知りたい！SDGs #230 | 2024/2/22放送
サステイナブルディベロプメントゴールズ 通称sdgsとは2030年までに達成す べき自可能な開発 目標世界レベルで取り組む活動を見ていき ましょう知りたい [音楽] sdgs現在世界的な潮流となっている CO2の削減日本は2050年にはCO2 など音質効果ガスの排出を全体として0に するカーボンニュートラルを目指してい ますその実現に欠かせないのが再生可能 エネルギー石油や石炭などの化石 エネルギーとは違い太陽光や風力地熱と いったCO2を排出せず枯渇する心配が ない新しいエネルギーです日本における 再生可能エネルギーの発電量は全発電電力 量のうち20.3%を占めていて年々増加 傾向にあり ます一方で電気は使用量と発電量が常に 一致するように保たれていて大量に発電し ても需要を上回ると使われることなく捨て られてしまうのが再生可能エネルギーなん です2021年には1日最大およそ2GW の電力が廃棄されていて200030年に は最大およそ16GWまで拡大すると言わ れていますその捨てられる電気の問題の 解決に取り組む企業を取材しまし た向かったのは東京大門にあるアフター フィット現在再生可能エネルギーを普及 するための事業を行ってい ます担当者の渡さんに話を伺いまし た太陽や風力などの能エネルギーは天気や 風の状況などに発電する電力量が大きく 左右されてしまうんですねなので過剰に 発電された電力は捨てられてしまうんです なぜなら作る量と使う量が一定してない からですねその捨てられる電力を貯めて おけるのが系統用築電池 です系統用蓄電池とは電力系統や再生可能 エネルギー発電所などに接続する電池の ことに昼の余った電力を貯めておいて夜間 に活用することで夜間の火力発電の使用量 を抑えることができその分脱タンスに貢献 できるというわけ ですアフターフィットは系統用蓄電地の 施設を熊本券表しに初めて解説昨年12月 より本格運用を始め捨てられる電気を無駄 にしないことに役立ってい ますまたAIで用電池の設置に適した場所 を解析するシステムも 構築今後は計35か所で施工予定があり さらなる事業の拡大が見込まれれています 日本中にこの系統築電池を普及させて sdgsに貢献していきたいと思ってい ます今後さらに系統用築電池に注目が
集まっていくかもしれませんね
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日本は2050年までにCO2など温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラル目指している。その実現に欠かせないのが太陽光や風力、地熱といった、CO2を排出せず、枯渇する心配が無い再生可能エネルギー。その発電量は年々増加傾向にあるものの、需要を上回った電力は捨てられている。その捨てられるエネルギーを貯めておくことができる系統用蓄電池の普及に取り組む企業がある。2023年12月には熊本県に開設された系統用蓄電池が本格運用。天候に発電量が左右されやすい再生可能エネルギーだが系統用蓄電池を使って需要の少ない時間の電力を貯めれば、夜間など需要の多い時に使うことができる。CO2を排出する火力発電の電力を抑えることができるのだ。さらにAIで設置に適した場所を解析するシステムも構築し、今後も様々な場所で施工が予定されている。
SDGs って何？ どうして必要なの？
これから先の未来… 自分たちの青い地球はどうなっていくんだろう…
今、世界では温暖化、貧困、格差社会… 様々な地球規模の課題がある。
そこで、国連加盟国すべての国が2030年までに普遍的に取り組む“持続可能な開発目標”を定めた。
それが「SDGs」。掲げられた17の目標で、日本の達成率は79.6％！世界から見ると19位となっているため、さらにランキングを上げていくことが重要となる。
「SDGs」を子供や若者、高齢の方にもわかるよう、番組ナビゲーターの皆藤愛子がSDGs の全体コンセプトや、SDGs の各目標をひとつひとつわかりやすく解説！また、目標の解決に取り組んでいる事例も紹介していく。
▼出演者
ナビゲーター： 皆藤愛子
ナレーション： 金本涼輔
《放送⽇時》
毎週(木) 22:55～23:00 BSフジにて好評放送中！
#SDGs #環境 #BSフジ
▼ 番組HP https://www.bsfuji.tv/sdgs/
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