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「骨太」の経済情報番組!「Market Trend Report(第9弾)前編」



「骨太」の経済情報番組!「Market Trend Report(第9弾)前編」

[音楽] マーケットトレンドレポートキャスターの 山ゆみですコメンテーターの直江敦です 前編ではSBI証券チーフストラテジスト の北野はじめさんに後編では会社式法編集 長の富岡孝さんにお話をお伺いしますまず は北野さんよろしくお願いいたしますはい よろしくお願いいたしますえ前編の北野 さんのテーマ停止自立内閣それぞれの理由 えそして後編の富岡さんの主力の自動車 中心に業績回復が一段と鮮明にについては CMを挟んでそれぞれお伺いし ますこの番組はSBI証券の提供でお送り し ます改めましてマーケットトレンド レポートまずはSBI証券の北野さんに 停止立 それぞれの理由についてお伺いします北野 さんよろしくお願いいたしますはい よろしくお願いいたします岸田内閣の指示 率っていうのがまあの2割台1割台って いう風に非常に低迷してるんですけれども まそれで思い出すのはえ歴代自民党内閣で 停止事率にあいでいたっていうとま麻生 さんそれから森さんとこういう内閣 思い起こすんですけどちょっとそれとです ねあの閣との違いていうのをちょっとまず グラフで見てみたいなと思うんですけども ね違いですねはいはい森さんと麻生さんの 時っていうのは日経平均がバブル崩壊後の 安値をそれぞれ更新してるんですよねうん で森さんの時っていうのはITバブル崩壊 それからアスさんの時はリーマンショック それぞれま歴史に残るようなその市場の 混乱え株価の下落がやっぱり停止事実の1 つの要因うんま大きだったんじゃないかな と思うんですはいそれに対して岸田さんて いうのは33年ぶりに日経平均が3万円を 超えてきてるわけですからはい株式市場 目線で言うとこの停止事率っていうのは どういうことなのっていうぐらいの話な わけですよ全く違いますね全く印象が違い ますはいはい意外にこの点指摘されないん ですよ3万円超えてる我には全然支上がら ないぞとだからよっぽど悪いのかとはい うんいうこともあるんでしょうがうんその 国民の心配事困り事がガラっと変わったて いうことを示してるんだと思うんですねあ この時と今とはいはいぱ森さん麻生さんの 時代の国民の心配ご困りごとはやっぱ デフレだったと思うんですええで株安って いうのがデフレの象徴うんそれが悪化して ますよねで指示率が下がるはいで今はぱ 困り事っていうのはデフレではないなくて もうインフレなわけですよねそうですね

はいで世論調査なんかによると1番やって もらいたいことは何かって言うと物価対策 はいだとするとこの絵ではなくって本当は 再建安とか円安すっていう方向を見た方が いいと思うんですようんうんだから森さん とか麻生さんの時に再見でやるとそんな 下がってないわけですよむしろ高いわけ ですね金利が下がってるわけだから再建化 がかかる座さんの時の特徴いうは株高だ けれども円安再建安はいそれが際立って いるうんでそれが際つってことはインフレ への懸念が強まっているなるほどなので この森麻生と岸田時代っていうのは同じ 停止事率でも国民の困り事ってのが全然 違うなというところを抑えとかなくちゃ いけないと思うんですねうんうんちょっと 時代の大きな転換を感じますねはいそう ですねはいこういういう風にデフレの時代 とインフレの時代っという風に変わって くるとねこう失敗に学んでまた失敗する みたいなことが起こりうるんですよはいで 日銀っていうのがええどういうことに 学ぼうと思ってるのかええ今まで日銀の 失敗というのはアメリカが利上げを終える 時にはい利上げを始めるんですよええ 2000年もそう2006年もそうえ アメリカが必死に上をしてきてそらその 累積的な効果が出てくるよねうんていう時 に日銀がタイミングの悪い利上げをする わけですようんそうすると景気交代の責任 が全部日銀のこう押し付けられて世話さ れるなので今同じタイミングで言うと アメリカ利上げ終わろうとしてるわけです はいそうですねその時に日本の利上げのが 始まろうとしてるわけですええそうすると 日銀は失敗に学ぶとねす悩むと思うんです よええまた同じ失敗するんじゃないかと ええアメリカが利上げを辞める時に自分 たちが利上げを始めるうん景気が悪くなる と全部自分のせにされる日銀の新人が 落ちるはいなので今動きづらい面もあるん じゃないかとそれこそ過去の失敗に学んで 躊躇はいしやすいとでもまさに今そういう 環境にいるように見えますけどねはいただ ここでの問題はそういう過去の失敗が デフレ時代の失敗なんですよああデフレ 時代の失敗がインフレ時代に繰り返される かって言うとうんそれはちょっと違うよね となるほどでそういう意味で今年の日本 はいのま1番重要なのはやっぱり金利特に 日本の金利だと思うんですね日本の金利 はいそれでちょっと見ていただきたい チャートがあるんですけど えこれが日本とアメリカの実質長期金利 っていうやつなんですねうんでこれ見てい

と分かるように青と赤っていうのは大体 同じなんですよ不思議なことに日本と アメリカで全然違う国なんだけど実質長期 金利だけはほとんど一緒なんですなんか 意外な感じすらしますけれどもあの インフレを加して金利を見ると実は同じ そうなんです同じってことだから金利の 世界での一物一下が成立して るっていうことなんですねそれでも最近 すごくこう破行性があって赤い日本って いうのがやっぱり今低すぎるんですよはい ああだこれが アメリカのレベルまで上がる可能性がある なという風に思ってるんですねでそれを もうちょっと可視化したのが次のグラフに なるんですけれどもこれ日本の実質金利 っていうのだけを過去35年ぐらい 取り上げたやつなんですけどこう実質金利 ってのは基本的には1つのレンジで動いて くれるはずなんですけど今もう加減を従い てきてるんですよ ね本当ですねてことはこれはねグレーの 平均ぐらいまで戻ってもいいよとああて ことはこれ場45%上がるよっって話なん ですよはい実質金利がうんでそれっていや そんなすごいこと起こるんですすかていう 話になるんですけどう2022年から3年 のアメリカいうのはまさにそれが起こった んですようんそれが起こったでその起こり 方っていうのがあのポイントになるんです けどあの次のページをちょっと見て いただきたいんですけどもこれは日米実質 金利差なんですけど先ほど言ったように アメリカと日本の実質金利ってのはほぼ 同じだからこの実質金利差っていうのは アメリカの実質金利から日本の実質金利を 引き算したものはいって基本的に0なん ですねうんで0中心にプラマ23%で動い ている今はあまりにもこれ日本が低すぎる うんなので戻るでアメリカは22年には アメリカががあ低すぎた2本が高すぎた それが戻ってきたこう同じことが1年遅れ ぐらいでね起こってくる可能性はあります よとうんで今あの日々のねマーケット情報 なんか聞いてるとインフレの数字が良かっ たですなので金利が下がりましたっていう 報道なんですよねただ1年半ぐらい遡って みるとアメリカの金利とインフレはどんな 関係だったかというとうんえ1年半こう イメージしていただきたいんですけど アメリカの金利って2%から5%まで 上がったんですはい2%から5%まで3% ポイント上がってるんですねうんうんその 2から5に行った時にアメリカのインフレ 率はどうなってたかて言うと6から4に

下がってるんですよねそうでしたっけそう なんです66から4に下がる時に2から5 に上がってるからああいわゆる名目金利で 3%ポイン インフレ率で2%ポイント3と2を足し算 して5%ポイント実質金利が上がったん ですああだから2024年に日銀は インフレ率が2%まで下がると思ってるん ですうん4から2はいで2%下がったって 日本の実質金利が例えば4%ポイント 上がるとすると残りの2%ポイントは日本 の名目金利が上がることによって調整する ああはいだから2024年の日本でやっぱ 気をつけなくちゃいけないのはそういう すごく歪んでる実質金利が元に戻ろうと する力うんそれはインフレ率が下がってて も名目金利が上がる形で調整するうんうん そう いうリスクっていうものをま我々見とか なくちゃいけないなという風には思います 24年のま大きな注目点日本の実質金利の 調調整でそれはアメリカで22年23年に 起こったことが日本でえ24年にね起こる んじゃないかなっていうことなんですで ここでね私そんなこと言いながら自分で 自分にこ突っ込まなくちゃいけないところ があってアメリカの金利の上昇の背景には え利上げがありましたよねとええ相当 売り上げしました日本はさすがにそこまで の売り上げ例えばコールレートを5%に するはいとかええそこまでは今のところ 考えてないんですじゃあそんな金利の上昇 が起こるのかとえいうことになるんで最後 の1枚をちょっと見ていただきたいんです けどもはいこれは縦軸に日本とアメリカの 実質長期金利差を取ったもんなんですうん 先ほど言いましたように実質長期金利差は 0だからこれ見ていいたわかに横0縦の軸 は0プラマ2ぐらいに全部収まってるん ですねで横軸は何かって言と政策金利差 ですうんFF金利からコールレートを引算 したものうんこれは6であろうが0で あろうが実質金利さでないんですようんて ことは日本の政策金利に関係なく実質金利 はあるべきところに修練してくるよ政策 金利あの金融政策と関係なく実質金利って いうのははい動いあのあるべきところに その修練してくるはいもしね実質金利が 政策金利次第だというだったらこの チャートはもっと綺麗な右肩上がりになる んですよえああもっと綺麗な右肩上がりに なるでRスクていうその関係性の強さを 示してるやつが0.17なんてことはない んですよもっと高い数字になってはいでも これは関係ないってことを意味してるん

ですようんてことは日本の政策金利が 上がらなくても日本の実質金利が上が るっていうことは起こり入れますよとあ 無視できないですよっていうことを示し てるんですねうんうんでそっから様々な ことが引き起こされるっていうのが 2024年のねポイントになるのかなと 思ってます様々なことを具体的にはどう いったことになるでしょはい例えば最後 もう1枚チャート見ていただきたいんです けどこの22年から23年にかけての日米 相対株価これトピックをSP500で 割り算したやつなんですねうんでこれって ずっと上がってきたわけですつまり日本株 がアウトパフォームしたんですうんうん アメリカより日本株持ってたが良かったで その背景にあったのは日米金利差これ アメリカの金利から日本の金利を引いた もの赤いラインですねうん要はアメリカが 積極的に利上げをする日本はえ金利が 上がらないはいでそういう意味で金利が 上がる国の株の方が下がってたわけです からあその積極的に利上げをするアメリカ よりは粘り強い緩和をする日本の方がいい よねうんていう流れでも今ははアメリカは 積極的には利上げから慎重な金融引き締め に変わり日本は今申し上げた理由から金利 が上がるリスクが出てきているてことは この流れが逆転するっていうことえつまり この1年半を見ればえ日本の株の方が 良かったんだけどこれから先はアメリカの 株の方がまだアウトパフォームしてくれる んじゃないですかといううんそういう変化 が起こりよるもうちょっと日本の相的な位 の時間帯もう既にこれもう終わってるかも しれないっていう感じですねはいそうです ねそういう意味ではあの2023年の9月 末ぐらいからええ事実上24年はもう 始まってるっていうか新しい年が始まっ てるような動きにはなってるうんで最後に もう1つだけここでのポイントになるのは 為替なんですようんで今僕が言った理由 理屈で言うと日米金立差を縮小するんです はいそうすると一般的には円高なんです うんうん円高になるただ本当に円高になる かどうかが問われてるところがあってうん 日米金利差でドル円が説明でき るっていうのはたまたまこの1年半は すごく説明できたんだけどもっと長い時間 見れば必ずしも説明できてるわけじゃない んですテーマが変わる可能性があ日本の 金利が上がることによって財政悪化懸念が 出てきて縁が下がるってことが起こるうん てことはえ日本の金利が上が るっていうことで考えなくちゃいけないの

は日本の株がアンダーパフォームすと同時 にえ円が金利差縮小の割には円安になって しまうかもしれないっていう風にえこの ゲームの仕組みが変わってしまう可能性が あるのであの2022年3年の延長戦上で 24年をまあんまり考えない方がいいんで はないかなとうんいう風に思って ますえこの後はCMここでがつく式法丸 ごと活用術のコーナーを挟んで東洋経済の 富岡さんに主力の自動車中心に業績回復が 1段と鮮明にについてお伺いし ますDET

1/4(木)これまでとは一味違う「骨太」の経済情報番組!「Market Trend Report」の第9弾です。
SBI証券チーフストラテジストの北野一が東洋経済新報社の編集者とお届けいたします。

▼紹介ページをチェック!
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〇セミナートップお知らせ

1/4 「骨太」の経済情報番組!「Market Trend Report(第9弾)」

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