【岸井ゆきの】浜辺美波「憧れます」“岸井ワールド全開”【映画・やがて海へと届く】
映画「やがて海へと届く」の舞台挨拶付きプレミア試写会イベントに、女優の岸井ゆきのさん、浜辺美波さん、杉野遥亮さん、中川龍太郎監督が登壇しました。
壮大なスケー ルと幻想的な描写から「実写化困難」とされてきた彩瀬まるさんの同名小説を圧倒的な映像美で映画化した今作。5年前に突然姿を消した親友の“思い出”と“秘密”に触れ、もう一度、親友と向き合うために主人公が旅をする感動作です。
「海」を意識した青色の衣装で登場した岸井さん。役柄について聞かれると、“言葉で語らない子。私生活で友人に多くを語ったりしないので、そういうところは似ています”と、意外や意外、ほんわかした印象とは対照的に、自分で抱え込むタイプだと明かしました。岸井さん演じる湖谷真奈の親友、卯木すみれ役を演じた浜辺さんは、岸井さんについて“感性が素敵。愛しさを感じてしまう人柄で、素直に憧れを抱きました”と絶賛。岸井さんは“（自分は）アホなだけだと思います”と照れ笑いをうかべていました。
舞台挨拶では岸井さんのお茶目な一面が垣間見える場面も。浜辺さんと「生きていて幸せか」という話をしたという監督に対し、岸井さんは「なんで、私にはしてくれないんですか？聞いてくださいよ〜」と無邪気な笑顔を見せてました。
「最近卒業したこと」をテーマにトークを展開した場面では“岸井ワールド”全開。最近、車の免許を取ったという岸井さんを羨ましいと語る浜辺さんに「楽しいよぉ〜」と不思議なテンションでコメント。そんな岸井さんに浜辺さんは「そうですか…」と困惑顔。そんななか、杉野さんが“免許更新を忘れて大変だった”という話題を切り出すと、浜辺さんも同じようなテンションで“もったいない！”と返し、会場を沸かせていました。
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