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AKB 倉持明日香、AKB卒業宣言「スポーツキャスター目指します!」

AKB 倉持明日香、AKB卒業宣言「スポーツキャスター目指します!」

AKB 倉持明日香、AKB卒業宣言「スポーツキャスター目指します!」

倉持明日香、AKB卒業宣言「スポーツキャスター目指します!」

 AKB48の倉持明日香(25)が18日、サンケイスポーツ紙上でグループからの卒業を宣言した。「8年間に悔いはありません。東京五輪をリポートする夢をかなえたい」とスポーツキャスターをめざすことを告白した。チームBキャプテンを経験したことで独り立ちの覚悟を決めたという。

 AKB年長メンバーの朗らかな人柄で親しまれる倉持が、グループからの卒業を決断した。

 8月17日に東京・秋葉原のAKB48劇場でラストステージを踏む。サンケイスポーツの取材に倉持は「8年間で宝物のような仲間ができました。悔いはありません」と晴れやかだった。

 卒業後の夢はスポーツキャスターと告白。父の明氏が現役時代、ロッテのクローザーとして活躍しただけにスポーツは身近。自身も野球やプロレス、サッカーが好きだ。

 2012年からBS朝日のスポーツ番組「SPORTS X」(金曜後11・30)で古田氏とMCを担当。ロンドン五輪の取材などを通じて思いを強くし、「スポーツの楽しさを自分の言葉で伝えたいと思った。東京五輪をリポートする夢をかなえたい」と力を込めた。

 迷いがない言葉は、8年間の積み重ねのたまもの。昨春からチームBキャプテンを務めたことが卒業の決め手になった。

 もともと、言いたいことをメンバーに直接言えないタイプだった。就任当初は「向いていない」と悩んだが、古田氏が師匠の元ヤクルト監督、野村克也氏(80)の名言「地位が人をつくり、環境が人を育てる」を引き合いに励ましてくれた。

 現役時代、名だたる投手陣を操る名捕手として活躍し、選手晩年は兼任監督も務めた古田氏の言葉は説得力があった。

 「注意をすると発奮する選手とヘソを曲げる選手がいると聞いて、私も伝える言葉をメンバーによって変えました」

 ステージでは歌詞の意味を理解して歌うことをみんなに呼びかけた。自分なりにリーダーシップをとり、全国ツアー中だった昨年11~12月ごろからチームの充実と、自身の成長を感じたという。「やるべきことは終わった」と卒業を決心した。

 AKBでは選抜メンバーの常連ではなく、縁の下の力持ち的存在だった。「順風満帆ではなかったけど、経験として大きく、濃密だった。自分の言葉で伝えることの大切さを一番学びました」と胸を張る。

 新聞紙上での卒業宣言はメンバー初だが、言葉を大切にする彼女らしいサプライズ。「違う方法で発表したかった。スポーツキャスター志望だから、スポーツ新聞を選びました」とほほえんだ。

引用先 yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150719-00000501-sanspo-ent

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