バウンダリーが弱いとどうなるの?
HSP(Highly Sensitive Person とても敏感な人)は、共感力の強さから線引きをうまくできないことも少なくありません。HSPの心と体の健康、そして人と温かな信頼関係を作っていくために欠かせない健全なバウンダリーとはどんなものでしょうか? バウンダリーが弱いとどのような問題が起きてくるのでしょうか?
依存や共依存、精神的・肉体的虐待など数々の深刻な問題もバウンダリーの弱さから起きるものです。HSPのおよそ50%は不健全な機能不全家庭で育ちます。そしておそらく健全なバウンダリーを育つ機会をほとんど持つことができないので大人になってまた苦しいパターンを繰り返すことが多いのです。けれど、健全なバウンダリーは、学んで自分で少しずつ築いていくことができます。
バウンダリー(境界線)が弱い10のサイン
1)人の機嫌に左右されて一緒に
機嫌がよくなったり悪くなったりする
2)自分の感情と人の感情の区別が
つかなくなる
3)意見が合わない時、感情的になって
理論的に話ができない。
4)つい人の話に合わせる
5)人から承認されることを切に望む
6)自分の意見や、”Yes” ”No” が言えない
7)人の言うなりになって
ドアマットになりやすい
8)全部自分のせい(責任)だと思う。
謝ってばかりいる
9)みんなが自分を見ている気がする
10)信頼すべきでない相手にも
全部さらけ出してしまう
自分の境界線に対する信頼感がないと、
人とのちょうどいい距離を保つことが
できなくて、いい人間関係をつくれません。
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HSPとバウンダリー https://ameblo.jp/yogakana/entry-12281478494.html
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HSPに関する動画
エレナ・ハーディカホフ(TED Talk)
Dr. エレイン・アーロン講演
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スーザン・ケイン TED Talk:内向的であること (日本語字幕)
落ち着きたい時にするといいタッピング
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3 Comments
自分の何が自分を苦しめてきたのかがよくわかりました。まさに、職場、友人関係、家庭での状態がお話してくださっている状態ですね。幼い頃は体や心の弱い母を守ろうと必死になり、なんでも自分がやらなくては・・とがんばり、できなければ必要以上に自分を責めてきました。今はいくつもの大病をしても、これでもまだやれる!頑張れる!と我慢して、主人や子供、主人の両親に尽くし、できないとまた自分を責めてしまっていました。だから、評価されないと悲しくて、腹立たしくて・・不満やストレスがたまり、自身の体や心を痛めつけてばかりの結果を繰り返してきてしまったのだと思います。。こういう、私を頼って当たり前、という環境が出来上がってしまったことの原因がみえてすっきりとした気持ちになれています。自分を大切にしていこう🍀と決意したからには、バウンダリーの大切さを肝に命じて、今から育てていきたいと思います。いつも、ありがとうございます😊
https://kanakubota.net/boundaries-six-areas/
安心する~、何でも話せる~、友人として耳に痛い話をあなたの為にしてあげてる~、信用してる~、親友だから~。そんな言葉で丸め込まれて、口汚い本音を吐露されたり、暴言吐かれたり、ダメ出しされたり、借りパクされたり、真夜中に長電話に付き合わされたり、何時間も平気で遅刻されたり。大概そんな人達に限ってこちらの悩みや愚痴は流してロクに聞かなかったり、所詮友人は他人だよ?と突き放されたり、こちらに良い事があると不機嫌になられたり、経済事情を根掘り葉掘り詮索されたり。なんの為にこの人達と一緒に居なきゃいけないんだろう?と言う人達ばかりと縁がありますが、正に元凶は親との関係でした。