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【ポピュリズムと嫉妬の関係】嫉妬は権力者に都合が良い? 先﨑彰容×山本圭 2024/8/1放送<後編>



【ポピュリズムと嫉妬の関係】嫉妬は権力者に都合が良い? 先﨑彰容×山本圭 2024/8/1放送<後編>

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現代社会を変える「嫉妬」の正体と政治の病巣とは。気鋭の政治学者・山本圭氏と思想史家の先﨑彰容氏を迎え、民主主義に巣食う問題とは何か議論する。

『先﨑彰容×気鋭の政治学者 社会を変えてきた「嫉妬」論』

古来、人の心に芽生える「嫉妬」は社会や世界を動かす力のひとつとなってきた。現代でもSNSなどの言論空間から、政治、外交、戦争にまでその影が見え隠れしている。剥き出しの「嫉妬」は、格差が拡大する一方の現代社会にどう作用し、そのありようや政治の形、秩序をどう変えてしまう可能性があるのか?この問題に向き合い、「嫉妬論」を上梓した政治思想史研究者の山本圭氏と、思想史家の先﨑彰容氏を迎え徹底考察する。

▼出演者
<ゲスト>
先﨑彰容(日本大学危機管理学部教授、思想史家)
山本圭(立命館大学法学部准教授)

<キャスター>
反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
竹俣紅(※月~水曜担当)
長野美郷(※木・金曜担当)

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。

#プライムニュース #BSフジ #反町理 #先﨑彰容 #山本圭 #嫉妬論

▼ 番組HP https://www.bsfuji.tv/primenews/
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※動画には配信期限があり、予告なく掲載をおろす場合がございます。ご了承ください。

12 Comments

  1. 【復興税と中抜きの問題】

    『復興税の不正利用を追う:福島第一原発の中抜き構造と労働者の声』

    復興税は東日本大震災からの復興を支援するために導入され、多くの重要なプロジェクトに資金を提供してきました。しかし、福島第一原発の除染および廃炉作業において、この資金が多重下請け構造の中で中抜きされることが問題となっています。

    中抜きの温床としての復興税

    1. 多重下請け構造の存在
    • 福島第一原発の除染作業は、東京電力(TEPCO)を元請けとし、そこから多くの下請け企業が関与する多重下請け構造が形成されています。この構造により、復興税で賄われた資金が中間業者によって中抜きされ、実際に作業を行う労働者に適切な賃金や労働条件が提供されないケースが多発しています 。
    2. 労働者の低賃金と劣悪な労働条件
    • 多くの中間業者が利益を得ることで、最前線で働く労働者の賃金が大幅に減少しています。これにより、労働者は低賃金で過酷な労働環境に直面し、安全対策や健康管理も不十分なまま作業を続けることになります 。
    3. 復興税の使用の透明性の欠如
    • 復興税の使用状況に関する透明性が不足していることも問題です。資金の流れが複雑であるため、どの部分で中抜きが行われているかを特定することが難しく、労働者に適切な支援が行き届かない状況が続いています 。

    改善の提案

    これらの問題に対処するためには、以下のような改善策が必要です:

    1. 直接雇用の促進
    • 多重下請け構造を廃止し、労働者を直接雇用することで、中間業者による中抜きを防ぎ、労働条件の改善を図ることが重要です 。
    2. 労働環境と賃金の見直し
    • 労働者の賃金を適切に設定し、安全対策や健康管理を強化することで、労働環境の改善を図ることが求められます 。
    3. 資金使用の透明性確保
    • 復興税の使用状況に関する透明性を確保し、資金の流れを明確にすることで、中抜きの防止と労働者への適切な支援を実現することが重要です
    Their unheard voices: The fishermen of Fukushima – Greenpeace International

    結論

    復興税は本来、被災地の復興と住民の生活再建を支援するための重要な資金源です。しかし、福島第一原発の除染および廃炉作業における多重下請け構造により、中抜きが横行し、労働者が不利益を被っている現状は重大な問題です。これらの問題を解決するためには、労働環境の改善と資金使用の透明性確保が不可欠です。

  2. 23分過ぎから始まる、著書の引用文に基づいた議論は、誤読による議論なんじゃないかと思うが。
    引用文の主張は、デモクラシーにとって危険なポピュリズムは、当のデモクラシー自身によって招き寄せられるという事で、議論されたような嫉妬の効用といった事とは無関係だと思うのだが。

  3. 18:47からの先崎先生の主張が、物凄く本質をついていると思う。全体的に凄く面白い議論だったと思うが、山本先生は緊張されているのか、少し言っている事がまとまってない様に感じた。

  4. フランス人のフェルマーが設定した大定理があり、答えがわかっているのに、そこに至るまでの道順が解けない問題。嫉妬は、この定理と同じだ。

    祖国に一時帰国する毎に、ポピュリズムと人間の劣化を感じてならない。駅のホームでは、まるで義務かのようにスマホに集中する光景は異常なのだが、多くの人達はそれに対し極めて無関心だ。あの様子では、希望というものが見出せない。
    ⭐️30年も所得が上がらない社会を築き上げた要因は、駅のホームに表れている。

  5. 前編の導入から始まり、番組とゲストのお二人が何を本質的な題材とされたのか?
    平等を標榜する民主主義が、ともすれば窮屈で、マスク氏は対抗勢力を支持された。しかも、
    民主主義はどこまで移民を歓待し続けなければならないのか?
    他方、先崎先生のカラオケ・壁でありたい発言が不思議に喚起するのは、カフカ。
    何故身に覚えの無い事で審判を受けねばならないのか?
    ギリシアで目立って優秀な者が共同体から追い出される制度。対立を先鋭化して攻撃する今一つの勢力の
    ポピュリズムの手法でもあるのでしょう。
    差異は多少あるが民主主義国家の持つ排外的な側面は、双方にあると観て良いのでしょう。

  6. どうも山本さんの話が自分の都合の良い時だけ嫉妬を肯定化して、都合が悪くなると否定しているように見える。
    ただ、自分は嫉妬まみれなのに、相手が自分と同じ主張をすると相手にだけ嫉妬と呼ぶ連中よりは、左も嫉妬と認めているだけましなのかも。

  7. 毎日殺人や泥棒・差別等が発生してます。人間は動物と変わらないかもね。

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