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ジプシークイーン【中森明菜】✨🌹🌿🌿🌿 2002



ジプシークイーン【中森明菜】✨🌹🌿🌿🌿 2002

🔴  ジプシークイーン ✨🌹🌿🌿🌿✨💃  
  
唄 中森明菜
作詞 松本一起
作曲 国安わたる

百二十五頁で 終わった二人
燃える愛の途中で Ah すべて

Wine色を染める 重い空に嘆(なげ)き
アスファルトのBedに ため息こぼれる
貴方の胸で やせたランプ灯(もと)し
終わりのない運命 踊っていたけど

男と女は謎 貴方は別の 女(ひと)を愛し
私は Ah 一人

生まれる前の星座(くに)で
あんなに愛し合って
ひとつの時代だけで 失った

振り向く私はもう 化石になってもいい
貴方と次の星座(ほし)で逢えるまで
ジプシー・クイーン

夢みる女 一人眠る夜は
夢をさがす女が一人 目をさます 誰も見た事がない
時間(とき)にかくれて
愛は神のあやつる Ah 不思議

貴方との日々今は かくしてしまったから 以前(まえ)より悲しいけど 寒くない

タロット・カード捨てて 夜明けを重ねてゆく 貴方と次の星座(ほし)で逢えるまで
ジプシー・クイーン

生まれる前の星座(くに)で あんなに愛し合って ひとつの時代だけで 失った

振り向く私はもう 化石になってもいい
貴方と次の星座(ほし)で逢えるまで

ジプシー・クイーン

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『AKINA NAKAMORI MUSICA FIESTA TOUR 2002』より

今、2024年ですから…

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 ✅【解説 切り抜きより】

アイドル界のトップに君臨する歌姫

中森明菜は「それがどうしたの?」と
言わんばかりに我関せず、

軽薄とは対極の陰鬱な世界観へと踏み込んでいった。

1986年5月にリリースした

15thシングル「ジプシー・クイーン」

もそうした傾向がよく表れた作品である。

  さらなる進化を求めて試みた冒険

  攻めの姿勢を取り続けた中森明菜

記録的ヒットとなった「DESIRE」リリースから約3ヶ月。

前作に続いてロック調で畳み掛けるのか、
あるいはバラードでしっとり聴かせるのか。

大ヒット直後の新曲というのはどんなアーティストでも悩むものだが、
セールスを落としたくないあまり、
つい守りに入ってしまいがちなところだ。

しかし明菜はあくまで攻めの姿勢を取り続けた。アルバム曲を含めて今まで起用したことのない作家陣に新曲を依頼。

守りに入るどころか、さらなる進化を求めて冒険を試みたのだ。

作詞の松本一起、作曲の国安わたる、
編曲の小林信吾と、
いずれも新進気鋭の職人たちによって手掛けられた本曲は、

「ミ・アモーレ」「SAND BEIGE -砂漠へ-」といったエキゾチック路線を踏襲しつつも、

これらに比べて飾り気がなく、ややもすれば地味な印象をも与えかねないミディアムテンポのナンバーに仕上がっている。

ミックスではボーカルに強めのリバーブを施すなど工夫を凝らし、
少女から大人の女性へ、アイドルからアーティストへと脱皮しつつある明菜の魅力を引き立たせている。

歌番組の出演時には赤や青の、
胸元の開いたドレスを着用。

冒頭、「イナバウアー」のように上半身を反らせるパフォーマンスは、

「十戒(1984)」や後の「TANGO NOIR」でも披露した明菜が得意とする振り付けだ。

歌の主人公が憑依したかのような明菜の姿に、視聴者や観客はため息をつきながら魅了される他ない。

とりわけ明菜の凄みを感じられるのが『ザ・ベストテン』出演時だ。

直前までハイテンションな黒柳徹子と軽妙な掛け合いを行ったあと、わずか数秒にして表情が豹変。

短いイントロを経て
「♪ 百二十五頁で 終わった二人」と

歌い出せば、もう運命に翻弄される悲しきジプシー・クイーンにしか見えないから凄まじい。

さっきまで楽しそうに笑っていたのに……!
その表現力には貫禄すら漂う。

アイドルの枠には収まりきらないオンリーワン

「ジプシー・クイーン」といえばテレビ出演時にはめていた、左手薬指にキラリと光る指輪にも目がいく。
“恋する女は綺麗” とは言うが、その美しさが芸術とも呼べる域に達したのがちょうどこの頃だ。

実際恋人に貰った私物なのか、あるいは衣装の一環か。

真相は不明なれど、おそらく左手薬指に指輪をはめて公共の場に登場したアイドルは明菜が初。

その意味でも明菜は既にアイドルの枠には収まりきらないオンリーワンの存在となっていたことが分かる。

元々大人びた雰囲気のある女性が、恋の力を手にすればもはや無敵。

私生活の充実は明菜をさらに魅力的に変えていった。

 Wine色を染める 重い空に嘆き
 アスファルトのBedに ため息こぼれる

こんな歌詞を違和感なく歌いこなせる20歳は、世界中を探したって中森明菜だけだろう。

メロディの抑揚や派手なアレンジは無くとも、明菜の声だけで世界観を構築するには充分なのだ。

セールスこそ前作から3割減となったが、
「ジプシー・クイーン」は
少女から大人の女性へ、

アイドルからアーティストへという明菜の変転がはっきりと感じられる、

目立ちこそしないが味わい深い一曲である。

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失恋した女性が相手の男性にまだ気持ちが残ってるという状況の話です。

女性にとっては永遠とも言える長い時間に思えた二人の時を幸せに過ごした。

だけども男性の心移りによってその時間が終わってしまった。

男性は既にどこかへ立ち去り、一人残されたのです。

女性は一方ではその男性に
決別の意を持っているのですがまた一方では
また時を越えてどこかで出逢えますようにという想いも持っているわけです。

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10 Comments

  1. おはようございます😊☀ジプシー・クイーン💖百二十五頁で終わった二人~燃える愛の途中であ~すべてー♫💖😌💖✨から明菜様の美しい歌声にいつもうっとりします😍♥️♥️♥️✨とても大好きな曲です💞朝から素晴らしい映像を届けて頂いてありがとうございます🤗🌹🌹🌹💞🙏

  2. 明菜ちゃんの色っぽい感じ素敵ですね🎉赤いバラ🌹が似合う感じ素敵ですね🎉なつかしい歌最高🎉

  3. 〚ジプシークイーン〛Good😊
    🌺妖艶🌺歌姫🌺生涯🌺中森明菜命🌺

  4. 何度見ても、とても素晴らしいですね。
    明菜ちゃんは、間違いなくクイーンです。

  5. アップテンポで生ギター🎸の音が響き渡り、声量が負けていないからやっぱり明菜さんは上手いな〜😊そしてビューティフルウーマンです👍❤
    一体何歳の時できすか🙏

  6. ライブで明菜ちゃんがこの衣装で登場した時は、全身鳥肌が立ちました😆メッチャ細くて綺麗で言葉が出ませんでした。素敵な方です。これからも応援します。明菜ちゃんラブ❤です💐

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