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映画『ある閉ざされた雪の山荘で』東野圭吾原作の本格ミステリ【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks West 重岡大毅 間宮祥太朗 森川葵 中条あやみ 岡山天音 西野七瀬 堀田真由】



映画『ある閉ざされた雪の山荘で』東野圭吾原作の本格ミステリ【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks West 重岡大毅 間宮祥太朗 森川葵 中条あやみ 岡山天音 西野七瀬 堀田真由】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリーサカの 7およしですはい今日もね新作映画1本ご 紹介したいと思いますよということでえ僕 のチャンネルの視聴者の皆さんであれば 大好きですよねミステリー映画ですよ僕も ねミステリー作家ですからえ今日は結構え じっくりねえ厳しくレビューすることに なっちゃうとは思いますある閉ざされた雪 の三ではいもう毎年ねえ毎年何本かは上映 される東野敬語原作小説の実写映画化作品 となっております東野敬語先生もう皆さん ご存知ですよね日本で1番有名な ミステリー作家と言っても過言ではない っていうかもうそうだよねえ僕のねうん 1.7倍ぐらい有名な人ですねえ今回は 原作小説を読んでから劇場干渉したんです よはい読んだんですよ今回ちゃんと読み ましたよえこちらのの作品ですね原作小説 はこれ案外古くて 1922年に後段者ノベルスとして単行本 が観光されましたえ22年だからえ23年 も本当30年ぐらい前ってことになります かねそうだよね今2024年だからえもう 30年以上前ってことになるのかなえ日本 推理作家協会賞の候補にもなっていたん ですよねで東野敬先生と言えば数年前に 作品発表あの発表された作品が100作を 超えたとしてえ文芸士でも特集が組まれて いましたけどもま今もう100何冊か 110冊近くなってんのかなえ1985年 に方後という作品で第31回江戸川ランプ 賞を受賞してますからえこの作品ですね 1992年デビューが1985年だから7 デビューしてから7年後の作品ってことに なるんですよだからからま東の作品の中で は比較的初期に近いミステリーとなります よねえ現在の東の敬語作品はミステリーも 去ることながら人間ドラマヒューマン ドラマに重きが置かれている作風になって いるような気がしますっていうかなって ますよねえ最近の東野敬子先生のえ ミステリーは人間ドラマが深いんですよね だからこそ直士をはめとする文学賞を受賞 するような逆になるわけです よしかしまだこの1992年の頃のえ東野 敬吾先生はえどちらかといえばミステリー 重視それも本格思考ですよねえ本作も ガリレオシリーズやえ科学教一郎シリーズ と比べるとえ本格ミステリー度が圧倒的に 高いんですよま以下にも新身経営の若い 作家が書き上げたミステリーていうそんな

感じになってましたえ特にクリスティなど 本格ミステリー作家たちのリスペクトが 感じられましたねあこれはねあくまでも 原作小説の話ですよまとにかくね作風が 若いんですよえ若き日の東の敬語が描いた ミステリー小説ってことになるわけですよ ねでねえ先に今回小説を読んだんですけど いや読んでねこれ映画化されるって言う からまそれをきっかけに読んだんですけど う正直これを映像化って難しいんじゃない かと思ったんですようんなんでかというと ねこの小説に仕込まれた大トリック大きな トリックがあるんですけどいやこ れってどうやってやるんだとどうやって 映像でやるんだと思ったんですねまそれ ネタバレになるんでま今回ネタバレなしで ねレビューしてま毎回ネタバレなしなんだ けど今回もミステリー映画なんでえ ネタバレなしなんですけど詳しくは話せ ないんですがある意味ね小説だからこそ するトリックなんですよえミステリーに ありがちな設定としてえクローズド サークルがありますよねもうクローズド サークルミステリーファンの人はこれだけ でワクワクするんじゃないですか外部に 連絡が取れずそこから逃げ出すこともでき ない徹底的に確実された環境で殺人事件が 起こるえこれがクローズドサークル ミステリーですよね皆さんも大好き でしょうえミステリー作家たちはいかにし てクローズドサークルを生み出すか日や頭 をひねっているわけです本作もタイトル からクローズドサークルじゃないですかね 閉ざされた雪の三層っていう時点でもこれ はねもうミステリー本格ミステリーだと 分かりますよ ね殺人が起きないわけがない雪の三相です からねいや起きないいやむしろ起きない方 が不自然でしょう誰かがやんなくちゃダメ なんだってレベルですよえところがそこは さすがが東の敬語大先生ですねひねってき ますよ木を照ってきますよ逆張り手法 のクローズドサークルなんですよ仮装え 三相は出てくるんですけど実はですね全然 雪に閉ざされてないんですよタイトル詐欺 ですよえ小説が観行された1992年は スマートフォンどころかえ携帯も一般には 普及してなかったはずですまだ高かった からねあの頃の携帯 あったと思うけどまめちゃくちゃ大きくて さねまだバブルが弾けたまだまだバブルの 余波があった頃でしたからあの大きな携帯 持っててま学生とか若い子たちは携帯 なんか絶対持ってなかったはずですね持っ てたとしても通信量が高すぎて払え払え

ないですよえなのでこの小説に出てくる 若者たちはまガケ携帯とか通信端末を持っ ていなかったんですけどもこう映画化され た本作は2024年3月が舞台になってる のでもうがっつり現代じゃないですか いやいやいやなんなら202ね3月です から今1月ですからね現時点今日の時点 なら今日1月12日ねこの時点なら近未来 ですよはいあもうこの映がね公開初日に見 に行ってきましたからね1月12日の朝一 の会で見てきましたから ね皆さんねキャラこの今回この人物の若い 人た皆さんスマホを持っているわけなん ですよミステリーサッカーにとってこの スマホとかSNSとかインターネットって 実に厄介なんですよなんか事件とか殺人と か起こってもさっさと警察に電話すれば いいじゃんとかいやSNSに証拠の画像 アップすれば話はすぐに終わるじゃんって なっちゃいますからねだから僕たち ミステリーサッカーはいかにして キャラクターたちの通信手段を立ってここ にも頭 をらなければならないわけですよね今時 なかなかこうあの県外っってないですから ね通信圏外って昔ありましたけど今ない でしょねどうやって電波が届かないかって こと考えないといけないわけですよでもね 本作では意も簡単にその点も処理されて いるんですよなんでなのか一体どうやった のかえ主人公をはめとする登場人物たちは ここで起きている全ての出来事が演劇だと 思ってるからなんですねえつまり人は死ん でいるみたいなんだけど本当に殺されて いるわけではないうん死体も出てこないだ から外部に連絡を取る必要性がないって いう設定なんですよえ小説では読者視点で もそうなっているんですねえただ ミステリーだからあ実は本当に殺されてる に違いないいやいやいやいやそう思わされ てるだけなのかもしれないえそんな もどかしい疑いをもて余しながらえ 読み進めることになるんですけども映画も ねやっぱそうなってるわけですよさらに そこから2点3点が用意されているえ さすがは東の敬語大先生だなと思ったのは この大きな大トリックなんですねま正直 ストーリーやドラマはそこまで面白いと いうほどではないんですよストーリーとか ドラマ設定はねそんなにね言うほど面白く はないんですよだけどそれを補ってあまり あるきと画期的とも言えるトリックが 仕込まれていて腑に落ちるというわけです この腑に落ちるというかストンと落ちる 感触がこれこそがね本格ミステリーの醍醐

ミなんですよね騙されたわって唸って しまうこれがね快感なんですよねえそれが 本作では映像としてきちんと再現されてい たのかどうかですよ ねじゃあこれから今からじっくり詳しくね え解説レビューしていきますネタバレなし でねその前に映画の評価学をつけたいと 思います大人の映画干渉料金2000円を 上限にしてこの映画にならいくらまで 出せるかということで評価額をつけていき たいと思いますAがある閉ざされた雪の 三相で評価学は [音楽] つり1400円 良作水子という劇団あのはね水子電の水子 ですねえ水子という劇団に所属する若手 役者7人に届いた4日間の合宿で行われる オーディションの招待場ですねえ新作の 舞台劇の主役を争う最終先行だというわけ ですよま最終的なオーディションですねで 集められたのはもう田舎に立つえ照射な 三相なんですねえ3月なんで肌寒いん だろうけど雪なんかツモっちゃいませんよ で屋敷の中に入ると劇団の主催者であり 演出家である東郷というまおっさんの声が スピーカーから聞こえてくる大塚共産でし たねこの声えここは大行に閉ざされた三相 ここで殺人事件が起こるそれを推理して 欲しいというわけですよなるほどえ今度の 新作はミステリー劇で探偵役が主役なんだ とだからその探偵役を誰にするか決めるま 主演ですよねえ主役を誰にするか決める オーディションだということですねで彼ら の動きは建物内の所々に設置されたカメラ で監視されていますまおそらくそのカメラ で東郷さんが見ているんでしょう彼らの 動きをつまりこの7人の若者若い役者たち は台本なしでアドリブ劇を繰り広げながら え同時に事件を推理しなければならないっ ていうまそういう設定なんですよで外に出 たり外部に連絡を取ったら即失格という ことででえみんなえスマートフォンを集め てですね見えるとこに置いておくで電源も え消しておいてま外に連絡を取ったらもう 即失格ですからまカメラでね監視されて いるんでえスマホで連絡取ったらバレて しまいますよねでこの7人の若者たちなん としても主演の座をゲットしたいわけです よだけどです怒るんですね事件がこの屋敷 から1人また1人 メンバーが消えていくんですね果たして これは演技なのかそれとも本当の殺人なの か現場には血のついた花瓶とかが落ちてる わけなんですよその血もどうも本物みたい さあどういうことなのかみたいなえそんな

お話だったんですねでねこの映がえ ストーリー自体はもうほぼほぼ原作に忠実 でしたね犯人も同機も手口も基本原作通り でですえミステリーとしてのロジックもり にはなっていなくてそれはねミステリー 作家としてはね効果持てましたねなんか 最近の日本のミステリー映画ってま観客に 分かりやすくするためとかねあと映像映え させるためにミステリー的ロジックやあと その伏線なんかを無視したりはったりし ますからねえそれによって整合性とか合理 性に問題が出てきたりして見ている僕たち はもやっとしちゃうんですよねなんか 突っ込みを入れてしまうわけです よだけどこの映画ではそこら辺はね きちんと作り込まれていたと思いますって いうか原作に中実なんで作り込んだのは東 の敬語先生なんですけどその作り込みを きちんと映像でも再現されていったのでま これはね良かったなと思いましたそして僕 が注目していたたのはまなんと言っても 先ほど言ったようにね小説で使われた大 トリックですよ大きなトリックこれにやら れたと思ったので映画ではどう再現するの か注目していたんですけどもうん残念 ながらねそこはスルーされちゃいましたね 再現はされてなかったあやっぱ映像では 無理があるかなうんそうですよねま小説 ならではの義法なんでこれもしょうがな いっちゃしょうがないんですけどでもね その大きなトリックがあるからこその ミステリーだったんですよねもし小説で この大きなトリックがなかったら あー東野敬語先生の割に今回はぼよな ミステリーだなというのが正直な感想に なっていたと思いますつまりこの大きな トリックが再現されてなかった映画版はま 結局そういう感想になっちゃいますよねえ 若手役者さんたちのも悪くなかったしあと ねラースフォントリアー監督のドックビー ルって映画があるんですけどあれを思わ せるやかのミトリズの上に廃止された キャラクターたちが動き回るっていう演出 も良かったと思いますえ予告編でもねその シーンありましたよねえパニックから人間 不信に陥るメンバーたちの危機迫る やり取りも見応えがありましただけど ストーリーというか舞台設定が今1つ乗れ なかったんですよ個人的にえそもそも仮想 的なクローズドサークルであって実際には ね全く閉ざされているわけではありません からね外に出ようと思えばねえ出られるし そのままお家に帰ることだって余裕で できるわけですよでスマホだってねみんな 集めて電源切ってあるけどもまそれ電源

入れればすぐに通報できるわけですよま もちろんね失格になっちゃいますけどま やろうと思えばできるわけですよねえ そもそも本当に殺人が行われている可能性 を疑う ならご信用の武器を所持しないのも ちょっと下せないんですよ例えばナイフと か果物ナイフとか常に持ち歩くべきじゃ ないです かま今思えば原作小説もかなり無理がある なとは思ったんですようんそんなに広くも ない屋敷の中でメンバーを消消していくっ てよほどの運に恵まれてないと無理なん じゃないかなと思うんですよねそんなね 言うほど広くないですからね犯人ではない 人間の目に触れないようにするって難しい と思うよ音も立てるでしょうしうん なかなかね難しいと思うんですよであのま そういった事情もあるんでしょうねこの 映画ま確かに連続殺人ではあるんですけど もという手ではあるんですけどそんなに人 死ぬわけでもないのね やっぱりあのそして誰もいなくなったの ように最後の1人が残るまでみたいなそう いう感じでもないとこもちょっとねこう いったクローズドサークルもの連続殺人も としては弱いのかなってね思いました ねでねよくよく考えてみるとこの原作小説 にあった大きなトリック大トリックって これはねこれでヒントでもあるんですよ 大きなヒントというか伏線でもあるんです よでそれがあった上でこの大きなトリック があった上で新犯人が明かされた時あ なるほどなってなるわけですよあそういう ことだったのかと今まで抱いていた覚えて いた違和感の正体がそこではっきりする わけですよこれがね原作小説に仕込まれて いるさっきから言ってる大きなトリックな わけねでも映画版はそれがないので犯人を 知った時は突感の方が大きいわけですよ うん納得できないわけじゃないんだけど いやでもねちょっとノーヒントだからそこ までは推理できないよってなるわけですね いや むしろそれずるいだろうって思うかもしれ ませんま僕はねちょっとね原作小説を知っ ていたんであれでしたけどもし原作小説を 知らないでこの映画を見ていたらいやそれ はちょっとずるくないっと思いましたねえ 原作ではいくつかのミステリー小説がされ ていましたけどねエラリークインとか映画 版ではねえアクリスティの代表作である そして誰もいなくなった1つだけでしたね まあこの作品の設定であれば確かにこの そして誰もいなくなったはねうまい使い方

だと思うんですようんまある種の効果を 生んでるその効果とは何かっていうのは ネタバレになっちゃうんでまここでは伏せ ますけどもそうねこれを登場させたっての のはうまかったとは思いますねあの小説の 中で他にもね何冊かミステリー小説が出て きてえこの登場人物たちはその小説を読 むっていう設定があるんですけども流れが あるんですがそれやっちゃうとあのま ミステリーファンは喜ぶかもしれないけど そうじゃない人たちの間でそして誰もい なくなったが埋もれてしまいますからね ここは一作だけを出してえそこに注目させ たっていうのはなかなかあの映画としては いい選択っていうかねうんあの走り方だと 思いましたこれはいい意味であのうまく うまく走ったと思い ますであとねうんこの手のクローズド サークルも全般に思うことなんだけど メンバーたちはもうちょっとね慎重である べきだと思うんですよまある程度危機迫る 状況に陥った時ですねま先ほど言ったよう になんでご信用の武器を手持しないんだっ て放置とかあるわけですよ僕だったら所持 しますけどねご信用の武器を襲われた時の ためにでもそれをする人たちはねいなかっ たんですよ ねあの今回その出てきた登場してきた そして誰もいなくなったの登場人物はま 読んだ人なら分かると思うんですけど とても慎重に行動してましたよねだからこ だからこそあのミステリーはフェアなん ですよ例えばそして誰もいなくなったのま の最初の方で普通はさこういう何か事件が あって殺人事件があってえこの中に犯人が いるのかそれとも無害者が潜んでいるの かっていうまずそうなるじゃないですかで そして誰もいなくなったではまずはみんな で手分けして屋敷内を隅々までチェックし てたんですよねえ隠れてる人いないかとか でもねそれはねないんですよここの映画で はね僕だったら彼らこの状況に陥ったと いうかねこの状況にいたらま部屋の隅々 までみんなで調べようって僕は言います けどねそれを言い出す人がいなかったわけ ですよ ね結局犯人と同期口を推理しなければなら ないっていうミッションがあるんだからま これはね演劇で演技であってもそれはする んじゃないか なうんなんていうかなテリとしてはま登場 人物たちの脇が甘いというか誰かが何を するにもずっと一緒で一緒に行動しましょ うって言い出せば少なくとも殺人は なかなか成立しない起らないと思うんです

けどそれを言う人はいませんでしたね僕 だったら言うかなもう何をするにもトイレ 行くにもみんな一緒に行動しましょうって 僕だったら言いますけどそれを言い出す人 いなかったああまあだけどねまそれやっ ちゃうと演劇として成立しないから彼らは ま空気を読んでそれは控えたということな んでしょうかねうんでもそれもねちゃんと やっぱり会話できちんとねエクスキューズ しといた方がいいと思うんだですよ本格 ミステリーってガチガチにある程度固めて いくべきっていうかねみんながあの観客と か読者が思った疑問をきちんとえ登場人物 たちの行動とかセリフでエキューしていて 1つ1つの疑問を潰していくっていうのは ね結構重要だと思うんですよそれをする ことでこの本格ミステリーはフェアなん ですよっていうアピールにもなるしねえ 実際にクローズドサークルになってないと かえ殺人が本当に行われているのか判別が つかないなどそういうアイデアはねとても 斬新だと思うんですけどでもさやっぱり なんだかんだ言って本物のクローズド サークルで本当の人が行われていて早く 犯人特定しないと自分自身が殺されちゃう よみたいなシチュエーションの方が白神性 があるし面白いですよねあえてこういう ぬるい設定にしているのはま何度も言い ますけど原作には大きなトリックが用意さ れていたからでそれが丸っきりはられて いる映画版はうんどうしても物足りないっ ていうことでえ評価額が今回も伸び悩んで しまったってことなんですね そもそもこの大きなトリックを再現でき ないんだったらなんで数ある東の敬語作品 からこれを選んだのかって話なんですよ だってさ100作が100以上あるんです よ他にも傑作名作はいっぱいあるのになん でこれを選んだのかな作り手はなんかこう いうのチャレンジしてみたくなったんです かねでもやっぱりやってみたけどもや再現 できませんでしたみたいなそんな生殺が あったんでしょうか あと気になったのがうんまこれネタバレに 直結はままぼかして言う と映画の作中である事故について語られる んですよ事故とでもね原作では事故では ないんですよそれは事故ではないのねこれ なんで事故に改変しちゃったんですかね ここは原作通りでいいでしょだってむしろ これじゃ解約じゃない事故にしちゃえば これ気の面で弱くなってしまったと思うん ですけどねうん事故だったら誰も悪くない というかねうんねそう思いませんここは 個人的には下せませんでしたなんかね

ネタバレなしなんであんこうちょっと もどかしい感じでしか言えないんですけど もま見た人ならね分かるあの原作を読んだ 上でこの映画見た人だったら僕の言ってる 意味がね分かるとは思うんですけどなんで 事故にしちゃったんですかね分かる人がい たコメント欄にネタバレありと表記して 書いて くださいあと ね女優このねこのキャスト人ですよね女優 の女性のキャスティングは僕はね個人的に は今1つでしたえそれぞれは実力派の魅力 的な女優さんたちなんだけど皆さん全員美 系なので個性にかけるんですよね原作では ルックスに絶対的な格があってこそテーに も関与していたんですけどなのにこの映画 ではいずれの女優さんも同じレベルでの ビケなのでそのビケブりがもうなんか平均 点っとかスタンダードになってしまって あとはね誰がいい誰が可愛いとか誰が綺麗 っていうのは好みの問題なんですよねま 言いにくいんだけどこんなこと言ったら 怒られちゃうんですけど今回の女優さん たち突出したビケもいないんですよビケで もないんですよみんなレベルの高いビケで もうしのぎを削ってような状態で1人だけ 突出してるわけでもないんですよそんな ことがあって誰が殺されたとなっても意外 性を感じなかったわけですねうんなんかね みんな似たような感じでキャラクターの 書き分けにちょっと疑問を感じてしまった ま男性人はね比較的個性が出ていました けどもなんか女性人は今1つ うあんまり個性を感じなかったですねこ誰 にも感情移入できないしうんで誰その殺さ れたとないなくなったと消されたとなって もこれ意外性がないんですよね小説ではね あるその女性のキャラクターがま1番の 美形でまいろんな人たちからねこう愛され てるっていうかまちょっとこう恋人になり たい恋人候補が何にも立つような綺麗な子 がいてその子だけが年ていんですよでなん となくその子も性格がとてもお嬢様チック でえだからこそちょっと驚きみたいなも あったんですけど本作ではねなんかみんな ねうん人格というか性格的にもあんまり 変わらないんですよねまちょっと言葉遣い が違うぐらいほったまゆさんがちょっと すれた女の子かなってぐらいでうんなんか こうにえ面白みにかけるキャスティング でしたねなんか本来のその女優さんの良さ みたいのをあえて抑えてるみたいなうんだ から こう何人か女優さんは出ているんだけども ま誰が誰でもいいみたいなねこの役はこの

女優さんじゃなきゃダメみたいな感じでは ないんですよだから役が入れ替わっても 全然違和感がないみたいなま没個性って ことですけどねまそんな意味でまそんな こともあってキャラクターの書き分け特に 女性キャラクターの書き分け描き分けには ちょっと疑問を感じましたか ねとまねまミステリー作なんでやちょ ミステリーにはうるさくなっちゃうんです けどま色々ね不平不満点を言いましたけど ミステリー映画としては決して悪くなかっ たと思いますよえむしろよくきちんと作ら れたあの最近のミステリー映画の中でも あの地に足のついたきちんとしたねえ ミステリー映画だったと思いますえ若手 役者さんたちの確かな演技と丁寧な演出と ストーリー運びがね素晴らしかったですね もしかしたらこれねこの映画原作小説を 読んでない人の方が楽しめたんじゃないか なと思います名字僕は原作を知っている からこそツッコミポイントが増えてしまっ た感じなんですよねだからねあのこれから この映画を見て小説を読むかどっちに しようか読んでから読見るか見るから読む かで悩んでる人がいたとしたらですね僕は 見てから読んだ方がいいと思いますうん あのこのまず1発目にAな見るでしょま 多分ねそこそこ面白いと思うんですよ原作 知らなければあ悪くないねってなかなか 面白いねってでさらに原作を小説を読ん でるとあそういうことがそういう描かれ方 をしていたのかっていうねうんやっぱり 映画の方が薄いなってことが分かってき ます小説読むことであなるほどあそう来た かってでもこれは映像化は確かに難しいよ なって多分思うんじゃないでしょう かうんまどうですかねでも僕はね個人的に は原作小説を読んでから映画を干渉したい 派派ですねうん特にミステリーだとどうし ても比べたくなっちゃうんですよま最も なかなか読書ができていないんですけど 今回はねやっぱちょっと比べたかったん ですよ ねまこんなこと述べてるうち にそうだ僕も本格ミステリーに挑戦して みようかなと思いましたよなんか思えば今 までまだ本格ミステリーって書いたことが ないかなないよね皆さんは本格ミステリー 好きですかえもしよろしかったらおすすめ のクローズドサークルものをコメント欄で 教えてくださいえ僕もね クローズドサークルもはま過去にいくつか は読んではいますよでもそんな僕そんな 知らないあの本格ミステリーってそこまで 得意ではないんでそんなたくさん読んでる

わけじゃないんですけどもでもね色々読ん だ中でやっぱりねアクリスティのそして誰 もいなくなったを超える作品には巡り合え ていないんですよねあれは高校生の時読ん だんですけどいやあん時は本当マジで衝撃 受けましたねあの衝撃もう50過ぎのおっ さんになった今でも覚えてるもんまだ当時 はま高校生だったからあまりミステリーと いうものも知らなかったってこともあるん でしょうけどで新犯人知ってそう来たかっ てね唸っちゃいましたからねあれから数十 年が経ってまさか自分がミステリー作家に なるなんて夢にも思わなかったですけど いやそれがね僕の人生の中で1番の ミステリーなのかもしれませ んいややっぱりね東の敬語先生すごいっす ね作も書いていてどちらかというと マイナーなねあの東の敬語作品中では マイナーとされる作品だと思うんですけど もいやそれそんなんでもこのクオリティの もの出してきますからねうんやっぱりね 東野敬語先生って本格魂の人ですよね やっぱり本格な人本格ミステリーの人なの かな本格外が強いというかま最近は度も 言うように前ねあの人間ドラマヒューマン ドラマがこう強くなってちどちらかという と例えば松本成長的な作風にはなってきて はいますけどねやっぱ人間とし取るとどう なそうなっちゃうのかなうんなんかね やっぱねこの作品あの小説読んだ感想は やぱ若いなっていう若い人が書いたん だろうなっていうこう心身消えの若者って いうねそういう筆の滑りと言いますかうん なんかこう熱量と言いますかねえこれで あの騙してやるぜみたいなね俺はこれで 読者たちを騙してギャフンと言わせてやる ぜみたいなま青にも似たこう熱量と言い ますかそういうの感じましたねただ やっぱりね人間ドラマはそこまでではない ですよもうほぼ人間ドラマあってないよう なもんですからね今の作風とはもう全く 違いますまとてもねあのこの作品を読んで いや東のことはちょっと思わないかもしれ ませんねもっと若い人が書いたま若いんだ よく考えたらねえ20代30代ぐらいの時 書いたのかな1992年ですから ねいやでもそんなねそんな前から書いてい て未だに第1戦を突っ走ってるって本当 すごいよねうんあれからも名作傑作をもう 大量に生み出してますからねそもそも本当 に東野敬子先生の作品って読んでいて 大きく外すことがないのがすごいね僕の 作品なんか外ればっかなのに ねというわけでえ今年はねちょっと僕も ミステリーを書いてみようかなと思って

おりますはい皆さんのおすすめの クローズドサークル教えてくださいはい あと映画でもいいですよ七このクローズド サークルならこの映画見とけとかあインし て見るはね読んだし映画も見ましたうん 映画いいだったかな はい そんなわけで えとどうしようかな明日はねえシイメージ ホーラムホテル明日だったっけ土曜日 日曜日あほらあの新しいドラマが始まり ますよねほら大病院選挙って映画があの ドラマあったでしょうあれのパート2で大 空港選挙になったのかなうんあのtoio じゃなくて嵐のロボ君じゃなくて誰だっ たっけほら桜井君かえ桜井君が終演のやつ ですね刑事ドラマのやつはいあちらをね また見ようかと思ってるんでえそちらのえ 想動画もえ明日明後日あたりにあげたいな と思っております以上ミステリーサカの でしたバイ バイ

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100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU

●内容紹介(映画.comより引用)
人気作家・東野圭吾が1992年に発表した同名ベストセラー小説を、「禁じられた遊び」の重岡大毅主演で映画化したサスペンスミステリー。

劇団に所属する7人の役者のもとに、新作舞台の主演の座を争う最終オーディションへの招待状が届く。オーディションは4日間の合宿で行われ、参加者たちは「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件のシナリオを演じることに。しかし出口のない密室で1人また1人と参加者が消えていき、彼らは互いに疑心暗鬼に陥っていく。

オーディション参加者の中で1人だけ別の劇団に所属する久我和幸を重岡が熱演し、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗が同じ劇団に所属する個性豊かな役者たちを演じる。監督は「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」の飯塚健。

2024年製作/109分/G/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2024年1月12日

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

#ある閉ざされた雪の山荘で#映画レビュー #映画感想 #映画ランキング

16 Comments

  1. 原作ずっと昔に読んだけどもう内容もトリックも覚えてないや。
    おススメのクローズドミステリーは最近読んだ方舟か十戒かな。特に方舟はやられたって思った。

  2. 原作はずっと昔に読んだけどもう内容もトリックも覚えてないや。
    おススメのクローズドミステリーは方舟か十戒かな。特に方舟はやられたって思った

  3. クローズドサークルに入るのかどうかはわからないですが、タランティーノ監督の「ヘイトフル・エイト」は「そして誰もいなくなった」っぽくて面白かったです。「ある閉ざされた雪の山荘で」は予告編がとても面白そうだったので見に行きたいと思っています。

  4. 92年だとショルダーフォンからNTTのムーバが手頃な基本料金(だけはw)になってビジネスマン中心に爆発的に増えた頃ですね。

  5. 原作既読なんで映画はどうするかな〜?🤔と悩んでるんですよね〜
    そう言えば、日本のクローズドサークルもので金字塔扱いされている『十角館の殺人』も先日映画化が発表されましたよね!
    これもまた小説ならではの大ネタですので地雷臭しかしないのですが😅💥

  6. クローズドサークルといえば、
    「そして誰もいなくなった」「十角館の殺人」「月光ゲーム」「すべてがFになる」とか…(最近のが分からない…w
    コナンくんはしょっちゅう色んなとこに閉ざされてる気がするけど…ww

  7. 今年huluで遂に映像化不可能作品筆頭の『十角館の殺人』が映像化されますので是非レビューしてください🎉

  8. 原作を読んでから、映画を見ました。
    可もなく不可もなく…
    ミステリー独特の謎解きの楽しさや緊迫感などがほとんどなく、終始ダラダラとした展開なので、原作未読の人は「え、これで終わり?」と思うでしょうね。

  9. 突っ込みどころが多すぎな映画ですよね。
    (以下、ネタバレあり)

    ・目隠しして集める意味が不明

    ・殺人事件を解決することと主役に抜擢することの関係が理解不能

    ・雅美が交通事故にあったのは3人のせいではなく、単なる雅美の不注意(殺人の動機としては不十分)

    ・雅美が恨むとしても、電話をかけた1人を恨むはずなのに殺人の対象を3人にする理由が不明

    ・本多の狂言殺人が成功したとしても、いずれバレることは確実

    ・久我の推理能力の高さの背景要因が描かれていない(元刑事・探偵という設定にすればよかったのでは?)

    ・雅美をだますことが目的ならば、7人全員がグルの方が確実

    私は映画のラストで雅美が車いすから立ち上がると予想していました。

    つまり、雅美の事故も演出家の東郷が仕組んだ嘘で、久我を水滸に入れるテストであったというオチの方がよかったような気がします。

  10. 東野圭吾作品は、容疑者Xの献身をハードカバーで買ってトリックに感嘆し、後の映画化では堤真一さんの見事な演技に脱帽したんですが…それ以降は映画も原作小説も私には若干期待ハズレだったので、レビュー評価お聴きして良かったです。
    他に“カラオケ行こ”や“君と世界が終わる日に”等劇場で観たいのがあるので、アマプラ配信待つことにします。
    あ、ゴジラマイナスカラー、予想以上に良かったです。
    マイゴジを二度観てストーリー解ってたのに…余計な情報を削ぎ落とす事で戦後の描写がよりリアルに感じ、何故か神木隆之介さんと浜辺美波さん達役者さんの上手さも際立ってました。
    上映前ゴールデンカムイの宣伝でアリシパ役の演技が余りにも酷かったから相対的によく感じたのかもですが。

  11. 確かに動機もありきたりで、最後とか軽い設定だなと1回目思いました。闇が足りないっておもってました。でも2回目みたら監視カメラ映像のシーンの違和感が残って 後々やられたって思いました。

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