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【中国軍の侵攻ステップと日米連携の“穴”】最新シナリオに示された日本の新たな課題 小野寺五典×山下裕貴×大澤淳 2024/7/15放送<後編>



【中国軍の侵攻ステップと日米連携の“穴”】最新シナリオに示された日本の新たな課題 小野寺五典×山下裕貴×大澤淳 2024/7/15放送<後編>

ここからは中国との連携が懸念されている 北朝鮮の軍事活動活発化に対する課題に ついて伺っていきます今回の台湾有事の シミュレーションではグレーゾーンよりも 緊迫度が増したダークグレーゾーンに 起きる事態としてこちらです北朝鮮が弾道 ミサイルの継続発射や核をちらつかせて同 Warする陽動作戦を開始したことに対し て韓国政府がアメリカ政府に弾道ミサイル 潜水艦の気候を要請アメリカ政府が日本 政府に対し国連軍地協定発動の可能性を 通知またロシアが北方領土で軍事士を活発 化させて核の同家核を使っての同角を行う という想定でシミュレーションが行われ ました小野寺さん北朝鮮とロシアが連携し て動くという設定でしたけれども実際に そうなる可能性というのはどうご覧になっ ていますか今あの例えばウクライナをでえ ロシアと北朝鮮が非常にあの関係が強化を されていますし当然あの中国もえ何らかの 形で意思を通じてるとするとですねえもし あの中国が台湾に対しての武力進行をする 時にえ同じような形でえま陽動作戦では ないんですがえロシアが例えばあの北方 領土に対してそしてえ北朝鮮がま韓国に 対してま様々な威嚇をするということに なると例えばあの本だってえ今までま比較 的あの空白だったえ北海道を含めて北にえ 注意をしなきゃいけないそして北朝鮮のま 攻撃に対しても注意をしなきゃいけない そして南世期ということで3勝目になり ますでアメリカもやはり同じようにいくつ かの正面にこう分かれて対応していきます さらに今回のシナリオで実はあの国連軍 うんこれは今でもありますでそのえ日本に 実はあのえそのあのえ令のうんの部があり ますのでえ万え南北の朝鮮がま武力衝突に なるということになるとえ国連軍がまた あの発動されるということになります今回 は米側がえ日本にえ国連軍の発動という ことを要請をしてで国連軍に日本の港を 使わしてくれということで国連軍ですから いろんな国が来ますのでそれぞれの国に 対して例えばえ燃料や弾薬のま提供等もお 願いしたいまこういう要請が来たもんです からえ日本としてうんあのこのことについ ては協力をしますがやはりあの大事なこと はあの中国を含めたまえ何世紀ですからえ そこに相当注意を払いながら実は北にもえ 北朝鮮にもえ注意を払うということがあの 求められました今の話ね小野寺さんここの 部分ですアメリカ政府が日本政府に国連軍 地協定発動の可能性を通知っていうのは今 お話になった部分で要するに日本は中国と 台湾友二とか尖閣の周辺にガチガチで 向き合っていしかもその前提としては さっきの話言うと州主席は台湾に対する 武力進行の命令を下している模様だという 風な中でですよ半島において南北が軍事的 な緊張が高まっている中でアメリカ政府が 日本政府に対して国連軍地協定発動の可能 性を通知ということは半島で有事が起きた 際これ在日米軍も当然韓国にあ反朝鮮半島 に行くで国連軍も日本の港や空港を使って そこを拠点で補給を受けたりしながら どんどん間半島朝鮮半島に行くかもしれ ないそれを協力してほしいそういうこと ですよねそうですでこれ は何を意味するのか北朝鮮と中国のその今 のそのど軍事同盟的関係それに対しての 敵国条項に当たるのかどうかとか色々考え だどうままあのおそらくえ基本はあの台湾 なんですそうすると台湾進にえ日米 あるいはそのえ同国があの全勢力を 振り向けないようにえ注意を3万にした方 が侵略しやすいじゃないですかそうすると ま陽動作戦という意味でえはいあの38 条線国境付近に盛にいろんなことをすれば え朝鮮国連軍ああのえ在米軍もそちらに そして日米軍もそちら にはいなってしまうのでまこの事態で私が 考えたのはえ日本としてどこにあの自衛隊 を中心で持っていくかアメリカに対して どこが大事だって考えるかというとま正直 言うとですねおそらくこれは陽動作戦だと 私は思いましたですからえま北については えまそれなりの備をしとくばいいと思うん です北の北海道ですねあのあの北方領土は で韓国あ北朝鮮に関しては日本に対して 攻撃を仕掛けてくるというのはおそらく ミサイル攻撃になりますそうするとまはい イジスのいくつかを配備してえ弾道 ミサイル対処をましていくということで 対応できるのでやはりあのそうであっても 日本の主力はやはりあの何世紀にえ持って いかないとえむしろ陽動作戦に引っかかっ てしまうんじゃないかという判断で舞台配 はそういう形にしました一方その日米安保 条約で言うとですねあんまり理屈っぽい話 はあんまりしたくないんですけれども日米 安保条約だけを見るとこれ日本国の安全に 起用しなるに極東における国の平和及び 安全の維持に起用するためアメリカ合衆国 は陸軍空軍及び海軍が日本国において施設 及び区域を使用することを許されるつまり 日本国だけではなくて極東におけると書い てあるで朝鮮半島における有事の際に在日 米軍が日本のその施設より区域を使用する こと許されるとこういう意味ですよねその さっきの国連軍の地国連軍的なところに おける可能性を通知したということは アメリカ軍以外の国連軍に加盟してる国々 が日本の空港へ港を使ってそこで補給して いく可能性もありますよこれはもう単純に こアメリカ軍が使いますよてもろもろ アメリカ軍も国連軍も全部日本の基地を 使って朝鮮半島にどんどん行くというこう いう理解でいいんですよねえまずですね実 はあのこの安全保障条約でこういう議論で あのこういう風になっていますがこの1つ の前提がですね例えばあの日本を守るため に米軍が動くんであればそれは日米安保 条約の中で日本のえ在日米軍基地や港を 使ってもいいですよということになるん ですが日本を守るためじゃなくってそれで 他のところに出ていく時には事前協議を するということがあの協定上1つの約束事 になっていますその時に私は国連軍の組織 してまやる時にどうでしょうかっていう 議論があったにさすがにやはりあの国連軍 という組織しかも国連の決議で動く舞台 ですからこれに日本が協力をしないという ことはま難できないうんなるほど はましで悩ましいのはですねえ悩ましいの はえところがこれで動いてる最中に例えば あのえ中国と台湾の紛争が起きてしまっ たっていうことになった時え米軍がですね まこれが連動してるとなったら今度は米軍 は今度そちらの方に向いてしまいますそう するとえ当初のえ事前競技は私たち国連軍 で話をもめたんですがそれがその中国と アメリのはいの戦いになってしまった時に じゃあそっちにフェーズ移ったからえ アメリカさんあの日本のえ基地や港使っ ちゃいけませんって言えないじゃないです かどうしてもその発展した時にその時点で ダメとは言えなくなってしまうんでいずれ そうなった場合にもま認めざるは得なく なってしまうこれがとても悩ましい議論 でしたうんでも断るわけにもいけませんよ ねこれこれがごめんなさいあのいわゆる 安全安保に否定的な皆さんからそ巻き込ま れ論の根拠たるさたるものでこういうこと で日本は国に直接危害が及ばない可能性が あるものに対して日本は巻き込まれていく んじゃないかていうここの部分これは あまり議論にならなかったんですか議論に なったんですかまそこはあのま閣僚の中で はえやっぱりこの議論はありましたそれ 巻き込まれんって議論ではなくてはいえ これが実際にえ国連軍で認めてしまって それが大きくなってしまいでもっと違う 分野に行った時にえそれこそその日本が 元々良きした形での事前議じゃないとに うん はありましたただやっぱ最後を決めるしか ないということにあの内閣では結論を出し ました山さんここの部分国連軍に協力する 日米安保に基づいてアメリカ軍に協力する でもアメリカ国連軍で協力しながらも事態 が広がってった時にはアメリカ軍この安保 の6条の問題も含めてまなし崩した 申し上げません様々な事態の推移の中で様 協力の幅が徐々に広がっていくかもしれ ないこのプロセスどうごあの決しあのどう やってその国連軍に協力するかそれから アメリカ軍いわゆるあの台湾友次で動いて いくようなアメリカ軍に協力するかまず 政府のあの政策判断ですからでまずあの 国連軍の地協定に基づけはこれ朝鮮半島用 の国連軍ですからねで他国の外交が来 たって旧か国ですかアメリカカナダ ニュージーランドイギリス南アフリカ オーストラリアフィリピンイタリア フランスという国があのサインしてます からその国がま朝鮮半島にくうんために 日本の基地を使うあるいはこういろんな 支援をするこれはあの日本政府がオすば やり始めますよねで相手は国連軍令部です ねでいざ台湾ってなると今もそうですけど 2キャップ被ってますけども国連軍司令部 と多分あのアメリカのその有次対応のシブ が多分分かれるんだと思いです今全部2 キャップとかそれ両正面ですからまそこは アメリカの判断ですけどもただ1つさんが 言われたように中国政府にとったうん 半島なんかいてくれとそして米軍や あるいは今言ったような議論になった米軍 を置してくれと引きつけてくれとでロシア に対しても何かほほで動いてくれとそして アメリカの注意を全力台湾海に向けない ように工夫をしてやるはずですからその中 において本当に国連軍が出張っていくこと は多分ないんじゃないかなと思いますよ 調整は発生しますけどそれがあの中国の やっぱり目だうん シレンだと日本が決をするいんあの状況が 出てますけどじゃアメリカ何やるかですよ アメリカだって中国あるいはロシアにこう あのあの支援させないようしないといけ ないですよということはインドにお願いを してえ中院国境に兵力集めてくれとかです ねあこっちも逆で要作戦するんですか イスラエルにちょっと行って中金築で少し こうあの録してくれとかですね注意してく れっていう話ですこれっての世界同一多発 いやだからそれぐらいのこれをや るってことはそれぐらいアメリカ側も同じ ようにえロシアの動きを封じたりえ北朝鮮 の動きを封じないといけないってことです よねはい小寺さん日米でその向こうが陽動 作戦をやるんだったらこっちもやり返すっ てちょっと僕発想として全くなかったん ですけどいやあの戦うんではなくてですね そこで待規模な軍事演習をしたり兵力を 集めることによって相手も警戒してそこに 集めなきゃいけないじゃないですか うんうんですからあの例えばあの私たちで もじゃあ北の備どうするかって言ったら 北海道の大きな演習上でま自衛隊と米軍の 演習をしっかりやるとすればえそこに逆に あの相手に対してのま釘付けていうことも ありますいろんな多分あの実際にあの戦力 を動かすんではなくてえ集中したりあの 訓練することで実はあのいろんな形であの 相手も分散できますので今でも山下相関 おっしゃったように確かにその注のとで うん うんもう1つあるのですねウ地区の暴動を 誘致するいやそうですよ私がアメリカ側 だったらやりますよだって中国に暴発をさ せないように危なくなったら中国を注力さ せるってことですからでナに大演習をやっ てもらってロシアを向こうに付けするとこ 北方で今先生おっしゃって演習やるこれ から韓国の相上がることやることですねだ からそれは暴発をさせないためです から台湾友次の緊迫度が増していきますと 在外法人の安全をいかに確保するかという ところも大きな課題となりますが台湾に いる日本人は去年10月時点でおよそ 2.1万人4段階認定4段階設定されて いる渡航制限をどういった状況で引き上げ ていくのかというところも課題になります 小野寺さん今回のシミュレーションでは 具体的にはどんな問題が浮上したん でしょうはいまずあのまこういう緊迫した 状況になればこのえ渡航制限のレベルを こう上げていくというのは普通そうなん ですがはいま今回のシミュレーションで あの国交大臣役の方がおっしゃったのは 例えばレベル3にするとえ民間航空機がま 飛ばなくなってしまうそうなると逆に退避 したくてもできなくなってしまうのでえ なるべくあのレベル12のうちに早くま あの自主的に避難をしていただくという ことが重要だとえそういう話があったうん のでまかなり厳しくなったんで早くレベル 上げようという意といやいや今上げちゃっ たら民機止まなくなるんでまその両方の中 でえかなりあのま時間がかかってしまった と思いますうんえていうことは要するに レベルを4に高く上げてえ注意を換気す べきなのかしたら 今度それがまだ早いんじゃないかという その議論がぐるぐる回ってる間に時代が どんどん悪化していったという風に聞こえ ますまあのえ最終的にはえ一定の法人が あの退した後にレベルを上げてでそうする ともう民間航空機があるいは船舶が動か なくなってしまうのであとはそのどのえ 部隊でえま救出をしていくかということの 議論になりましたうん救出に関しては民間 で全部脱出でき救出脱出避難できたんです かそれとも例えば自衛隊機出したとかここ の時に最大に難しかった実はこの時点でえ 台湾がシナリオ上はですねうんうんあの 中国の周りを囲んでそして会場封鎖をした というそういうシナリオの中で進んでいき ましたのでそうするとまそこをつ突破する ためにはえどうしたらいいのかでま1番 あるのは今あのえガザでやってるような あの平和の回路人道的回路を作ってそこで そのエリアであればえ民間の船が行っても 中国はその会場封鎖を解くというそういう ことがあるんではないかまず外交でそを うん 拒否そうするるのは突破しかないで突破 するにどうするかいうとじゃあ海上保安庁 に行ってもらおうかところが相手が軍で 固める時に会場保安庁ではとてもやっぱり それはダメだとそうするとじゃあやっぱり 自衛隊の舞台で行くしかないただ自衛隊 だけで行くのは良くないのでえ例えばのえ CTFという形でわ他国館で任務を作って そして他のえ集団でドンと行くという形で 行ってみ突破しようかという議論になり ましたただ最終的にはすぐに行けるのは 日本とアメリカしかいないとそしてこれは 早く突破してえ相手の法網を向上的に追 あの突破しとかないとダメだってのが アメリカの判断だったので最終的な結論は え日米でえ自衛隊と米軍がえ一緒になって でえ航空輸送期とそれからうんとえ突破し て入っていくという決断をすることになり ましたそれは軍艦だけですかそれとも民間 の輸送戦過客戦後日米の軍艦が周りを守っ ていくようなこのどういうイメジここで1 つあの難しいテーマがあってこれあのえ あの山下あの相関もご前問だと思いますが あの自衛隊ってその武器を使うあの時に いろんなその制約がありますどの事態で 武器を使っていかということうん うん 自船てる受けたら武器当防御ということで お互いにこうまあの防御し合わないとえ 大変ですよねっていうことになるんですが この範囲には民間の船は入らないんですよ へそうするとこの武器防御の規定だけで 行くとですね民間の船守れない自衛隊の船 と米軍の船しかれないっていうとこれ一緒 に言ってる意味がないないですむ危ない じゃないですかですから最終的論はえまだ 武力事態になっていないので武力自体に なっていないでこの時代でやれるとすれば え自衛隊の武器当防御のえあの任務でやる しかないのでその時はもうあの軍同士で 行って軍艦で救って帰ってくるしかないと はいこの判断をししまし民間の船はじゃあ 徴用しないで軍艦だけで行ってそれであの 詰めるだけ積んで人を救って帰ってこよと こういうことなんですかまあるはそのえ 自衛隊でも輸送感があります十分人はあの 持てますのでえそういうあのえ軍の対応を するということを最後判断しましたはい うん大沢さんこの辺りのオペレーション 台湾まず台湾からの法人費です結局今のお 話ですと日本とアメリカとで強力でしかも 軍艦だけのコンボ組んで突破して行って たくさん乗っけてできるだけ乗せて帰って くるというどう感じになりますかあのま ここまで事態が緊張してるとそうせざるは えないところがあると思い やっぱりあの制限のレベル1のでどうやっ てあの先に人を減らしとくかいうのは決定 的に重要だと思いますでそれからまあの このシナリオではこうブロッケードをさ れると湾が封鎖をされるというシナリオに なってますのでまそこを突破していくと いうことになりますとま行は当然必要な 物資を運んでいく帰りに人を運んでくると でこれは軍艦でないとやっぱブロッケード ある程度こう突破していくことになります のであの民間のま商戦を徴用してっていう のはなかなか考え空2でいくならまだ 分かるんですけど必要な物資っていうこと は台湾のまま領域防衛のためにね必要な ものを運ぶという意味でおっしゃってると 思うんですけれどもそれはち周りを会場 封鎖してる中国軍にしてみたら完全に敵対 行為じゃないですかそれとアプローチする 日米の軍艦は当然のことなら攻撃対象に なりますよね ただ本当に攻撃するかどうかはええ実際 今回のシミュレーションでですねあの実は あのアメリカはあの台湾関係法と法律が あるので実際おそらく積んでいくものはえ 武器も弾薬も入ってると思います人道支援 もあります日本はえあの人道支援のものを 運ぶということになると思いますでその時 にえアメリカ大統役の方から言われたのは 事前に何月何日どういう形で行きますよと 堂々とうん通知をしてそこを堂々と入って いくとそういうもんですかえでそれに対し て攻撃を仕掛けるかどうか仕掛けた場合に は完全に武力攻撃事態でこれは米中戦争に なりますですからそういう形で突破するん だとなおそらくあの同じような時代になっ ても同じことになると思いますここからは 中国の軍事進行に対する日本の課題につい て伺っていきます中国による台湾への武力 攻撃事態発生に関して今回のシナリオでは こちらですまず中国が台湾の外部世界から の隔離を始め中国が武力振興を伴わない 統一を追求すると想定中国はその段階で米 隊への軍事支援をしなければ尖閣の現状 維持を日本政府に通告次に台湾を軍事的に 封鎖し外部からの情報通信を遮断国際世論 の効果に対して平和統一から武力行使に 切り 台湾をハイブリッド攻撃その階では日本が 支援すればあらゆる段で復すると同最終的 には本格進行しさらに先島諸島に波及台湾 位のため尖閣諸島選挙米島集といった設定 でシミュレーションが行われました小野寺 さん中国からの日本への同に関してどの ような議論がなされたんでしょうかまず あのま最あのシナリオは実はあの最後の 1番激なと実は間合なかったのでえですが あの私ともが一番あのま多分そうだなと 思ったのはえ様々な認知戦を中国は仕掛け てきますまたあのえ外交戦も仕掛けてき ますその中でま尖閣は棚上げにしましょう と中国はもしえですからある面では日本に 対してはちょっとあの甘い話を出してだ から台湾に関わるなよていうことを言って くるまそういうことを日本政府としてま どう判うんするかま当然えうんそんなこと 言ったって中国えいずれやってくる でしょうとですからここはあのそんな名話 には乗っちゃいけないねっていうことで あのま判断をいたしましたしうんそれから あとえ台湾に対しても日本に対してもえ 認知戦で国民に対してですね色々な仕掛け をしてきます例えばあのえ急にSNSで いろんな書き込みが多くなってですねでえ このまま行ったら台湾はどうせやられ ちゃうから早くうんえ中国と仲良くなって 中国を受け入れた方がいいという書き込み がいっぱい台湾であったり日本に対しても いや日本にもし台湾とあの台湾の問題で 日本が中国とぶつかれば経済的にひどい ことになるとかそういうあのニュースや 有識者SNSの中での書き込みこういうの がたくさん行われますのでそういうところ にあるメでは惑わされないで本質を何かと いうところをしっかり備えるとあのそう いうまいろんな戦い方で仕掛けてくるなと 思いましうん これこのシナリオで言うとですね小野寺 さんまず今さっき言われたみたいに米体へ の軍事支援をしなければ尖閣の現状維持 だっていう風にまなんか甘い白をポンと 投げてきてこれ日本の出方をこう釣ろうと したわけですよねこれに関して日本側って いうのはこれはもう1周ですかそれでも ちょっとちょっとこれ周え信じてません からなるほどじゃそういう状況の後今度こ この間どんくらいの期間だか分かりません けれども一方中国側は自体のに対して 苛立ちを持ってそういうこう世論戦では なくて武力行使に切り替えるタイミングが あるじゃないですかええあのま正直言うと その海上封鎖というのは武力講習の一環に なりますのでえ相手国にとってはもう武力 講習されたという風に考えても仕方がない んですで中国この時やっぱり台湾の周りを 全部法意をしてで海底ケーブルを切断をし てですねであの台湾自体はもっと例えば あのnncの単価あの備蓄とか少ないです から にがらあ時々やっぱりインフラを実際に ミサイルで撃をしてそしてあのま降参する のを待つという状況があのあのシナリオ上 私たちに付与されましたこの時にごめん なさいあのこの台湾を会場封鎖してとど ポイントに対してインフラに対する中国が ミサイル行とかしている時にアメリカ軍は 第7艦隊は台湾のそのブロケード会鎖をに 対してなら軍事的な退治とかは何もしない んですかあの当然そのアメリカから通報さ れたのはそういうそのま封鎖してる時にえ そこを突破するまテストこれを早くやるん だと早くやってで会場封鎖が完成する前に 一定のその自分たちでここはもう開けたぞ というところを確保するですから急いで 日本政府として決断してくれと一緒にやる かどうか決断しろという話があのアメリカ 大学の方から私とにましうんそれは台湾 本土とのその物資の補給やら人的交流の ための平和の回路みたいなものを向上的に 開けておこうというそういう オペレーションなんですかそういう オペレーションですですから結局あの法意 したってここはもうあのま米側がしっかり 確保する場所だということでえ常にま補給 をするための感染が行ったりそこで補給 する感染がいつもとまったりして一定の エリアをあの常に確保するということが アメリカ側の作戦でしたものすごい軍的な 長がそこに僕あると勝手に思ってんです けれども小野寺さんそこは現実的な話で これ今回シミュレーションでそういうこと になったという前提ではあるんですけれど も実際にそういうこう中国がいわゆる確信 的利益のためにね台湾の法意もブロケイド 会長封鎖をやる中に日米が協力して力で こじ開けて回路を作る事実上それって中国 の海上封鎖を破るわけじゃないですか向上 的にあのアメリカの法律で台湾関係法の中 で既にそれで支援するってこになってます のでそこはあのアメリカは国内法に従って それをやるということを説明を受けました うんそれは軍事的な支援ももちろん含めて やるんですよね当然そういうことですね あのアメリカがやっぱり決めているのは 直接戦うかどうかはあの明確にしていませ んが少なくてもえ物資その物資というのは 武器弾薬を含めて物資のあの支援を台湾に 対してするということは法律決められます うん うんあのんだとうんその第7艦隊のその 突破校を作る作業に対して日本の海上自衛 隊ま自衛隊はね一緒にまここれのこれの中 で言うと小野寺総理としてはこの時はまだ 日本が攻撃を受けてるわけじゃないから 武力攻撃予測自体の判断になるんですか いやあのその時はですね実はあのアメリカ の大統領から役の方から日本としても一緒 に協力してくれとはい要がありましたで そこでどう考えるかということになりまし たでその時まだそのアメリカが中国と戦う というあの明確な意思を示していない時に は日本としてできるのはま共同で船を 動かしますそして万が一アメリカの船が 攻撃されたら自衛大砲95条2の武器当 防御の範囲で対応するというそのことしか できませんですがえアメリカが本当にあの 中国と武力を持って退治するとことになっ た時にはえ日本としてうんま重要影響事体 を評価する中でさらに立危事態ということ を認定すれば一緒にあの戦うことができる ということになりますのではいはいまそこ の認定が非常に重い話になりました小野寺 総理としてはその場面においては重要影響 事体の認定をされたんですか存立危機時代 まで踏み込まれたんですかあの実は両方 出しましたええどういうことですかま 例えばあの重要影響自体だといんな物資の 支援をあの米に出せますますよねはい総理 事態になりますとえ米軍のあの感染を一緒 に守ってあげるということこれができる ようになりますのではいですからあのえ 集団的自衛権の一部行使要人という形に なりますでやはりあのそこまでアメリカ側 から要請された時に日本として判断をせ ざる得ないえ状況にあるそれは一番大きい のは実は日本人が台湾にいるんだとそして 攻撃を受けてる中で日本人がもう被害を 受けてるんだとえそしてそのうんを出する ために自衛隊として動かなきゃいけないん だとまこの事態まで行った時にはえ私は やっぱりあの創立機事態の事態認定をせ ざるはえないごめんなさいもし間違って たら教えてくださいそのさっきの法人台湾 からの法人避難の時に総理として武力攻撃 予測自体まで認定されたというお話もあり ましたこれはどうなってるんですか非常に 複雑な話なんですがあの国民保護でみんな 必ず避難してくださいよみんなこっち来て くださいよそのためには自衛うんが国内の いろんな法律は全てあの上塗りして動け ますよというのが実は国民保護の重要な 法性なんですがその前提となるのは武力 攻撃予武力攻撃予測事態という事態認定を しないとあのみんな引き上げろってでき ないわけですはいはいですからあのまこの 事態をあの認定してえ国民が十分に避難 できるような体制にしたということですと いうことは台湾から法人避難をしなくちゃ いけないという状況になった時点で1回 攻撃欲自体までこれはあのあくまでもあの 当初部にいる日本国民を救うという時の話 ですあなるほどなるほどねそうすると さっきのそのこうやってですね非常に説明 複雑じゃないですか全てこれが問題なん ですそうなるほどわかりましこれを全部 分かっていないと実は防衛大臣ができない というぐらいえ国民を守るために実は いろんな複雑な事態で対応が決まっている でもおそらく普通の軍であれば国民守る ためには普通に行って国民守ってください うん そ はくいその判断はお任せしていうのが私は 普通のとだと思うです日本の法体系があの 戦後その自衛を作った時も全部そうです けどポジかネガなんですよポジティブで全 て規定されてあるもんですからこれは できるこれはこれはできるだからそれ書い てないことはできないようになってんです よであの他の国の軍隊はネガティブです からこれはやっちゃいけないってこと書い てあるんですよだからその裁量の余すごく あるんですよだから総理大臣から台湾のた にやれこれはできますってバと動けるん ですけど今全部立てないといけるそれが もう複雑にこの上書きされてたり少し 重なったりしててそれを読み込んでいか ないと動けなっていうのが実態ですうんで ここまで全部あのあの知っていないと実は あの安全保障で実際に決断ができないと いうことになるのでえやっぱりかなりあの 普通国民守るというストレートな話が ストレートにできていないとこうんえ直し ていきたいで直すためには法もありますが やっぱりあの最終的に憲法の議論まで 踏み込む必要も出てきますのであの是非 あのご理解いただきたらなんでこんな面倒 くさいことやってるんだっていうその根幹 にはあの日本が戦後背負ったやはりあの 憲法も含めたあの類似の様々なあの複雑な 法律が実はあるとあの本当はこれを全部 鳴らして大切なことがストリートにできる ようにしたいと思うしたいのが私のうん寺 さんね今回は中国からのその先島諸島に 対する武力進行とか陸上陸があるという 最初予定があったということでそこまで あの伺おうかなと思ったのなんか シミュレーション中時間がそこまで行か なかったというお話であるんですけれども 総理というお立場で今回シミュレーション に参加された前提で伺うとね中国が例えば どっかに上陸してきたそれに対して日本は 今議論になってる反撃能力行使すべきか どうだったのかもし総理とその判断求め られたどういう判断されましたですかま それはもちろんしますそれは島に上陸した 部隊に対しではなくてその根源となるあの 敵の中枢基地政府どこまでの反撃能力なん ですかまこれあのもしという状況っていう のはなかなかあのあの具体的に言う必要は ないんですがえ攻撃をさせないためには どこを立てば攻撃をしなくなるかという ところは当然想定して行いますで1つ是非 あのここはあの中国の1番多分そううんた 場合の困ることだと思うんですが中国は ずっと日本もアメリカもそうです国社会も まかの国というのは1つの中国という形で 今まではま認めていてでそれは平和になん とかしてねっていう曖昧にしてたんですが もし本当に中国が武力交渉した場合には もうこれは台湾という国を認めましょうと おそうするともう全ての国連を含めて根幹 が大きく変わりますうんそれは中国が1番 嫌なことなので1番私中国に対して強く 出すメッセージはえ際社会は今私たちはえ 1つの中国ということでまあの認めてはい ますが万が一武力王師になったらこれは 台湾を別に認めますよそういうことは中国 に強い牽制になるかなと思いますなるほど ここでゲストの皆さんから台湾有事への 備えに最も必要なことというテーマでご 提言をいただきますまずは小野寺さんお 願いしますうんはいあのこれはあの国民 保護ということですすごいシンプルですが うんまずあのま先島諸を含め 保護 湾それから国にいる法人こういう人たちを しっかりあのま国外退避してえ安全にあの ま日本を含めてえ大事な国にこう送り込む ことができるかということそれがとても 重要だと思ってますそれをしっかりできる 体制を作っていきたいと思いますはい ありがとうございますでは山下さんお願い し ますえ決断力 本政府のあの意決定のプロセスが非常に先 議論になったように複雑なんですよねだ からその複雑の中で政治家の皆さんには 決断していっていただくと各省庁の大臣も 決断していただくそれから野党対策も 速やかにやっていただくとだからできる だけ早く決しをしていただくはま皆さんの 決断力これは必要だと思ますうんそれは 現場に赴く部隊としてはまさにそうですよ ねそう5時間後に打っていいってことだけ はやめてもらいたいとですははあ ございますでは大沢さんお願いしますはい 導師の言葉で秒ですはいこれはですね戦を する前にですね相手の強み自分の弱み きちっと計算してですね戦いに勝てるか どうかをですねよく検討するということに なりますま今回のシミュレーションもそう ですけれどもまよく考えるということが 必要になってくると思います [音楽] うんOG [音楽]

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自衛隊幹部 OB が描いた最新の「台湾有事・想定シナリオ」で明らかになった震撼の新事実
とは?中国軍の侵攻ステップと日米連携の“穴”を徹底解析する。

『中国軍の台湾侵攻作戦 最新シナリオが示す日本の“被害” 』

自衛隊幹部 OB と現役政治家が一堂に会する「台湾有事シミュレーション」。最新情報から想
定された “中国軍の侵攻シナリオ” には日米台に仕掛けられる情報戦やサイバー攻撃の脅
威、習近平主席が本格的な侵攻開始を決断する契機、日本の被害状況など“シビアな現実“が
示唆されている。南西諸島への上陸攻撃や、最悪のエネルギー途絶に今の日本は耐え切れる
のか?最新シナリオに示された日本の“新たな課題“を解析する。

▼出演者
<ゲスト>
小野寺五典 (自民党衆議院議員 元防衛相)
山下裕貴 (元陸自東部方面総監 元陸将)
大澤淳 (中曽根平和研究所主任研究員)

<キャスター>
反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
竹俣紅(※月~水曜担当)
長野美郷(※木・金曜担当)

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。

#プライムニュース #BSフジ #反町理 #台湾有事 #習近平 #サイバー攻撃

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27 Comments

  1. 台湾海峡両側の戦争は内戦であるから、「侵略」という言葉を使用することは不適切でしょう。また、日本政府は台湾を国として認めていないため、台湾戦争に介入する資格はないでしょう。

  2. 耳障りだった「なるほど、なるほど」が、少し減ったと思いましたが核心になると・・・やっぱりでした。

  3. そもそも台湾は国じゃない
    アメリカや日本が介入する理由はない 中国の内政問題 ウクライナのドンバスと一緒

  4. 自衛隊は日本の国防のためであってアメリカ軍のような他国の戦争に介入するためではない

  5. 『ネイバー側は、LINE情報に無断アクセスしている』松本総務大臣が明言(2024.7/5)
    西側の情報も ダダ漏れ中ぅなう。

  6. 社民党→阪神淡路大震災 民主党→東日本大震災  
    自民が終わってる今、次の野党が政権取ったら東南海地震か台湾戦争か

  7. 防大卒→東大院卒みたいな人が防衛大臣するのは1つの社会的信頼感を安定に得る方法なのだと平和な時代にゆっておく

  8. 開戦後に中国大陸に駐在する邦人を救出するのはほぼ不可能であり、人質的に扱われる可能性が高いことはハッキリ言っておいた方がいいと思う

  9. コロナの時、空港を閉じるとなったわけですが、まず大手商社に「空港を閉めるから家族を帰せ」という情報が流され、その次に一般国民に対して「空港をとりあえず閉めますよ」というアナウンスがあり、水際作戦が実施されました。そして、最終的には役人のお願いベースで航空機を飛ばさないようにしろという指示がされ、政治家が介入して撤回されました。

  10. 危険が想定される場合の安全地帯の確保要請を両国に個別に通知したら民間人が保護されますかね。
    まさか武力で民間人を攻撃する野蛮な国家が現代社会、ましてや国連加盟国の中にあるとは思えませんが。

  11. 台湾を独立させるべきでは無いと思う
    中国は一つであるべきだ
    独立させるくらいならば台湾政府を中国唯一の正当なる政府と認めるのはどうだろうか?
    そして、中国共産党を反乱軍と認定すれば討伐の名分も立つ

  12. 自衛隊に手枷足枷が多過ぎて。。。ダメ
    サクッと9条改正して備えるべしですね。

  13. 武力攻撃・存立危機事態と認定する総理の決断力と国会承認 それまでは国内法の適用 軍事行動を警察対応には限界がある。人的戦力基盤は、限定小規模の自衛官だけ。弾薬備蓄は限定小規模 損耗、消耗すれば後がない。長期戦は無理発射機だけになりかねない。お手上げだと思う。憲法改正  自衛隊は軍隊と認知が喫緊の課題と思う。

  14. 日本が台湾に介入しないでも、次は即、尖閣、沖縄、奄美、九州と攻めて来ることを知るべきです。要は時間の問題です。!

  15. 小野寺さん、素晴らしいな。立憲民主政権には間違ってもしちゃいけないわ。

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