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長内厚「EVの歴史と未来、BYDとテスラってどんな特徴が?」「EVとガソリン車、未来の自動車はどうなる?」6月24日



長内厚「EVの歴史と未来、BYDとテスラってどんな特徴が?」「EVとガソリン車、未来の自動車はどうなる?」6月24日

今日のテーマはこちらです電気自動車が 思ったほど売れてないってフマですのん さああ最近ですね自動車メーカーが電気 自動車EVのですね生産縮小とか生産延期 を発表したという報道もよく出てるわけな んですがさあ実際電気自動車の需要って いうのはどうなのかということなんですよ ねま一方でEVシフトなんていうぐらい こう世の中は電気自動車になっていくん じゃないかなんて話ありますけれどももさ 実際どうなっていくのかというところ前回 あの反動体の話を大変分かりやすくあの 説明いただきましたえ技術経営が5専門の 早稲田大学大学院経営管理研究家教師で いらっしゃいます幼な淳さんにお話を伺っ てまいりますま幼さん自身はご自身の YouTube幼なの部屋でも今回電気 自動車の話もなさってるということなんで 合わせて聞いていきたいと思います幼さん おはようございますおはようございます 前回どうもありがとうございました今回も お願いいたし よろしくお願いしますよろしくお願いし ます改めてですけどその EV電気自動車やっぱ丁名してるんです かあのなんて言うんでしょうEVそのもの がのそのシフトっていうのが間違って たっていうよりもうん思ったほども売れて ない要するに期待値が高すぎたんだって いうことが言えるんだと思うんですねうん ああえ本来ならもっと売れてるはずだった のにはいうんあのそ思ったほど売れて なかったその原因はどういうとこですか はいあのこの冬あの昨年の冬なんかを経験 してあのいろんな人が感じたんだと思うん ですけどもEVってバッテリーが寒さに 弱いんですねで特に暖房をその従来の自動 車ですとそのエンジンの排気を使ってるの で燃費には影響しないんですけれどもあの EVの場合バッテリーを使って暖房を 起こしてるので使えば使うほど電池が減っ てしまうとか様々なま弱い面が強調されて しまったであと日本ですとやっぱり充電 スポットの整備がなかなか住んでない マンションなんかですと立体駐車場で充電 スポットが設置できないなんかの問題があ るっていうそういう複合的な要因だと思い ますああの確かにね我々こう素人的にも ですよこう電池なだけにねあの急に止まっ たら大丈夫かとさガソリンも結局一緒なん で一緒なんですけどあ不思議なもんでその 不安って電気自動車っていう方がなん ちょっとあったよね不思議なうん新しい ものに対するやっぱり不安みたいなものが あんのかもしれないですよねそうですね うんあれでもねそれこそ電気自動車に シフトするって言われて幼さんも何年か 経つと思いますけどやっぱり技術としては 最近のもんなんでしょうねいや実はEV そのものはですねもう100年以上前にあ 100年ぐらいですね前にアメリカで アメリカの自動車メーカーが開発して販売 したことあったんですよ100年前前はい 100年前ですけどやっぱり100年前 ですとバッテリーの性能が良くないので あんまり走れなかったのでほとんど実用的 ではなかったって言われてますえという ことは僕ごめんなさい分かってないです けどガソリン車と変わんない時期に出て るってことですかそうなんですよあの初期 の自動車様々なアイデアが提案されて今の そのガソリン自動車ににもうこれで決まり だっていうのになるまでのは様々な提案が あってそのうちの1つに電気で走る車って いうのもあったんですねそうえことは当時 っってでも逆に言うと何kmぐらい走った んでしょうか1回の充電多分多分数 10kmとかそんなもんだったんだと思う んですよねはいまそれで言うとあのま自動 車メーカーて最近ねあの例えば中国の bydだったりとかま昔からテスラとか ありますけれども改めてその先行してるの はやっぱテスラなていう認識でいいん でしょうかどうなんですかテあのやっぱり あのな最初期のそのところからですね うん 伸びてね今世界最大のEVメーカーbyd になってますbydになってますかbyd は伸びる理由はどんなところなんです かはいあの電池そのものも自分で作ってい るっていうところがえbydの強みですね 元々bydってバッテリーの会社だったん ですようんそこがあの中国の国の自動車 メーカーを収て自動車メーカーになって 自分で作った電池を積んでEVを作って るっていうところが強みなんですねうん うんうんあテスラは逆に強みはどこですか テスラ様々やっぱりあの最初にEV実用か まあの初期に実用したっていうのもあって いろんな強みあるんですけども自動運転 ですとかそういう強みもあるんですけど あのEVに関して言うとやっぱり急速充電 15分で275kmぐらい走れるとかです ねそういう速 はいがそすごいって言われてますねはあ あの大体15分ででもその倍走ろうと思っ たら30本いるっちゅうのは30歩い るってことですあそうじゃないんですよ あのバッテリーってだんだん充電すれば するほど充電時間が長くなっていくので 最初のうちは割と最初の50%60%わっ て充電できるんですよ80%ぐらいまでは 多分30分ぐらいでその先は結構数時間 ってかかるような感じになると思いこれ逆 に日本の自動車メーカーのえっとそのEV へのシフトみたいなのはどういう風に進ん でるんです か日本はですねどちらかというとあの大手 メーカー含めてですね必ずしもそのEV だけであの未来がバラ色になるって考えて ないメカ多いですねそうですよねそうです よねなので様々なEVの開発も進めてます し日産自動車みたいにあのEVあの先行し てその世界で初めて商用化したのもえ日産 ですのでそういう意味で言えばそのえ あのあのイユシフト積極的な会社もあれば あの様々なパワートレーンを組み合わせて マルチパスウェ戦略なんていう風に言って ますけれどもあのEVだけじゃない未来 っていうのを描いてるメーカーも多いって いうのが今の日本の状況ですねあの ハイブリッドもあれば例えば水素とかも あったりしますもんねはいハイブリッド今 すごく好調なんですけれどもやっぱりです ねアメリカのなんかですとEV走れば走る ほど石炭火力発電で電気作ってるんで逆に CO2排出増えちゃうなんて話もあるん ですああなるは電気はなる電気自動車で エコというわけにもいかないところがある んだはいなのでそういうところでは ハイブリッドの方が活躍できるっていう ようなことも言われてるのではい日本の 場合にはその様々な地域に様々な事情に あった車を作っていくっていうのがえこう 望まれてるしそれに対うんしてるっていう ところですねあの一方でこうおささんね 例えば電気自動車とかこう車エネルギーっ ていろんなこう世の中の政策に左右される ことってあるじゃないですかえ例えばえ それこそもう20何十年以降はもう ガソリンの入った車ね作らないみたいな ことね当時2030年で始めました言った けどでまたそれがちょっと戻ってみたいな 話があったりするとこれどこに向かって 自動車業界自体はこう進んでいくのかな 全面的にいわけにはやっぱこれならないと 見ていいんですかどうなんですかね おそらく全面的にEVっていうのは難しい と思うんですねうん今世界で1番自動車 作ってるのがトヨタで2位がえドイツの フォルクスワーゲンなんですけれどもはい はいフォルクスワーゲンて55ぐらいの 売上が中国なんですようんうんですから あの中国とかヨーロッパみたいなEVをそ こう積極的に取り入れてる国っていう ところが中心のところはEVをにとしても 問題ないんですけれどもトヨタとか日本 メーカーはその中南米ですとかアジア アフリカみたいな様々な地域でバランス よく車を売ってるメーカーもあるのでそう なるとその必ずしもEVだけではえバラド の未来にはならないむしろそれ以外のもう あの例えば火力発電中心の国なんかでは ハイブリッドですとかあるいはトヨタが 進めてる水槽を活用するとか様々なあの車 っていうのをこれから考えていく必要が あるそういうような状態なだと思いうんで 今朝もニュースでありましたけどね例えば ここにこう関税の話っていうのがこう最近 よく出てるじゃないですかあの今回 ヨーロッパも中国からの車に対しては関税 高くしていこうってあればアメリカなんか は率先してってありますよねこの辺りの うん政治的な駆けからみというのはこう 完全に関しててのはこうどういう風にご覧 になってますか幼さんはうんはいあの中国 の場合はそのEVの生産や輸出にその優遇 措置を取って補助金を出したりっていう ような中国政府の支度があるのでそれに よってあの えヨーロッパではですねあの不当連敗だと その安すぎるっていうのをあの問題点とし て指摘していてま中国はもちろんそれには 反対してるんですけれどもそれであの ヨーロッパ側っていうのはなかなか中国者 を受けつけないっていうところがあって やっぱりヨーロッパのメーカーもあのあり ますのでそのあの育成というのも含めて 考えるとあまり安く中国に入ってこられる と困るよそういうような状況が今続いてる というとこですねアメリカどですかね アメリカはもうもうちょっと明確に中国の EVというのをあのま否定していて実際 あのえ先月あのカリフォルニアに行ってた んですけど中国のも自動車全く走ってない 状態ですねあの日本でもdydとか入って きてますけどあのもうほとんどあの石 なければテダに当たるくらいテがいっぱい 走ってるような状態でしたねあのどうなん ですか幼さん金で日本 例えばそのbydとか最近コマーシャルで もよくなるようになりましたけどどうです かねこう普及していく可能性みたいなどう いう風にご覧になって ますあの新しい技術に対してそのえある 程度ですねその進んでそのわっとみんなが 買うようになったらbydが伸びていく 可能性ってあるとは思うんですけども一方 でやっぱり自動車ってあの耐久消費税で 長く使えますしあとその中古で販売する そのはい乗り換えというのがあるので リセールバディーを気にしますからそう いうこと考えるとやっぱり新しいメー カーっていうのはその分だけフリというか ですねあのお客さんも慎重になるので やはり日本メーカーの方に一実の長があん のかなって気がしますよねはいうんこれ あのほと冷静に思うと例えばテスラとか そのDさんのように本来自動車メーカー じゃないうんところがおしゃるように作っ てるのとえ電気自動車ってぐらいだから やっぱり自動車メーカーがベはい 考えたらなんか別ちゃ別物のような感じも するんですよね今までの技術とは違うもの ですもんね電池で走るっていうことを考え た時にねはいうんと思うとうんどどっちが 作るのが本来なんかあのたけてるのかな なんてことも思いながらおさん考えたり するんですけどはいあの電気の部分に関し て言えば確かにあの電池メーカーですとか ね電気メーカーがうんっていうのはあの方 が作りやすいっていうのはあるのかもしれ ないですよね例えばあのソニーとホンダが あの便で自動車作ってるみたいなのがあり ますしただやっぱりあのまソニーもホンダ と組んだみたいにですね既存のあのその 動力源がそのエンジンからバッテリーに 変わったとしてもやっぱり自動車としての 例えば安全性能ですとかそういうところっ ていうのはあの変わらないわけでそういう ところはやっぱり自動車メーカーの長年の 経験ですとうん あるいは技術の蓄積っていうのは非常に 重要になってくると思いますのであのそう いうのはやっぱりあのこう自動車メーカー の方に部があるのかなっていう風に思い ますよねあの1にも2にもやっぱりお話 聞いてるとそのやっぱりバッテリーって いうところですよねそのエネルギー源の とこですよねやっぱりねはいうんここの 開発ってのはどうなんですかなんか明るい えその冷静に考えたらガソリンて10分 ありゃ補給できるってあるじゃないですか あのちょなんかあってもねでこれがその レベルのところまでやってくるのかどうな のかっていうのはどどうなんですか幼な さんその辺りっていうのはあの今あのEV に使われてるバッテリーってリチウム イオン電池って言われてる技術なんです けれども新しい技術で全後体電池っていう 開発が今まだ実用化はされてないんです けど進んでいてトヨタが昨年発表したあの 技術ですと10分の充電で1200km 走れるようになる発表さりはいも近い将来 出てくるってい風に言われてるのでこの辺 トヨタの技術なので日本に結構やっぱりま 電池はあの日本が技術的には進んでますの であのそういうそのえEVでも長距離 走れるで充電も短時間でできるっていう ような技術が日本初で出てくる可能性って いうのも十分にありますそれはもう桁が 違います違いますよねあれはど実用化に 向けてはだいぶ進んでるんですか10分で 1200kmなんていうとこてのはええ 1200kmまではかないんですけれども 分の充700っていう車が2026年には えトヨタから発売されるっていうのが発表 されてますの でそうなってくるとちょっとまた勢力数 変わってきそうですよねうん可能性はあり ますよねうあのどっかでほら僕らでもね なんかほらスマートフォンの携帯電池でも なんか2年ぐらい経ってきたらおさんよ あの下ってくるなみたいな肌感であるじゃ ないですかうんなんか充電してもすぐ なくなってるやんみたいなあのその辺りの 心配っていうのはなんかでもどっかでつい てってくような気がするんですけどね2年 ぐらい経ったらへたれへんかなとかていう のあのさすがにバッテリーの容量がすごく 大きいので2年っていうことはないと思う んですけどやっぱり長期的に見れば消耗品 ではあるんですよねああでただその先ほど 申し上げたその次世代の全固体電池はこの 辺のそのあの性能の劣化っていうのに対し てもかなり性能が良くなっているのでへえ 同消耗品でもリチウムイオンより長持ち するんじゃないかていうの言われてるん ですよねリチウムイオンとじゃ全然違うも のっていうことなですか技術的には全固体 電池技術的にはあのはいだいぶ違う技術を 使あの使ってその電池を作るっていう話っ くるとまたその電池に対する人のイメージ とか印象も変わっていくのかもしれません ねうんはいただやっぱり消耗品であるって ところは変わらないのでやっぱり車って 10年とかそれ以上乗るっていうことうん もありますし先ほど申し上げたそのあの 乗り換えの時にその売却しますよねその時 にその消耗品の電池が大部分を占めてる EVっていうのを高くしってくれるのか その辺の心配っていうのはまだそのEVで EVからEVに乗り換えた人ってほとんど いないと思いますでまだはい分からないっ ていうところが正直なところなんだと思う んですよねそれでと幼最後にねその日本 ってやっぱりその自動車業界がえっと日本 経自体を引っ張ってるところてあるわけ じゃないですか産業会引っ張ってるところ てあると思いますけどあの今後そのEVの 発展とか含めた時に自動者全体業界って いうところていうのはどういう風に見て おられますはいあのエレクトロニクス なんかですと割ともう乱光芸してその トップ企業が入れ替わるってことがあると 思うんですけどもやっぱり自動車っていう のは非常にその長い時間かけて技術が変化 していく産業でもあるのでうんうんあの それに り長期のトレンドの技術にちゃんと 乗り換えていくことができれば日本 メーカーていうのも全然あの有望なあの これからも安泰でいられる可能性っていう のは十分にあると思いますはああのそれ こそ本当におっしゃるようにだからこれ から日本のま強みであるハイブリッドドっ ていうのもその意味で言うと近い将来を見 てもなくなるものではなりっていう イメージでいいんですかねこれはねまだ はいあのいくつかの目から2035年 ぐらいまではまだまだドが活躍するだろう という風に言ってますしもしかすると もっと長い期間ハイブリッドっていうもの が有力になっていく可能性っていうのは あるんじゃないかなと思いますねまでも これだけやっぱりこうコマーシャルとか 含めてねいわゆる電気自動車っても たくさん見るようになってくると乗り換え の選択肢にっていう人もね現実出てくるの かもしれちなみ幼さんはガソリン車 ハイブリッドEVどれが乗られてるんです かあ今ガソリン車に乗って ますあの言うてもそんな でもないからはいでもこの辺りのお話は ですねえ幼さんのYouTube チャンネル幼ないの部屋でもえ電気自動車 の話さらにもっと詳しいところまでお話し しておられますので是非そちらもご覧 いただきたいと思いますさあ今朝も本当に EVの世界分かりやすくお話をいただき ました早稲田大学大学院え教授で いらっしゃいます幼淳さんにお話伺いまし た幼さんありがとうございました ありがとうございましたありがとうござい ました

MBSラジオ朝の情報番組。
MBSアナウンサー上泉雄一が、
月:高橋洋一 火:週替り専門家 水:石田英司 木:須田慎一郎 金:石田英司
と曜日ごとの専門家とニュースを深堀りして紹介します。
また日替わりアナウンサーは
月:西村麻子 火:武川智美 水:山崎香佳 木:海渡未来 金:松川浩子が登場。
お便りは uwa@mbs1179.com まで

9 Comments

  1. 何をEV庇ってるの 現行のEVはもうだめだよ 不便 危険 効果 政府の政策頼み バカなソリューション トヨタが出すまで鳴かず飛ばず

  2. 少なくともEV車一択の流れはおかしかった。何故、車だけ多様化の考えが及ばない時点で不自然💦

  3. 円安、物価高、実質賃金の低下、コスト増加、個人消費の低下(なぜか、外国人観光客が増加しているが、個人消費が低下している。外国人観光客は日本でお金を落としていないのか。)

  4. EVは、安価で、有り余る大量の電気があって初めて動き出すもの。電気もないのにEVて、頭がおかしいとしか言いようがない。

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