Search for:
Idol アイドル

映画『先生の白い嘘』天然胸糞できたら観てほしくない【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】【奈緒 風間俊介 猪狩蒼弥 三吉彩花 インティマシーコーディネーター】



映画『先生の白い嘘』天然胸糞できたら観てほしくない【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】【奈緒 風間俊介 猪狩蒼弥 三吉彩花 インティマシーコーディネーター】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリー坂の七 よしですはい今日も新作映画1本ご紹介し たいと思うんですけどもえっと今日はです ねちょっとあんまりお勧めできないんだよ ね先生の白い嘘という作品です最近この 映画にまつわることでちょっとした炎上 騒動になっていてそれがきっかけで僕ね 真っ先にこのの映画を干渉してみよう かってなったんですよねえ実は原作も全く 知らなかったんでタイトルと予告編の印象 から謎解きありのサスペンスミステリー くらいに思っていたんですけどもこれね見 てみると内容はもう思っていたのとは全然 違いましたねえまず本作における炎上騒動 なんですけどなかなかに過激な性的描写が あるのでえ主演女優のなおさんがえ監督 さんにインティマシーコーディネーターを 入れるよう要求したんですけどもそれがね 監督に却下されたということなんですねま それがま炎上の原因となっておりますこの インティマシーコーディネーターって あんまり聞いたことないですよねえインキ マシって辞書で調べると親密とか密接な 関係という意味が置いてま映画でもね インティマシーシーンって言うんですけど インティマシーなシーンとはまいわゆる セックスとかキスなど性的な身体的接触の あるシーンのことをインティマシーシー ンって言うんですよでこのインティマシー コーディネーターとは文字通りえそれらの シーンを専門的にコーディネートする プロフェッショナルなんですねえ ハリウッドではいわゆるミート運動が発端 となってえこのインティマシー コーディネーターが起用されるようになり ましたインティマシーコーディネーターは いわゆる濡れ場を演じる役者さんたちの 身体的精神的にサポートすることがえ仕事 となっております撮影現場では性的な要求 をされてもノとは言えない空気があります けどもコーディネーターがそういう環境を 作ってくれるしシーンの中で動きなんか のどまこういわ演技とか動きなどの助言も してくれることで役者さんたちは リラックスした状態で演技にできるという わけなんですね例えばレイプなどのシーン では犯される女優はもちろんなんですけど もおかす側の男優も大きなストレスになり ますからねえそんな時心身共に寄り添って くれるプロフェッショナルがいればこれは ね心強いというわけなんですね本来であれ ばこういった映画だけではなくてむしろね むしろいわゆるアダルトビデオ業界に必要 な役職だと思うんですけどそちらではどう なっているんですかねで先ほども言った 通りこの映画え原作の内容を知らなかった のでインティマシーコーディネーターが 云々というニュースを見ても今1つピンと 来なかったんだけどま実際に映画見てみて うこれ確かに女優さんがえ コーディネーターを要求するのも分かるわ と思いましたにも関わらず監督は コーディネーターの介入を拒否したんです ね まこれはねおそらく 女優さんの人件とか人権を無視したとか 警視したというよりまだ未知なものに 対する警戒心や再議心があったのかもしれ ないなと思いましたえ日本の芸能界でも 成果外が社会問題となって弱い立場の人 たちをきちんと守るシステムの構築は無だ とは思います特に成果外であれば被害の 多くはこれ女性ですからねんでこっから僕 のね勝手な憶測推測なんですけども インティマシーコーディネーターはまだ 日本の映画業界では寝付いていなくて 作り手たちの理解も浅かったそもそも コーディネーターとして適正な人材なのか どうかも怪しいそう考えたんじゃないです かね適正な仕事をしてくれるならいいけど こういうのって往々にしてそうならない ことも多いですからえ例えばゲームの世界 ではテレビゲームの世界ではセロという レーティングを審査する組織え団体があり ましてこれねゲームの暴力的あと性的反 社会的な表現に制限をかけることを仕事と してるんですねまゲームやってる人なら 分かると思うけども例えばバイオハザード などのホラーゲームってゾンビを打ったり するから 出血したり人体損したりする描写がある じゃないですかでもこのセロが介入する ことによって例えば血の色を赤から緑色に しちゃったりあと内臓を黒塗りにしたりし てあとま手足がもげないようにしちゃうん ですよまこれって完全に作品性を損なわせ ていることもあってプレーヤーたちからは 避難合なんですね日本は欧米に比べてグ病 が妙に厳しいですよあまりにもグ描写に 対する規制が厳しくてこれねプレイしてて も確かに爽快感にかけるんですよね個人的 にもR18指定なのにこの規制はやりすぎ だと思いますまあでもねセロの人たちから すれば問題ありそうな表現は10%人 からげに制限みたいなスタンスでまいかに も自分たちが仕事をやってますみたいな 充実感があるんでしょうね達成感があるん でしょうそれと同じでインティマ コーディネーターの人たちも役者にとって わずかでもストレスになることがないよう あれもだめこれもNGなんて規制だらけに してしまうかもしれないですよねえそう なるとゲームと同じく作品性が損なわれて しまいかねないえ監督はその点を危惧した のかもしれないです ねとはいえですよとはいえですよ女優 サイドからインティマシー コーディネーターを入れてほしという要求 があったらこれは応じないとダメでしょ ましてや芸能界は様々なハラスメントが 横行する世界ですよでましてやこの内容だ と確かに主演のなおさんもかなりの覚悟と 女優魂を持って撮影に望まれていると思う んですよねま相当に不安があったんじゃ ないかな実際これね見てみると分かるけど これかなりね壮絶なシンが多いんですよね だから結構ご本人も不安だったんじゃない かな撮影現場の雰囲気で一戦を超えて しまうような演技を共用されるかもしれ ないという恐れもえ抱いていたのかもしれ ませんでもねもうそもそも本来ですよ本来 こんな役者がね入れて欲しいとかそんな 要求関係なくインティマシー コーディネーターは常駐させるべきだと 思うんですよえそうしないと私は コーディネーター話で性的なシーンもう 監督の言う通り何でも引き受けますよ みたいな歪んだ競争を役者さんたちの間に 引き起こしてしまって立場の弱いものと 強いものこの球体以前とした主従関係が さらに強まってしまうという本末転倒が 起こってしまうんじゃないかなと思うん ですよねだからねコーディネーターはもう 常駐しなきゃいけないってルールにした方 が絶対いいと思うんですよもう コーディネーターを常駐しないと例えば 英輪が通らないとか劇場公開できないとか もうさらに言えば法律でインティマシー コーディネーターの常駐を定めて国が政策 者側に強制してもいいと思うんですよね もうこれは映画だけじゃなくてま特に アダルトビデオも全て含めてえ常駐した方 が常駐させた方がいいと思うそうしないと ね人権なんて守られませんよまそれによっ てアダルトビデオのクオリティはかなり 下がってしまうかもしれませんけどねま それはしょうがないとりあえず今回の騒動 をきっかけに日本でもインティマシー コーディネーターの器用が当たり前になる 現場え撮影現場になるといいと思います ただ個人的には先ほど言ったゲームのセロ のようにあまりにも鮮鋭的な仕事ぶりで 作品性を損ねてしまうのだけはこれはね やめて欲しいですよえ主人公はなおさん 演じる女性教師原みすずえ彼女は女性は不 な生き物だと考えている力の強い男が力な 女性をねじ伏せて思い通りにしようとする からですどうしてそんな考えになっちゃっ たのかそれは親友の美子の婚約者である早 富が原因なんですねこいつは断るごとにミ に性的行為を共用してくるんですよ ちょっと待ってこれ親友の婚約者ですよね 自分の親友の婚から性的行為を共用され るってもはやこれアダルトビデオのお話 ですよねでその度にレイプ同然の行為を 受けて心身ともにボロボロになっています えそんななる日担当クラスの男子生徒の 新妻勇気が人妻とラブホテルから出てくる ところをクラスメートに目撃されるという 事件が起きますがみたいなえそんな内容に なっておりましたもうねストーリー聞いた だけでもうツッコみどころ満載じゃない ですかどいうことみたいなえそんな感じし ませんでしたというわけでこんな土地狂っ た映画をこれからクソ真面目にレビューし ていきますけどもその前に映画の評価額を つけたいと思います大人の映画干渉料金 2000円を上限にしてこの映画いなら いくらまで出せるかということで評価学を つけていきましょう映画先生の白い嘘評価 学は [音楽] ずりあのすいませんこれはね評価 不能いや評価不能なんて久しぶりだねえ 自分の記憶の中では頑張れいはロボコン 以来ですよいやもうねこれ本当マジでうん あのもうサムネイルのねサムネイルにも 多分書いてあると思いますけどまとても じゃないけど皆さんには見て欲しくないし おすめできないですねだけどね見物屋な エログロドラマと割り切るなら楽しめるか もしれませんでもね男女の精査とか ジェンダーとか社会性の伴ったドラマと ドラマとしてはこれもうお話にもなって ないと思いますこんなのミソジニーの川を かぶったミサンドリーじゃないですかえ ミソジニーは女性剣をミサンドリーは男性 悪って意味ねえ 今回さん 演じるという男がもうこいつがね本当に 鬼畜でひどいんですけどもうこんな極端な キャラクターを持ち出してきても男女の 精査もクソもないと思うんですよていうか こんなストーリーとキャラクター設定だと 男女の精査なんて真面目に考える心境に もうなり得ませんこの映画を見て一部のね ヒステリックな女どが男が男が男が悪いと か発狂するかもしれないけどまあ普通の 常識ある女性であればもうどん引きする だけだと思いますこの映画に男女の精査を テーマにするならもっと身近なねま例えば 職場における女性のま仕たげられた待遇と かあといわゆる家庭における家調整とか そういうんだったら分かるけども性奴隷に される女性の立場を持ち出してこられても いやそんな女性普通にいねえし逆に女性を こんなカジュアルに性奴隷にしている男性 もま全くいないとは言わないけどもう めちゃくちゃウルトラレアですよ ねていうかはもうこの絵がこれもうね 作り手は男女の精査なんて鼻からテーマに するつもりはなかったんじゃないかなと 思いますもうね明らかにそういうことが テーマになるような映画じゃないんですよ この映画を見て男と女のまいわゆる群の差 とかあの社会での役割だとかあり方だとか いやそんなことをね考えるようなもう そんな映がになってないんですよも そもそもね性病者があまりにもひどすぎる んですねインティマシーコーディネーター を必要なしと判断した監督の見識をもう 疑うレベルですこれはねなおさん インティマシーコーディネーター入れて くださいよっていうのはこれ無理もない話 だしそれを拒否するっていや頭おかしいの かなっていう話なんですよねえもちろん あのなおさんの完全ヌードはなかったん ですけどもうねそういう問題じゃないん ですよなおさん演じる主人公はは富士に ボロボロに犯されるんですよそしてしまに は顔が変形するくらいにボコボコに ぶん殴られるのねでその殴られた後の特殊 メイクが本当生々しくてぶっちゃけえ ジョジエロメロのゾンビとか資料のハワの メイクなんかよりもなんだなんだろうもう 現実的で白身性が伴いすぎてもう壮絶すぎ てずっとずっと怖かったですだからこの 映画もうね完全に鬼畜系バイオレンス映画 なんですよねあの以前レビューしました 鬼畜系バイオレンス映画 アンダーユアベッドともうこれね同じ ジャンルだと思っていただいて間違いない と思い ます最近韓国でこれリメイクされてました よねまどちらかと言えばねこの映がその 鬼畜的な所業を楽しむタイプの映画もう 本当にね純愛の川をかぶったDVを楽しむ ドエス向きな映画だと思いますもう女性が 殴られて犯されるプロセスを楽しむ内容な んですよねまそれだけだと続だからま ちょっとだけ純愛要素を入れてみたいな うんそんな映画なんです ね主演のなおさんの熱演がもう本当 痛々しくても彼女が頑張れば頑張るほど 困ったことにエログロども増してきてただ の悪趣変態ドラマにしかもう見えなくなっ ちゃうんですよヒロインのミスはは富士に ま成行為を求められるとこいつね応じ ちゃうんですよね本人曰く快楽に抗えな いって言うんですよ快楽かた話なのね 例えば職場の上司とか大口取引先の相手と かねそういった手中関係が伴ったこう利害 関係にあるわけではないんですよ親友の 引っ越しの手伝いに行ったらその婚約者で あるは富士にレイプされてで今でもその 関係がずっと続いてるもちろんねえ婚約者 はそのことを知らないでもいやよいやよも 好きなうちではないんですよ本当に嫌なん ですねは富士に対して恋愛感情なんてもう 味人もなくてむしろ憎しみだけしかないの になぜか正行為には応じてしまうんですよ ねそれも結構ねひどいひどいプレイを共用 されるわけですよ何なんですかねこういう のま僕ももう精神会とか専門家ではないの でよくわかんないんだけどこれって一種の 依存ですよね強依存っていうのかな 絶対的な暴力に従してしまうのはま確かに あり得るのかなと思うんだけどその後ミス は未成年である教え語に手を出してます からねもうこれっては富士の暴力はもはや 関係ないですからねつまりもう倫理感が むちゃくちゃなんですよ確かにミのゆう男 がいるせいで女はいだって損をしていると いう主張はこれはね正しいと思いますよ僕 も女ってそんなだなとかいやつくづく女 なんかに生まれなくてよかったなってもう 常日頃思ってますからねえ今度 生まれ変わる時も男でいいですよでもそう いった男を批判する資格がミスずおめえに はねえんだよって話なんですよおめえ みたいなやつが男性批判するから揚げ足 取られて突っ込まれて真面目に フェミニスト活動している女性たちの足を 引っ張ってんだよねまとにかく本作は登場 する主要人物が全員も本当マジで歪んでい てまともじゃないんですよまともじゃない やつがどんなに正しいことを言ったところ で説得力なんて1mmもないのね早富士の 婚約者にしってこんなひどい男だってもう 分かりきってんのにこの後に及んで 切り捨てることしないんですよもうこれも ね強異存の一種なんですかねま何にしても 特にミスとは富の関係性に対してはもう 素人ではどうにもならないケースだと思う んですよ例えば精神会とか臨床心理士とか あとソーシャルワーカーとかもう完全に こうなんだろう専門家が介入するべき案件 だと思うんですよね早富士にってはもう 早期に隔離する必要もありますよだって あんなのシリアルは同然じゃないですかま 殺人はしないけど豪感魔ですよね重度の パーソナリティ障害ソシオパスですあんな 男はもう隠ししなきゃだめですよえそんな 男に心を破壊されたミスもやはり専門家の ケが必要だと思いますつまりこんな キャラクターたちを出してももはやドラマ として成立してないと思うんですね専門員 の治療が必要な精神疾患患者の純愛とか 尊厳をかけた戦いとかもうそんなのを 一般人の俺たちからすれば次元や世界が 違う話なんです よそんな人物に男女の精査男があるべき姿 女があるべき姿だとかそんなのを語らせた とこで何の説得力もないていうかお前の 精神をまず直せっていうねお前の頭を直し てこいって話なんですよね うんまというわけでもうツッコみどころ 満載で まこの映がねま評価が評価額も評価不能 ってしちゃいましたけどまこれをね悪趣味 で低速なエログロバイオレンス映画として 割り切ってみれば評価額1400円作 ですこの絵が主演のなおさんばかりが クローズアップされていますけどでもね 1番ケアが必要な役者さんって富を演じた か俊介さんだと思いますよ彼さあのドラマ サイレントで演じた役のように優しい青年 というイメージだったんですけどま今回は ね本当凄まじいソシオパスでしたねいや めちゃくちゃ熱延ですげえなと思ったん ですけどこれねあまりにもすごすぎて彼の イメージダウンにすらなってしまいそう ですもうそのぐらいネガティブで邪悪な インパクトがありまし うんななんだろう彼にとってこれちょっと 黒歴史になっちゃうんじゃないかなこれ なおさんにとってもねもう黒レキシーに なってしまうんじゃないかなと思うぐらい 凄まじいんですよね変なイメージがついて しまいそうみたいなねなんか今までのこの 風俊介さんこれからどんな役やってもこの は富士がこうイメージでイメージされ ちゃってもうなんか普通に見ていられなく なりそうですまそれにしてもなおさんに しろかさんにしろこんな役をよくぞ 引き受けましたよねもうデメリットでしか ないと思うんです けどはいというわけでねまエログロで悪 趣味で鬼畜系や胸くそ系が好きな人にはお 勧めできるかもしれないですけどもま僕の チャンネルのリスナーの皆さんには あんまり見てもらいたくない映画かなうん 正直あんまりね皆さんにお勧めしたくない とか見て欲しいとは思わない逆を言えば 胸くそ系としてならこれね案外傑作と 言えるかもしれない作り手はむしろ観客の 共感を意図してこの絵が作ったと思うけど まるでそうなってなくてもう完全胸くそに なってしなってましたからね狙った胸糞 よりも意図しない胸糞にまさる胸くそ映画 ありませんからねそういう意味では傑作 胸くそ 映画なのかもしれ ないでもこの映画ねもう純粋に土変態映画 だと思いますようん歪んだ性癖を描いた 映画うんなんか社会性とか純愛性なんて この映画には身もないある意味どうなん だろうこれ作りとはどういうつもりで作っ たんだろうね悪意がこっているのかそれと も正しいことを正しいことを美しいものと して描こうとしているのかどっちなんです かね真面目に作ってるのかそれとも悪意の 発露なのかもうそれすらもようわかんない んですよねインティマシー コーディネーターを入れないっていうあり ももしかしたら自な映画を作ろうとして いるからこそなのかもしれませんね うんいやだけどこれになおさんが出て しまうというかなおさんがねなおさんって どちらかっていうとまどちらかいうとと いうかねそういう女性ま立場が弱かったり か弱い女性で成順な女性っていうイメージ そういう女優のイメージだったんですけど これはちょっとなあもうなんか印象がかん に変わってしまうこれからなおさんの出て くる主演映画ねなんかフラットな気持ちで この映画がこうオーバーラップしちゃって フラットの気持ちで見られなくなるかも しれない確かにねまこう体当たり演技女優 魂をかけた演技と言えるかもしれないけど もいやもう完全方向性間違ってるというか うーんいやなんか ういやちょっとこれね女優魂の使い方 間違ってんじゃないかなと思います ねいやリセットした方がいいかもしれない そんな感じですかねはいまねまこんなこと 言うとねこんなレビューになると逆に見て みたくなりますもんねうんうん好奇に火が ついちゃったりするかもしれませんうんま 胸くそ映画好きな人は見に行ってもいいん じゃないですかそんなとこですかね [音楽]

●過去の映画レビューの目次はこちら
https://x.gd/YiOpx
●オススメの映画レビュー動画











●七尾与史の新刊紹介
『全裸刑事チャーリー』(文庫化!)
https://onl.sc/DK9wWmJ
『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
https://www.gentosha.co.jp/book/b14902.html
『ドS刑事/二度あることは三度ある殺人事件』(文庫化!)
https://amzn.to/3Ctkw5z
『イーヴィル・デッド/駄菓子屋ファウストの悪魔』
https://amzn.to/3FtJjGI
『無邪気な神々の無慈悲なたわむれ』
https://amzn.to/3G9PgYG
『偶然屋2 闇に揺れるツインテール』(小学館文庫)
https://amzn.to/3CGIqss

●サブチャンネル(印税生活ch)始めました
https://www.youtube.com/channel/UCHBlC-l1hsURJrlzlJLSbCg


↑フォロー自由にしてやってください

nanao_yoshi@nifty.com
↑お仕事のブッキングのご連絡はこちらへ

●チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCQ7Lz8dhAvlH6_TvpYAc4Tg?sub_confirmation=1

●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
男女間の性の格差を描いて反響を呼んだ鳥飼茜の同名漫画を実写映画化。自らの性に対して抱える矛盾した感情や、男女間に存在する性の格差に向き合う女性の姿を通して、人の根底にある醜さと美しさを描き出す。

高校教師の原美鈴は、女であることの不平等さを感じながらも、そのことから目を背けて生きている。そんなある日、親友の渕野美奈子から、早藤雅巳と婚約したことを告げられるが、早藤こそ美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、彼との行為を通して性への欲望や快楽への渇望が芽生え、呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希から性の悩みを打ち明けられた彼女は、思わず本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出してくれた美鈴にひかれていくが……。

主人公の美鈴を奈緒が演じ、物語の鍵を握る男子生徒の新妻役を人気グループ「HiHi Jets」の猪狩蒼弥、親友の美奈子役を三吉彩花、美奈子の婚約者で表向きは人当たりの良いエリートサラリーマンだが、裏では女を見下し暴力をふるう早藤役を風間俊介が担当した。監督は「弱虫ペダル」「植物図鑑 運命の恋拾いました」の三木康一郎、脚本は「きのう何食べた?」「おかえりモネ」などのテレビドラマで高い評価を受ける安達奈緒子。

2024年製作/117分/R15+/日本
配給:松竹ODS事業室/イノベーション推進部
劇場公開日:2024年7月5日

#先生の白い嘘 #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング

40 Comments

  1. 映画「エゴイスト」で、インティマシーコーディネーターの存在を知りました。「怪物」でもスタッフに入ってましたね。必要です。

  2. 渇き。の女優さんは病んで引退されたとか…
    コーディネーター必要ですよね。

    それにしても公開日直前に炎上するのは、ちょっとなぁ。
    このネタは誰がバラしたんですかね。

  3. そうか。男性には、分からないんだな。。
    こんなふうにしか描けないなら、この監督にも、この感想を述べている方にも、この作品に踏み入ってほしくなかった。
    何も分かってない。
    だから描いてほしくなかった。

    変態とか特殊とかではないですよ、映画の描き方がクソなだけで、この原作が問題提起していることは!!!

    「ゴメンナサイは悪いことをした人が言う言葉です」
    これ、美鈴が語る言葉のひとつなのですけど。
    悪いことしてない方が、なぜか「ごめんなさい」ばかり言ってオドオドして迎合してる。
    そっか、自分が悪かったんだ。だからこんな目に遭うんだ。
    この矛盾。悲しさ。。

    抗えなくなるのですよ。一度恐怖をたたきこまれたら、どんなに怖くても、搾取されても、従ってしまう。そしてどこかの段階で、過去のトラウマを再生産するように性癖にすることで、過去を肯定するようになる。

    わたしはセックスが好きなんだ。自ら選んでこの道を選んでいるんだ。性を生業にしている女性はそのあたりが壊れてしまってる人が多いんです。
    そんなことしたって自分が苦しいだけなんですけどね。。。

    でも漫画で描かれているように、「汚された、奪われた」と思うよりも、「自分の意思でそれを選んでるんだ!この人が好きなんだ!」と思い込んだ方がはるかに楽だから。
    そしてそんな自分を心の底では軽蔑し、嫌悪する。早藤にはぶつけられない怒りを溜め込み、いつしか男性そのものを憎むようになる。

    「じゃあ行かなきゃいいじゃん、なぜ従うの?」
    ほんとそうですよね。
    これは自分の意思とかを超えたところで、心の底から震えがくるような、本能的な恐怖です。
    だって絶対に勝てないって刷り込まれてしまったから。。。殺されるなら迎合するほうがマシなんだよ。

    女性という性別のこと、男性に分かるわけがないんです。。
    本当にお願いだから、軽々しく語らないで。

    すごく複雑で醜くて重い話なんです。
    そういうことじゃないんだよ。

  4. 無料分2巻しか読んでないけど、
    主人公がまず自己愛とコンプレックスが強く捻くれ過ぎていて共感できませんでした。生徒を見て一軍だとか考えてたり。
    お互い見下しあってる友人と切らないし、性被害にあった未成年の高校には男だから逃れたはずだと言うわ、全く共感できませんでした

  5. 原作読んでないですが、少なくともこの映画では何かの問題提起にも解決に向かうこともないな、と。非現実的で、断れないことないのに依存し合っててどっちもどっちな変人同士の物語なんだなという感じで。知らないところでこういう人は現実にいるのでしょうか??
    おそらくですが原作は更に過激なところ、この内容に収めるということで、奈緒さんはインティマシーコーを入れないことに納得したのかなと勝手ながら思いました。奈緒さんも原作を読んだうえで受けたと思いますので。
    ただ風間くんも奈緒さんもせっかくここまで体張るなら後世に残るような名作に出て欲しかったです。

  6. 多角的で非常に興味深いレビューでした。ありがとうございます。

    だからこそ一点「女なんかに」生まれ変わりたくない、という見下すような表現は避けていただきたかったです。単に「女には生まれ変わりたくない」では駄目だったのでしょうか。作家さんであればこのような言葉の扱いには繊細なのではと拝察します。(たとえば外国人に日本人なんかに生まれ変わりたくないと言われるのは見下されているように感じませんか)

    おそらく女性そのものというより、女性を取り巻く環境を含めて仰ってるのでしょうが、それならなおのこと残酷な発言だと思います。

    私自身は女であることを楽しく心地よく感じているので(男性優位社会でのやりにくさを感じていないわけではなく、それを変革する時代であることも含めて)、生まれ変わっても女がいいなと思います。
    そういう自負があっても悲しい発言だと思いましたので、今後傷つく女性が生まれないように配慮いただけますと幸いです。

  7. 昨日(金曜日)に舞台挨拶が有って監督が謝罪してましたものね。暫くは色んな意味で話題に
    なりそうですね🙄

  8. インティマシーコーディネーターは置いても、撮影後、公開後、女優が訴えたら監督は負けるので意味がないんですよね。ただっ💢現場でブレーキはかかるので良い事と思います。そもそもそういう性描写を映画で描く必要があるのか?そこが一番の疑問です。こういう鬼畜は実際にたくさんいると思いますが、それを描く事に意味・意義があるのか?今の日本を体現することになっているのか?そこが理解できないんです。

  9. 女は損な生き物だという発言にびっくりしました。私は半世紀以上生きてきる女性ですが、自分に対しても自分以外の女性に対しても一度もそんな風に思ったことないです。

  10. ありえないですね。

    この数年で何十年も前の映画(ラストタンゴインパリ、バター事件を検索してください)の撮影現場での性被害まで掘り起こされて問題視されているので、認識不足は理由になりません。

    この監督は、自分のイメージした我欲を押し通したいだけだったのだと思います。

  11. 内容全く知らなくてCMで風間俊介が彼には珍しい鬼畜系を演じてるみたいだったから見てみたかったけど、そこまで胸糞ならやめといた方がいいかな。
    心情が理解できる範疇なら胸糞でも見れるけど、先生の解説だと無理っぽいし。
    ただここまで酷いって言われるとちょっと見たくもなっちゃうのよなぁ

  12. 無知な若い子が芸能関係者に好き勝手にされる事件が未だ多い
    問題なのは現場がそうなのもあるのかな
    それより主人公を翻弄する友達の婚約者がミスキャスト
    男として何の魅力も無いアイドル崩れ持ってこられてもねぇ

  13. 教えてください。
    帽子ブランドで炎上してる方とかが出る映像作品には、撮影される時にIC入れたりするんですか?

  14. コメントみて動画聴いたけど、暴力的洗脳系は聞くだけでも無理ですね無料でも見たくない 無料でみた 蛇とピアス は素晴らしい演技でした芸術的に綺麗だった もうこうゆう映画はでにくいよね

  15. インティマシーコーディネーター常駐案賛成です。
    主演の奈緒さんが雑誌のインタビューで、暴力を振るわれる場面で「撮影が終わってもしばらく震えと涙が止まりませんでした。」とおっしゃっていたらしいです。
    男女の性の不条理に切り込む作品なのに監督自ら性の不条理を体現してしまうとはこれいかに。

  16. 七尾先生のご指摘に同感です。確かに主演の奈緒さんや風間俊介さんの演技力は素晴らしいとは思いますが、
    勝手な臆測ですが、あまりにも製作者側ファーストの印象が強い映画だとお察しします。
    素晴らしい作品に仕上がっていると思いますが、自分も映画館に足を運ぶかは現在検討中です。

  17. 原作しか読んでませんが
    美鈴と男性との関係がウルトラレアだとは全く思いませんでした

  18. 大島渚「愛のコリーダ」ならインティマシーサポートはあったのか?
    多分無いわなあ。だから大胆に描けたが藤竜也、松田英子のストレスは過大である。
    私はインティマシーコーディネーターを求めません。
    最初から立たないし
    評価不能だからです。

  19. 初めて視聴したんですが、七尾先生の映画レビュー、中立的で冷静に分析されてて面白かったです👍

    この監督、ただアブノーマルなポルノを撮りたいだけなんでは?趣味のエログロをあたかも社会的メッセージ性の強い作品として(更に原作有りなのをいいことに)

  20. この作品のテーマは「男と女の性差」ではなく「立場の強い者から奪われた自分を取り戻すまでの戦い」だと思いました。
    だからこそ腑に落ちなかったのは、成人女性から未成年男子に向けた性加害については軽く捉えているように感じられたことです。最終的に美鈴と新妻の関係性がほんのりプラスに描かれることに違和感がありました。
    強い者の加害性を扱うなら、大人→子供の問題も平等に罰せられるべきだと思いました。
    あと、美鈴も早藤も、妊婦の美奈子に負担をかけすぎてむかついちゃいました。特に、美奈子が破水してるのにタクシーじゃなくて警察に電話をかけた早藤は本当に意味がわからない。
    原作未読なので、これが原作通りなら仕方ないですが…。

    ちなみに、性暴力の加害者の8割が「被害者の知り合い」だそうです。親友の婚約者に暴行されることを「アダルトビデオのような設定」と揶揄してしまうのは危ういと思いました。

  21. 真実は小説より奇なり。
    性加害の快楽は、被害といえるか?なら、所詮、想像、映画、作り物。
    ポルノ映画と変わらない。

  22. 映画はまだ観ていませんが、原作は読みました。
    監督は原作の解釈を間違えているように思います。主人公のマスターベーションシーンなどもありますが、決して快楽を求めてではありません。主人公がレイプをした男性の要求に応じるのは「恐怖」であり、「支配」であると思われます。
    子供が親の支配から逃れにくいように、支配関係ができあがったからだと私は解釈します。

  23. 快楽にあがらえない?
    そんなセリフあったんですか
    原作にはありませんよ
    原作では犯されながら「いつからか傷口にはこの世で最も醜い膿が溜まるようになった 快楽という膿が」と独白していました
    確かに快楽はあったけど抗えないのは脅されて恐怖で抗えないという描写がされていました
    そしてこれは抵抗できなかった私が悪いと思い込もうとしていました
    早藤にも言われてましたが「暴力された女」に成り下がるのが嫌だから自分のせいにしていたようです
    そんなセリフ言わせたら観客に誤解されてしまう…
    やっぱり原作を理解してないスタッフが作ったんでしょうね

  24. 原作を全部読みました。
    映画は観てないけれど、Twitterでたくさんこの映画について上がっていて気になってるところです。それで夫とけんかになってしまって、私が性差で語ってしまって、大分そっちよりの思考になってたのがこの動画を見て分かりました。

    まともな男性がこの映画を観ての感想が胸糞映画だと言うこと、稀以上にひどい性加害であり専門家領域なことを聞くと男性をひとくくりにして見てたのはこっちだったんだなと感覚が戻ってきた感じです。

    ところどころ男性には理解出来ない感覚や、違う、そうじゃないというような解釈もあるでしょうけど、それ以上に加害者をボコボコに言ってくれたのですっきりしました。

    夫と話すとき自分の認知のゆがみがあったなと思うけれど、まずは加害者を糾弾して欲しかった、こちら側に共感して欲しかったんだなって思いました。

    映画を見るかは分からないけれど、この映画の感想を聞けて良かったです。
    でもR18にして欲しいな…20でも良い。

  25. 一度裸になったら、次の仕事もそうかもしれないと声がかかった時からずっと心配になるでしょう。
    ご本人もあれもこれもダメと言いたくないでしょうけど、日本の芸能界や映画界って性の不平等が当たり前で芸術の名前を借りてもっともらしい顔して見れるVシネ作りがち。

    でも脱がなそうな女優さんのそういうシーン目的で見る価値あるかというコメントは頻繁に映画レビューで見る。
    原作の映画化を失敗しても配信で回収大丈夫という保険に力を入れすぎてるだろなーと。

    インティマシーコーディネーター使わないって心を守るための体制がダメって。
    監督のあとで回収出来るかって不安まで女優が人生を賭けて大丈夫にさせられる伝統がある気がします。

  26. 原作未履修、映画未視聴です。
    炎上した監督のインティマシーコーディネーターの件や、解釈不足?と見受けられたあらすじの件と原作の先生の声明であった書いた頃には時間が経っていて書いた当初あった怒りや憤りといった情動を持てない、性被害に対し、何を言えるのか。私たちはどんな立場なのかといった話を含めて、映画に対して、甘かった、ノータッチすぎた。自分だけは、自分のかつての若い”生もの”の憤りを守り倒さねばならなかった、といったようならすれ違いから、映画としてはパッとしなく、テーマも伝わらない、本来の姿からもブレブレといった形になってしまったのかなと考えています。
    YouTubeで予告のサムネだけ見たことがあり、物々しい雰囲気が伝わっていて、予告を見ることすらしなかったのてすが、
    今回の件で、内容も騒動もいろんな関係者の思いも見ることができました。
    まだ見るかは決めていませんが、まずは漫画から読んでみようかなと思いました。

    p.s キャラクターがブレブレなのは話を聞いているとわかるのですが、恐怖や支配の中で自分を通せる人ってどのくらいいるのかなとも思いました。
    立ち向かう勇者がいれば素晴らしいですし、私たちが目指さなくてはいけない姿でもあると思いますが、直面した時にそんな姿にいざなれるのか誰も分からないことだとも思います。
    逆にこうした矛盾は起こるのか、そこから勉強してまた相互理解を深めることにも繋げていくのも一つの手なのかなと思いました。

  27. 最初から観る気しなかったけど色々ニュースを見て余計見る気しなかったです。
    そのへんのホラー映画の方がまだ観られる気がします。

    快楽云々以前に応じてしまうと言っても、
    一回そういうことされた相手に面と向かってノーと言えるかと思います。

Write A Comment