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地下アイドル

【期間限定配信】ホントにあった恐い話!絶叫怪談13話詰合せ!101分!



【期間限定配信】ホントにあった恐い話!絶叫怪談13話詰合せ!101分!

[音楽] [音楽] [笑い] どうも階段のあですえ普段からですねとこ でおしりさせていただいておりましてです ねえありがたくいろんなお話をですね聞く 機会もございましてえ普段ですねえ令和 会談というですねえ小学校なんかの図書室 に並べていただいてるようなえそういう 怪談の本を書かせていただいてるんです けどもこれをね書くようになってとても ありがたいことにお子様にまつわるお話と かお子様と一緒に体験したお話みたいな ことを結構あの聞かせていただく機会が 増えましてですねえとはある主婦の方から 聞かせていただいたお話なんですよね旦那 様がですねえお仕事出ておられましてです ね夕方5時ぐらいまで働いてそこから帰っ てこられるそれまでお1人でご自宅でえ 子育てをなさってるんですけどもお子さん がねえ女の子で今2歳だそうですなので ちょっと言葉も少しだけ喋り始めたような 感じで自分で歩くこともできて家の中をね 歩き回ったり抱きついてきたりすごく 可愛いんですけどもえこれがねえ旦那様が いらっしゃらないえこの8時間から9時間 の間ずっと2人きりで過すっていうのは 可愛くもありちょっと大変なこともある そうですね自分のことをちょっとやりたい 時間なんかがあるとですねえさてどう しようかなみたいな感じでちょっと おもちゃを与えてえキッチンの方に行って え昼ご飯の支度を始めたりとかそんな風に してるんですけども目を離すタイミングっ ていうのはちょこちょこそうえてある らしいんですねそこのご自宅っていうのが え石屋と言いますかねあの一軒屋のような ものをですねえ賃貸で借りて住んでおら れるんですけどもその時もねえおもちゃで 遊ばせてる間にご飯の準備をしようかな なんてキッチンにいたそうですすると キッチンにいるとえなんとなくあの子が おもちゃの辺りから姿消したなっていうの がもうキッチンから見える場所なんで 分かるんですけどもねあれどこ行ったん だろうなんてパって横見るとそこからえを 見た先っていうのは洗面所がありまして 洗面所の先にはえお風呂に繋がるドアが あるんですよねこのお風呂に繋がるドア これ結構蓄数が古いっていうのもあって でしょうかねあのガチャってお風呂場の 中側に向かって開けるタイプのえドアなん ですけども下半分がま塞がってるような あのあれ何色って言うんですかねグレーと いうかそういうグレーの色のもで塞がって て上半分がスりガラスになってるようなえ そういったドアなんですよねねそのドアの 前で娘さんドアの方じっと見上げてるん ですねで見上げてつったってるからその 後ろ姿を見ながらあの子は一体何やってん のかなあんなところでなんて思ってると娘 さんの後ろ姿を見てるとどうやら娘さん 後ろから見ててもねこの顔の動きでなんか こう左右になんかこうやってるんですよね やってるのが分かるからえ何やってんのか ななんて見てるとどうやらこの左右の動き に合わせてスりガラスの向こう何か動い てるように見えたんですであれと思ってよ 目を凝らしてみるとその子が首を振る タイミングで上のスガラスを見ると誰かが 横切ってるんですよそれがね何度も何度も 何度も繰り返されてそれ見た時にびっくり しましてもちろん浴室ですから通り抜ける ようなね出入り口が浴室の中にあるはずも なくそんなところを見うちの子は何やっ てるんだろう怖くなってですねこっちお いでこっちおいでって言ったんですよね するとその子聞こえてる距離だとは思うん ですけどもこっちのことに気にせずずっと 見てるんですよねずっと見てしばらく こっちに戻ってこないで自分の判断なのか 急にたたたたって駆け寄ってくるみたいな ことがあったどうしたの大丈夫だった何が あったって聞いてもままだね言葉を喋れな いっていうなかなか喋れないってのもあっ てああわわわみたいなことを何かを喋ろう とはしてるんですけどそれだけっていう 感じではっきりとは分からないん です浴室の方を行きましてドアガチャッと 上げました浴室側の方にドアを上げたん ですけどもねいつも通りの 浴室入ってドアの裏側見たんですけど もちろん誰もいないそうだよななんて思い ながらガチャッと閉めて過ごすみたいな ことがあったんですけども子供だけじゃ ない自分もあの人影見たから絶対何かある んだろうなそんなことがねありましてそこ からね子供が度々洗面所で浴室のドアの方 を見て立ってることがあるそうなんですよ ね彼女には一体何が見えてるんだろう なんて思いながらもう自分も何かが横切る 人けのものをはっきり見てたからもしかし たら本当にそこ何かいるんじゃないか な大家さんに話してみたんです ねそこで人が亡くなったとか前の住人がお 化けを見たとかそういう話は今まで一切 ないそう ですそんな日々を過ごしてる さ中この日は午後だったそう です子供がお昼寝をしてるんで静かな部屋 の中で1人でキッチンのテーブルに座っ てる と カチ聞こえてきたんです浴室のドは開く音 なんですよねあれと思って浴室の方を見た んですよね 浴室側にほんの少しだけドアが開いてるん です勝手に開いたんだそう思ってるとその ほんのわずかな隙間ですね隙間があって 1番したこの床ギリギリのとこですか ね男の人がこうやって顔出してたっていう んです ねすぐに引っ越しを決めたそうですそんな お話です [音楽] [笑い] クラブDJ怪談収集家の響き ですえこの話は私の知人でとある宗派で 僧侶いわゆるお坊さんをされている男性の 方から聞かしてもらった話なんです仮に この方をさんとさして くださいこのYさんがま随分前のことなん ですけどね若い頃関東防暑のとある大きな お寺でえ修行層ま研修性みたいなものとご 本人は言ってましたけどもまそういったえ 形でそのお寺でお勤めをされてた時の話な んですよね確か2015年ぐらいのことだ と言ってました ねそのお寺というのがですねま当然場所は え伏せてくださいと言われてるんで ちょっとご紹介はできないんですけれども かなり大きなお寺なんですよお寺の本道が あるえ建物が敷地の中心にあってそのえ 両脇にまた別の建物が2つ3つほである ようなそれが大きなお寺だったんですよね そこでYさんお務めをしていたんです が修行層の頃というのは当然普段のお寺の お務めもあるんですけれどもお寺のこごも とした雑務を任されることも多いそうなん ですよでそんな雑務の中の1つに夜景と いうものがあったらしいんですよねま夜の 警備です本道のある中心の建物そこに宿直 室があるらしいんですけどそこに寝泊まり をしてで夜中にそのえ建物の中を見回りを するとそういうまお勤めがあったそうなん ですそのお寺というのは防犯のシステムと いうのはあったそうなんですけれども昔 から修行層というのはそこでえ宿直室に 止まってえ夜景をするという決まりはあり ましたのでその週間ずっと続いていたそう なん ですである時このワさん夜景の登板が回っ てきた時があったんですよ ねシチスに泊まって夜過ごしていたそうな んですけれど も夜の24時を回った辺りぐらいですかね そろそろ見回りに行かないといけないと そういう時間になりましたのでえ鍵を持っ てまその鍵というのはえその建物の中のえ いろんなその部屋の鍵なんですけどねその 鍵を持ってえ見回りに向かったそうなん です よその本土なる建物の3階から順番にこう 見て回るんですよ ね夜中のお寺ですからね明りはほとんど ないんです非常とはついてるんですけど ね初めての時はやはり非常に不気味で苦手 だったそうなんですがもう何度か野球をし てるんでこのYさんも慣れていたそうなん ですよね伝と持ってえ3階の廊下を歩いて え順番に不審者がいないかとかですねえ ちゃんと正常がされているかそういったの をチェックして回っていたそう です3階から2階に降りてそして2階を見 て回って1階に降りて特に何の問題もなく え夜景していたそうなん ですでその建物というのがですね地下も あるんですよ地下1回地下2階とあって 地下下の2階が霊病になってるんです いわゆるお墓ですよねえまいろんなご杯が え収められてるエリアがあって地下の1階 は物置きになってるそういうエリアだった んですよねでこの地下1階に入った時だっ たん ですYさん 突然体全体を覆うような寒気を感じて気味 が悪くなったそうなんです よ普段は慣れているはずなんですがなぜか その時だけ ちょっと嫌な予感というかえ嫌な気配 みたいなのを感じたそう ですまとにかく早く見回りを終わらせて 帰ろうとそう思って地下1回廊下を歩いて 奥へと進んだんですよ ねでその地下1階には物置きがあるんです けど もそこの部屋に入ったんですその物置きと いうのは大体5m四方ぐらいのスペースが あってで物であるとかええ普段使われない ような机であるとかそういったものがえ 置かれてるんですよ ねでYさんその物置きに入って懐中電灯で 中を照らしてみたん です真っ暗な部屋の 中丸いライトの明かりがその部屋の中を 照らしてるんですけども当然誰もいないん です よで23歩部屋の中に歩みを進めてさん さらにすっと正面をライトで照らした時に 思わずあって言ったそうなん ですその物置きの奥にはもう1つ別の部屋 があるんですよ扉が1つあってその奥に 何かスペースがあるところがその部屋を 使われているところをYさん含め同僚も誰 も見たことがないそうなんですいわゆる 赤津の部屋という風に言われていたそうな んですよ ねその扉が3cmほですかね開いてたそう なんです えと思ったんですよ ねこの部屋を使ってる人はこれまで見た ことがない夜中12時過ぎたそんな深夜に も関わらずその扉が空いているもうその 時点でワイさんおかしいと思ったんですよ 嫌な予感はしたんですけどねただ開いてる 以上はやはり中を見ないといけない警備 ですから ねとても嫌だったんですけどね恐る恐る 近づいて扉のそばまで向かったん です板張の床が歩いてるとぎしぎしこの音 が鳴るんですねそれもまた非常に気味が 悪いその扉3000ほどのこの隙間を開け て開いていたんですがその隙間からワさん 中を覗いたんですよもう炭で縫ったように 真っ黒で何も見えなかっ た扉に手をかけてゆっくり開いたんです ギギギ音を立てて扉がゆっくり開いた そしてYさん持っていたライトでその部屋 の中照らしたん です感覚的には余畳半ほどの大きさだった と言ってましたけど ねなんか何にもなかったそうなんです よそれがまた気味が悪くてこの部屋一体何 なんだそう思ったそうですただその時y さん気が付いたんですよその部屋の鍵と いうの は外側から鍵穴に鍵をさして正常するそう いう扉だったんですよねつまりこの扉が 開いてるということは内側から誰かが開け ないと開かないん ですその時間帯鍵を持っていたのはYさん なんですよねつまりこの扉が開いてると ことは何者かが中から開けたんじゃないか そうとしか考えられなかったそれを考える とワさんぞっとしたん ですとにかくすぐ帰ろうそう思ってぎ扉を また閉めてで鍵をかけ たで帰ろうと思ってすっと後ろを振り返っ た時yさんまず絶したそうです今まで自分 が歩いてきたその道そこにびっしりとた 足跡がついていたそうなんですそれよく 見ると裸の子供の足跡なんですちょうど その赤の間からえ物置きの入り口に至る まで一直線に濡れた子供の足跡がついてい た当然ここに向かうまでの間そんな足跡は なかったんです愛さんもう言葉を失って しまったん ですで震え ながら当然帰るためにはその足跡の上を 歩いて入り口まで向かわないといけないん ですよねゆっくり歩ていったんですそし たら入口付近でその 足跡なくなっていたそうなんですよ ね一体これは何だろうそう思った時自分の すぐ右耳のすぐそばできゃはは子供の 笑い声がしたそうなんです よ気がついたらYさんもう絶叫して走って 逃げていたそう です宿直室まで戻って急いで別の建物に いるえ自分の同機ですね同期の僧侶を電話 をして呼びつけたそうなんですよおい ごめん今大変なことがあった急いで来て くれないかそう言ったんですよ ね慌てて2人ほど同僚のえソレが駆けつけ てくれたんですそして3人で地下1回の モクまで行ったそうなんですよ ねところがその 足跡なくなっていたそう ですいや本当にさっきここにね子供の足跡 があったんだおさん同僚に説明したんです よ自分が嘘をついてると思えるのが嫌だっ たそうですただ同僚の2人 は疑うどころかやっぱりお前を見たのか そんなこと言ったそうなんですよ ねおそらくその地下1階には何かえ子供の 例なんでしょうかね何かがいるとそういっ たことを知っている人は何人かそのお寺に はいたそうなんですよ ねその子供の霊の正体が一体何なのかそれ は未だにちょっと分からないんですとさん 言ってたんですけどね たださんがその 後先輩に聞いた話らしですけど ね元々そのお寺かなり古いお寺なんですよ で戦時中にその地下1階の奥の部屋という のがえ遺体のアチ上になっていたという話 をしてた方がいたそうなんですそれが直接 の原因なるかどうか分からないんですが昔 からそういう形で使われていた場所で今は 基本的には開けないようにしてるそういっ た場所らしいんですよ ねまそんな不思議な場所があるお寺え そんな話を聞かしていただきまし [音楽] たマリブと申しますとある居酒屋でお聞き したお話なんですけども仮にAさんとして おきますけども男性の方から聞いたお話な んですねそのひさんは白いシャツに スラックス姿でま仕事の帰りだったん でしょうかねまとても温厚層で人の良さ そうな方だったんですすぐに打ち解けて 何か不思議な体験はありませんかって聞い てみましたらあ僕1つだけあるんです今度 自宅でお話聞いてくださいませんかという ことになって自宅でお話を聞くことになっ たんです迎にはaさんが座って いらっしゃっ その隣には奥さんが座っていたんですね まあAさんの自宅ですからね奥さんも一緒 にAさんのお話を聞きたかったんでしょう ね奥さんと一緒にAさんのお話を聞くこと になったん ですこのお話はね僕が10代の頃のお話な んだけどその当時両親と妹祖父母と一緒に 実家で暮らしていたんだある時ね僕と妹が とても可愛がっていたたペットの猫が死ん でしまったんだ特に可愛がっていた妹が 体操悲しんで死んだ後も猫と一緒に痛いっ てダダをこねたんですそしたら両親が考え あねた結果動物霊園ではなくて自宅の 庭広い一角見晴しのいいところ縁側から すぐ見える場所に猫のお墓を作ってそこに 猫を埋めたんですその猫の名前はノエルっ て言ったんだけどね それから毎日僕は妹と一緒にノエルのお墓 にお米をお供えしてノエルが天国に行って も幸せに暮らせますよう に妹と一緒に毎日毎日お祈りしたんです 毎日毎日お祈りしていたら両親が死ん じゃったんですよねある日2人してふらっ と外に出て行ったと思ったらそれっ戻ら なくて週ぐらいしてからだったかな両親が 2人して田んぼに頭を突っ込んで歴史して いたっていうんですよ ねこんなお話をAさん楽しそうにするん ですねご両親が亡くなったお話です よあのご両親はどうしてそんな亡くなり方 されたんですかって聞いてみるとあそれは ね簡単なことなんですよ両親は僕と妹を 呪い殺そうとしてたんですある時ね妹が どうしてももう一度ノエルに会いたいって いうもんですから僕骨になったノエルを 見せてあげようと思ってノエルの墓を 掘り起こしたんですよそしたらそこに骨は なくて代わりに髪の毛の束と爪のかけらが 数枚入った紙包が出てきたんですで僕それ を見てね ああ両親が僕と妹を呪い殺そうとしてるん だって気がついたんですよねだからその紙 の束他のところに捨ててで知らない顔をし てノエルの墓を埋めなしてシンプリしてた んですよねそし たらなんか両親が日がな1日ぼーっとする ことが増えてきてである時2人して外に ふらっと出ていったと思ったらそれっきり 戻らなくてで1週間くらいしてからですか ね田んぼに2人頭を突っ込んで歴史して たっていうんですよ ねこんなことをAさん危機として話すん です ねあのじゃノエルはどうやって亡くなった んですかって聞いたんですするとあノエル ですかちょっとこれは妹には内緒にしてて 欲しいんですけど両親と妹がいない時に ノエルと遊んでたんですそしたら手の子を 引っかかれちゃってラっと来てノエルを 押し倒したらノエル動かなくなっちゃった んですよねで両親と妹にはノエルが高い ところから落ちて動かなくなったって嘘 ついたんです嘘ってバレなきゃノーカウン トって言うでしょこの嘘ねバレてないん ですよだからノカなんですよ ノカあの優しそうだったAさんがもう人が 変わったかのように危機として話すん ですで僕ねこのお話聞いていてあこのお話 違うなって思ったん ですご両親がAさんと妹を呪い殺そうとし たのではなくてAさんがどこかで見聞きし た呪いを使ってご両親を呪い殺したんじゃ ないのかなってなんか直感的に思ったん ですよ ね人を呪わば穴2つって言いますよね人を 呪い殺すには呪い殺す相手の墓穴とそれと 同時に自分の墓穴も掘ることになるんです よ呪いというのは巡り巡って自分に帰って くるんですよって僕は認識しているんです けどもまさに巡り巡った呪いがAさんの元 へ帰ってきつつあるのではないか なそう感じたんですよねっていうのもね もし僕の憶測が本当だとすると人を呪わば 穴2つAさんはお父さんとお母さん2人を 呪い殺していることになるんですよ ねAさんに掘られた墓穴は2つあるん ですAさんがこのお話を危機として話して いる最中隣にいらっしゃった奥さんが 仕切りに僕に向かってねえなんか獣臭く ないですかほら獣臭い やだ獣臭いですよね獣臭いね獣臭いですよ ねうちの主人獣臭いですよ ねそんなこと言うんですねでその奥さんの 言葉まるで聞こえていないかのようにA さんは危機として自分の話を話し続けるん ですそのお2人の姿を見ていてあきっと そういうことなんだろう なもうこの2人とはこれ以上お付き合いし ない方がいいんじゃないかなそう思って 本日は大変貴重な体験を聞かせていただい てありがとうございまし たお礼だけ言って早々にAさんのご自宅を 後にしたん ですこんなお話をね聞かせていただきまし たありがとうござい ます [笑い] 柴田五郎と申しますどうぞよろしくお願い いたし ますこの話僕の友達の山田君の話なんです が彼金魚から特にデメキから愛されてる男 なんです例えば金魚救いに 行く入れ食いなんですよここまで彼が金魚 から愛されるようになったのにはこんな わけがありまし て今から15年ほど前彼30を過ぎた辺り で初めて彼女ができたんです3歳年上の 都子さん彼女自分の住んでいるアパートに デメを買っていたオスメス赤と黒つの デメキンである日の朝その敏子さんから 山田君に1本の電話があったんです泣いて いて何を言ってるんだか分からない心配に なった山田君会社に行く前に彼女の家に 寄ったんですそしたら部屋の中で子さん しくしくしくしく泣いているどうしたのっ て聞いてもずっと泣いていて指さすんです よその指の先には丸いガラスの金魚バが あっ て黒いデメキンが1匹腹を上にして プカプカ浮いてるんですああデメキン死ん じゃったからこんだけ泣いてるんだそう 思ったもののさすがに金魚が死んだだけで 会社休めませんからごめんねて何かあっ たら電話ちょうだいそう言い残して彼会社 に向かったん ですその日の 夕方敏子さんから山田君に電話があった朝 とは打って変わって上期限あのね今日 クリームシチュー作るから絶対うち寄って ねてあ元気になって良かったなと思った 山田君会社が終わった後まっすぐ彼女の家 に向かっ た玄関ドアを 開けるなんだか匂いがするんです魚の腐っ たような生臭い 匂い見るんですよ玄関の脇に丸いガラスの 金魚バが ある金魚1匹もいなかったんです死んで いる黒のデメ菌だけじゃ ない元気にね泳いでいた赤色のデメ菌まで いなくなっているそれところか水すら入っ てなかったんですあれどうしたのかなって 思った山田君にねえねえ早く早くって敏子 さんが部屋の中から手招きをしてくるん です折りたたみ式の小さなテーブルがあっ てその上に二皿のクリームシチューが乗っ ている 湯気を立てていて美味しそうだっ た山田君早速そのテーブルに向かってあを 描くと2人していただきますとその クリームシチューを一口口に入れ た うんなんだかものすごい生臭い味が口中に 広がってお重ずペって吐き出したらその 吐き出したもの 魚の鱗であるとか長細い腸 がうわなんなんだ と山田君彼女の方を見るんですよでも敏子 さん普通 にクリームシチュを食べ続けて いるあのさこれ何入れたのクリームシチ にとし子さんずっとねもぐもぐクリーム シチューを食べながらすっ と指を刺したその指の先にあったもの は丸いガラスの金魚バ ででもねその金魚バの中赤と黒のマダラ 模様がうねうねうねうね動いてるって言う んですよくそれを見 たら赤と黒のデメ菌が何匹もガラスの金魚 バの中にみっちりと詰まってい て全部が全部山田君の方を見てね 口パクパクさせていたって言うんです思わ ずね何あれって山田君敏子さんの方を見 たそしたら敏子さん も うえ金魚みたいに口をパクパクさせていた と思ったら何やら吐き出したんですその 吐き出したものがテーブルの上に落ちて いるデメキンの目玉だっ た何これ 思わずね山田君そのテーブルの上のデメキ の目玉をじーっとと見て何も動けなかっ たっていうんです それが数秒なのか数十秒なのかねえねえ 大丈夫 とこさんが山田君に声をかけた えとこさんねなんだかキトンとした顔をし てこちらを見ているんです山田君ええてか なな何今の何ねえ 何 打点の行かないような顔をしていた敏子 さんだったんです が山田君が話を今あったことをねバーっ と言っていっ たらああもしかしてと彼女こんなことを 言ってき たなんでも子 さん小さい頃 からメつでデメ金を2匹勝っていたそうな ん ですただそのうち1匹でも死んでしまうと 生きているデメ金と合わせて2匹苦と称し て食べていたそうなんですよその数大人の 今に至るまで20数 匹だから田君さ デメキンがいっぱいいるって言ったじゃん あれってさ私が今まで食べてきたデメキン たちの幽霊なのかもしれないねえいいな 山田君あの子たちと会っていいな私もまた 会いたいなまた食べたい なそんなことがあってから山田君なぜか 金魚から愛されるようになったって言うん ですでももっと不思議なことは山田君が 金魚から愛されている以上に山田君が愛し てしまったって言うんですよ俊子さんの こと をこのことがあって から3日後に は彼ら席を入れたって言うん です それから10数年経っ て山田君敏子さん そして3代目になる2匹のデメ 金家族4人で今でも仲良く暮らしていると いうお話 です以上ですありがとうございまし た [笑い] 怪談アイドルさやかスターですよろしくお 願いし ますこの話は友達が高校生の時に演劇部に 所属していた頃の話なんですけどその時2 年生にカるっていう子がいて3年生に洋子 先輩っていうちょっと性格が怖い先輩がい たんです でその年の夏休みある施設に合宿すること になりましてその施設っていうのは元々 廃校となっていた小学校をリフォームして 死が格安で貸し出しているっていう宿泊 施設だったんですそこに2泊3日すること になってましたで洋子先輩とカが2人1 部屋で泊まることになっていたんです けれどその合宿の日中の練習時間内にカが 洋子先輩に一方的に怒られていたそうでで 雰囲気すんごく悪かったんですそれを見 かねた顧問の先生がま気を使ってくれて カルを1年生たちの部屋に移してあげる ことにしたんですだから洋子先輩元々2人 で使う予定だったんですけど1人でその 宿泊施設部屋にね泊まることになりまし たで夜になって自分の部屋に戻ろうとし たらでよこ先輩自分の教室のあの扉を ガラっと開けたんですそしたらその教室 シーンとしていて真っ暗ででそんな中教室 の真ん中にポツンて自分の寝る布団が1つ だけ敷いてあるんですそれ見たらなんだか 怖くなっちゃって不気味に感じてしまって みく早く終えてもう布団に潜り込んだん ですま早く寝ちゃおうと思ったん ですそしたらキュッで廊下から足音が 聞こえたこれ上履でなんか 歩く音だなって気づいてあカが私のところ に謝りに来たのかなって思って自分から 廊下に出たんですでもそこに廊下に誰もい なかったあれなんだろうって思って次の日 の朝それが気になってたから1年生たちと カにねあんたたち私の部屋まで来たって 特にカなんかこういたずらなんかしてな いって問い詰めたんですけど1年生たちも カも誰もそんなことはしていないって言ん ですそしてその2日目の夜になってまた 洋子先輩1人でその部屋に戻りましたも 昨日ちょっとそんな不気味なことがあった からやっぱり怖いなて思ってなんとなく ちょっと恐怖心からそのやっぱり昨日と 同じように教室の真ん中にポツンって自分 の寝る布団が敷いてあるんですけどその 布団を教室の1番後ろの端っこの方に ずーって引っ張ってそこで寝ようとしたん ですそしてしたらそこで仰向けになって 寝転んでみたら教室の後ろの方って木の ロッカがずらっと並んであるんですけど 仰向けになったらその木のロッカーの裏面 の部分の板が見えるんですよそこに数ある うちの1つだけびっしり何か掘られている ような書かれてあるような文字がたくさん 見えたんですえ何あれって思ってよこ先輩 それまじまじとよく見てみましたそしたら それ全部名前だったんですよ誰かのでその たくさん名前が書かれてある1番下の方 にし ねかおるって掘られてあるんですずっとし てよこ先輩もう怖くなっちゃって布団 ぎゅって握りしめて潜り込んだんですし たら キュまた廊下の奥から音が鳴ったんです 昨日と同じ音 キュキュこっちのお部屋に近づいてくる 怖い怖い怖い怖い怖いと思ってきゅって 握りしめて潜り込んでいましたで キュキュキュキュキュキュキュキュキュ キュって走り出してきてガラガラガラって 扉が開いた耐切れなくなった洋子先輩バッ て布団剥いでもう反対側の扉から出て廊下 走り抜けたんですそして階段降りようとし た時に誰かが背中を ドン気づいたら次の日の朝だったそうなん です よよこ先輩そのまま階段から転げ落ち ちゃってて意識失ってたんですっっ てで足を骨折してしまって単価で運ばれて いたんですねそしてその時にカルとその 施設の担当者さんが話しているの見かけた そうなんですそれがなんだかなんだか気に なってその後々知ったんですけどカルって その施設から元々廃校になっていた小学校 の元卒業生だったそうなん ですそれは知った洋子先輩カのことが怖く なっちゃったしまでもやっぱりあの夜誰か が私の背中を押したんだっていう強い 気持ちもあったし怖くなっちゃってその まま部活をやめてしまったそう ですありがとうございまし [音楽] [笑い] たえ田と申しますよろしくお願いいたし ますえ普段はですねえ昼間は精神会として 働きながらま夜はラッパーとして活動して おりましてでたまにえこういったですね 怪談ですとかま怖い話を収集させて いただいておりますえこのお話タヤさんが 20歳の時のえ大学1年生の春の話なん ですねこのタヤさんえ地方のですねとある 町からま浪人を経てですねあの東京の大学 に合格したっていうんですよタヤさんの その出身の町っていうのがですねますごい かなり田舎で東京のま生活に憧れてたそう なんですよねでまあたさん真面目なんでね あのこれといった大学に入ってからこう 特技だったりとかね人と仲良くなる術が なかったっていうんで何をしてみんなに アピールしようかと思ったらやっぱりね 新刊での酒の飲みぷりだって言んですよた さん今まで別にねあの未成年のうちは もちろんお酒も飲んだことないような 真面目な方だったんですがやっぱりここは コンパでね盛大にお酒を飲んでみんなに すかれてアピールしなきゃってそう思った そうなんですよそれで連日大学1年生の春 え慣れないお酒をですね毎日毎日飲んでえ 千足でお家に帰るそんな日々を送って たっていうんですそんなある日いつもの ように最寄り駅から降りて自分の位置に 向かって歩いているとですねえタヤさんの 家の近くの路地にえ男性がうまって るっていうんですよね560代ぐらいの 男性に見えたっていうんですけれどもタヤ さんその方まあ自分もね酔っ払ってますん でまあまあ俺も酔ってるけどこの人も大概 だななんて思いながらその横をずっと通り すぎようとするする とものすごい勢いでしてるんですって しかもねタヤさんがその男性の横を すれ違う間にですよま大体およそ成人の 男性がものすごい勢いでオトする時のま 最初の1発目のねどはなオートこれをね3 べもしたっていうんですよタヤさんさすが にびっくりしちゃってこんなに人間って 吐けるものなの か普段ね困ってる方がいても別にこう 取り分け手を差し伸べるようなことはしな いっていうおっしゃってたんですけれども その時に限ってはタヤさんちょっとこれお 水の1つでもあげた方がいいんじゃないか そんな風に思ったんですってでパッと見る と近くに自動販売機があったのでたさん 駆け寄ってですねえお水を2本えその人の ために購入したっていうんですもちろん そのお水を購入する感もですよその 方ど派手にですねもう先ほどと同じくらい のボリュームの応答を何べも何べもして いるいやいやいやこれは大変だ大変だお水 2本パッと取ってですねその男性の元に パッと近寄ろうとするとその男性いなく なってたっていうんですよどころかその 男性がさっきまでしていた路上の土砂物の 一切なくなってたっていうん ですタヤさんねもう狐につままれたような 気持ちになってまお水2本持ってね帰っ たっていうんですよそしてねその次の日 からタヤさん今までどうにか無理して 頑張ってお酒を飲んでたのがいくらでもお 酒がスルスルスルスル入っていくように なったサークルの中でもね年上の先輩 なんかも含めても1番の飲みになってその サークルどころか大学中から飲み会に あいつを呼んだら豪快で楽しんだなんて 言われてね学の人気者になったっていうん ですよで大学どころかねその飲み会の席の ツを使ってタヤさんそのまま就職先を 見つけて会社の中でもこいつはいい飲み ぷりだね社長に気に入られて取引先に気に 入られてどんどんどんどんタヤさんお酒の 席でお酒の力を使って昇進していったって いうんです よタヤさんね僕にこう話してくれました いやあ牧田先生僕はねあの時に出会った もののことをね神様だと思ってるんですよ 僕はね八神様って呼んでるんですあの八神 様があの日僕に出会ってくれたおかげで僕 はこんな力を手にすることができたんです よでも ねいつからいなくなってしまったん でしょうかね タヤさん震える手を抑えながら自分がつい 最近まで入院していた万世紀のアルコール 病棟に入るきっかけになったお話を私に 聞かせてくださいました八神様という話 でしたありがとうござい ます [笑い] どうも怪談科のあみと申しますえ普段 いろんなところでおしりさせていただいて おりましてですねえメディアだったり配信 だったりいろんなところで喋ってると ありがたくそれをご覧になった方がえ いろんなお話を聞かせてくださることが ありましてすごく短いお話なんですけども すごく心に残ったお話がありましてこれは 一体何が怖いのかって話なのかもしれない ですえ利用客も結構多い大きな駅で起きた お話だそうですそこの駅ま路線もいっぱい 通っててでその中の1つのとある路線を 抜けてすぐのところにある大きなま通路と 言いますかホールと言いますかそこはえ 改札を抜けた人たちと今から改札をくぐる 人たちですごい人数いるそうなんですけど もえこれがえ通勤ラッシュの時間なんかは もう相当なものになりましてえそんなこの 日のですねえ夕方え彼女は働いてた会社 からえこの駅まで来ましてえ自宅に戻る ため改札を抜けてえ外に出ようとしてた そうですすると改札を抜けて駅の外まで 行くその道中の通路ですね人々が ものすごく行きかうそのさ中で壁際の方で ですねえ少しなんって言ですかね綺麗目な というか女性の方がおられましておそらく 若そうなんですよねそしてえその目の前に はですねおそらくパっと見の見立て30代 え中盤ぐらいなんでしょうか少し大柄の 男性の方大柄と言ってもあの屈強な感じ っていうよりはちょっとお腹が出てるよう な感じのえ大柄な方がおられましてですね この大柄な方がその綺麗な女性の方がま 言ったら壁をにした状態でまるでなんか あの追い詰められてるかのように透明で 見えたんですよねで一応自分も女性です からなんか男性がねああいう感じで ちょっと高圧的に話しかけてくる感じやだ よななんて感情もあってその様子を遠目で 見ながらその方向に自分も歩いていくんで どんどん近づいていくわけですよねで近く まで行った時に気づいたんですけどね男性 結構目の前でその女性に向かってぐわって 喋ってるんですけどもその口調そんなに 怖い感じじゃなかったんですあじゃあなん か詰めてるっていうよりはもうすごい ラブラブとかそういうことなのかなって いうぐらい柔らかく話しかけてるんですが 女性の方はずっと嫌そうなんですよねなの でこれなんだかおかしいなと思ってたん です女性すごく嫌そうだなと思いながら その様子を見ながらもうすぐ目の前ぐらい まで来ちゃったんです今自分とこのね男女 との距離なんてで67mしかないそこで 彼女そのまま通りすぎることができず 立ち止まったんです立ち止まるとその女性 の方がですね話しかけられながらこっちを ちらっと見てすごい困った顔してるんです よねで男性の方を見てまたこっち見て困っ た顔してるこれ助けてあげた方がいいのか ななんて思いながらどうしようでも男性 結構ねちょっと大きめの男性ですし何か ちょっと変な気を起こされた時に女性の 自分じゃちょっと勝ち目もないし困ったな と思って周りになんか一緒に助けてくれる ような人いないかななんて思いながらも やっぱ人々は生きかうわけなのでうん しょうがないこれ自分が行くしかないかと 思って声かけようその2人に向かって2 散歩え出たタイミングで横にいたえ男性の 方から話しかけない方がいいですよって 言われたんですよでえと思ってその男性の 方を見るとどうやらお仕事帰りなのか スーツ姿にロングコートの男性だったん です話しかけない方がいいですよこの男の 人いつもこうなんですって言うんです男の 人いつもこうなんですえでも女の子困って ませんかって小声で言う と 女の子女の子って言うん ですほらこの男性が話しかけてる女の子 なんか困ってませんかって言うと 女の子それどういうことですかって言われ たん ですそん時ね鳥肌がさーって立ったんです よねえと思ってもう1回パッて見るとあの ちょっと大きめの男性ね壁に向かって1人 で話しかけてるんです よ引き止めてくれた男性にも何も言わずに さーっと走って逃げちゃったんですよね もしかしたらその男性はあの引き止めて くれた方が言うようにいつもそこで壁に 話しかけてる実際に生きてる人間かもしれ ないんですけども壁際に立てた女性それは 生きてる人じゃないのかもしれないそう 思った時に何が怖いっ て亡くなられた方が立ってることもそうな んですけどそれに向かってしょっちゅう 話しかけてる って何なんでしょうねというそんなお話 [音楽] ですクラブDJ怪談収集家の響き ですこの話は私の知人でクラブのDJをし ているKさんという女性の方から聞かして もらったなん ですま今から20年近く前のことと言って ましたがえKさん当時東京のえとある大学 に通っていたそうなんですよ大学では割と 人付も良くてですねいろんな友達がいた そうなんですがその中に仲良くしているA さんという女の子がいたそうなんですよね でこのAさんていうのがちょうど大学の すぐ近くにえそこのアパートに1人暮らし をしていてよくこのAさんの家に遊びに 行くことがあったそうなん ですである時えこのKさんはまたAさんの 家にこうアパートに遊びに行くことがあっ たんですけれどもえその日はこのAさんの 家に一晩泊まるという形で遊びに行った そうなんですコンビニでえまお菓子とかお 酒を買ってですねでAさんの家で2人 楽しくおしゃべりをしながらえ過ごしてい たそうなんです よでとても仲が良かったんでいろんな話題 でこう盛り上がるわけですよねでどんな 話題でちょっと盛り上がっていたかは記憶 定かではないそうなんですが楽しく喋っ てる途中に突然このAさんがすっと真顔に なってここ幽霊が出るのって言ったそうな んです よ話の脈絡え突然ぶった切るようにAさん がそんなこと言ったのでKさん思わずえ何 言ってんのって言ったんです するとこのAさんがキトンとした顔をして 何がて言うんですいや今あんた幽霊が出 るって言ったけどって言ったんですがこの Aさんえ何それ気持ち悪い話が噛み合わ ないんです よKさん最初聞き間違えたのかなと思った んですよまでもあんまり気にしてても しょうがないんでままた楽しくおしゃべり をしてい たするとまたしばらくして このAさんがすっと真顔になってここ幽霊 が出るのって言うんですよ ねKさんさすがに気味が悪くなってもう そんなこと言わないでよ気持ち悪いじゃ ないえもし幽霊がいるなら幽霊って やっぱり足がないのかなまそんな感じでま 話を楽しい方向にごまかしたそう ですまただやはりAさんとその点に関して はなんかこう会話が噛み合わない はいまえ変だなあと思っていたんですけど ねただお酒も入ってたんで基本的にはこう 楽しくえ会話をしてまその日は2人で寝た そう ですで次の日の朝になってこのAさんは 大学の1元目からえ講義が入っていたそう なんですよねでKさんはその日え午後から しか講義がなかったそうなんでま眠たかっ たというのもあってちょっとごめん午後 までうちで寝かせてて言ってKさんはその Aさんのアパートでそのまま寝たそうです Kさんはそのまま布団でうとうとと横に なっていたそうなんですけれどもちょうど こううつ伏せで寝ていたんですよ ねするとま時間で言うと朝の9時か10時 ぐらいですか ね 突然寝ている自分の背中の上そこに誰かが ぐーっと覆いかぶさるよに乗ってきたん です思わずえって思ったんですよね一瞬 泥棒か誰かが入ってきたのかと思った らしいんですただそのアパート小さな部屋 ですからね人が入ってきたなら必ず玄関の 扉が音が聞こえるでもそんなことは一切 なかったんです背中の上に誰かが乗って いるもうとても恐ろしくなって誰って 言おうとしたんですが体が動かない いわゆる金縛りの状態だったんですそうし てる間にも背中の上の重みはぐっとこう 増してくるんですよどうしようそう思って 焦り始めたただこう首だけがかかに動いた そうなん ですでKさんゆっくりと潰せのまま首を横 に動かして上に乗っているものを確認 しようと思ったんです よするとちょうど自分の足のありが見えた んですけれども自分の寝ている足の上に別 の人の裸の足が見えたんですただその足 靴下だけ履いていたそうなんですよかなり 具体的に見えたのでKさんもう恐ろしくて パニック状態になったんです体に力を入れ てもがこうとするんですが動かないすると 突然自分の上に乗っている何物かが自分の 後頭部をポンポンポンて叩くそうなんです もうその時点でKさんもう気絶しそうな ぐらい恐ろしかったんですがもう力を 振り絞ってやめてって叫んだそんなんです よすると声が出たそんなんですそして全身 ふーっ楽になって悲しが溶けたんですよね そしてそのまんまこう飛び起きようにこう 体を起こして当たるを見渡したところが 部屋には誰もいなかったそう です恐ろしくなってもうその部屋にはい られなくなっ てケさん急いでそのアパートの部屋を出た そう です夕方になって この部屋の住人であるAさんにあったん ですよねそしてこの話をしたそうなんです よごめこれ言っていいかどうかわかんない んだけど今日ねAちゃんの家で昼まで 寝ようと思ったんだけど突然背中の上に誰 かが乗ってきたのそう言ったんですそし たらこのAさんがとても驚いた顔をしてえ 何それ気持ち悪いそんなこと言わないでよ って言うんですよねでKさんがいやでも 本当なのよほらAちゃんも昨日言ってた でしょこの部屋幽霊が出るってやっぱり 幽霊この部屋にいるんじゃないかなって 言ったらAさんが真顔で私そんなこと言っ てないよって言ったそうなんですよ ね今考えるともしかしたらAさん何かに 取り憑かれていたんじゃないだろうかK さんそんな風に思うそうなんですよ ねそれ以降その部屋に行くことはなかった そうなんですけれどももしかしたら穴 アパートいわゆる幽霊が出ると言われて いるそういった物件だったのかもしれない えそんな話を聞かせていただきまし [音楽] [笑い] た柴田五郎と申しますどうぞよろしくお 願いいたし ます皆さんは刺繍嗅いだことありますか僕 不動産業界に20数年いて仕事柄事故物件 によく行くんですこれ5年ほど前のことな んですが当時僕の知り合いの業者さんで 川原さんという50代の男性がいまして彼 と一緒に千葉県にあるとある事故物件に 行ったんですその物件まだ真新しい2階 建ての子で元々は40代の女性がそちらを 持っていたこの女性独身で一生懸命働いて お金を貯めて土地を買ってその土地の上に 注文住宅で家を建てた完成された家の 引き渡しを受けた 当日2階にある日当たりのいいリビングで 彼女首つって亡くなっていたっていうん です発見されたの4号2日目だっ たブランブラン揺れる彼女の足元には1通 の衣装があってこんなことが書かれていた そう です私は今まで1人で生きてきて理想の家 を建てるために頑張って働いてきてただ 実際にその家の中に入っ たら独り身の私にはあまりにも広すぎて このままずっとこの家で住んでいく自信が ありません先立つ不幸をお許しください そういったことがつらつら書かれていて 1番最後に不動産屋でお世話になった河原 さんという方がいらっしゃるからこの家を もし処分するとしたらその方に頼んで くださいということも書いてあったんでい の方が川原さんにこの家を売ってください と連絡があってすぐさ川原さん僕に電話を してきたんですあゴロくあのさゴロくの ところさ自己物件買い取りするでしょ ちょっとさ買取り価格出してくれないか な僕川原さんと一緒にその物件に行ったの は価格査定をするためだったんです 川原さんその家にまだ中入ったことがな いって言うんです外観だけを見たことが ある玄関ドアの前まで行くと彼むに花線と マスクをし出し たあのさ自己物件ってさ大華少なかれ嫌な 匂いするでしょ俺あれやなんだよねだから 最近自己物件入る時は必ず 鼻とマスクしてるんだってそんなことを 言いながら彼鍵を開けて玄関ドアガチャっ て開けて中入ったんですそしたらその瞬間 うわーと嫌な匂いに包まれるまるで生ゴミ の山の中に顔をうめられたようなひどい 握手思わずね 僕 咳き込んでしまってもうここにはいられ ないとばかりにその家からバっと飛び出し て玄関ドアガチャッと閉めてもうね5分 経ち10分たちそれで もようやく落ち着いたんですがただね 気づいたんですよ あれカラさんまだ家の中から出てこないっ て心配になった僕嫌だったんですけれども 玄関ドアの方まで行ってカラさんカラさ んって言ったら扉がねガチャッと開いて すっと少しね開いたんですその扉の隙間 から彼顔を半分覗かせ てあのさ この家さ すっごいいい匂いするんだ よそう言ってた川原さんの顔鼻せもマスク もしてなかったんですあれだけ刺繍の匂い は嫌だ鼻せとマスクは絶対するんだって 言ってた川原さんの代わりぶりに僕 ちょっと怖くなってしまいまして あすいません今日を帰らしてもらいますて 言って逃げるようにしてその場を離れたん です僕の方からねその日以降連絡が取り づらくて河原さんの方からね連絡が来る こともなかったん ですそんなことがあった2ヶ月後僕の携帯 に1本の電話が入っ た電話に出るとそれ川原さんだったんです なんでもね川原さんの話によるとあの自己 物件買った人がいるって言うんですよ誰が 買ったのか川原さん本人だっって言うん ですでも河原さんすでにご自宅を持って ます しにもかわらず奥さんの反対を押し切って までお金をかき集めるだけ集めて借りられ だけ借りてあの物件買ったっていうんです それが原因で奥さんとは離婚子供たちとは バラバラなのに電話口の川原さん笑ってる んです よこんなことがあったんだよああそうそう そうそう俺さ最近さ新しい女ができたんだ よこれがさも静かないいい女で俺の帰り ずっと家の中で待ってるんだよ本当にさ俺 今幸せだ [笑い] な河原さん今誰と暮らしてるんでしょうか ね以上ですありがとうござい ます [音楽] [笑い] マリブと申します僕は普段え居酒屋とかま バーに行ってそこで知り合った方に何か 不思議な話はありませんか怪談話ご存知 ないですかねって聞いてもるのが趣味なん ですけどもそんなことをしていると いろんな小話が聞けるんですよねでそんな 小話が集まって1つのお話になるなんて ことがたまにあるんですそんなお話をさせ ていただこうかなと思うんですけど も僕の住む地域のすぐ近くに細い2本の川 で挟まれた小さな土地があるん です今から20年くらい前ですかねそこに その初出店となるファーストフード店が オープンしたんですねその地域初出店と いうだけあって体操繁盛したんです繁盛し ていたのにも関わらずしばらく経ってその ファーストフード店閉店してしまったん ですねそれから誰とはなしにある噂話が 囁かれるようになったんですその噂話って いうのがねそのファーストフード店に首 から上のない肝の姿の体が現れてバタバタ バタバタ店内を歩き回るっていうんです バイトの子がそれを目撃してしまって バイトが続かずに経営が立ち行かなくなっ てそのファーストフード店は繁盛していた のにも関わらず閉店してしまったっていう そんなね噂話が囁かれてたんですね他にも ねいろんなエピソードがあるん ですでねこの噂話その地域に住む人たちは 大体知ってるっていうくらいとても有名な お話なんです ねで も直接そこでバイトをしていたお仕事をし ていたっていう方から僕は1度もお話を 聞けていないんですまあ20年くらい前の お話ですから無理もないんですけども そんな中とある居酒屋のマスターからお 聞きできたお話ななんですけども何か 不思議な話はありませんかねって尋ねてみ たところああそういえばさ俺あそこの土地 にあったファーストフード店よく行ってた んだよね学生の頃さあそこのファースト フード店の近くに住んでてですでさその 当時から幽霊が出るって有名だったんだよ でよくあそこ食べに行ってたんだけど あそこの2階イートインスペースになって てそこの天井にさ人の頭ぐらいの大きさの 黒いシミが浮いてたんだよねで俺が見た 限り23回かな天井の壁紙張り替えてるん だけどその都度人の頭くらいの大きさの 黒いシミが浮き出てきてたんだよでたまに お客さんがいない時に2階のイートイン スペースで飯食ってるとなんか腐ったよう な生臭いような変な匂いがするんだだよで どこから匂いしてるのかなって匂いを たどっていくとその天井にある黒いシミ から匂いしてたんだよねええそんなこと あったんです か初めてそのファーストフード店で体験さ れたっていう方のお話聞けたんですねえ やっと1人そんなお話聞けたなんて思って たんですけどそれからしばらく経ってまた 別の方に聞いたお話なんですけども たまたま行きつけの居酒屋で知り合った方 で男性の方だったんですけどね体操も 酔っ払ってらっしゃって何か不思議な話 ありませんかねて尋ねてみるとああそう いえばさあそこの土地にあったまるまる ラーメンていうラーメン屋さん知ってる もう潰れてないんだけどさあそこの店長俺 の大親友だったんだよねその親友まるまる ラーメンの店内で自殺してるんだその映像 がカメラに移っていてそれを俺見せて もらったん だ深夜お客さんがいなくなった後こちらに 背を向けるようにしてうれるようにして カウンターの席に1人座り込む親友が 見えるんだ何を思ったか分からないんだ けどバッと立ち上がってぐるっと厨房の方 に回り込んで包丁を取り出して自分の首 を自分で自分の首を切って自殺したんだ その映像が監視カメラに移っていたんだ俺 はそれを見たん だちょっと申し訳ないんですけどもにわか には信じられないんですよねそういう事件 性がある映像というのは警察の方とかその 映像を管理している管理会社のご一部の方 しか見れないはずなんですどうやってその 映像を見たのかまお酒の席ですからねそう いうお話をしてくださったのかな話半分で お聞きしたんですねでそれからちょうど1 年くらい経ったある日ですねまた違う方 からお聞きできたお話なんですけども とある立宮で知り合った男性の方だったん です何か不思議な話はありませんかって 尋ねてみるとああそうだあそこの土地に あったまるまるラーメンて知ってますか もう潰れてなくなっちゃったんですけど あそこの店長僕の親友なん です1年前と同じようなこと話されるん ですでちょっと僕は思わずえちょっと待っ てくださいその店長ってもしかしてです けど大変申し訳ないんですけどもその店舗 内で自殺された店長さんのことでしょうか 尋ねてみるとえ自殺いやいやいや自殺 なんかしてないしてないそういう話じゃ ないんだよあ僕がね話そうとしたのは なんて言うんでしょうあの会社自体が とてもブラックな経営をしていてそういう 一話しっていうのそういうお話しようと 思ったんだけどあでもそういえば僕の親友 が辞めた後に店長になった人が確かあそこ の店内で自殺したっていう話は聞いたこと ある よ えじゃあ1年前に聞いたあの話って本当の 話だったのかなえどうなん だろう まるまるラーメンの店長がその店内で自殺 したっていうお話もう1人の方合計3人の 方からお聞きすることができたんですね 全く面識のない別々の3人です よこんなことあるんだなそう思ってたん ですけどもまたしばらく経ったある日別の 方からお話を聞けたんですねたまたまバー で知り合った男性の方なんですけども何か 不思議な話はありませんかって尋ねてみる とああそうだなああそこの土地にあった まるまるラーメンって知ってるもう潰れて ないんだけどさあそこ好きでよく行ってた んだよねでたまにお客さんがいない時に 1人でラーメン食べてるとなんかさ店内が 腐ったような生臭いような匂いがするんだ よで何の匂いだろうと思って厨房を覗くん だけどそんなものないしどこから匂いし てるのかなって匂いたどって行ってみたら 天井に人の頭ぐらいの黒いシミがあって そこから匂いしてるみたいなんだよ ねこれもうお分かりかとは思うんですけど も1番最初に話したファーストフード店 そしてこのまるまるラーメン時期は違えど 全く同じ土地の同じ場所に立っていた建物 なんですね最初にファーストフード店が オープンして嘘か本当かは分からないん ですけども幽霊話で閉店して1回サチに なった後に同じ場所にままラーメンが立っ たんです ねそのファーストフード店とまるまる ラーメンの天井には黒いシミがあってそこ から腐ったような匂いが する同じようなお話を全く面識のない 方たちが話したん ですちょっとゾクっとしましたねこんな ことあるんだ なそれからねしばらく経ってまた別の方 からお話聞けたんです男性の方だったん ですけどもある居酒屋で知り合ってで何か 不思議なお話ないですかねって聞いたら これさあんまり人には言えないんだけど俺 ね土LU業の手伝してるんだよであそこに まるまるラーメンってあったの知ってる なんだか分からないけど急に閉店しちゃっ てさであの店舗を取り壊してサチにする 仕事をだったんだでさ次にどういう店舗が 立つか分からなかったからちょっと深めに 地面を掘って設置したんだよねそしたらさ まさにあのままラーメンの真下からだよ 大量の古い人の骨が出てきたんだしかも その骨さ頭蓋骨だけなんだ よ今までご紹介したお話どれも首に関する お話なんですよねでねこの土地の100m ほど南に行ったところに形状跡地供養刀 っていうものが立ってるんですまあまり 関連付けたくはないんですけどもでも あまりにも組に関するお話が多すぎるん ですよねで気になってその町の導師ま村の 歴史書ですよよねそれを図書館に行って 調べてみたん ですそしたら昭和49年道路の区画整理の ために形状跡地供養刀を100m南に移動 させたっていう記述があったんですねと いうことは元あった場所は100m北に なるんです地図を開いて今ある工刀を 100m北に動かすとそこはファースト フード店とまるまるラーメンがあった土地 の敷地内なんです ね1つ1つのお話は小さなお話なんです けどもそういうものが合わさって1つの話 が見えてきたこんな経験をさせてもらい ました ねありがとうござい ます [笑い] えドクター牧田ですよろしくお願いいたし ますえ私え昼間は精神会夜はラッパーと いうですねま変わった肩書きの持ち主で あるんですけれどもこれはですねえ自分の 友人のですね医師のえK君からえ聞いたお 話でござい ますこのけ君え大学の時にですねちょっと 変わった授業があったっていうんですよ これ春休みを1ヶ月間潰してですねえ ま実際に患者さんを見る臨床の医者では なくて研究をベースに行っているえ意思 免許を持っていながらね研究をベースに 行っている先生方の研究室でですねま患者 さんを直家に直すっていうこと以外のま 医者としてのキャリアをを勉強するという ですね医学研究入門っていう単位があった んですってこれまあなかなか普段は見られ ないような研究をメインにしてるドクター の活動を見れるっていうことでま一部の 学生からはすごく好評だったっていうん ですけれどもK君ままさにですねあの こんな授業を待っていたような学生でして というのもK君は将来ですねえ法意学者と いうものになりたかったこの法意学者って いうのはですねま法意学っていうものを 扱う学者なんですけれどもま法意学って いうのを簡単に説明するとですねま病院 だったり医療がこう介入していないところ で人がなくなってしまった時にその人が なぜなくなったのかどういうタイミングで 何が原因でえ死に立ったのかそういった ことをま解明するようなねま割と警察の あの要請があって出動してこう調べると かってことがある多い多かったりするん ですけれどもまそういった学問の道に進み たかったのでですねちょうどその法意学 研究っていう単位があったのでですねその 大学の法医学の研究室にまあの1ヶ月間お 邪魔することになったんですねでこの法意 学のえ研究室の教授という方がですねま ものすごくですねちょっとこう キャラクターが強いま名物教授だったん ですよ決まった学年で授業法医学の単位の 授業を持ってまししてでえ学生全学生にま 講義をするんですけれどもなかなか ちょっとね こうまあ普段報道される事件の裏側だっ たり衝撃的なまその省令ケースっていうの をま教えてくださるその中でもねあの特に 印象に残ってるっていうのが字の木って いうエピソードがあるんですよねこれま アルファベットのYの形の木のですね ちょうどこの二股の部分に首をこうかけて なくなってる方がいたとまおそらく ちょっと変わり種のま首吊りの自殺の一種 だということでまあの捜査はそういった 判断をしたそうなんですけれどもこの教授 ちょっと特殊な権限がありましてそういっ た人が亡くなった現場からですねま調査と いう名目でその場にあったものをですね 持って帰ることが許されていたんですま もちろんそういったえ人が亡くなった現場 にあったもの移流品にどんな科学物質が ついているのかどれくらい力をかけたら 変形するものなのかまいろんな死の状況を ですねあの調査するためにそういった移流 品だったり人が亡くなった場所にあるもの を持って帰ることが許されていたただこの 教授ちょっと変わったことにですねその 遺留品をですねまそのご自身のま教授室に ですねま基本的ににはえ医療品はお返し するんですけれども行き先が不明になった ものですとかまちょっと所在が分からなく なってしまった医療品が大量にですねその 教授室に展示してあるというまちょっと 遺留品コレクターのような趣味の悪いです ねあの側面がある方だったようででして なんと今回この人がですね亡くなったえ 二股の部分で首を釣った木をですねえ研究 の材料としてわざわざ切って持って帰って きたっていうんですよねこれはなかなか ここまでする教授は他にはいないっていう ことだったんですけれどもまその教授はえ 自慢げにですねその地抜きが私の研究室に あるからもし興味がある人はあのこの研究 の単位を取ってくれたらどっかでお見せし ますよなんてことを講義で言うんですって まけ君別にそれが見たくて言ったわけでは ないんですけれどもなんとなく1ヶ月の 研修期間が終わりに近づいてそういえば せっかくだからあの地のの気を見せて もらおうってそんな風に思ったんですって である日教授にあそういえば教授あの授業 で行ってた人が亡くなったあの地の木あれ ちょっと良かったら見せていただきたいん ですけれどもそんなことを伝えると教授は あじゃあ今日の午後何時に教授室に来て ください是非ぜひ見せてあげますよま心 よく引き受けてくれたですね言われた時間 に教授室に行って みるトントンと教授室の扉を開けると 薄暗い部屋の中に教授がポツンと椅子に 座って虚空を眺めているんですああ いらっしゃいあ教授ありがとうございます 確かに言われてみると壁に取り付けられた 棚にドーっといろんな移流品ま授業で扱っ たものですとかねいろんなものがあるん ですただ例のワジの木だけが教授室にない んですってあれ教授いやたくさん色々あり ますけど例の地の木はどこにあるんです かけ君訪ねると教授はポツンと虚空を 見つめたまま何言ってんだね君地の木は右 の壁にかかってる だろうそういうんですってでも右の壁見て も何の棒切れもかかってないんですっ て全くワジの木のようなものはないんで すってえけ君いやいや教授何言ってるん ですかどこにもワジ抜きなんてないですよ と言うと教授はいやそこにあるだろうじの 木が君には見えないのかいおっとこを 見つめながらそんなことを言う教授にけ君 少し気味が悪くなってしまいちょっとお茶 を濁すようにしてありがとうございました 教授室を出るんですねその後なんとなく 教授には気まずくて地の木の話は愚か あまりこうプライベートなお話をすること はなくなってしまったっていうですよね 教授はちょうどその年の春を経てえ次の 学年からですね体感になりましてまその後 もえまそんなにこの学問をやってるあの 先生が多くないということもあってまOB のような形でちょくちょく研究室に戻って きては後輩の指導をしてたそうなんですが まただ学生の授業とか第1戦からはその年 を持って知りといたっていうんですその後 もけ君は法医学教室にえちょくちょく勉強 させてもらいに通ってですねえ学生医学学 を卒業した後は法医学の意思として正式に その教室のえ一員としてですね勤務を 始めるんですねそんなえある年教授がま 病気でお亡くなりになったけ君ま同じ職場 の人間ですからね代表してま教授のうちに 汚先行を建てに行ったそうなんですよお 付き合いは長かったそうですけれども 初めて教授のお家にあの行くことになり ましてでまピンポンと教授のうを訪ねると 奥さんが出てきてですねまちょっと急に あの人もなくなっちゃったからまちゃんと したまだ仏壇がなくてねあの簡易的なもの なんですけれどもあそこにちょっとねあの 家とかがあるのでちょっと先行上げてあげ てくださいそんな風に通された今ま ちょっとしたサイドボードの上の上の スペースにですね教授の家があってそして 牌があってでお先建てがあるんですけども その教授の家の前にドーンと地の木が飾ら れてたっていうんです よけ君あけに取られてポカンとその様子を 見つめているとあこれねうちの主人もね 変わった人だったんだけどね自分が死ん だらこういう形でね家の前にこの木をこう いう風に添えて飾ってほしいって仕切りに 行ってたのよねなんか君はよ ねけ君地の木のエピソードを数年ぶりに 思い出してぞっとした気持ちで教授の方を パッと見てみると地のきの二股の間から ニコっと笑った教授の家がこっちを見てい たそうですワ1の木というお話でござい ましたありがとうございまし た [笑い] クラブDJ怪談収集家の響き です私の知人で仮にこの方知恵さんとさし てくださいちえさんという女性がいるん ですまとても明るくて朗らかな方なんです けどねこのちえさん本当につい最近のこと らしいんですが自分には奇妙な能力がある のかもしれない そんな風に思った出来事があったそうなん ですこれ2022年の時の話らしいんです けどねこのちさん仲良くしている女友達 からある相談を受けたそうなん ですその内容というのがその友達結婚し てる方らしいんですが旦那さんに最近浮気 をされたこの旦那と離婚していいのやら それともえ仲直りしていいのやらわから ないどうしたらいいんだろうそんな相談 だったらしいんですでチさんとてもこう人 に慕われるような性格の方なので真味に なってその相談を聞いてあげたんですよね したらその友達の旦那さんっていうのが 聞けば聞くほどちょっとひどい方でで浮気 もするし確か借金かなんかもしててで しかもえちゃんと家にお金を入れないとか ま色々とこう良くないえそんな旦那さん だったらしいん ですでちさんもこう親民になって相談聞い てますからね話を聞いてるうちにだんだん とこう腹が立ってきたらしいんですよで 友達の旦那に対してもうそんな男ねひどい 目に会えばいいのよもう離婚しちゃえばま そんな風にも言ったそうですそして話の 最後にはこのちさんもうそんな男ね私だっ たら思いっきり顔面を殴ってやりたいもう ひめに会えばいいのよそんな風に言った そうなんですよねちさん本気でそう思った そうですとても仲のいい友達ですからね そんな友達にひどいするの旦那に許せない そんな風に思っ たするとその数日後のことらしいんですよ ねその友達の旦那さんがえサーファーを やっててですね海にこうサーフィンに行っ た時に自分が使っているサーフボードそれ が高波に煽られて顔面を強打したそうなん ですそして鼻の骨が折れてもう大量に出血 するとそういった怪我をしたという話を 聞いたんですよね それを聞いた時にこのチェさんま天罰が 下ったのよまそう思ったそう ですでただそんな男私だったら顔面を殴っ てやりたいっていう言葉を吐いたでそんな 出来事が起き たま偶然の一致にしてはいやできすぎた感 はあったんですがまこれも天罰だなとま そんな風に思ったそうなんですよ ねでそんなでき事があったんですがそれが 2022年の夏の話なんですそっから数 ヶ月後今度は2022年の秋のことなん ですけれどもえこのちさん大阪にまた 親しい友達がいるんですよねで久しぶりに その大阪の友達と電話をしていたらその 友達とても悩み事があって相談に乗って ほしいそんなこと言い始めたんですよねで まかなりプライベートな話になるんで よかったら大阪に来てくれないかな交通品 も出すから話聞いてほしいのまそういう風 に友達が言うんですよねでチーさんも話を 聞いてあげたかったんですただその時仕事 がとても忙しくてですねでその友達にです ねあごめんね本当に大阪まで行ってあげ たいんだけど今仕事が忙しくてまでも 行けるとしたら私の上司がなんかの理由で 会社に来れないとかえそういったことが あれば仕事休むことができるかもしれない けど私の上司が仕事熱心でえま休むこと なんてほとんどないのよ ねそんな話をしたん ですそし たらその数日 後その知恵さんの上司上司が住んでいる その家というのが確かぼや騒ぎのようなえ そんな出来事があってでかつですねその 上司のえお母さんが休止されたんですよね ことがあってその上司がしばらく会社に 来れなくなったそんな状況になったんです よ ねそれでこの千恵さん会社を休むことが できて大阪の友達のところに行くことが できたそうなん ですそんなことが続いたんですよねでそん 時に千恵さん私が強くこう会ってほしいと 念じたことがなぜか立て続けに実際に起き ているそれに気がついたんですでそれに気 がつくとこれまで自分が生きてきた過去の 出来事がうわーって思い出されるんですよ ねそうするとま100%ではないんですが こうあって欲しいと自分が強く念じたこと が実現するようなそんな出来事がいくつか 思い出されたそうなんです よもしかしたら私人にないようなそんな 不思議な能力があるのかな そんなことを考えた時 に千恵さん小学生の頃の記憶を思い出した んですその記憶というのがですねえーま 彼女がまだ実家に暮らしてる時なんですが お母さんと2人でお母さんの運転する車に 乗っていたことなんですよねそのでことを 思い出したん ですまそれがえ学校の帰りだったのかどっ かにえ買い物に出かける時だったのか忘れ たそうなんですがお母さんが運転する車 その助手席にチェさん座っていたそうなん ですよでふと前を見るとですね住宅街の 道路だったらしいんですが道路の真ん中を 自転車に乗ってる男の子がいたそうなん ですでその男の子自転車に乗りながら遊ん でたんでしょうねこの道路の真ん中を左右 に打運転してるんですよ運転しながら お母さんがあの子危ないわねこんなとこで あんな自転車の乗り方してもう言っている ちさんも助手席に座りながら危ないよねて 話をしてたんですよねただその正面の自転 車の男の子は一向にその打運転をやめない んですよねそしたらお母さんが隣 でちょっと見て てあの男の子を道路の脇まで連れて行く からそう言ったんですよ ねするとその打運転してる男の子突然何か にパンと弾かれたように吹き飛ばされたん ですそして道路の脇にえ飛ばされて転ん じゃったんですよ ねチさん横で見ていてあって言った お母さんこれどういうこと言ったら お母さんほら危ないでしょそう言ったん ですよねただその直後お母さん言ったん ですでもね私よりおばあちゃんの方が すごかったからって言ったんですよ ねその時の光景をチさん思い出したそうな ん ですもしかしたら私の家計は何かそういっ た力を引き継いでるようなそんな家計だっ たのかなっていう話をえつい先日私聞かせ ていただきましたただちさんそれに気が ついた時になぜかとてもちょっと怖くなっ てですねまそ以降はこうネガティブなこと ですかね誰かを傷つけようとかえそういっ たネガティブなことは極力考えないように しているとまそんな話をしてくれまし [音楽] [笑い] たどうも怪談家のあみですえ普段いろんな ところでおしゃべりをさせていただいて おりましてですねでありがたくですねえ 例えば全国えツアーで行かせていただい たりするとその行った先の会場なんかで ですねえ公園が全て終わった後え会場の外 なんかでえ出待ちというやつですかね待っ ててくださる方とかもいらっしゃっててえ そういう方々と写真撮ったりとかねあの 応援のえお言葉をいいたりとかする時間が すごく嬉しかったりするんですけどもえ 先日全国ツアーでですね青森県の方にた時 に会場の外でえそうやって声をかけて くださった方のお話になるんですよねその 方えおそらく40前後かなってまはっきり 聞いたわけじゃないですけどもそれぐらい のお年のえ男性の方でえ坊主頭のですねえ なんだろうちょっとえがっしりとした感じ のえ方だったんですけども今独身で 1人暮らしをなさってるっていうんですね でよくねお仕事終わりとかえ車の中で家に 帰りながらがえ怪談を聞いてますよなんて 言ってくださっててねあの非常に嬉しかっ たですね一緒に笑顔で写真なんかも撮って え喜んでくださったんですけどもその時ね あの1つだけいいですかって言われたん ですねえその方でえ青森県の方で 1人暮らしをなさってるんですけどもお 仕事がですねえ基本的には朝8時過ぎに車 で出発してで外仕事らしいんですねで 終わって大体いつもま終わり次第なんです けども夕方6時だったり7時だったぐらい に車で家に帰ってくるそうですで1人の もんですから気ままにですね気分でえ途中 にえお店によってご飯を食べて帰ることも あれば買って帰ることもあるそうなんです けどもそんな移動中にいつもえ僕の階段を 聞いてくださってるってことなんですよね その日はですねえ僕があのカイトークって いうシリーズを実はやってましてですね 普段はね本当にあの34分ぐらいの話から 長くても10分ぐらいの話をえ YouTubeにボーンとあげてるんです けどもそのカトクっていうやつがね2時間 ぐらいあるんですよそれのちょうどいい タイミングでえ家に着いちゃったみたいで 家に着いてからもう続きを聞いたそうなん ですよねでそれを聞きながらえ買ってきた ご飯なんかをねえ袋から出して準備して みたいなことをやってたんですけどもね彼 住んでるのねアパートの1階なんですよね でここのアパートま古くはあるんですけど も別に今まで変わったことなんか1度も なかったんですよねでもその時なんですよ ねその階段の動画をねえまでも音声 コンテンツなんでね画面を見るわけでも なく耳だけで聞いてるとですねえそれを 聞きながらご飯を食べてる最中にガタガタ ガタガタガタガタガタガタて触れたらしい んですねおっと思ってびっくりして自信か なんて思ったんですよで地震化なんて思っ たんでとりあえずまテレビはつけてました んでテレビの方パッと見るでテレビつけ てるんですけども今階段効いてますからね 音はねあの消してたらしいんですねでも もしこれが自信だったらなんか上に緊急 速報みたいに出るんじゃないかななんて テレビの方チラチラ見てたんですけども どうやら出る様子がないちょっとね1度ま さっきまで携帯でえ怪談動画を音声流して たんですけど1度止めてTwitterを 開いたそうですTwitterに地震って 入れて検索してみるんですけどもえそんな つぶやきをしてる人は1人もいなくてあれ とおかしいななんてで例えばねよくあるお 話だとえ古い家の横なんかをトラックが 通るとねなんて話あるじゃないですかただ 彼の家っていうのがえそういう大きな道路 から結構中の方に入り組んだ細い道の先に ある周りも民家に囲まれたリチなもんで今 まで住んでてそんなこと1度もなかった そうなんです彼の家が揺れるみたいなこと は今まで1度もなかったのにこの日なぜか 初めて揺れたっていうですよねでおかしい ななんて思ってその後しばらくま過ごして てでももしかしたらこれがね何かの自信の 大きな自信の前ぶれだったりしたらやじゃ ないですか一応気にしながら過ごした らしいんですねでとりあえずまいいやと 思ってご飯を食べながらあどうしよう階段 の続き聞こうかなあテレビもなんか面白 そうなのやってるなテレビが面白そうだっ たんでもう今せっかく階段止めた タイミングなんでちょっとテレビでやっ てるバラエティを見始めたんですってで バラエティを見始めてあ面白いななんて 思いながらそれを見てねでバラエティが ちょうど終わるとこの次の番組までの結構 長いCMの時間ありますよねその タイミングでまテレビの方また音を消して 階段聞き始めたそうなんですよ ねガタガタガタガタガタガタガタガタガタ て揺り始めたらしいんですよちょっと待て と思ってとりあえず階段止めてみたんで すってでも階段止めた後もなんだか ガタガタガタガタ揺れてると思ってえもし かしてこれ自分のこのテーブルが何かとか と思いながら部屋の中を見るんですよね するとねあの食器棚の中のえ食器もあの 細かに向こうのでてなってるしどうやら 向こうの方に置いてあるえタンスなんかも 揺れてるように見えるんですよなのであ これはテーブルがどうとか自分がどうとか じゃなくて実際に地震が起きてると思って そのままカタカタガタカタってなってるの かどうしようって思ってたらあのそのまま えこのカタカタとは別なんですよね奥の方 にあるえいつも布団を入れてるま押入れが あるんですこの押入れの下の段にいつも 布団を入れてましてですね寝る時に 引っ張り出してで敷いてっていう感じなん ですけどもこのフマがですねあのなんか カタカタタっていう音とは関係なく横に 分かりやすくさーって開いたらしいんです ね真ん中まで綺麗に開いたらしいんですよ そびっくりしてでもうわっと思ってそれ見 たんですけど布団が詰め込まれてて上には 自分のね物がごっちゃな状態で置いてある ただそれだけなん です へそう思ってたら揺れがピタッと収まった んですようわこ え待ってくださいよこれ 階段さんの見ててからだと思うんすよね やめてもらっていいですかって言われたん ですよ ねそう言われてもっていうお話 [音楽] です [音楽] JA

◎様々なジャンルで活躍する人々が実際に起こった恐怖体験を披露する
『真夜中の怪談』シリーズ 第26弾!Part4。

◎もう既にカルチャーとして定着した怪談!これは夏だけのものではありません!年がら年中全国で開催されている怪談イベント! まさに昨今の怪談界を集約したかのような作品となっています!

◎過去の怪談シリーズに収録された怪談はTOKYO MXテレビでも放送!

【出演者】
・ありがとうぁみ
・響洋平
・マリブル
・十二月田護朗
・サヤカスター
・Dr.マキダシ

※本作品はDVD「真夜中の怪談 怪談師たちのワケアリ恐怖話 59話」本編より抜粋して、掲載しております。全編及び特典映像を視聴できる完全版はDVD・その他、動画配信サイト等でご覧下さい。

※「真夜中の怪談」シリーズ最新作は絶賛レンタル中です!
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ホラーDVDの年間リリース数、NO.1を誇る、
ホラー・不思議動画を中心として活動する十影堂(とかげどう)エンターテイメントが運営するチャンネルです。
リリースしたDVDからはもちろん、さらにはYOUTUBE用撮り下ろし動画も配信中です。
なお、弊社(十影堂)に投稿して頂いた映像だけではなく、他メーカー様から御提供頂く映像が増加傾向にあることから、2021年春よりチャンネル名を「日本ホラーチャンネル」に改称いたしました。
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#十影堂#心霊動画#怪談

6 Comments

  1. こんばんは 今日も、動画ありがとうございます
    これからも、YouTube頑張ってくださいね
    絶叫怪談ありがとうございます

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