Search for:
Announcer 女子アナ美人

怪談購買所

怪談購買所

怪談購買所

太郎といえばやっぱり怪談売買書えはいだ と思うですけどこの100円で怪談を 買い取るもしくは聞かせるはいというのを ねされてると思うんですけれどもそうか いや僕僕そう階段売買したことないです けどはいはいいやプロの方はさすがにね 100円で買わせてもらうわけにはいない 確かそうか100円で著作権がどうだて いうねいう方もいらっしゃるかもしれない ですからトラブルの元ですからそうですよ ねまでもその怪談売買場を現在やってこの 話ちょっと後でじっくり聞きたいなと思う んですけれどもはいえこま50年前478 年前っていうのはどんな時代だったん でしょうかあの当時はちょうどねえっと第 2次オカルトブームだったんですねまだ から僕73年生まれたのでま70年代って 言ったらあのコクさブームだったりとかあ そういったあのね後ろの百太郎とかそう いったのが流行ってた時代なのでそれ学校 でも流行ってたんですか流行ってましたね やっぱりねでちっちゃい頃やっぱくさん やりましたあやりましたやりましたやり ました怖くなかったですか怖かったですね いや怖がりやったんですすごい怖がりなの にその怖いのがそういうかから昼間平気な んでなんぼでも怖い話怖い話ってこう摂取 するんですけどうん夜なって暗くなったら もう怖くて仕方がなくてでうわもう昼間 あんな読まへんでよかった聞かへんで よかった言って公開しながらこう親に迷惑 かけてでまたヨガ開けたらあもうももっと 怖い話聞きたいってなるっていうそういう なんか辛いカレ食べなるみたいなことに 近いんですかねそうですねはいそのあのご まなんか影響を受けたはいまテレビだっ たりはいあの作家さんだったりとかあ えっとねやっぱりねもうこれ誰もがま僕 みたいな世代はもう誰もがそうだと思うん ですけどはい一番影響を受けたのはあの 水希茂さんとそれから中岡俊也さん中岡 敏也さんね先年伝説店ねMBSの下1階で やってましたけれども中岡俊也さんのこと 書かれてましたねはいはいはいはい やっぱりね外せないですねああま水希し さんのそのなんゲゲゲの鬼太郎の世界観 だった妖怪とかそうあと中岡俊さんだっ たらま心霊写真ですかそうですね心霊写真 から入って心霊たですよねそれから幽霊 屋敷であったりとかあと全国各地からそう いったま実話としての怪異な現象であっ たりとかそういったもの集めてきて1冊の 方にまとめてるってあれがすごく衝撃的で はい本当にこんなところがあるんだとうん あのも行ったら幽霊に会えるんだみたいな

そういうあのことを本本ではいはいま知り ましてワクワクしましただからちっちゃい 頃1番行きたいとこどこ行ったら恐れザ だったんですけどあ小さい頃恐れザ行き たかったんですか行きたかったですねはい はいはいでそのなんですか小学校中学校と かでもはいまあまあ100円はねあの学校 では徴収したダから話はいろんな話が聞い たりしてたんですかはい聞きましたね聞き ましたけどやっぱねあの小中高ぐらいやっ たらそんな大した話はないんですよみんな あのなんか本で読んだ話やとかねテレビで 聞いた話って聞かせられるんですあそれも 呼んだわとか聞いたわとかいう話ばっかり でまともなそういったの怪談実話的なもの はほぼほぼ聞けなかったですねあ聞け なかったあ初めてまともに聞けたは大学 入ってからであ結構かかりますねじゃあえ やっぱりその友達から聞いてもいやこれは 呼んだことあるしなとかなっちゃうわけ ですそれ求めたあの本屋とかそれ求めた あの本屋とかすげえなで大学の時にあこれ ぞはいはいあのすごいぞと本当の階段体験 した階段だっていうのがそれどんなお話を えっとね1個印象残ってるのがおもろいな と思ったんがえっとその彼ねま仮にじゃあ おうくとしていきますけどおうくんが小学 生の頃にえ夏休み田舎に帰ったんですて お母さんの実家に帰ったんですよで結構な 田舎で家がすごく広くてでもう部屋も広い からもう遊ぶところがいっぱいあったと うんうんうんでそこでいこのお兄ちゃんと プロプロレスをしようということになり ましてうんうん仏馬でねうんうんそこ広い からそこでプロレスを始めたんですよで その仏馬っていうのがま夏休みでお盆やっ たから仏壇の前にこう本町ちが飾ってあっ たりとかいっぱい備えもがしてあったり すごくこうあのきらびやかに飾り付けられ ていたんですうんうんでその前でおうくん がいこにこうあのなんですかあの ジャイアントスイングかけられひさんが やっはいこう足持たれてぐるぐる回 うわーってなってでわってなったバで 放り出されたらそこの先に盆ちちがあった んですよガーンぶつかってでバラバララっ てもう盆ちちだけではなくって周りのおい もなんかもバラバラに崩れたからはいで すごい音がしてでそこの上のおばあちゃん 飛んできてあんたら何してんのこんなとこ でとそんなしてたらこないだ亡くなったお じいちゃん怒ってバケて出てくんでって 怒られたんですえうわごめんなさいごめん なさいってなってこわと思ってそれで慌て て片付けてでそっから大人しく遊んだん

ですがうんその日の夜うん寝る部屋っての が寝る部屋で当てがわれたのがその仏馬な んですよはいはい仏馬でおうくんの お父さんとお母さんと3人で布団並べて寝 たその散らかした仏で寝ることになったん ですねはいで部屋の電気は消してるんです が仏壇の電気だけこことついているで夜中 に目が覚めましてえって見たらその仏壇の 明りに照らされて廊下ま電気消えてて暗い んですけどもその暗がりに人が立ってるの が見えたうんうん白小族のおじいさんなん ですよでうわおじいちゃんやとおばあ ちゃんがおじいちゃんけて出てこんでって 言ってからおじいちゃん来た怒られると 思ったらそのおじいちゃんすーっと近づい てきておうくの足元に立ったと思ったらバ サーって倒れ込んできてでうわってあまっ てパッとこう布団かぶったんですけども その瞬間にくの左肩ガブって噛まれたん ですよおじちゃんに噛まれたうわーって なってはいそこで意識失って次気が付い たら朝はいであめっちゃ怖い夢見たわと 思って起きたらズキってここが痛むから見 たらがっちり鋼がついて たそういう おじいちゃん噛むんですねめっちゃ噛んだ らしいです ねおじいちゃんすごい歯強かったなと思 ですね入場のイメージあけど入場ごと幽霊 やったんかなああどうなんでしょうねまで もそういうそれがすごくインパクトあって 幽霊に噛みつかれるって結構確かにね後が 残るとかっていうなかなかね証拠がないと 使えない話というかはいはいへえそれを 聞いた時にどう思ったんですかおおおこれ おもろいなこの話すすいなそんな話って 言ってまあの歯形はしばらくして取れて しまったからめてはもらえなかったんです けどままそんなんがあってでまあのよく よく聞いてみたらその時たったま確かに 老人だったんですが自分のおじいちゃんか どうかは暗かったからわかんないそうか そうか先祖ご先祖様かもしれないそうです ね他のねうんジャイアントスグなんかし てるからねあいいですねえうろさん自身は その幼少期というか10代までで体験とか 不体験されてないですかいや色々ねこごま した体験はやっぱありますねうんああり ますかはい例えばねあのめっちゃ変な話な んですけどはいちっちゃい頃にれ幼稚園 行く前のことやと思うんですが暇なんです よ昼間とかねはいでまおかんは1人でこう 台所でなんか用事してるから遊んでくれ ないしすごくよく晴れた日やったんで1人 でこうプラって家の外に出たんですはいで

パって歩いてたらはい近にあのドブ川が 流れててでその旗のところに電柱立ってる んですよその電柱の周りだけはいま辺りは こうアスファルトで舗装されてるんですが 電柱の周りだけアスファルトがなくって 地面が剥き出して草村になってるんだね そこだけはいそっからガサガサガサガサっ て音がするあれなんやろと思ってそっち 行ってみたらま汚い話なんですけどうん うんうんこですねうんうんこかうんこあの 犬のふでしょうかねそれがぺたんこになっ てで草村の中にあるんですがそのうんこが ガサガサガサガサ動いてるんですええって びっっくりしてうんこが動いてるってなっ てこれは大変だともう今すぐおに知らせな あかんと思ってた家帰ってどうんうんこが 動いてんねんて言ったら何言うてんのも あんたあっち時も忙しいんやからて相手に してくれなもう大変やのにと思ってまた 慌てて電柱に戻ったらなくなってたって いうねそういうううんこことなくなってた うんことなくなってたんですよいやだから あれ不思議 で一番最初に見た頂上現象が動くうんこま そうですね幼少器動くうんこ見ましたね あれはで動くうんこの話ってなんやったか な沖縄の民話州僕買った時にはいあの山で そのまこてあれですけどもま脱糞した旅人 がはいそのダプしたそのものが動き出し たっていう話があってえあ出したばかりの ものが出したばかりのものが動き出したで それがなんでだろうて思ったら実はリガの 上にダたいう話があの100話ぐらいある 民話の中の36話別々の人があの別 パターンでほぼ同じ話してるってのがあっ てえそうなんですかうんこ怪談ってすごい だからみんな大好きまあまあまでも実際 体験しますもう見てますからねあれは夢で はないですもあれ間違いなくはいそれはま でもあのね おならおならてはいおらのこういったこと ある でしょでま匂ったこともあるしナの音を 聞いたことがある人もいると思うんです けど見たことはないんちゃいますおら おなら見たことないですあの漫画だったら ねあのプーってなったりなんかあのなんだ 吹き出しみたいな感じはいはい僕おなら見 たことあるんですよびっくりしましてこれ これいうことこれ小学校の時の話なんです けどあの家で1人で留守マンしてましてで ベッドがあるんですね親が寝てるベッドが あってでそのまま子供やからベドはいと こうトランポリンみたい人こうこう飛び ハネの好やったんですでも親がそれしたら

ベッドが痛むからやっちゃいけないよって 今しめられていたのではいなんから親の目 を盗んでたまに遊んでたんですねでそん時 もみんな家が留守やったから11人やった んで今だと思ってで親の部屋に入っていっ てベッドでこうパーンって飛び跳ねたん ですで飛び跳ね終わってふってこう息を ついて四つ場になった瞬間にプーって部が 出たんですでその瞬間なぜか僕ねあの ベッドの横のとこに3面鏡があって鏡はい 鏡そたら鏡にってるののって白い機体が 放出されたのを僕は見てしまったですうわ ておならが見えたと思ってびっっくりして 何これっていそういう話なんですけど白い もうエクトプラズムのはい見えたんですか ブって出ましたねシって出てきましたお尻 からそれ不思議ですね不思議ですよねええ 期待ですもんね期待ですねはい湯気いやも 湯気でもおかしいしなうんえてままでも 本当なおならを見たのとうんこうんこを見 たのがま強烈な体験として残ってるという ことですよね幽霊自体は見てないですあ 幽霊も見ましたよ見てるん見ましたねはい ちっちゃい頃とか色々見ましたねあの近所 ですごく可愛がってくださってる島田さ んってタがあってよく遊びに行ってたん ですよその時もうはいおばあちゃんと2人 で遊びに行っててうんよく晴れた昼間だっ たんですけども島田さんの奥さんとおばあ ちゃんと僕とでこうえテーブル囲んで喋っ てたら僕の位置からそのり部屋の入り口が あってその廊下の奥が見えるんですねそこ にすーっとこうなんか白いはいうんうん 着物なのかワンピースなのかそんなん来た 髪の長い女の人がふわってこう横切って キッチンの方に入っていったみたでいや なんか髪の長い人が向こう行ったて言っ たら島田さんが驚いて見に行って誰もらへ やうん気持ち悪いこと言わんといてて言わ れたりとかうんあもう本当にその一瞬 なんか見たっていうぐらいなんですけどこ 白い着物があとね他変なんやったらね あの自分の部屋ではいまおばあちゃん子 だったんでおばあちゃんの部屋であの怪獣 のソフビを並べて遊んでたんですよ夜なん ですけどねで遊んでてふってこう部屋の 入口見たら入口のこうえ引き戸が開いてて 生子が空いてて開いてるその廊下のところ から うん折り紙でやっこさんってあるじゃない ですかあのああやっこさんって何のことか わからんけどよくはいこう三角の頭に着物 みたいになってて足があってみたいあれ できますよね折り紙であのやっこさんの もう等身だもう人間代人間の大人代の

やっこさんが扉のとこからこうやって斜め になって覗いててえっと驚いてもう次見 たらもういなかったとかはいそういうのと かは よくだいぶやばい子供です ね物心ついた頃からそんなばか呼んでます からねこれはすごいですねもちろん仕事は しましたねはい仕事してでえいつぐらいな おいくつぐらいの時にこの始めるんですか ねこの怪談を100円で買いとる怪談売買 場あえっとね怪談売買場始めたんははい えっとねちょね13年前13年前ちゃうえ 何年あ違う違うえっとね10年前ですね 2013年からなんですよそうか意外と あれですね大人になってからというかいや もうもうはいお結構おじ様になってからな んですねはいはいはいはいてかまその当時 からもうすでにあの怪談の本もね出版して いただいてましたしあ売買所やる前からも 本出してたですかえちょっと待じゃ怪談 作家にその前になってるなってますなって ますはいじゃちょっと待ってく怪談作家に なるきっかけは何やったんですか怪談作家 になったのはえっとねえまま怪談実はの あの賞を頂いたですねあそうなんです賞 取ってるんですねはいそうコンテストが あってあのま僕はその賞もらったのは えっとねえメディアファクトリーっていう 出版社が当時ありましてはいはいはい談 専門あっんですあああの今だとカとUに なってますけどそのUであのコンテストが あったですはい談実コンテストっていうの があってでそこであの第2回の時出してま ま橋にも棒にもかからずで翌年第3回でえ 入選いただきましてはいそっからですね ただまその前にもあのたしぼさんがやって たあの長安っていう怪談実話コンテスト みたいああ超怖い話超ですそうあれでも第 回第3回からやったかなあの毎回応募させ ていただいててで毎回あの傑作戦には何話 か載せていただいてたんですけどたま本格 的にその作家デビューっていうのはやっぱ 怪談実話コンテストうんからですねUから ですねはいああそうなんですなんかこのえ Uのコンテストとかま長腕とかもそうです けどなんなかそっから怪談書き始めた みたいな人結構聞いたりするんですけど はいはいはいなあのご存ご存知の方でて いうかどういう方が同期ら辺にいるんです かえっとねえいこさんとかですかねいこ さんとかですかあの方も長腕で常連やった んではいこさんとかねあとえあと誰おった かな今でもやってはる人ってもうほとんど 残ってあらないんですけどねああそう今で もやってるとはなかなかそうですねええ

あと誰てあるかなえっとジカさんとかも そうやったんでしょうかじかおさん ははははははははそうですねそうかあの よくこの番組に出てるのが田辺星也さん 田辺さんのコンテストとかとはまた違うん ですか田さんはあのは怪談文文学賞はです ねあのもっとこう小説怪談小説の方のて いくのかはいへえでもなんかすごいいたこ さんが調和に出てたとかへえそうですねま 当時あの北極次郎っていう名前でやって ありましてあそうかいこ28号さん北極 次郎でやってたんだ あははははへえまでもそのあのま募集に はい出すはい前からずっとその怪談を集め てま文章に入てたってことですそうですね えっと集めて聞いた話をちゃんと文章介し てませんでしたけどこんな話聞いたって いうこうざっくり書いてでそれ見たら 思い出せるみたいなそんな風にはなって ましたああそれそれは本当になんていうか 趣味の範囲ですそうそうそうですはい まさか自分がそんなね怪談でこうお金 いただくような立場になると思っていませ んでしたからあくまで趣味でしたね なるほどはいはいもう要聞か続く趣味はい として応募してみたらでま何回も応募して 何回か応募してはいはい賞を取ってあほえ それは最初に出した本はいつのぐらいなん ですかえっとねま本当に最初のやつは長腕 の時なのでうん2008年2009年か 2009年に出版された2008年大会の 傑作戦そこにあの僕の話が4話乗ったん ですよはいはいはいでそれで初めてま分配 印税っていう形で 階でお金もらえたみたいなでしかも自分の た文章がね本屋さんに並んでる本にって ますからそそうもうずっと好きでやってる ことですもねはいあれはななんかほんまに 不思議なはあはい感覚でしたねで長も出さ れてますよねはい長もだいぶ後になるん ですけども最初出したんがあれなんやろあ たしぼさんからのえ回めぐりっていうのは 出させていただきますこれいつやったか な2000何年やったかなもうでももう もうでもだいぶ圧倒ですそのだこのイ巡り のとこの最初の長腕の間にえ怪談売買所が はいいやえっとね怪談あああそうですそう えどうやったかなあどうやったかなその後 かもしれないですね2回目回目の後ぐらい からってことですそうですねまだからその やっぱその時にも怪談ライブなんかにも いっぱい出させていただいてましたし談 ライブもあるんですねもうこの時点ではい そうなんですよでま本にもね長はそんなに なかったんですが索っていう形で5人とか

10人の作家が集まって一冊の本作 るっていうそういうところなんかにもお 声がけいただいてははは出させてもらって ましたからま常に新しいうん怪談話の話が 必要なんですねはいはいはいでま周りの人 に聞くわけですよなんかないですかでも やっぱいろんなねま友達とか家族親戚近所 の人で無小学校の時の名簿プレ出しきて 電話してとかやるんですけど小学校の時の 同級生にはいもうそれまもうもうええ加減 尽きたとえ縁もつきたとそれ確かにね自分 の周りの縁って限られてますそうなんです よで誰もがそんな話持ってるわけじゃない ですしでどうしようと思った時にまあなん となくそのこういうお店構えて自分が座っ てえぼんやり待ってたらお客さんが次々に 来ていや私こんな話あるんですこんな体験 したんですって語ってくれるみたいな そんな店が持てたらいいよなみたいなこと なんとなくぼーっと考えてたんですはい もうそんな店がありえるありえるできる わけがいうはいはいこはい空想です妄想 ですこれはい中二病ですよ言うたら病その 時でもすでにもう30は超えてますね超え てますはいで思ってたらたまたま縁があり ましてねあの尼崎にあの3話市場っていう 市場があるんですけどここがもう シャッター通りになっててお店なんか ほとんど空いていないともうもう昼昼なう くらいみたいな気持ち悪いとこなんですよ でそこをもう1回こう盛り上げたいていう ことでそこのあの証拠組合の方があのまえ 月にあえっと何月かに1うんこうイベント をするんですねでぺあの夏に呼んで いただきまして怪談ライブをやってく れってことやったんですけどそれが縁で 3一さんに出入りさせてもらうようになり ましてはいそしたらねある時あの春ですね 5月6月やったかなあのこの市場の通りで 屋台村みたいなイベントをしますってなっ たんですよこう屋台出して唐揚げ打ったり おでん打ったりお酒打ったりするでうさん もなんか出店しませんかって言われたん ですけどま僕そんなね唐揚げあげて売るの も変やしかと言って階段ライブするには はいスペースが足りないうんてなった時に なんとなくま冗談半分で怪談売買所の間を ポロって言ったんですよそしたら1番の その副理事長があそれ面白いですねやり ましょうってなってええでこう場所も用意 していただいてでそこで初めて怪談売場場 出店ってなったです中病の妄想が実現した わけですねこれでまさかの妄そうなんです よでこんなやっても絶対客なんかけえへん わともうこうね指刺されて白目で見られて

ね笑われて終わりやいうんと思いながら やったら結構お客さん来てくれてほう いろんな話聞いたんですよほあこれいける わと思って味閉めてでそん時2日間あった んで2日間やったら割とこういい話が 集まりましたからいやなんかめっちゃ 良かったですありがとうございますでじゃ また今度イベントある時まぜひ出させて くださいって1番の人に言うてでその 大きなイベントがね年に3回あったんで その時は年に3回2日間ずつ出させて もらったりはしてたんですねお祭りのもう なんかもう回階売買上あるなっていうあの お祭りにはな階段のあれあんでみたいな はいそう変な店が出てるわみたいなねはい でいうのをやってたらあのまま口コミで それが広がってお客さんも来てくれるよう になったそしたらなんかねメディアがね 最初来たんがねなんやったかな新聞でした ね朝日新聞さんかなんかが一場取材してる 時に怪談売場場の話聞いてあもいですねと で次いつですかて聞いてで取材に来てくれ たんですよで新聞に乗ったら今テレがうん うんあの関西のねあのお昼のワイドショ あの情報番組が取材に来てくれたりとか そんなんでどんどん広まっていってで やがて次いつですかみたいな問い合わせが 1番の方によく来るようになりましてあ だったらもうそんな大きいイベントの時 だけじゃなくって定期的にやろうかって なりまして今えっと月に2日間だけなん ですけど毎月出させていただいてる月に2 日間はもう今でも続いてる続いてますはい はこのまたこの100円で買い取るあなた の話この100円はどうやって決まったん ですかえっとま色々考えたんですよあの 言うてもその話を聞かせていただいてま こうライブで語ったりとか本に書いたりと かしてお金を設けさせていただくわけです から要仕入れですよねはいはいはいはいだ からやっぱりねままま5000円とか 1万円とかそんなんかなと思ったりもした んですけどまずそんなお金出したらも こっちが立ち行かないそうですねはいはい はいでえそれに加えて一般の方々から僕話 を聞きたいんですけど一般の方がはい自分 が体験した不思議な体験怖い体験ねそれに そんな金銭的価値があると思ってる方って まあまずいないんですほとんどああはあま まそうかでそんな方にあその話聞かせて もらったら5000円払いますよ1万円で 買いますよって言ったら帰って引くんじゃ ないかなと思っあなるほどはいはいであの と思った時にでもそれでもやっぱりこう 市場ですからお店ですから金銭のやり取り

は必要だろうと思いましたんでじゃま形 だけですけども100円という風に決めて えるも も100円100円をこうやり取りし ながら怪談語り合うっていうそういうだ 結局だからほぼほぼプラマイゼロなるん ですよ普通はで聞かせる時にまた100円 もらえるあるからそうはいなるほどあでも でもその100円玉がこうね行ったり来 たりすることでななんだろうちゃんと形が 生まれるというかはいはいはいなんやろ 曖昧な関係性じゃなくなるというはい語る 方も聞く方もまそれでえ売買契約成立 みたいなうんうんでそのまあね遊びって 言っちゃあれですけど面白いですもんね そういうなんかやり取りをしてるってい ことがああなるほどなそうやって生まれた んですねそうですこれ一番最初はいその 100円で売買長階段売買所やった時に その1番最初のお客さんってどんな感じ やったんですかえっとね最初はねやっぱ あの市場のスタッフでしたねあスタッフ さんはいよくしてる人 が怖い話こんな話あんねんけどじゃうさん が100円で書いとてそうそうはいそんな 感じですはいどんな話えっとね覚えてます ねえっとねあれはねえっとねえ1番の スタッフで若い子や男の子だったんです けどもはいおばあちゃんがなくなったん ですよでお墓にはもうすでにおばあちゃん の名前が刻まれていたんですけど最初赤 文字なんですねでなくなったらあの白く するのかなはいはいはいはい買いますよね でえなくなったからその赤い文字を黒にし てくださいっていう依頼を関屋さんに言っ てたうんうんそうしたらあ分かりました ただすぐにはできませんってことで ちょっとしかいただきますっていう話だっ たんですってである時彼が仕事帰りになま 車で通勤してるんですけどなんとなくねお 墓に行ってみたいなと思ったんですすて 理由もなくなぜかわかんないんですけどで おフの方に行ってみてで自分のその先祖 代打の墓見てみたらその母石の横にあるお ばあちゃんの名前の色が変わってたとほう ほうほであもう色変わってるやんあ全然 連絡もらってなかったのになと思って家に 帰ってお母さんにそのこと言ったらいや そんな聞いてないよてうんお言われておで なんやろなあんたなんか見間違えたん ちゃういやでも確かに色変わってたでて 会話をかわしたその次の日に関沢屋さん から電話があってえ色塗り直しましたとえ ただ色塗り直したんは電話をかける直前 だったんですよだからその前の日には色は

まだ赤いまはいはいはいはいはいはいだ から彼は1日前にもうすでにうんあ面白い な色が変わってるのを見ているっていうま 意味わかんないんですけどそういうあ 面白いななんかさえな話てて面白いですね ちょっとねあのそうそうそうそのちゃんと 出来上がって怖がらせる落ちがついて るっていう話よりもなんかそのちょっと なんでそれ不思議だなっていうとこに 100円っていうのがまたなんかあのいい なっていうああはいねどの話を聞いても 100円なわけですねそうですそうです はいあそこから始まったんですねそうです ねはいあそれは面白いななんかでもそれを 100円で買いとるってなったらあじゃあ こんな話もいけるあの聞いてもらおうかな とかありありそんなでえのみたいになって はいはいはいその話自も面白いですけどね はいはいうん他にま同じ彼なんですけど もう1個あるって言ってそれお200円目 だはいあの当時彼は大学の時に映画研 キューブで映画撮ってたんですて自主制作 映画をで琵琶湖で映画を撮ろうってことに なってまずあのロケハに行ったらしいん ですよでまだ暗いうちから車で家を出てで その朝日にこう輝く琵琶湖の風景を見た いってことですそこ行ったんですってうん うんはいでこう日が登るのずっと待って たらうん遠くの方からはいたたたたた こう走ってくる足音が近づいてきたんです であ誰か来るわま朝やからジョギングの人 が来るのかなと思って見てるとうん姿が なくって足音だけがたったたたたた自分の 目の前を通り過ぎていったでああ何あれと 思ってびっくりしてたら5分ほど間を置い てジョギングをしてる人がこう走ってきた んですけどその人は足音しなかったんで すってえだから足音だけ先行してあ面白い な自分の前を通っていった面白いななんで 先行すんねやろわかんだからそれももだ からその人も多分生きた人ではなかったの かもしれませんけどはいはいはいはい体と 足音がずれてるっていうそういいいですね それで100円また払100円はいすごい でもそれ1番最初それをやったらもうあ これなんか行けそうってあなりましたね ましははははだからみんなその逆にねお客 さんの方も喜んでくれるんですよその 100円儲かっとかではなくて自分の こんなわけわからんね誰誰に話してもホ ちゃうかて言われるような話うん はい本喜んでなるほどなえこっちも嬉しい しお客さんも嬉しいしはいはいねなんか こうま散歩よしですかね散歩よしですよね 話も集まるしはいえ7月ですね今年7月に

怪談売買書あなたの怖い体験100円で 書いておりますという本が長がはいはい 出版されたということなんですけれども これはまだその売買所でいっぱい話が 集まってるわけじゃないですかの中から はいどういう話をこう選んで入れたんです かとにかくできるだけ怖い話を集めて ほしいという風にあの編集の方から言われ ましてえ怪談売買場のま見と10年間やっ てますからそん中のまあまあま最強レベル の話をま厳選してっていう形ですはいはい あのうろさん的にはいあこまあまあね選び にくいかもしんないですけどこの話おすめ みたいなとかありますかはいあその本の中 ででえっとねそうですああのねなんて タイトルやったかなえっとね漢字ドリルの 話をあ漢ドリルの話変な話ですねはいはい はいあれはね気持ち悪いですねうなんなん でしょうねははいはいはいまちょっと あの完結に言うと言ったら階段階段喋って もらうのにねちょっとあのもったいない気 はするんですけどもまどういった内容の話 なるんですかねこれはえっとその体験され た方が京都にお住まいで子供の頃に近に あの中のいの女の子がいたとで兄弟同然で 育ってて小学校彼が5年生かなの時にで そのいの子は小学2年生そん時にはいえ そのお2家族6人で一緒に琵琶湖に小水浴 に行くんですねうんはいはいでそこでえ1 泊2日でえ2日間琵琶湖で泳ぐわけなん ですけども2日目の朝にその従子の女の子 が夏休みの宿題をためまくっててもう 夏休みも残り少ない時期だったので お母さんからちゃんとみしなさいうんはい ノをられてうんうんでその日は漢字ドリル を全部終わらせるってことでそれ終わらせ てから湖に出てきてで2人で泳いだんです けどもその女の子が溺れてなくなっちゃう わけなですよねはいはい慌てて取って返し たお葬式があってとかでそっからこう3 ヶ月ぐらい経ったある日のことその従子の 女の子のお母さんから電話があって今から 家に来てほしいとはいはい行ってみたら いや実はとあの3ヶ月たって自分の娘の 荷物を片付けてたら当時のその感じドリが 出てきたうんこれうちの娘がく最後にがこ に書かれてるやなと思ってお母さんが見て るとそこに異変が起きてたからどういう ことかえこれを実際見てえ意見を聞かせて ほしいっていうそういうことだったんです けど何があったかて言うと漢字ドリルの 最後のその3ページですよ右側にえ漢字が 紹介されてて左側の方眼上になってる ところに漢字を練習するんですけどもはい そこに書かれていたのがまず最初え水って

いう字がぶわー書かれてるんですね右で うんされてる字とは違うんです何これと 思ってもう1枚めくってみたそしたらそこ も違う字が練習されてて冷たいていう字が ぶわかかれてる水冷たいときたで最後ま そこがもう漢字最後なんですけどもめくっ たら最後死ぬしっていう字がぶわー書かれ てる水冷たいしと書かれてるんですねで もう1枚めくるとそこは漢字練習する ところではなくって奥付けっていうねあの 出版車がどことかえ出版年そういう書かれ てるそこの余白のところにカカで我に来り てあるうんいやこれもうほんま意味わから へんな全部その女の子従子の字なんですよ ねうんはいはい はいこれはこれはぞっとしますねこれは 気持ち悪い話ですよね気持ち悪い話なこれ この話をしてくれた方はまあまもちろんね 名前は伏せてるんでしょうけれども実際に このえ本のはい本人に出てくるぐらいの 年齢の方はいあそうですそうですはい 5050何歳だったかな55かそれぐらい の方ですね今ねはいはい54歳の方がその 話をしてくれたとはいはいこれを聞いた時 はどどう思いましたいや怖思いましたね怖 でもも怖ほんまに怖いと思ったら笑っ ちゃうんですよわかりもう爆笑や爆笑でし たまそのおじさんびっくりしねすいません いや実はこれこれ笑っちゃうんです笑っ ちゃうんすっていうことですけどもねはい いやそれは不思議やなあでもこれが怪談 売買場に集まってくるとこういった話が そうですねま滅多にこれぐらいの話はない ですけどうんうんただまたまにやっぱあり ますね年に1回2回ぐらいはこんな話が はいはこのねちょっとま我に来りぬって いうのもちょっとよくわからないもんな そうなんですよねでこの話をまあのこれは 会談売買場のこの本のね怪談売買場のえ 最終話かなに書かれてるんですけどはい その後に解説があはいつきますよねこれ 全部の話に解説がついてですねこの本って いうのははいでこのに関してはこの自動 初期と玉についてはいはいまあのうろさん うろさんがまおそらくうさんなんでしょう けどううい翔太郎という人がはいはい主人 公の所のはい所の主人公がそれについて あのお話の提供者の方とやり取りするのが あると思うんですけどもこれね自動初期と 玉っていうのはやぱこのうろさんご自身で もあのこういうことじゃないかなって思う ことあるわけですかまそうですねやっぱ 長年ずっとこういう とでてますのでうん えこの体験この現象はここういうところに

原因があるとかこの現象はこういうことが あるから起きたんだとかねえそういうこと 色々やっぱり知識はやたらとあるわけ余 りまだからあの自動初期ってのはこう手が 勝手に動いて絵書いたりえ字を書いたり する現象なわけなんですけどはいだから うんんあの話に関してはあのいこの女の子 は自分の意とは関係なく水とか攻めたいて いう字をわーって書いてたんじゃないのか なおそらくその時神がかりになっていたり とかでまねそういうのかなってま色々想像 するわけなんですよねでそのことをお客 さんにポロっと言ったらあそうなんそんな んあるんですかみたい結これ実際に本当に リアルな反応なんですけどええリアルな 反応もあればまちょっとそのま捜索部分 その解説に解説の時のやり取りに関しては 捜索の部分もあるんですけどあのまそう いうやりはい割します実際に驚くんですね この宇さんがいやこういうことじゃないで かかていうこと言うとはいありますねとか それとかあの何でしょうかねその体験した 人が思っていることと僕のその解釈が違っ てる場合とかが割とあってあはいはい僕 なりの解釈を語って聞かせるとあなるほど 確かにそうですねみたいに納得しはる方と かがいるんですねうんうんうんああだから なんかあの実際怪談売買所ずっとやってと 思うんですけどうん体験されてる方はうん その自分の体験なのであまりこう客観が できてないことがあるんですそれをあの第 3者である僕が聞かせてもらってでま今 までのその自分のそのままオカルト知識の 蓄積できそれを通してこうちゃいますかと か言うとあなるほど確かにそうですねて 言ってこうなんかつき物が落ちたように なる方がまいらしというかそうかそれで あのま解決とまではいかなくてもに落ちる みたいはいねはい行くというやりが発生 することたまにありますねはでそれをこの 本の中ではあま毎回解説というかその僕が 解説するその解説を聞いたお客さんって いうそのやり取りでえ再現してるんです けどいやこれが面白いこの中でも僕気に なるのはあのああのまま1番最初の話も 好きなんですけどそのお母さんが関西弁 喋ってくるはいああいう話とかねお母さん のはずの人物がお母さんは関西病喋らない はずなはい関西弁で喋ってくるっていう はいあかして言うんですかねはいはいの話 もあの扉立ててねはいはいはいそいやそれ すごい怖いなっていうのもありますしあと もう1個僕気になるのがあのこの異境法 モタていうですかあ学校の会7不思議を おじさんが実際に子供の頃にはいああはい

はいはいはいはいはいはいもう不思議 どんどん変な空間にはいまあの行って しまうとはいはいでえ白い鍵が追いかけて きてええはいでそれが踊り場の鏡にも見え てうわって逃げたら友達と来たはずなのに 自分の自転車しか学校の外にはなくてで 戻ってで次の日次の日夏休みあけて学校 行ったら自分と同じ時の友達も教てた みたいな話そうですねはいさ帰ったお前や ないかみたいなお言い合うみたいなそう そうそうこれは面白いなて思あれも不思議 なはい気持ち悪い話ですよねでもあの今 もんでまその自分の同業者同じ怪談作家の 方のこと話しててもやっぱ特分はいあて 幽霊が得意な人もいればが得意な人がい たりとかあれやっぱだから実は集めてると どうしてもこう人によって片寄りが生じる のかなってのはは思いましたねそうですよ ねあの確かにその中でうろ鹿太郎という まあま怪談あの喋る時は怪談師としては はいやっぱり変な話が多いってことですか 多いですね変な話は 話そうなんですよだからこないだあの決の 寄り合いという変な話ばっかりする階段 ライブっていう企画があってそれに出させ てもらったんですけどもうそんな話 ばっかりなんでどれ語っていいかわかん ないんですよもうでこれもいいしこれもし あこれも惜しいなどうしようかなって めっちゃ迷いましたけどはいはいはいそれ ぐらいなんか変な話は多いですああこの本 に載ってない話でもその入れたかったなで も入らんかったなみたいな決定な話とかて ありますあああありますねはいはいえっと ねえっとね決た話ねあのえっとこれはな なんやえっとねえカナ売場ではいあれは 中学生の子が来てくれたんですよ5人 ぐらいで野球部の子がモマボーズでその子 のうちの1人が自分尼崎市内に家があると うちの家が変だとうんはいうん2階建てな のにうん2階から3階に上がる階段があ るっていうんですよふんふんふんでえどう いうことでかて聞いたらうんはめにはほぼ ほぼ分からないんですけどよく見るとこう 2階の上にこう屋根がありますよねその 屋根の端っこのところにポコっとちょっと だけ膨らみがあってが3階なんですって ふんふんふんでそこに上がる階段があって でその階段上がると右手側に鉄の扉があっ て鍵がかけられててそこに神様がいると うんうんでそこの家のおばあちゃんが朝と 晩にお水とご飯を持って備えてでまた持っ て降りるみたいなそんなやってるえである 夏のあその聞かせてもらった前の年ですね 夏休みめっちゃ暑い夜で窓も部屋の入り口

も全部開けっぱなしにして寝てたらはい うん3階の扉がギーって開く音がしたん ですよであおばあちゃんが備えもに行った んかなもう朝かなと思って目分けてみたら まだ真っ暗であれ違うわ時間見たら2時半 なんですよねあれと思ってそしたら上から 降りてくる足音がするんですよおないはず の3階からはいでおばあちゃんの足音では ないはあはあは扉が相て降りてきたって ことは扉閉まる音がししてないんですね あの部屋の中による何者かが出てきてるん ちゃうかと思ってぞっとしてでも興味が あるからどんなやつやろうと思って見よう と思うんですけど結局怖くてそのまま足音 は1回に降りて行ってしまったんですねあ 1回まで降りてった降りてったでどっか 行っちゃったんですよでうわあと思ってで 扉開いてると今自分が上がったら見れるや ん中と思ってどうしようどうしようと思っ てたらまた階段上がってくる足音あ戻って きたっそれでも今しかないともう最後の チャンスやと思ってその足音が2階まで 上がりきって次3階に上がり始めたところ でベッドから降りてそっと廊下出てみて こうやって覗いて階段の上見たんですって はい暗い階段の中に茶色い着物を着た ちっちゃいおばあちゃんがよちよちし ながら上に上がっていって上まで上がっ たらすっと中に入ってもうもうカカレー枝 みたいな手がニュっと伸びてきたらそれ扉 をギーって閉めたほううわ見てもたと思っ てはいはいでそこねあの3階の部屋はお ばあちゃん以外は絶対誰も入っちゃいけな いって言われてるんですよだから親にそれ 聞くこともタブーなんですけどそんなん見 てしまったからそれとなくその翌朝 お母さんに聞いたんですすてあの山階って 何がいるのやうんでどんな神様なんて聞い たらいやこの家守ってくれてる神様やとで おばあちゃんが今お世話してるけどおばあ ちゃんが世話できなくなったら次はこの家 の嫁である自分がするとお母さんが言うん ですよあすごい大々受け継がれるはで次 自分そのお母さんが世話できなくなったら 次はあんたの嫁が世話せなあかかんねんで てああ大々女の人は世話しないといけない んだ女ていうそういう家のに住んでるこの 話を聞かせてもらって先なんですねあるん ですよはいめっちゃ古いもう100年ぐ 立ってる家らしいんですけどもえじゃあ この少年が見たはいその深夜2次の ちっちゃいおばさんっていうのは家のお ばあさんてわけじゃないはい大ですはいど 誰かわからんおばあさんだからそ上による 神祭られてる神様とされている存在なん

でしょうかねめっちゃい面白い話だなそれ でこれまたね夜中出て行って1回降りて どこ行っとんねんっていう話なんですけど わかんないですそれがそうですよねでその あの3階の階段に続く階段の扉の先は何も ないわけですよねもう鍵がかかっててお ばあちゃんしか開けられないから知ら わかんないわからないそのポコってなっ てる部分ってことね外から見たらでポコっ となってるのも多分だからめっちゃ狭いね もう大人が1人こうやって目を縮ませて やっと入れるぐらいのそんなスペースが あると思うんですよ多分うんうんはいはい でも開けてへんから何があんのかわかん ないめっちゃ面白いなそれが急に野球部 の野球部の少年5人民の1人がそんな話を するわけなんですねはいだからそのその子 も最初こうなかなか言えなかった 怖いや言言わてえじゃうわ言うてってくれ たがその話めっちゃいい話やなそれでもそ 子供の話とかもやっぱ集まってくるんです か集まってきます集まりますけど子供怪談 売買し来るんですかめっちゃきます子供 あの3市場近くに神社があって神社のお 祭りの日とかはめっちゃ来ます子へえ子供 の階段でどんなめっちゃ怖いですよ聞き ますえ怖あちょ子供会怖いんめっちゃ怖い ですよあのねえっとね 小学生の子がある時家に帰って玄関ガラっ と開けたら目の前に1つ目小僧がいたんで すってわっと驚いてパンチバンや顔 殴りつけたらうわえってなって消えたって いう話と [笑い] かなもうちょっと唐突すぎてで100円 くらいって言うですよほれでままあまあで もそういう話したら100円あげるとこや からなと思って100円あげるわけですよ そしたらはい出ていってでまお祭りの日や からであちこちでこうなんか屋台とか出 てるんですねで出ていってで戻ってきたら 手にあのなんかあのプーって膨らます剣 持ってるんですよ景品の剣をそれでもう1 個話思い出したとその1つ目こそやっつけ た次の日また学校から帰ってガラっと開け たらうん天狗がおったとい天狗だと思って バーンてねまたパンチで1発でやっつけた はいではい100円ってないやもうそれ それきりないな それ戻ってきたらまた県が日本に増えてる んです よでもう1個あんねんかもうまあかん みたいなああそれあそれは大人の厳しさ 教えないとはいとかねこないだなこないだ あのうの近くにあの園田学園女子大学って

とかあるんですよそこの学祭でも出させて もらって売買場あ面白い学際に売買所が あるんだ子供が来るんですよそれでなんか こい話あるかなあ1個あったわ言うてあの 朝起きたらおしっこ巻ききやっ たそれはあかんわするもろこれこれはねね はいま1つ目こそは許しますよおしっこ マキキはそれは体調によるもんなんでそれ は怪談ではないすねあくまで怪談売買する とこですからそうですね一応怪談売買所 って言ってますからねああははいちゃんと そこはジャッジしないとはい子供怖いです ね怖いっすよほんま怖いですよ違う怖さ です子供にとっても100円結構大金やっ たりますからね甘やかしたらほんまね付き あがりますからねなるほどなまさかのおさ より子供が怖いっていうそれは面白いなあ でもそんなまあまあ怖い子供向けに一作ら れたっていうことになるんですかこの自 小学生向けいうことですよね一応ま34年 生向けっていう風にしてるんですいやこれ 34年生にした怖いですねそれ怖です怖い ですだからもう34年生相手にするという ことは考えずにほんまに怖い話ばっかり 集めて書いてくださいって言われたんで 容赦はしてないまうんでも読めるようにね こうあの難しい言葉使えへんとか感じには ルビーを振るとかしまてます けどまでもだからこそこの少年時代のうろ 太郎少年のような子がじっくり読む可能性 ありますはいあそうですよねそれはでも すごくねあのちっちゃい子でね呼んでくれ た子からはすごくあの好評いただいてまし てでもそれ以上に大人の方から面白かった すごく良かったっていう感想をいだくん ですよ子向にはいのに呼んでるのはほぼ ほぼ大人っていうねそういうようなはい はい状況がいやおし面白いですねそのなん だろう怪談ま僕本自体あんまりあの読む めっちゃ時間かかるんですけどうろさんの 本ままこ番小学生向けっていうのもある からかもしんないですけどめっちゃすっと 入っていきますよあはいあはいありがとう ございますはいであのパターンがやっぱり ちょっとうろさんのパターンって本当 イレギュラーな感じが多いからはいはいあ こんな話聞いたことないなっていうのが はいはあの楽しめて面白いですこれ本当お すすめですねこれははいそうですね一応 あの出版前にリサーチっていうことで出版 社の方でえ近隣の中学生のコラを読んで 言語を読んでもらったところをやっぱ すごく面白いっていう風に言ってもらだ からだからその出版社の方も手応えを感じ てえまバーンとそれで出したっていう

ところがあるんですけどうんはいだって 自分が今まで呼んだもう読み漁って来られ たわけじゃないですかはいはいでまそれと 同じようにもねちょっとないというか自分 が出すだからちゃんと自分らしたのは必要 だと思うですけどそれはやっぱ自分の中で 手答えはあそうですねやっぱりそのままま 本当に怖い話ばっかり厳選したっていうの もありますしそれにあのまこんな話は他 ないよっていうのいやないないんですよ うろさんの話本当そういうのが多いんです よ他に聞いたことない話がはいだからあの 本当にあれですね渾身の一作になったと 思いますねうんこれは絶対読うんあやっぱ 解説がねあれ結構力入れたんでいやそう ですよね解説が結構本気度を伺えるしあの 怪談用語のすごい勉強にもなるというか パターンも勉強になるというかはいはいま 人生で役には立たないかもしれないです そうま高気心は満たしてもらえるかなって いうは思いうんうん昼と夜のねあ楽さとか ね楽さとかなぜ夜に買気元象が起こるのか の考察だったりとかいよく呼んでいただい てありがとざいや面白かったですねあと モナリザ効果って言ってなんかこう モナリザの映がずっと見てる目が合う みたいなどの角度から見ても目が合うって いうねAのでそこでなんか純粋だからそう 見えちゃうんじゃないかみたいなあの指摘 じゃないですよあれもすごい僕も 当てはまるというかあすごいわかるという か結構あの真面目な方というかはい心が 綺麗という表現があってるかどうかわかん ないですけど結構純粋な素直な方って意外 とうんそうそうですね快気現象に見回り やすいというかはいだそのああったことを あったるがままにこう受入れるっていう そういう心持ちみたいなのがやっぱ大事な のかなと思いますねやっぱその長年生き てるとこれはこうだあれはああだみたいな 理屈っぽくなってきちゃうのでだからあ これは勘違いだとこれはあ幻だとかあ夢だ とかねそういう風にして片付けてしまうと 怪談っていうのは成立しないんですよね これはんだろう不思議だなっていう素直に その出来事を受け入れて不思議だっていう 風に思う純粋さうん はするのではいはいはいはいはいそこは すごく思いますねもすごいためになると 思いますんでぜひちょっと皆さんもね呼ん でもらいたいなと思うんですけどちょっと これ話変わっちゃうんですけどはいあの こないだ僕木崎温泉兵庫県のはい行きまし てですねはいで木崎温泉でなんか怖い話と かあんのかなて思ってはいはいで調べて

たらはい あのう郎さんが木崎温泉に出没してた みたいな出没ですかはいなんかネトな誰か のブログかななんかれた木崎あ行かれてた んですかいやあのめっちゃ前ですよそれ めっちゃ前ですかもうもう8じゃ7年8年 9年そんぐらいめっちゃ前ですよそれあ もっと前ちゃうかなそれはいはいいやいや 木崎の階段ってあるのかなありますあり ますあ田舎ですしであそこま豊岡なんです ね豊岡市の辺ですよねねはいはいあそこて ね1個ねめっちゃ規模のでかい心霊 スポットがあってもう今は自然に埋もれて なくなってるのかもしれませんけどちょ木 の先ませ行ってたんですかいいや実はあの 僕あの以前勤めていた会社の本社が豊岡に あってで次に1回会議で行ってたんですよ 豊岡までで行ったら1泊する時があってそ したらちょっと木先温泉入ろうかとかでそ したら向こうにもやっぱその向この社員 木崎に住んでる社員がいてで階段いっぱい あるよとみたはい言われて現地に行ってで そこでこうスナックに入ってで隣同士に なったお客さんになんかないですか聞あ やっぱちゃんとそれをしてたんですねはい なるほどはいそしたらいやそこやった めっちゃ怖いよみたいに言われてそこでは 怪談出張売買場はしてないもう普通に プライベートで段集めてる感じそうそれで 場所聞いていっぱいありますねやっぱり その自殺の名所があったりとかあの人が 飛び降りる橋があるんですよで今その橋 通れないんですけどにそこでこう人幽霊が 出るみたいな話があったりとかあちゃんと 集めてるんです集めて集めてはいそれと山 の中にあのん集落があってそこでこうもう 集落全体が一晩の地にもう殺されまくって だからあの本当に八墓村みたいなことが あそこであったんですよえええそれ事実実 してあ実あったはい実際事件であったん ですよでそこがやっぱり心霊スポットに なってあなってるんだであのその廃屋に なって家が残ってるんですけどそん中の 一見でえお風呂やったかななんかに入っ たらもう壁と言ずはいと言わずぶわっと札 が貼られまくってるところがあそれが めっちゃ怖いとかそんな話とかは聞きまし たねえそうなんはいでそこ行きたいなと 思ってそれ聞いてすごにねはいその人案内 にお願いして車乗せて行ったんですけど 山奥過ぎて行けなかった山めっちゃ山なん ですよそもうもうほんまにそ大人の背丈 ぐらいある草がぶわー生えてていやこんな んもうそれなりの装備してないといかれ へんわてなって諦めましたけどそんなんと

かや 年前からやってももっと前やってけど ちゃんと地方行ってもていうかまねそう いうとこ行ってもはい聞に調やってやり ましたねはいいやなんか階段あるよって 言われたらま行けるとこならどこでも行っ たろうっていうそういうスタンスでいます んであそうなんはいこれ僕行った時はあの 本当なんか行ったことないから行って みよっていうでそこでなんか見つけたら 面白いなていうので行ったんですけどはい もたまたま止まった旅館がはいあの部屋が もう 幽霊出るぞていう部屋ではいなん何の情報 もないですかはいもうまさに出るぞって いう部屋ではいはいで夜寝ようと思ったら あのラップをまやりがえはいなんでしょう 寝ようと思ったら成り出すんですよへえ 起きたらやむんですかであの寝ようと思っ たらパキパキパキパキパキってなり出した からお来た来た来たてなってはいでもで パキパキパあこれ出るぞ出るぞっと思って はいスマホをねはい 構えたんですよはいはいで録画できる状態 にしてパキパキなってるって思って録画 ボタン押した瞬間に止まるんですよそう ありますよねそれねあれなんなやろあれ何 なんですかねありますかそありますいや あの僕もありますしあとこので聞いたのも ねあのある神社であのめてる巫女さんなん ですけどやっぱシャムショの中でやたらと そんな音するんですってまパキパキとバキ とかすすすすとかスとかはあとかあるん ですてはいたきをでうわってなってこれは ちょっと録音して録画してあのうつろさん に送ろうてなって僕にはいま友達なんでで 押したら止まるんですねだからなかなか 送れなかったんがやっと取れたって言って あの送ってもらったら確かになってるん ですが普段こんなもんじゃないとあこれ まだまだこんな序の口やって言ってました ねめちゃくちゃなっってる瞬間取れないん です取れないんですよあれは不思議ね やっぱ嫌なんですかねなんかやめてこう いう感じなんですかねカメラそうですね さんねその歩いててね通行に写真撮ったら みんななんやねんと思うからそれと一緒な のかもしれねいやでもあれ悔しいなと思っ てそこの旅館もあの洗面所トイレが外にあ 外てか部屋になくてトイレ行ったら洗面台 があるんですけどもうなんやろえっとこの 字形に合わせ鏡なんですよもうなんなんこ で夜中電気ついたらめっちゃ怖いやみたい なすごい念入りですねな念入りなんですよ んではいはいはい後でそれどこか教えて

ください行あの教ます行ってください言っ てくださいはいということでえそうですね はいあということでじゃ最後の質問ごめん なさいえさせてくださいえずばりう太郎 さんにとって最も怖いものああはいえっと ね僕ねあの死ぬことが昔怖かったんですが はいじゃなんで死ぬことが怖いのかなって 考えた時に何が怖いかよく分かったんです よ何かって言うと僕の今までのその記憶 ですねえこれまで歩んできたうん人生で あったりとか出会ってきた人たちであっ たりとか思い出だったりとかそれが全部 消えるのがまず怖いのとそれからもう1つ 自分がいたということをうんうん周りの人 が全部忘れてしまう全員が忘れちゃわれる のが怖いんですねだから死ぬのが怖かった んですよでま自分が死んでしまったら自分 の記憶が全てなくなってしまってのまやえ ないとしてもでもできるだけ自分が集めた 話を残し文章として残したりとかあるいは 人に語って聞せたらはいその人に記憶残る だろう残ってまた誰かに語るかもしれない しはいですねでその時うつろてやつに言わ れたんや引かされたていうことも同時に 残るわけですよねだから今自分が別にその 自分に記憶を残そうと思ってやり始めた わけではないんですがやってることを 改めて振り返ってみると結果的に自分が 怖いと思ってることを克服することにも 繋がってるんじゃないかなと思うんですよ あはいはいはいはいあでもそれめっちゃ わかりますわはいまだから本当になんか こう本に書いて自分の書いた文章うんす ことは自分のがいたという存在の証になり ますし人の記憶からねま口から口に自分の 語った話が渡っていけばそれだけ僕の魂の 一部がそれに乗ってうんうん広がっていく んじゃないか次の世代へと受け継がれて いくんちゃうかなというのははい思います ね無が怖いというかなくなってしまうそう ね自分がそういたことすらも事実すらも なくなってしまうっていうのが怖いうん いや確かになでもそれっても本当もう根源 的な怖さというか信な万象のねはい根源的 なムになることがこは今までのじゃ体験や 記憶やはい何だったんだろうってなねそう なんですだから怪談を集めそして語り書き 残すっていうのはすごい抗ってる部分と いうかそうはいそうですねねいいことうろ さんにとってはそれはとても大事なこと はいね自分の生きた証を残すという なるほどないうにに答えしまいましたか こんなんでよかったですかいいですよだっ て最初もうんこが動いた話から始まって ますから先週ねえちゃんと真面目なところ

も行きついたというところではいうさん ことでありがとうございましたはいう太郎 さんに2周に渡りえお話を伺いましたう さんうありがとうござどうもありがとう ございました

松葉タニシの恐味津々より今回は宇津呂 鹿太郎さんです。子供の頃からオナラが見えたなど不思議な体験をされている宇津呂 鹿太郎さんですが「怪談売買所」での怖い話や面白い話も見逃せません。

今回は 茶町怪談切り抜き動画をお楽しみいただけます。
ご視聴ありがとうございます

チャンネル登録・高評価よろしくお願いします。

今回は 茶町怪談切り抜き動画をお楽しみいただけます。
ご視聴ありがとうございます

チャンネル登録・高評価よろしくお願いします。

【目次】

00:00 怪談売買所をやってる
00:33:22 影響を受けたものとは?
02:49:22 大学生のときに聞いた怪談
06:50:10 子供の頃見たうんこが動いていた
09:22:20 オナラを見た
11:17:05 幽霊も見たことがある
13:04:18 いつから始めたの怪談売買所
13:40:22 作家になったきっかけ
18:13:08 怪談売買所を始めたきっかけ
21:55:00 100円に決めた理由
23:38:07 怪談売買所の最初のお客様は?
28:28:23 本のおすすめの話
36:22:15 本に載せたくても載せられなかった話
41:34:09 子供の怖い怪談
44:01:18 子供向けに書いた怪談
45:47:19 渾身の一作こんな話他に聞いたことないよ
47:06:18 純粋な方が割りと怪奇現象に会いやすい
48:06:23 宇津呂 鹿太郎が城崎温泉に出没?
51:09:01 松原タニシが見つけた怪異
53:29:18 宇津呂 鹿太郎が怖いものとは?

ツイッター 爺様が始める切り抜き動画
https://twitter.com/home?lang=ja

動画元
北野誠の茶町怪談
https://www.youtube.com/channel/UCzhmfYxom1TlZWqrtGTm8iA

※当チャンネルは茶屋町怪談の動画管理元であるガジェット通信様と正式な契約の元でMCNに加入し運営しております。

#茶屋町怪談#松原タニシ#藤林温子#深津さくら#中山市朗#櫻井館長#松嶋初#阿曽山大噴火#保志乃弓季#下駄華緒#田中俊行#DJたらちゃん#田辺青蛙#櫻井忍#徳丸新作

Write A Comment

Exit mobile version