ジャッキー・チェン70歳。今度の相棒は馬！／映画『ライド・オン』本編映像＋予告編

ジャッキー・チェン70歳。今度の相棒は馬！／映画『ライド・オン』本編映像＋予告編

ジャッキー・チェン50周年記念アクション大作『ライド・オン』より予告編付きの本編映像が解禁となった。

『燃えよドラゴン』、そして初主演作『タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道序章』から50年。『ドランクモンキー酔拳』日本初上陸から45周年。さらに4月7日に70歳となり、節目の年となるジャッキー・チェン。そのメモリアルイヤーにジャッキーは、人生の集大成といえる大作に挑む。それがこの『ライド・オン』で、中国で2023年4月に公開されると公開2週目で1位、興行収入は1.5億元（約30億円）を超える大ヒット。日本でも5月31日より全国公開される。

そんな『ライド・オン』より、ジャッキー・チェンが本作の相棒である愛馬チートゥを守るため奮闘。チートゥも強力な後ろ蹴りで借金取りを倒していくシーンが収められた本編映像が解禁となった。本映像のラストには、ジャッキー演じるルオ・ジーロンが愛馬チートゥと息の合わせたコンビネーションで大キックを披露する。撮影現場では馬に足を踏まれ腫れあがることや、ジャッキーの鼻がぶつかり、あわや大けがを負うといった苦労も。そこでジャッキーは、馬に慣れてもらうため、カメラが回っていないところでも馬に寄り添い、エサを食べさせるなどして、現場で徐々に馬との絆を深めたという。

【STORY】
香港映画界伝説のスタントマンと言われたルオ・ジーロン（ジャッキー・チェン）はケガをきっかけに第一線を退き、今は借金取りに追われながら中国の撮影所に住み込み、愛馬チートゥとエキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っていた。ある日、チートウの元持ち主であった友人ワン（レイ・ロイ）の債務トラブルが原因で、チートゥが競売にかけられる危機に。困ったルオは疎遠になっていた一人娘のシャオバオ（リウ・ ハオツン）を頼ることにする。法学部の学生であるシャオバオは、恋人の新米弁護士ナイホア（グオ・チーリン）を紹介。だがシャオバオは、スタントに入れ込むあまり母と離婚した父を受け入れられずにいた。チートウに惚れ込んだ大企業の総裁で馬好きのホー（ユー・ロングァン）が、チートゥを買い取りたいと申し出るがルオは請け合わない。昔ながらの体を張った危険なスタントに固執する姿に反発したシャオバオとも溝ができてしまう。結局は裁判で負け、チートウをホーに譲ることになったルオ。シャオバオは、仕事にも家族にも命をかけることでしか愛を伝えられない不器用な父のため、愛馬を返して欲しいとホーに懇願するが…。

■監督・脚本：ラリー・ヤン
■出演：ジャッキー・チェン、リウ・ハオツン、グオ・チーリン、ユー・ロングァン、アンディ・オン、ジョイ・ヨン、ユー・アイレイ、シー・シンユー、レイ・ロイ、ウー・ジン
■原題：龍馬精神
■英題：RIDE ON
［2023年／中国映画／126分／配給：ツイン］
©2023 BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD.,BEIJING HAIRUN PICRURES CO.,LTD.

#ジャッキーチェン #ライドオン #龍馬精神

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