうとする人もいるジャックみたいな人 もいるとさあフィルはどう生きるんだって いうねことなんですよねでそのラストです よ皆さんおっしゃってるアニメ版にもあっ たというね予定されていたというあの ラストの過去付きで言いますけど復讐の あり方はこの手の復讐話の決着としてある 種究極の答えを出してると思います先ほど メールにあった通り殺すのではなくしかし 許すのでもなく生かしせをつぐっていうね ことですよね うんそうそしてつまりそのあのラストって いうのはというだからちょっとだからその やっぱり関心領域のこと僕ずっと考えて しまうんですが関心領域と同じくそして君 たちはどう生きるのかっていう問をのこの 伝説は問を残して終わってるんだと思うん ですよねあの劇中で起ってること全て割と 実は現実に色々起こってることの メタファーとして全部置き換えられる登場 人物も全部現実のメタファーとして 置き換えられるんですあれは現実の僕たち の世界かもその中で君たちはどう生きるの かっていう話だという風に私は受け取り ましたえまあね他のディテールとか キャラクターとか展開ねここが良かった あれが良かったっときりないのでこれは 放課後ポッキャストでうきみささんえ我ら が敬語隊長を招きしてお話を伺いたいと 思いますえウェイストイットオンミー 今年何に行くのえマッドマックスフィルは ぜひぜひ劇場で落ちて くださいさあということで来週6月20日 木曜日にウォチする映画え候補作品旧作品 を発表しますまず最初の候補はこちら蛇の 道あの黒沢きさんがご自身のセルフ リメイクうわ変わったことすんなえ続いて はこちらブルー君は大丈夫え3つ目こちら チャレンジャー4つ目ドライブアウェイ ドールズ5つ目映画からかい上手の高木 さんえ6つ目告白コンフェッション7つ目 関心領域8つ目帰ってきた危ないでか 引き続き入ってますそして最後の候補は リスナーカプセルですえっとラジオネーム 生草小坊主さん来週歌丸さんにえウォチし てもらえたい映画はイ監督の新作アのこと ですイU監督はまた新たな傑作を読に出し てしまいましたということで複数の方から 多数いだいてりますあんのことえという ことで以上レちゃったあのことはちなみに 私足先にね見おりますがねはいえという ことでえパレスチナ支援のためにですね1 回余計マのを引き続きらしていただいて おりますえ1万円予入れますよ4です44 はなんだドライブアウェイドールズはい 公園筐体の一3公園だけ単独レとったやつ はい飛ばしていきましょうもう1個行こう コンコン来たなんだあリスナー来た おおあんのことオイ監督久しぶりだもんね 行って みようあのちょっと応援したい気持ちも あるんで先に言ってけどね監督新地にして 最高傑作だと思いましたへえ楽しぜひ皆 さん言ってくださいあのことえということ でこの映画見たという方からの感想をお 待ちておりますまた評論して欲しい映画も 募集中ですあでもごめんなさい私の感想に 引っ張られないであの否定的意見も全然 すいませんどうぞどうぞすいませんいけ いかんねこういうの良くないねえリスナー 枠に採用された方には現金2000円を プレゼントいたしております宛て先は どちらもうまる@TBS.CO.jp うまる@TBS.co.jpまでお送り くださいあと本日のえっとねフィリオサ表 ですけども私自身のこの表というのは ちゃんとやりましたけども語ポッキャスト ですねネタバレね会ネタバレ注意でござい ましてあのなんとみささん我がタイのフさ ことはいえさんが来ての課ポッドキャスト ネタバレでもやりますんでそちらもぜひ ぜひ聞いてみてくださいえ以上週刊表 ムービーウォッチメンでございました

TBSラジオで月曜日~木曜日22時から生放送でお送りしている「アフター6ジャンクション2」内の人気コーナー、劇場で公開されている最新映画を評論する『週間映画時評 ムービーウォッチメン』の公式Youtubeです。

27 Comments

  1. フュリオサという一人の人物の英雄譚の、序章から7割くらいがフュリオサでクライマックス3割くらいが怒りのデスロードって印象

  2. 終盤に向けて、アニャ・テイラー=ジョイの顔にシャーリーズ・セロンの要素を入れていけば、怒りのデスロードにシームレスに繋がった。

  3. 21世紀で一番凄い映画と断言したデスロードはなぜ3D上映が多かったのか?
    むしろ3D上映するきっかけを与えた作品の方がよっぽど凄いのではないか
    また、フュリオサはなぜ3D上映がないのか?そして3D上映するきっかけを与えた作品は今どこを目指し進んでいるのか、解説が欲しかった

  4. 世界でも日本でも大コケしてしまいましたが
    個人的には中々いい作品だったように思います。

  5. フュリオサ見た後めちゃくちゃデスロード見たくなった。デスロード→(予習)フュリオサ→デスロード→フュリオサって見てしまった。

  6. …もうすぐ49歳で映画好きオッサンですが…!
    「マッドマックス・フュリオサ」は、僕の中で余程の事が無い限り「今年ベスト」でした!
    宇多丸さんの仰る事の全てに…
    「そうそう!!!!!」
    と、叫んでしまいました!

  7. フュリオサ良かったですよ!
    全体的にロケーションの美しさに圧倒されましたし、序盤のバイクシーンだけでも一枚絵が欲しくなりました!
    欲を言えばウォーボーイズ&ジョーのオジキがてっぺんまで成り上がるまでのお話しがあともう一本見たい!と感じました。

  8. まっぱ最初に「オーストラリアって明言するのか!」ってなるよなぁ
    個人的にはこれのせいでオーストラリア版falloutになってしまった感

  9. リクタスに襲われかけた幼少のフェリオサがいつの間にか成長してエンジニアに。ん?と思ってしまった。最後の復讐シーンはマッドマックス1に匹敵しましたね。

  10. バイクからのスケート靴からのパラシュートをワンカットで見せられた時に、隣の知らないおじさんと同時に前屈みになったのが凄く良い劇場体験だった笑

  11. 宇垣美里を「我らが警護隊長!」って誉めそやす宇多丸がオタサーの姫にぞっこんなオタクの気持ち悪いところ出まくりできっっっつい

    中年がオタサーの姫に入れ込む姿を電波に流すのはちょっと犯罪的ですらある
    宇垣美里さんは可愛いし宇多丸さんの趣味や思想に全力で寄り添ってくれるから気持ち良くなるのは分かるんだけどさ……

  12. 前作は劇場で七回観ても飽きなかったけど今回は一回で充分。前作が【アクション9:物語1】の割合だったけど今回は5:5。セリフは前作の三倍はあるのでは? またPG12(前作はR15)だから描写がぬるくなって当然ではあるがアクション描写も微妙…。オマケして70点(笑)

  13. フュリオサの復讐をメインに据えた話なのでどうしても後味が悪くなってしまう作品でした。

    これ観てから怒りのデスロード観るのが一番すっきりする見方なんだろうなって思いました。

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