映画『ウィッシュ』全米で大爆死も納得のつまらなさ【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks 生田絵梨花 福山雅治 ディズニー Disney+】
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100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU
●内容紹介(映画.comより引用)
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された、ディズニーの長編アニメーション。新たなディズニー・ヒロインのアーシャを主人公に、魔法の王国の真実を知ってしまった彼女が起こす奇跡を描いたファンタジーミュージカル。
どんな願いもかなうと言われているロサス王国。魔法を操り国を治めるマグニフィコ王は、国民から慕われているが、お城で働く17歳のアーシャは、ある秘密を知ってしまう。それは、人々の願いがかなうかどうかを王が決めていること、王は国のためになる願いだけをかなえており、国民が王を信じてささげた願いのほとんどはかなえられることがないということだった。王国の秘密を知ってしまったアーシャは、王を信じて託した人々の願いを救いたいと、夜空の星に祈る。すると、空から魔法の力をもった願い星のスターが舞い降りてくる。スターの魔法によって話すことができるようになった子ヤギのバレンティノやスターとともに、アーシャはみんなの願いのために奮闘する。
監督は「アナと雪の女王」シリーズのクリス・バックと、「アナと雪の女王」や「ズートピア」などでストーリーアーティストを担当したファウン・ビーラスンソーン。脚本はクリス・バックとともに「アナと雪の女王」を手がけた、ディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ・オフィサーでもあるジェニファー・リー。音楽は、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランにも楽曲を提供しているソングライター兼アーティストのジュリア・マイケルズ。「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズがアーシャ役の声優を務めた。日本語吹き替え版では、映画やドラマはもちろんミュージカル舞台でも活躍する生田絵梨花がアーシャ役を担当。
2023年製作／95分／G／アメリカ
原題：Wish
配給：ディズニー
劇場公開日：2023年12月15日
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●映画評価額
大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔（そのジャンルの最高峰）
1900円 神作（数年に1度やってくる大当たり）
1800円 名作（その年のナンバーワンレベル）
1700円 傑作（その年のベスト5以内レベル）
1600円 優秀作（その月のナンバーワンレベル）
1500円 秀作（金を払っても損なし）
1400円 良作（オススメできる最低ライン）
1300円 佳作（そこそこ面白い）
1200円 及第作（映画館正規料金を払って許せる及第ライン）
1100円 力作（惜しい！ 映画の日の1000円なら許せる）
1000円 凡作（DVD新作料金なら許せる）
900円 拙作（DVD準新作料金なら、まあ）
800円 愚作（DVD旧作料金でなんとか）
700円 駄作（金返せ！ライン）
600円 下作（絶望・茫然自失）
300円 ゴミ（鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル）
200円 クズ（発狂）
100円 ゲロ（もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い）
90円以下 Z級（もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔！）
●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080ｐ」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ～
50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。
#ウィッシュ #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング
37 Comments
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ディズニーって子供むけアニメだから大人が傑作だと思えるのって難しいと思ってます。
いい思い出になってるのって子供の頃に観たもので大人になれば感覚が変わるのは当然。
大ヒットしたアナ雪も曲がハマっただけで物語は深くて大人が楽しめるかというと微妙だし、
なのでウィッシュもこのくらいがディズニーっぽくていい出来なんだと思ってます。
ただ、さんざん見せられたメインの曲の歌詞が「未来を恐れず行動しろ！」とか凄い偉そうな事言いつつ、
「どこで何をすればいいのか誰か教えて」という自分じゃ何も考えられない無能の働き者的な歌詞だったのが
毎回曲を聴いてて苦笑してました。これも私が大人だからそういう所に引っかかってしまうんだと思います。
ストーリーだけ聞くとつまらなそうてすねわら😂
噂ではこの映画、ポリコレ思想家の要望に応えるために4ヶ月で仕上げたという話があるんです。しかも今のディズニーは作品どころかスタッフにもポリコレを敷いているらしくってスタッフの制作班に黒人やらLGBTの人を雇っているという話もあるくらいで、その反動で長年ディズニー作品を手掛けた主要メンバーがディズニーから去っているので慢性的な人材不足に陥っているそうです。
その結果コケにコケてこの有様です。
これは暗黒期の幕開けではありません。ディズニーとっては『終わりの始まり』を告げる100年目です。このウィッシュ程度のレベルを作り続ければディズニーは10年持ちません。
参考にアニメ系YouTuberの笠希々氏の動画をご覧になってください。
https://youtu.be/nTUjZBXU9M8?si=42t9BX7MUthhBTpK
前評判で『過去作の廉価版の寄せ集め』って聞いていたので、へそ曲がりの私は逆に見たくなっています。
七尾先生の忖度なしレビュー最高です❗
日本のアンミカ叩き（どん兵衛CM）と同じだよ。薄っぺらい内容でゴリ押しされるとうんざりするのよ。
Box Officeでの数値の動きも、おっしゃるとおりですね。「地味に爆死」という感じ。
怒りを燃え立たせるような怪作でもなく、地味につまらない感じなのだろうな、
という感じの低調な興収の動きです。このまま終わりそうですね。
まだ見てないので何とも言えませんが、予告編はこの映画の見せ場だと思うのですが「アニメーションの質が低いなぁ」と正直思いました。
どこから照明があたっているのかが、判然としないので、画面が平板で昨今言われているディズニーアニメーション技術の劣化が予告編だけで読み取れました。
今回、七尾先生の解説を聞かせていただいて、ますます見に行く気が失せました。
馬が走るアニメがうまく描けないので、胴から上のみの演技しかなかった・・・と指摘されている批評も読みました。
「みんなの夢が叶ったら、それはディストピア」という解説が心に響きました。全くその通り！
アイガーを筆頭にハリウッド映画界は100％トップがユダヤ系ですね。
映画の制作費の高騰は前からおかしいと思ってる。
インフレを加味しても、せいぜい2時間の映画に金をかけるのには限界がある。
背景をCGにするのも一般化してきて、そこまで高額な技術ではないはず。
それこそ、あの「クレオパトラ」のほうが尋常でなくお金をかけてるのが分かる。
Wish こけて Death wish（涙）
Wish は「少年と鷺」に、Marvels はマイナス・ゴジラにそれぞれ踏みにじられ、米映画界にあっては散々な2023年末でした。
じゃあ助けに来てくれる星ってアメリカのことか
ちゃんと正義の役やってみせろよ的な
本作は内部告発が次々に上がる程ボロボロの状況で、「実力より人種や性的志向などの属性を重視した結果活動家だらけになり、優秀なクリエーターが逃げてしまった」そうですね…
アーシャがアラブ系かも…という説が興味深かったので、ＭＳの新ブラウザEdge の右端にオマケでついている生成ＡＩに尋ねたら、
「ウィッシュ」の主人公アーシャは、アフロ・ヒスパニックの女性として描かれています¹³。ロサスはイベリア半島沖の島に位置しています。世界中から多くの人々が移住してきています¹。アーシャの名前はヒンディー語で「願い」、「希望」、「欲望」を意味し、スワヒリ語では「生命」を意味します¹。したがって、アーシャのキャラクターはアラブ系とは特定されていません。
という、いつもながらの木で鼻を括ったような回答でした（涙） でも、アイシャはアラブ世界に多い女子名です。
悪い映画ではないけどいい映画でもなかった。ワンス・アポン・ア・スタジオの方がクオリティが高い。
ディズニー映画は普段観ませんが、生田絵梨花推しなので、何回か見る予定です。個人的に面白かったら良いなｗ
噂程度の話ですが、優秀なアニメーターは今のディズニーにいないそうです。
内部事象を知っている方々のリークですが、あくまで噂程度かなっと
王がヴィランである理由がよく分からなかったので、途中まで王妃が王を操っていたのでは？と、思ってました。
口汚く罵るほど悪くもないけど、絶賛するほど良くもないという、なんかうすーい映画でした。
ピクサーは好きだけどディズニーは嫌い。
ウォーリーと私ときどきレッサーパンダが神。
CMの大人気上映中をみると笑える。テコ入れがひどすぎて、日本でもそこまで行けてないだろ、としか思えないのよ。ゴジラ-1.0が大好評上映中がまず無かったのと比較すると事実とは悲しいものですね。
ホーンテッドマンションって爆死でしたっけ？
結構ヒットしてた気がするんですが
ディズニーさん過去の人気作品ずーーっと擦りまくってるから過去作引用しただけではジブリやマリオのように歴史を感じさせる感動を引き出すのは難しいのかなと感じていましたが、やっぱりかーという感じ。嬉しい止まり。ツイステ、キンハのような世界観を本家で１から作ったものが100周年作品だったら泣いて喜んだのにな…。
これは妥当な爆死だと思うわ
ポリコレ真っ最中に作られた時点でお察しだもの。
こんにちは、基本的には 17歳以下の女の子向け と言うと日本では プリキュアシリーズ 女の子二人が悪と戦う 斬新なアニメ 全ての面で ウイッシュが負けています シナリオが悪いとどうにもならない それにつきます。m(_ _)m
結局日本もディズニーとかハリウッドには頭が上がらないし
映画が苦しい時代に、頑張ってくれたディズニーには配慮が必要なんでしょうね。
ゴジマイのメディア宣伝活動見てると、そんな感じがしてますね。
この作品日本ではなんとかヒットして欲しいです。ムズカシイかな〜(^_^;)
そもそも、アメリカではアニメは小学生メインの子供が見るもので、大人がアニメを見るのは幼稚だというのが基本的な考えだという事を思い出しました。ディズニーの経営者陣の高齢化、過去の栄光にすがりつつ、ポリコレ、ＬＧＢＴなどの意識高い系で、製作費をかけて豪華にして子供だましのアニメを作っておけば的なものがあるのかなと思いました。
映画「ウィッシュ」の予告編を見ましたが、高額の製作費をかけたにも関わらず、アニメーションの出来栄えが、高度な出来栄えとも思えず、ストーリーも過去のディズニーと似たものなので、映像も似たような感じで、2014年の「アナ雪」の方がいいか、あれからレベルが上がっていないのではないかという感じに思えました。
ハリウッド映画もそうですが、ディズニー映画も、アメリカに対するあこがれが前提にあり、それぞれの映画のイメージを押し上げてきたと思います。2014年のアナ雪も話的にはたわいもない話でしたし、メインの歌がウケたから興行収入を押し上げたし、まだあの頃は、「ディズニー」映画なら全て良いみたいなものがあったと思います。
2014年頃はまだ、TVの影響力が大きく、TVで宣伝してブームを起こせば世間もブームにのったのかなと思いました。
日本でアナ雪がウケたのは、主人公が白人の美少女が２人だったのも大きい。「白雪姫」「シンデレラ」からの流れで白人、美少女が悩んだり、頑張っているのを見るだけでも夢が見れたのかなと思いました。
今、ジャンプ漫画原作のアニメ映画が、日本で興行収入を上げて、世界でも認められつつありますが、ジャンプ漫画は「友情、努力、勝利」という基本テーマは変わらないですが、時代に合わせてストーリー、キャラ設定などを変化させて、子供の頃からジャンプを読んでいて今では大人の世代でも、見ごたえがあるストーリーや見ごたえのある映像のアニメを作っています。アニメに対するディズニーと日本の漫画の考え方の違いもあるのかなと思いました。
ディズニーアニメはまず、ポリコレ、LGBTありきでストーリー、設定など物語を作る感じで、日本の漫画は、まず、作者が作りたい話があって、それに編集者が商業的に売れるように作者と話し合って変更を加える時点で違うのかなと。
「ウイッシュ」が海外でも不評なのは海外でも「アニメは大人でも鑑賞に堪えうる必要がある」という考えが浸透してきたのかなと思いました。
面白かったけど芸能人じゃなくてプロに声優を使って欲しかった
ストーリー的にはクラシックから黄金時代の王道ストーリー。眠れる森の美女のオマージュで始まることからも分かる。
マグニフィコ王が掘りさ下られてないのはそもそもこれまでのヴィランズも本編では主人公目線からしか捉えられてなくて続編や派生で初めて掘り下げられることが多いので私はそこも含めてディズニー作品らしいと思った。
仲間についても七人の小人のオマージュなのでこれがねぼすけで、これがおこりんぼかな？って楽しむ要素があったし、白雪姫の小人もキャラが出しゃばりすぎないことで常に白雪姫にフォーカスが当たるようになってるので良いオマージュの仕方だと私は感じた。
あとストーリーに変化球がないって言う人もいるけど、逆にごちゃつかせないことでこれまでの作品を通してディズニーが一番伝えたかったことをストレートに表してて100周年記念作品として相応しい作品だった。
賛否両論あるけど前評判に踊らされずに自分の目で見たほうが良い作品です。
字幕、吹き替え両方鑑賞しましたが
ミュージカル部分は吹き替えも悪くなく歌も良かったんですが、さすがに字幕の方が良かったなとは思いました、物語パートでは字幕版だと味が全くしない、吹き替えの方が何倍も良かった😂笑笑
マグニフィコよりアーシャが悪く見えちゃったんだよなぁ…😢
共和党が20年くらい政権取れば大丈夫
フックがないっていうのは映画として１番アカン奴かもしれない
駄目な方に振り切ってしまえば逆にそういうの好きな人が食いついてくれるけどね
そもそもミッキー・マウスが出ない、１００周年記念映画になんの意味があるのかね〜🤔
ストーリーはありふれたものでも、ラストはミッキーの魔法でキラキラ世界を見せることができたのに。
もったいない。
「女らしさ」はやはり必要です。ジェンダーロールは人間の動物的な本能だから。
考察班は、希望を預けるは初夜権のメタファーだとか、権威主義批判だとかいろいろ言ううだろうけど、単純に「夢と希望をすてるな！」って根性論なだけだと思う。
ジョン・ミヤシャイマー教授が「現実主義はアメリカでは嫌われる」と言っていたのを思い出した。
最後に、マグニフィコ王が「ほら君たちに希望を与えよう。それは死だよ。もう夢も理想も見ないから、君たちは真の幸福を手に入れるんだ」と言って主人公サイドを惨殺しまくったら、
悪のカリスマに成れただろうに。そして血まみれになったマグニフィコ王が城の頂上で大笑いして終了。
特に理由はないですが吹替版を見ました。生田さんも福山さんも声の演技に違和感はなく良かったと思います。しかし肝心の内容が非常に観念的で退屈でしたね。ミュージカルなので歌のシーンはなかなか頑張ってたと思いますが、見も蓋もない言い方すればそれだけです。まあ本国での評判は知ってたので覚悟はしてましたが、そこを1ミリも超えない、まさに評判通りという感じでしたね。