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【”年金財政検証”を大検証】年金「大幅目減り」老後の生活は 片山さつき×長妻昭×加谷珪一 2024/7/3放送<前編>



【”年金財政検証”を大検証】年金「大幅目減り」老後の生活は 片山さつき×長妻昭×加谷珪一 2024/7/3放送<前編>

[音楽] こんばんは7月3日水曜日のプライム ニュースです今夜のテーマはこちら今日 午後年金財政の健全性や給付水準を点検 する財政検証の結果が5年ぶりに公表され 日本の公的年金制度の課題が改めて 浮き彫りとなりました人生100年時代の 年金は誰が支えまた制度改革に向けた議論 はどうあるべきか与党論客が徹底議論し ます今夜のゲストをご紹介します自民党 成長会長代理の片山ささんですよろしくお 願いいどうぞよろしくお願いしますお願 ます民主党政権で厚労大臣を務められた 立憲民主党成長会長の長妻明さんです よろしくお願いいたし ます経済評論家の一さんですよろしくお 願いいよろしくお願いします 5年ごとに年金財政の健全性や給付水準を 点検する財政検証の結果が今日公表され ましたその最大の注目点がこちら財政検証 では公的年金の給付水準を示す指標として 年金を受け取り始める時点における年金額 が現役世代の手取り収入額と比較してどの くらいの割合なのかを示す所得代替率を 算出2024年度の所得代替率は 検証では4つのシナリオで資産が行われ まして高成長実現ケースのシナリオ1では 56.99ドル 2では57.6%過去30年投映ケースの シナリオ3では 50.437222,5.971389 5年に1度の健康診断なんですね年金ので 今回の結果はまあ健康ですねとうんうん オッケーですていうことなんですが健康で ない場合は病院に行かないといけないです ねで今回ですね本当に健康なのかとうん これ私はですねえちょっと言葉悪いです けどワジがはいもうオンパレードの報告だ と思うんですねワジあの例えばこれ4つ シナリオあるじゃないですかはいあの偶数 っていうことは真ん中ないですよねうん 過去は3つの場合あるわで出した場合も あるんですそと真ん中が一応標準だと思う じゃないですかで今回は4つ出してるから 一応3番はいうん3番目に悪いのがま標準 としてマスコミは全部報道してるんですね はいうんでこれがあ丸3でも過去30年の 経済をそのまま反映しても50.450を 切るとうんうんこれはもうお医者さんに 行かなきゃいけないんですが50を上回っ てるとうんでこれね実は30年ケース私も 調べてみたんですが実質賃金上昇率が 0.5%って書いてありますよねうんで これ5回招くのは過去30年の実質賃金 上昇率は0.0%なんです日本の過去30 年遡った場にねはいはいはいはいはいはい そうでそれを投映してると普通は思うわけ ですよね普通の人はあのこの言葉でで過去 ま年まま年投映ケースっていうネーミング つつけたのは今回初めてなんですようん トリッキーなんで過去30年の労働生産性 の伸びをですねえここに投影してるだけで えそれで経済モデルで労働生産性が一定的 に伸びると賃金が上がるだろうという話な のでつまり日本はですね労働生産性が伸び ても賃金が上がらないとうんはいこういう 構造がずっと30年続いてきてるわけです ねですからその過去30年投映ケースで 本当にやるとしたら0.0うんあるいは0 長ケースの間で計算するのが本来は筋だと 思うんですがあ一定のですねうんえ計算が だ非常にその楽観的すぎる形になってると で5年前はですねはいその標準のケースで 所得大体率が45%ぐらいだったんですよ でそれが劇的に改善してんですようんです からそういうような意味で選挙も近いので 総選挙もま非常に無難に健康ですねという ような形に持ってたではないかうんと私は あの疑念を思ってます片山さんはこの5年 に1度の健康診断の結果どうご覧になり ますかはいまずあの今 61.23.4万円ですね2人分でで今の ま男性の側が働いてるとして男性の側の その公成年金が9.2万円ということに なるとそのま合計の22万えはいいという のとえ現役男子の平均手取り収入額の 37万これで割と61.2っていう計算を するんですよでそれを様々な前提で シナリオを置いてま今そのいくつかの前提 のうちにあのご意見があったのでねまた そういうご意見も生かしていってもいいと 思うんですよただ年金のあのずっと審議会 では一定のまその理解を得て先生方が見て ますからまこういう数字は数字で生きるん ですけどあの1番高い高成長内容でも今回 5うん っていうのは前回は51.なので全ランク 上がってるんですよそれはやっぱり いろんな意味であの修業者の数が増えたり 今あのそれからま賃上げも始まってきたと か色々こ高影響が出てきたところが やっぱりあるんですねでそれは私たちは あのまプラスに捉えててこれからはむしろ あの今回のホブの方針でえ2%の巡行 インフレと1%の実質成長率であのはい年 には1000兆円のえGDPということを しっかり視野に入れたわけですからまその シナリオで行けば上の方に行くのであのま 実際インフレ基調に完全に変わったと日銀 も言ってるわけですからそこはまた違う 世界であの同様のとは言わないけれども似 たような前提を引いて5%上がって るってことはあの正直に言わなくちゃいけ ないとそれは皆様にはまちょっとはあの いい方に見ていただいていいんですよって ことは申し上げられて今回の年金もまプ 経済スライドという後で出てくるあの高齢 化が進んだりいろんなことがあってあの 将来のためにちょっと貯金しようねって いうことでちょっと引いてもあのまプラス になっているという数字ですよね今回の 年金何千かそのこともあの申し上げたいな と思ってますはいかやさんはこの4つの シナリオで算出したというところも含めて 今回の結果はどうぐらになりますかこれ あのま5050%をねあの超えることがま あのまそれで大丈夫なのかいううん議論は ちょっとさておいてですねあのそもそも今 年金ってどうなっててあのどういう動きに なってるのか多分視聴者の方でご存知ない 方の方がおそらく多いんじゃないかとなん でちょっとあの基本的なことを一旦 申し上げますんでであの日本の年金って あのご存知に付加方式といってあの現役 世代が払った保険料を高齢者の方が 受け取るって仕組みなんですよねなんて 高齢者の割合が増えると現役世代が不利に なるたくさん負担しなきゃいけないで今 まで30年間はあの現役世代の保険うんを どんどん増額してってま要は働いてる 私たちの世代のあの負担をどんどん増やし ていってまなんとかしようとしたんですが まそれでちょっとまだ不十分だというので ま最近その手をつけたというか制度自体は 2004年からあるんですが最近手をつけ たのが後で出てくると思うんですがマクロ 経済スライドというやつでま簡単に言っ ちゃうとあの現役世の負担これ以上増やせ ないんで高齢者の方の年金をこれから 減らしてきますよていう制度なわけですよ ねなんで今はこれ以上の負担増やせないん で高齢者の年金を毎年毎年減らしていき ますまそれでま結局財政は安定しますよて まそういう流れになってるんですねでこの 時にこの減らしていったま年金でまどの ぐらいあと私たちがね実際に高齢者になっ た時にま生活できるのかっていうことを あの考えないとあの生活者目線ではこれ是 光ってのはなかなか難しいかもしれない ですねうんうんうんはいそんな感じです はいはい年金を巡っては世代感格差や不幸 閉鎖も指摘されています生年度別の所得 代替率を見てみますとこちらですシナリオ 2では1964年生まれの方が年金を受給 し始める際の所得代替率は 60.35.の方については57.6%に なる見通しです一方シナリオ3では世代が 若くなるにつれて所得代替率も低くなって いまして1994年生まれに関しては 50.437222,5.971389 にまで落ち込むと見られています片山さん 今のままの経済成長率が続きますと現役 世代の年金の給付水準というのはより 厳しくなる予測ですけれどもこの結果どう ご覧になりますかはいあのもうそれはね あの謙虚に受け止めてこういう数字も出て 参りますがあのやはりそのマクロ経済 スライドっていうものが全くないとその 将来にわってですね年金制度が サステナブルに維持できないわけですから 未来のための人のために取っておく制度を やておいてまこれがそうなるということで なければもっとあの減ってしまいますので まこれから年金の見直しを考える上でもね え例えばその65歳まであの払わなきゃ いけないんじゃないかってニュースも出て たけど私たちはそのつもりがないのはこれ をやるとあの国の負担の方も付き合ったり してあのかって大変になっていってしまう のであのそれはそこまでする状況ではまだ ないと思っているとまそんなことも考え ながらあの未来のあの世代いうか我々より も若い代うんがあの所得とかあのまあの 引退した第1次引退機ってのが将来もある かどうかわかんないけども今で言えば65 歳とかあのそういう時にあの少し働く分を 少なくしたいなと言った時にどのぐらい 持ってるかとうんうんあの日本は平均して 1800万円とか言われててま私の専門は どっちかっていうと金融調査会長なんです けどま我々が兄さんを始めて今年いでこも 拡充しようとしてるのはあるいは企業版 DCとかもねあの本格的にやとしてるのは アメリカにうん運用資産も含めて 4000万円とか5000万円その時に 国民が持ってる世界は作りたいなとそれが 資産運用立国だなとその辺も合わせて考え たいと思いますうんはい長妻さんはこの 世代別の所得代替率どのようにご覧になり ますかそうですねやはりあの世代で差が出 るっていうのはま若い人にとってはですね 非常に辛いことだと思いますかつですね うんうんうん今後中長期で考えると基礎 年金がですね実質価値で3割目しちゃうん ですようん基礎年金がこれが私は年金の 最大の問題1つあげろて言ったらそれなん ですねで基礎年金は厚生年金の人も全員 もらってますからはいうんこの非常に 下支えが弱くなるとまいうことでやっぱり ここをどうするかということを健康だから いいやじゃなくてですねそこをきちっと やっぱり考えてもらわないと困るとま ああれとしてはですねえ福祉的給付という ことでま一定の金額以下の方については ですねえそこうん 給付をするとうん当然その裏にですね年金 保険料を払えるのに払わないと将来それ もらえいいじゃないかっていう人が出てき ちゃ困るので年金保険料はきちっと厳しく うん取るということと裏腹にするわけです けれどもそれであの政府の資産はですね ちょっと本当に言葉悪いんですけども 50%を超えるように逆算して作ってん ですよはっきり言えばうんうんあのでです ね例えばこの50%を超えたケーうんうん あの出率がですね今よりもそう高い結構上 がるっていう風になってんですよ1.6 でしたっけそう私はあの上がってほしいと 思いますよ上がってほしいと思うけども その私の考え方は年金っていうのは将来の 備だから固くやってほしいんですよ厳に 厳しめにねいい案ていうのはま嬉しい けれどもバラ色じゃなくて硬くやって ほしいんです政府の今までのあの経済成長 の見込みとか税収の見込みとか含めてあの 非常にバになっちゃってるんですよねはい そこら辺をもう少し固めにしてもらった方 が議論がきちと活性化してじゃどうするん だとどうするんだって話にもならないく なっているのでそこはあと外国人労働者も 想定よりも相当入ってくるっていう前提な んですよこの5超えるってですからそこら 辺ももうちょっとうん見てもらいたいなと 思いますねさんねこまこのシナリオさんに 100%なると全然決まってないんだ けれどもさんに伺いたいのはこの65歳と 30のこの大体率の10ポイントの差じゃ 今もらってる人たちはま60%代替率ま 37万の23万もらってるわけですよで それが例えば94年まこ今30歳の人たっ ていう当時が人権年金受給資格を得た時に は大体率が5050%になっているま当然 近事金上がってるから金額が今より上がり ますよで相体率が10ポイントも下がる ことが分かっているのにじゃあこれが じゃあ50%超えてるからいいっていう 例えばじゃああなたまだ30しただよねだ からそういう人たちからするとね明らかに こう同じように年金のその積み立ての割合 は同じなるにも関わらず今もらってる人は 6割自分たちが行く時には3割もしかし たら竹松さんの時には 202050%割り込む可能性が十分ある わけじゃないですかこの不幸兵官これを 世代官の不公平だという風に僕は感じるん だけど会さんはどう感じなますかこれあの ま確かにもうねがあ はい 政府政府する急には削減できないと高齢者 の年金をですねま今までオワブルマだった と言われてしまえばそれまでなんですがま 現状急には下げられないんでやっぱりこう 徐々に下げていくしかないとまいうことに なるとま結局あの現役世代から取って齢者 に配るってシステムをしてその中で財政を 安定化させる以上やっぱり齢の年金をに うん いうやり方しかなかった徐々に減らして いくて結局1番そのなんか末端というか 若い人たちが1番定年金になってしまうと いうね割合からくですよそういうことです よねそうえでまあの政府としてはねあの できるだけそういう形にならないようにま 高齢者の修業も促進してま全員が現役世代 になればですねあその不幸閉館っていうの は少しま改善されるってまそういう考え方 なんだろうと思うんですけれどもまただ やっぱりね今30歳の方はまこの数字に ほぼなうんましま条件が悪いともっと悪く なりますからただね少対策がうまくいって くれると10代20代の方っていうのは もしかすると戻ってくるので有利になって くるかもしれないんですよねまなんでね ここはあの本当に難しいところなんですが 出率1.36でしたっけ前提それちょっと 甘すぎ甘する でしょシナリオが3つあるのであの確かに 注意1.36なんですけど定位は1.13 でで先ほど年金局のうん やっぱりあの今回ほら直が1.2なで 下がってみショックだったんですその前の 年が1.33だったんでま必ずしも1.3 台だったらバラ色といっちゃやっぱりいけ なくてねあの子供家定庁まで作って頑張る 時にそこまでぐらいは戻るというのが注意 であってあの会はちゃんと1.13です からあの1.13だとこれは50%切る からもうやあのちゃんとした抜本改革し なきゃいけないですよだからもしあのうん そういう議論をきちっとやっぱり私すべき だと思うのはやっぱり固く固く見ていや バラ色はいいですよそれはなれば我々も 努力しますけどもやっぱ固く見てそうなら ないような形の手立てを取ってですねで そうなった時はその手立てを発動するっ てこが国民の皆さんの安心だと思うんです ねここからは年金の受給額が目減りする わけについて伺っていきます年金が目する 原因として共産党などが批判しているのが こちら先ほどもお話に上がりましたが 2004年に導入されたマクロ経済 スライドですマクロ経済スライドとは現役 世代の負担が重くなりすぎないように賃金 物価の上昇率に応じて年金の給付水準を 緩やかに調整する仕組みのことです今年度 のように賃金や物価が大きく上昇した場合 年金受給額の増額が行われますがマクロ 経済スライドによる調整で年金給付額の 上昇率をえ賃金の上昇率よりも抑制する ため目することになります長妻さん物価高 が続きますとこの年金の目減りも続くと いうことになって物価高続くと見込まれて いますけれどもこの制度どうぐらいになっ ていますかうんそうですね国民の皆さんに は厳しいですよねあの名目の実額は上がっ てると思うんですが少し年金はでも物価が それ以上に上がってるんで実質的には 苦しいんですねうんうんうんでただですね このマクロ経済スライドがないとすると これはうんは立ち行かなくなりますうん うんですからこういう現実はあ るっていうのを踏まえないといけないしで ま1つはですねえ今回もオプション資産に 入ってるんですがマクロ経済スライドの 調整期間が厚生年金は一定程度国民年金 よりも財政があるので厚生年金はひょっと すると来年ぐらいにマクロ経済スライド 停止になるかもしれない終わるかもしで ところが国民年金はまだまだ続くんですよ ですから国民年金でだけ追いてき彫りに なってどんどんどんどん低下する可能性 マクロ経済スライドがかかり続ける可能性 があるんでそれをお尻を合わせましょうと うんうんいうようなことは1つの考え方だ と思うんですねただその時に最終的に税金 が毎年毎年2兆円うんマックスでかかる わけですねですからそのお金があるんだっ たらですからこの形をすると基礎年金の 水準が一定程度下げ止まりはしませんけど 1割ぐでうん ですからこれも1つの考え方なんですが じゃ2兆円もの財源があるんであれば使う んであればもっとその例えば年金が月 40万の人も上がっちゃうわけですよ基礎 年金がそういう方はちょっとねあげないで 本当にお困りのところに手厚くすることに 税金を使うというような考え方もあるんで ですからいろんな考え方をがあるんでそう いう議論をやっぱり起こすためにも楽観的 シナリオで健だから大うん ことではないようなあのメッセージを政府 は出しうんごめなさじゃ長さんの立憲の 成長会長さんに伺う感じになっちゃうん ですけどもじゃその部分その国民年金今 6万8000円それがこうずっとマクロ スライドが今後20年20年30年と30 年ぐらい続くよ2027年あまで続く予定 ですよねその間要するに物価上昇率よりも 低めの伸び率にずっと抑え込まれて最終的 に3実質か実質のその効果が3割限今より 3割ぐらい安くなるといううんこの状況を 防ぐための今の方法でま給付というか 2兆円という原子があるんだったら給付に するのかないしは同時に合わせ るっていうのは例えば厚生年金のお財布と 国民年金のお財布を合体させるとかそう いう意味ですかあの物理的に合体はしない ですけもそれあの基本的にはま基礎年金 拠出金のルールを一定程度変えてですね 同じよう にお尻が合うようなあのやり方うん税で 補填するっパターンですねそれはそうです ねそれも税で2兆円最大最終的に補填し ないといけないかかるんですねお金がで これ元々そもそも根本的な話をしますと 2004年のですね年金改正の時の制度 設計のミスなんですよミスの可能性が私は 大きいと思うんですねつまりマクロ経済 スライド入れたけども当時の自行政権で 入れたけどもはいその時に厚生年金と国民 年金を別別にマクロ経済スライドをかける とこういう形にしたんですよはいはい1本 1本にしてマクロ経済スライドかけんなら 分かりますよで別々にかけるとするとこれ 誰でも分かるんですが国民年金の方が財政 厳しいじゃないですかそしたらば国民年金 の方がマクロ経財スライドは長くかかる 可能性があってこっちがどんどんどんどん 減って厚生年金は初めに終わってしまって 非常に基礎年金部分国民年金イー基礎年金 ですからそこが既存されるっていうことは 意に想できたうんはずなんですよねです から2004年の制度ミス設計ミスを ちゃんとあの総括をした上でですねうん あのいろんなオプション資産のさ今の2つ の方法どっちがいいと思ってるんですか これはあの給付か一体化か色々あの考える 必要ありますねあの財源が2兆円あるわけ ですからこれあのオプション資産が出て ますのでこれ詳細に分析して我々も明日 ちょうど2時からはいえ厚生労働部門会議 でヒアリングをしてこれ前を集めたうん まそういうとで議論していきた重なこれお 金がいくらでも日本にあるんだったらいい んですけどもない中でですね2兆円の金を どう使うか1番適切に困ってる方にですね あの上乗せするにはどうしたらいいかま そういう観点で考える必あと山さんどう ですか今このマクロスライドの問題いや あのねマクロスライドの議論を散してた時 に私まだ死刑官してましたからま分野は 違うんですけれどもあの時にやっぱりこう いう超高齢化が進んでいくとねもう やっぱりその歯止めがかかんないんじゃ ない保険とうんいう話もあってえだから 保険料の方あるとある程度固定できる形に してえだからその今でいうそのえその基礎 年金の方の固形量定額でそれからあの 18.3%にしてえでイを測りていずるを 整数にしてでかつあのマイナスになっちゃ 賃金文化がマイナスになっちゃってる時は もうそれ以上引かないという形で今までに 確か5回マイナスしてますよねで今回は 3.1%プラスで0.4がうん黒経済 スライドなんであの青と赤の線は青が うんとちっちゃいんだけどそれでもま引か れた分があって2.7なんですよですから 結局ちゃんとした経済運営をやって巡行 速度2%のインフレで実質成長率がまあ 先進国でも1を切る目標ってなかなか置け ないですからね実際0.6であってもそれ でやっていけばあのそんなことにならない ような運営ができるのであのそのシナリオ てのはありシナうん うん紀のご1880年代なんですけどま ずっといろんな国でいろんな風に行われて 続いてるのはやっぱり国民庶民にとって あの拠出記録がちゃんとあってある程度 それが透明化してま自分が払った分がま そのままその付加保護式確式別としても どういう風にどうしてていうふに見える度 でそれまうんと違うよってものだったん ですよねだからそこの信頼性を考えるとま 厚生年金とその国民年金が違いますのでま その負担者とか今のプールがどうかが違い ますのでそれを簡単に混ぜてしまうとその 元々の公的保険がなんでこれだけ何世もっ てのなくなっちゃうからうんうんさんね マクロスライドの評価を2人に伺うとどう も話が拡散するなぜか多分それはマクロ スライドというのが政治の側からすると 国民たち結局はそのメリを取ることによっ て制度の維持を取ったからうんはいでここ の説明ははっきりと言うとやっぱりこう今 のこう特に若い人たちからするとなんだ俺 らしかよっていう風に思われたりする ないしはじゃあ別の方法はなかったのかと いう議論が立憲さんも自民さんもこの件に してマクロ経済スライドを色々手直しはし なくちゃいけないけどこの制度機能してる よねという合意があるような気がするん ですけどもここの点も含めてどうご覧に なりますはいお二方どうおっしゃるか 分かりませんが多分確実に合意があると 思いますはいのはこのマクロスライド名前 が悪いんですけどこれだから制度を維持 するために減額する制度なんですよこれで なので国民には毎年減らしてって制度を 安定させるんだからご協力くださいねっっ て本当は言わなきゃいけないんですよねで それがまやっぱりま言いづらいですよね 現実にはねというのがあるのでまちょっと こういうややこしい名前になってるんです がまその全体マクロ的な話をすると今長妻 さんおっしゃったようにですね全体として はバランスは取れてるんですけどやの問題 てうん はい年と年ですよねねそれまで2位で バラバラだったわけですよでようやく80 年代になって全員が加入する基礎年金って ものを作りましたとだけど前のね制度が 残ってるしでその基礎年金したはいいけど 払ってない人はどうするんだとか主婦は どうするんだって話になってこれを全部 解決するにはま例えば一部の人が言ってる ようにね基礎年金は全全うんにしますとか 抜本的な改革をしないとここはなかなか あのこうないんですよねでそれをやらない ままあのずっとこうねあの20年30年 続けてきてしまってでとにかく制度を安定 させなきゃいけないんで今一生懸命減額し てるってまそういう状態ですよねなんで そのやっぱり根本的に制度をどうするのか であの今の年金制度で漏れてしまう方々を まどこで救済するのかね年金制度で救済 するのかそれセーフティネッでうん済する のかまこういう議論しなきゃいけないん じゃないかと思います うんここで視聴者の方から石川県の30代 の男性からメールが届いています本当は 働きたくなくても年金が出るまでまたは 年金が出ても生活を維持するために働くと いうのが本音という方が多いと思います 毎月の年金額の水準をどれくらいにするか そのための負担はどれくらいかという議論 があまり見えないように思いますというご 意見です長妻さんいかがでしょうかこの方 の本当におっしゃる通りなんですねう30 代なんですうんでもしっかりし てらっしゃるからあの100年安心と与党 はおっしゃるんですがあの確かにですね マクロ経済スライドをかけてくと100 年間は年金は破綻しないうんわけですね度 と しだそれがお小遣いぐらいのお金でも年金 っていう名前をつけて年金であったら生活 できないじゃないですかうんうんですから 年金っていうのは最低限一定程度生活が他 の財産も含めてえ補填すればでき るっていうことなのでその水準の議論って いうのはもちろん重要なんですねでその時 にやっぱり年金はですねやっぱりなきゃ いけないわけでで 年金だけでもちろん生活はできないしあと はその個人によって例えばですね今高齢者 の1人暮らしで言うと3人に1人が持ちが ないんですよはいうんつまり持ちがあるの とないのとで全然 暮らしの齢2人に1人がえないと大変な 状況なのでですから我々はですね年金は 年金できちっと存続できるように手直しを するそしてかつですねあの色々な福祉的 給付でそういう高齢になった時に年金が 非常に低い方に対して上乗せをする実は今 もですね700万人の方に上乗せしてるん ですあの民主党政権で制度設計して作った ものを民党うんきついでいただいてえ年間 ですね最大6万円えプラスするってうの やってるんですけどもそれをさらに拡充し て的確にやるこれはフランスでもドイツで もイギリスでもやってますんでそういう形 でケアするてことは必要だと思いますはい ありがとうございますかやさんいかが でしょうかうんこれねあの付加方式である 以上あの所得代替率を基準にしなきゃいけ ないのはしょうがないんですがただねこれ ピンと来ない方多いと思うんですよでま 大体ね現役時代40代で400万円ぐらい の年収だった方って今15万ぐらいもらえ てるんですね厚生年金の方はでまこの マクロ経済スライド導入するとま230年 後にはそれが12万ぐらいになるって感じ なんですようんでこういうねサンプルを もうちょっと出した方が人生設計しやすい ですよねあの例を細かくしたあのこう具体 例を出してあげた方がちょっと1レする リスクがあるんであのまやりにくいのは 分かるんですがそういうデータを出して あげた方が国民を判断しやすいじゃないか なとそうするとこのこの方のメールにある みたいにね金額の水準をどどのくらいに するのかそのための負担はどれくらい かってのつまり年金で一定程度かなりの 部分を賄いたいという気持ちが僕はこの メルにあるかと思うどれくらいどん年金の 水準がをどれくらいにするのかそのための 負担つまり例えば月20万が必要だという ことになったら20万をターゲットにして そのための負担の議論をしてもいいんじゃ ないかというそのそのための負担にを負担 を議論する用意あるかのように僕には 読めるでもそれすると大変なことになる うん大変だからやってはいけないという ことでは全然なくてあのマロスライドの 2004年の時にはむしろ逆にこんな高齢 化では将来に向かって何しなきゃなんない んだろうっていうことでいを測りてにした んですよねだから18.3切以上はもう そんなに上がらないよと社会保険料も税 みたいなもんですからていうところでそこ までしか引かないよってことにしてやっ てったんででそれでえそうじゃない オプションとしてま他には我が国の場合は 9割が保険も入ってます民うん うんすごく増えてるあのま完全非課税が 1800万円までのえNとかも含めてえ 全体のその資産をいかにして運用していく かていう形をってなんか誰がおっしゃった んでしたっけなんか安心の老後のためには 2000万現金必要だとか話がポンと出て いやそれは違うんだていう風になんか消し たとえっとね数年前にその金融心の1つの スタディーグループなんかが出た時に 2000だったらどうかっての議論って それってすごくあのミスリリムじゃない ですかうんでもそういう議論をしないと さっきの火さんの話でそれリアルな生数字 をちゃんと当てないとみんな準備できない つですよあのただ負担もねあのまあ今あの ま会社切ですからサラリーマンで大体 99%ぐらい負担してるんですよでね払っ た金額とま20年間年金受け取ったと定 するとうん2.5倍とか3倍近もらえてる んですよね実はねかなりもらえてるんです よでまその絶対額が足りるのかって問題は あるんですがまず負担に対していくら もらってるのかっていうのをまもう ちょっと国民の皆さんに理解していたそ からね出したよりもちゃんと多めもち企業 負担分もあるんだからちゃんとそれにそれ プラス運用液も含めてちゃんと多くもらっ てるんだよていうのを理るそう理解して いただいてでその上でその得られた絶対値 っていうのがこれからの老の生活に対して 十分なのか不十分なかうんでそれにプラス アルファなんか税かなんかで支援しなきゃ いけないかそういう順番で議論してった方 がいいんじゃないでしょうかね今深刻なの は年金をこの方も指摘されておられると 思いますけれども年金をもらっていても うんうん最低限度の生活ができないのでえ 生活保護をもらっておられる方が大変多い んですよですから年金だけでは最低限度の 生活ができないとですからそういうような 意味も含めてですね個人がもう違うんで ですねライフスタイルがですからそこは はいですね年金とは別のうんその補足高齢 者に対するですねあの他の国ではあの ペンションクレジットみたいなま年金と いう名前をつけてますけれどももうそう いう形でですね相当生き方も生活スタイル も多様化してるのでそういう形でフォロー するっていこともこれ議論を本当はし なきゃいけないわけですそうするとね中 さん今の話だとつまり今日は今日は年金の 話ばっかりなんだけど年金だけじゃなくて 年金とか給付とかん内はその別の形のその 補助支援組織も全部含で要すワンストップ サービスにしてねここにあるま年金年金務 年金事務所じゃなくてそこに行けば自分の その老後のその給付と年金と他の支援策 みたいなも全部分かるみたいなそういう サービスないんだみんなぐるないけないそ さんおっしゃる通りではいあのヨーロッパ の国なんかだとちょっと日本は得意なのは 年金なら年金だけで議論するんですよ年金 そうま今日も年金けどじゃなそよくない ですよねほの国はちょかさんかさん国会 議員のお2人がねこういう風に言われ ちゃうとじゃあ国会で今まで何の議論して たんだろうかていうてます よちょっとね擁護しますとあの一応ね 長田町ではこの議論はもうやっぱ前から やっていてあの年金を底上げすることでで まもらってる人もよりもらっちゃうけども あのそ上することうん 員それティネットを充実せるなのねであは 年金で所得者の方からはいっぱい取るべ この議論はね散々やってるんです実際には ねただねこれ受けが悪いんですね国民のね もうだって総選挙来年参議院選挙やった時 にここ1年そういう議論するタイミングが ないというふに聞こえますようんでだ やっぱりねもうこのこの後に呼んではです からやっぱりここはねストレートに説明を して議論しましょうていうリーダいとう うん うん腰いや そんなて やっぱりさきの話通りですねあのこれ今 までは年金がありますよね公的年金があっ てそれでかつ働いてる収入それでなんとか あの老後ですねあの当然その家族の誰かが 働いたりまパートも含め貯金も含めです からその貯金と年金そしてうんで一部働く この組み合わせで老後生活できるという 設計で一定程度戦後やってたわけですね ところそれがなかなか立ち行かなくなって 財政も大変な状況になってるんでそれに 加えてさっき町さんがおっしゃったように 他の給付も人それぞれに合わせて例えば 家賃が大変な方は家賃補助っていうのが これ他の国ではよくやってるんですが日本 はほとんどないわけですし日本は持長主義 なんで良質な安い賃貸住を供するうん ですから宅策とかハイブリッドで合わせ ていかないと年金だけでこれだいい悪いっ ていうんじゃなくてですからそのごめん なさい立でそういう制作パッケージ出して ください出してます出してます出してます ありますごめんなさい僕全然しパッケージ で出してるんですかありますそれは例えば 年金策年金と給付と支援制度かこの パッケージでこういう風にやってます雇用 政策も高齢者の雇用政策ですからそういう ものをセットでやらないといけないに健康 ですというに無理やりこれやるからあの じゃま高齢者年金で生活できんですねと みたいな議論になってしまいがちなんです が相当あの深い議論しないといけないと 思うんです [音楽] ねtil

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3日、5年ぶりとなる年金財政検証が発表される。物価高と財政難で年金受給額の今後は?制度を守るのか、生活を守るのか、あるべき年金制度とは?

『“100年安心”は制度か生活か 年金財政検証を大検証』

物価高と財政難が相まって年金受給額が目減りしている中、5年ぶりとなる年金財政検証で今後の年金支給額がどう変わるのか?少子高齢化で受給と負担のバランスが大きく崩れている中、保険料の負担期間5年延長、在職老齢年金制度や第3号被保険者制度の見直しなどが俎上に上がっている。人生100年時代の年金は誰が支え、また制度改革に向けた議論はどうあるべきか、与野党論客が徹底議論する。

▼出演者
<ゲスト>
片山さつき (自由民主党政務調査会長代理)
長妻昭 (立憲民主党政務調査会長 元厚生労働大臣)
加谷珪一 (経済評論家)

<キャスター>
反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
竹俣紅(※月~水曜担当)
長野美郷(※木・金曜担当)

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。

#プライムニュース #BSフジ #年金財政検 #基礎年金 #厚生年金  #人生100年時代

▼ 番組HP https://www.bsfuji.tv/primenews/
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※動画には配信期限があり、予告なく掲載をおろす場合がございます。ご了承ください。

20 Comments

  1. 30年間給料が上がらなかったのはOECDで日本が唯一。無謬性財務省が30年間間違った経済・財政・金融政策を行ってきたので勤勉で真面目で頭の良い日本国民の給料は30年間上がらなかった。財務省時代にノーベル経済学賞のバーナンキが経済学部長、ポール・クルーグマンも教授として在任中だったプリンストン大学に出向して直接薫陶を受けている高橋洋一氏は財務省がやっている経済・財政・金融政策はバーナンキともイエレンともパウエルとも違う間違った策だといつも語っている。
    財務省が間違いを認め政策転換を行わない限り日本国民の給料は今後100年上がらない。そのまえに日本は滅亡する。

  2. もう若い人に任せなよ
    70超えたら役所の長にならない
    何で先々短い人達が決めてるのか不思議だぜ

  3. 政治部が余計な視点で書き立てるから伝わらないんじゃないのかオサム、メディアの他責具合が酷いぞ

  4. 長妻は余程悔しいんだろう、嫌味しか言わないから聞くに堪えない

  5. そもそもが、平均余命の伸びに対して、支給開始年齢の引き上げを行っていないのに、終身年金というのが無理がある。

    国民年金の財政が厳しいというが、未納率が20%あるのはいかがなものなのか。免除制度や猶予制度もあるので、納付率は100%に近くできるのに、年金機構は積極的に回収しようともしないのはいかがなものなのか?

  6. 手遅れの責任を政治家が取らないで、しわ寄せを国民に押し付けているだけ
    政治家は年金なんて気にしないで生きていけるから、選挙用に厚労省と詐欺データを示すだけ

  7. 掛け金以上に 将来受け取れるなら 政治利用しないで 党派を超えて国民に説明していくべき
    消えた年金問題などと 責任問題にして争ってきたツケがこの有様である。嘆かわしい。。。😀
    支える人が少なくなるから 負担が増え 目減りもするだろうが納得する人達はいるはず。

  8. 確かに長妻さんはあら探しかもしれないけど自分期待したいです。きっと年金だけぢゃ生きて生けないからかなぁ笑

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