波瑠、現実に“お嫁くん”を切望する「お風呂を沸かしてほしい」　『わたしのお嫁くん』製作発表

波瑠、現実に“お嫁くん”を切望する「お風呂を沸かしてほしい」　『わたしのお嫁くん』製作発表

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俳優の波瑠、高杉真宙、前田拳太郎が11日、都内で行われたフジテレビ系水10ドラマ『わたしのお嫁くん』（4月12日スタート、毎週水曜　後10：00）の制作発表会見に参加した。

講談社『Kiss』で連載中の、柴なつみ氏作の同名コミックが原作となる同作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香（波瑠）が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”山本知博（高杉真宙）を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディー”。

撮影がスタートして2ヶ月ほどが経過。波瑠は「楽しく、和気あいあいと。チームワークもできてきた」と笑顔で撮影の様子を明かした。パーフェクトで周りから憧れられている存在の穂香だが、実はプライベートでは“汚部屋”で暮らすズボラ人間であるということを隠している役どころ。実際に汚部屋で撮影も行ったが波瑠は「ヤバいです。一晩でヘアクリップなくなりました。1日目に山本くんが来るからヘアクリップを置いたの。物が多すぎて、次の日になくなっていた。紛失です（笑）」と苦笑いで撮影秘話を告白した。

また、汚部屋で許せないポイントを問われると、波瑠「ないな～って思うのは台所のシンク」と語る。「洗い物が溜まるなら、まだわかる。関係ないものが溜まっている。袋に入れればいいゴミがシンクに行っているのが、私はウッて思いました」とぽつり。片付けは得意ではないが犬がいるため、キレイにしているそう。穂香の部屋では「犬見失いますね（笑）」と笑顔で語っていた。

同じくセットに入った高杉は「朝、ドアを開けて衝撃でしたね（笑）。足の踏み場が本当にない。落ち着く場所がなかった。居心地はよくなかった」とぽつり。セットを実際には見ていない前田だが「写真で見て衝撃」としながらも「片付け得意じゃなくて…。ものがなくなるのはわかる。自分だと把握しているんですが…。だから意外と落ち着くかもしれない」と笑っていた。

また、お嫁くんがほしいか問われた波瑠は「本気で最近、お嫁くんっていないのかなって思った。お嫁ちゃんでもいい。いないのかなって思います」と希望。「家に帰った時にお風呂がわいていたら、シンプルにうれしい」と憧れを口にしていた。

#波瑠 #高杉真宙 #前田拳太郎 #わたしのお嫁くん