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Announcer 女子アナ美人

【スカッとする話】義実家で高級寿司の出前を注文。義母「嫁の分はないわよw」夫「仕方ないよなw?」私「じゃあ帰るね~♪」その後、義実家は…w【修羅場】【朗読】



【スカッとする話】義実家で高級寿司の出前を注文。義母「嫁の分はないわよw」夫「仕方ないよなw?」私「じゃあ帰るね~♪」その後、義実家は…w【修羅場】【朗読】

人数間違えちゃったあなたは水だけでいい わねめっこの誕生日会で注文した高級寿司 が1人分足りない義母は私の分はないから 水でも飲んでと 言い放つ我慢の限界が来て私は先に帰る ことにし た私の名前は吉田 直子7歳で会社員として働いている夫の 翔平とは結婚して10年くらいになる翔平 は3人兄弟の長男で次男の両平さん3難の 純平さんも優しくいい人で兄弟も仲がいい 弟2人とも結婚していて2人の奥さんたち も鬼作で 可愛らしい定期的にみんなで集まり食事 などに行ったりして仲良くしている私は 素敵な業に囲まれて楽しく過ごしている しかし最近ある問題が生じている弟2人の 夫婦にはそれぞれ子供が1人ずついるが 我が家は今のところ子宝に恵まれていない 実はこれが原因で義母の私に対する態度が 変わっていったのだ結婚当初は全く問題 なく策な義母は他の義妹と同じく私にも 優しかった嫁姑の問題をあちこちで聞く中 こんな人が義母なんて私はなんてラッキー なんだと思っていたほどだ亡くなった義父 が健在の頃なんて義両親共に優しく私は この人と結婚して本当に良かったと思って いたしかし私たちが結婚して数年後弟の 両平さんや純平さんが結婚しすぐに義妹 たちが妊娠をしたそれからだろう義母の私 に対する態度は人が変わったように意地悪 で当たりの強いものになっていくおそらく それを最初に感じたのは疑実家に行った時 だった兄弟3人はそれぞれ地元を離れず 私たち夫婦は疑実家の近くのマンションに 住んでいる疑実家に行く機会が多く毎回お 茶やお菓子を出してくれるのだがある日 突然私だけが出されなくなったのだこの時 はもう義父はなくなっていてたまたま義母 が忘れているだけかと思い私からお茶を いだいてもいいですかと尋ねると漢字の 悪い態度でこう言っ たそんなこといちいち聞かないで自分で 考えなさいよ私は過去に義母からそんな ことを言われたことがなかったので驚きと ショックで声が震えてしまった義母の態度 が変わった理由は明白でそれは私たちが 子供をなかなか授かれないこと義母はそれ を私だけのせいにして私を責め嫁いびりを するようにになった夫には何も言わず むしろ今まで以上に夫を甘やかしている ように見える私に対して罪の意識を感じ させるようにあかさに態度を変えているの だ夫自身も母親に肩入れしてもらえるのが 嬉しいのか私がひどい嫁いびりをされてい ても完全に無視をする私が義母に言われて 悲しかったことなどを話しても夫はいつも 知らんぷりだった そんな状況が数年続いたある日次男の両平 さんの娘の誕生日パーティーをすることに なった優香ちゃんが3歳を迎える パーティーを開くため疑実家にみんなが 集まる私たち夫婦もプレゼントを持って疑 実家へと車を走らせるが少し遅くなり 私たちが着いた時にはすでに全員が到着し ていた遅かったわね大丈夫だったの義母は 私には目もくれず心配そうな言い方で夫に 尋ねる夫が適当な返事で軽く答えたため私 は謝り道が混んでいたことを告げたあんた には聞いてないのよどうせあんたの支度が 遅かったんでしょ化粧しても大して変わら ないのにこんなに待たせて何様なのかしら 到着してすぐに義母からこんなひどいこと を言われた夫は一部四重を見ていたのに もちろんいつものように私のことなど フォローせずさっさと奥に上がっていって しまう少しくらい義母に何か言ってくれて もいいのにといつも私は思うのだが期待 する私が悪いのだとぐっと 飲み込むそして私も夫の跡を追って今へと 向かった今に着くとすでに集まっていた みんなの中に今日の主役であるメのゆか ちゃんがいたゆかちゃんは私にかけより 直子おばちゃんだと言いながら笑顔で迎え てくれる私がお誕生日おめでとうと言うと ゆかちゃんは無邪気な笑顔で来てくれて ありがとうと返して くれるその言葉と笑顔に私の心は柔い だしかし義母は私たちが楽しそうに話して いることを不快に感じたようで私だけに 厳しくこう言っ たおしりしてないでさっさと用意を手伝い なさいよ私は急いでキッチンに入って謝っ たそこには優香ちゃんの母親である義の 水希さんがいた3難の純平さんの奥さんは 今日はどうしても外せない用事があり欠席 だ私は急いで水さんのそばへ行き手伝う ことはないかと尋ねるすると水希さんが こう答えた今日はお寿司の出前が来る みたいで用意するのはお箸と小皿だけです よ今終わったところなのでお姉さんは ゆっくりしててください義母はただ私が 優香ちゃんと楽しそうに話しているのが気 に食わなかっただけのようだ規模の強い 言い方でてっきり用意するものがたくさん あるのかと思ったがやはりいつものような 嫁いびりだったそして私は水希さんと一緒 に小皿やお箸をテーブルに運び人数分 セットするすると義母が上期限に行った 寿司届いたわよ今日はゆかちゃんのために おばあちゃん奮発しちゃった届いたお寿司 を各席に置いて準備は完了したそして義母 が優香ちゃんの席から順にみんなの座る 場所を指定する夫が義母に指定された席に 座ったので私もその隣に座ろうとする ちょっと直子さん翔平の隣は兵だから あなたは座らないで私は一瞬戸惑ながら はいと返事をして自分が指定されるのを 待つその間私はテーブルの近くで棒立ち 状態だすると義母がじゃあいただき ましょうと言い出すが私はまだ座ってい ないというよりもお寿司の数の分はすでに 席が埋まっているのを見て嫌な予感が する私は思い切って義母にどこに座れば よいか尋ねたあら忘れてたわそこの相手席 しかないでしょそこに座ればその席には 小皿と箸が置かれているだけでお寿司は 置かれていない私はお寿司のないその席に しぶしぶと 座るあのお母さんお寿司が1つ足りない みたいです あらあら人数を間違えちゃったみたい直子 さんあなたは水だけでいいわね義母は ニコニコしながらそう言ったのだ夫は義母 をフォローするように忘れたのなら 仕方ないと笑いながらからかうすると私の 横に座っていた水希さんが小声で私と半分 庫しましょうと言ってくれた私は申し訳 ないからいいよと断ると水希さんは お姉さんの文だけないなんておかしいと 言いながらお寿司を私に取るよう促す私が 小声で礼を言って一巻もらおうとすると母 が大声で叫だちょっと何やってるの私は ビクッと驚き急いで箸を戻した水希さん あなた若いんだし2人目欲しいって言って たでしょだったらちゃんと食べなきゃだめ よすると水希さんが気遣って私のお寿が ないことを口にしてくれたいいのよ直子 さんはこの人子供いらないみたいだしね 義母は私を見下すように見ながらそう言っ た 私は黙ってテーブルにある水の入った コップを見ているふと水希さんが板ばさみ 状態になっていると思い私は小声で謝った ごめんね水希さん私は大丈夫だから ありがとうね水希さんは辛そうに何か言い たげな顔をしていたので私は軽く頷いて 言わせないようにした私はとても惨めな 気分だったが嫁という立場場受け入れる しかないのだろう夫は見てみぬふりで黙々 とお寿司を食べている高級な寿司を食べれ なかったことよりも義母と夫の卑劣な態度 に私は悲しい思いでいっぱいだっ たしかし今日は可愛いゆかちゃんの 誕生日私は気持ちを入れ換えてゆかちゃん を祝うことだけに意識を向けた今日はゆか ちゃんが欲しいと言ってもを買ってきて あるのだ喜ぶ顔を想像しながら食後の 片付けを始めた片付けが終わり優香ちゃん にプレゼントを渡す時間になった持ってき た包みを私が渡そうとすると夫がいきなり 横からそれを奪い取るそしてお誕生日お めでとうと言って優香ちゃんに渡したのだ 義母はその様子を見てニヤニヤしている プレゼントを買いに行ったのもお金を出し たのも私だったがは自分で選んだかのよう な感じでゆかちゃんに渡したゆかちゃんは ありがとうと言って早速包み紙を開け 始めるそして中身を見たゆかちゃんは 大喜びして私の元へ駆け寄ってき たばちゃんこれゆかが欲しいって言ってた の覚えててくれたんだね ありがとうなんて素直で可愛い子なん だろうと私は嬉し涙をこらえるのに必死だ すると義母がすかさず割り込んでくるゆか ちゃんそれは直子さんじゃなくて翔平が 買ってくれたものよ直子さんじゃなくて 翔平に礼を言いなさい翔平おじさん ありがとうでも変だなゆかはなこおば ちゃんにしかこれ欲しいって言ってないん だけど なそれからゆかちゃんはプレゼントを見 ながら何度も私に礼を言うそして プレゼントの中身について私に説明を聞か せてくれるそんな優香ちゃんに救われた私 だったが夫と義母はそれを許せないようだ 2人は私たちのことを収支睨むように見て いた私は気にしないように優香ちゃんと 話していると義母が声をあげたはい皆さん ケーキ食べましょうほら直子さん運んで ちょうだいまた邪魔されたと思いながらも 私は仕方なく立ち上がり義母から指定され たお皿やフォークケーキ用ナイフを運んだ 取り出されたケーキはとても立派で有名な お店のものだったすると夫が私に相談もせ ずこう言い出した母さんその景気代は俺が 出すよプレゼント代は私が出したから せめて景気代は夫が出すのが当然だろうと 思っていた私だが次に出た夫の言葉にア然 とするお前立て替えといて俺今日現金持っ てないんだよ嘘でしょと思ったがこうなっ てしまったものは仕方ない義母に金額を 耳打ちされ私はお財布からお金を取り出し 払ったそして義母がケーキをカットし順番 に配っていくじゃあいただきましょうかと 義母が声をかけた時私はまたかと思った もしかしてと想像はしていたけどやはり私 の分のケーキが足りない義母夫両平さん 水希さんゆかちゃん純平さん今日の参加者 は私を入れて7人しかしケーキは6等分に カットされていたのだ水希さんが私の分が 足りないと気づいて言ってくれたお母さん なこさんの分のケーキないですよいいのよ 直子さんは少しくらいダイエットした方が いい わさんはずそうに何か つぶやく私は気にしないで食べてと水希 さんに伝えそれからはじっと黙っていた 今日はせっかくのゆかちゃんの誕生日 白けるような空気は作りたくない私は何も なかったような表情をするよう務めた怒 散らしたい気持ちはないではないが今日は 優香ちゃんのためにそれはしないことにし たしかしもうこの部屋にこれ以上いたく ない私はすっと立ち上がりこう言ったすみ ませんちょっと用事があるので私先に帰り ますね用事なんてないのだが私は1人で先 に帰ることにした夫と車で来たのだから夫 が何か行ってくるかと思ったが夫の口から 出た言葉はこうだ俺は車で帰るからお前は バスで帰ってなゆかちゃんまた会おうね じゃあねゆかちゃんは少し戸惑う顔をして いたが私につられてバイバイと答えた夫の ことを相変わらず冷たい人だと思いながら 私は言われた通りにバスで帰宅した夫が 帰ってきてから私は今日義母にされたこと を話し夫から義母に嫁いびりをやめるよう 言ってほしいとお願いするしかし夫は私の 気にしすぎだと言って深刻に考えない私に お寿司もケーキもなかったことを訴えても 鼻で笑うだけで私をやしい人間扱いをする 始末だ母さんも数を間違えただけだって 言ってただろう高が寿司と景気くらい 飲み物もらえただけでもありがたいと思え よ夫は私が何を言ってもそれ以上はめんど くさがって分かったわかったと軽く あうそのうち夫は実質へ逃げていき私の 気持ちは全く受け止めてくれなかった私は もうそろそろ我慢の限界だと思った 決断をしなければいけない時期が来ている のかもしれ ないそれから1週間が過ぎた頃地元で行わ れる花火大会の日が来た義母からの声かけ で私たち夫婦と両平さん夫婦と優香ちゃん で一緒に行こうということになる私は優香 ちゃんの誕生日以降夫と義母がいる場所に は行きたくないと思っていたので体調が 悪いと言って席したいと伝いたしかし優香 ちゃんが私がいないと行きたくないと言い 出したそうで年に1度の花火大会に私が 行かないことでゆかちゃんも行けない なんて申し訳ないと思い私は参加すること に決める会場には花火開始の少し前に到着 しそれまでは出店を楽しもうということに なった私はあまり食欲がなく見ているだけ だったのだが屋台を目にした優香ちゃんが 唐揚げが食べたいと言い出したので私が 注文をするその時後ろから男性2人に声を かけられる1人は大きなカメラを担いでい てテレビの取材だろうとすぐに察した話を 聞いたところ今日の花火大会の様子を生 中継しているとのことだった私もよく見て いる有名なニュース番組だそして仲良さ そうな家族を撮影したいと言われゆか ちゃんにインタビューを求められた平さん を含め夫やギボも嬉しそうにを許可する そして義母は私に義母のお姉さんに メッセージを送るように指示をし た今から花火大会の生中継に出ます ニュース番組見て ください早速カメラが回りさっき買った 唐揚げをほるゆかちゃんにインタビューが 始まる美味しそうなもの食べてるねそれは 何ですかカレゆかの好きな鳥の唐揚げ レポーターがしゃがみながら出した質問に ゆかちゃんは笑顔で答える続いて レポーターがそれはみんなで食べるのかと 尋ねるとゆかちゃんは笑顔で答えたママと なこおばちゃんにあげるんだよ私の名前を 呼ばれて一瞬ドキッとしたゆかちゃんは私 の手を握りながら笑顔で私を見上げる続い て直子おばちゃんは親戚の人とかと レポーターが尋ねるとゆかちゃんはさあ 直子おばちゃん私の誕生日の時お寿司と ケーキもらえなかったの突然の告白に レポーターは一瞬固まったそして話題を 花火に変えてゆかちゃんに質問を続けた しかしゆかちゃんの頭の中では話題は私の ことだおばあちゃんねば ちゃんに意地悪するのだから今日は優香が なおばちゃんにプレゼントするって決めた のそう言いながら優香ちゃんは満面の笑み を私に向けたゆかちゃんの突然の告白 しかもテレビの生中継での爆弾発言に私は どう対応すればいいかよくわからない 苦笑いするばかりのレポーターを無視して ゆかちゃんは 続けるおばあちゃんは意地悪なの みんなお寿司だったのになこおばちゃんは お水だけだったんだよなこおばちゃんが かわいそうだっ たさすがに番組スタッフはこれはまずいと 思いゆかちゃんにお礼を言ってそくさと 去っていった飛んだ家族に取材してしまっ たと思っただろうゆかちゃんに悪気はなく ただ私に優しくしてくれただけだろう生 中継ということ自体ゆかちゃんには意味が わからないはずだ 夫と義母を見るとなんとも罰の悪そうな顔 で呆然としている生中継だからもしかし たら親戚や知人が見ていたかもしれない それから数分後案の定義母や夫に メッセージが届いたようだなんだか2人で 小さな声で喋っている私にもメッセージが 届きそれは義母に文句言ってやったわよと いう義母のお姉さんからの報告だったまた 義母のお姉さんは他の親戚たちにも教えた からみんなも見たことも伝えてくれた義母 が私に指示したメッセージがボケを掘る形 になったのだ夫との共通の知人からも同様 のメッセージが届き最低の旦那ねと夫に メッセージを送ったとのこと気まずくなっ た夫と義母は先に帰ったので私は優香 ちゃん家族と一緒に温かい気持ちで花火 大会を楽しんだそれから数日後義母も同席 で離婚の話を 私は夫と一緒に実家へ行った私が離婚の 意思を伝えると夫は考え直してくれと妙な 顔をしている何を今更と思いながら私は きっぱり拒否をした義母も動揺を隠せず こう 叫ぶ離婚だなんて私は絶対に許さないわ意 が固まっている私は義母の嫁や夫の愛情の ない対応などを水さんたちが証言して くれることになっていることをえた私だけ なら言いくるめられると思っていたのか 水希さんたちのことを話したら2人は観念 したようで顔を真っ青にして俯いている まこのあなたはお母さんと一緒に暮らせば 私より大切なお母さんでしょ私はそう言っ てにっこり笑いさっさと疑実家を出 たその後夫はすぐに離婚に同意してくれた ので無事に婚は成立した私は今は会社の 近くにマンションを借り1人暮らしをして いる今まで元夫と住んでいたマンションは 8割私が家賃を負担していたため私と離婚 した元夫は住み続けることができず結局 実家に帰り元義母と2人暮らしをしている そうだあれ以来優香ちゃんはもう義母には 会いたくないと言い実家に帰ることも なくなったらしい元義母もお姉さん含め 親戚全員から距離を取られ元夫も悪い噂が 広がり相手にする人もいなくなったと聞い たきっと2人で孤立して寂しい生活をして いるのだろうでももう私には関係のない こと一方私は今でも優香ちゃん家族と定期 的に会い交流を続けている次の誕生日も 一緒にお祝いしてねと優香ちゃんに言われ 私は来年のゆかちゃんの誕生日を今から 楽しみにしている [音楽] 夫を幸せにすることこそが私の幸せと思い 家庭に入った 私しかし夫がそれに感謝してくれたのは 最初だけすぐに私のやることなすことに 文句をつつけるようになりしまには暴言 まで吐くよう に今後もしも食費1万を超えたら即離婚だ からな そして夫が言う通り月1万円で食事を作っ たところ驚きの結果が待っていたのだっ た私の名前は青島咲27歳5歳年上の敏也 と結婚してもうすぐ1年になる敏也との 出会いは共通の主人が開いた飲み会の席だ 当時の私は会社内での人事移動があり 新しい部署の人間関係で悩みを抱えていた その私の話をトはめんどくさがらずに聞い てくれてさきちゃんなら大丈夫そのうち何 もかもうまくいくようになるよと優しく 励ましてくれたの だそんな穏やかで頼りがいのある年に惹か れていた 私グループで遊びに行くうちに交際を始め 出会って1年目の記念日にプロポーズされ た時はきっとこの瞬間世界で1番幸せなの は私ねなんて今から思えば随分痛いことを 考えたくらいだった結婚した後もしばらく は私も仕事を続けていたのだがお互いの 繁忙機がずれることですれ違いが続くこと や今すぐにとは言わないけどそのうち家庭 に入ってくれないかなという年の希望も あり結婚から半年後には会社を辞め専業 主婦としてロアを支えていく道を選んだ もちろん友人や同僚実家の両親たちからは もったいないとか子供ができてから考え たらとか色々忠告されもしたしかし休日に 一緒に出かけたスーパーでトは特売になっ ていたホットケーキミックスの箱を手に 取りながら両親が共働きだったため子供の 頃はずっとかっこだったと打ち明けてくれ た そして友達のにに行ったそこのお母さんが 焼きたてのホットケーキを出してくれたの が羨ましくてさ自分に子供ができたら絶対 こんな思いはさせないって誓ったんだと 少し恥ずかしそうに言った時そんなトアの 願いを絶対に叶えてあげたいと思ったの だ幸いなことにトアの務める会社は派手は ないものの伝統のある有料企業で特別に 贅沢なことを言わなければ私が外で働か なくとも暮らしていくことができたそこで 家事に専念できるようになり時間に余裕が できた私は朝夕の食事に加えて年のお弁当 も作ることに大学進学を期に地方の実家を 離れたのは年も私も同じなのだが自炊して いた私と違いほぼ外食やコンビニで済ませ ていたらしい年は手作りってこんなに おいしいんだもうびっくりだよと手放しで 喜んでくれたさらに今ではリタイヤして いる義父母や私の実家からも季節の野菜や 特産品を送ってくれるようになったので 元々懲シの私はますます料理に力を注ぐ ように なるそんなある日その料理の写真を たまたまLINEで近況を訪ねてきた大学 時代の友人の1人である緑に見せたところ えすごいじゃないこれインスタに載せない と言われたのだ緑に励まされて始めた料理 写真の投稿だったが始めてみると自分で 思っていたよりも多くの反響があった会社 を辞めてからほぼ毎日年後しか会話のない 生活を送っていた私にとってインスタは まるで外に向かって大きく開かれた窓の ような存在になり始めていたの だちょうどその頃は会社で試験に 合格部署も移動になり以前より多忙になっ たためか帰宅時間が日に日に遅くなり始め たそれでも最初のうちは用意しておいた 夜食を食べながら会社の話をしてくれた こともあったのだがやがてそれも恩着せ がましい態度で待たれてても迷惑だからと 宣言して以降は自分の部屋に夜食を持って 行って食べるように食後もさっさと シャワーを浴びてに行ってしまうように なった当然会話もなくなり寝室でもただ 一緒に眠るだけという有り様朝も疲れて いるからとギリギリまで起きてこなくなり せっかく用意した朝食はスルーしてお弁当 だけを持っていくようになるそのお弁当も 3回に1回は食べずにそのまま持ち帰って きて私の前でこれみよがしにキッチンの ゴミ箱へと捨ててしまう思わずむっすると そのが気に食わなかったのかなんだよ何か 文句でもあるのかいやあるわけないよな だってお前は夫の稼ぎでただ飯食べてる ニート主婦だもんなとせせら笑ったのだ あまりの言葉に思わず涙ぐみそうになった のを隠そうと下を向いて洗い物を続ける すると大体お前は俺に養われてい るっていう自覚にかけるよな自覚があっ たらもっと俺に深い感謝を示せるはずだ もん なトはそう言って私の横の冷蔵庫から ビールを 取り出し嫁ガチ外しちまったのかもな なんてかわいそうな俺とケラケラ笑い ながら自分の部屋へと行ってしまっ たはあんな風に私のことをけなすけれども 私なりにには者の気持ちを忘れずに妻とし て精一杯やってきたつもりだそんな私の 努力を全て無駄と切って捨てられたような 気がして私は涙をこぼしながら黙ってお 弁当箱を洗い続け たそんな気まずい毎日を送っていたある日 このとろ連日のように終電帰りだった年が 珍しく早く帰宅したどうしたんだろうと 思いながら夕食を作る手を休めて玄関に 迎えに出るとトアは見るからに不機嫌な 様子だそのまま無言でダイニングに移動し てお前これは何だよ毎日毎日料理に無駄な 金を使いやがってと声を荒げたのだ何の ことか分からず一瞬ポカンとした私に ますます苛立った様子の年は私にスマホを グイっと差し出すその画面には私のイン スタが表示されていたのだまさかインスタ の存在をトアが知っているとは思わずなを びっくりしているとちょっとばかり ちやほやされたからっていい気になるなよ いいね欲しさに俺の金をつぎ込んでバエ 料理を作ってるんだろうがと睨みつけて くるそこで急いで私のスマホで家計簿 アプリを立ち上げて先月の家計費から食費 の部分を見せ大人2人暮らしとしては平均 的な額しか使っていないと説明したがなお も納得していない様子だ一体どうしたら 無駄遣いをしていると思わないでくれるの かと尋ねるとそうだなあだったら食費を つき1万円でやりくりすればお前が しっかりと主婦業をやっていると認めて やるよと言い出したのだこれには私も さすがに呆れはて今の物価を考えたら そんな食費では大人1人だって難しいと 説明したしかしそれでも年は私の態度を 1万円でやりくりしようともしないでただ 金金というあたり無駄遣いをやめる気が ないんだなとあうだけいい加減頭に来た私 が分かったと言うと言ったからには実行 しろよできなきゃそんな嘘つきとは離婚だ といい笑いながらシャワーを浴びに浴室へ と歩み去る まさか離婚を引き合いに出されるとは思わ なかったものの翌日から食費を1万円に 納めさらに家計費全体の出費を抑えるため に私は動き出す1円でも安い食材を求めて 遠くのスーパーや直売所ディスカウント ショップをこまめに回るようにした もちろん交通費がかかるようでは本末転倒 なので私鉄の駅なら死後駅分は自転車で 回り近場のスーパーは閉店間際の値引き セールも見逃さないようにする都を見返し たい離婚を回避したいというよりも シンプルに都に私の頑張りを認めてほしい というその一心で頑張ったそうした地道な 努力が実りそれからの1ヶ月の食費はなん とか1万円で乗り切っただがそれに対する 年の反応は そんなのやれて当たり前だろうだからなん だよと言うだけ別に謝ってほしかったわけ ではないが私の中で年に対する気持ちが 砕けたような気がしたそれからしばらくし た後也が急に週末を挟んでの出張に 出かけると言い出す今までそんな出張は なかったのにとも思ったがこのところとの 生活に行き詰まるようなものを 私はたえ数日でも年のいない時間が 過ごせると思い内心喜びを感じながら屋を 送り出したそして思いがけない自由時間が 手に入ったのだから有効に使わない手は ないと思った私は手早く身を整えると あらかじめアポを取った相手と会うために 久しぶりに町へと出かけていったのだっ た夫が出から帰ってくるのに飯も作らず どこほっつき歩いてんだ よあなたのためのご飯なんかあるわけない じゃ ない出張に出かけて3日後帰ってきた敏也 はマンションに私がいないことに腹を立て て連絡をしてきたトからの通話を無視して それから2時間後に帰宅するとダイニング にはデリバリーの寿司の辛容器が これみよがしに置かれているビールの感を 持ったトアはその前に座って私を 睨みつけるとおいお前ご主人様は疲れて 帰ってくると分かっていながらどこに行っ てたんだと怒鳴ってきたので私にとって 料理はね愛情のある相手に作るものなの あなたへの愛情なんて残ってるわけない でしょうそう言いながら妻のランは署名な ツイ済みの離婚届けをトの前ののテーブル に置いてやったそして真正面から年を 見据える何が無駄遣いせず1万円で飯を 作れよ浮気相手に使うお金を演出するため に生活費を削りたかっただけじゃ ないそう言ってやるとさっきまで酔いの せいで赤かった年の顔はみるみる青ざめた しかしそれでも必死になってそんな根も歯 もない上げで俺を落とし入れようとしても そうはかないと食い下がる年やそこで私は 小に抱えていたファイルケースから写真の 束をつまみ出しパラパラと落ち葉のように 屋の前に巻いてあげたどの写真もいつく年 と浮気相手の女性との通ショットで場所も 会社の近くのカフェから郊外のレストラン いかにもそれ専用式ホテルから今回の旅行 先である海の見える温泉までばっちり だ最近の出張って浴衣で打ち合わせするの かしらそそれはほらこれなんてお相手にお 刺身をアしてもらってるとこよねこんな 新鮮な海のさを満喫してきた後じゃ出前の お寿司なんて物足りなかった でしょう信じられないという顔でばらまか れた写真を見る年やまさか私にれてるいと は思っていなかったのだろうけれど私には トアを疑うに十分な証拠があったの だ例えばシミのついたネクタイをトアが クリーニングに出すようにと命じたことが あったしかしそのシミは明らかにグラタン やシチュに使うベシャメルソースのシミ 同僚たちと飲みに行ったり食事に行く時は いつもチェーンの居酒屋や焼肉に行くトア がつけてくるのはなんだかおかしい さらに土日もなんだかんだと理由をつけて 出かけるようになっていたトが珍しく家に いた休日私は生地から手作りのピザを出し たするとトはピザなら飲み物はやっぱ ワインかサングリアだろう全く気が効か ないよなと文句を言いながら自分で冷蔵庫 にビールを取りに行ったのだその時誰だか 知らないがにはしょっちゅう食事を共にし ている女性がいると確信したそれを友人の 緑に話すと知り合いだという探偵事務所を 紹介してくれ たそこで思い切ってトアの神辺調査を依頼 すると立ちどに年が私についてきた嘘や 浮気の証拠がいくつも見つかったのだ敏也 がうつを抜かしていたのは同じ会社に 務めるや明美という24歳の女性彼女の 関心を引くためにトアは高価なプレゼント をいくつも送り相手の好みのレストランや ビストロで食事を楽しんでいたのだその上 昇進したなどというのは真っ赤な嘘でそう いえば仕事が忙しいと私に言い訳できると 踏んだらしいおまけに食費1万円などと 節約をしいたのも浮気相手との合有に給料 の大半を使っていたためそもそも私には 生活費が足りなくなっていただけだったの だここまでの調査結果を知らされた私は もちろん也との離婚を 決意今日は谷たちの浮気旅行を尾行してい た調査員からの最終報告を聞くために さっきまで出かけていたのだっ た私からこの次第を聞かされた年は青め ながらも浮気を認めたというか認めざるを 得なかったというが正しいだろうしかし都 が傷な顔をしていたのもそこまで急に何か を思いついたような顔になるとニヤニヤし ながらだけど離婚っていうのはお前も よくよく考えた方がいい ぞと言い出したつまり専業主婦の私が離婚 したところで今のご時世としても前の会社 に復食できるとは考えにくいし最終職は 容易ではないと言いたいらしい さらにこんなにゆりのある暮らしができて いるのは俺のおかげだってこと忘れてるん じゃないか1度くらいの浮気が見過ごせ ないなんてどんだけ心が狭いんだよと 開き直ってきたのだ年としてはここで私が 現実に気づいてはっとなるとでも思ったの だろうしかしお相に様だが現実の筋書きは そんなに甘くはないゆとり大人2人で月 1万の食費はゆりがあるとは言わない でしょうそれに今の私はあなたより稼げて いるからあなたという余計なものを断捨離 すればそれこそゆりのある暮らしが遅れ そうなんだ けどそう言いながらスマホで私のネット バンクの口座の残高を見せるとトの目は 文字通り点になるそう今の私はのような 30代のサラリーマンの平均的な手とほぼ 同額化それより少しいいくらいのお金を 稼げるようになっていたのだきっかけは コツコツ続けてきたあの料理投稿特に都の 命令で食費の節約を強いられるようになっ てからの投稿が度々すわ節約レシピとして バズルようになったのだ実は友人のみは 大学卒業後大手食品メーカーの広報で務め ており顧客である主からのの掘り起こしの 一環として料理系インスタや Twitterに着目していた私がバって いるのを見たミリはマンをじして私の料理 投稿とのコラブ企画を自分の会社の上層部 にプレゼンしその企画が無事通ったため今 ではしっかり収益化ができるようになって いたさらにそれを目にした他の食品 メーカーや家電メーカーなどからもタイ アップ企画が持ち込まれておりまさに順風 満滑り出しとなっているの だご飯作りしか脳がない専業主婦と侮って いた私が自分よりも稼いでいると知って 愕然とする年やそこに私がもちろん離婚と なったらあなたからも浮気相手からも慰謝 料をいただくしたえわずかでも財産分与も きっちりしてもらえますからそのつもり でと伝えると信じられないという顔になっ たそしてふんぞり いたソファーからフローリングの床に身を 投げ出すように頭をこすりつけ土下座を 始めたがそんなものにほだされるわけも ないあなたがあざ笑ってた専業主婦に しっぺ返しをくらうってどんな気持ちこれ から慰謝料とかで大変になると思うけど まあせいぜい頑張ってと言うと私は寝室に 置いておいたキャリーバッグを引いて マンションを後にし たその後私はこちらもも緑に紹介して もらった弁護士を通して敏也と離婚した 最初はあれこれ言い訳して離婚に抵抗して いた年だったが弁護士から調定に持ち込ん でもおそらく不正率で裁判になり会社にも バレるだろうと言われてあっさり白旗を あげたらしいもちろん浮気相手にも相場の 慰謝料を支払ってもらった浮気相手は実家 に住んでいたのでそこに弁護士から慰謝料 請求の内容証明をもらったとこまさになっ た両親が彼女を連れて事務所に現れたそう だどうやらその浮気相手が私のインスタの 料理アカウントを年に教えた超本人だった らしく自分でも谷との不倫を匂わせる アカウントを作って痛いポエムや写真を たくさん投稿していたようだそれがなぜか 会社内で噂になり立ちに不倫がばれた年 たち後ろ指を刺されるに耐えきれなくなっ た浮気相手は逃げるように退職し残った年 も事態を重く捉えた上司により明らかな 攻殻人事の末他県への転勤となったと共通 の知人から聞かされた現在私は広めの キッチンのある手頃なマンションを借り 料理系インフルエンザーとして活動して いる実家の両親だけでなく今度の一見で都 を感動したという元義父母も旬の野菜や 果物などを送り応援してくれているバった きっかけが年のふっかけてきた食費月 1万円という無理難題だったと思うと多少 皮肉にも思えるがこんな私の節約レシピを 楽しみにしてくれる人たちのためにも 頑張っていこうと思う [音楽]

※動画の再生速度は右上の設定から変更が可能です。
・動画を違う再生速度で再生する方法
1、動画をタップし、画面右側の“︙”か“⚙”をタップします。
2、[再生速度] をタップします。
3、動画を再生する速度を選択します。
±1,5倍や2倍の速度で視聴可能になります。
※ナレーションが不要と感じられた方はミュートにしてお楽しみ下さい。
※スカッと子猫では実際にあったエピソードを元に再現、編集してご紹介しております。
※当チャンネルの動画に登場する人物は仮名です。実際の人物や地名とは関係ありません。
※当チャンネルのストーリーはオリジナルです。
二次利用、複製、無断転載等の行為は固く禁じております。
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1 Comment

  1. 一話の内容はいい話ですが、途中途中の間が長すぎて一瞬
    え!終わり?って
    不思議な感覚がして聞きずらかったです😅😅😅😅🎉😂

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