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【第9期 叡王戦第四局】<完全解説> 藤井聡太叡王 対 伊藤匠七段



【第9期 叡王戦第四局】<完全解説> 藤井聡太叡王 対 伊藤匠七段

はいではそれでは今日の対局を初手から 振り返りましょうよろしくお願いいたし ますよろしくお願いしますはい本局は伊藤 巧さの先手番ではい開始しました初手は 26 歩に5手の藤井蒼太栄雄がえ84歩に25 歩で85 歩に76歩もうAO戦は角代わりが定番 ですねはい で32 金に77角と上がりましてえ34歩はいま ま比較的すんなり角代わりに落ち着きまし たねうんうんそうですねこう駆け引きなど もなくあまひょっとしたら藤AOが何か 変化するという可能性もあるのかなと思っ たんですけどま一番オーソドックスな形に なりましたねはいそうですね88銀とはい 上がりましてえ77角なり に映像 銀222銀と上りえ78銀33 銀で38 銀で62 銀でえ46歩に74歩で 47でここで14歩とはいこてからはい 14歩とつきましてで先手は16 歩に64 歩で36 歩で73桂 も268玉と上がりましてえ 632で96 歩294歩は突き返してAで37桂馬と 跳ねて 426248 金で62 金で56銀と出まして81 飛車 66254 銀で29飛車ま角がわりの基本図のような まけまあ今だと本当にこうなりやすいと いう局面になりましたねはいはい戦後同形 でで52玉とはい後手ははい寄りましてえ で69玉まこれもまちょっと最初見た時は ま驚きの一手なですけどもまお互いに手を 手待ちというかですねそういう感じになる んですけどもま先手としてはいい タイミングで4号桂で飛ぶような作りにし たいんですねなのでちょっとはいこの5手 の松手もうん限られてるのでまそういった 中でちょっとわざと7玉とよ手を行って 送らせ てちょっといい形に持ち込もうていうま かなりのテクニックの手なんですけどね うんうんそうですねちょっとこの69玉 だけ見ると結構違和感がはいあります けれどテクニックですねで44歩と そうまあ42玉とかですとま 寄りましてはいで入ってみたいな時にま こういう感じの時にまま本当にこうなった 時に45系と跳ねやすいとかです跳ねて 先手がまあまあとかですねそういう局面に も誘導しやすいのでなのでまこれも玉が こっちだと成立しないとかですねなんか 色々組み合わせがありましてはいなので手 の数を合わせるためにそうなんですねなの で後手もまもちろん42玉でも1局なん ですけどま44歩合わせ打ちというかまつ 方が最近は多いと思いますねはいで79玉 とよりましてえ63金 はい288 玉で62 玉この右玉の形はえ伊藤7段が第1局で 用いられてたようなはいまこれでもう徹底 的に待ってどうかということですねはい でえ67銀と引きましてえで43 銀に28 飛で41飛車とはいここに飛車をうんま ここら辺も説明は難しいんですけどもうん までも後手としてはま飛車のそうですね 左右の手でま待ちたいというとこあります かねうんま先日手なら大歓迎とそうですね はい でえ56銀と上がってで54銀 はいにえ49金と金を引いて難しいとこ ですねまこっちもありそうですけどま引い てうんま場合によったら48飛車という 狙いはあると思うんですけどもただそう いう形には本波はならなかったですねうん そうですねはいじゃ31飛車とまたはい金 の下に飛車を行きましてえ59金なんか 難しい手がそうです続きますねこいてって こう意味を理解するのが大変な将棋ですね で51飛車まあ後手の飛車の動きとしては これま881に行くのが一番いい手なん ですよねただ81に行っちゃうと次飛車 また移動しなきゃいけないのでまチには あのここってタイミングで行きたいという ことですよねなのであえて8次行けるよう にという意味はあると思いますねなるほど 81には1番いいタイミングで戻りたい そうですねはいで98 強にえ8ここで98強に反応したという 意味ありそうですねで99玉はい穴熊に 潜りましてえ42銀とはいまあえてそう ですねま5点も待ってても1局なんです けどただ穴熊はちょっと隙を作る意味も あるのうんま隙をるというかねま動きを 見せたという意味ありますかねはいま24 歩を誘ったということですねでそれに乗っ て24歩と先手はそうはいまもちろんつか なくても1局でこれ過去急いでも後手も次 にま33銀とは戻らない気はするんです けどはいまあまあこういう感じですかね こういう感じでもただ後手からもう打開 簡単にはできないですからねま先手も同じ ことは言えるんですけどはいま24歩と 行かなければいかないで それもにあったと思うんですけどはいで 同歩と取りまして 飛車にここで65歩とはい後手は玉東から はい仕掛けていきましたはいまでもここら 辺まで藤AOはなんかま用意の順と言い ましょうか何かしら経験がうんうん研究の 何かあったのかなという風な時間の使い方 に感じましたねはいで28飛車とはいはい きましてまこれもま手としてはま色々ある とこなんですけどもちろん同歩と取って 悪くなるわけじゃないですし手が広い ところですがまま28車はももちろん自然 な手に見えましたはいでえ66 歩にえ同銀はいもう乾燥戦では24歩と たらすとかですねなんか色々ここから結構 深くここら辺まではそんなにささっと乾燥 線来た この周辺から随分細かいとこをやってい ましたねま実践は同銀はいはい同銀と取り ましてえで95歩です ねでこれを同歩と入ってま実践は取ったん ですけどもうんなんかちょっとやはり取っ た手が少しということなのかもしれない ですねなので代わりにちょっと55の銀も 55銀というのもどちらが出るか難しいん ですけどカはこちらを出てましたからねで ま64歩けさせてなんか95ふと戻すとか ですねま1歩使わせたことで本譜の筋が なくなるので叩いて叩いてそうですねどう かということでまこの変化とあとはまバガ からこれは指摘が入ったんですよ75歩は どうかという声がありましてまこの手 でま藤山は結構あっさり64振ってどうか みたいな感じのでやっぱりここを埋めて おくのが安全そうですねええまこれはこれ でよくわからないんですけどま乾燥線では ちょっと同歩に変えてこのような変化を 少しやられてましたねあなるほどここで 先手からもこう攻め合いに行くのが良かっ たのではないかそうですねちょっと同歩だ と本譜の筋があるのでうんプは少し先手に とっては不本位な展開だったのかなと思い ますねそうですねこれは同歩とはい本譜は 取りましたがえ97歩とはい叩かれて同居 286歩確かにちょっと後手が気持ちよく 攻めていますそうですね部分的に攻めが 決まっていましてうんま同歩と取るしか ありませんけれどど飛車と走られてあ えっと96歩を先にきまし礼しました96 歩とえ同を入れてからです ねうん確かにこの強とりがかなり受け づらいのとそうなんですよねちれまこれも 21しなりなれんのすごい手なんですけど ただ飛車なった時に31金って一応あのま なった時にま96飛車手で取るかまスに やるか難しいんですまこうやった形が意外 としっかりしていてうん逆に先手が96車 と取られた方がきついということでうんな のでま日車なりとダイレクトで取れるだけ にちょっと車は走れないと思いがちなん ですけども確かに普通はかなり厳しい手 ですもんね21 うんただこの場合は意外とその後31金で 追い返すのでうんなので十分に成立してい てこれが受けがなかなか難しい形でしたね はい本譜はえ87角とはいはいそうなん ですよね87角はちょっとま金とか銀打ち た局面ですからね少し角はこの場合は適し てないのではいまちょっとこれは先手が 少しポイントを取られたかなという感じが しましたねそうですですね81飛車と戻っ て銀や金だとこう頭 が強いですけど角だとちょっと頭丸いので ままただこれもうん86歩とまヘルメット をかぶったんですけど うんがえ64角がはいこれが厳しい1着 でしたねまあチですよねやはり64角と 87角ま明らかにこちらの方がうんいい ポジションなのでま少しごてが差しやすく なっているという局面だったと思いますね はいでえ角道を止めるためにえ75歩と 突きましたがえ6号歩とはい はい抑えましてまここも乾燥線はシシ銀と 引いてたんですけどま74歩取ってま取っ て歩がなるような攻め合いの変化も ちょっとやってましたけどま少しはいま 後手が暑いのかなというような感じに見え ましたねでま本自重してね銀と行きまして でえ64あ446角とはい はい出てえ48金と上はいま4角あたりも 75歩とかを結構続いていてなんか本局の 感想戦はなんか勝った藤さんの方がこっち の方が良かったかなという示す順がどちら かというと多かったような気がしますね そうですねなので46角に変えて75歩 だったかなと乾燥戦でもなんか漏らしてい たような感じがしましたのでまどちらもん あって難しいとこでしたねまでもホープの まこの48金と上がらされるのもちょっと 先手は辛い格好ですからねうんそうですね 飛車も効かなくなりますし木も離れていっ てしまうのではいあ藤Aもかなり結構 悩ましかったんでしょうねそうねこ釣行し て46角だったと思いますしうんただま 本譜は本譜でいやなるほどと思う手順でし たけどねうんそうですねでえここでえ24 歩とはいはい垂らしましてまこれも まもううんまでもこれは通したんですよね なんか85歩と攻めあってもですねはいあ そうですねここはそうこれはこれでま後手 もやれないことはないっていう判断だった んですけどまただまフられの大きいです からねはい22歩としっかり受けてはいま 先手も24歩22歩は得なようま得といえ ば得なんですけどただ飛車がここになんて 言うんですかね2の地点に効かなくなった のでま後手も謝ってようででもちょっと 安心したという部分があるのでまここは 手堅くいきましたねうんはいでえ47金と はいはい上がりましてえ75角ですね角の 方で取りまし たでえ94歩とついていきましたが はいまでもここら辺はなんかよくわから ないというかですねまま後手がいいんです けどただそんなに なんか明確なポイントはまだ上げられて ないような局面に見えましたねうんそう ですねこうちょっとごちゃごちゃしてき て色々ありそうでしたけれどえ85歩と はい打ちましてま85歩のとこもなんか後 に出てくる35歩が先だったからとかです ね結構細かいことやってましたねなんか ですねま35歩だと66歩と受けるんです かねなんかこう角のここ消してですねま歩 を打たずにですねまそういった変もやって はいなので先ほども言いましたけどなんか 藤井AOの方がなんかなんて言んですかね こっちがかったけどももっとこっちだった かなという風な感じでま難しく取られてた ということは間違いないと思いますね実際 85歩打ちましてはいえま76角と先に かわしたんですねえで35歩そうですねで ま3号歩なんでま本当に微妙な違いですよ ねうん うんただここで35歩だとあの85歩に1 歩使って不切れなのでま同歩に36歩と 打てないということで本譜の順になったん ですねはい35歩フ取りましてで86歩 確かにここで1歩補充しないと打てない ですもんねそうですねただえ93りとはい でここが多分大きなポイントだったのかも しれないですねま一段もまちょっと87角 打たされたのは不本位だけどただまあ 難しいとてたと思うんですよねまもちろん この局面自体大変だったと思うんですけど ただ9三歩なりでは先に張り8にと打って いた方が良かったんではないかということ ではいうんで乾燥戦ではま同者もあるん ですけどなんか31者と逃げ てで次に風気があるのでま66と辛抱をし てみたいな感じで うんなんか色々やっててどうなったか なんか95歩打って同居に84角とかです ねなんか難しい手順でやっていたけどうん ただ結論はあんま出てない感じでしやはり 大変そうに見えましたけどねうんそうです ねちょっと難しいなといったようなそう いう印象に受けましたなのでま82歩打っ ていればなんかそんなにまだまだ うん何とも言えない勝負が続いたんでは ないかと思いますねそうですねかなり局面 複雑ですもんねあええまちょっと先手も 失敗した感じはありますけどなんか色々 ちょっと急所が見えづらい将棋になって いるのでま勝負としては難しいはいうん 形成かなと思ってましたけどもま本そう ですね82歩じゃなくて93歩なりとなっ たんですちょっとこれが罪が重かったかも しれないですねうんはい36歩とはい打た れてしまっ てこれを取ると57角なりがはいあるので 82歩と 一旦打ちますがま311はい にえ25桂と毛を逃げて37 フりうん 同金にえ57長くなりといでもここに馬 できるのはかなり大きな一手ですねはい 大きかったですねうんうん47金とはい 受けますがはいあまこの局面はまあ まだまだかなという風には思ったんです けどもうんうんはい7号馬とはいここに馬 戻るのがちょっとこれが盲点になりました ねま糸も7号馬が思ったよりきつかったと いうよう なあのコメントを残されたと思うんです けどなんかこの面75歩とつくても結構味 がいいじゃないですか馬を入れた後いです なのでなんか75馬と行かない方がいいん じゃないかなということで3キ馬とかです ねそういう手 を解説してたんですけどまなるほど馬 こっちに引いた8号桂を狙った時に結構 受け方が難しいということでこれはん急所 の一手でしたねそうですね確かに先手から するとちょっと見えづらい一手だったかも しれないですねそうなんですよねいやなん かやはり75歩といじめられるのが嫌な だけにうん意外とあこっちの方が実は きついかということでうんうんうん刺され てみるととそうですねそういった1着に なりましたねはいで55歩とはい抑えて そうですねはい行きますが4号銀とはい出 ましてえ 672にえ8号機はいやはりこの桂馬の ジャンプが痛いですねこれは攻めが ちょっと決まり出したかなという感じが ありましたねうんはいで46歩と銀を広角 しに行きますがえ77系 なりにえっと金とはい取りましてえここで 85銀と85からはいはいま銀だったん ですけどまでも似たような意味でどちらも 厳しいということですねそうですねここの 強者も核も狙って厳しいてですねでえ45 歩とはいま実践は取ったんですけど多分 おそらく乾燥性の最後の方でま場面動かし てないんですけどま88系だったらという ようなことまなんか伊団も最後粘りを書い たというようなちょっと曲の感想であった のでま88系はなんか後頭で行ってました ねはいま両方に紐をつけてそうですねまで もなんか66歩とつくような手があって ですねちょっとずらされてうんあの強引に 攻められそうなのでやっぱりちょっと きついかなというような感想だったと思う んですけどもうんまはい粘るならこういう 手の方が良かったのかもしれないですけど まただちょっと形成自体は苦しそうですね はいうんはいなので45歩とはい金を取っ ていきましたがえ角ではなくはい強者の方 を取手がですねうんきついんですよね強い からと角を取ってしまいたくなりますそう よね角取るとただ大変になってても おかしくなさそうなんですよねまこの強者 通ったことで93強とか時払えると後手玉 もさらに安全になるのでなんか逆転の目が 少なくなりましたよねはいうんはいでえ 64歩と打ってえ同金にえ56系 と迫って行きますがえ87なりはい急所に トキを作りましうんこれは厳しいですね ちょっと8歩もちょっと将来的に受けに 効かなくなっちゃいますリフで打てない ことになりますのでうんそれも愛なって 厳しい手にありましたねはい同角とはい角 で取りましてでで同銀 なりに 同金でえ93強うんトキを払いつつ強者が 攻めに参加してそうですねはいうんかなり 万弱の体勢になりましたねえで98歩と 置きますがうん痛いですねこのねちょっと 裏つかれてますからねはいうんえ76銀 打つとはい受けますがえ87強 なりにえ同銀 で97歩とはい極東小明に行きまして えとまゆっっくりした攻めというかですね ま着実な攻めでもあり合いますのではい 焦らず焦らずといったような感じですねで 統計にえ96歩えこの手を持ちましてえ 伊藤肘団の領え藤AOの勝となりました 東レスカはいかがでしょうかうんま ちょっとまだ冷まされるすぐ冷まされる わけじゃないんですけどほぼ共にサスてが 難しいということですよねま64系と取っ ても手抜かりても負けますしま落ち着いて 取られてもサスては難しいですからねまた 同銀と取るような手はやはり97馬とうん 取られた時にうまこれは次7なからの 詰めろですかねうんやはり受けてもいてい てになりそうなのでうんちょっと最後は差 がつきましたかねはいはいま工房共に 見込みなしということで投了となりました はいではありがとうございましたじゃここ まで初手から解説をお送りいたしまし たご視聴ありがとうございますアマ アナウンサーの道香ですアマならご覧の 番組をフルで見放題詳しくはここを クリック

【第9期 叡王戦第四局】<完全解説> 藤井聡太叡王 対 伊藤匠七段

■視聴はこちら!
▷https://abe.ma/3yF97QK

■これまでの叡王戦
▷https://abema.tv/video/title/268-89

▼番組詳細
全現役プロ棋士に加え、
主催者の推薦により決定する
女流棋士1名およびアマチュア1名が出場します。

段位別予選と本戦を勝ち抜いた2名が決勝七番勝負を行い、
先に4勝した棋士が「叡王」の称号を獲得します
(第4期以降は本戦優勝者が叡王への挑戦権を獲得)。

<キャスト>
藤井聡太叡王
伊藤匠七段

解説者:中村太地八段
解説者:上村亘五段

聞き手:本田小百合女流三段
聞き手:和田はな女流1級
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※YouTubeの動画には三部ミュート(消音)となっている部分がございますのでご了承ください
※YouTubeの動画には掲載期限があり、予告なく掲載をおろす場合がございますのでご了承ください”

16 Comments

  1. かなりノイジーですね…他の方おっしゃるよう髪の毛なんですかね?

    だとしたら聞き手の方は次回以降髪を後ろにするなどしてくださると幸いです。

  2. この日の菜々子はいつもと顔が違って見える。
    可愛い横澤夏子って感じ。

  3. 些細な手順前後で結果がめちゃくちゃ変わるの恐ろしすぎる
    これ一日中やってたら疲れるだろうな

  4. 藤井聡太君将棋では勝てないなほぼ100パーセントでも戦争の軍師なら勝てるよ先客がいるから藤井聡太さんがやれば未来に幸あれ🌍️🌐用松吉保

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