【終わらない報復合戦】世界と原油価格への影響、日本の備えとは 立山良司×田中浩一郎×黒井文太郎 2024/8/6放送＜後編＞
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ハマスのトップ殺害の意図をどう見るべきか。米大統領選が中東の緊迫度をどう変えるのか。イスラエルへの報復方法は何か。最悪シナリオを徹底分析する。
『トランプvsハリス 勝者で変わる中東紛争と報復の応酬』
イスラム原理主義組織ハマスのトップ・ハニヤ氏が、イランの首都テヘランで先月31日に殺害された。イランの最高指導者・ハメネイ師は自国での事案に対し、イスラエルへの報復を指示したと言われている。イランの報復は何をもたらすのか。一方、イスラエルは世界最強の民兵組織ヒズボラとも激しく衝突している。イスラエルと中東の勢力の紛争が広がる中で、大統領選最中の米国はどう動くのか。原油価格など日本への影響も踏まえて、徹底議論する。
▼出演者
＜ゲスト＞
立山良司（防衛大学校名誉教授）
田中浩一郎（慶應義塾大学教授）
黒井文太郎（軍事ジャーナリスト）
＜キャスター＞
反町理（フジテレビ報道局解説委員長）
竹俣紅（※月～水曜担当）
長野美郷（※木・金曜担当）
《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分／BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の２時間の討論をダイジェストでお届けします。
#プライムニュース #BSフジ #反町理 #中東紛争 #イスラエル #イラン
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【イラクとイスラエルの対立は、軍産複合体の典型的なシナリオ】
アメリカの民主党政治家が武器のセールスマンとして描かれる背景を、イラクとイスラエルの現状に重ねて解説する『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』のシナリオに似た構図を検討します。
軍産複合体と政治家
現在の状況
アメリカの政治家、特に一部の民主党員は、武器産業との密接な関係を持っていると指摘されています。これは、イラクとイスラエルの紛争の中でも顕著に見られます。『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』では、政治家が武器の売り手として描かれ、軍産複合体の利益を優先する姿が明らかにされています。
武器取引の拡大
イラクとイスラエルの戦争状態は、軍需産業にとって新たな市場を生み出しています。アメリカの政治家が武器の売り手として行動することで、以下のような影響が考えられます。
• 武器供給の増加: イラクとイスラエルへの武器供給が増えることで、紛争が長引く可能性があります。これにより、軍需産業は多大な利益を得ることができます。
• 政治的影響力の行使: 武器産業からの献金やロビー活動を通じて、政治家は軍事予算の増額を推進し、武器取引を促進します。
地域の不安定化
紛争の長期化
軍産複合体の利益追求が、紛争解決よりもその継続を優先する可能性があります。これにより、中東全体の安定が脅かされ、テロ活動が増加する恐れがあります。
• 地域の不安定化: イラクとイスラエルの戦争が続くことで、中東全体の安定が損なわれ、イランやハマスといった他の地域勢力が関与することで、紛争がさらに拡大する可能性があります。
• 経済的影響: 戦争は軍需産業に利益をもたらす一方で、地域全体の経済に悪影響を及ぼします。軍事支出の増大は、教育や医療などの重要な分野への投資を減少させる恐れがあります。
人権と環境への影響
人権侵害
軍産複合体の影響下では、武器が人権侵害に利用されるリスクが高まります。これにより、民間人の安全が脅かされ、国際社会からの非難を招く可能性があります。
• 市民の安全: 武器が人権侵害に利用されることで、市民の安全が脅かされるリスクがあります。『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』でも、戦争が続く限り無数の命が奪われる現実が描かれています。
• 国際的な非難: 人権侵害が続くことで、国際社会からの非難が強まり、外交関係が悪化する可能性があります。
環境破壊
武器の製造や使用による環境破壊は深刻な問題です。持続可能な発展が妨げられる恐れがあります。
• 環境破壊: 武器の使用による環境破壊が進むことで、生態系が破壊されるリスクがあります。
• 持続可能性の低下: 環境への配慮が欠けた武器取引が続くことで、持続可能な発展が妨げられる可能性があります。
結論
イラクとイスラエルの対立は、軍産複合体の典型的なシナリオといえます。アメリカの民主党政治家が武器のセールスマンとして振る舞うことで、武器取引が促進され、紛争が長期化し、地域の不安定化、人権侵害、環境破壊が進行する可能性があります。『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』が描くような問題を解決するためには、国際的な武器取引の規制強化や透明性の向上、そして国際社会全体での協力が不可欠です。
日曜討論と同様の解説をするな
出席者全員ハマスを訪れたこともなく、マスコミ報道を情報源にしている人たちばかり。つまり想像で物を言っているに過ぎない。この種の人たちがこれまえどれだけ誤った指針を国民に与えてきたか！
ロシア軍ウクライナ侵攻、ハマス・イスラエル戦争、そしてイラン・イスラエル紛争、、、この時期にかくも各地域で戦闘と紛争、内乱を起こさせている力の源泉は何処になるのか？
☆軍産複合体が利益を得る、という自明ではない根源を議論してほしかった。
米軍は強そう…
この人たちの議論はレベル低すぎ。
ヒズボラには15万発あっても飽和作戦の様に打ち込むことは出来ないよ。
イスラエル現地の報道では、心理戦としてイランが撃ち込んできたら、
場合によってはイスラエルはイランの核施設を徹底的に潰すと言ってる。
イランはビビってるし、ロシアがショイグさんをイランに送って報復しない様に説得してる。
どちらも全面戦争は望んでないし、イスラエルは核を使うレベルではない。
この司会者が勝手に核の話を出すのは中東情勢を全く理解してない証拠だよ。
それにしてもイスラエルの軍事費は凄い金額になるだろう。よほど民主主義国が支援しなければ続きません。