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映画『笑いのカイブツ』天才の中の怪物が狂気を生み出した?【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks 岡本天音 菅田将暉 仲野太賀 松本穂香 ツチヤタカユキ お笑い】



映画『笑いのカイブツ』天才の中の怪物が狂気を生み出した?【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks 岡本天音 菅田将暉 仲野太賀 松本穂香 ツチヤタカユキ お笑い】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリー作家の 七よしですはい今日もね新作映画なんです けどもそうですねえ前回今年になってえ 1番最初の映画レビューがサラバ宇宙仙界 マだったんですけどあれってねまあ4K リマスターとはいええリバイバルですから ねえなので今年初めての新作映画という ことになりますということでえ今年初めて のえご紹介する映画ですね日本映画ですね 笑いの怪物です ね本作はオールナイト日本を始めラジオ 番組に大喜を投稿して伝説のはがき職人と 呼ばれたえお笑いサッカー土屋高幸さんの 師小説の映画家となっておりますいやお 恥ずかしながら僕ねこの土屋高さんという 方を今まで知りませんでしたけどお笑い会 ではこれ有名な人なんでしょうかね僕 あんまりテレビ見ないってこともあってお 笑いあんま知らないんですよねなんか松本 仁さんってもちろん名前は知ってるし顔も 知ってるんですけどあんまり実は見たこと がないんで今回の騒動でもね別になんて いうかこう自分にとってはあまり身近な 存在ではないのでな遠い出来事のような そんな感じなんですよでこの土高さんなん ですけどえこの人ねオードリーのオール ナイト日本に狂ったようににネタを投稿し てえそれが毎週のように読まれていた らしいんですねえこれはねこのエピソード はオードリーのファンの方なら知っている かもしれませんでそのオードリーの若林 さんとプライベートでも交流を持つように なってで彼からですね若林さんからえ作家 見習いになることを進められてであの大阪 から東京にま状況したっていうわけなん ですねさらには生活も共にしてたっていう ま実話を描いた師小説というわけなんです よすごいですよねえはがき投稿していて あんなビッグなお笑い芸人とえそこまでね え同居するまで交流を持つようになる なんてこれすごいですよねえそれだけ若林 さんはこの土谷孝幸っていう人の人物の 才能に惚れ込んだっってことなんでしょう かねえ今回は僕ねこの原作小説を読んで ないというか全く識がない状態での干渉と なりますえなんならこれね実はベースだっ てこともよく分かってな分かってない状態 で見たんですねえ土谷孝幸さんは現在35 歳今でも新作落後の捜索や吉本新劇の作家 として活躍してるそうなんですねえその 土谷孝幸さんを岡山天根さんが演じている

んですけどもえこの映画ねまどちらかと いうと小規模公開の映画なんですが脇を 固める役者もえ中野大雅さん片岡子さん 松本ほさんえ菅田さんなどえなかなかにね いやなかなかじゃないねかなり豪華 メンバーとなっておりますよねで本作の 公開規模は全国92巻なのでうんま92巻 だとねま小規模そこそこの小規模といった とこですかねある程度の地方都市なら公開 されていると思いますえ我が故郷浜松では やってないか映画にも登場する着信御礼 携帯大喜りっていうえ2005年から 2020年まで放送されていたNHKのお 笑い番組で毎回ですねMCから出されたお 題に視聴者がボケを送信してま当時はね あのま携帯とか今スマホかなえそのボケを ね送信してその審査員の評価が高かった ものににダが与えられるってシステムなん ですよまいわば視聴者参加型の大切り番組 があったそうですこれも僕知らなかったえ なんでも1回の放送で20万とか30万通 の投稿が寄せられるんですってすごいねで そん中から実際番組で採用される読まれる ものはえ30個くらいえそこで最高評価を もらえればえ初段2段3段4段とえ相談し ていてま最終的にはレジェンドに到達する とまこの番組におけるえ電動入りっていう ねそういうシステムらしいんですよね なんか面白そうですねそんな番組あったん だでこのえ大喜のネタですねえこの映画の 中でも時々テそのうちのいくつかが テロップで表示されていてねあなるほど みたいなね面白いですよねなかなか ねえ主人公の土さんはずはここの番組に のめり込むんですね高校生とか中学生とか 高校生ぐらいの時かなえそのために彼は1 日に500回ボケるという5回ボケ るっていうイ不明なノルマを自分自身に 貸してひたすらえネタをメモに書きとめて いるんですねえバイトの最中にもネタの ことばかり考えているので全然仕事になら ないんですよえそうやってバイトも首に なってしまいます彼の頭はもう もう1日中ネタのことばかりなんですよ もうネタのことしか考えてないんですよで アイデアが出てくるように壁に頭を打ち 続けて壁に穴が開いてえ血液が付着してい ますえその情熱と努力の買もあってえ彼は 携帯大切りのレジェンドの称号をいよいよ 手に入れるわけですねえついにやったって 思いきやしかしそれは自分にとってただの 通貨点に過ぎないことに気づいてまたね 不安ななっちゃうわけですよえそんな彼は 吉本のえ劇場作家にま一応潜り込むって いうかねえ劇場作家になるんですけどもえ

どうにもですね人間関係に馴染めなくて 退職を余儀なくされてしまいますえ彼は まともな社会経験がない上にえそもそも 重度のコミ障なんですねお笑いをやろうに もまともなコミュニケーションが取れない んだからまそれはねお話になりませんよね それからまたはがき職人になって戻ってえ 今度は他のラジオ番組にネタを投稿し続け ますえそのネタに反応したのがベーコンズ の西寺え西寺演じているのが中野大雅さん なんですねこれが実際はリアルでは オードリの若林さんってことになるん でしょうねつまりこの中野大雅さん演じる 西寺はまオドリのま若林の若林さんのま 分身と言いますかえさすがに名前をねその まま使うわけにはいかなかったってことな んですかねでも主人公の名前はえそのまま ねえ土屋高幸だったんですけどねえこれが え彼はね土田が毎回送ってくるネタに 掘り込んでしまってえラジオでねラジオの 中でいや土谷孝之に会いたいみたいなこと 言うんですよね土谷孝之さん連絡待って ますみたいなこと言うんですよねそれを 聞いた土谷高幸は早速状況してベーコンの 2人にに行くんですねコミ障のくせに フットワークはやたらと軽いんですよえ そこからえ西寺との交流が始まるんですね え彼は単独ライブのネタ作りを依頼してき たそしてまたもねネタ作りに乗り込んで いくわけですよしかしここでもね持ち前の コミ障ぶりが発揮しコミ障ぶりを発揮して まトラブルを起こしちゃうわけですよね他 のスタッフたちとまトラブルになってま それでもねえ西寺は必死になってかって くれたんですけどももうね土谷孝自身本人 が限界だったんですよねえ彼は全てを諦め て大阪に帰ってしまいますみたいなえ そんな内容になっておりまし たそれではえこれからえ映画の評価学を つけたいと思いますけども大人の映画鑑賞 料金2000円を上限にこの映画になら いくらまで出せるかということで評価額を つけていきますAが笑いの怪物評価額は [音楽] ずり1400円 良作 うーんこの絵がねうんどちらかというと この社会的弱者に寄り添う系の なるかなと思うんですねで僕のえ チャンネルをずっと見てくださってる方 なら分かるけど僕はこの手のねえ弱者に 寄り添いたい系寄り添う系の話にはね映画 にはね結構厳しいんですよはいうんで映画 見で分かるんですけどこのね主人公の土屋 幸があまりにもエクセントリックにもこれ

ねほがあるんですよね逆を言えばここまで エクセントリックだからこそ ここまで狂ったストーリーを生み出してい られるっていう印象なんですよタイトルに なってるこの笑いの怪物というイメージ うんタイトルからこれ真の天才の凶器って いうイメージだったんですけどもえその 内容はねちょっと個人的には思ってたのと 大きく違っていましたねえ土高さんのお 笑いの才能はま素人の僕にはちょっとね よくわかんなかったですねただ以上に正確 になありなんですようんでねこの彼のね この土高幸さんの このエキセントリックさはまおそらく 発達障害の慣れの果てではないかと推察 推察しますまいわゆるアスペルガーとかま その類いじゃないかなって思うんですよね ま専門会じゃないんでね断定はできません けどまなんとなくえ彼の言動を見るにつけ まいわゆるアスペがとかま発達障害とかま 自閉症とかまそこら辺の類いなんじゃない かなと思うわけです よまずね挨拶ができないのねで人に会話を 振られてもまともに受け答えすることをし ないんですよでブツブツと独り言を呟いて いたりえ会話の最中に意味不明にぶち切れ たりするわけですよねまこんなんでは どんなに才能豊かな天才であったとしても まともな社会生活を送ることができるわけ はありませんよねおそらく周囲では 変わり者とかま頭のおかしい人と陰口を 叩かれてえ距離を置かれているみたいなえ そういう感じじゃないんですかねえ 知り合いにも僕の知り合いですねえ発達 障害の人がま何人かいるんでなんとなく 分かるんですけどもまこう空気をねうん 雰囲気を場の雰囲気をね悪くしちゃうん ですがえーま本人に悪気がないっていう ことはね分かるんですよただね彼らは本当 に他人との距離感が分からないみたいなん ですよねまある程度付き合っていけばね やっぱりこの子ちょっとおかしいというか ねま発達障害の気があるかなと思えばえー まそっから先はそれを仕上って付き合った いけるんですけど初対面だとねやっぱり ちょっとなんか衝撃大きいですよなんなの この人って非常識とか不愉快とかね失礼と 思うかもしれないでも本人はね悪は全く ない本当にねこう距離感人との距離感が マジで分からないみたいなんですよ本人も いいんですよ本当に分からないってうん なんていうかこう言っていいこと悪いこと まななんだろうあの空気を読むってことが できないんですね空気を読むができないで 本人も空気というものが分からないって

いうんですよだから僕はね気を使っていい んだよ空気っていうのはえ読むもんじゃ ない吸うもんなんだよとか言ったらねま なんかしてましたけど ねま空気は吸うもんですよそう読むもん じゃないねでもやっぱり空は読んだ方が いいと思うけどねましてはこういう人たち は団体行動はね全く取れないんですよねで 団体行動するとなんか気分が悪くなっ ちゃったりとかなんかおかしくなっちゃう も体調がね悪くなっちゃうらしいんですよ で他人に指示されたりすることが めちゃくちゃ苦手らしくてねうん自分の 思う通りにやりみたいでも仕事ってそう いうわけにはいかないでしょね クライアントとか上司とかそういう上の人 から支持されたことをこなさなきゃいけ ないのにそれができないんですよ自分の やりたいことを自分のペースでしたいって いうその思いが強すぎるというかいやそれ 以外ができないんですよ彼らはねしたくて もできないんですよしようとするとそれ やっちゃうとまた体調がおかしくなって しまうわけですよねだからまそういったね 発達障害を抱えている彼らは普通の会社 日本の普通の組織や会社で働くことも こんなんらしいですまその以前にねえ学校 生活も結構苦痛だったと思いますけどねえ すぐに周囲から浮いてしまうしま本人も 人間関係に馴染めずえその場にいること 自体が辛くなってしまうわけですよま仕事 をする能力はすごく高いかもしれないんだ けどもえコミ障によってその評価がね 下がってしまいますよまこればかりはね 本人にとって努力ではどうにもならない からまあ本当ね昨日話聞いてるとやっぱり 気の毒なんですよねえそんな彼らを優しく 受け入れてくれる職場なんてま早々ない ですからねましてやタレントや芸人たちが サバイバルを繰り広げている芸能界なんて もうなおさらでしょちょっとくらいの才能 があってもこれでは相手にされませんえ 空気を読めないから自分自身が何をして いいのか分からないしでも周囲はね教えて なんかくれませんよねなんなら周囲はに なり得るこの土高さんに消えてほしいと まで思ってるわけですよ彼が消えてくれれ ば自分たちにチャンス回ってきますからね だから彼をフォローアップするなんてこと はサポートするなんてことはまほぼない わけですよねでもそんな状況化でも優しく 接してくれたのがえ中野タイガさんエジル ベーコンズの西寺なんですねまリアルでは まリアルなねあの小説に出てくるのはオの 若林さんがこのベーコンズの西寺に当たる

わけですよねなんか一緒にこう若林さんと ね住んでたそうなんですよねまお金もない しえ寝る場所もないということできっと 若林さんがこの土屋さんにね居所を提供し たんでしょうねなんかやっぱりなんか すげえ相本大の岡林さんてすごい優しい人 ですよねなかなかねそこまで優しくはなれ ないですよねうん他人を家に済ませてあげ るって自分は無理かなえタイトルになっ てる怪物がこれがねあんまりこの怪物って いう部分が本作ではあまり見えてきません でしたえそもそも発達障害のこの彼のね え奇妙な行動言動は発達障害の特徴でしか ないという前提が僕の中にあるのでえ彼の エクセントリックぶりは天才だからこそと いうようには思わなかったんですよ思え なかったんですよねえこの映画に僕は求め ていたのはま天才上の狂気というかお笑い のためにリミッタを外してしまった男の 末路なんですよでも本作はね必ずしもそう なっていないんですよ ねお笑いのネタ作りにのめり込んでこう 主人公の目つきや顔色が徐々にやばくなっ ていくんですよえ常に彼は腹痛を抱えてい てえ血尿やケ弁でま事務所のトイレとかを ね汚してしまっているってところから僕は ねこの人ね最初とかま大腸なのかなと思っ ていたんですけどねで食事もまともに取っ ていないようでもうどんどんどんどんやれ ていくんですよもう目つきも本当にやばく なっていくえこういった狂気の沼にはまっ ていく演技ま岡本天さんこれはねも本当に さすがだなと思いましたねこの岡本あ天 さんの演技がねま1つこの映画の見所もう 見るからにマジでやばいやつでしたからね でねなんかこの感じこの器の感じ何かに似 てるなと思ったらほらごホっているじゃ ないですかあの芸術家絵描きのご歩あの モナリザとか書いた人ですよねモナリザと かひりとかそこら辺書いた人だと思うん ですけどなんですかねそういうね自虐的と いうか自称的というかねなんかこう破滅的 なんですよねまでもねなんかごごはほら 自分の花鼻切っちゃったでしょあ花じゃ ねえや目か違う耳だ耳を切っちゃった でしょねえ でもゴはさま歴史的な天才芸術家ですけど も土屋孝幸さんの怪物と呼ばれる才能が これ今1つね伝わってこないんですよねえ 僕はお笑いの才能がないんでうんも超 分かりやすいものでないとこのお笑いと いうお笑いがね理解できないところがある んですよま例えば松本仁さんのお笑いが 詰まったこれ一連の映画作品あるじゃない ですかなんか松本さんのねお笑いの

コンセプトがなん詰め込まれてるらしいん ですけどまいくつか僕も見ましたけどねま さっぱりね理解できなかったですねあれお 笑いと言われても何も笑えなかったし うんうんまそういう意味でねあのこの土田 孝幸さんのお笑いっていうのをどう押し はかっていいのかってのはよくわかん なかったんですよねまだからこの絵がある 程度お笑いに詳しい人じゃないと楽しめ ないのかもしれませんでこの さんのお笑いの才能よりも岡本天根さんの 演技の才能の方が天才的だと思ってしまっ た方なんですよまこれではね本末転倒じゃ ないですかあとね中野大雅さんがね本当に 素晴らしい今回もねやっぱり中野タイが すげえなと思いましたよで彼はねお笑い 芸人ベイコンズの語れを演じてるわけです けどいくつかお笑いコトをするシーンが あるんですがもうね完全にプロのお笑い 芸人ののそれなんですよえツッコミのた ツッコミの店舗やタイミングとか真の取り 方などもうね本物の芸人さんにしか思え ませんでしたねでこのベーコンズラストで 土屋孝幸さんが描いた台本のコントをまま 1本披露してくれるんですけどこれはね めちゃくちゃ面白かったですねえー本当 面白くて僕は何度か笑わせてもらいました ようん本当面白かったでもね天才っていう とちょっとそこまででもないのかなって いうかま面白かったですけどねすごく 面白かったでもこの程度だったら他の芸人 さんも見せてくれるよなってねちょっと 思っちゃいましたねま面白かったけどねま 例えばじゃあサンドイッチマンのそれを 超えているかと言われるとまそうでもない のかなっていうねまサンドイッチマンにの コントに匹敵はしているなと思いました けどもなんか突き抜けてるかとかね 突き抜けてるとかうんそういう感じでも なかったかなただこの土さんのお笑いに 向き合う情熱やひきさには共感できるもの がありましたえ僕はジャンルは違えどま 同じね作家という肩書きを持ってますので こう作品をネタを生み出す苦しみはね僕も 十分分かりますやっぱ経験ありますからね え壁に頭を落ちつけたくなるのもまそうな んですよま僕ね痛いのが嫌なんで僕はし ませんけどそうやってアイデアが出てくる んであれば壁に穴を開けてしまう気持ちも まわかるっちゃ分かりますよねただもしね 彼が天才だからと言ってその天才だから ゆえにねあ他人にどんな態度を取っても いいとはねさすがに思いませんま最も彼の 場合天才云々以前に発達障害から来る コミュニティ障害まコミ障なので

まそのことで彼を攻めるのは国だと思い ますけどもご苦労も多いんだろうなとは 思いますよえ発達障害を辞任している何人 かの知人を見てもまあねなんか人には言え ない苦労が耐えないようですよかなり辛く 苦しい場面も多いようでま話聞いてるとね ちょっと気のくかなと思うんですよただ こればかりは周囲の理解だけで理解だけで はどうにもならなくて専門家の治療が必要 なんでしょうねまてや自分自身が生き残る ことで必死な芸能界で発達障害に対する 配慮とか理解を求めるのは現実的には不 可能だと思います競争が激しすぎて 1人1人にそんなね他人をかっている余裕 なんてないですからねまそれでも本作の 西寺のように寄り添ってくれる人が1人 くらいはいるんですよねま他にもねこの 映画ではあの菅田正さんエジル男とかね 松本さん演じる女の子とかま彼らがね結構 この主人公に寄り添ってはくれていたん ですけど ねでもやっぱりなんですか このそんなね寄り添ってくれる人たちに 対してそんな彼らにすら恩技で返すような 態度を取ってしまうやっぱね達障とこれが ねもし障とするならやっぱり深刻だなと 思いました ね結局一生懸命彼らにねあの主人公に 寄り添ってくれているのにま最終的には それを裏切るじゃないけどねまあ仇で返す ような態度取ってましたからねまそうやっ てねやっぱり最終的にはみんな離れていっ てしまうんでしょうねえ社会が悪いのか 本人が悪いのかま僕はどっち僕はねどっち も悪くないとは思うんですけどもま実際に こういったえ土屋孝幸さんみたいな発達 障害の人が仕事仲間とかま家族だったり するとま色々大変なんだろうなとは思い ますねそれでもそんな彼らに寄り添って あげられる社会になればいいなってね そんな社会素敵じゃないです かそもそもまこういう土谷孝幸さんみたい な人をこの人は発達障害であって変わった 人ととか頭のおかしい人じゃないんだって いう認識が広がれば少しは理解されるん じゃないかなえ治療すれば治る可能性が ある病気という認知が広がればいいなって ねせめてもの救いになるんじゃないかなと 思ったんですよ昔僕は小学校の頃え クラスメイトに1人くらいえ集団行動に 馴染めないまちょっとね変わった子供 クラスメートがいたんですけどもえ当時は ですねその学校の担任教室もそういった 子供をねねえ不真面目でふざけた子供とし て扱ってまビだとかしてましたけどねま

最近になってこれがやっとアスペルガーと か自閉症みたいな発達障害こう病名がつい てえやっとねえ認知されてきましたよねだ からもう不真面目な子供ふざけた子供って いうようにはまならないわけでまそれはね 非常にいいことなんだけどまだ一般社会に そういった認識は広がってないうんだから こうそういった発達障害のある人をこう 仕事ができないとかねえ輪を見出すとか 変わった人とか頭のおかしい人みたいな 感じで見てしまう決めつけてしまう まだまだそういう風潮はえ残ってるのかな と思いますよま結局ね結局彼らにとって 必要なのはまこういった理解社会の理解も もちろん必要ななんですけどそれ以前に 専門家の治療なんだなと思いますけどねえ そんなわけで本作はその天才が引き天才ゆ のえ狂気というよりは発達障害のま症状の っていうね比重がとても高く感じたので今 1つ自分の中では評価伸びませんでしたね うんそうねコンセプトというかストーリー が今人なんかこう思ったのと違うというか 演技がね役者さんの演技は本当に 素晴らしかったんですけど ねなんかちょっともったいない気がしまし たねうんまどちらかというとね発達障害を テーマに描いてくべきだったんじゃないか ななかこれだとね天才上の狂気っていうか うん天才だから こそちょっとおかしなこと言ったりとか 狂ってるっていううんなんかごを与えて しまうというかね与えてしまうま明らかに これはねアスペルガーとか発達障害の問題 ですからそちらでクローズアップしていく べきだったんじゃないかなと思うんですよ ねそれだったらあこういう症状があるから 皆さんもっと理解してあげてくださいねっ ていうねま社会的な定期にもつがるしそう なってないのもねちょっともったいないな と思いましたね うん現時点だとこの彼がねめちゃくちゃ 苦しんでるじゃないですか でもそれてなんか彼自身に問題があると いうか彼自身が悪いみたいなねえ正確に 問題ありなんありみたいなまちょっと描か れ方してるのかなと思うんですよね本人は すごく苦しんでいるしもしこれがね何度も 言うようにこう発達障害とかアスペルガー とかそういったもんね自閉症系の症状で あればもう本人の努力ではこれどうにも ならないわけですよね専門的な治療が必要 になってくるわけでうんそこにちゃんとね スポット当ててあげないといけないんじゃ ないかなもうちょっとこの物語はえ作品は そういった社会性を持たせるべき作品で

あってこのままだとね本当発達障害の人 たちに対する間違った識見方をね逆に広め てしまうんじゃないかななんてちょっと そんな風にまで思いましたねはい皆さん いかがでしたかねなんか僕もねちょっと なんか思い込みがあるかもすり込みとか 思い込みとかがあるでま言ってること結構 間違ってるかもしれないんですけどももし なんか指摘したいことがあれば是非ですね えコメント欄に書いてみてください よろしくお願いいたしますはいああなんか ちょっとね悪くはないんだけど進めにくい 映画なんですよねでフルマークスの評価も 確か3.9ぐらいあったんで結構評価高い んですよねうんただ個人的にはね今言った 理由からそこまでちょっとね評価できない というかま評価自体が伸び悩んでしまった けどもこ映画としての技術え役者さんの縁 に映像演出音楽まま本当にねクオリティ 高かったですよはいだからまあ損したとは 思いませんけどねちょっとお勧めしにくい か なそんなとこでしょうか以上ミステリー サッカーの7おしでしたバイ バイ

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●オススメ動画
100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU

●内容紹介(映画.comより引用)
「伝説のハガキ職人」として知られるツチヤタカユキの同名私小説を原作に、笑いにとり憑かれた男の純粋で激烈な半生を描いた人間ドラマ。

不器用で人間関係も不得意なツチヤタカユキは、テレビの大喜利番組にネタを投稿することを生きがいにしていた。毎日気が狂うほどにネタを考え続けて6年が経った頃、ついに実力を認められてお笑い劇場の作家見習いになるが、笑いを追求するあまり非常識な行動をとるツチヤは周囲に理解されず淘汰されてしまう。失望する彼を救ったのは、ある芸人のラジオ番組だった。番組にネタを投稿する「ハガキ職人」として注目を集めるようになったツチヤは、憧れの芸人から声を掛けられ上京することになるが……。

「キングダム」シリーズなどで活躍する岡山天音が主演を務め、仲野太賀、菅田将暉、松本穂香が共演。井筒和幸、中島哲也、廣木隆一といった名監督のもとで助監督を務めてきた滝本憲吾監督が長編商業映画デビューを果たした。

2023年製作/116分/G/日本
配給:ショウゲート、アニモプロデュース
劇場公開日:2024年1月5日

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

#笑いのカイブツ #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング

12 Comments

  1. ラジオ聞いてたのでびっくり!あの土屋が映画化するなんて。。少し観に行きたい。
    でもラジオで若林が語る土屋がおもしろいのであって、
    傍から見たら七尾さんが言うように唯のあれな人になりますね。
    伊集院光のラジオも聞いてましたがやっぱり構成作家ははがき職人から伊集院に認められて
    作家になってましたね。その人もかなり変わりものでした。

  2. これは天才の物語というより、こんな風にしか生きられないひとりの青年の、すごい痛い映画だと思いました。見ていてしんどかったですが、だからこそ面白かったです。それにしても岡山天音くん、鬼気迫る演技で圧巻でした。菅田将暉が岡山天音に言った「地獄で生きる」というセリフがこの物語の核心をついていると思いました。

  3. モナリザ→ダヴィンチ。ひまわりはゴッホで◯。
    一応。
    映画レビューは興味深かったです。

  4. 発達障害のネットの気持ち悪い宗教みたいな煽り記事と麻薬推奨とかいう無責任なアレとそこらへんで実際やってる治療との乖離がありすぎるからそこらへん取材してほしいレベル

  5. モーツァルトとかの天才ゆえの狂気なら(演技含め)映画で観たいですが、発達障害の方は知り合いにも居たので…冷たい様ですが映画で鑑賞したいと思いません。
    その人物に(愛してるとか)思い入れが無ければ積極的には交流しないですし、
    映画であってもその生き様を追いたいとも共感できるとも思えないんです。
    でも先生にアスペルガーと思わせる役者さんの演技は凄いです。もしもNHKのドラマでやってたら観るかも…

  6. 私は七尾さんと違い「社会的弱者に寄り添う映画」とは思えませんでした。人間は誰しもが悩みを持ち、その悩みの根源は人間関係。つまり、皆、どこかで「人間関係不得意」。そしてツチヤと同じく、不条理な社会に不満を持って生きている。私はツチヤに自分を見ました。そしてピンク(菅田将暉)と同じく、ツチヤの人生をうらやましく思います。 全然関係ありませんが、「岡本」ではなく、「岡山」天音さんです。

  7. 天才ゆえの狂気というとTARみたいな作品を期待していたのでしょうか?

    自分自身がASDではないものの発達障害なのでこの映画気になっていました。
    レビュー参考になりました。私も観てきます。

  8. 天才の生まれる確率というのは、偶然の確率と同じように感じます。
    その原因は、画一教育にあると言えます。
    あるノーベル賞を取ってもおかしくない発明(原子力関係)をした物理学者の話で、明治から戦中までは、兵隊を作らないといけないから、画一的な教育で良かったが、戦後は子供個人、個人の興味を示すもの、夢中になれるおもちゃや本を与えると自然と将来の仕事に必ずつながるそうで、その方の子供も4人いるそうですが、医者と学者になっているようです。
    七田式アカデミーが同じようなことを言ってた気がします。また、医者や学者だからいいというものではないそうです。

    つまり好きとは、その部分の脳が発達しているということで、それが夢中で苦にならない努力、勉強になるということらしいです。
    たまに年齢を増してから、トラブルや犯罪を犯すのは、本当は別のことをやりたかったのに、親のプレッシャーなどでいやいややったけど、それなりにできてしまったのかなとも思います。好き、やりたいが優先しないといけないのかもしれません。
    幼年の頃から、図書館やおもちゃ屋に行って、自然と夢中になれるものを買い与える、レンタルすると良いそうです。

  9. ドラマの『だが情熱はある』見てた人ならより楽しめるかもね。

    因みに自分もオールナイトニッボンは好きでたまに聴いてます。

    町山さんと宇多丸さん、伊集院光さんの番組も好きです。

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