北海道のブランド米が危機発電所の設備故障で田んぼに水送れず…農家悲鳴「収量に影響も」
北海道・七飯町で水力発電所の設備が故障し、ブランド米の「ふっくりんこ」などを栽培する周辺の水田に、水が供給されない事態となっています。
北海道電力によりますと、七飯水力発電所で使った水をかんがい用水として送る管に損傷が見つかり、今月17日から周辺の水田に水が供給されなくなっています。このあたりはブランド米「ふっくりんこ」の産地ですが、水田が干上がりひび割れるなどの被害が出ています。
農家)
「(水が)今すぐ入るならなんとかなると思うが、コメの生育の状況によっては収量にも影響するので困る」
水の供給が止まっている水田はおよそ2000haに及びます。復旧のめどは立っておらず,北電は別のルートで供給できないか検討しています。
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4 Comments
米も高くなるのかー?ゆめぴりか派
牛、鶏といい、北海道の食料の生産を邪魔する何かがいるのかね
ポンプ車で供給しようぜ。
この時期の、渇水は、すこしばかりキツいかもね。
それにしても、電力在りきの水利施設って、識らなかったわ。これじゃ、継続的循環型農業は無理じゃん。