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映画『さかなのこ』さかなクンの自叙伝 イロモノだと思ったら秀逸な人間ドラマだった【映画レビュー 考察 興収】【能年玲奈 のん 磯村勇斗 柳楽優弥 夏帆 島崎遥香 朝倉あき】



映画『さかなのこ』さかなクンの自叙伝 イロモノだと思ったら秀逸な人間ドラマだった【映画レビュー 考察 興収】【能年玲奈 のん 磯村勇斗 柳楽優弥 夏帆 島崎遥香 朝倉あき】

●訂正
能年玲奈を「のうねんりな」と読み間違えてます。本当に申し訳ありません。ずっと「りな」だと思ってました。

●過去の映画レビューの目次はこちら
http://nanaoyoshi.seesaa.net/article/483792391.html

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●オススメ動画
100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU

●内容紹介(映画.comより引用)
魚類に関する豊富な知識でタレントや学者としても活躍するさかなクンの半生を、沖田修一監督がのんを主演に迎えて映画化。「横道世之介」でも組んだ沖田監督と前田司郎がともに脚本を手がけ、さかなクンの自叙伝「さかなクンの一魚一会 まいにち夢中な人生!」をもとに、フィクションを織り交ぜながらユーモアたっぷりに描く。

小学生のミー坊は魚が大好きで、寝ても覚めても魚のことばかり考えている。父親は周囲の子どもとは少し違うことを心配するが、母親はそんなミー坊を温かく見守り、背中を押し続けた。高校生になっても魚に夢中なミー坊は、町の不良たちとも何故か仲が良い。やがてひとり暮らしを始めたミー坊は、多くの出会いや再会を経験しながら、ミー坊だけが進むことのできる道へ飛び込んでいく。

幼なじみの不良ヒヨを柳楽優弥、ひょんなことからミー坊と一緒に暮らすシングルマザーのモモコを夏帆、ある出来事からミー坊との絆を深める不良の総長を磯村勇斗が演じる。原作者のさかなクンも出演。

2022年製作/139分/G/日本
配給:東京テアトル

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。

1800円 金字塔(そのジャンルの最高峰レベル)
1700円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1600円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1500円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1400円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1300円 秀作(金を払っても損なし)
1200円 良作(オススメできる最低ライン)
1100円 佳作(そこそこ面白い)
1000円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
 900円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
 800円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 700円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 600円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 500円 駄作(金返せ!ライン)
 400円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

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33 Comments

  1. 能年さんが舞台挨拶で言ってた通り多幸感の強い作品でした
    言われてみればフォレストガンプ

  2. ナショナルジオグラフィックかなんかの海洋系の番組で、外国人の研究者の人が「ここにさかなくんがいてくれたら、何の魚わかるのにー」「さかなくんってだれだよ?」みたいなやり取りがあったそうで、海外では、学者レベルだと知られてるらしい。

  3. 画質がイマイチと思って観ていたら、全編16mmフィルムで撮ってると聞いて本当にビックリ!
    『横道世之介』が大好きだったので、さすが沖田修一監督だなぁ~と思いました。

  4. 見終わった感想、のんさんの、さかなクンごめんなさい、みんなキャラが強いけど、いい人ばかりで、良い意味で展開を裏切ってくれる、そしてのんさんしか出せない空気感

  5. さかなクンは日本ではあの独特なキャラが先行してしまっているけれど、世界的には海洋学・魚類学の第一人者でとんでもない人だってことを日本人はあまり知らない…

  6. 原作の「さかなクンの一魚一会」を読みました。

    (ネタバレあり)

    不器用だけど自分の心のままに精一杯生きて、そして、様々な幸運なめぐり会いがあって・・・と、どこか「フォレストガンプ」のようなテイストがあります(微笑)おっしゃる通り、原作でもADHDを思わせる記述が幾つもありますね。

    映画には原作のエピソードがてんこ盛りです。本作の面白さは、ほぼ原作エピソードの面白さから来ていますね。(オリジナル脚本でこれだけのものを書くのは相当難しいと思います)

    タコ愛や「ミーボー新聞」やカブトガニの孵化、水族館でのドタバタ、寿司店や熱帯魚ショップの仕事、魚壁画の制作、魚イラストレーターの仕事、魚専門家としてのTVデビュー・・・。

    井川遥さん演じる母親は、原作の雰囲気が良く出ていたと思います。

    タコを叩きつけて「こうすると旨くなるんだ」というショッキングなエピソードも実話です(汗) ただ、"さかなクン"のお父さんではなく、タコ釣りを教えてくれた友達のお祖父さん。

    「ミーボー新聞」を読んで、釣り好きの先生たちがワイワイと語り合うシーンも、原作にあります。

    原作にもヤンキーが出てきますが、"さかなクン"の学校の生徒ではありません。なので、「ミーボー新聞」にいちゃもんを付けるシーンは創作。

    「カブトガニの孵化」が話題になっていた頃、学校帰りに地元で有名なヤンキーたちに絡まれるのですが・・・

    「てめー、魚でこんだけ目立ってっけど、本当に魚っておもしれえのかよ?」

    「お、おもしろいよ。江の島へいくと夕方になれば防波堤からサバだって釣れるんだよ」・・・

    という流れで、次の日曜日、いっしょに釣りに行くことになり、大漁。ヤンキーたちはすっかり気をよくして、"さかなクン"と仲良しになってしまいました。

    原作にないのは・・・

    "ギョギョおじさん"のエピソード。("ハコフグ帽子"をミーボー(のん)に手渡すために作られたエピソードですね)

    そして、

    友人のシングルマザーのエピソード。(主人公が女性(のん)になったので、挿入されたのかな?)

  7. 面白かったですねぇ、さかなのこ
    くっそ長いのに退屈しませんでした

    男か女かは関係ない、は個人的にはノイズでした
    観に行ってる時点で気にしてなかったので

    みー坊とギョギョおじさんの顛末を考えるとファンタジーでララランドみたいだな、と思いました

    あとヤンキー連中がヤンキーなうちは誰でもいい誰でもないヤンキーなのが、更正すると磯村隼人、柳楽優弥、岡山天音らが演じる好青年になっていく印象を受けました

    あと食事が美味しそうでしたw

    本当にたくさんの人に観て欲しいです

  8. 最初は“じぇじぇじぇ❕❔”と“ギョギョギョ❕”の単純なコラボレーションだと思ってました。
    能年さんにはホント、芸能界の忖度や妨害なんかに振り回されず、自由に活動して欲しい欲しい。

  9. 先生役の鈴木拓さんは中高の同級生だそうで。監督の目の前でさかなクンが電話して、同窓会のお誘いみたいなノリで出演が決まったそうです。
    水槽と間違えて吹奏楽部に入部した話や、TVチャンピオン準優勝から、特訓して優勝を勝ち取った話も見たかったですね。

  10. この作品が賞レースに入るクオリティーだとしても日本アカデミー賞だけは完全スルーするでしょう。のんさん主演と言う色眼鏡が作用し大手芸能事務所の顔色を伺って。本年度の傑作さがす、ちょっと思い出しただけが候補に入るかどうか注目です。遥か昔ならともかく現在の日本レコ大と日本アカデミー賞は業界人ファーストの出来レースです。

  11. さかなクンのお父さんは、囲碁界で有名でした。さかなクンは、見た目と違い賢くあたまもいいと思います。

  12. 見て良かった 絶対見ないタイプの映画だったから 見て正解でしたね

  13. 観たんですね、ありがとうございます。
    9月公開ですと小規模ミニシアター系映画、手も気になってます

  14. 女優に演じさせたのは正解。男だと評価され難かったかも?です。 似せようとして、かえって嘘っぽく見えてしまう場合もあるので、戦略としてはあり。

  15. どなたか知りませんが、この程度のレビューで金額評価したり、間違いもあったり、その他発言もずいぶん失礼ですね。他のレビューも見て勉強してください。

  16. 名前を間違え?は失礼すぎる。なんでこんな事するのかとても残念です。

  17. 皆、名前の間違いを指摘していて、ワロタwww 『のうねんりな』じゃなくて、『のうねんれな』な!www

  18. 後半誉めてはいるが、大変失礼な物言いが目立つ。
    こーゆー人はキライ。

  19. 他の方のコメントでも書かれていますが、この映画が気に入ったならば、是非同じ沖田修一監督の「横道世之介」も観てみてください。この映画と同様にゆったりとしたテンポで、ちょっととぼけた80年代の大学生の特に大きなことも起きない生活が、面白く描かれています。

    ちなみに「横道世之介」は、中国の若者たちの間でものすごく人気があり、名作扱いされているそうです。その原因は分かりませんが、もしかしたら80年代の日本と今の中国は似ているのかもしれませんね。その辺を考察しても興味深そうです。

  20. フランス映画の「アメリ」みたいな不思議感のある作品だったが、日本のファミリー層観客を意識したのか、若干俗っぽくなってしまった印象。個人的にはもう若干アート方向に振って欲しかった。

  21. 能年玲奈ーのんちゃん。彼女の映画にハズレ無しに同意。堺雅人くんと共演の映画がみたいです。

  22. さかなクンの本名も、のんちゃんの本名の読み方も間違ってて、なんのためのレビューですか?呆れました。
    さかなクンの本名読みは「みやさわまさゆき」さん みやざき、では、ありません。
    のんちゃんの本名読みは「のうねんれな」さん りな、ではありません。←今概要欄確認しました
    本に携わるお仕事されているなら、下調べって大切なのでは?
    途中で動画見るのをやめました。間違いのお知らせさせていただきます。

  23. 女性である能年さんがキャスティングされた事自体が一番大きなメッセージなのに、何故そこを汲み取らないんだろうこの方

  24. アスペルガーとか決めつけて話さないでほしかった。
    とりあえずネタバレしますと始めに断ってください

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